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SS

【SS】サトシ「手紙……? ヒカリからだ!」

 ▼ 1 0MeH9H0Mdw 21/05/06 21:20:48 ID:Zi.E2uQI NGネーム登録 NGID登録 報告
シンオウ地方・キッサキシティへ向かう道、216番道路。雪が積もり、ここを旅するトレーナーは防寒着を着ている。シンオウでも屈指の寒さをもつ場所であることがわかる。

夜、そんな寒い道路に2人のトレーナーがやってきた。


シロナ「相変わらず、本当に寒いところね」

彼女はシロナ。シンオウチャンピオンのトレーナーである。美貌ながら、チャンピオンの座に立つほどの強さを持つ彼女に惹かれる者は多い。

ハンサム「この寒い中、捜査の協力に感謝するよ。チャンピオン」

彼はハンサム。いわゆる国際警察の人で、コードネームでそう呼ばれている。シンオウ地方はもちろん、イッシュ地方やカロス地方などでも活動したりと、非常に忙しい。

シロナ「それで、さっきの話は本当なの?」

ハンサム「ああ、目撃情報が複数入っている。時間は夜。この道で見たという情報がな」

シロナ「勘違いであってほしいわ……」

ハンサム「あれから消息不明だったが、ようやく見つけることができるかもしれない。今度こそ確実に捕らえなければ……!」

2人は捜査に来ていたようだ。ここで2人の人物を見たという情報が入っている。その人物の外見を聞いたところ、それはとんでもない人物である可能性が出てきたのだ。

 ▼ 91 0MeH9H0Mdw 21/06/02 22:35:39 ID:.kJMk8RQ [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

その頃、グレッグルvsマニューラの戦いはお互い一歩も退かない戦いとなっていた。

タケシ「グレッグル! どくづきだ!」

グレッグル「……ムゥ!」バッ


ガ キ イ イ ィ ィ ィ ン


グレッグルはマニューラがメタルクローで向かってきたので、どくづきで対応した。

マニューラは距離をとり、れいとうビームを放つ。

マニューラ「マニュゥゥゥ!」

タケシ「かわせ!」

グレッグルは指示に合わせてれいとうビームを回避する。

するとマニューラは足元に向かってれいとうビームを放ってきた。

タケシ「動けなくするつもりか。グレッグル、ジャンプだ!」

グレッグル「……!」バッ

グレッグルは高くジャンプして足元に来たれいとうビームをかわした。

マニューラ「……」ニヤッ

マニューラは笑みを浮かべ、自身の尖った両手の爪を重ねる。そしてそれを力強く擦り合った。

タケシ「……! あれは……いやなおとか!」

 ▼ 92 0MeH9H0Mdw 21/06/02 22:36:34 ID:.kJMk8RQ [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

マニューラの爪から爆音が流れる。それは黒板を爪で引っ掻いた時と同じような聞いてられない音だった。

グレッグル「……ッ!?」

空中にいたグレッグルはいやなおとを耳にしてしまい、思わず耳を塞いで目を瞑りながら落下して行く。

それを見逃さないマニューラは、着地の瞬間を狙って距離を詰め、メタルクローの構えに入った。

タケシ「しまった! 防御を下げられた上に、着地まで身動きがとれない!」

マニューラ「マニュ!」バッ


着地の瞬間、マニューラのメタルクローがグレッグルにクリティカルヒットし、グレッグルは大ダメージを負ってしまった。

タケシ「グレッグル!」

グレッグルは何とか立ち上がるも、今にも倒れそうなぐらいフラフラ状態である。

タケシ(なんて頭のいいマニューラなんだ。自分の中で戦略を立ててバトルできるとは…)

 ▼ 93 0MeH9H0Mdw 21/06/02 22:37:29 ID:.kJMk8RQ [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

マニューラ「マニュ」クイッ クイッ

マニューラはかかってこいと言わんばかりにグレッグルとタケシを挑発する。

タケシ「だけどな、俺だってジムリーダーをやっていた男だ。こんな所で退くわけにはいかない」

グレッグル「……ケッ」

タケシ「グレッグル、お前が今まで溜めてきた毒を一気に出すんだ」ボソッ

グレッグル「………」


マニューラ「マニュ!」バッ

マニューラは距離を詰め、またもやメタルクローで遅いかかってくる。

タケシ「グレッグル! どくづきで受け止めろ!」

グレッグル「……!」バッ


ガ キ イ イ イ ィ ィ ン


グレッグルはどくづきで受け止めた。
何度もやってきたことだと考えたのか、マニューラはそれを押し切ろうとした。

しかし、マニューラはある異変に気づく。

マニューラ「……ッ! マニュ!」バッ

 ▼ 94 0MeH9H0Mdw 21/06/02 22:38:40 ID:.kJMk8RQ [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

マニューラは手から腕に激痛が走り、グレッグルから距離をとった。

右手が痺れて使い物にならなくなっていたのだ。

タケシ「グレッグルは常に頬の毒袋に毒を溜め込んでいる。これを一気に放出すると、猛毒だ」

マニューラ「………マニュ!」バッ

マニューラは焦って頭が回らなくなったのか、さっきと全く同じようにメタルクローで攻撃しようと距離を詰めてきた。

タケシ「少し痺れて焦ってしまったか? グレッグル、よけろ!」

グレッグルは上手く体を捻ってメタルクローをかわした。

タケシ「そのままどくづきだ!」

グレッグルはかわした直後にタケシの指示を聞いて、ありったけの力でどくづきを喰らわす。

マニューラ「マ……ニュ……!」


ドサッ


マニューラはどくづきを脇腹にくらい、その場に倒れ込んだ。


タケシ「よくやったぞ! グレッグル!」

グレッグル「ケッ……」グラッ


ドサッ


タケシ「……! グレッグル!」

 ▼ 95 0MeH9H0Mdw 21/06/02 22:40:01 ID:.kJMk8RQ [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

タケシは倒れたグレッグルのもとへ駆け寄り、カバンを下ろして中から薬などを取り出した。

タケシ「すまない。無理させすぎたな」

タケシはボロボロのグレッグルの治療をしながら呟く。

タケシ「しかし、まさかあんな無茶苦茶なやり方を思いつくとは…

どこかの誰かさんの影響でも受けたのかもな」

タケシが呟いていると、唸っているマニューラに気がついた。

タケシ「………」

マニューラ「マ……ニュ……」

タケシ「ほら、飲め。モモンの実のジュースだ」

タケシはカバンからモモンの実のジュースを取り出し、マニューラに飲ませた。

タケシ「これで毒は大丈夫だ。そのまま安静にしてるといい」


タケシ(俺はこいつらの治療を優先しよう……


あとは頼む……!)

 ▼ 96 リュウズ@おはなアメざいく 21/06/03 04:53:04 ID:CKy2JkFQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
楽しみにしてるよ支援
 ▼ 97 0MeH9H0Mdw 21/06/06 23:54:27 ID:GFfUPnME [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告

ハンサムは、ゴルバットの数が増えてきて苦戦していた。

ハンサム「むぅ、もともとバトルは得意ではなかったが………このままではまずい」


モブB「大丈夫か!?」


ハンサム「むっ! 君たちは!」

モブB「サバイバルエリアから避難した者だ! ファイトエリアからベテラントレーナーをたくさん連れてきた!俺たちも加勢する!」


ハンサム「守らなければならない者に助けられてしまうとは…

………すまない、恩にきる!」


モブB「よし、行くぞぉ!」



モブども「「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!」」


ハンサム「サトシ君、こちらは大丈夫だ! あとは頼むぞ!」


 ▼ 98 0MeH9H0Mdw 21/06/06 23:55:31 ID:GFfUPnME [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴウカザル「ゴウカァァ!!」ゴォォォォ

ディアルガ「ゴァァァァァ!」


エレキブル「エレキブゥゥ!!」バリバリッ

パルキア「ガァァァァァ!!」


かえんほうしゃとラスターカノンが、そしてかみなりとれいとうビームがぶつかり合い、大爆発を起こす。


シンジ「かみなり!」

エレキブル「エレキブ!」ズンッ


サトシ「……! ゴウカザル、かみなりの後にあなをほるだ!」


エレキブル「エレキブゥゥゥゥ!!」バリバリッ


かみなりを地面の中から発動し、瓦礫が宙を舞う。

その間にゴウカザルはあなをほるで地中に隠れた。

 ▼ 99 0MeH9H0Mdw 21/06/06 23:56:29 ID:GFfUPnME [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告

ズドドドドドッ


ディアルガ「……!」

パルキア「………!」



サトシ「効いてるぜ! よし、今だ!」


ボコッ

ゴウカザル「ゴウカァァ!」ブンッ


ディアルガ「ゴァァァ…!」グラッ

パルキア「ガァァァ……!」グラッ


サトシ「いいぞ! ゴウカザル!」


アカギ「ドラゴンクローだ」

ディアルガ「ゴァァ!」バッ


サトシ「マッハパンチで迎え撃て!」

ゴウカザル「ゴウカ!」ブンッ


バシィィィンッ


サトシ「互角か…」

 ▼ 100 0MeH9H0Mdw 21/06/06 23:57:54 ID:GFfUPnME [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告

アカギ「どこまでも私の計画の邪魔を…

生きて返さないぞ! アクアテール!」

パルキア「ガァァ!」ブンッ

サトシ「ゴウカザル狙いか! ピカチュウ、アイアンテールだ!」

ピカチュウ「チュピッ!」ブンッ

ガキィィィンッ

ピカチュウ「ピカァァ!」

サトシ「ピカチュウ!」

ピカチュウは力負けし、吹き飛ばされた。

シンジ「エレキブル、受け止めて投げ飛ばせ!」

エレキブル「エレキブ!」バシッ ブンッ

ピカチュウ「ピカァ!?」ビュンッ

サトシ「その勢いで10まんボルトだ!」

ピカチュウ「ピィーカチュウウ!」バリバリッ

パルキア「ガァァ…!!」グラッ

サトシとシンジの連携は上手く合っており、伝説のポケモン相手に善戦していた。

 ▼ 101 0MeH9H0Mdw 21/06/06 23:58:46 ID:GFfUPnME [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告

アカギ「チッ……数の多さを有効に使っている…」

サトシ「どうだ、昨日とは違うぜ!」

シンジ「油断するな」

サトシ「わかってるって! ピカチュウ、でんこうせっかだ!」

ピカチュウ「ピカ!」ビュンッ

ディアルガ「ゴァァァ!」グググッ

ピカチュウのでんこうせっかに対抗して、ディアルガはラスターカノンの発射準備に入る。

サトシ「下ばっかり見てると危ないぜ!」

アカギ「……!」

アカギが上を見上げると、エレキブルがディアルガの頭上に迫っていた。

シンジ「かわらわり!」

エレキブル「ッキブル!」ブンッ

ディアルガ「……!」

かわらわりがディアルガの頭部にヒットし、ラスターカノンは不発に終わった。

そこにピカチュウのでんこうせっかがさらにヒットして、ディアルガはダメージを受ける。


サトシ「よしっ!」

 ▼ 102 0MeH9H0Mdw 21/06/06 23:59:59 ID:GFfUPnME [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告

シンジ「俺たちの攻撃に加えて、他のやつらのダメージも入っている。かなり削れているはずだ」

サトシ「そういうことだ、必ずお前を止めてみせる」


アカギ「少しマシになった程度で調子に乗るとはな」

サトシ「なに!?」

アカギ「次元の穴はもうじき完成する。だがその前に、本気でお前たちを始末しておこう」


ゴゴゴゴゴッ

サトシ「なんだ!?」

ジュン「っおい、あれ!」

ヒカリ「何が起こるの!?」


シンジ「げんしのちからか…!」


サトシたちが見上げると、大量の岩が宙に浮かんでいた。

その大量の岩がサトシたちに降りかかる。

サトシ「ピカチュウ、アイアンテール! ゴウカザルはマッハパンチだ!」

ピカチュウ「チュピ!」ブンッ

ゴウカザル「ゴウカ!」ブンッ

ピカチュウとゴウカザルは次々と岩を砕いていく。


シンジ「エレキブル、かわらわり!」

エレキブル「エレキブ!」ブンッ

エレキブルも他のポケモンたちに続いて、岩を砕いていった。

 ▼ 103 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:01:06 ID:mpusGyN. [1/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ドガッ

ピカチュウ「ピカァ……!」

サトシ「ピカチュウ!」

ピカチュウは降ってくる岩が多すぎたため、対応しきれずに攻撃を受けてしまった。

地上に落とされたピカチュウの上に、大量の岩が降り注ぐ。


ガシャーンッ


サトシ「ピカチュウゥゥ!!」



ヒカリ「サトシ、危ない!」

サトシ「…え?」

ドンッ


ガシャーンッ


サトシの上に岩が降ってきたことに気づいたヒカリは、サトシを押して代わりに自身が岩の下敷きとなってしまった。


サトシ「ヒ、ヒカリ!?」ダッ

ヒカリ「私なら……だい……じょう……ぶ…」ガクッ

サトシ「…………」


ゴウカザル「ゴウカ」

ゴウカザルは降り注ぐ岩で大ダメージを受けたピカチュウを抱えて、サトシのもとに連れてきた。

サトシ「ピカチュウ……」

ピカチュウ「ピ……カ……」

 ▼ 104 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:01:53 ID:mpusGyN. [2/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ジュン「なんだってんだよ、攻撃を止めやがれ! エンペルト、ハイドロカノン!」

エンペルト「エンペ!」

パルキア「ガァァァ!」

ジュン「なっ…」


パルキアはれいとうビームを放ち、エンペルトどころかジュンまで氷漬けにしてしまった。


シンジ「……! ジュン!」



サトシ「ピカチュウ……ヒカリ……」プルプルッ


アカギ「私に逆らうから、こうなるのだ」


サトシ「……絶対に、許さない!」ギロッ


シンジ「………」


アカギ「私も、お前たちを許さない」

 ▼ 105 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:02:58 ID:mpusGyN. [3/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

サトシ「かえんほうしゃだ!」

ゴウカザル「ゴウカァァァァ!!」ゴォォォォ

ディアルガ&パルキア「………!!」


アカギ(また技の威力が上がっている…

……そうか、特性か。もうかの発動が原因だったのか)


シンジ「エレキブル! パルキアを捕まえろ!」

エレキブル「エレキブ!」パシッ

シンジ「そのままかみなりだ!」

エレキブル「エレキブゥゥ!!」バリバリッ

パルキア「ガァァァ!」


サトシ「まだ倒れないのか…!」


アカギ「まだ絶望が足りなかったか。今度こそ絶望を与えてやろう」

ディアルガ「ゴァァァ……!!」グググッ

パルキア「ガァァァ………!!」グググッ


サトシ&シンジ(来た!)


アカギ「やれ! ときのほうこう、あくうせつだん!」


ディアルガ「ゴァァァ!」

パルキア「ガァァァ!」


ドカァァァァァァァァァァァァンッ


 ▼ 106 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:04:01 ID:mpusGyN. [4/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

アカギ「これで、終わったか……」



アカギ「……!?」




エレキブル「レキ…ブ……」プルプルッ


サトシ「ハァ……ハァ……サンキュー、エレキブル」

シンジ「ハァ……ハァ……よくやった」


アカギ「まもるを覚えていたのか…」


サトシ「へへ……まだまだ…!」ゼェ ゼェ

シンジ「………」



アカギ「だが残念。もう次元の穴は完成だ」

サトシ「……なっ!」

シンジ「……!」


サトシとシンジがアカギの上を見上げると、最初見た時とは比べ物にならないぐらいの大きさの次元の穴ができあがっていた。

 ▼ 107 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:05:59 ID:mpusGyN. [5/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

アカギ「これでついに……ついに新世界の神となれるのだぁ!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴッ


次元の穴の完成とともに、地面が大きく揺れる。

この世界がもうじき飲み込まれてしまうことの前兆だった。

アカギ「はーはっはっはっはっ!!」



サトシ「くっそー……どうすれば…」ギリッ

シンジ「……はっきり言う。ゴウカザルはまだ可能性があるが、エレキブルはもう無理だ」

サトシ「なっ……!? いきなり何を言い出すんだよ!」

シンジ「あれを止めるには今以上のパワーが必要だ。

だが俺やお前のポケモンたちはもうギリギリの体力で戦っている。
そして、ピカチュウは戦闘不能。

そんな状態ではもうどうしようもない」

シンジは認めたくないが、負けを悟り始めている状態だった。

最高火力のゴウカザルとエレキブルはダメージが蓄積し、パワーが落ちてきている。

ピカチュウはすでに戦闘不能の状態でとても戦えそうにない。


このような状況に追い込まれてしまい、とても打開策を思いつけそうになかった。



サトシ「……だからって、ここで諦めるのかよ!

やめてしまっていいのかよ!」

シンジ「………」


サトシ「こんなところで負けるかもなんて考えるなよ、諦めるなよ!



お前は、俺のライバルじゃないか!!」



シンジ「……!」

 ▼ 108 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:07:49 ID:mpusGyN. [6/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

シンジはサトシの言葉に驚いた表情を見せるが、サトシに問いかける。

シンジ「じゃあ、どうするって言うんだ!」

サトシ「それは……」

シンジが問いかけるも、サトシは俯いてしまう。

サトシ(シンジだって本当は諦めたくないはずだ。

俺だって諦めたくない!

だけど、どうすればいいんだ……

ここまできて負けたくない……!)


サトシの頭の中はここまで共に戦ってきた仲間の姿でいっぱいだった。

自身の身を犠牲にしてまで戦ってくれた仲間もいる。

そんな中で決して諦めたくはないと思っていた。





サトシ「……そうだ……」


シンジ「……!」

 ▼ 109 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:08:41 ID:mpusGyN. [7/26] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サトシ(火力発電?)

マーマネ(うん。火を使って発電機を回して電気を作るんだ)

カキ(なるほどな。その図を見ると厳密に言えば火と水蒸気が必要になるってことか)

マーマネ(まぁね。でも火の力だけで電気を作れるパターンもあるんだよ)

サトシ(すっげー!)

スイレン(かえんほうしゃをピカチュウに当てると100まんボルトが使えるよ!)

サトシ(ほんとか!?)

スイレン(ウソです!)

サトシ(なぁんだ…)

マーマネ(試した人がいないけど、きっとピカチュウ黒焦げになっちゃうよ……)

 ▼ 110 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:10:25 ID:mpusGyN. [8/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

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シンジ「……もし上手くいかなかったらどうする」

サトシ「だけど、これしかない! 俺たちにできることは、ポケモンたちを信じることだけだ!」

シンジ「………」

シンジは立ち上がった。大きな不安を抱えながらも、サトシの提案にのることに決めた。



アカギ「ついに……ついにこの世界は私のものだぁ!」

アカギは数分前まで無表情を貫いていたことがまるで嘘のように高笑いを続ける。

しかし、そこで大爆発が起こった。


ドカァァァァァァァァァァァァンッ


アカギ「…! なんだ…!」


ザッ


シンジ「こんなふざけたやり方を思いつくなんて……」

サトシ「エレキブルなら大丈夫だと思ったんだ。

シンジが育てたんだから」




エレキブル「エレキブゥゥゥゥゥゥ!!」バリバリバリッ

ゴウカザル「ゴウカァァァァァァ!!」ゴォォォォォォォ






サトシ&シンジ「「俺たちは…もっともっと強くなれる!」」


 ▼ 111 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:12:44 ID:mpusGyN. [9/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ゴウカザルは特性もうかの発動によって、パワーアップし、
エレキブルは特性でんきエンジンの発動によって、こちらも大きくパワーアップした。


アカギ「このパワーは……一体何をしたぁ!」


サトシの提案は、ゴウカザルの炎でエレキブルの特性を発動させるというものだった。

ゴウカザルのもうかと、エレキブルの電気エンジンで両者が大きくパワーアップすることによって勝てるかもしれないと考えた。

そこで、アローラでマーマネたちと発電の話をしたことを思い出し、それと同じ理論でエレキブルに大きな電力を発生させるという何ともぶっ飛んだ考えを思いついたのだった。


アカギ「なぜ何度も立ち上がる…! 目障りだぁ!」




サトシ「かえんほうしゃァァァァ!」
シンジ「かみなりだァァァァァァ!」

ゴウカザル「ゴウカァァァァ!!」
エレキブル「エレキブゥゥゥ!!」


パワーアップしたゴウカザルのかえんほうしゃとエレキブルのかみなりが次元の穴に向かって放たれる。


サトシ&シンジ「「いっけぇぇぇぇぇ!!!」」


ピカッ


ドカァァァァァァァァァァァァァァァンッ


かえんほうしゃとかみなりが次元の穴に放たれたことによって大きな爆発を起こした。



アカギ「そん……な……」

そこには、あの大きな次元の穴はもうなかった。2体の攻撃により、完全に消滅したのだ。

次元の穴が消滅させられたという現実に、アカギは動揺を隠せない。

 ▼ 112 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:14:00 ID:mpusGyN. [10/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

サトシ「あとはディアルガとパルキアだけだ。行くぞ、シンジ!」

シンジ「そんなこと、お前に言われなくてもわかってる!」


サトシ&シンジ「「たたみかけろ!」」


ゴウカザル「ゴウカァ!」バッ
エレキブル「エレキブ!」バッ


アカギ「このアカギに……逆らうなぁ!!」


ディアルガ「ゴァァァ!!!」
パルキア「ガァァァァ!!!」


サトシ「マッハパンチ!!」

ゴウカザル「ゴウカッ!」ビュンッ

ゴウカザルは大幅にアップしたスピードでディアルガを撹乱する。

隙をついて何発もマッハパンチを打ち、ディアルガに攻撃させないよう動き回った。


シンジ「かみなり!」

エレキブル「エレキブゥゥゥ!!」バリバリバリッ

エレキブルのかみなりがパルキアに放たれる。

パルキアはギリギリのところでれいとうビームを放ち相殺させたが、黒煙の中からエレキブルが飛び出してきた。

シンジ「かみなりパンチ!」

エレキブル「ッキブル!」ビュンッ

エレキブルは目で捉えるのも難しいぐらいスピードを上げていた。

パルキアでも避けることができず、攻撃を受ける。

 ▼ 113 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:15:08 ID:mpusGyN. [11/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

サトシ「フレアドライブだ!」

ゴウカザル「ゴウカァァ!!」バッ

青い炎に包まれたゴウカザルがディアルガとパルキア目掛けて突っ込んでいく。

ディアルガとパルキアはこのスピードについていけず、フレアドライブの炎の餌食となった。


シンジ「かみなり!」


エレキブル「エッキブゥゥ!」バリバリバリッ

エレキブルは地面に向かってかみなりをくり出し、地面が大きく砕けて瓦礫が宙を舞う。

かみなりの勢いを利用して瓦礫をディアルガとパルキアに飛ばした。


エレキブル「エッキ……」グラッ

体力の限界が近いエレキブルは膝をつく。

 ▼ 114 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:16:26 ID:mpusGyN. [12/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

サトシ「そこだ! もう一度フレアドライブ!」


サトシはリスクを気にすることなく、今出せるだけの大技を使って攻めていく。

ゴウカザルはその想いに応えるように大きな炎を纏い、ディアルガとパルキアに立ち向かう。


ゴウカザル「ゴウカァァ!!」


ドカァァァァァァァァンッ


ディアルガ「………」プルプルッ

パルキア「………」グラッ


大ダメージを負った2体の伝説のポケモンは立ち上がるだけでも精一杯だった。

こちらも体力の限界が来ている。



サトシ&シンジ「「次で決めるぞ!」」


シンジ「かみなりィィ!」

サトシ「フレアドライブだァァ!!」


エレキブル「エッキ……ブゥゥゥ!!!」バリバリバリッ


ゴウカザル「ゴウカァァァァァァ!!!」ゴォォォ


ディアルガ「………!」
パルキア「…………!」



ドカァァァァァァァァン


 ▼ 115 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:16:59 ID:mpusGyN. [13/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ゴウカザルとエレキブルの最後の大技は伝説のポケモンに命中し、大爆発を起こす。

それと同時に地面は砕け、ハードマウンテンの一部が崩壊し、サトシたちは瓦礫とともにハードマウンテンの最下層に落ちていった。


エレキブル「………」

ゴウカザル「………」


シンジ「…………」



サトシ(ダメだ、落ちていくのがわかってても身体がもう動かないや…

ありがとう、エレキブル、ゴウカザル……



………シンジ……)

 ▼ 116 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:18:06 ID:mpusGyN. [14/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「こっちだぁ!」

「いたぞ!」


ヒカリ「………んん…」

気を失って倒れていたヒカリは目を覚ました。
すると目の前にはよく知っている顔が見えた。


ヒカリ「………ノゾミ……?」


ノゾミ「……っ! ヒカリ……!」ウルッ


ヒカリ「どうしてここに…?」

ノゾミ「ハードマウンテンが大変なことになってるって聞いて。

あんたがリゾートエリアのコンテストに出てること知ってたから、急いで来たんだよ。


とにかく……無事でよかった………!!」ギュッ


ヒカリ「ノゾミ………」ウルッ





マキシ「こっちの少年も目を覚ましたぞォォォォ!!!」


ジュン「……声でかすぎるぜ……」ガクッ


 ▼ 117 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:23:34 ID:mpusGyN. [15/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ナタネ「大丈夫!?」ザッ

タケシ「もぉちろんです! あなたというげんきのかたまりによってこのタケシ、全回復いたしました!」


ズンッ


タケシ「シビレ……ビレ……」ドサッ


スモモ「大丈夫そう……ですね…」


ナタネ「ええ…」


グレッグル「……チッ」


ハンサム「まだ他にもトレーナーがいる!」


ヒョウタ「大丈夫です! 他のリーダーが向かっています!」


 ▼ 118 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:24:24 ID:mpusGyN. [16/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「………くん…………サトシくん!」


サトシ「………ん」パチッ

レイジ「…! 良かった、目を覚ましたか!」

サトシ「レイジさん……?」

レイジ「かなり上のほうから落ちてきたって聞いて、心配したよ」

サトシ「……っ! ピカチュウは、ゴウカザルとエレキブルは? シンジは!?」バッ

レイジ「大丈夫だよ、まだ目を覚ましてないけど」チラッ

シンジ「………」


スズナ「ピカチュウは無事だよ」

ピカチュウ「チャァァ…」

サトシ「ピカチュウ……! 良かった……!」

メリッサ「ゴウカザルとエレキブルは、すでにポケモンセンターに搬送されてマース!」

サトシ「……! あいつは、アカギは!?」

レイジ「残念ながら、黒幕の姿は誰も見てないらしい」

サトシ「…………」

 ▼ 119 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:25:39 ID:mpusGyN. [17/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

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トウガン「ここか!?」

ガブリアス「ガァブ!」

トウガン「トリデプス! 岩をどけるんだ!」ボンッ

トリデプス「トデッ!」


デンジ「ライチュウ、手伝うんだ」ボンッ

ライチュウ「ラーイ」


トリデプスとライチュウはゆっくり岩をどけていく。
そして、シロナの姿が見えてきた。


トウガン「見つけた!」

デンジ「チャンピオンでもここまでやられるなんて…」


トウガン「チャンピオン、しっかりするんだ!」

シロナ「………っ、ここは…」

デンジ「まだハードマウンテンです。大量の岩の下にあなたがいるとガブリアスが」

シロナ「そう……ありがとう、ガブリアス」ナデナデ

ガブリアス「ガァブ」


トウガン「このような状況であるにもかかわらず、何も力を貸すことができなくて申し訳なかった。

あなたのおかげです、チャンピオン」

シロナ「…私は何もできてないわ。この状況を救ってくれたのは、未来あるトレーナーたちよ。



(ありがとう……サトシ君……シンジ君……)



世界の運命がかかった絶望的な状況。

その運命を覆したのは、サトシを始めとするトレーナーたち。

彼らの長い戦いが、ついに幕を閉じたのだった。

 ▼ 120 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:26:25 ID:mpusGyN. [18/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

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アカギ「……ゼェ……ゼェ……


……こんなところで……終わって……たまるか……」


ザッ


ハンサム「まだ生き延びていたとはな」


アカギ「……私はまだ諦めていない……まだ……まだ……!」


ハンサム「……いや、お前の負けだ。


心を消そうとした者と、心を守ろうとした者……



お前は……心に……負けたんだ……」


ガチャンッ


ハンサムはアカギに手錠をかけ、仲間の警察のもとに送り届けた。


 ▼ 121 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:27:12 ID:mpusGyN. [19/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

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ピカチュウ「ピッカァ!」

サトシ「ピカチュウ! 元気になってよかった!」


ジュン「なんでお前がピカチュウより回復早いんだよ」

タケシ「まぁサトシだからな……」

ヒカリ「スーパーマサラ人……」


シロナ「みんな、改めて本当にありがとう」

ハンサム「君たちの活躍は、シンオウの歴史に残るだろう!」

サトシ「それじゃあ、俺たちはもう行きます」

ヒカリ「ありがとうございました」

タケシ「お元気で」


シロナ「あと2日間ね。リゾートエリア、楽しんでね」

サトシ「はい!」




サトシたちはジムリーダーたちの保護によって病院に搬送され、1週間ほど入院していた。

この日はポケモンたちが退院し、ようやく旅立つことができることになった。

 ▼ 122 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:28:09 ID:mpusGyN. [20/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ジュン「お前どうするんだ? ファイトエリアに行くのか?」


サトシ「いや、元気になったっていっても、ポケモンたちはまだ病み上がりだし、やめとくよ」


タケシ「久しぶりの外なんだ。観光しつつ、残りのリゾート生活を楽しもう!」


ヒカリ「さんせーい!」


ジュン「悪いけど、俺はもう行くよ」

サトシ「え、もう行くのか?」

ジュン「ああ、サバイバルエリアの復興作業をさっさと終わらせるために手伝いに行くぜ。

そしてお前やシンジに負けないために1秒でも早く修行するんだ!」

ヒカリ「私たちも手伝うわよ?」

ジュン「いいや、大丈夫。お前らはせっかくの旅仲間の再会なんだから、楽しんでこいよ」

サトシ「そっか、頑張れよ」

ジュン「サトシ、次会う時は必ず6対6のフルバトルだからな!」

サトシ「…! ああ!」

ジュン「約束破ったら罰金だぜ! じゃあな!」ビュンッ



ヒカリ「もう行っちゃった」


タケシ「それじゃあ、俺たちも行くか」

サトシ「ああ」

 ▼ 123 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:29:09 ID:mpusGyN. [21/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ヒカリ「そういえば、シンジはどうなったの?」

サトシ「俺が目を覚ました時には、もう病院から出て行ってたみたいだぜ」

タケシ「また修行の旅に出たんだろう」

サトシ「そうだな。俺も負けてられないぜ!

よし、あそこまで競走だ! ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピッカ!」

タケシ「あ、おい! 今から観光だぞ!」

ヒカリ「もう、バトルと勘違いしてるのかな……」

ポッチャマ「ポチャァ…」



シロナの別荘を借りることができるのは残り2日となったので、
その2日間でサトシたちはリゾートエリアのまだ見てない施設を回ったり、ご当地のスイーツを食べたりなど、観光を楽しんだ。


それはまるで、シンオウを旅していた時のように。

 ▼ 124 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:30:21 ID:mpusGyN. [22/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

2日が経ち、シロナの別荘を空けてついに別れの時がきた。


ヒカリ「あっという間だったね」

ポッチャマ「ポチャ……」


タケシ「帰りは船だが、今は飛行機もあるしすぐに行けるから、また会えるさ」

ヒカリ「うん!約束ね!」


サトシ「ヒカリ、必ずトップコーディネーターになれよ。

なんだかヒカリを見てると、俺も負けてられないって思ってすごく頑張れる気持ちになるんだ!

俺はいつまでも応援してるぜ!」


ヒカリ「サトシ………


……もう、今回も大丈夫だと思ってたのに……」ウルッ


ポッチャマ「ポチャァ……」ウルッ


ピカチュウ「ピカピ……」ウルッ



サトシ「あ、観光の時に買った羊羹、あげるよ」

ヒカリ「…! ありがとう!」


タケシ「それじゃあ、行くか」

サトシ「元気でな」スッ

ヒカリ「ええ」スッ


パンッ


ピカチュウ「ピカピ!」スッ

ポッチャマ「ポチャ!」スッ

パンッ


サトシとヒカリ、そしてピカチュウとポッチャマはそれぞれ最後のハイタッチを交わし、お別れした。

 ▼ 125 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:30:59 ID:mpusGyN. [23/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

ヒカリ「行っちゃった……」


ポッチャマ「ポッチャマ!」

ヒカリ「え? もう羊羹食べるの? 食いしん坊ね」



ヒカリが羊羹の箱を開けると、紙切れが入っていた。

ヒカリ「何これ?」ペラッ


『ヒカリへ


だいじょーぶ!!』


ヒカリ「……ふふ…! ありがとう、サトシ!」

 ▼ 126 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:31:58 ID:mpusGyN. [24/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

サトシ「長いようで、短かったな」

タケシ「そうだな」

サトシ「ヒカリはおっちょこちょいなところあるけど、頑張り屋のあいつなら大丈夫だ!」

タケシ「やっぱり、お前によく似てるよ」

サトシ「そうか?」



ピカチュウ「ピカピ!」

サトシ「どうしたピカチュウ、港に何かあるのか?」

サトシはピカチュウが指差す方へ顔を向けた。
するとそこには。


サトシ「………!」






シンジ「………」スッ



サトシ「…! またな……!」グッ


 ▼ 127 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:33:32 ID:mpusGyN. [25/26] NGネーム登録 NGID登録 報告

どんなに辛いときが来ても、私たちには仲間が、そしてポケモンたちがついてる。



とっておきの不屈の心があれば、どんなに高い壁でも乗り越えられる。



私たちには、未来が待ってる。





だから………



ヒカリ「これからも、だいじょーぶ!」ニッ




            〜完〜
 ▼ 128 0MeH9H0Mdw 21/06/07 00:34:41 ID:mpusGyN. [26/26] NGネーム登録 NGID登録 報告
完結です。

最後まで見てくださった方、本当にありがとうございました。
 ▼ 129 ンドパン@こだいのきんか 21/06/07 07:16:11 ID:Cbl6FRU. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙でした!バトル描写がすごかった
 ▼ 130 ェリンボ@4ごうしつのカギ 21/06/07 08:11:10 ID:X30Mx2gs NGネーム登録 NGID登録 報告
乙です!
仲間のキャラクターが全員立ってたし、人物描写も上手いよ。
面白かった、完走ありがとう!
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