. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。 レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。 その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。 荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。 面白いスレはネタ投稿お願いします! スレの消えている画像復旧リクエスト スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
「なあ、この先逃げ切れる保証はあるのか?」
ガオガエンが元気なくオイラに尋ねてくる。オイラは、さも自信があるかのようにうなずくしかなかった。
「研究所にはもう戻りたくないだろ?大丈夫だよ、オイラとガオガエンならあんな奴らに負けはしないさ。」
互いの抱えるどうしようもない不安を拭い去るべく、オイラたちは夜の間、ひとつになり続けた。
翌日、この街から脱出すべく、ハイウェイを目指すことにした。といってもハイウェイは凄く遠い。なんとか列車に乗らなくちゃいけないが、すぐに怪しまれてしまうはずだ。
「……バイクはどうだ?オレが運転するぜ。」
ガオガエンは、追手が使っていたバイクを押してきた。そうか、それなら行けるかもしれない。
「……研究所から脱出した奴らってのはお前らか?処分するようにとの命令が出てるんでな……斬らせてもらう。」
突如空気を冷たく裂くような声がした。振り向けば、身の丈ほどの大剣を構えたルカリオ。その目は透き通るような緑色……ソルジャーだ!!
「クソッ!神羅の犬め!いくぞナナキ!」
ガオガエンはバイクに飛び乗り、急いでオイラを後部座席へ引っ張り上げた。しかしソルジャーのルカリオも支給品のバイクにまたがり、アクセルをかけて追跡してくる。闘う者達のかき鳴らす轟音が、プレート上部へ繋がる線路の上に響く……。