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ある日の事、ブルーちゃんが川で、洗濯をしていますと、川上から大きなミュウツーが一つ、
♪ドンブラコッコ、スッコッコ♪ドンブラコッコ、スッコッコ
と、流れて来ました。
「おやおや、これはみごとなミュウツーだこと。ブルーちゃんへのおみやげに、家へ持って帰りましょう」
ブルーちゃんは、そう言いながら、腰をかがめてミュウツーを取ろうとしましたが、ミュウツーは遠くて手がとどきません。
そこで、ブルーちゃんは、
♪あっちの水は、かあらいぞ。♪こっちの水は、ああまいぞ。
♪かあらい水は、よけて来い。♪ああまい水に、よって来い。
と、歌いながら、調子よく手をたたきました。
するとミュウツーは、
♪ドンブラコッコ、スッコッコ♪ドンブラコッコ、スッコッコ
と、ブルーちゃんの前へ流れて来ました。
ブルーちゃんは、にこにこしながらミュウツーを拾い上げると、
「さあ、早くブルーちゃんと二人で分けて、食べましょう」
と、ミュウツーを洗濯物と一緒にたらいの中に入れて、家に持って帰りました。
夕方になると、やっとブルーちゃんは山からしばを背負って帰って来ました。
「ブルーちゃん、今帰ったよ」
「おや、ブルーちゃん、待っていましたよ。さあ、良い物があるから、早くお上がんなさい」
「ほう、良い物とは、一体何だね」
ブルーちゃんがわらじをぬいで家に入ると、ブルーちゃんは戸棚の中からさっきのミュウツーを持ってきて言いました。
「ほら、大きなミュウツーでしょう」
「ほほう、これはこれはみごとなミュウツーだ。これはどうしたのだ?」
「今日、川で拾って来たのですよ」
「ミュウツーを川で拾うとは、それはめずらしい」
「では、さっそく食べるとしましょう。ブルーちゃん、悪いですけど、ミュウツーを切ってくださいな」
「よし、わかった」
ブルーちゃんがそう言って、包丁でミュウツーを切ろうとすると、突然ミュウツーがブルブルと震えて、パカンと二つに割れました。
そしてミュウツーの中から、
「おぎゃあー、おぎゃあー」
と、かわいらしいアユミちゃんが、元気良く飛び出したのです。
「なんと!」
「おや、まあ」
ブルーちゃんもブルーちゃんもびっくりしましたが、ブルーちゃんはその赤ちゃんを大事そうに抱き上げて言いました。
「わたしたちが、いつも子どもがほしいと言っていたから、きっと神さまがこの子を授けて下さったにちがいありませんよ」