ヨウ「へぇー、リーリエに彼氏ができたんだ。ガラルに行こう」ハウ「その3ー」グラジオ「…………」

アローラにいないけどアローラ！

このスレは下記URLの続編になります

ヨウ「へぇー、リーリエに彼氏ができたんだ」
https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=1452766

ヨウ「へぇー、リーリエに彼氏ができたんだ。ガラルに行こう」ハウ「その２ー」グラジオ「…………」
https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=1466818&p=11

リーリエに彼氏ができてさらにチャンピオンの座も取られたヨウが、ハウグラジオと共にガラル地方を旅するお話です。

時折展開や登場キャラを決める安価もあります。
前スレに引き続きよろしくお願いします！

まってたよ

簡単なキャラ紹介！


ヨウ

SM本編から三年後の姿
リーリエより背も伸びたぞ！

アローラリーグ初代チャンピオン
趣味は食レポ、ベッドソムリエ、ナマコブシ投げ
ガラルに来てからはナマコブシを投げれず欲求不満

リーリエに彼氏ができた挙句その彼氏に負けてチャンピオンを降ろされた悲しすぎる主人公
ハウの励ましとグラジオの叱責を受け、再び前を進むためにガラル渡航を決意
男三人でガラルを冒険中
ルリナ、キバナには勝ったものの、アラベスクタウンでポプラに大敗を喫した
リーリエに告白しフラれたが、まだリーリエの事が好き
チャンピオン戻るのも諦めていない
果たして彼はどんな結末を辿るのか！


グラジオ

SM本編から三年後の姿
ルザミーネ譲りの美貌は月日と共に更に増した
絶世の美男子
ポケリゾート管理人、モーンと親子でもある
リーリエの兄

忘れ気味だがアローラトリオの最年長
エーテル財団代表代理で、ガラルリーグにも造詣がある
厨二は大分収まったがバトル中は爆発
エンタメ気質なガラルではそれも長所なのだ！
ルミナスメイズの森でベロバーをゲット。群れからはぐれたココガラも捕まえようとしたが逃げられてしまった……

マリィには苦労してそうなところで親近感を湧き、ビートにはやや同族嫌悪しているが本人は気付いていない
マリィ、ビートとバトルし、いずれも勝利した


ハウ

SM本編から三年後の姿
大らかなで広い心の少年
圧倒的コミュ力は健在！もちろんマラサダ大好き！
最近はマラサダを食べられず欲求不満

初めてのアローラの外にワクワクで一番楽しんでいる
ルミナスメイズの森で迷子のダンデを発見
善戦するもリザードンの圧倒的な力に及ばなかった

リーリエ

SM本編から三年後の姿
カントー地方を旅して強いトレーナーとして帰ってきた
本編よりさらに可愛く美しく成長したメインヒロイン！

彼氏持ち
彼氏に色々教えてもらって日々ほんのり染められている
出番は少ないがメインヒロイン！
ヨウとポプラのバトルがアローラに中継されたのを、ホテルで彼と観ていた
その時ヨウに電話で告白された


リーリエの彼氏

リーリエの彼氏
とても強い
リーリエだけでなくアローラチャンピオンの座も手にした男
ヨウの心をズタボロにしてくれたお人
彼がリーリエにどこまでシてるかは気にするな！


ククイ博士

SM本編から三年後の姿
特に変わっていない
技の研究をするポケモン博士で本人も強いトレーナー
アローラリーグ設立者にして責任者
三馬鹿のガラル渡航を見送った


モーン

SM本編から三年後の姿
特に変わっていない
ポケリゾート管理人
ヨウのガラル渡航を知っていて海の向こうから応援してくれている
実はルザミーネの夫でグラジオとリーリエの父だが、本人にその記憶はない
現在グラジオとは仕事仲間として関係を築いている


ルザミーネ

SM本編から三年後の姿
特に変わっていない！！
相変わらずの絶世の美女！！
グラジオから聞き彼らのガラル渡航を知っている
リーリエのお付き合いに対して言いたいことはあったが、諸々の件から今さら口出しできないなーとか、少し悩んでいる
グラジオのバトルがネット配信したことに大喜びしている

彼氏だって特に理由もなく強くて魅力もなにもない架空のキャラだろうからリーリエが惹かれるのもよくわからないけど、このヨウもそこまでかっこよくないからなんとも言えない

ルリナ

ガラル地方バウスタジアムのジムリーダー
水タイプのエキスパート
三馬鹿がガラルで最初に会ったジムリーダーでもある
トップモデルとしても活躍している

ヨウと二対二でバトルし敗北した


ビート

ガラル地方アラベスクスタジアムのジムリーダー
元々エスパータイプを使用していたがピンクの洗礼を受けフェアリータイプのジムリーダーに
慇懃無礼なのは相変わらず
遠目にアシレーヌＺを見かけたのをルリナの秘密兵器と思い、ヨウ達をアラベスクタウンに招待
アローラトリオがアラベスクタウンに着いた際にはグラジオとバトル
グラジオのユニフォームに背番号を刺繍してくれた（背番号、773）
結果は敗北

ヨウのことは親近感からやや親切、ハウとは普通に打ち解けた
グラジオのことは同族嫌悪しているが気付いていない


キバナ

ガラル地方ナックルスタジアムのジムリーダー
ガラル最強のジムリーダーであり、他の地方ならチャンピオンになれるとも言われている
バウタウンからナックルシティに向かう列車で三馬鹿に出会い、成り行きでヨウの事情を知る
その際に元チャンピオンであること、Ｚリングを持っていることを知り、ヨウと無観客のスタジアムでのバトルを行った
結果は敗北

なぜか宝物庫にＺリングがあり、さらにワイルドエリアでとあるポケモンを発見したことでさらに強くなる予定
準レギュラーであり、アローラトリオに毎朝電話してくれる

リーリエの彼氏が既存キャラかオリキャラかが気になる

マリィ

スパイクタウンのジムリーダー
悪タイプのエキスパート
探していたとあるポケモンを見つけたことでキバナに会いに来て、ヨウとのバトルを見守った
前任のスパイクタウンジムリーダーのネズとは兄妹
その後グラジオと三対三のバトルを行った
結果は敗北

グラジオにキバナの連絡先を教える際、ついでにマリィの連絡先も交換した
何やらスパイクタウンに、グラジオを知るホームレスが現れた模様


ネズ

スパイクタウンの元ジムリーダー
悪タイプのエキスパート
ダイマックス蔓延るガラルリーグに於いて、絶対にダイマックスを使わない信念を通しつつもジムリーダーナンバー２に位置したトレーナー
マリィの兄。ややシスコン
出番はまだ電話のみ
現在はシンガーソングライターに本腰を入れている


マスタード

ヨロイ島マスター道場の道場主
ガラル地方伝説のチャンピオンと呼ばれた男
現チャンピオン、元チャンピオンのダンデ、他クララ等の師匠でもある
三馬鹿とは昼食を相席し、オニオンとクララの試合を見守った
グラジオと連絡先も交換し今後の出番もある予定


オニオン

ラテラルスタジアムのジムリーダー
ゴーストタイプのエキスパート
仮面のサイレントボーイ
７番道路の橋前で、スイッチ入ったヨウを心配して声をかけてくれた
新委員長ダンデによってマイナークラスの下克上戦が発足されたことで、ラテラルスタジアムの権利とメジャークラスを賭けてクララとバトルし勝利した


クララ

マイナークラスのジムリーダー
毒タイプのエキスパート
師マスタードへの恩返しを兼ねて、オニオンとラテラルスタジアムを賭けて戦った

結果は敗北したものの師に成長は見せられた！
さらにガラルリーグ初のＺワザでトレンド独占！
その後ビートがガラルリーグ初のメガシンカを使いトレンド取られた！
負けるなクララパイセン！

ポプラ戦を見てると彼氏に負けたときもあんな感じやったんやろうなって…

そもそもヨウは防衛戦で彼氏とどんな会話をしたんだ？ヨウは恐怖から平静を装ってリーリエのことは聞かなかったと思うが、彼氏の方もなにもヨウと話そうとしなかったのだろうか。

リーリエ絡みじゃないとこのヨウさんはカッコいいじゃん…だからこそ二人も付いてきてるんだし…

ダンデ

ガラル地方十年無敗の最強チャンピオン
今は無敗でなくなりチャンピオンを引退
ガラルリーグの委員長となった
極度の方向音痴で彼がどこにいるかは誰にも分からない
本人も分かってない
ルミナスメイズで迷子中にハウと邂逅
ジャラランガＺや四足ガオガエンに苦戦するも、最後はリザードンが圧倒的な力を見せた
その後アローラトリオをアラベスクタウンに案内しようとするも、当然迷子になった
弟がいる


ポプラ

アラベスクスタジアムの元ジムリーダー
フェアリータイプのエキスパート
通称魔術師。自称16歳
ガラル地方最年長ジムリーダー（16歳）
クチナシやギーマとも知り合いらしい
ビートとグラジオのバトル中、ヨウとハウと一緒に観戦
ヨウにピンクを見出し彼の核心を突き激しく動揺させた
その後ヨウとバトルするも優勢のままに快勝
ヨウはポプラが苦手になったが、そのお陰でリーリエに告白できた為感謝はしていなくもない
アローラトリオ以外で、ガラルに他の地方から二人、極上のトレーナーが来ていると教えてくれた


ガラルのチャンピオン

十年無敗、無敵のチャンピオンダンデを下し、ガラル地方チャンピオンとなったお人
バウタウンの人気レストラン『防波亭』でカレーマラサダなるものを監修したカレー好き
マかユかは今後の安価で決定する予定


次から再開します！

カジッチュ持ってたようだしガラル出身かもな、マサルだったら草

グラジオ（ビートと別れ、アラベスクタウンを出る）

グラジオ（ルミナスメイズの森をしばらく歩くと……）

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

グラジオ「！」

ヨウ「電話？」

ハウ「キバナさんー？」

ヨウ「キバナさん毎朝電話してくれるからね」

ハウ「すっかり仲良くなれたよなー！」

グラジオ「…………」

ヨウ「……出ないの？」

ハウ「……グラジオ……？」

グラジオ「……リーリエからだ」

ヨウ「！？」

ハウ「！？」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

ハウ「き、昨日ヨウが告白したことかなー？」ｱﾜｱﾜ

グラジオ「……時差的にはアローラでは告白したのが朝、今は夜ということになるが……」

ヨウ「……改めて電話するのって、告白の件以外考えられないよね……？」

グラジオ「……多分」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

ヨウ「……待たせちゃ悪い。スマホ貸して」

ハウ「！！」

ヨウ「僕が出る！貸してグラジオ！」

グラジオ「……駄目だ。俺が出る！」

ヨウ「なんで……！」

グラジオ「俺のスマホなんだからそれが自然だろ……！」

グラジオ「お前は落ち着いて深呼吸でもしていろ！」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

ヨウ「わ、分かった……」

ハウ「吸ってー」

ヨウ「すぅぅぅ」

ハウ「吐いてー」

ヨウ「…………」ﾋﾟﾀｯ

ハウ「吐いてー！！」


ｶﾞﾁｬ

グラジオ「……俺だ」

楽しみ

支援

面白いし好き 支援

て事は朝に彼氏とホテルに居たんか
あっ

この人曇らせすきだよね

リーリエは果たして処女なのか

リーリエ『ヨウさんですかっ！？』

グラジオ「！！」ﾋﾞｸｯ

ハウ「声でかいー！」

ヨウ「やっぱ代わるよ……！」

グラジオ「俺だリーリエ。お前の兄グラジオだ……！」

リーリエ『す、すみません、にいさまですよね……そりゃそうです……』

グラジオ「ああ……」

グラジオ「……そっちは今、夜か？」

リーリエ『はい……部屋に一人です』

グラジオ「……そうか」

グラジオ（……ガラル行きの船といい、妹と電話するのに何故ここまで緊張しなければならないのか……）

グラジオ（しっかりしろグラジオ！リーリエも少なからず緊張している）

グラジオ（ならば俺がしっかりしろ！お前は長男だぞ！）

グラジオ「あまり夜更かしするなよ？」

リーリエ『はい……明日は財団のお仕事もあるので、早めに寝るつもりです』

グラジオ「ならいいが……」

ヨウ（財団の仕事か……）

ヨウ（グラジオがエーテル財団代表代理を務めているように、リーリエも週何回かは財団の業務に励んでいる）

ヨウ（社会勉強というやつだ。他にもククイ博士の研究所で助手を続けていたりと、リーリエも日々頑張っている）

グラジオ「俺が財団を離れてる間、リーリエにも不都合をかけるな……」

リーリエ『そんな……代表業務はかあさまが上手く回してますし、わたし達一般職に支障はありません』

リーリエ『ビッケの話では、かあさまもいきいきと仕事をしてるようです。だからにいさま達も、心配せず…………』

グラジオ「……？」

リーリエ『…………』

グラジオ「……リーリエ？」

リーリエ『……心配しないで、なんて……わたしが言えることではないですよね』

グラジオ「……！」

ヨウ「！」

リーリエ『……にいさま』

リーリエ『ヨウさんはいらっしゃいますか？』

グラジオ「…………！」

ハウ（リーリエから切り出したー……！）

グラジオ「……いるが……」

リーリエ『代わってください』

グラジオ「……っ」ﾊﾞｯ

ヨウ「…………代わるよ」

ハウ「……大丈夫なのー？」

ヨウ「一度告ってフラれたのに、これ以上何を不安がる……！」

グラジオ「……今代わる」ｽｯ

ヨウ「……ありがとう」


ヨウ「……代わったよ、リーリエ」

リーリエ『…………ヨウさん』

グラジオ（俺達にとっては昨日、リーリエにとっては朝……）

ハウ（告白してフラれて、改めての電話……！）

グラジオ（……どうなるッ……！）


リーリエ『そちらは朝ですよね？……アローラ』

ヨウ「リーリエも、アローラ」

リーリエ『……昨日はお疲れ様でした』

ヨウ「ありがとう。最後まで観てくれてた？」

リーリエ『……はい』

ヨウ「そっか……カッコ悪いとこ見せちゃったな」

リーリエ『…………いえ』

リーリエ『……すみませんでした……！』

ヨウ「っ……！」

ハウ「！」

ヨウ「……何が……」

グラジオ「…………」

ヨウ「何を謝ってるの……？」

リーリエ『……あの電話の時、ヨウさんは返事は後でいいと言いました』

リーリエ『なのに、わたしはあの場で返事をして……』

ヨウ「……違うよ」

リーリエ『わたしが……ヨウさんの足を引っ張って……っ！』

ヨウ「違う！リーリエは何も悪くない！」

あー、この謝り方はもうダメっぽいな…
玉座には返り咲けてもBSSを引きずったままってことになりそう…

めちゃくちゃ面白くて朝まで夢中で読んでた すげえ惹き込まれるわ
支援！

ヨウさんが吹っ切れることを期待ｼｴﾝﾈ

>>28
BBSを引きずってる俺達みたいになるのかな…

3スレか
たしかトウヤがプラズマ団に入るss以来かな？

思考がストーカー化してて怖いしここまで来てリーリエが惚れ直すとは全く思えん
新しい彼女との出会いを果たしてリーリエのことはさっぱり忘れてハッピーエンドになって欲しいわ

これもう3スレ目か

ガラルにもウルトラホールは開くので何かしかの方法で別人となって別次元のリーリエの元に行けば解決
まあその場合そっちのヨウさんがまた曇って旅に出そうだが

ストーカー化はまだしてなくね
ストーカーって振り向かない相手に対して責任を相手に押しつけて「だから迷惑を掛ける自分は悪くない」って考えるイメージ
まぁ女々しくはあるけど

>>19
やめろお！それ以上ヨウさんに残酷な現実を突きつけるな！リーリエが朝チュンしただなんて！

支援

いつかのマスタード師匠の言葉が伏線であってほしい
ガラルで新しい出会いを迎えてくれ…