コハル「眠れない、ゴウは寝てるのかな？」

ｶﾞﾁｬｯ

サトシ「グガーグガー！」ベッドからはみ出てる

コハル「ｿﾛｿﾛ」サトシ無視(見慣れてるため)

コハル「ゴウ？」上のベッドで寝てるゴウを見る

ゴウ「Zzz」

コハル「寝てる……そりゃそっか」

ゴウ「Zzz」

コハル「…………」ﾓｿﾞﾓｿﾞ


ゴウ「Zzz」

コハル「……」ゴウの隣に横たわる

コハル（なにしてんの、私？）

コハル（もう、ゴウが気持ちよく寝てるからってゴウの隣で寝ようとするなんて私バカみたい）

コハル「……」ﾁﾗｯ

ゴウ「Zzz」

コハル（寝てるゴウに悪いよね、早く出よ）ﾖｼｮﾖｼｮ

ゴウ「うーん」ｺﾞﾛﾝｯ

コハル「！？」

ゴウ「……」ｷﾞｭｯ

コハル（きゃーー！やばい顔近い！抱き締められて逃げられない！！）

コハル「ゴウ！起きて！」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ゴウ「へへ捕まえたぜ、ミュウ……」

コハル「ゴウ、もしかして夢でもミュウ捕まえようとしてたの？」

コハル（一緒(※ゴウ)のベッドで寝る私たち、昔は一緒に寝てもベッドは余ってたのに今は凄く狭い）

コハル（ゴウはいつの間にかこんなに大きくなってたんだ）

コハル「ふふゴウ可愛い、大きくなってもまつげは長いし女の子みたい」

コハル（いつも思う、私はゴウのこんなにも可愛らしくて愛おしい笑顔に安心させられる）

コハル「お休みゴウ……」

ゴウの温もりが気持ちよくてつい安心しきった私は
ゴウの体に包まれながら静かに眠りに入った

支援(*´◒`*)

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

ゴウ「ふぁぁ、朝か……」

ﾑﾆｭｯ

ゴウ「ん？ﾑﾆｭｯ？なんだ今の柔らかいの？」ﾁﾗｯ


コハル「ｽｩｰｽｩｰ」


ゴウ「うわあーーーーーー！！！！！」