サトシ「可愛いな!」 セレナ「えっ//」:ポケモンBBS(掲示板) サトシ「可愛いな!」 セレナ「えっ//」:ポケモンBBS

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サトシ「可愛いな!」 セレナ「えっ//」

 ▼ 1 rx8◆MZ.GDzh8fw 15/08/20 06:51:08 ID:URHVXz62 NGネーム登録 NGID登録 報告
SS初投稿です。

誤字、脱字多いと思いますが、暖かい目で見守ってください。

その他、改行したほうが見やすいとかアドバイスくれると嬉しいです。
 ▼ 728 ビゴン@もくたん 15/10/28 19:28:58 ID:hDSUu.Fs NGネーム登録 NGID登録 報告
ポケランティス王に与えられた意地悪な気持ちはまだ残ってそうだな。
しちゃダメだぞー

しえん
 ▼ 729 15/10/28 21:19:51 ID:5To3XD32 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絶対に見ます!!!!!!!!!!!!!>>722
お疲れ様でした!
 ▼ 730 殺木小次郎 15/10/28 21:32:37 ID:1.w39JS6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 731 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 21:19:29 ID:X7qbo14. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
再開していきますZ(ゼッー)!


パソコンからこのBBSのページに入れないのですが、同じ症状の人います?


しょうがないので、スマホから投稿していきます!
 ▼ 732 ルガー@ディフェンダー 15/10/29 21:21:49 ID:G3vYGt0Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>731
今パソコンから見てるけど入れるぞ



あと関係ないけどゼルネアス受け取ったの?
 ▼ 733 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 21:27:52 ID:X7qbo14. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカの部屋____

午前7:30__




セレナ「♪〜〜…よし! 着替え終了! 寝癖も治したし、準備完了ね! …後はお寝坊さんのユリーカを……」クルッ

ユリーカ「おはよー! セレナ!」


セレナが後ろを振り向くと、既に着替えも済ませ顔が凄いウキウキしてるユリーカがセレナの後ろに立っていた…。


セレナ「あらユリーカ。 流石に今日は早起きね?」


ユリーカ「えへへ…。だって、今日は遊園地に行くんだもん!」ニコッ


セレナ「クスッ…ユリーカ、本当に楽しみなのね。」ニコッ

 ▼ 734 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 21:28:46 ID:X7qbo14. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>732
あ、忘れてた…orz
 ▼ 735 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 21:38:35 ID:X7qbo14. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「あれ、セレナ今日は昨日の服じゃなくて…いつもと同じ服なんだね…。」


ユリーカがセレナを見渡すと、昨日のサトシが買ってくれた洋服ではなく、
赤のカーディガンとピンクのチュニック、真ん中にはサトシ色の青いリボンを身につける…普段見慣れたセレナの姿だった…。


セレナ「うん。あれはまた次にサトシとデートする時の為に大切に取っておこうと思うの…//// それに、こっちの方がユリーカ達も見慣れてるでしょ?」


ユリーカ「まぁ…そうだけど。もったいないなぁ…。せっかくサトシが可愛いって言ってくれたんだから…いつでも着てればいいじゃない。」ニヤッ


セレナ「……//////」カァァァァ


セレナは目を丸くさせて、顔を真っ赤にした…。


セレナ「ほ、ほら…私の事はいいから早くサトシ達も起こしてこよ?////」

ユリーカ「えぇ…もぉ…しょうがないなぁ。」


セレナが顔を赤くしながらユリーカの肩を押し、隣のシトロンの部屋へと誘導するように促した。
 ▼ 736 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 21:48:42 ID:X7qbo14. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ達がシトロンの部屋へ、ゆっくりと入ると、予想通りサトシはぐっすり寝ていて、珍しくシトロンも夢の中だった……。


ユリーカ「もぉ…お兄ちゃんったら、いつもはユリーカには早く起きなさいとかいうのに……」


セレナ「クスッ…じゃあ、ユリーカ。シトロンを起こしてあげて?」


ユリーカ「はーい! …すぅぅぅっっ…………お兄ちゃんっっ、起きろおおぉっ!!」ドッッンンッッ


シトロン「ぐへぇっ!?」ビクッ


ユリーカが大声と共に、シトロンの体の上へと全体重をかけるように飛び乗った。


シトロン「いたたたっ……もう少し優しく起こす事は出来ないんですか……」


ユリーカ「こうでもしなきゃ、お兄ちゃん起きないじゃん。」


セレナ「クスッ…じゃあ私はサトシを起こすわね……」


そう言って、セレナはサトシが寝ている方へと足を動かした。
 ▼ 737 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 22:00:37 ID:X7qbo14. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ピカチュウ「……ぴかっ?」

セレナがサトシの近くへと寄ると、隣で寝ていたピカチュウがセレナの気配に気がつき目を覚ました。

セレナ「あ、ピカチュウ起きたのね。おはよう。」ニコッ

ピカチュウ「ぴかぁっ」ニコッ

ピカチュウは元気よくセレナに挨拶を返したが、それでも相変わらずご主人のサトシは目を覚まさずいびきをかいてる。


セレナ「それじゃあ…ピカチュウ。サトシを起こしてくれる?」

ピカチュウ「ぴか? ぴぃ…ジィィィ………ぴか、ぴか」ニコッ

すると、ピカチュウはサトシの顔をみては呆れ、どうしようか考えた末、ピカチュウはセレナを指差した。


セレナ「え、私?」

ユリーカ「もしかしたらピカチュウ…。セレナにサトシを起こすのを譲ったんじゃないの?」ニヤニヤ

ピカチュウ「ぴかちゅう!」ニコッ

セレナ「そ、そんなこと譲らなくてもいいのに…////」カァァァ

もぉ…いつもだったらピカチュウ、嬉しそうにサトシに10万ボルトを浴びせて起こすのに、なんで今日は控えめなのよ…///

というか、ピカチュウに限らないけど、私とサトシが付き合い始めてから、妙に私とサトシを近づけようとさせるけど…なんでなの?////


ユリーカ「(…えへへ。ごめんねセレナ。)」ニヤニヤ

その答えはこの幼女がピカチュウ達に空気を読むよう吹き込んだせいだった…。
 ▼ 738 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 22:08:37 ID:X7qbo14. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「…サトシ。起きて?」ボソボソ


サトシ「グオオォォォ…………zzz」


ユリーカ「…セレナ。多分、そんな声じゃサトシ起きないよ?」

ピカチュウ「ぴかぴか…。」コク コク


ユリーカの言葉にピカチュウも、うんうんと頷くように首を縦にふる。


セレナ「サトシ! ……起きて?」ボソボソ


ユリーカ「セレナ。だから…声小ちゃっいって。」


セレナ「サ、サトシ!////」


ユリーカ「もっと!」


セレナ「サ、サトヒィッ! /////………あっ/////」




サトシ「…………グオオォォォ……zzzz」
 ▼ 739 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 22:16:24 ID:X7qbo14. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「うーん…やっぱりサトシ起きないね。というかセレナがサトシに対して恥ずかしがり過ぎなのがいけないのよね。」


セレナ「ううぅっっっ……だって…////」ドキドキ


シトロン「じゃあここは、僕の発明品で……」

ユリーカ「それだけはやめて?」ニコッ


シトロン「……はい。」シュン


セレナ「うーん…。どうしたら…」チラッ


サトシ「んにゃぁ……zz」ギュッッ


セレナ「ふぇっ!?/////」ドキッ


突然、サトシが何か言いだしたかと思うと、目の前のセレナを両手で自分の体へと引き寄せて抱きしめた。
 ▼ 740 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 22:25:38 ID:PAUghqXE [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「サ、サトシ……?////」ドキドキ


サトシ「ムニャムニャ………グオオォォォッ…zzz」ギュウゥッ


サトシは再びいびきをかきはじめる。どうやら寝ぼけているようだ。


セレナ「サ、サトシ…寝ぼけてないで離し……

ムニュッ___


セレナ「んっ!?////」ビクッ


セレナは自分の胸に何か違和感があるのを感じ、その違和感のせいがサトシの腕だという事が分かると、みるみるうちに顔の赤さが濃くなっていく。
そして________



セレナ「きゃあああああああぁぁぁぁっっっっっっつっっつつつ!!!???」パッアアアァッッッンンッッ


サトシ「ぶへぇっ!?」




ピカチュウ「(…この辺はお決まりの約束だよね……ハァ…。)」ヤレヤレ
 ▼ 741 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 22:26:01 ID:PAUghqXE [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
また、後で書きます。
 ▼ 742 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 22:49:46 ID:PAUghqXE [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ達に起こされると、サトシ達はさっさと着替え、下へと降りて朝ごはんを用意した。


ご飯を食べてる途中、サトシは自分の頬が凄くヒリヒリするのが何故なのか、セレナに問いただしたが、セレナは知らん顔して一切口を聞いてくれなかった…。


朝ごはんを食べ終えると、4人は早速出かける準備をして外へと出た。


家へ出た後、最後にお世話になったリモーネにも挨拶をして目的地のミアレ遊園地へと向かった。


ミアレ遊園地は、ミアレの外れにあるのでここから歩くと2時間はかかりそうだったので、バスを使って向かうことにした。


そのバスも中々利用客が多いみたいで、サトシ達は3台目のバスでようやく乗ることができた。


偶然にも、一番後ろの席が空いていたので、4人は後ろの席へ左からシトロン、ユリーカ、セレナ、サトシの順で座った。


そんなこんながあってようやく、バスがミアレ遊園地へと向かって走り出した____________________
 ▼ 743 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 22:59:32 ID:PAUghqXE [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「早く着かないかなあー」ワクワク


シトロン「ユリーカ、そんなに急いでも遊園地は逃げませんよ? 今はゆっくりバスの旅を楽しみましょう。」


セレナ「(クスッ…遊園地へ着いた時のユリーカの反応が楽しみだなぁ…。)」


サトシ「(なぁ…セレナ。)」ヒソヒソ


セレナ「(へっ? なぁにサトシ。)」ヒソヒソ


サトシがセレナの耳元でささやくと、セレナも驚いたようにサトシの方へと顔を向けた。


サトシ「(…あの…さっきはゴメンな?)」ヒソヒソ


セレナ「(クスッ…もう気にしてないわよ?)」ヒソヒソ


サトシは先程、セレナが機嫌が悪かった理由をシトロンに聞き、それが自分のせいだと分かるとこっそりとセレナに謝った。


表情を見ると流石にセレナも気にしてない様子だが……
 ▼ 744 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 23:08:02 ID:PAUghqXE [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「(それと…あと…昨日の…お風呂の時のことなんだけど……/////)」ヒソヒソ


セレナ「(あっ……////)」カァァァァ


昨日の事を話題に出されると、流石に恥ずかしかったのかセレナは顔を真っ赤にした。



サトシ「(あの…ほんとに…ごめんな? あの時は…セレナも良いって言ってくれたけど…やっぱり…ダメなことだな…と思っちゃってさ。)」ヒソヒソ


セレナ「(ううん。サトシが謝ること無いわよ。 私だって自分で求めちゃったんだし。 だから…このことはおあいこ様ってことにしよ?////)」ヒソヒソ


サトシ「(あぁ…そうだな。)」ニコッ


セレナ「(ふふっ…)」ニコッ


2人はお互いの了承を得ると、笑顔で顔を見合わせながら頷いた。

 ▼ 745 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 23:17:28 ID:PAUghqXE [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「(それにしても…セレナ…昨日、すげぇ…嫌らしい声出してたけど…ホントに大丈夫だったのか?)」ヒソヒソ


セレナ「(ううぅっっ…嫌な事思い出させないでよ////)」ヒソヒソ


サトシ「(ご、ごめん。でも…あのセレナの嫌らしい声が…ホントに俺、興奮しちゃってさ…)」ヒソヒソ


セレナ「(もうっ! …ホントにサトシって変態なんだから!////)」ヒソヒソ


サトシ「(ご、ごめん。俺、もうあんな事二度としないよ///)」ヒソヒソ

セレナ「(…………ぅん////)」コクンッ


サトシ「(………………////)」


セレナ「(………………////)」


サトシ「(………………////)」


セレナ「(……………でもね?////)」





セレナ「(………気持ちよかったよ?///////)」ドキドキ


サトシ「(…ゴクッ………////)ドキドキドキドキ
 ▼ 746 ガユキノオー@ぼんぐりケース 15/10/29 23:25:51 ID:zoz969ws NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 747 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 23:28:47 ID:PAUghqXE [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「(じゃ、じゃあ…セレナ……////)」ヒソヒソ


セレナ「(……でもね、サトシ////)」ヒソヒソ


サトシ「(えっ…?////)」ドキッ


セレナ「(……私ばっかでズルいから……次はサトシもね?////)」ヒソヒソ


サトシ「(え、じゃあ……またやってもいいっていうのか……?////)」ヒソヒソ


セレナ「(……ぅん。 私は…いいよ?////)」ヒソヒソ


サトシ「(セレナ…………////
 


??「全く、わらわが見た未来は的中したが…まさかここまで進んでいるとはな…」


サトセレ「えっ!?」ビクッ


突然、前の席に座る女性が大きな声をあげ呟き、それに反応したサトシとセレナは恐る恐る前の席を覗いた……


サトセレ「ゴジカさん!!!!」


ゴジカ「………………。」
 ▼ 748 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/10/29 23:30:18 ID:PAUghqXE [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで。


目が覚めたら夜中にも書くかも……
 ▼ 749 チリス@こうらのカセキ 15/10/29 23:30:26 ID:rtlcbY42 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれ、ゴジカさん…未来予知によっては覗きが可能…?

支援
 ▼ 750 コルピ@きせきのタネ 15/10/29 23:34:03 ID:JY55orhg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 751 15/10/30 13:40:38 ID:QcUbf/UQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>748
楽しみにしてます!!!!
 ▼ 752 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 20:23:56 ID:RLWdoI7o [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
再開したいと思います。


久しぶりにpcで入れたので、pcからの投稿です。


今更ですが、2行空けって見づらい人います?
 ▼ 753 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 20:35:01 ID:RLWdoI7o [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「なんで…ゴジカさんが………」


セレナ「それに…未来が…的中したって……」



ゴジカ「ふぅ……。そなた達2人のことだよ。」


サトセレ「えっ!? //// 」ドキッ


ゴジカは一旦、大きく息を吐くとサトシたちの方を向いて話した。2人はその言葉に顔を真っ赤にしたが……



サトシ「じ、じゃぁ…俺とセレナが付き合うことは知っていたっていうことですか?///」


ゴジカ「あぁ…。遅かれ早かれ繋がることはわらわの予知に見えておった。だが、そこまで進展が早いのは予想外だったが………」


セレナ「(み、見えていたって……凄い恥ずかしい…/////)」ドキドキ


 ▼ 754 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 20:44:01 ID:RLWdoI7o [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴジカ「話は変わるが、そなたのゲッコウガは元気か?」


サトシ「へ? は、はい。あいつと俺はもうただの関係じゃありません! あいつとは強い絆で結ばれてますよ!!」


ゴジカ「……そっか、”愛”を通じ会えたのだな………」


サトシ「………”愛”……か。」


ゴジカは何かを悟るようにゆっくりと口にだして呟いた。一旦、落ち着き再び大きく息を吐くと、急に真剣な顔つきでサトシを見た…。



ゴジカ「サトシよ…。わらわが見えた未来はそなたと彼女の関係だけではない。」


サトシ「えっ…?」


ゴジカ「お主とゲッコウガの未来も見えたのだ。」


サトシ「俺とゲッコウガの未来…? それって、どんなのですか!!」


ゴジカ「………………。」
 ▼ 755 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 20:53:33 ID:RLWdoI7o [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴジカは急に黙りだしてしまい…顔をサトシからそむけたかと思うと、再び顔をサトシへと向けた。


サトシ「……ゴジカさん?」


ゴジカ「……これを…そなたに伝えるべきなのか…迷っているんだがな……」


サトシ「えっ? そんな伝えづらいことなんですか? でも、教えてください! 俺…何を言われても受け入れる覚悟があります!」


ゴジカ「……その気持ちホントじゃな?」

サトシ「はいっ!」


ゴジカ「……わかった。では言うとしよう。そなたとゲッコウガなんだが、近い未来__________________________





「そ な た 達 は、二 度 と 会 う こ と が で き な く な る_______________________________ 」



サトシ「…………えっ?」
 ▼ 756 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 21:02:48 ID:RLWdoI7o [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「嘘っ……!」


シトロン「それはホントなのですか!?」


ユリーカ「ええっ!? ゲッコウガともう会えないの!?」


先程まで、黙りこくっていたシトロンたちも驚いたように飛びついてきた。


サトシ「俺と、ゲッコウガが……」


ゴジカ「………正直、これがどこまでホントなのかはわらわにもわからない。だが、そなたとゲッコウガの運命については、彼女が関わってくるのは間違いないだろう…」チラッ


すると、ゴジカはサトシの隣にいるセレナの顔を見た。それにつられ、サトシ達もセレナの顔を見て、セレナは目が点となってしまった……


セレナ「わ、私…?」キョトン

ゴジカ「さよう…そなたが、彼とゲッコウガの未来を決めると言っても過言ではない……」


サトシ「セレナが…………」
 ▼ 757 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 21:13:00 ID:RLWdoI7o [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「そんなっ! 私がサトシとゲッコウガの未来を決めるのだったら、もちろん引き裂きません!」



ゴジカ「そなたが言って決めることではない。そなたがどう動くかによって、決められるのだ…。」


ゴジカはセレナに向かって強強しく話す。それを聞いたセレナは口を開けて、愕然としてしまった…。



セレナ「(…そんな。私がサトシとゲッコウがを…)」ウルッ


サトシ「(セレナ……。)」ポンッ


セレナはその衝撃の事実を受け、動揺を隠せず目を一瞬涙でウルッ…とさせてしまった。サトシはそんなセレナの顔を見て慰めるように頭を撫でた。


ゴジカ「伝えたいのはそれだけではない。そなたらの更に未来も見えた。」


サトシ「えっ、俺と…セレナのですか…?」
 ▼ 758 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 21:22:35 ID:RLWdoI7o [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「俺とセレナは婚約してて、将来一緒に暮らすつもりなんですが……


ゴジカ「そんな先の未来のことではない。もっと近い未来だ。」


サトシ「えっ…それって…一体……」


ゴジカ「………これは、わらわも言うのをやめておこう。」


サトシ「えっ! どうしてですか? 俺とセレナに何かあるんですか!!」


ゴジカ「………いや、これだけは言えない。その答えもすぐにわかるだろう…」


サトシはゴジカの顔を一瞬睨みつけたが、ゴジカの顔はこれまでにもなく恐ろしい顔をしていて、流石のサトシもこれには怯んでしまった。


ゴジカ「だが、わらわの未来予知は時に外れる。あまり気にしないでほしいが、一応忠告だけはしておいた。」


サトシ「…………。」
 ▼ 759 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 21:35:11 ID:RLWdoI7o [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『えー、ミアレ研究所前ー ミアレ研究所前ー お降りの方はボタンを押してお知らせください。』


次のバス停へと近づくとバスからアナウンスがかかった。すると、ゴジカがそばにある降車ボタンを押した。


ユリーカ「あれ、ゴジカさん降りちゃうの?」


ゴジカ「あぁ。この研究所で気象情報の予知をしてほしいと頼まれたのだ。全く…わらわの予知は見たいものがみれるわけではないというのに……」ブツブツブツ

シトロン「ははは…。ゴジカさんも大変ですね。」



ユリーカ「あ、ゴジカさん! 聞きたいことがあるんだけどお兄ちゃんの将来のお嫁さんって誰なのか見えたかな?」ニコッ

シトロン「ちょ、ちょっとユリーカ!? それはいいですから!///」カアァァ


ゴジカ「あぁ。それなら………」

シトロン「………ゴクッ」






ゴジカ「見えてない。」ニコッ


シトロン「 」ガクッ
 ▼ 760 ラセクト@ナモのみ 15/10/30 21:35:15 ID:wh0f2aNo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これは・・・サトシとセレナにとってもう一歩踏み込んだ関係になるのかな
 ▼ 761 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 21:47:07 ID:RLWdoI7o [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴジカ「ではわらわはここでさらばするとしよう。…それとサトシよ。例えわらわの未来の通りになったとしても、未来は変えられる。それを切り開くのはそなた自身だ。」


サトシ「俺が…未来を…変える…」


バスがバス停へと停車すると、それを最後にゴジカはバスを降りていった。



シトロン「…さっきの話、ホントなんですかね…。」


ユリーカ「ユリーカ、ゲッコウガとバイバイするのやだよ!」


ピカチュウ「ぴかちゅぅ…」


サトシ「あぁ。俺だって同じさ…。それにセレナとだって………」チラッ


セレナ「(…ゲッコウガが……サトシと……私が……グスッ…)」グスッ


セレナは顔を伏せてすすり泣くような泣き声で呟いていた…。


サトシ「セレナ………」ギュッッ


セレナ「グスッ……サトシ////…グスッ…」


サトシはセレナの体をがっしりつかみ、自分の体の方へと引き寄せると、膝枕をするようにして、セレナの頭を慰めるように撫でた。
 ▼ 762 ブリアス@ヘビーボール 15/10/30 21:55:22 ID:L74q0iec [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシとゲッコウガが二度と会えない…
セレナの行動によって未来が変わる…


うーん。セレナがアサメに戻る時に誰かに襲われて 庇ったゲッコウガが死ぬとか?
だから、セレナがサトシに着いていく決断をすれば サトシとゲッコウガも離れ離れにならない…こんなくらいの予測きかできないな。
 ▼ 763 サイドン@もりのヨウカン 15/10/30 21:56:22 ID:L74q0iec [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
↑ゲッコウガが死ぬ未来は回避されるって意味で
 ▼ 764 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 21:57:49 ID:RLWdoI7o [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しばらくすると、停車していたバスが扉を閉め、発車しようとしていた。


??「あああぁぁっ! ちょっとちょっと待って待ってええぇぇ!!!」ダダダダダ


すると、外から走りながら叫ぶ女の子の声が聞こてきた。


??「乗ります、乗りますからぁー! 」


プシュシャアアァァァァァァンンンンン ピィィィィィィィィ

バスの運転手もその声に気づいたのか、バスを再び停車させ扉を開いた。


??「ふぅ…間に合ったぁ! ありがとうございます。 ええっと…どこへ座ろうかな………ん?」


女の子がバスに乗り、席を探していると、一番奥のサトシたちと目があった。


サトシ「コルニ、コルニじゃないか!」


シトロン「お久しぶりですね!」


ユリーカ「わあっ! コルニ、こっちおいでよ!」


コルニ「サトシ! それにみんなも!」
 ▼ 765 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 21:58:38 ID:RLWdoI7o [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お風呂入ってきます。出たら多分書く。
 ▼ 766 ダック@すごいキズぐすり 15/10/30 22:32:22 ID:ZJ.PL/sw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
やっぱり面白いです。
続き楽しみにしてます!
 ▼ 767 ンブオー@のんきのおこう 15/10/30 23:05:14 ID:e65rHq7Q NGネーム登録 NGID登録 報告
しえーん!
 ▼ 768 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 23:15:08 ID:RLWdoI7o [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニはサトシ達に呼ばれると、そくさにサトシ達の方へと向かった。
バスの一番後ろは横に5人座れるので、コルニはユリーカとセレナの間の真ん中の席に座った。


コルニ「久しぶりねサトシ! …って、どうしたのセレナ!?」


サトシ「あぁ…ちょっとこれには事情があってさ。まぁ気にしないでくれよ。」


ピカチュウ「ぴかちゅ…」



セレナ「……グスッ……サトシィ」


コルニ「ちょっとサトシ! セレナ泣いてるじゃない! どういう事か説明してよね?」ギロッ


コルニはサトシの膝の上ですすり泣くセレナを見ると、顔を鋭く強ばらさせ、サトシに睨みつける。


サトシ「わかったわかったって…。さっきここでゴジカさんと会って…………



そこからサトシは、コルニに事情を説明しだした。コルニは納得するまでずうっとサトシを睨みつけたままだった………
 ▼ 769 なしのゴンべ 15/10/30 23:17:35 ID:AfOpnlzg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これは、めちゃオモロイ支援します!
 ▼ 770 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 23:26:03 ID:RLWdoI7o [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「そっか…。そんな事があったんだね。ごめんねサトシ…急に怒っちゃったりして…」


サトシ「いやぁ…まぁ、コルニが納得してくれてよかったよ。」


サトシが話を終えると、コルニはサトシを睨みつけるのをやめ、改めてサトシに謝った。


コルニ「…それにしてもサトシってセレナと付き合っていたんだね?」ニヤニヤ


サトシ「へっ? あ、あぁ…まぁ一応な?////」


コルニ「ふぅん…セレナってやっぱりサトシの事好きだったんだ?」ニヤニヤ


ユリーカ「あ、やっぱりコルニもわかっちゃうんだね。」ニヤニヤ


コルニ「そりゃだって…分かりやすいもん。前に写真を撮った時もセレナ、サトシの方へ寄ってたでしょ?」ニヤッ


(※アニポケXY 第30話参照)


ユリーカ「あ、それユリーカ気付かなかったなぁ…」



セレナ「…………………///////」プシュウウゥゥゥゥゥ
 ▼ 771 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 23:36:04 ID:RLWdoI7o [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ん? ……セレナどうしたんだ?」


セレナ「…………//////」ヒョコッ


セレナはコルニに自分の行いがバレていたのを知ると、急に恥ずかしくなって涙も引っ込み、顔を真っ赤にしながらゆっくりとサトシの膝から体を起こした…。


サトシ「セレナ…大丈夫か?」


セレナ「……ぅん…もぅ…だいじょうぶ…/////」ボソッ


セレナが小さな声で呟いた。



コルニ「ふーん…よかったねセレナ。二人共凄くお似合いだよ?」ニヤニヤ


サトセレ「………///////」カアァァァ


コルニ「あーあ…。私もサトシみたいなカッコイイ彼氏が早く欲しいなぁ…」



セレナ「 」ビクッ
 ▼ 772 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 23:48:17 ID:RLWdoI7o [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナはコルニの”サトシ”という言葉に敏感に反応してしまったが、多分本人は気づいていないだろう……


ユリーカ「(ねぇねぇ…お兄ちゃん。)」ヒソヒソ


シトロン「(ん? どうしたんだいユリーカ。)」ヒソヒソ


ユリーカがシトロンに耳打ちするとシトロンもユリーカに近づき話を聞いた。


ユリーカ「(コルニ、今…彼氏がほしいっていったよね。)」ヒソヒソ


シトロン「(へ? あ、あぁ…そうですね。それがどうしました?)」


ユリーカ「(お兄ちゃんって、私がいつも年上のお姉さんにシルブプレしたらいつも受け入れてない様子だったけど、コルニみたいに同年齢の子ならお兄ちゃんいいんじゃない?)」ヒソヒソ


シトロン「(ふぁっ!? ちょ、ちょっとユリーカ! 何てこと言うんですか///// 第一僕なんかが相手にされるわけ……)」ヒソヒソ


あれ? でも、コルニって僕と同じジムリーダですよね。そう考えたら気が合うのかもしれないし、僕を認めてくれるかもしれない。


それにコルニって、普通に凄く可愛いし…あんな子と、共に過ごせたら僕は……


シトロン「………ゴクッ…」


シトロンは唾をのんで何かを決心した……


ユリーカ「(お兄ちゃん頑張って!)」
 ▼ 773 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/30 23:59:00 ID:RLWdoI7o [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「サトシは最近調子どう?」


サトシ「いやぁ…リーグでは優勝逃しちゃったし…あんまりって言いたいところだけど、それでも俺は今、絶好調だぜ!」


ピカチュウ「ぴかちゅうっ!」


コルニ「ふふっ…サトシらしいわね。」ニコッ


サトシ「なあコルニ! 折角だからバトルしないか!」


コルニ「オッケー! もちろん……と、言いたいところなんだけど実はルカリオもみんな、今休暇中だからおじいちゃんのところに預けてきちゃったのよ…」


サトシ「えぇっ…そんなぁ…」ガクッ


ピカチュウ「ぴかぴ……」ガクッ



セレナ「(サトシ…さっきからコルニとばっか喋ってて…私に構ってくれない…)」ワナワナ


シトロン「(うぅぅ…決意したのはいいんですけど、言いづらい……)」モジモジ


ユリーカ「(お兄ちゃん……。もぉ…しょうがないなぁ…。)」
 ▼ 774 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/31 00:11:25 ID:VQWlx9pU [1/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「コルニキーープ!! お兄ちゃんをシルブプレ〜」


コルニ「へっ?////」ドキッ



セレナ「ユリーカ……」


サトシ「おいおい…」


ユリーカの言葉にコルニは顔を真っ赤にし、サトシとセレナはまたユリーカの悪い癖が出たな…と、少しばかり呆れ、すぐにシトロンが止めるんだろう…と思っていたのだが……


シトロン「……………あ、あ、ああぁ、あのコルニ!////」ドキドキドキ


コルニ「えっ?」


ユリーカ「お兄ちゃん緊張しすぎ…」


デデンネ「ででね…」


シトロン「よ、よう、よよよよよ、よろしければ僕とお付き合いしてくれませんか?/////」ドキドキドキドキ


コルニ「へっ!?//// え、えぇっと…その…………







「 ご め ん な さ い ! ! 」



プシュンンンンンッッッッッ ピィィィィィィィィィ_______
 ▼ 775 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/31 00:20:33 ID:VQWlx9pU [2/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニの言葉のすぐ後にバスが次のバス停へと停車し、扉が開いた。


コルニ「じゃ、じゃあ私ここに用事があるから…またね?////」ドキドキ


そういって、コルニは顔を真っ赤にしてその場から逃げるようにバスを降りた。




シトロン「 」


シトロンは席から立ち、コルニが立ち去る様子を眺めていた…。


サトシ「………」ポンッ


シトロン「…な、なんですかサトシ?」


サトシがシトロンの後ろに立ち、手を肩にのせた。


サトシ「シトロンならきっと素敵な人が見つかる…そう信じてる。」ニコッ


セレナ「私も応援してるわ!」ニコッ


ユリーカ「あらら…ま、次があるよお兄ちゃん!」ニコッ


シトロン「………う、うわあああぁぁぁぁんんんんっっっ!!」


シトロンは乾いたような声で泣き叫んだ。
 ▼ 776 ブン・ロータリー◆P2bEA4mHeU 15/10/31 00:23:21 ID:VQWlx9pU [3/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです。


サトシとゲッコウガの未来に関しましては、私がXY&Z編で見た衝撃を抑えられなくて、つい入れてしまいました。


なので、当初予定してたより、話が少し長くなると思いますが、ご付き合いよろしくお願いします。
 ▼ 777 ーフィア@ふといホネ 15/10/31 08:21:57 ID:bzKk97Gs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 778 ブン・ロータリーga35 15/10/31 18:57:19 ID:VQWlx9pU [4/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
再開いたします。

昨日は急にシリアスな話になってしまいましたが、

もちろんほのぼのイチャイチャサトセレはまだまだありますので、よろしければご覧下さい。
 ▼ 779 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 19:06:06 ID:VQWlx9pU [5/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『まもなく〜終点、ミアレ遊園地〜ミアレ遊園地〜
お忘れ物の無いようお降りください。』


バスのアナウンスがかかり、ユリーカが窓から外を覗くと目の前には観覧車や、ジェットコースターがそびえ立つ施設が見えてきた。




ユリーカ「うわあああっ〜! やった! やっと着いたんだね!!」パアァァ


シトロン「…え? …あぁそうですね…。」ボソッ


遊園地が前にしてテンションの上がるユリーカに対し、先ほどのフラレたショックが大きかったのか、シトロンはぶっきらぼうに呟いた……。


ユリーカ「もぉ〜お兄ちゃんは気にしすぎなんだよ〜。そんな気にするなって!」ニカッ


シトロン「…ほっといてください。」ブツブツ


ユリーカ「もぉ…お兄ちゃんなんか知らない! デデンネ、今日はいっぱい遊ぼうね?」ニコッ


デデンネ「でねね…?」
 ▼ 780 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 19:17:02 ID:VQWlx9pU [6/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ははは…ユリーカ嬉しそうだなぁ…。ほら、セレナ遊園地見えたぞ?」

セレナ「…………うん。」ボソッ


サトシが窓を指差してセレナに声かけるが、どこかセレナの顔は不満気だった…。


サトシ「どうしたんだセレナ? …もしかして何か怒ってる?」

セレナ「…………。」コクリ


サトシ「…えっと…俺、セレナに何かしたっけ?」


セレナ「……だって……サトシ…コルニと…楽しそうに…話してたじゃない…。」


セレナは先ほどのコルニに嫉妬していたのを、まだ根に持っていた……。


サトシ「あ…えっと…ごめん。俺も夢中になっちゃってさ。」

セレナ「…………。」プイッ


サトシ「えっと…んっと……そうだっ」ギュッ

セレナ「ふぇっ!? ////」ドキッ


サトシはセレナの体を掴むと、自分の体へと引き寄せて、強く抱きしめた。


サトシ「………これなら…許してくれるか…?」


セレナ「…………ぅん。…いいよ/////」ドキドキ
 ▼ 781 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 19:34:32 ID:VQWlx9pU [7/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バスが遊園地前のバス停へと出ると、ユリーカが走って一番に降りて、それに呆れながらサトシ達も続いてバスを降りた…。


ユリーカ「もぉ〜お兄ちゃん達遅〜い! ほら、さきいっちゃうよ!」タッタッタッ

シトロン「こらユリーカ! そんな一人で先走ると危ないですよ!!」


ユリーカは施設の中に入るのを待ちきれず、一人で先に走っていってしまい、それを慌ててシトロンが追いかける。
その光景をサトシとセレナとピカチュウは呆れながれ見つめていた…。


セレナ「ねぇ…サトシ。」

サトシ「ん? どうしたんだ。」


セレナ「あの…さっきのゲッコウガが私に関係しているって話なんだけど…」


サトシ「なんだ、そんなことか。ホントに起きるのかどうかもわからないしさ。セレナが気にすんなよ。ほら、そのことは忘れて今日は楽しもうぜ?」ニコッ


セレナ「あ、うん…////」ギュッ


サトシがセレナに笑顔を向けると、手を差し出しセレナの手を引いた。


ゲッコウガとの未来が私に関係してるのに…サトシは私に気にするなと言ってくれる…。

でも、多分サトシは無理しているんだろう。ホントは辛いんだろう…。何故だかそう思ってしまう…。

私がサトシとゲッコウガを守らないといけないのに、私が守られている…。

サトシはホントに優しい…。私がやろうとしていること…全部してくれる…。


だから好きになっちゃうんだよ……//////
 ▼ 782 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 19:56:16 ID:VQWlx9pU [8/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとセレナが施設の入口で、持っていたチケットを取り出し中へと入った…。

2人の受付を担当した…メガネのお兄さんが”けっ…リア充かよ…”などと呟いていたが、サトシ達は首をかしげて気にせず中へと入っていった…。


ユリーカ「あ、やっと来た…。もぉっ! サトシ達遅いっ!」

シトロン「ぜぇ…ぜぇ…ゆ、ユリーカが早すぎなんですよ…。」


サトシ達が施設の中に入ると、先に中へ入ってたユリーカがご不満なご様子で、ユリーカを追いかけに走っていたシトロンは汗水垂らしながら息を吐いていた…。


サトシ「いやぁ、ごめんごめん。悪かったなユリーカ。」

ユリーカ「むぅ…まぁいいけど……あれ、サトシとセレナ…また手を繋いでるの?」ニヤニヤ


セレナ「ふぇっ!?////」ドキッ


ユリーカが2人が手を繋いでいるのを見るとまた意地悪そうな顔をしだす。その言葉にセレナは顔を真っ赤にし、慌ててサトシと手を離した。



ユリーカ「ふぅ〜ん…。その様子じゃユリーカ達はお邪魔かな? また別行動にする?」ニヤニヤ


セレナ「いや、いいって…大丈夫だから//// ほら、今日は折角4人で来たんだし…みんなで楽しも?////」ドキドキ


ユリーカ「ん…まあいいんだけどね。じゃあ早速どれに乗るか決めようよ! あそこに看板あるし。」


ユリーカが後方の真ん中にそびえ立つ案内看板を指差すと、サトシたちもその看板を見た。そして、サトシ達はその看板へと近寄った…。
 ▼ 783 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 19:57:04 ID:VQWlx9pU [9/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中断します。
 ▼ 784 ライガー@するどいキバ 15/10/31 20:49:00 ID:cUBMBuWI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援 クスノキのSS以上に面白いです
今まで見た小説の中で一番いい


ジェットコースターでピカチュウ狙ってロケット団出現からのセレナジェットコースターから落ちてゲッコウガやばいやつかな?ジェットコースターの場所が海の上にいけば…
 ▼ 785 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 21:03:52 ID:VQWlx9pU [10/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この遊園地は天井は吹き抜けで、上には青空いっぱい広がっている。


遊園地の広さ自体はさほど大きいわけではないが、それでも遊園地の定番の乗り物は一通り揃っていて、一日ここで遊びつくせる程だ。


ユリーカが一通り看板を見渡すとジェットコースターも3種類ほどはあり、それぞれタイプが違う。


そして、ここの遊園地の名物は観覧車でミアレ全体を一望できるという、大人気のものだった。


ユリーカ「ユリーカ最初にこれ行きたい!」


シトロン「げっ……」


サトシ「お、いいじゃん。」


セレナ「でも…ちょっと怖いかも…。」


ユリーカが後ろを振り返り、看板の一部を指差す。その指のさきには一つのジェットコースターが指されていた。
 ▼ 786 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 21:12:38 ID:VQWlx9pU [11/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「無理無理無理! ダメです! そんなの乗ったら死んじゃいます!」ブンッブンッブンッ


ユリーカ「えー、大丈夫だよ。それで死んじゃったら遊園地閉鎖だよ?」


シトロン「いや待って! ホントにやめましょうって! それにユリーカも乗るには身長が足りないでしょ?」


シトロンが地面に仰向けで倒れながら駄々をこねる。その様子を見てサトシ達は苦笑いしてしまった…。


サトシ「シトロン…。こういうのダメなタイプか…。」


セレナ「まぁ…気持ちは分からなくもないけどね。」


ユリーカ「とりあえず行くだけ行ってみようよ! いこっお兄ちゃん!」


シトロン「いやあっ! まってええぇえっ! ダメですってえええユリーカアア!!」



サトセレ「シトロン……」


ユリーカは嫌がるシトロンを引きずりながらジェットコースター乗り場へと向かった。
 ▼ 787 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 21:21:08 ID:VQWlx9pU [12/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジェットコースター乗り場へ付くと、早速ユリーカは側にあった身長計の看板を使って身長をはかり、何とかギリギリ乗れる身長だった。


そうとわかると早速ユリーカ達は乗り場の列へと並び、嫌がるシトロンを押さえつけながらも列を進んでいった…。


そして、ついにサトシ達が乗る番が来た___


係員「それでは中へどうぞ。足元に気をつけて乗ってください。乗りましたら手前のレバーを下げてください。」


ユリーカ「わああぁーいっ!」ダッダッ


シトロン「ねぇ…ちょっと…ホントに乗るんですか?」


サトシ「シトロン…もうここまで来ちまったんだからさ?」ニコッ


セレナ「ユリーカの為にもカッコイイお兄ちゃんでいないとね?」ニコッ


シトロン「ううぅぅっっ…こんな所でカッコよくいたくないです…。」トボトボ


サトシ達にも励まされると、シトロンはしぶしぶとユリーカの後に続いた。
 ▼ 788 オスバメ@なぞのすいしょう 15/10/31 21:24:42 ID:nFY5vR/. NGネーム登録 NGID登録 報告
>>784
対立煽りはNG
よそと比べるのはやめた方がいい

支援
 ▼ 789 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 21:31:03 ID:VQWlx9pU [13/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「ねぇ、ユリーカ一番前がいい!」ニコッ


シトロン「ふぁっ!? ダメ! 絶対ダメです! 無理です!」ブンッブンッブンッ


ユリーカ「そんなこといわずにさ…ほら…」グイッ


シトロン「いやだぁっ! 離してええぇっ!! 助けてエエェ!!」ジタバタジタバタ


ユリーカが再びシトロンの腕を引っ張ると、シトロンが抵抗しながら泣き叫ぶ。その光景にサトシ達だけではなく、係員や、他のお客さんまでもが苦笑いしてしまった……。



サトシ「じゃあ…俺たちはユリーカ達の後ろにしよっか。」


セレナ「うんっ///」ニコッ


ジェットコースターは横2列、縦2列の一つの乗り物で、全部で10両編成で出来ていた。
そのため、横に4人は座れないため、サトシ達は一番前から2列目の席へと着いた…。
 ▼ 790 ジャンボ@せいなるはい 15/10/31 21:41:10 ID:cUBMBuWI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 791 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 21:42:43 ID:VQWlx9pU [14/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『それではまもなく発車いたします! 手前の手すりをしっかりと握っていてください。いってらっしゃーい!』


シトロン「いやだあああああぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!」ジタバタジタバタジタバタッ


ユリーカ「お兄ちゃんうるさい…。もう乗っちゃったんだから大人しくしててよ。」


シトロン「ううううっっっ……グスッ」


シトロンは何かを諦めたようにスッパリ大人しくなってしまった…。


やがて、ジェットコースターが動き出し、最初の坂を登り始めた。



サトシ「すげぇ高そうだなぁ…ピカチュウ俺にしっかりつかまってろよ?」


ピカチュウ「ぴかっ!」


サトシ「セレナはこういうの平気か?」


セレナ「うーん…平気だけど…高いのとか、揺れたりするのは苦手かな?」


サトシ「おいおい…それ大丈夫かよ…。」


セレナ「…だから…もっとそっちに寄ってもいい?////」


サトシ「ああ。来いよ!」ニコッ


セレナ「うん…////」ドキドキ
 ▼ 792 ザンドラ@ブリーのみ 15/10/31 21:43:11 ID:cUBMBuWI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン爆笑

>>784
すみません
 ▼ 793 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 21:55:19 ID:VQWlx9pU [15/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジェットコースターはどんどんと上へと進んでいき、やがて頂上へと達した時にはプリズムタワーよりも少し低いくらいの高さまで登り詰めた…。


ガタンガタンガタンガタンガタッ____


スウウゥゥッッッッッ____


ユリーカ「いよいよだね!」


シトロン「 」ガタガタガタガタガタガタブルブルブルブルブルブル


ユリーカ「もぉ…しょうがないんだから。デデンネもしっかり捕まってね?」


デデンネ「で…ねね…ゴクッ」


サトシ「いよいよだぞ…セレナ。」


セレナ「……ゴクッ」ギュッ



スウウゥゥゥ______シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッ

 ▼ 794 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 22:01:50 ID:VQWlx9pU [16/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「キャアアアアアアアアアァァァァァッッッ!!」


サトシ「うおっ…くうぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!」


ピカチュウ「ぴかああぁぁぁっっっ!!」



ユリーカ「わははーい! 楽しいーー!」チラッ



シトロン「 」チーン   


デデンネ「 」チーン


ユリーカ「あ、二人共気絶してる…。ご愁傷様です。」ナムー


ユリーカはその場で手を合わせた。



シュオオオオオオオオオオオオオッッッッッッンンンン______グオオオオオオッッッッッンンンンンンンッッ____________


 ▼ 795 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 22:11:45 ID:VQWlx9pU [17/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「はぁ…なかなかスリルのあるジェットコースターだったな…。」


セレナ「私も…心臓が何回か止まったわ。」ドキドキ


サトシ「セレナ、俺の服…ずっと握りっぱなしだったもんな?」ニカッ


セレナ「もぉ…そういうこと言わなくてもいいから////」カアァァ


ユリーカ「ねえねぇ、それよりもお兄ちゃんが目を覚まさないんだけど…」


シトロン「 」


シトロンはジェットコースターの初めの坂から気絶しっぱなしで悲鳴の一つもあげなかった。
そんなシトロンをユリーカが再び引きずる…。



サトシ「シトロン…ホントにダメみたいだな。悪いことしちゃったな…。」


セレナ「多分…そのうち目を覚ますわよ。それよりもユリーカ、次はどこへ行きたい?」


ユリーカ「ん…とね、ユリーカ次はあそこ行きたい!」


ユリーカが正面に向かって指をさす。サトシたちもその指が差す方向を向いた。



サトシ「おいおい…マジかよ…」


セレナ「序盤からいきなり攻めるわね…。」


シトロン「 」 
 ▼ 796 ロバレル@ぐんぐんこやし 15/10/31 22:13:15 ID:cUBMBuWI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ強すぎわろた爆笑
 ▼ 797 ンムー@ルームキー 15/10/31 22:20:44 ID:GaVkGjFo NGネーム登録 NGID登録 報告
お化け屋敷イベント不回避だな!

支援
 ▼ 798 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 22:22:17 ID:VQWlx9pU [18/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカが指差す奥の方には、薄暗そうな建物が一軒あった。
見るからにお化け屋敷だろう…。


サトシ「ユリーカ…あれで…ホントに大丈夫なのか?」


ユリーカ「うんっ! すっごいたのしそうじゃん!」ワクワク


セレナ「そういえばユリーカ、こういうの得意だったわね…。」


サトシ「ほら、シトロン。目覚ませよ。次はあそこへ行くってよ?」


シトロン「……ふわっ……なんですか…あれ? ジェットコースターは?」


シトロンがサトシの声に気づくと、目を覚まし辺りを見回すが、今の状況が理解できなかった。



サトシ「シトロン…ホントに気絶してたんだな…。」


セレナ「ある意味羨ましいわ…。」


シトロン「えっ……気絶してたって…それに…次に行くのって………うっっ」ビクッ
 ▼ 799 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 22:31:53 ID:VQWlx9pU [19/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリ!!!」ブンッブンッブンッブンッブンッブンッ



ユリーカ「もぉ…最初からお兄ちゃんなんか宛にしてなわよ。お兄ちゃんはここで待ってて?」


シトロン「……ホッ」


ユリーカ「じゃあユリーカはピカチュウとデデンネと行くからサトシとセレナ…行っておいでよ?」ニヤニヤ


サトセレ「えっ!? /////」ドキッ


ユリーカ「ピカチュウ、おいで? ほら、ユリーカ達はピカチュウ達だけで大丈夫だから…ね?」ニヤッ


ピカチュウ「ぴかちゅう!」


サトセレ「………//////」ドキドキドキドキ



サトシ「じ、じゃあ行くか…セレナ?////」ドキドキ


セレナ「う、うん…////」ドキドキ


2人は顔を真っ赤にして、こくりと頷くとお互いの手を握って屋敷へとゆっくり進んでいった______________


 ▼ 800 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/10/31 22:32:21 ID:VQWlx9pU [20/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでにします。
 ▼ 801 ジロン@ガブリアスナイト 15/10/31 22:55:28 ID:Sr9Eps2k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です
 ▼ 802 ンドラー@ホイップポップ 15/10/31 23:00:06 ID:aig1aV4k NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 803 15/11/01 12:40:34 ID:pIXqyhko [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>800
続きは、いつですか?!
 ▼ 804 マンボウ@ねらいのまと 15/11/01 19:06:05 ID:bKj.tB5c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 805 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 19:10:53 ID:Is0h9RPQ [1/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
再開します。

>>803
最近は毎日この時間帯くらいに書いてるので、この時間に覗いてもらえればと思います。
(明日は遅めになるかも…。)
 ▼ 806 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 19:19:42 ID:Is0h9RPQ [2/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトセレ「………/////」ドキドキドキ



サトシとセレナはお互いの手汗が湧き出てくるのを感じながら、ゆっくりと屋敷の前へと進んだ…。


屋敷の前につくと、結構な数の人がお化け屋敷の入口の前に並び、2人はその最後列へと並んだ。
列に並ぶ人たちはカップルだと思われる男女もいれば、男同士でガヤガヤと騒いでいる青年たちもいる。


このお化け屋敷の大きさは外から見てもそれなりに大きめで、これだけ人が並んでいるのを見ると結構人気なものなんだろう…。


2人は、今からお化け屋敷へ入る恐怖なのか、2人きりで中へ入る緊張のせいなのか…どちらも入り混じって…列が進むのをドキドキしながら待った…。


サトセレ「…………//////」ドキドキドキドキドキドキ
 ▼ 807 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 19:28:15 ID:Is0h9RPQ [3/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しばらくすると、ついにサトシ達の番が来た……。


係員「はーい、それではお客様二名ですね。チケットを確認いたしまーす。」


すると、サトシは持っていたフリーパスポートを係員に見せた。


係員「はいオッケーです。もし、途中…怖くなって出たくなったって場合は緑色のランプがついてる非常口から抜けてくださーい。いってらっしゃーい!」


セレナ「へっ!? こ、これってそんなに怖いの…?」ビクッ


サトシ「大丈夫だってセレナ。俺がついてやるから。」ニコッ


セレナ「…うん/// ちゃんと…守ってね…?////」ドキドキ


サトシ「あ、あぁ…///」ドキッ


ユリーカ「セレナー! 怖くなったらサトシに抱きついちゃえばいいよー!」ニヤニヤ


セレナ「ふぇっ!? ユリーカ!?////」ドキッ


サトシ達の後ろについていたユリーカが意地悪そうな顔して煽る。
 ▼ 808 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 19:38:55 ID:Is0h9RPQ [4/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして、2人は手を握りながら中へ進むにつれ薄暗くなる屋敷へと入っていった……。

まだ最初のほうは何もないみたいで、薄暗い廊下をドキドキしながら歩を進めた…。




サトシ「セレナは、こういうのは平気か?」


セレナ「…私が怖いの苦手なの…知ってるでしょ?///」


サトシ「へへへ…そうだっけ。大丈夫だって。お化けなんかみんなゴーストタイプのポケモンだと思えばいいんだって。」ニコッ


セレナ「うん…。そうなんだけどね。こういうところへ入ると、
実はここにいるオバケたちは、お化け屋敷に入ったお客さんたちが抜け出せなくて、みんなオバケになってしまったんじゃないかって、想像しちゃって……」



サトシ「 」ゾクッ


セレナ「言うんじゃなかった…!!」ブルブルブル



サトシ「こ、怖いこというなよ…。俺も怖くなってきちまったじゃないか…」ブルブルブル


セレナ「ううぅぅぅぅっっ………」ブルブルブルブル
 ▼ 809 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 19:50:41 ID:Is0h9RPQ [5/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2人が歩を進め、薄暗い廊下を抜けると、木造でできた家の部屋のような場所へと出た。
通路は狭く、左右にはいくつもの横開きのドアが複数並んでいた…。



セレナ「うぅぅぅっっっ…」ギュッ


サトシ「セレナ…///」ドキッ


セレナは目の前の道を恐怖すると、サトシに近寄り服の裾をギュッ…っと握り締めた。


セレナ「サトシィ………」ブルブルブルブル


サトシ「…大丈夫だ。俺が守ってやるから。しっかり掴んどけよ?///」ドキドキ


セレナ「……うん////」ブルブルブル



サトシ「ふぅっ………よしっ」ゴクッ


サトシはその場で深呼吸をすると、目を見開き覚悟を決めて前へと進んだ……
 ▼ 810 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 20:04:11 ID:Is0h9RPQ [6/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「………////」ドキドキドキ


セレナ「うぅぅぅっ………////」ギュウゥゥッッ


サトシが歩を進めるにつれ、セレナがサトシの服を握り締める強さが強くなっていく…。
サトシの心はセレナへの恥ずかしさと、オバケの恐怖の緊張感が要りまざっていた…。





_______________ ガタッ



セレナ「ひゃあっ!」ギュッッ


サトシ「セレナ…///」ドキッ


突然の物音に、セレナは体を震わせサトシの服を更に強く握り締めた…。



セレナ「うう…ぅぅぅ…ぅっっっ…」ブルブルブルブルブル


サトシ「…セレナ大丈夫だって。音がしただけで、何も起こってないから…///」ドキドキドキ


セレナ「ぅぅぅぅっ…もぉ…やだ……グスッ」ブルブルブルブル
 ▼ 811 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 20:05:15 ID:Is0h9RPQ [7/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
部屋がめっちゃ寒いのでお風呂入りながらスマホからに変更します。


少々お待ちを…。
 ▼ 812 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 20:29:56 ID:Is0h9RPQ [8/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「……/////」ドキドキドキドキ

セレナ「ぅぅぅっっ……」ギュウウッッ


サトシはセレナを落ち着かせると再び順路ゆっくりと歩いた。道を進んでくにつれセレナがサトシとの距離を段々と縮め、それにつれサトシの心臓の鼓動も早くなった……





ガラッ_____________


セレナ「ひゃああっ!?」ビクッ


サトシ「 ……////」ビクッ


サトシが2列目の扉の前まで歩を進めると、急に横開きのドアが2人の前で開いた。

これには流石のサトシも一瞬びびってしまったが、落ち着くとゆっくりと開いたドアの中を覗いてみる…


サトシ「ほらセレナ。これもただの人形だし…大したことないって!///」ドキドキ


セレナ「ぅぅぅ…わ、わかってるけど…急に驚かされるのが怖くて怖くて……」ブルブルブルブル


ドアの中には顔面血だらけの女性の人形がサトシ達を睨んでくる…。


人形「…………。」




サトシ「ははは…。よく出来てる人形じゃな……

人形「ウガアアッッッッ!!」ギロッ


サトシ「うおっ!?」ビクッ


セレナ「きゃあっ!?」ビクッ

 ▼ 813 ビシラス@しんかいのキバ 15/11/01 20:32:29 ID:Fm0RAET2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>811
乙。誤って浴槽に落とすとかするなよ…!
 ▼ 814 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 20:39:13 ID:Is0h9RPQ [9/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
係員『えー、はい。あ、まだ第一エリア。わかりました。』


ユリーカ「ったく…サトシ達何やってんのよ…。」


入り口の前では次に入る予定のユリーカが不満そうに呟く。

お化け屋敷の受付の係員もトランシーバーで何やら他の係員と話している。


このお化け屋敷は前に入った人が第二エリアまで行った時に次の入り口で待つ人が入ることができる。

前の人の様子はお化け屋敷の中の係員が第一エリアで隠れながらお客の様子を伺って、入り口の係員へと伝えているのだ…。

だが、サトシとセレナが進むペースは予想以上に遅く、その2人が前に進まないと次の人が入れないため、
お化け屋敷の並ぶ列はサトシ達が並んだ時よりも3倍もの人が並んでいた…。


ユリーカ「もぉ…2人とも何をそんなにみちくさってんのよ…。」


ピカチュウ「ぴかぁ…。」


デデンネ「でねね…。」


ユリーカと共にピカチュウまでもが息を吐いて呆れていた…。

 ▼ 815 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 20:40:07 ID:Is0h9RPQ [10/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>813
防水ケースに入れてるので平気ですw
 ▼ 816 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 20:53:15 ID:Is0h9RPQ [11/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その一方のサトシ達はいうと……


サトシ「セレナ、あとちょっとだ。頑張れ。」ブルブル


セレナ「 …グスッ……グスッ…」ギュウウウウッッッ


サトシ達は第一エリアをもう間もなく抜けるところまで来ていて、最後のトビラの前へと差し掛かるところだった……。


ここに来るまでに先程の人形の他に何度か動くお化けの着ぐるみで驚かされ、2人の心拍数は最高潮まで達していた…。

どうやらここはただのお化けの人形を使うのではなく、中に人が入って直接驚かすという…凄く人権費がかかるレベルの高いお化け屋敷だった。

そんなお化け達にサトシの先程までの意気込みはズタズタにされていて、身体を僅かに震わす。
一方のセレナは恐怖で目に涙を麗せながら、サトシとゼロ距離で両手をサトシの服に掴む………というか、ほぼサトシを抱きしめるような形で震えていた。


サトシ「さぁ…最後のトビラだぞ……。」ゴクッ


セレナ「もぉ……イヤ…グスッ」ギュウウウッッ
 ▼ 817 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 21:05:47 ID:Is0h9RPQ [12/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「…………」ドキドキドキ

セレナ「…グスッ………グスッ……」ギュウウッッ


シ-ン____


サトシ (ん…? 何もこない…?) ドキドキドキ

セレナ「グスッ……グスッ……」ギュウウウッッ


サトシはゆっくりとそのトビラの前を通るが一切の反応がない。

サトシ「ふぅ…よかった。 セレナ、終わったぞ。」ホッ


セレナ「…グスッ………ぅん。」ギュウウッッ


サトシはそのトビラから何もこないのを確認し、一安心して一息つこうとした。

サトシ「それにしても…最後は何もないなんてないなんてな…」

サトシが平常心を取り戻し、そのトビラの前を通り過ぎた瞬間____________



ガラガラガラガシャ______


首なしゾンビ「ウオオオオッッコゴゴゴゴツッッ!!!」


サトシ「う、うわあああっっー!でたーー!!」ビクッッ

セレナ「きゃあああああっっっっっーーーー!!」ギュウウウウウッッッ



 ▼ 818 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 21:13:14 ID:Is0h9RPQ [13/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
係員『あ、抜けました? わかりました。ありがとうございます。 』ハァ

係員「それじゃ、次の子どうぞ?」ニコッ


ユリーカ「やっとだよー。もぉ…ホントになにやってんのよ。」


係員がトランシーバーで連絡を取っている様子を見ると、どうやらサトシ達はようやく第一エリアを抜けたようだ。

ユリーカが入れるようになってからは、お化け屋敷の列も先程の5倍にはなっており、他のお客さんからのイラだちが溢れかえっているのがよくわかる。


ユリーカ「じゃ、いこっか。ピカチュウ、デテンネ。お化けさん達といっぱい遊ぼうね?」ニコッ


ピカチュウ「ぴかぁっ」ニコッ


デデンネ「でねね!」ニコッ


係員「え、えぇっ……。」

 ▼ 819 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 21:20:47 ID:Is0h9RPQ [14/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして、ユリーカ達が中へ入っていくのを遠くで見つめる少年はというと______


シトロン「あ、ああぁぁぁぁ……ゆ、ユリーカまで入ってしまいましたよ……ど、どうか何もありませんように」ガタガタガタガタガタブルブルブル


シトロンはお化け屋敷から100mは離れた位置でユリーカが入っていくのを見ると、身体中小刻みに震わせていた。


シトロン「よ、よく…みなさん…あんなのに入っていけますね…入っていくみんなの理解ができない……」ブルブルブルブルブルブル




キャアアアアアアアアアッッッッッ____________



シトロン「 」ビクッ


シトロン「い、いまの…セレナの声? あ、あぁぁっっ…呪われたんだ…! セレナ…どうか…安らかにお眠り下さい。、 …波阿弥陀仏波阿弥陀仏……」ブツブツブツブツ
 ▼ 820 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 21:21:11 ID:Is0h9RPQ [15/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中断します。
 ▼ 821 ルリア@もくたん 15/11/01 21:47:39 ID:Fm0RAET2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
アーメン⬅

支援
 ▼ 822 ブン・ロータリー◆NoZ/TcAnmE 15/11/01 22:27:48 ID:Is0h9RPQ [16/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
文字だけでは分かりずらかったかもしれないので、一応第一エリアの部屋を書いてみました。↓
 ▼ 823 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 22:28:54 ID:Is0h9RPQ [17/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
逆やし…笑
 ▼ 824 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 22:40:22 ID:Is0h9RPQ [18/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方、第二エリアへと進んだサトシ達は……




骸骨「ウゴオオオオオッッッッ!!」


セレナ「きゃああぁぁぁっっ!!」ギュッッ


サトシ「うわああっっ!! またでたああぁぁっっ!!」ビクッ


第二エリアへ入って早々、動く骸骨がサトシたちの後ろへと現れでた。



サトシ「お、おい…追いかけてくるぞ! 
…ってかセレナ離してくれ/// 走りづらくてしょうがない…////」ドキドキドキ


セレナ「ううぅぅぅぅっっ…だって、怖いんだもん////……グスッ」ギュウウゥゥッッ


セレナは追いかけてくる骸骨を見るやいな、サトシの体に足を引きずるようにサトシの体を抱きしめる…。



セレナ「サトシィ……グスッ」ギュウウウゥゥ


サトシ「セレナァ…嬉しいんだけど…苦しいって…////」ドキドキ



セレナ「だってだってぇ……グスッ…///」ギュウウウゥゥ


 ▼ 825 15/11/01 22:47:41 ID:pIXqyhko [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいね、続きは明日見よう、学校だから
 ▼ 826 ブン・ロータリー◆9cYnGHluQE 15/11/01 22:48:45 ID:Is0h9RPQ [19/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「あははは…なんにも怖く無いじゃん!」


ピカチュウ「ぴかちゅうっ」


デデンネ「でねね」


サトシ達の後に入ったユリーカは第一エリアをズンズンと進んでいた…。



ガラッ__________



血だらけの女性「ウガアアアアッッッ!!」


ユリーカ「あははは。や、お仕事ご苦労様です!」ニコッ


血だらけの女性「…………。」



ガラッ______________



首なしゾンビ「ウゴオオオオオッッッッ!!!」


ユリーカ「うわあっ! 可愛いー!」ニコニコ


首なしゾンビ「…………/////」



係員「(……まじかよ…)」
 ▼ 827 15/11/01 22:49:27 ID:pIXqyhko [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>822
一発でわかりました!!!、これは怖い
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