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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 十一店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/07/31 21:21:38 ID:zI1sCM9I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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  _[御長寿]__
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//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニスニ}|      |
{ニレニ}|(・×・) | 11スレ目…ここまで来ると
{ニにニ}|(っ=川o)  | BBS最長連載SSな気がするフワ…ズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
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 ▼ 94 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/22 00:22:50 ID:SH9cAQco [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワガノン「…俺、昔トクシマシティニイタ事ガアッタンダヨ ソコデアルトンデモナイヤツラノ話ヲ聞イテナ…」

愛巣ココア「ちょっ! じ、地元! まさか…あ、あの頃の話!? やめて!それだけは! それだけはぁぁぁぁ!!」

絡目リゼ「さっきから言ってるが、もう手遅れだろ …まぁ、アレだろ トクシマシティを締める最強の二人組…とかそんな話だろ」

クワガノン「…アァ、ソノ話ダ …マサカ、アンタラガトクシマシティデ暴レテル悪党ヲソノ身一ツデボコボコニシ…」

クワガノン「全員自分ノ舎弟ニシテ、トクシマヲ纏メ上ゲタトイウ アノ伝説ノ最強不良コンビダッタトハナ」

愛巣ココア「嫌〜っ!! その話やめて!お願い! かわいい清楚なココアちゃんとしてのキャラが〜!! ヴェアアアア!!(佐倉)」

(;ー×ー)「…大噴火やったり扇風機引きずった辺りからもうキャラは壊れてたフワよ …と、いうかお二人とも昔はヤンチャしてたのフワね」

絡目リゼ「まぁな、あの頃の私たちはトクシマシティ一帯を仕切る番長と、人もポケモンも関係なく行き場のない奴らを纏め上げたレディースの総長だったからな」

愛巣ココア「あーっ! …言っちゃった」

城島「…なるほど、舎弟とかってそういうことかいな」

グレイシア「…そりゃまぁ、あんな力があればポケモンだろうと何だろうと纏め上げられるでしょうね」

絡目リゼ「ま、もう10年近く前にどっちも解散して、更生した今は単なるお笑い芸人だがな …なぁ、ココア?」

愛巣ココア「う、うぅっ… 全部言われた…言われたくないこと…全部… この過去だけは隠し通したかったのに…」

絡目リゼ「まぁ、今の自分にとっちゃ隠し通したいよな …あの頃、抗争相手の不良グループの頭 ボスゴドラの尻尾を私が鉈で千切りにし…」

城島「あんな硬いボスゴドラの尻尾を千切りに!? …確かに、それができるなら戦車もいけるよなぁ」

絡目リゼ「そんでバランスを崩してるところを、あんたが、大噴火で顎を粉々に砕いて百戦錬磨のボスコドラをたった二発でノックアウトした話なんか特にな」

リーリエ「ボスゴドラさんの硬い顎を粉々に…すごいパワーです! ココアさん、すごいです!!」

愛巣ココア「い、嫌ぁ…あの頃の事で褒められたくないよぉぉぉっ!!」

クワガノン「…ソノボスゴドラノ件ヲ噂ニ聞イタ事ガアッテヨ、ソレデ思イ出シタンダ ドンナ強イポケモンナノカ聞イタラ、人間ダト言ワレテスゲービックリシタゼ」

絡目リゼ「ははっ、あの頃の私たちの前には、最終進化した奴らや600族の連中も泣いて逃げ出してたぐらいだからな」

(;・×・)「えぇ… とんでもなさすぎないフワか…?(そんな2人がどうしてココアさん達のコスプレでモノマネ芸人なんて始めたんだろうフワ…)」

城島「もう、バケモンやんけ…」

クワガノン「当時、トクシマ中ニアンタラノ話ガ伝ワッテタゼ…ッテ事ハアノ>>95ッテ逸話モ本当ナノカ?」

絡目リゼ「あぁ、あの件か 懐かしいな…それも本当だ」

愛巣ココア「嫌ぁぁぁぁあ!! これ以上あの頃の話しないでー!!」

(今日はここまでです 若者の人間離れ)
 ▼ 95 ロバー@スピーダー 21/08/22 00:25:57 ID:FiEQzV.o NGネーム登録 NGID登録 報告
当時仲間だった高田健志の伝説
 ▼ 96 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/22 19:58:47 ID:SH9cAQco [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(伝説以外あんまり知らない そして…)

(*・×・)「何と、今年の某24時間番組の最終ランナーは…」

リーリエ「我らが城島さんです! …知った時はびっくリーリエでしたよ!」

城島「みんな! 僕の事、応援してくれな!」

グレイシア「募金もあの番組の公式サイトとかからまだ受け付けてるはずだし、城島さんへの応援の気持ちとして募金するのもいいわね」

(・×・)「もちろん、誰かを助けてあげたいっていう純粋な想いでもいいフワよ!」

アーべ博士「誰かを助けてあげたい…それに応援か… いいじゃないの、俺を助けた上に城島を応援してやるぜ…」

城島「…ひえっ!? い、いつの間に!?」

アーべ博士「やらないか」ドドドドドッ!

城島「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!! ランナーになってもこの扱いかぁぁぁぁぁぁ!!」ピューンッ

グレイシア「あらら、24時間テレビじゃなくて逃走中になっちゃった …局とか違うけど」

(;・×・)「…あっ、言っちゃったフワ せっかくボカしてたのに…」

リーリエ「そんなこんなで、同じく言わないでぼかしておいた事実をうっかり言っちゃった後の本編…どうぞです!」

城島「ひぃぃぃぃぃぃーっ!! こんな状態でサライ聴きたくないわぁぁぁぁぁぁ!!」


クワガノン「ッテ事ハ当時仲間ダッタ高田健志ノ伝説モ本当ナノカ?」

絡目リゼ「あぁ、本当だ」

(・×・)「高田…健志? 誰フワ?」

リーリエ「えぇっ!? フワンテさん…知らないんですか!?」

こいし「台風を睨みつけただけで逸らし…祭りに参加したらアルセウスが神輿を担いだというあの伝説の男、高田健志さんを!?」

(;・×・)「いや、全く知らないフワ」

こころ「そ、そんな… 他にも数々の伝説があるはずなのに…一つも知らないのか!?」

(;ー×ー)「…申し訳ないフワ」

グレイシア「私も知らないけど…そいつも多分人間じゃないわよね… まぁ、人間離れしてる同士仲はいいのかもしれないけどさ」

城島「いやいや、信じとるけどんな事まずありえんからな! …んな事できるの伝説のポケモンぐらいやぞ!?」

絡目リゼ「いや、それができるのが彼だ 私がこの目で見て来たからな …それに唯一、私の鉈をへし折ることができた男だ」

リーリエ「さすがは高田健志さん! 強すぎますね!」

(;・×・)(…本当に誰フワ?)
 ▼ 97 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/22 20:15:30 ID:SH9cAQco [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(いつも、アーベに追いかけさせたりして申し訳なく感じました…色々背負ってるんですね ごめんなさい、城島さん)


絡目リゼ「まぁ、彼だけじゃない 当時、私の仲間にはチャック・ノリスとポール・バニヤンもいたからな」

リーリエ「あの地上最強の男の片割れと…イッシュ開拓を支えた巨人とも!? すごいです!リゼさん!」

絡目リゼ「はははっ、そんなにすごくないさ あの中では私たち2人は下っ端の方だったからな ただ、仲良くなっただけさ」

こいし「あの最強の三人と友達なんて…これは頼もしいね!クワガノンさん!」

クワガノン「オ、オウ…(ボスゴドラノ件シカシラネエカラ適当コイテミタガ…マジナノ? ソレトモ冗談カ?)」

愛巣ココア「…リゼ、あの頃の話を私がしたくないからって適当なこと言わないでよ! 私達の仲間にそんな人達いなかったでしょ!?」

絡目リゼ「…ん、そうだったか?」

仮布ケーキ「もしかして…また冗談ですか? 素のリゼさんって意外と冗談とか好きですよね」

絡目リゼ「いや、冗談じゃないぞ ほら、これ」

(・×・)「リゼさんのアドレス帳フワ…? アリアちゃんと、愛巣ココアさん…」

(;・×・)「高田健志…チャック・ノリス…ポール・バニヤン…えっ」

グレイシア「…マジ?」

絡目リゼ「…」ニコッ

仮布ケーキ「どっちの笑いですか…その表情…」
 ▼ 98 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/22 21:20:58 ID:SH9cAQco [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(城島さん、お疲れ様です!! いつの日か、DASH村や他の地域を復興させられる時が来ると信じて…私も勝手ながら応援させていただきます!)


絡目リゼ「まぁ、結局冗談なんだがな」

グレイシア「結局冗談なの!? こんなに言っておいて!?」

絡目リゼ「大成功、いえい」ピース

愛巣ココア「…もう、リゼ! わざわざアドレス帳にまで追加して…大掛かりな冗談はやめてよー!」

絡目リゼ「…ふふっ、相変わらずお前は面白いな」

仮布ケーキ「…ふぅ、ネタの時は元ネタのキャラ的にお兄ちゃんがボケでリゼさんがツッコミですけど…この感じだと、ボケとツッコミ入れ替えた方がウケるんじゃないですか?」

愛巣ココア「う、うーん…私としてはリゼちゃんには真面目に突っ込んで欲しいけど…ウケるなら、そっちでのネタも考えてみるかなぁ…」

グレイシア「まぁ、冗談を言い慣れてる人の方がいいのかもしれないわね」

絡目リゼ「…ん、そうか? なら、今度ネタ合わせを…」

愛巣ココア「って、そんな場合じゃなーい!! アリアちゃんは!? アリアちゃんはどうなったの!?」

アリア「ぅっ…うぅっ…」

グレイシア「アリア、大丈夫?」

アリア「ぅっ…うぅっ… ここは…戻って来たんですか…? さっきまで…お花畑にいたのに…ん、あれ? いつの間に血まみれに?」

(;・×・)「ほろびのうたの影響で大ダメージを受けてたんだフワ それで、戦車を壊して助けたんだフワ…アリアちゃん、大丈夫フワ?」

アリア「血を見るのは慣れてますし、これぐらいの傷ならまだなんとかなりますけど…えっ、戦車…壊れちゃったんですか? いっぱい戦車を合体させて作ったスーパー戦車なのに…?」

絡目リゼ「あぁ、私が鉈で千切りにした」

アリア「え、ええっ!? うわ、本当に千切りになってる…?」

絡目リゼ「ふふ、すごいだろ? 昔はこの鉈の技で…」

愛巣ココア「わーっ!! リゼ、やめて! …せめて、アリアちゃんには!アリアちゃんだけには言わないで!!」

アリア「えっ、何か…言いたくないことでも…」

愛巣ココア「あーっ!ダメ! えーと…アリアちゃんは聞いちゃいけないことだから、ねっ? ねっ?」

アリア「え、えっと…何だかわからないですけど…き、聞かないでおきます…」

愛巣ココア「…よしっ!!」

城島(…いや、全然よしやないやろ …間違いなく変な風に思われとるで)
 ▼ 99 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/22 21:40:45 ID:SH9cAQco [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「それにしても…さっきまでお花畑にいたって言ってたけど…まさか?」

アリア「あの…気がつくと綺麗なお花畑にいて…そこにはいなくなっちゃった昔の友達が居たんです!」

グレイシア「うぉ…それ、三途の川…」

(;・×・)「も、戻って来れて良かったフワね… (いなくなっちゃった友達って…この子、軍人だしそういう事フワよね…)」

アリア「確かに、危なかったですけど…長い間会えなかった友達と久しぶりに話が出来て嬉しかったですっ!」

城島「そ、それは良かったなぁ…」

アリア「みんなで、思い出話に花を咲かせてたんです! …でも、途中から知らない人が入って来て…」

(;・×・)「…知らない人?」

アリア「はい、園崎霧彦っていう知らないお兄さんで… 私は初めて会ったんですけど、他のみんなとは友達だったみたいで仲良く話せちゃいました!」

(;ー×ー)「あぁ、霧彦さんまだ成仏してなかったのフワか…」

アリア「…? もしかして、霧彦と知り合いなんですか?」

(;・×・)「い、いや…なんでもないフワ 気にしないでフワ」

アリア「…あと、もう1人知らない人が話に入って来ましたね 確か、名前は…>>100って言ったかな…」

(・×・)「…? どこかで…聞いたことがあるような…?」
 ▼ 100 ツベイ@はがねのジュエル 21/08/22 21:49:53 ID:DQP.fYEk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒサメ
(どのヒサメにするかは作者さんに任せます)
 ▼ 101 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/22 23:54:28 ID:SH9cAQco [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アリア「ヒサメって人もいたかな…」

(;・×・)「ヒサメ…聞いたことはあるフワけど…どんな人だったフワかな」

アリア「それが…私にもわからないかな」

グレイシア「えっ、あんたそいつに会ったんじゃないの?」

アリア「それがね…話すたびに内容が変わって…自分はソラという女の子に出し抜かれた結果ここに来たとか…自分は雪女で、カレコレ屋という何でも屋をやってるとか…」

アリア「あとね、ボウガンを使うハンターだという時もあれば…流派を持たない剣豪だと言ったりするし…それらが全部違うとも言ってて、本人にも自分が何者か分かってなかったみたいです」

城島「おぉ…色んなのが混ざっとるな…」

(;・×・)「ほとんど聞いたことがあるフワね うーん、一体どのヒサメなんだろうフワか… まぁ、本人が記憶喪失ならどうしようも…」

アリア「私も気になったから…こっちに連れて来たんです! もしかしたら、何か思い出すかもって…」

城島「えぇっ!? つ、連れてきてもうたのか!? …ただでさえ、色々変な奴がおるのに…更に記憶喪失なんてアカンやろ!?」

グレイシア「と、いうか連れて来れたの!?」

アリア「なんだか…ヒサメの手を握ったら何故か一緒に来れるような気がして… それに、さっき目覚めた時だって私の隣に一緒に…」

絡目リゼ「…誰もいないぞ」

アリア「えっ…あ、あれ? 確か一緒にこっちに来たような…ええ?」
 ▼ 102 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/23 00:15:48 ID:W8XAr25I [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「…いないフワね」

絡目リゼ「連れて来たってのも気のせいだったんじゃないのか?」

グレイシア「あっちに行きかけるぐらいやばかったんだし…幻覚ってことも…」

リーリエ「…でも、そのヒサメって人…私見ましたよ?」

(;・×・)「…えっ?」

グレイシア「…嘘でしょ? そんな奴、見てないわよ?」

ロア「そうなのだ! ロアは、ずっとリーリエのとなりにいたのに…そんなやつどころか、だれもみなかったのだ!?」

愛巣ココア「まさか…君も幻覚が?」

リーリエ「幻覚…なのかなぁ 自分はヒサメだと名乗る女の子が目の前に現れて…私の前に現れて、何だかよくわからない事を言って消えていったんです!」

(;・×・)「…よくわからない事…フワ?」

リーリエ「確か、あれは…」

『ウゥゥゥルアァァァァッ!!』ピシュッ!!

ーリーリエがヒサメについて語ろうとしたその瞬間、獣の咆哮のような声が響き、何か鋭い物が放たれる!!

リーリエ「ひぃぃっ!?」

愛巣ココア「…危ないっ!! …大、噴火ァッ!!」ボォォォッ!!

ーしかし、すんでのところでココアが大噴火で鋭いものを焼き尽くし リーリエに攻撃が命中することはなかった!

リーリエ「あ、ありがとうございます! ココアさん!」

愛巣ココア「危なかったね…リーリエちゃん! あれ、今何で私本物の知り合いさんにちゃんなんて…」

(;・×・)「…愛巣ココアさん、本物取り憑いてないフワか?」

(`・×・)「…って、そんなこと言ってる場合じゃないフワ! リーリエちゃんを急に襲うなんて…なんて酷い事をするんだフワ!」

グレイシア「こんな時に襲撃してくるなんて…どこのどいつよ! 正体を現しなさい!!」

ヒソカ「正体を現せって…♠︎ こんな状態で現れるやつなんて1人しかいないよねぇ…♣︎」

ラフレシア「…あァ、ついにご対面という訳か …フワンテを付け狙ってるらしいクソ強え野郎…”ジャック”よォ」

ジャック「…追い詰めた」ギロッ

ージャックは顔を隠すフードの下から赤い瞳を覗かせ、フワンテを睨みつける…
 ▼ 103 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/23 00:32:58 ID:W8XAr25I [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフードで姿を隠し、片手におぞましい赤色の湯気を放つうどんを抱えた不気味な人影…

ー彼こそが今までフワンテ達を付け狙って来た謎の職人…ジャックであった

(;・×・)「ついに来たフワね…ジャック…」

城島「ラジカセを2回も破壊されたから…ついに直接攻撃しに来たって訳かいな…!」

グレイシア「いつの間にこんな近くまで… でも、近くまできたのなら…攻撃も届くわね!!」

絡目リゼ「追い詰めた…か よくはわからないが…こちらにはこれだけ戦力がいるんだ」

愛巣ココア「そうそう! リゼに私…他の強ーいみんな! それだけ強い皆んながいるのに、そっちはたった1人! 追い詰められたのはそっちの方だよ!!」

ヒソカ「…いや、油断はしちゃダメだねぇ♦︎ こいつ、多分相当強いからねぇ…ボクは楽しみだけど❤︎」

ラフレシア「それに、こっちも追い詰められてンのは本当だ …ここは一体は扇風機があるからどうにかなってるが…外に出れば赤い煙で逃げられねえ…そんで、後ろには本能寺のセットがあるだけで逃げ場はねえ」

日向「絶体絶命…か まぁいい、そういう時こそ瑞雲は輝くんだ」

伊勢「日向! どっちが先にあいつを倒すか…勝負よ!」

絶望君×46「「「「「うぉぉぉぉぉーっ!! 先生の仇!!」」」」」

ミツヒデ「先ほどは何もできなかったが…俺の代わりに敗れた2人の光秀の無念…ここで晴らす!」

ジャック「貴様ら、フワンテの仲間か…散れ …散レ…散レ…ッ! ウゥゥ…アァァッ !!」ユラァッ…

ージャックは呻き声のような不気味な声で叫ぶと…周囲の赤い煙の様子が変化する…!

リーリエ「こ、これは…あの煙を…操作しているんですか!?」

アリア「ひゃ、ひゃぁぁぁっ!! 煙が…ジャックの側に…集まっていって…か、形が!」

グレイシア「もしや、この煙を自由自在に操作することがあのヤクゼンの力なの…!? 赤い煙が…>>104の形に変わった!?」

城島「まさか、あれで攻撃してくる気かいな!? …くぅっ、どうすればええんや…!?」


(今日はここまでです 城島さん、7年ぶりにお疲れ様でした これからも頑張ってください 私も勝手に応援させていただきます!)
 ▼ 104 ンテレオン@だっしゅつボタン 21/08/23 00:36:06 ID:a1iUvUtQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バオッキー
 ▼ 105 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/23 22:44:19 ID:W8XAr25I [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー周囲を取り巻く赤い煙が揺めき、粘土のようにぐにゃぐにゃと形を変えたと思えば、ぼとりと1匹のポケモンの姿として産み落とされる…

バオッキーもどき「…」

ーそこにいたのは1匹の虚ろな眼をしたバオッキーであった…いや、それに非常に酷似した別の何かと言った方が正しいのかもしれない

グレイシア「赤い煙が…バオッキーの形に変わった!? あれが…ヤクゼンの力…?」

リーリエ「ポケモンさんもどきを作り出すなんて…!」

絡目リゼ「ん、あんな不人気ポケモン1匹ごとき…私の鉈ですぐに千切りにしてやる」

(;・×・)「リゼさんと同じ顔の人が不人気とかいうとなんか…」

(;゜×゜)「って、そんなこと言ってる場合じゃないフワ!?」

バオッキーもどき×無数「「「「「…」」」」」ユラユラァ…

ー煙が次々に形を成していき…フワンテ達の周囲を囲うようにバオッキーの形をした存在に変化していく…

ーさらに…

バオッキーもどき「…ァッ バォァッ」ボトッ

バオップもどき「…ォォォォ…バオッ…プッ…」

城島「な、なんや!? バオッキーもどきが…バオップみたいなやつを…産み落とした!?」

バオッキーもどき「バォ…ァッ…」ボトボトボトッ…

ー次々にバオップもどきが産み落とされていく…

グレイシア「あの感じ、放置してたらどんどんバオップが増えていく…ってことね それにあの煙…いや、赤い湯気からどんどんバオッキーも生み出されてるわ」

絡目リゼ「早めに全滅させなければ…どんどん追い敵が増えて追い詰められていく…というわけか」

ジャック「此れぞ、私のヤクゼン… 焔葬…”紅霧ノ炎影殺人獣” …無限ノ霧猿軍団の前に散レ…ッ!!」

グレイシア「前に会った時より様子がおかしいし…名前も妙なヤクゼンを使ってきたわね…」

城島「こんな時に…いきなり、強敵登場かいな!?」
 ▼ 106 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/23 23:02:50 ID:W8XAr25I [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「無限の霧猿軍団…無限に増えるなんて、そんなの勝てるのフワか!?」

グレイシア「…勝てるに決まってるでしょ!?こんな中二なネーミングセンスのヤクゼンなんかに敗れる私達じゃないわ!」

絡目リゼ「そうだな…いくら増えようと相手は所詮バオッキーにバオップ…なんとかなるはずだ!」

ラフレシア「炎タイプ相手が…ち〜と分が悪ィが… 久々にかなり燃えるバトルじゃねェか…」

日向「我が瑞雲の前には…敵がいくらいようと関係ない …航空戦艦、日向…いざ参るッ!」

伊勢「シックス瑞雲ズ! あいつら全員やっつけちゃって!!」

瑞雲×5『ズイズイ』瑞鶴『ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ』

アリア「私も軍人の端くれ…豊かな大地、人々を守るために銃を手に取るのは使命です! 戦車はなくとも…出撃!」

絶望くん×46「「「「「数なら俺達も負けないぞー!! 先生の仇ー! 先生を攻撃するなんて許せねーッ!! クッキーまだ?」」」」」

絶望ルイン(バトレボ)「さっきはよくも操ってくれたな… 先生との出会いで俺は真のまことを知った! まことを尽くして…貴様を倒す!」

ドータクン「ドォォ!!」

ミツヒデ「ここからではフリーザーは呼ばないが…ならば、俺の剣で自ら切り倒す! …変わり者だが、俺の半身とも呼べるあの2人を倒した罪は重いぞ!」

ヒソカ「悪いけど、フワンテを壊すのはボクなんだ♠︎ キミ、早く消えて貰わないとね…♦︎ でも、ちょっと楽しみだなぁ♣︎ さぁ、早くボクを愉しませてぇ…❤︎」

こころ「あのジャックとかいうやつ どこかで感じたような気配を感じるが… 構わん あの軍勢もろとも 我が薙刀と舞で平伏させてやろう!」

こいし「やり合うしかないね〜 準備はいいよね〜? いっくよ〜!!」

愛巣ココア「本物のお知り合いのフワンテさん! それにお友達のみんな! ここは私たちに任せて…みんなは隠れてて!」

グレイシア「もし、あんたの腕とかがやられたら…今後の料理とかが大変よ …大丈夫、ここは任せて!」

(;・×・)「わ、わかったフワ!」
 ▼ 107 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/23 23:12:07 ID:W8XAr25I [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテ達は超巨大扇風機の裏に隠れる…

〈(;・⊃⊂・)〉「だ、大丈夫ハミかな… 本当に勝てるのハミか…? さ、撮影がここでおしまいなんて嫌ハミ…」

リーリエ「ユキハミさん、安心してください! グレイシアさんや他の皆さんは…十分すぎるぐらい強いですから!」

ロア「そーだそーだ! ロアほどはかっこよくはないけど…つよいのはみとめるからな! わははははっ!」

城島「確かに…あいつらがいれば安心できるで! あいつら、相当強いからなぁ! グレイシア、みんな!僕らは応援しとるから…ちゃちゃっと倒してくれや!」

グレイシア「こんな雑魚猿軍団なんか…あっという間にブチ凍らせてやるわ!」

〈(・⊃⊂・)〉「おぉっ! すごい自信ハミ! あれなら…大丈夫そうハミね! これならあなた方も安心ハミよね!」

(;・×・)「う、うん…」

(;・×・)(…私は、これでいいんだろうフワか …本当なら、リーリエちゃん達を守るために率先して前に出るべきなのに…一緒に隠れてて…)

(;ー×ー)(…同じオスや男の人に任せるのならまだしも…グレイシアさんやこいしちゃん達…女の子達にまで守られて…本当にいいんだろうフワか…)

(´ー×ー)(…でも、バトルなんてそんなに得意じゃないし… あぁ、私に…もっと勇気と力があれば…)

リーリエ「フワンテさん? ずっと黙って…どうかしたんですか?」

(;・×・)「い…いや、なんでもないフワ ちょっと、この後のチェックポイントで提出するうどんをどうするか考えてただけフワ」

〈(・⊃⊂・)〉「おぉっ! さすがはうどん職人ハミね! もう勝つ事を想定して…次のことを考えてるハミ!」

グレイシア「ふふっ、それでこそうどん職人ってやつね …さて、あんたがそのうどんを作れるように…全員ブチ凍らせてあんたらを守ってやるわ!!」

ーグレイシアはバオッキー達めがけて飛びかかっていく…

リーリエ「そうですね! フワンテさん…ここはグレイシアさん達を信じて…次のうどんでも考えましょうか!」

(;・×・)「そ、そう…フワね(…うぅ、私には…うどんは作れるけど…逆に言えば…私にできるのは…それだけフワ…)」

(;ー×ー)(…瑞雲を飛ばせるわけでも、バターを切るみたいに戦車を切れるわけでもない私に…リーリエちゃん達を守るために…何かできることはあるのフワ?)
 ▼ 108 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/23 23:39:02 ID:W8XAr25I [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バオッキーもどき「「「ァァァ…!!」」」バッ!

絡目リゼ「いやぁっ!! ウラァッ!!」ズパァンッ!

ミツヒデ「…ふんっ! やぁっ!!」スパスパッ!

ヒソカ「どんどん、どんどん…♠︎ 切っちゃおうかな…❤︎」スパスパッ!

こころ「む、鉈と刀…さらにはトランプで次々に敵を切っていくとは なかなかやるな …私も負けてられないな! いくぞ、怒面”怒れる忌狼の面”! …アオーンッ!」ダバァァッ!

こいし「数が多ければ…それだけ撃っちゃえば楽勝だよねっ♪ 抑制”イドの解放”…全部曝け出して、消し飛んじゃえ!」パァァァッ!

ーこいしがハート型の弾幕を放って逃げ場を奪った所をこころが突撃し、一網打尽にするコンビネーションッ!

バオッキーもどき「バォアァァァーッ!」

日向「今だ!エアロ瑞雲! 怯んでいるうちに奴らを撃ち抜けッ!」

エアロ瑞雲『』ズドドドドッ!

日向「…ボラボラボラボラボラボラボラァッ!!」

バオッキーもどき「バォォォォッ!?」ハチノスゥゥゥッ!

伊勢「出番よ、シックス瑞雲ズ! No1!No2!No3!No5!No6!」

瑞雲×5『ズイズイ』

伊勢「あと、No7!」

瑞鶴『ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ』

アリア「発射よーい…撃てッ!」ダァンッ!

瑞雲×5『ズイズイ』カンカンッ!

瑞鶴『₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾<アウトレンジデイクワヨ』カーンッ!

ーアリアの放った弾丸を瑞雲達が弾き返し…見事バオッキーもどきを何体か貫いた!
 ▼ 109 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/23 23:51:10 ID:W8XAr25I [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バオッキーもどき「ァァァッ…」バタッ

アリア「はぁ…はぁ…ど、どう!?」

グレイシア「みんな…結構倒したわよね… なのに…」

バオッキーもどき×無数「バォ…」ユラァッ…

絡目リゼ「くっ、いくら切っても切っても…その度に湯気になって元に戻っちまう…!!」

日向「機銃で打っても…傷口を湯気に戻してすぐに治る… ここまでの強敵は初めてだな…」

絶望くん×46「「「「「俺たちが1人一体倒しても…倒しきれねえ量がいるぞ… そんな、先生の仇は… うぅ、先生… クッキー…」」」」」

バオッキーもどき×無数「バァオ…」ニタァ

グレイシア「腹立つ顔ね… 本当にキリがないわ…」

絡目リゼ「霧だけに…か?」

愛巣ココア「んなこと言ってる場合じゃねえだろ!? …って、キャッ…アリアちゃんの前で汚い言葉使っちゃった! …でも、本当にキリがないね…」

ラフレシア「今の俺と違って、てめェの大噴火はあいつらとかなり相性がいいはずなのに…それでも減らねェとはな…」

バオッキーもどき×無数「「「「「バオッ バオッ バォ バォッ バォォ」」」」」ユラユラ…

グレイシア「あいつらが増えていくたびに…どんどん周りが暑くなってきてる気がするわ… このままじゃ、暑さでやられちゃいそう…」

こころ「そうは言っても… あいつらは…いくら切っても、いくら殴っても、撃っても…どんどん増えていくんだぞ」

絡目リゼ「このままじゃ、全部倒し切る前に…私たち全員日射病で倒れるぞ…」

ジャック「…先ズはフワンテノ仲間たる貴様ラを…消ス …無数の力と怒リの熱さに苦シメ…」

グレイシア「あんたの思い通りになってたまるか! …こうなったら、一気にあのバオッキーもどきを倒すわよ!!」

愛巣ココア「一気倒すって…どうするの!? 下手な攻撃だったらまた増えられちゃうよ!?」

グレイシア「>>110するのよ! そうすればきっとあのクソ猿もどき共も一網打尽よ!」


(今日はここまでです)
 ▼ 110 クガメス@いかりまんじゅう 21/08/23 23:53:03 ID:LkE2bEqg NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲッコウガに助けを求める
 ▼ 111 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/24 23:51:04 ID:WM/2dzvM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 112 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/25 22:33:49 ID:abtwagXE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「こうなったら…うぅ、何も思いつかないわ…どうすれば…」

絡目リゼ「奴らと相性のいい水タイプのポケモンでもいればまだいいのだが…」

グレイシア「私が溶ければシャワーズになれるけど…色々キツいし… 誰か来てくれればいいんだけど…」

グレイシア「…水タイプ? …そうよ! 最近出会ったライバルにちょうどいい奴がいるわ! ゲッコウガよ! あいつらはかげぶんしんで数も多いし、みずしゅりけんで弱点もつける!」

絡目リゼ「ゲッコウガか…それはいいな! よし、それならさっそく呼んでくれ!」

グレイシア「まぁ、来るかわからないけど…ゲッコウガーッ! 助けに来てーっ!!」

ゲッコウガA「誰か」シュタッ

ゲッコウガB「が拙」シュタタッ!

ゲッコウガC「者の名を呼ぶ時! すなわち、シコク流忍術による助けを求めんが時!!」シュ

ゲッコウガD「どこにいようと駆けつける! それが拙者らの使命! シコク流忍術伝承者の使命でござる!!」シュット

グレイシア「本当に来た…」

ゲッコウガE「…あれ、こいつら…さっきまで戦ってたフワンテの仲間では?」サンジョウ

ゲッコウガA「むっ」

ゲッコウガB「何と」

ゲッコウガC「いう事だ、助けを求めていたのはお主らだったとは…」

ゲッコウガD「しかし、助けを求めている者ならば、誰であろうと助け出すのが我らがシコク流忍者の使命!!」

ゲッコウガE「…ただし、有料で!」

グレイシア「か、金取るの!?」

ゲッコウガC「そりゃそうでござる 我々はあくまで暗殺術を学んだ傭兵忍者…」

ゲッコウガD「いくら助けを求めている者でもタダ働きする訳にはいかないでござる ましてや、それが大会のライバルとあらば…」

ゲッコウガE「ここ最近、任務も何もなくて何日もモヤシ生活が続いてるでござるからな…対価がなければやっていけぬでござる」

グレイシア「嫌に現実的な忍者ね…」

愛巣ココア「こんな時だっていうのに…もう! 対価って何が必要なのよ!」

ゲッコウガA「そう」

ゲッコウガB「でご」

ゲッコウガC「ざるな…>>113を対価として渡してくれたのであれば、この一時だけ雇われてやっても構わぬでござる」
 ▼ 113 ォクスライ@スターアメざいく 21/08/25 22:40:08 ID:ZSyoUi6I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なにか面白いモノ
 ▼ 114 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/25 23:58:15 ID:abtwagXE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガC「何か面白いモノを対価として渡してくれたのであれば、この一時だけ雇われてやっても構わぬでござる」

ゲッコウガD「金も大事だが、笑いも大事でござるからな …ここ最近、心から笑えておらぬでござる」

絡目リゼ「何か面白いモノって…ここはまた私が冗談の一つでも…」

こいし「面白いモノだよね? そんな事しなくても…ここにあるじゃん!」スポッ

愛巣ココア「ヴェアッ!? ちょっ…カツラ取らないで!」ボウズ ッ

ゲッコウガA「なっ…!」

こいし「はいこれ、(愛巣)ココアお姉ちゃんのカツラ なかなか面白いモノだよね〜」

ゲッコウガB「これは…」

愛巣ココア「や、やめてっ! 見ないで〜!! 自毛見られるのは嫌なの! …坊主頭みないでよ〜!!」

ゲッコウガC「コ、ココア…お主… 面妖な髪色をしていると思えば…やはり、カツラであったのか…」

ゲッコウガD「その年でそのような道を歩もうとは…これも世の中がいけないのでござるか…」

愛巣ココア「あ、あれ? もしかして…また本人と間違えられてる? い、いや…私は本物のココアじゃなくてモノマ…」

ゲッコウガC「言わなくてもわかるでござる! お主はこの世を救うため、名を捨て尼に身をやつし…髪を剃って仏門に下ったのでござるな…」

ゲッコウガD「何と健気な…おぉ、何と嘆かわしい世なのだ! このようなうら若き娘までが自らの身を削って救いたいと思うほどとは! うぅっ…」

愛巣ココア「いや、あの…私、偽物…」

ゲッコウガC「お主のような覚悟と慈悲ある者から、対価は受け取れぬ…! さぁ、これはお主の大事な物であろう…返すぞ」つカツラ

愛巣ココア「あ、ありがとう… でも、私本当は…」カポッ

ゲッコウガD「いやはや、ただ心や懐が貧しいからと 金や笑いをせびろうとしていた拙者らが恥ずかしいでござる…」

ゲッコウガE「いや、多分こいつ本当に偽もn…」

ゲッコウガC「ココア殿! 貴女の世を救う覚悟に拙者らは心を打たれた! この身、貴女の為に全て捧げようでござる!」

ゲッコウガD「貴女を新たな主君として、貴女の為だけに全てを尽くすでござる! 諜報、護衛、家事、無論暗殺まで…拙者らに出来る事であらば命令一つで貴女の望む事、全てを果たすでござる!!」

ゲッコウガ×4「「「「さぁ、拙者らに御命令を!!」」」」

ゲッコウガE(…何か違う気がするでござる 後、話聞いてくれでござる)

愛巣ココア「な、何か盛大に勘違いされてるーッ!! ヴェアアアアアアアア!!」
 ▼ 115 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/26 00:05:24 ID:aU/2Y9PY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガC「さぁ、ココア殿…拙者らに早く御命令を!」

愛巣ココア「い、いやそうじゃなくて私はあくまでココアちゃんのモノm…」

グレイシア「いいじゃないのよ、せっかく対価無しで望む事何でもしてくれるって言ってるんだしさ」ヒソヒソ

愛巣ココア「でも、ここで誤解解かないと…本人に迷惑が…」コソコソ

こいし「大丈夫大丈夫、ココアお姉ちゃんその程度迷惑にならないと思う! 結構変わり者だしなんとかするって!」コゴエ

グレイシア「こうなった元凶のあんたが言うことじゃないでしょそれ!! …ま、色々あるけどチャンスなんだし…ココア、あんたがこいつらに命令しなさいよ」ヒッソリ

愛巣ココア「う、うーん…わかったよ… じゃ、じゃあゲッコウガ達…何でもやってくれるんだよね?」

ゲッコウガD「無論…拙者らに出来る事ならばどのような命令でもこなすでござる それが、主君に仕えし忍者の使命でござる」

愛巣ココア「だったら、あそこに沢山いるバオッキーをどうにかしてくれないかな?」

バオッキーもどき×無数「「「バォッ…!」」」

ゲッコウガC「…御意! それが貴女の為になるというのであれば…奴等を我が忍術の錆にしてくれよう!」

ゲッコウガD「シコク流忍法>>116の術! この技で彼奴らを倒すでござる!!」

(今日はここまでです 尼、僧侶 デンデン 尼、僧侶)
 ▼ 116 ヌギダマ@ライブスーツ 21/08/26 00:09:54 ID:L6kY8E0w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
全ポケモンの幻影を呼び出す
 ▼ 117 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/26 22:38:28 ID:aU/2Y9PY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガD「シコク流忍法、”全獣大行進”の術! この技で彼奴らを倒すでござる!!」

グレイシア「全獣大行進…まさか!」

ゲッコウガ×4「「「「ニンニン!」」」」ボゥンッ!

絡目リゼ「な、なんだ…こ、これは…煙? …って、あれは!?」

ラグラージ「ラァグ!!」

ダイケンキ「ダケンッ! ダケッ!」

アシレーヌ「アシ、レ〜ヌ〜♪」

インテレオン「…レオンッ」ファサァッ

日向「たくさんのポケモンが現れた…! いや、ただのポケモンじゃない…半透明の…幻影か!」

ゲッコウガC「その通り、全獣大行進は全てのポケモンの幻影を呼び出す術…」

ゲッコウガD「全てのポケモンを呼び出すということは…つまり…」

ディアルガ『忍びの者よ…幻影とはいえど、時の神たる我を呼び出そうとは!この愚か者め!! …しかし、元の姿に戻してくれたことは感謝してやろう』

ギラティナ『これはこれは…神を呼び出すだと? なんという無礼、そしてなんという反骨精神だ! ゲッコウガ、我は貴様が気に入ったぞ…』

キュレム『ん、んん? 俺…どうしてここにいるんだヒュラァ? 確か、さっきまで俺はクレベースの親分と一緒にグレっちの応援を…』

ゼルネアス『オ主も呼ビ出サレタノカ… 我モ小僧ト共ニ遺跡ヲ調査シテイタノダガナ…』

愛巣ココア「で、伝説のポケモンまで!? ヴェアアアアアア!? と、とんでもない忍術だよ…」

ゲッコウガC「これぞ、シコク流忍術奥義、全獣大行進! ポケモンの総数が900を超えたその時だけ使える究極の忍術でござる!!」

こいし「ちょうど今しか使えないね〜 …でも、すごーい! 伝説のポケモンも呼べるなんて!」

ゲッコウガD「これがシコク流忍術の奥義たる由縁でござる! いかなるポケモンをも呼び出し、幻影として戦わせる…これでもうココア殿には指一本も触れさせぬぞ!」

ゲッコウガE「…とは言っても」

プチギラティナ『クククッ…忍びよ、面白い事を申すな やはり、貴様の事が気に入ったぞ…さぁ、この反骨の神に何でも申すが良い!!』チョコーン

グレイシア「…やけにちっちゃいわね 全部」

こいし「伝説のポケモン達、偉そーなこと言ってるけどみ〜んなチビだねぇ…アハハッ!」

ゲッコウガC「…まぁ、そこは拙者の実力でござるな …うん」
 ▼ 118 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/26 22:44:48 ID:aU/2Y9PY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プチディアルガ『貴様ァ…!! この無礼者がァ!! 元に戻れたと思えば、このようなちっぽけな身体とは!! 命をもって償えぃ!!』

プチギラティナ『時の神よ、全くいつも貴様は度し難いとしか言えぬな 定命の者の無礼の一つや二つ許してやるのが神としての礼ではないのか?』

プチディアルガ『ギラティナァ! 無礼者を許せだと!? くだらぬ事を言うなァ!! …やはり貴様はあの時完全に破れた世界に封印すべきだったか…!! 今度こそ封印してくれるわ!』

プチギラティナ『おぉ? …はっはっはっ! 神同士の戦いか!実に道理に欠けた反骨な戦いだ! 面白い…実に面白い!! 数百年前の戦いの続きだ…存分に楽しもうぞ!!』

プチディアルガ『時の彼方へと消え去れぇい! ときのほうこうッ!』グォォォッ!

プチギラティナ『クハハッ! その調子だ…もっと我を愉しませよ…! 共に深い闇へと堕ちようぞ! シャドー…ダイブゥッ!』ドォーンッ!

ゲッコウガE「ぬわぁぁぁぁ!! 呼び出した伝説のポケモン同士が喧嘩してるでござるぅぅぅぅっ!!」

プチゼルネアス『プチサイズデモ凄イ威力ダ…シカシ、シンオウノ神同士ハ仲ガ悪イト姉カラ聞イテイタガ…ココマデトハ』

プチキュレム『そうヒュラ…おかげで毎回神同士の会議とかピリピリしちゃって… それが嫌で、逃げ出して冷凍スープ屋とかやってたんだヒュラ…』

グレイシア「ちょっと! あんたら!これどうにかしなさいよ!!」

ゲッコウガC「どうにかしろと言われても…」

ゲッコウガD「拙者らに伝説のポケモンをどうにかする力はないでござる…」

グレイシア「あぁ、もう! 前にヒ…名前を呼んじゃいけないあの閣下を呼び出した時もそうだけど どうしてコントロールできないのよ!」

日向「無責任ではあるが…相手は伝説のポケモン…神にも等しい存在だ 制御できなくて当然だな …それに」

プチディアルガ『怒れる星々よ…愚かな反骨神に裁きを!! 竜星群!!』

プチギラティナ『カーハハハッ! 時の神ィ! そんな石ころごときでこの我が倒れると思うかァ! 全て斬り落としてくれる! ドラゴンクローッ!』ジャキィンッ!

バオッキーもどき×いっぱい「「「「バオーッ!!」」」」ズパァァァッ!

ー天から降り注ぐ大量の隕石やギラティナの爪の軌道に巻き込まれ、多くのバオッキーもどきが一撃で消し飛んでいく!!

伊勢「流れ弾でバオッキー達が倒れてる…!」

ジャック「…クッ…あの神どモめ…余計な真似をォォッ!」
 ▼ 119 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/26 22:50:49 ID:aU/2Y9PY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絡目リゼ「相手側は混乱している…この状況、チャンスかもしれない!」

愛巣ココア「残りの898匹でバオッキー達を一網打尽にすれば、倒し切れるかもしれない!! …いくぞ野郎どもォォォオッ!(CV:立木文彦)」

ゲッコウガC「…ぬ、ココア殿 声変わりでござるか? 成長が特徴的すぎるでござるな」

ラフレシア「まったく、ディアルガさんは沸点が低すぎるんだよォ… まァ、丁度いい…残りの連中で暴れてやろうじゃねェか!!」

プチキュレム『フワンテのおやっさんのためなら…小さくなってもがんばるヒュラ!』

プチゼルネアス『イクアテモナイシ…仕方ナイナ 我モ力ヲ貸シテヤロウ』

絡目リゼ「ん、伝説のポケモンも共に戦ってくれるのか…ありがたいな それにしても、こうしてポケモンを引き連れて喧嘩をするとなると…10年前を思い出すな」

愛巣ココア「あん時は伝説のポケモンはいなかったがな…バオッキーども…全員ブッ倒してやらろうじゃねえか…ッ!(CV:立木)」

ゲッコウガD「ポケモン達よ!ココア殿の助けとなるため…あのバオッキー達を>>120で蹂躙するでござる!!」

ポケモン×898「「「「「ウォォォォォーッ!」」」」」

ゲッコウガE「ここまで来ると完全にリンチでござるな」


(今日はここまでです 伝ポケも大集合)
 ▼ 120 ンリキー@イバンのみ 21/08/26 23:07:43 ID:MXHQMc.I NGネーム登録 NGID登録 報告
ポケモン総選挙
 ▼ 121 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/27 23:23:35 ID:h3ZgY9eA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 122 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/28 23:22:32 ID:SK8sUo2U [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガD「ココア殿の助けとなるため…あのバオッキー達をポケモン総選挙で蹂躙するでござる!!

グレイシア「ポケモン総選挙…ってまさか、あのバオッキーが最下位だった…!」

ゲッコウガA「そう」

ゲッコウガB「でご」

ゲッコウガC「ざる! 相手はバオッキー…つまりは人気最低のポケモン! つまりは人気投票という土俵で戦えばどのポケモンと比べても弱いのでござるよ!」

ゲッコウガD「今、ポケモン総選挙の術を発動したでござる… この術が展開している中は人気に応じて強さが変わる! つまり、ここにいるポケモン全員がバオッキーよりも強くなってるのでござる!!」

絡目リゼ「なるほど…いくら増殖できても一瞬で倒れてしまうほどの弱さにされてしまえば元も子もないからな」

こいし「さっすが、前回第一位っ♪ おかげでこの世界にも来れたし良かったよね〜!」

ゲッコウガE「何を言ってるかわからないでござるが… まぁ、とにかくすごい空間ってことでござる」

グレイシア「これでポケモンの幻影達にバオッキーを任せれば万事OKって感じかしらね …実際、すごいことになってるみたいだし」

プチメタモン『モーンッ!』バゴッ!

プチヒマナッツ『ヒマァーッ!』ドゴォッ!

プチアンノーン『アノーン…ノンノンッ』ビーッ!

バオッキーもどき×たくさん「「「バォォ…(´;ω;`)」」」ドーンッ

アリア「わぁ…弱いの代名詞みたいなポケモン達も…次々にバオッキー達をやっつけてます!」

こころ「人気の力ってすごいんだな 敵に大ダメージを与えているぞ」

(;×;)「人気…人気投票…ポケモン総選挙… ポケモン・オブ・ザ・イヤー…うっうっ…」シクシク

グレイシア「後、あっちに隠れてるフワンテも何故かダメージを受けているわ…」

こいし「大丈夫、こっちの投票だったら一位だし… 今年12月にやる予定のやつも多分大丈夫だって!」

(;×;)「人気…投票…フワワァ…」

「…何、貴様…人気投票ダトォ!? …ソレハ聞キ捨テナラネェナ!!」

(;×;)「うぅ、まったく聞き捨てならない問題フワ…」

(; ;×;)「…って、お前誰フワ?」
 ▼ 123 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/28 23:46:23 ID:SK8sUo2U [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「俺ノ名前ヲ忘レタダト!? マッタク、最近ノ奴ラハ…一位ニ輝イタ事モアル俺ラ種族ノ事モ忘レタンダナ」

グレイシア「ま、まさか…その片言は… あんた、コイル!?」

プチコイル『オォ、良ク知ッテタナ ソウダヨ、コイルダゼ』

こころ「コイル…だと さっき クワガノンのでんじほうにやられて 倒れたのでは…」

プチコイル『ンン? アァ、ソレハ俺ノ双子ノ兄ダナ 今頃、大ヤケドシタトコロヲ救護班ニ拾ワレテ、医務室デオネンネダロウナ』

グレイシア「弟とかいたんだ…あいつ …と、いうかゲッコウガ 伝説のポケモン様といい、こいつといい実際にいる存在の意識を幻影として呼び出してない?」

ゲッコウガC「うーん、拙者らにもあの術の原理はよく解っていなくてな…」

グレイシア「よくわからないで奥義だなんて、ダメダメ忍者ね…」

ゲッコウガD「申し訳ないでござる… しかし、原理はわからずとも中々役に立っておるではないか!」

こいし「とは言ってもねぇ… 呼び出した奴の中にあのコイルの弟がいたんじゃ…また人気がどうたらって言って暴れ出しちゃうんじゃないの?」

グレイシア「あぁー、なんか言ってたわね 不人気がどうとか、再度一位に登り詰めるとかなんとか…」

プチコイル『ナント、兄ガソンナ迷惑ヲ!? …兄ノ代ワリニ謝ラサセテモラウ …スマナイ』

グレイシア「えっ、想定外の展開…」

プチコイル『我々コイル一族ハ人気投票一位デナクナッタ事ニ落胆ト焦リヲ感ジテイテナ… 私モ兄モ一位ノ座ヲ取リ戻スタメ、活動シテイタノダガ… 兄ハソノ活動ガアマリニモ過激デナ…』

プチコイル『俺モ注意シタノダガ、”人気ヲ取リ戻スタメダ、ショウガナイ”ッテイウバカリデ話ヲ聞イテクレナカッタノダ …シカシ、自分ガ一位ニナルタメニ他人ヲ襲ウトハ…』

グレイシア「へぇ、じゃあさっき会ったあいつはコイルの中でもタカ派な奴だったってことね… で、逆にアンタはどういう事してるの?」

プチコイル『ボランティア活動ヤ横断歩道ヲ渡ルオバアチャン助ケタリ?』

グレイシア「うぉっ、すっげぇ普通にいい人… 確かにそうやっていい事してたら人気も出るかもしれないわね」

プチコイル『ソウ思ウダロ? ダカラ、兄ニ一緒ニヤロウッテ誘ッタンダガ… “ソンナンジャダメダ、モット派手ニ ライバルヲ潰ス覚悟デヤルベキダ”ト言ワレテ…ハァ、マッタク』

こいし「そんな過激な思考なら、あの行動も納得だね〜」

プチコイル『コノ機ニ兄モ考エヲ改メテクレルトイインダガナ… トコロデ、アンタラ何カ助ケガ欲シイッテ顔シテルナ』

ゲッコウガC「ん? いや、バオッキーはもう一掃したも同然でござるし 後は丸腰のジャックを倒すだけだから、戦力も足りてるし何も助けは…」

プチコイル『何!? ジャックトイウ強敵ハ丸腰デモ強スギルカラ助ケガ欲シイッテ!? ソリャ、大変ダナ! 俺モ一緒ニ戦ッテヤル!』

ゲッコウガD「いや、そんな事誰も…」

プチコイル『心配スルナ! コンナ時ノタメニ俺ハ兄ヨリモ身体ヲ鍛エテイタカラナ! 得意技ノ>>124デドンナヤツモイチコロダゼ! サァ、行クゼーッ!』

グレイシア(兄弟揃って強引な奴ね… ベクトルは違うけどさぁ…)


(今日はここまでです コイル兄弟)
 ▼ 124 ゲンダイナ@りゅうのプレート 21/08/29 00:15:46 ID:3lfgjcbw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
池に2時間沈めたのち雷を落とす
 ▼ 125 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/29 23:58:54 ID:4zZ.6p1s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 126 ロバット@モモンのみ 21/08/30 00:02:29 ID:zx2w/y/. NGネーム登録 NGID登録 報告
>>125
そんなことより今日の21:00くらいだったかな?
なんか知らんけど蕁麻疹が出たんだ。
それほど重症ではないけど何が原因だろう?
ちなみに夕飯は寿司だったけどネタが古かった気はしないのよねぇ。
あと昼はカップ麺のそばを食べました。
先週の月曜日から13連勤中なので病院にも行けません。
 ▼ 127 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/30 23:40:21 ID:MPTkUID6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>126
(;・×・)「蕁麻疹…それは大変だったフワね…何かアレルギーにかかわるようなものでも食べたフワか?」

グレイシア「この時期だし、ちょっと不安よね… もしできるなら、職場に連絡入れて一回病院にかかってみた方がいいわよ …緊急事態も延長されるそうだし、もしかしたらってこともあるからね」


プチコイル『得意技、池ニ二時間沈メタ上デ雷ヲ落トスアレヲスリャドンナヤツモイチコロダゼ! サァ、行クゼーッ!』

グレイシア「いや、それ技なの!? …と、いうかエグくない!?」

愛巣ココア「お兄さんよりある意味過激派なような…」

こころ「と、いうより…この側に池なんてあるのか?」

プチコイル『アッ…池…』

〈(・⊃⊂・)〉「池…? 池なら、確かあっちの方にセットとして作った池が…」

プチコイル『池!池アッタゾ! イケル!コレイケル! イケルゾォォォォーッ!』ドォォオッ!

こいし「あっ、いい気になってジャックに突撃しちゃった」

プチコイル『ウォォォォォーッ! ジャック、オ前ヲ池ニ沈メテヤル! ソシテソノ功績デ一位ニ戻ッテヤルーッ!』

ジャック「…ッ!?」

プチコイル『ウォオォォーッ! 池ニ落チローッ!』ペチペチ

ジャック「…?」

プチコイル『ヤラレローッ!』ペチンペチン

ジャック「…」

絡目リゼ「まさか…あいつ…」

愛巣ココア「クソ弱い!?」

プチコイル『ドウダーッ! 参ッタカー!』ペチンッ

ジャック「…#」

グレイシア「コイル!戻って! ジャックがキレかけてるわ! あんたのパワーじゃ人間を池につきおとすなんてできないわ!」

プチコイル『ナンダト!? 一位ニナルタメ、オバアチャンヲ運ンダリシテ兄ヨリ体ヲ鍛エタコノ俺ヲ馬鹿に…』

ジャック「…邪魔だッ!!」ドンッ!

プチコイル『ギャァァッ! 凄イパワーッ! フットブーッ!』ドゴォォォッ!

ーコイルは勢いよく吹き飛ばされ…

ーボチャン!

プチコイル『ギャァ! 池、池落チタ! ヤバイ!ヤバイ!身体錆ビチャウ! 死ヌ!死ンジャウッテ!』バチャバチャッ

グレイシア「コイルーッ!」
 ▼ 128 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/30 23:57:04 ID:MPTkUID6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
愛巣ココア「ヴェアアアアアアアア! コイルが池に落ちちゃった!!」

プチコイル『ギャア、錆ビル!錆ビル! 死ヌ!死ヌーッ!! 助ケテ!俺泳ゲナイノ! 俺無理ナノ!マジデ!』

グレイシア「…だってさ 私濡れるの嫌だから行かないわよ」

こいし「服濡らしたくないしねー」

こころ「同感だな」

ミツヒデ「俺は甲冑を着ているからな…助けに行ったら沈んでしまう…」

プチコイル『嘘ダロ!? 助ケテクレヨ! 頼ム!死ニタクナーイッ!』

日向「すまない、私も助けに行きたいのだが…我々は水に触れると水面に浮かんでしまう種族だからな」

プチコイル『何ソレ!? 何ナノオ前!? 水面ニ浮カブッテナニ!?』

伊勢「水着でも着れば潜水艦になって、泳げるようになれるかもしれないけど…」

プチコイル『潜水艦!? 水着!? 何!? 何ナノ!? ト、イウカ泳ガナクテモ俺助ケラレルヨネ!?』

日向「潜水艦…その手があったか! よし、早速水着に着替えるぞ、伊勢!」

伊勢「待ってて…あった! 提督指定の制スク水が!これを着れば潜水艦になれそうな気がする!」

グレイシア「なんでそんなもん持ってるのよ」

伊勢「実はちょっとだけ…潜水艦娘に憧れてて…でも、恥ずかしいから言い出せなくて…ってこんな話してる場合じゃない! 日向、着替えるのも私の方が先よ!」ヌギヌギ

日向「ふっ、航空潜水艦日向か…悪くない …しかし、瑞雲色のスク水の方が良かったな」スクミズミズ

プチコイル『エッ、何? スク水? ッテ事ハ今生着替エシテルノ…? シカモ、スク水ナラ今二人トモ裸… ソレハソレハ覗イテミタ…』

プチコイル『ッテソンナ場合ジャナイ、死ヌーッ溺レル、溺レル! ダメダ、モウ無理…』

グレイシア「ちょ、ちょっと! コイルもう限界っぽいわよ!? はやくなんとかして!」

日向「待ってくれ、今胸の辺りまで着てるからな… ん、これ裏表反対だ…」

伊勢「普段着ないから扱い方わからないわ… こんな事なら恥ずかしがらずに潜水艦の子とちゃんと話とかしとくんだった…」

プチコイル『ワザワザ着替エル必要…アルノカ…? アァ、モウ泳グ気力ガ…ガボボボ…ッ』ズブズブ…

日向「しまった! このままじゃ着替えが間に合わない!」

愛巣ココア「大変!コイルが溺れてるよ! 早く助けないと…」

こいし「…単に自爆しただけだし、助ける必要ある〜?」

愛巣ココア「まぁ、確かにそうなんだけど…でも、一応仲間でしょ!? 助けに行かなきゃ!」

こころ「とは言ってもな、さっきあったばかりのやつだし…」

愛巣ココア「ココアちゃんの言葉”出会ったら3秒で友達”! この言葉の通りだよ! もう、あいつだって大切な仲間なの! だから…助けないと!」

ジャック「…仲間、だと?」
 ▼ 129 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/31 00:06:58 ID:IpRg085. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「仲間…仲間か…それに大切…だと? お前らが…その言葉を口にするとはな …クククッ…ククククッ」

グレイシア「な、何よ…急に流暢になって…な、何が言いたいの!」

ジャック「あの方を…私から大切なものを奪い取ったお前らが… 大切な仲間を助けるだと…」

ジャック「全て全テスベテウバいとっタクセにカァッ!!」

ージャックは狂乱したように叫ぶと、その次の瞬間明らかに落ち着いて まるで夢を見ているかのような優しくも狂った不気味な声で語り始める…

ジャック「アノ地めボロ犬ノヨうニ澱んだ日々ヲ過ゴシテいた私ヲアの方ハ救イダシてクレタ… 」

ジャック「人トしテ全てヲ諦めてイた私にアの方は人でナい身でアりナガら…人ノ心を教え、私ヲ人にシテくレた… 唯一の拠り所だッた…ナノにッ!」

ジャック「全て…全てアノ日、アの方がいナくナッた時に…無惨二も奪ワれた! そシて、私はソの犯人ヲ突き止めタ… フワンテ…貴様が全テを奪っタのダと!」

(;・×・)「だから、私は何もしてないフワ! 何度も何度も、なんなんだフワ!」

グレイシア「そうよ! この小心者でバトルなんて大っ嫌いのフワンテが大切なものを奪うなんてことできるわけないフワ!」

(;・×・)「しょ、小心者…でも、本当に私は何もやってないフワよ!」

ジャック「黙れ…黙れ…オ前が犯人だト…私は知っテいル… 私の中の声ガ… ソう言っテくる… 私ハアの声に導かレて、こコに…」

グレイシア「…声?」

ジャック「…常に聞こエる…囁く声が… フワンテを始末しろと…常に… うぅ、うァ…ウァァァァッ!!」

ージャックは突如突如喉笛を抑え、苦しみ始める…

ジャック「…グ、ググッ…消えロ…声も…フワンテも…消えロ消エロ消エロ消エロォッ!!」

グレイシア「何よ、こいつ…話を聞く気もないわね …前に会った時の冷酷にこちらを狙う殺人マシーンのような冷徹さは形もないわ、完全にイカれてやがる…」

こいし「まるで、昔の私みたい…」

ラフレシア「…実物は初めて見るが、これが伝説の食材の暴走ってやつか… 怒りに身を任せ、完全に我を失ってやがらァ…」

ラフレシア(ただ、どうしてあそこまでフワンテをつけ狙うんだァ…? あの甘ちゃん野郎に他人を殺したり攫ったりする勇気はねえはずなのに…)

ラフレシア(いくらか戦えばあいつが奪うなんてことできるタマじゃねぇってわかるだろうによ… こりゃ、ただの暴走ってわけじゃねェ、もしや裏で誰かが手を回して…)

ラフレシア「…あぁ、頭使うのって燃えねえし面倒くせェ! とっととぶっ潰してやらァ!」

ジャック「ソレが…オ前らの答えカ…ナラば…所詮お前ラの語る仲間なド、独りよガりの上っ面ダけのモノ… 私ノ思イなド、考えモしナい…」

ジャック「仲間を助ケたいノなラば…会わセてヤロう… 本当に仲間ヲ思うナら…どンナ姿デも助けるんダな…ッ! ウゥゥゥイァァァアッ!」スパァァァンッ!

ージャックはうどんの入った器を取り出し、天に掲げる!

ー徐々にうどんから放たれる赤い湯気は空中で固まって一つの雲のようになり…

プチコイル『溺レ…ガボボッ… 息ガ…ッテ…ギョエーーッ!?』ズッドォォォンッ!

ープチコイルの頭上に赤い雷を落とす!!

グレイシア「プ、プチコイルーッ! あ、あんた! あいつにとどめを刺すなんて…」
 ▼ 130 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/31 00:24:01 ID:IpRg085. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

絡目リゼ「待て! グレイシア、そこを離れろ!! …あいつはコイルに…とどめを刺すよりも酷いことをしたようだ!」

グレイシア「えっ、とどめを刺すよりも…酷いこと…?」

プチコイル『ア、アガッ…身体ガ…ア、熱イ… 水ノ中ナノニ…熱ィィィィッ!』ブクブクブクッ…

ープチコイルが落ちた池が赤い雷を伴って輝きだすと…徐々にプチコイルの身体が不気味に膨らみ始める…

プチコイル『オ、俺ガ…俺ジャナク…ナル…ウォッ、オッ…オォ…バオッ…』ブクブク…

ーその身体は周囲の赤い煙を取り込みながら膨張を繰り返し…

巨大単眼バオッキーもどき「バォォォォォンッ!!」

ーコイルの面影を感じさせる巨大なバオッキーへと変化した!!

こいし「そんな…コイルがバオッキーに進化した!? まるで改造みたいなことが目の前で!!」

グレイシア「どんだけバオッキー推しなのよ…ッ! それより、あの感じ…明らかにやばい!」

巨大単眼バオッキーもどき「バォォォォォンッ!!」ブゥゥンッ!

プチポケモンの幻影達『ギャァァァッ!!』サァァァ…

ーコイルだったバオッキーが巨大な腕を振り回すと次々にポケモンの幻影達は消えていく…

ゲッコウガC「くっ、アレだけ大きいと…いくら実力差があっても、お構いなしでござるか!」

ゲッコウガD「まるで、キョダイマックス…いや、それ以上に凄まじい大きさと実力でござる!! とは言っても、プチサイズでも伝説のポケモン様なら…」

ジャック「…少シデモ…希望は打チ砕く …お前ラが私ニヤッタヨウニ!! ヤレ、バオッキー!」

巨大単眼バオッキーもどき「バッオォォォン!!」ボォォォォッ!

ゲッコウガA「ぎゃ」ボォッ

ゲッコウガB「あぁ!」バタッ

ゲッコウガC「なっ! 拙者の分身のうち二人が…ほのおのうずに囚われたでござる!!」

ゲッコウガD「せ、拙者らにも…感覚が…通じて…い、息が…」

ゲッコウガE「息が苦しくて…術の維持に…力が入らないで…ござ…る…」

プチディアルガ『おのれ、この反骨神め!! このまま消し去って…ぬぅ? …貴様、我が消し去る前に消えようとする魂胆か!』パァァッ

プチギラティナ『そういう貴様も、この場から消え去って逃げようとしているではないか …いや、これは…我々自身が消え去って…』サァァァ…

プチキュレム『うぅ、久しぶりの出番だったのに、見せ場なかったヒュラ…』

プチゼルネアス『エ、我ラコレデ久々ノ出番終ワリ? ソンナァ…』パッ

ー術を維持できなくなったゲッコウガによって、次々とポケモンの幻影は姿を消す…

ゲッコウガC「し、しまった…術が解けてしまったでござる…!」

ゲッコウガD「こ、このままでは…」
 ▼ 131 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/31 00:24:38 ID:IpRg085. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
巨大単眼バオッキーもどき「バォン…」ズドォン

ジャック「ドウだ…仲間ダッた者ニ蹂躙されル気持ちハ…! これガ独りよガリの友情の末路…ダ」

グレイシア「何が末路よ… さっきから勝手にいろいろ語りやがって! …あいつなんて助けても何にもならないだろうけど…助けなきゃまずい状況だし…」

巨大単眼バオッキーもどき「バオッ…バオッ…」ズゥン

グレイシア「何より、助けなきゃ…気分が悪くなるわ! コイルのやつを元に戻したら、とっととジャックをブチ凍らせて反省させてスカっとしてやるわ」

愛巣ココア「とはいっても…元に戻すって…助けるってどうやって!?」

グレイシア「ジャックのやつしか元に戻す方法はわからないだろうけど… とにかく、あの変化はヤクゼンのせいで起きたのは間違いないわ」

ラフレシア「あぁ、湯気のせいで変化していたしな …間違いねェ、あれはヤクゼンの力だ」

グレイシア「あのヤクゼンの本体になってるジャックのうどん…あれさえ破壊すればヤクゼンは解除されるはずよ」

絡目リゼ「なるほど…だが、うどんを破壊すると言っても…どうする気だ …コイルだったバオッキーや他のバオッキーがジャックを守っていて全く手出しができない状況だぞ」

ヒソカ「しかも、ゲッコウガの術も切れて、相手はビンビンのゼンリョク状態…♠︎ なかなか勝ち目は見えないけどねぇ♦︎」

グレイシア「勝ち目なら…あるわ! ジャックのうどんを破壊するために…>>132するのよ!」

愛巣ココア「そ、そんな手が!?」


(今日はここまでです)
 ▼ 132 ズゴロウ@フラットコール 21/08/31 00:27:46 ID:F55shDFI NGネーム登録 NGID登録 報告
城島が24時間走り続ける
 ▼ 133 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/08/31 23:58:28 ID:IpRg085. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 134 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/01 23:54:58 ID:52LAOM66 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「勝ち目なら…あるわ! ジャックのうどんを破壊するために…城島! 24時間走り続けてきて!」

城島「えっ!?僕!? …なんか最近やったような気がするでそれ!?」

グレイシア「一人で101km走ってね」

城島「しかも、最近のやつやなくて、7年前の方!? そんなの無理や!…と、いうかなんで走るんか全くわからへん!!」

グレイシア「そうね…24時間走り続けることで、それを見て城島を応援したい人が募金をするの… そして、溜まった募金を使ってこう…なんかうどんを破壊する…とかさ」

城島「作戦がフッワフワで雑すぎる! 全然わけわからんし… どうすりゃええんや?」

リーリエ「走るしかないですよ! ちょうどよく、ここに黄色いTシャツとタスキがあります!」

城島「セットがあるやんけ… これは完全に走らなあかんやつや…」

こいし「それなら、こっちも…ミュージックスタート♪」カチッ

ラジカセ「」〜♪

日向「うむ、さっきほろびのうたを流していたラジカセを瑞雲の力で修理したのだが、上手く行ったようだ ちゃんと”負けないで”が流れている」

(;・×・)「戦いの途中に何やってるんだフワ…」

城島「歌まで流れとる…これはもう走る流れやな! ようわからんけど… それでなんとかなるならがんばるで! うぉぉぉぉぉっ!」ダダダダッ

リーリエ「城島さん、がんばリーリエです!!」
 ▼ 135 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/02 00:13:57 ID:KQV.84XA [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「なんで自分も走ってるのか全然わからへんけど…でも、みんなのためなら…僕は走るで!」ダッダッダッ!

ジャック「…目障リだ …消セ、バオッキー!!」

巨大単眼バオッキーもどき『バォォォォンッ!』ブゥゥゥンッ!

城島「ぎゃぁっ! バオッキーが攻撃を…攻撃を避けながら走るなんて、7年前のマラソンよりハードや…でも、仲間のためや!101km…本能寺の周りを走りきってやるで!!」ダダーッ!

グレイシア「…なんか適当に言ったら走っちゃって大変なことになってるけど…ここまでやらせちゃったなら仕方ないわね! みんな、城島を応援するわよ!」

こいし「ジャックを倒せるかどうかは城島さんにかかってるんだよね! よーし、私たちで応援歌を歌うよ!」

伊勢「それではみんな! 聞いてください! Z◯RD-負けないで」

ラジカセ「〜♪」

こころ「ふとしたしゅ〜んかんに♪」

こいし「視線がふふんふふん♪」

絡目リゼ「ふふんふん、ふふ、覚えているでしょ♪」

伊勢「ふふんふふーん、ふふんふふ、ふふんふん♪」

グレイシア「ふふ〜ふふん、ふふんふふふん」

リーリエ「ふふ〜ん↓ ふふふ〜ん↑」ヤッパオンチ

一同「「「「「「負けないで、もう〜少し♪ 最後まで、走り抜けて♪」」」」」」

(;・×・)「サビ以外歌詞ボロボロすぎないフワ!?」

仮布ケーキ「覚えているでしょって…むしろ何も覚えてないですね…」
 ▼ 136 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/02 00:16:58 ID:KQV.84XA [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「グッダグダやけど…それはそれで一生懸命さが伝わって勇気がもらえたで! よし、もう少し走ってみるわ! …ようわからんけど!」

〈(*^⊃⊂^)〉「城島さんの頑張る姿に、募金も増え続けてるハミよ! このままなら、なんかいい感じになりそうハミ!」

城島「おぉっ!そうか! …って、よくよく考えたら募金って…どゆことや?」

(;・×・)「ユキハミさん達ってテレビ局の人みたいフワけど… ドラマだから生とかじゃないフワよね…一体、どうやって…」

〈(・⊃⊂・)〉「生じゃない? いや、キリンリキが来ないは前代未聞の生放送ドラマだハミ だから、今お茶の間にはこの光景がそのまま流れてるハミ」

城島「生放送ドラマ!? 聞いたことがないわんなもん!! …と、いうか本能寺の変のシーンなはずなのにこんなん流していいんか!?」

〈(・⊃⊂・)〉「それは…次回のあらすじで”織田軍の秘密兵器である巨大バオッキーに明智軍の戦車や兵達が次々にやられてしまう」

〈(・⊃⊂・)〉「そこで、明智軍は起死回生の策として未来から城島さんを召喚し、募金を集めた…”とか言っとけばなんとかなるハミ」

城島「絶対ならんと思う…と、いうかもしやんとかなるんなら毎回こんな感じなんか…このドラマ…」

(;ー×ー)「シコク地方のテレビが不安になってきたフワ」

〈(・⊃⊂・)〉「でもまぁ、視聴者から明智軍や城島さんを応援するために募金が集まってるのは確かハミ」

グレイシア「へぇ、募金額は…>>137!? 結構集まったわね…」

〈(・⊃⊂・)〉「うーん、そこまで貯まったとなると>>139とかも買えそうな感じハミね どうする?頼むハミ? ジャックへの攻撃に役立つかもしれないハミし…」


(今日はここまでです
 ▼ 137 343えん】 ひろった! 21/09/02 00:22:34 ID:0uSosWUc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前欄
 ▼ 138 ガエルレイド@でんきのジュエル 21/09/02 06:38:38 ID:ekOg.Vxo NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
レーザーポインター
 ▼ 139 クーダ@4ごうしつのカギ 21/09/02 20:19:52 ID:wuxImk/U NGネーム登録 NGID登録 報告
絶対に破れないコンドーム
 ▼ 140 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/02 23:40:13 ID:KQV.84XA [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「へぇ、募金額は…たった343円? …全然ダメね…」

城島「あの変なドラマじゃ、対して集まらんのかなぁ…」

〈(^⊃⊂^)〉「でも、これぐらい溜まればいいものが買えるハミ!」

リーリエ「いいもの…? いいものってなんですか? もしかして…ジャックと戦うのに役立つ武器とかですか!?」

〈(ー⊃⊂ー)〉「いや、そんな物よりも役に立つ… 男の戦いのための武器ハミよ」

リーリエ「男の…戦い…なんだか、凄そうです…」ゴクリ

〈(`・⊃⊂・)〉「そう…私が買いたいのは男なら誰しも憧れる魔法のアイテム… 絶対に破れないコン◯ームハミ!」

グレイシア「…ハァ?」

〈(`ー⊃⊂ー)〉「こう見えて私、結構ソッチの方はデカくて普通の奴じゃ付けられずに破けちゃうんだハミ」

〈(`・⊃⊂・)〉「でも、この絶対に破れないコ◯ドームならどんなに大きくても、どんなに激しくしても絶対に破れないハミ! これで夜の生活はもう安心ハミ!」

城島「お前…可愛いツラでやる事やってるんやな… と、いうかせっかく僕が頑張って集めた募金をんな物に使うなや!!」

〈(・⊃⊂・)〉「いや、だって本家24◯間テレビで集めた募金だって どうせ出演者のギャラとかに使って支援なんかに使ってないハミよ だから、これぐらいいいじゃないかハミ」

城島「んなわけあるか!! 第一、もし本当にあったとしても…んなコンドー◯なんかに使うわけあるかぁ!!」

リーリエ「…? さっきから城島さんやユキハミさんが言ってますけど… こん、どー◯…って何ですか?」

(;゜×゜)「リ、リーリエちゃんは知らなくていい事フワ!!」
 ▼ 141 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/02 23:43:10 ID:KQV.84XA [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいし「え〜、むしろ知ってないと後々恥かくと思うんだけどな〜 そうだ、リーリエちゃん! 私が教えてあげる!」

リーリエ「えっ! こいしさんが教えて教えてくれるんですか! 是非お願いします!」

こいし「まずね〜、男の人と女の人がこう…」

ーこいしが右手で丸を作ってその中に人差し指を突っ込むジェスチャーをしようとした瞬間…

クワガノン「ヤメロ、バカ野郎ォォォーッ!!」ビリッジャァァァッ!

ークワガノンは強烈なでんじほうをこいし目掛けて発射する!

こいし「ビリビリビリギャーッ!! ドメスティックバイオレンス〜!!」ビリビリ

クワガノン「オ前ニハデリカシートカネエノカヨ! コノ馬鹿! …アンタト違ッテ相手ハ未成年ノ人間ノ女ノ子ナンダゾ! ンナコトヤッチャイケネエッテコトワカンダロ!」

こいし「でもさ…他のスレとかイラストとかみるとあの子結構色々やってるよー だからいいんじゃないかなー」

クワガノン「言イ訳スンジャネエ!! ヨクワカラネエガアイツハソレラトハ違ウヤツナンダヨ!!ソコデ反省シテロ!!」

こいし「うぇ〜ん、身体が麻痺して動けないよ〜」

城島「…自業自得やな、あいつ」

(;ー×ー)「はぁ、リーリエちゃんにアレの事を教えようとするなんて… これはもうしっかり反省してもらわないとフワね」

リーリエ(フワンテさんやクワガノンさんがあんなに必死になって止めるなんて…)

リーリエ(これはきっと、男にしか使えないスーパーアンカシンカのような禁断の武器の事に違いありません!)カンチガイ

ーリーリエは謎の勘違いをしてしまった!
 ▼ 142 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/02 23:49:51 ID:KQV.84XA [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「はぁ…まったく、これだから変な男は… そんな物買う訳ないわ せっかく城島が集めてくれたんだしもうちょっと役立つものとか買いたいわね」

愛巣ココア「それなら…あの巨大バオッキーの動きを止めるためにレーザーポインターとか買うのはどうかな? あの大きな目に照射すれば一発で失明するよ!」

グレイシア「あんた、考え方が怖いわね… でも、ありかもしれないわ… 安物ならあの募金でも買えそうだし…」

〈(・⊃⊂・)〉「え? それは無理ハミよ もうコ◯ドーム頼んじゃったハミ」

(#・×・)「…ハァ?」

グレイシア「な、なんて余計な買い物を…今すぐキャンセルしなさいよ!」

〈(・⊃⊂・)〉「む、無駄じゃないハミ! 私の夜の生活に大切なモノだハミ! それにキャンセルなんてできないハミ! なぜなら…」

アマルス「こんにちわー、Amarusでーす ご注文の品、お届けに来ました〜」シュンッ!

〈(・⊃⊂・)〉「あ、どうもハミ これハンコハミ」

アマルス「ハンコ貰いました〜 それではまた〜」ピシュンッ!

(;・×・)「い、一瞬で来て…そのまま帰った!? 早すぎないフワか!?」

〈(・⊃⊂・)〉「忘れてないハミか? この世界、ポケモンの世界ハミよ パソコンを使えばポケモンやどうぐの転送なんてお手の物ハミ」

城島「僕らとかおるから忘れかけてたけど…そういやそうやったな…」

こいし「かがくのちからってすげー! ってやつだね〜 あのおじさんの出番もう終わったけどね〜」ビリビリ

クワガノン「痺レテテモ口ハ減ラネエンダナ …買ウヤツモヤツダガ、教エルヤツモヤツダカラナ」

リーリエ「でも…気になりますね! 禁断の武器、コ◯ドーム… 誰にも教えてはいけないなんてなんだかワクワクしますよね!」

(;・×・)「いや、リーリエちゃん…アレは…」

〈(*^⊃⊂^)〉「んん? もしかして、リーリエちゃん… これが気になるのハミ? よかったら見せてあげようハミか?」

リーリエ「いいんですか!? それじゃあ…お願いします!!」

(;゜×゜)「ちょっ、やめてフワ!」

〈(*^⊃⊂^)〉「ぬふふっ、フワンテくん…君も将来彼女と使うかもしれないハミよ? ほぉら、よく見てごらん これが夜の武器、コン◯ームハミよ」チラッ

リーリエ「えーと…これが…禁断の武器? なんだか、ゴム風船みたいで…イメージと違うような…」

〈(*^⊃⊂^)〉「ふふふっ、まぁ最初はイメージと違うハミかもね… さて、これの使い方を教えてあげ…」

リーリエ「あ! どうやって使うのかわかりました!! これならきっとコイルさんがなってしまったバオッキーを無力化できます! ありがとうございます、ユキハミさん!」ガシッ!

〈(;・⊃⊂・)〉「あっ… きょ、巨大バオッキーを無力化するって…何をする気ハミか? ま、まさか…」

(;・×・)「嫌な予感がするフワ…多分ユキハミさんが思ってる事とは違うフワけど…同じぐらい嫌な予感が…」
 ▼ 143 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/03 00:24:12 ID:huCQeG7U [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「愛巣ココアさん! 絡目リゼさん!! 突然ですけど…これの端をそれぞれ持ってください!」つコ◯ドーム

愛巣ココア「ヒャッ!? …こ、こんなのどうするの…?」

絡目リゼ「これか… 昔、妹分の一人が溜まり場に持ち込んでちょっとした騒動になった事を思い出すな…」

愛巣ココア「ちょ、ちょっと! あの話は生々しくなるからやめてよ! …それにしても、これ…どうするの?」

リーリエ「そうですね…今から私がバオッキーの攻撃を引きつけます! 攻撃が届きそうになったら…急いでそれを引っ張ってください!」

絡目リゼ「んん? どうしてそんな事を…」

リーリエ「いいから見ててください! バオッキーを引きつけてきますから!」

愛巣ココア「…? 何をする気なんだろう…」

巨大単眼バオッキーもどき「バォォォォ…」

リーリエ「やい! 最下位ポケモン! 悔しいなら…私に攻撃してくるんですよ〜だ!」

ーリーリエは両手を広げて、バオッキーを挑発する!

巨大単眼バオッキーもどき「バォォ…? バォォォォンッ!」ブゥゥンッ!

ーいきりたったバオッキーはその巨大な腕をリーリエめがけて突き出す!

リーリエ「…今です! 愛巣ココアさん、絡目リゼさん!!」

絡目リゼ「よくわからないが…うりゃぁっ!!」

愛巣ココア「うぬぅぅぅぁぁぁぁっ!!(CV:立木文彦)」

ーリゼとココアは力一杯コン◯ームを広げる!!

巨大単眼バオッキーもどき「ば…バォォっ!?」グゥンッ!

ーその瞬間、大きく広がった◯ンドームに行手をに立ち塞がれ、バオッキーの腕が吸い込まれていく!

巨大単眼バオッキー「バォォォッ!! バォォォン… ォン…ンンンンッ!」ピチィィィッ!

ー体勢を崩したバオッキーはそのままバランスを崩し…腕、身体、頭と次々に体をコンドー◯に吸い込まれて、身動きが取れなくなる!

巨大単眼バオッキー「ンンンッ! ンンンンンッ!」ビクッビクッ

リーリエ「やりました! 巨大バオッキー…無力化成功です! さすがは破れないコンド◯ム…こんだけ大きな相手が暴れても全然破けませんね!!えへ!!」

(;・×・)「よ、よかったフワね…(なんだか、意味深に聞こえるフワね…色々と)」

〈(´・⊃⊂・)〉「あぁ…私の夜の武器がぁ…」

リーリエ「夜の武器…そして、誰にも伝えられない…そしてこの使い方! つまりは、このコン◯ームという武器は…」

リーリエ「一子相伝の暗殺術に用いられ、敵を窒息死または拘束する… 恐るべき暗器だったんですね! 勉強になりました!えへ!!」

〈(´・⊃⊂・)〉「もう…そういう事でいいハミ」

リーリエ「いやぁ、謎が解けてよかったです!!」

(;・×・)(勘違いがまだ続いてるフワけど…この勘違いを正すにはまだ早いフワかな…)
 ▼ 144 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/03 00:26:06 ID:huCQeG7U [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「まさか、アレ❤︎ をボクのドッキリガムみたいな使い方で使うなんて…キミって面白いねぇ♦︎」

リーリエ「褒めてくれて、嬉しいです!えへ!!」

リーリエ「それにしても、このコン◯ーム…何日か前に行ったいかがわしき屋敷にも置いてありましたが あそこも、きっと暗殺術の使い手が住んでいたところだったんですね! ゲッコウガさん、これはライバルかもしれませんよ!」

ゲッコウガC「ふん、どんな暗器だろうと関係ないでござる! 拙者らの忍術こそが至高の暗殺術でござる!!」

ゲッコウガD「コンドー◯なんて、拙者らには不必要でござる!」

城島「…あんたらもアレが何か知らんのか」

ゲッコウガE「禁欲させられてたでござるからなぁ、拙者の本体…」

クワガノン「オ前ラニモ色々事情ガアルンダナ …マァ、コレデ健全ナ使イ方デアレモ使イキレタシ…ソレニ、コイルノ弟ガ変化シタ巨大バオッキーモ無力化デキタナ」

リーリエ「はい、これもユキハミさんがアレを買ってくれたおかげです! …コイルさんは、元に戻せる方法が見つかるまで可哀想ですが…あのままにしておきましょう!」

絡目リゼ「と、なると…あとは残された普通のバオッキーとジャックだけ…か」

ゲッコウガC「全獣大行進も、ポケモン総選挙の術も今日はもう使えないでござる…こうなったら、正攻法で戦うしか…」

ゲッコウガD「先ほども言ったでござるが、相手のうどんを破壊できれば…赤い霧もバオッキーもどうにかできそうでござるが…」

ゲッコウガE「これに関してはどうしようも…」

ラフレシア「…待ちな …一つだけ手があるなァ やつのうどんをぶっ壊せる燃える手段がよォ…」

リーリエ「うどんをぶっ壊せる手段…それは一体…」

ラフレシア「うどんには…うどんだ …奴のうどんに…フワンテ、てめェのうどんをぶつけンだよ」

(;・×・)「えぇっ!? わ、私のうどんで…あのヤクゼンを!? そ、そんなの…無理フワ…」

ラフレシア「無理かどうかなんて関係ねェ! …うどん職人のアンタにやれる事はうどんを作る…それ一つだ …それがアンタが持ってる力なンだよォ…」

( ・×・)「私の…力…」

グレイシア「確かに…ヤクゼンなら、うまくいけば相手のうどんを破壊できるパワーは生まれそうね」

城島「でも、相手もこちらの命を狙っとるわけや… 一筋縄ではいかんで…ヤクゼンうどんの調理を必ず妨害してくるはずや!」

グレイシア「そうなったら…私たちが守ってやるわ だから、安心して相手を倒せそうなうどんを作って…ヤクゼンを放ちなさい!」

(・×・)「グレイシアさん…わ、わかったフワ! 私のヤクゼンで…ジャックを倒すフワ!」

リーリエ「その意気です、フワンテさん! …そうだ!どうせならさっき考えてた 今日の夕飯のうどんの献立…アレをヤクゼンにするのはどうですか?」

(・×・)「さっき考えてたうどん…>>145うどんの事フワ? 確かに、アレなら今ある食材で作れるフワけど…いいヤクゼンになるフワかなぁ」

ジャック「ソウは…サセなイ… 私の怒りヲ込めタ激辛>>146うどんハ破壊サセナイ…コノヤクゼンデ、フワンテ 貴様ヲ倒す!! 必ず…必ず!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 145 ブラン@かおるキノコ 21/09/03 00:26:45 ID:ZvlwNxz. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒサメ詰め合わせ
 ▼ 146 ルード@きせきのタネ 21/09/03 00:29:41 ID:ZBpoPTuM NGネーム登録 NGID登録 報告
富山ブラック
 ▼ 147 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/04 00:00:33 ID:PFKo4NoA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 148 アル@あなぬけのヒモ 21/09/04 21:21:08 ID:6U5EyNwI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>147
蕁麻疹はここに書き込んだら1日で治りましたよ
どうやらここに病気の症状を書き込むとすぐ治るようです
そんなわけで今年中に童貞卒業できるように書き込んでみようと思います
よろしくお願いします
 ▼ 149 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/04 23:47:12 ID:PFKo4NoA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>148
(;・×・)「えぇ…何その風潮…」

日向「これも、君が瑞雲への信心を持っていたからだ やはり、瑞雲に祈れば如何なる願いも叶うのだ」

リーリエ「瑞雲は常に私たちと共にあります! さぁ、あなたも瑞雲への感謝を告げるのです! そうすれば…どう…てい? とかいうのも卒業できるはずですよ!」

(;ー×ー)「私のスレを変な新興宗教の布教場にしないでフワ …とりあえず本編スタートフワよ」


(・×・)「さっき考えてたうどん…ヒサメ詰め合わせうどんの事フワ?」

グレイシア「ヒサメ詰め合わせうどん…? 何それ」

(・×・)「さっきアリアちゃんが会ったらしい、ヒサメって子をイメージしたうどんだフワ」

リーリエ「色々なパターンのヒサメをイメージして、詰め合わせた特製うどんらしいです! どうですか? 美味しそうですよね!」

城島「うーん、そのイメージはええんやけど…問題はこの食材でホンマに作れるかどうかやなぁ…」

グレイシア「そういえば…今、ろくな食材持ってないわよね… うまさが0じゃない食材だけ選んでも…この有様よ」

ーフワンテのうどん

出汁:クルマユの葉っぱ うまさ8

麺:掃除機 うまさ5

調味料:メガイカリ うまさ5

食材A: 焼き批判的なトマト うまさ2

食材B:景気のいいケーキ うまさ5

食材C:サケの白子 うまさ2

総合うまさ:27

城島「うまさはまぁまぁやけど…大丈夫なんかこれ?」

グレイシア「掃除機は明らかにやばいし…メガイカリも一応食えるみたいだけど… 二つほどヤバいものが…ねぇ」

(;ー×ー)「…たしかに、このうちの二つは”駄洒落を聞くと超高速で突っ込んでくるトマト”と”無限に増え続けるケーキ”と中々ヤバいオブジェクトフワね…」

城島「色々不安がありすぎるで これだとヒサメ詰め合わせうどんを作るどころか…まともなうどんを作れるかも不安やなぁ…」

( ・×・)「そこは…うどん職人としての腕の見せ所フワ! そこが私の見せ場フワから!」

(;・×・)(とは言ってもこの食材ラインナップ…不安がないわけがないフワ)
 ▼ 150 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 01:08:41 ID:cSzYempU [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)(相手のうどんはどうなんだろうフワ…)

ジャック「私の怒りヲ込めタ激辛富山ブラックうどんハ破壊サセナい… 必ず、倒ス…」

激辛富山ブラックうどん「」ドドドド…モクモクモク…

ージャックのうどん

出汁:超塩辛醤油スープ うまさ7

麺:伝説の唐辛子 うまさ9

調味料:幻の黒胡椒 うまさ7

食材A: 極辛メンマ うまさ5

食材B:紅茶ケーキ うまさ4

食材C: 超高級辛ネギ うまさ6

総合うまさ:31

(;・×・)「うぅ、赤と黒がいっぱいで禍々しいうどんフワ…」

グレイシア「黒いスープの上に乗った真っ赤な食材がまるで火山地帯のようで、見てるだけで暑くなってきそうなうどんね…」

城島「実際、赤い湯気を放って…その熱で暑くなってる訳やしな… 伝説の唐辛子を中心に超激辛で美味しい食材の集まりやな…」

グレイシア「しかも、あの感じ…よく見ればただ食材を乗せただけではなく、視覚的にも楽しめるよう配置や飾り切りなどにもこだわっているわ… これから調理して、あのうどんに敵うのかしら…」

城島「立ち向かうための弱点になりそうなのは… あの辛い食材の中に一つだけある紅茶ケーキやけど…何で激辛食材の山の中に一つだけ…」

グレイシア「さぁね、あいつの好物なんじゃないの? …まぁ、敵うかどうかじゃなくて敵わなきゃここにいる連中全員の命が危ないんだけどさ」

(;・×・)「う、うぅっ…プレッシャー…」

グレイシア「プレッシャーもかかるわよね… でも、大丈夫 せめて、調理だけは安心してできるように…私たちが代わりにジャックやバオッキー達と戦うわ」

絡目リゼ「あぁ、私たちは本物の知り合いの君たちを守るのが役目だ 君は思う存分うどんを作るのに専念してくれ…その結果に私たちは殉ずる覚悟があるからな」

愛巣ココア「そんなこと絶対ないけど… もし死んじゃっても、ココアちゃんの姿のまま逝けるなら私も幸せだから! どんな事になっても…怒ったりしないよ! だから思う存分調理して!」

(・×・)「み、みんな…ありがとうフワ…」
 ▼ 151 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 01:24:26 ID:cSzYempU [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「えぇ、時間もまだまだあるし… じっくりと相手に勝てそうなうどんを…」ベキッ

こころ「…ん? 何だ、今の音は…」

こいし「もしかして…あぁっ! 見て、超巨大扇風機が!」

ーこいしが指さした先では…超巨大扇風機の羽根がひび割れ、今にも崩れそうになっていた…

ーひび割れは赤く染まっており…どうやら、赤い霧や巨大バオッキーもどきの攻撃で損傷していたようだ…

グレイシア「まずいわね…このままじゃ赤い霧を防いでる扇風機が壊れそうよ…」

日向「ん、大破…か この損傷となるともって30分ほどだな…あまり調理に時間がかけられなくなったかもしれないな…」

ゲッコウガC「タイムリミットは30分でござるか…」

ゲッコウガ「30分…となると調理時間は3ターンでござるな …すなわち、特殊な調理を施せる食材は3つまででござるか」

(;・×・)「の、残り30分でうどんを!? ううぅ、余計にプレッシャーが…」

ジャック「…私のうどんハ壊サせナイ… 先にコチらガ始末すル…」ジャキンッ

ージャックは黒い外套の内から鋭い刃物をいくつか取り出し、指に挟んで見せつける…

グレイシア「やっぱり、大人しくこっちがヤクゼンを調理するのを見てくれるわけがないわね… これは変則的なデスマッチルールのうどんバトルになりそうね」

(;・×・)「やっぱり…うどんバトルになるフワね」

グレイシア「えぇ、ただ…うどんは審判役に食べてもらうんじゃなくてヤクゼンに使うんだけどね」
 ▼ 152 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 01:36:56 ID:cSzYempU [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アリア「こちらの軍の勝利条件は3ターン以内に”相手の総合うまさを超えて”、ヤクゼンで破壊するか、”相手の総合うまさを削り切る”か… それが3ターン以内にできなければ…敗北、すなわち…」

ラフレシア「みんなお陀仏って事だな …へっ、うどんバトルなんざ命もかけねえつまらねえもんだと思ってたが…中々燃えるルールもあるじゃねェかよ」

グレイシア「生きるか死ぬか…まさに究極のうどんバトルね」

城島「しかも、相手はもうヤクゼンも作り終えてて、全力でこちらの命とうどんを狙ってくるわけで… “調理はせず全力で攻撃してくる”はずや…」

グレイシア「最終的にヤクゼンを使って相手のうどんを破壊するのが目的だし…”ヤクゼン攻撃も使えない”わね …これは厳しい戦いになりそうよ」

愛巣ココア「そうだね…でも、せめて私たちも戦いに協力して30分安心して調理してもらわなきゃ!」

絡目リゼ「あぁ、だが…相手の総合うまさを超えるためにも、時には攻めて見るのも手だ」

(;・×・)「うぅ、戦うしかないフワよね…こうなったらもう頑張るしかないフワ!」

(`・×・)「屋台…スタンバイフワ!」

ーフワンテが折り畳み屋台を展開し…

ーフワンテとジャックの変則うどんバトルが幕を開ける…!
 ▼ 153 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 01:37:37 ID:cSzYempU [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「あぁ、あんなこと言ったけど やっぱりいつもより包丁を握る手が震えちゃうフワ…」

リーリエ「フワンテさん、緊張してたらタイムリミットの30分が過ぎちゃいます! 早くどうするか考えないと…」

城島「現在の状況はこんな感じやで、どうする? フワンテ」


ーうどんバトル フワンテVSジャック 1ターン目

ーフワンテのヒサメ詰め合わせうどん

出汁:クルマユの葉っぱ うまさ8

麺:掃除機 うまさ5

調味料:メガイカリ うまさ5

食材A: 焼き批判的なトマト うまさ2

食材B:景気のいいケーキ うまさ5

食材C:サケの白子 うまさ2

現在総合うまさ:27

ージャックの激辛富山ブラックうどん

出汁:超塩辛醤油スープ うまさ7

麺:伝説の唐辛子 うまさ9

調味料:幻の黒胡椒 うまさ7

食材A: 極辛メンマ うまさ5

食材B:紅茶ケーキ うまさ4

食材C: 超高級辛ネギ うまさ6

現在総合うまさ:31


ーフワンテのターン

(・×・)「どうするというか…初期状態フワよね …うーん、調理か攻撃…まずはどちらかを成功させて相手のうまさを超えなきゃフワ…」

グレイシア「攻撃でいきなり攻めに出るか…それとも、まずは調理で様子見をするか…どうするかしら」

(;・×・)「うーん、まず1ターン目は…>>154しようフワかねぇ(※行動安価)」

※:調理、または攻撃から選択し 調理ならどの食材をどのように調理するか 攻撃ならどのような攻撃をするか書き込む 安価投稿秒数一桁目が調理/攻撃力となる 
今回の場合、調理力2以上が調理成功 調理力の分だけうまさ上昇 1以下は失敗でうまさ-1


(今日はここまでです 少し変則的ですが、初うどんバトル…! …数年前から考えてた展開がようやく書けました)
 ▼ 154 ャスパー@キノコパック 21/09/05 01:43:34 ID:py5wObi2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やばいクレーマーのSUSURU TV
 ▼ 155 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 11:10:05 ID:cSzYempU [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(少し早めのひるのぶー)

(・×・)「やばいクレーマーのSUSURU TVしようフワかねえ」

グレイシア「…はぁ? 調理か攻撃かって聞いたわよね?」

(;・×・)「ご、ごめんフワ… 30分でどうにかしないとみんなやられちゃうというプレッシャーに気が動転して、訳のわからない事を言っちゃったフワ…」

城島「おいおい、大丈夫かいな? アカンかったら、僕らに頼ってもええんやで」

(;・×・)「城島さん、ありがとうフワ… 大丈夫、少し落ち着いたフワ」

リーリエ「フワンテさん、こういう時こそがんばリーリエです! 落ち着きながら…みんなのためにうどんを作りましょう!」

(`・×・)「そうフワね…今度こそしっかりと行動を決めなきゃフワ! よし、まず1ターン目は…>>156するフワよ!」(※行動安価)

※:調理、または攻撃から行動を選択し それぞれ どの食材を調理するか、どう攻撃するかを選択する それ以外の構文では再安価下とする また、細かいルールは>>3に記述
例:調理 メガイカリを調理
  攻撃 シャドーボールで攻撃
 ▼ 156 ガフシギバナ@マッハじてんしゃ 21/09/05 11:12:32 ID:r88.AIZs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
調理
批判的なトマトに向かって「こたつでち〇こ立つ!」と何度も叫んで自分にぶつけまくってトマトを液状にする
 ▼ 157 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 12:19:09 ID:cSzYempU [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「よし、まず1ターン目は…調理するフワよ!」

城島「おぉ、まずは調理か! ええな、そのまま一気に美味いうどんを作って…ジャックのうどんを超えるうまさのもんを作るんや!」

リーリエ「それで…どんな調理をするんですか?」

( ^×^)「批判的なトマトに向かって”こたつでち〇こ立つ!”と何度も叫んで自分にぶつけまくってトマトを液状にするんだフワ」

グレイシア「…えっ?」

(。×゜)「こたつで◯んこたつ! こたつでち◯こたつ! アハハ、アハハハハッ!!」

城島「うわっ! フワンテがプレッシャーにやられて壊れた!! こんな時間からなんて事言うんや!」

(。×゜)「こたつで…ちん◯たつ! こたつでち◯こたつ! ヒーヒヒヒッ ヒーヒッヒッヒイッ!」

焼き批判的なトマト「…」ピクッ、ピクピクッ

城島「フ、フワンテ! もうやめるんや!! トマトがプルプルし出した! んなことを言い続けていたら…突っ込んでくるで!」

クワガノン「シカモ、アノトマト…確カ下ネタハNG中のNGダゾ!?」

(。×゜)「こたつでち◯こたーつ! こたつで◯んこたつ! ヒャーハハハッ!」

焼き批判的なトマト「…#」ドーッ!

(゜×゜(()「そげぶっ!!」🍅=3ドゴォッ!

ー凄まじい勢いで発射したトマトはフワンテの頬に激突しそのまま大きく吹き飛ばした!!

城島「フワンテーッ!!」
 ▼ 158 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 12:49:50 ID:cSzYempU [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
焼き批判的なトマトピューレ「…」ベチャァ

リーリエ「うぅ…トマトはいい感じに潰れましたが…フワンテさんが…フワンテさんが!」

(;>×・)「うっ…そ、それが目的…フワ」

リーリエ「フワンテさん! 気がついたのですか?」

グレイシア「あんなに激しい衝撃を受けたのに…よく無事だったわね …あと、それが目的って…どういうことフワ?」

(;>×・)「トマトをいい感じのピューレにしようとわざとあの下ネタダジャレを言ったんだフワ」

城島「そんな…そこまで身体を張らなくても、ただ潰すだけでええんやなかったか…」

(;>×・)「前に城島さんが駄洒落を言った時…突っ込んできたトマトがいい感じに潰れたのを見て… ただ潰すんじゃなくて、駄洒落を言った時の潰れ具合の方が美味しくなるかな…って思ったんだフワ」

グレイシア「それで、ピューレにするためにわざわざ下ネタを… なんでそこまで…それなら、私や他の強い連中に頼めばよかったのに…」

(;>×・)「グレイシアさんや他のみんなは…私やみんなのために体を張って戦ってくれているフワ …それに比べて、私ができるのはうどんを作ることだけ… それなら、私もみんなのために体を張ってうどんを作らなきゃ…って思っただけフワ」

城島「フワンテ…すごい覚悟の上の調理や…」

(;>×・)「私の腕にはみんなの命もかかってるんだフワ 手を抜くなんてこと…私にはできな…」

(゜×゜)「ぐふっ」パタンッ

リーリエ「フワンテさん!? フワンテさんっ! フワンテさぁぁぁぁんっ!!!」

城島「き、気絶してもうた…やっぱり今の…無理して喋っとったんや!」

仮布ケーキ「あんなにボロボロなのに…それでも私達のために想いを伝えて…」

グレイシア「直接は戦えなくとも…やっぱり、あいつも”戦う力”を持ってる奴なのね …みんな、フワンテの想いを無駄にしないためにも… あいつが目覚めるまで調理を進めるわよ!」

城島「おう! 僕はクルマユの葉っぱで出汁を取るで!」

仮布ケーキ「僕はメガイカリの中身を蒸留して…いい調理酒にします …煮込んだり、蒸留するのは得意です…!」

クワガノン「コイシタチガキモ、フワンテモ戦ッテルンダ…俺モ手伝ウゾ! …ッテ、掃除機ヲ麺ニスルッテドウスンダヨ!?」

グレイシア「そこはまぁ…なんとかするのよ …私は今回ジャックの攻撃を迎え撃つから調理には参加できないけど… その分、あんたらは安心して調理していいわ」

リーリエ「はい、グレイシアさん…みなさん、ありがとうございます!! …さて、私はこのフワンテさんが残してくれたトマトピューレをうまくアレンジしなくては…」

リーリエ「…そうです! このトマトピューレを>>159しましょう!」(※調理安価)

※投稿秒数一桁目が偶数なら調理成功 2+調理力分うまさ上昇 奇数、0なら調理失敗 2+調理力分うまさ減少


(昼の部はここまでです フワンテの覚悟! 勝負は果たしてどうなる!?)
 ▼ 159 ヒドイデ@すいせんじょう 21/09/05 13:19:20 ID:uMyMw./Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
@まずは洗濯のり
A次にホウ砂の入った水を入れます
B画鋲投入
 ▼ 160 チム@ネットボール 21/09/05 22:08:09 ID:/71gGNIY NGネーム登録 NGID登録 報告
このスレ見てそろそろトマトピューレ発注しなきゃいかんの思い出した
 ▼ 161 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/05 23:55:44 ID:cSzYempU [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>160
(結構色々なものに使えますからね…と、いうか発注ということはリアル料理関係の方でしょうか… もしそうなら、こんな内容のSSを見ていただいて申し訳ございません、そしてありがとうございます…)


リーリエ「…そうです! このトマトピューレをスライム状にしましょう! そうしたらもっと美味しくなるはずです!」

城島「おぉ、スライム状? ようわからんけど…うまくいきそうかいな?」

リーリエ「大丈夫です! 何せ、スライムなら完璧ですよ! ここに洗濯糊とホウ砂があります!!」

城島「いや、それスライム状じゃなくてガチのスライム作るやつやないか!?」

リーリエ「城島さん! フワンテさんがこの勝負のためにこだわりにこだわって身体を張ったんですから…私もこだわるんですよ!」

リーリエ「だから、ただスライムに似せたスライム状じゃなくて…本格的にスライムを作るように調理するんです!」

城島「いや、いやいや! その材料やったら食えないで!?」

リーリエ「信楽焼とか入ってたんで、食べられないものを使わない…なんて今更ですよ! 食べられないようなものでも食べられるようにするのが一流の料理人です!」

城島「そうかもしれんけど…なんか違うような…」

リーリエ「ものは試しです! サァ、まずは洗濯糊と…批判的なトマトピューレをボウルにどーんです!!」ベチャッ

批判的なトマトピューレ&洗濯糊「」ベチョ

リーリエ「これを混ざり切るまでぐるぐる混ぜたら…その次にホウ砂水をブチ入れちゃいます!」シャーッ

批判的なトマトピューレ&洗濯糊&ホウ砂水「」グチャァ

リーリエ「これをヘラでコネコネ混ぜ合わせたら…徐々に固まってきますね!」

批判的なトマトスライム「」ボクワルイトマトジャナイヨ

城島「おわぁ…ホンマにスライムを作ってもうた… 全く食えそうにない見た目やけど…大丈夫なんか?」

リーリエ「城島さん、不安がらないでください! これで調理は終わりじゃないですよ!」

城島「ん? これで終わり…やない? まさか、ここから巻き返すんか!?」

リーリエ「はい…この画鋲で!!」バーンッ

城島「ダメやぁぁぁぁぁ!! それはダメやぁぁぁぁぁ!!」
 ▼ 162 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/06 00:02:04 ID:PW/2eJkk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「えっ!? なんでですか!? 昔、あるおでん屋さんの名物として売られていた由緒ある画鋲なんですよ!?」

城島「いや、懐かしいな…ってんなこと言ってる場合ちゃう!! ダメや!んな危険なもん入れたら!」

リーリエ「そう言われても…もう入れちゃいましたけど…」

城島「…えっ」

画鋲トマトスライム「」モウダメポ

城島「う、うわぁぁぁぁぁぁ!! や、やってもうた… フワンテの作ったピューレを…」

リーリエ「城島さん! きっと大丈夫ですよ! フワンテさんと私が丹念込めて作ったこのスライム…手で混ぜればしっかりと美味しいスライムに…」グチョグチョ

ーリーリエが手をボウルに突っ込んだ瞬間…無数の針がリーリエの手に突き刺さり、ただでさえ赤いトマトスライムを血で赤く染めた…

リーリエ「…手が血塗れになっちゃいましたぁ …うぅ、血塗れになって、しかもせっかくフワンテさんが作ったトマトピューレを食べられなくしちゃいました…調理失敗です…」

城島「な、なんて事を… すまん、ちゃんと僕が一緒に見張っとれば…」

(゜×゜)「」コレハヒドイフワ


ーフワンテ、調理成功! しかし、リーリエが手を加えた結果調理失敗… 批判的なトマトのうまさ-2! 現在総合うまさ:25!
 ▼ 163 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/06 00:09:58 ID:PW/2eJkk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「うぅ、せっかくフワンテさんが作ったもの…台無しにしちゃいました… しょんぼリーリエです…」

城島「はぁ…まったく、リーリエはいつもこうやなぁ …まぁ、終わったことはしゃあないで! いつまでも後ろ向いとらんで前向こうや!」

グレイシア「そうね、今回の失敗は後で巻き返せば良いのよ …そのためにも、私たちが頑張って現状維持をしなくちゃ」

日向「ん、ジャックとの迎撃戦…か 相手はやる気満々のようだな」

ジャック「30分モ…必要ナい… コのママ…ココで消ス…!!」チャキッ

ージャックは武器を構え、フードの裏からフワンテを睨みつける…

絡目リゼ「喧嘩売られて、一発食らっただけでやられるわけにはいかないな …フワンテには指一本触れさせやしない …この鉈裁きで全て防ぎ切ってやるさ」

ゲッコウガC「さっきの術の失敗の分…防衛戦で取り返すでござる!」

ゲッコウガD「ココア様に拙者らが優秀な忍者たるところ…見せてさしあげようでござる!」

ジャック「下らン…実に…下ラン!! …コノまマ一撃デうどんゴと消しテヤる! フワンテェェェーッ!」

ージャックは腕に赤い湯気を纏い、攻撃のため、力を集中させる…

グレイシア「相手は攻撃にかなり集中しているわ… こちらを本気で殺すつもりみたい…”攻撃を外すなんて事はあり得ない”状況ね」

こいし「それどころか、あの”赤い湯気の効果でパワーアップしてる”かも〜 これは全力で守らないとね〜」

ジャック「フワンテェェ…オ前とオ前ノうどんを>>164しテ滅ボす…!」(攻撃安価)

グレイシア「攻撃が来る…! みんな、>>165してフワンテとうどんをジャックの攻撃から守るのよ!」(防御安価)

※:防御力は投稿秒数一桁目と同一 攻撃力は投稿秒数一桁目+1 防御力が攻撃力を上回らなければ差の分だけフワンテのうどんにダメージ


(今日はここまでです 本気ハードバトル!)
 ▼ 164 ロリーム@ひかりのねんど 21/09/06 11:01:41 ID:XiHQ56gw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブルブルパンチ
 ▼ 165 ーロット@クチートナイト 21/09/06 15:36:05 ID:XTasrF32 NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲーチスヘッドを回す
 ▼ 166 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/07 00:00:39 ID:HXDkDZ/s [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「コのブルブルパンチで…散レ、フワンテェェェェェッ!」

ージャックは小刻みに腕を震わせ、ブルブルとしたパンチを繰り出そうとする…

ーその腕には赤い湯気が色を失って変化した、無色のエネルギー体を纏わせている…

こいし「何〜 あの構え、すっごい弱そー 思ったよりあいつ弱いかもねー♪」

ゲッコウガC「いや、油断は禁物でござる… それどころか、あの攻撃…普通のパンチより危険かもしれないでござるよ!」

ゲッコウガD「あの攻撃は拙者らとは違う流派の忍術…ガマゲロゲ忍術の一つ、ブルブルパンチ… 食らったものはその振動の影響で身体が震えるようになってしまい、しばらく道具や武器などがうまく使えなくなるのでござる!!」

グレイシア「道具が使えない!? そ、それはまずいんじゃないの!?」

こころ「調理器具も使えないとなると…調理にかなりの支障が出る この攻撃、絶対に防がなくてはな」

バオッキーもどき×無数「「「バオッバォッバオッ…」」」フォォォォ…

ゲッコウガE「バ、バオッキーまでもブルブルパンチの構えを… あぁ、大ピンチでござる…」

ゲッコウガC「弱音を吐くなでござる、E!! どうにかして切り抜けるのでござるよ! ココア様のためにも、フワンテのためにも!」

ゲッコウガD「しかし、切り抜けるとは言っても…どうすればいいのでござるか…あれだけ手数があるとなると迎撃は難しいでござるよ!」

絡目リゼ「一個一個防いでもどうにもならないな…どうにかして一気に全ての攻撃を防ぐ手段があれば良いのだが…」

ヒソカ「それなら…ちょうどよく、ゲーチスからいいものを貰っているんだ♠︎ 守るために使うなんて想定外だけどねぇ♣︎」

グレイシア「そういえばあんた、元々プラズマ団に雇われた追手だったわね… まぁいいわ、ゲーチスのやつがどんなものを寄越してきたのか教えてちょうだい」

ヒソカ「…これさ♦︎」

ゲーチスヘッド「フハハハハッ! ワタクシハゲーチスデストモ!!」

グレイシア「…」
 ▼ 167 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/07 00:20:03 ID:HXDkDZ/s [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチスヘッド「フハーハッハッハッ! ワタクシヲアガメルノデス! ワタクシダケガポケモンヲツカエレバイイノデス!!」

ーヒソカが寄越してきたのは奇妙な髪型の老年男性を模した機械…ゲーチスの頭そっくりのガラクタだった

こころ「…うわぁ …あ、あまりの衝撃にドン引きの表情出来た」

こいし「…いらねー」

絡目リゼ「…知らない男の顔だが…無性に腹が立つな」

愛巣ココア「うんうん、私も〜 …このままだいふんかで壊しちゃって良いかな?」

ヒソカ「いやいや、ダメダメっ♣︎ これには使い道がちゃんとあるんだから♦︎」

グレイシア「使い道って… 何もなくない? あんな奴の頭とか…」

ヒソカ「いやいや、すごい機能があるんだ♠︎ いっぱい出てくるから楽しみにしてね❤︎」

ゲーチスヘッド「フハハハハハッ!」

ヒソカ「まずは笑ってる最中に付属のリモコンに付いてる♪ボタンを押すと…♦︎」

ゲーチスヘッド「ゲーチス♪ ゲーチス♪ ゲェェェチス♪」ゲーチスオンド

ヒソカ「偉大なるゲーチス様のテーマソング、ゲーチス音頭が流れるんだ♠︎」

グレイシア「…いらねぇ」

こいし「一時期プラズマ団にいた私でも、こんな不快な曲聞きたくないなぁ〜」

ヒソカ「あれ、不評とは意外だねぇ♣︎ ボクはだぁい好きなんだけどねぇ…❤︎ まぁいいや、機能はこれだけじゃないしさ♦︎」

グレイシア「流石にもう少しまともな機能が…」

ヒソカ「リモコンのTボタンを押すと標準語、Kボタンを押すとコガネ弁で喋るんだ♠︎ とっても愛おしいねぇ❤︎」

ゲーチスヘッド「フハハハハハッ! ワイハゲーチスヤデ! ポケモンヲハヨカイホウセンカイ!」

グレイシア「…うわぁ、他の機能もゴミだわ …と、いうかこの機能 ちょっと前に他のやつでもなかった?」

こいし「…これも燃やせるのかな」

ヒソカ「燃やすなんて勿体無いこと言わないでよ♦︎ これには他にも回転ボタンを押すとグルグル回り出す機能もあるのに…♣︎」

グレイシア「いや、回り出されても困るだけよ …いらねえものを寄越してきたわね …やっぱり、これは後で燃やすしかないわね」

ヒソカ「んー? やっぱり燃やしちゃうのかい♠︎ 勿体無いなぁ、回転させたら巨大なエネルギーシールドを展開する機能もあるのに…❤︎」

グレイシア「んん…んんっ!?」
 ▼ 168 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/07 00:24:58 ID:HXDkDZ/s [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「ねぇ、あんた…それ本当なの!?」

ヒソカ「あ、やっと食いついた♣︎ そうだよ、ゲーチスヘッドを回せば頭に生えた三つの触覚(?)からエネルギーシールドが展開されるのさ♠︎」

ゲッコウガC「エネルギーシールド…それさえあればジャックやバオッキーのブルブルパンチを防げるでござる!」

グレイシア「一番優秀で今役に立つ機能なのに…何で最初にそれを紹介しなかったのよ… まぁいいわ、あいつらのチャージが終わる前に急いでゲーチスヘッドを回して!!」

ヒソカ「焦りは禁物だね♦︎ 大体、このゲーチスヘッドを回すのには条件があるんだよ…とっても愉しい条件が❤︎」

グレイシア「条件…何が必要なの?」

ヒソカ「>>169さ、そうしないとゲーチスヘッドは回らないし…攻撃も防げないねぇ❤︎」

グレイシア「…マジかよ」


(今日はここまでです)
 ▼ 169 ラーミィ@われたポット 21/09/07 00:25:48 ID:b5xUpidc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチスのゼクロムをノブナガにNTRさせる
 ▼ 170 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/07 23:58:30 ID:biPoQkVQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 171 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/09 00:35:45 ID:yz3At3I6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「ゲーチスのゼクロムをノブナガにNTRさせるのさ、そうしないとゲーチスヘッドは回らないし…攻撃も防げないんだよ♠」

グレイシア「…マジで? …凄くロクでもない方法だけど…本当に回るの?」

ヒソカ「回るよ、全然回るさ♣ …あ、別にボクが見たいわけじゃないよ♥」

グレイシア「…やるしかないわね」

こいし「とは言ってもー、ここにはノブナガなんていないしNTRせるなんてこと出来るわけないよね〜」

〈(・⊃⊂・)〉「いや、ここにいるハミよ ノブナガ」

グレイシア「…え? いやいや、ここにはノブナガなんて…」

〈(・⊃⊂・)〉「全然いるハミよ、だってここ本能寺だし… 何より、ノブナガ役の役者がいるんだハミ …バウザーさんがいるハミ」

バウザー社長「ガハハハハッ! ノブナガを所望か…是非も無しだな! ワガハイが一肌脱いでやろうじゃないか…」

グレイシア「そういえば、あんたノブナガ役だったわね…」

ミツヒデ「…未だに認めがたい事実ではあるがな」

こころ「しかし ノブナガがいたところで NTR対象のゲーチスのゼクロムがいなくては話にならんぞ」

グレイシア「うーん…あれはどうしようもないわね ゲーチスの所にいたゼクロムは本物のチノと融合してチノクロムになっちゃったし…」

仮布ケーキ「えっ、僕の本物そんなことになってるんですか…」

グレイシア「なんか、色々と大変なことになってるのよあいつら… ってんん…? チノとゼクロムが融合して…いる…?」

こいし「…ゼクロムはいないけど、もう片方のチノちゃんの代用なら…ここにいるよねぇ」ジッ…

仮布ケーキ「えっ…ちょっ… い、いきなり何をする気ですか…ちょ、ちょっと…待ってくださ… あぁぁぁぁぁ…」

―――――――――――――――――――――――――――
少年着替中…
―――――――――――――――――――――――――――

仮布ゼクケーキ「な、なんですか…この格好… ぜ、ゼクロム…ですか…もしかしてこれって…本物の…」

グレイシア「そうそう、最初の頃のチノクロムのコスプレよ …これでゼクロムの代用になるわ」

こいし「いやぁ〜、こんな事があろうかとゼクロムのコスプレ衣装を作って持ち歩いててよかったぁ〜」

仮布ゼクケーキ「どんなことを想定してるんですか… と、いうか…僕がこの格好させられたということは…」

バウザー社長「…ガハハハッ」ヌゥッ

仮布ゼクケーキ「ひ、ひぃぃぃぃぃ…っ!」
 ▼ 172 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/09 00:56:34 ID:yz3At3I6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころ「そういうわけだ、仮布ケーキ ゼクロムの…チノクロムの代わりに、ノブナガの代わりのバウザー社長にNTRれてくれ」

仮布ゼクケーキ「そ、そんなの嫌です…!! そ、そんなことしたくないです… だ、第一僕男ですよ…!?」

こいし「…んー、結構可愛いし需要あると思う! だから、セーフ!!」

仮布ゼクケーキ「そういう問題じゃないです! い、嫌…っ や、やめて…こ、こっち来ないでください…っ」

バウザー社長「ん…んん? 何でそんなに怖がっているのだ? ワガハイは怖くないぞ…さぁ、こっちに…来い!!」

仮布ゼクケーキ「ひぃぃっ!!」

愛巣ココア「おい、そこのアマ!! てめぇら、うちの弟に何させる気だ…(CV:立木文彦)」

こいし「いや、なんども言ってるじゃん ノブナガにNTRせるって」

愛巣ココア「そんなことさせてたまるかぁッ!! ふざけんじゃねぇッ!! だいたいなぁ、いくら可愛いと言ってもうちの弟は男だ…無理矢理でしかも男同士でなんて、そんなこと兄である俺が許さねえからな…ッ!!(CV:立木)」

バウザー社長「…んん? よくわからないが…男同士でそのえぬてぃーあーるというものをやるのは良くないのか?」

仮布ゼクケーキ「い、いや…それをやること自体がよくな…」

バウザー社長「なら、片方が女になれば良いじゃないか! フン、ワガハイもなかなかいいことを思いつくな…」

仮布ゼクケーキ「か、片方が女!? ま、待ってください…ボクそういう覚悟は…」

バウザー社長「久々にこれの使い所が来たな!」カポッ

―クッ…バウザー社長は何やら小さな王冠のようなものを取り出して被る…

絡目リゼ「あれは… なんだか、見覚えがあるような…」

バウザー社長「ガハハッ! "スーパークラウン"だ! さて、そろそろ変化が来るぞ…ん…んんっ…///」

―突如、バウザー社長の身体がぐにょぐにょとしたスライム状に変化し…縮んでいく…

バウザー社長「んぐっ…んんっ… やっぱり、この感覚…気持ち悪いな…っ///」

―太くごつごつとした腕は細くしなやかでありながらどことなく力強さを感じる美しい形に変化し…

―甲羅に覆われた縦にも横にも大きな身体は、絞るべき所は絞り、出るところは出た非常に女性的な形に変化していた…

バウザー社長「んっ…声も変わってきたな…そろそろか…」

―喋る度に周囲を振わせるような唸り声もやがて、勇ましくも優しさを感じるハスキーボイスの女声に変わる…

仮布ゼクケーキ「へっ…何が…起きてるんですか…」

バウザー姫「…ガハハハッ! 変身完了だな! 今のワガハイはバウザー社長改め…バウザー姫だ!」

―そこにいたのは、黒いドレスを身につけた美しい女性であった
 ▼ 173 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/09 01:13:09 ID:yz3At3I6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいし「あ〜、やっぱりなんか見たことあるやつだ! 知ってる、大分前にトレンドになったやつだよね〜」

バウザー姫「ん? そうだったのか? …この間、会社を救ってやった礼としてワリオの奴に頼んでキノピコしか使えないはずのスーパークラウンを改良して貰った結果がこれなんだが…」

グレイシア「なんでわざわざそんなことを…」

バウザー姫「Jrのやつがまた、"ママに会いたい"と騒いでな… ピーc…じゃなくてある女性を攫ったりしても上手く行かないから、ワガハイがママのフリをしてやろうと思ったのだ!」

グレイシア「結構息子思いなのねぇ …しかし、すごいわねぇ…どこからどうみても人間の女の子よ 私がサンドスターで擬人化した時みたいね…」

バウザー姫「フン、褒めてもワガハイは何もやらんぞ? ガハハッ! さて、仮布ケーキ…これでワガハイは女になったぞ! その、えぬてぃーあーるとやらをしようではないか!!」

仮布ゼクロケーキ「そ、その…べ、別の人とじゃ…ダメ…なんですか」

バウザー姫「ん? ダメだダメだ、ワガハイとお前とじゃないとダメみたいだぞ! 安心しろ、このワガハイが相手だからな…何でも出来るぞ!」ポヨンッ

―バウザー姫は自信満々に胸を叩き…その大きく柔らかな胸を揺らした

仮布ゼクロケーキ「…うっ …そ、その…胸を叩いたり…激しく動いたりするの…やめてください」

バウザー姫「んん? どうしてだ? …あと、さっきから前屈みになってるのはどうしたのだ?」

仮布ゼクロケーキ「そ、その…気にしないでください… と、とにかく…ゆ、揺れるような動きは…」

バウザー姫「んん? 揺れるって…この身体じゃ地面を揺らしようがないぞ 今のワガハイは随分軽い身体だからな!ガハハハッ!」タユンッ

仮布ゼクロケーキ「あ、あぅっ… そ、その…地面じゃなくて…えっと…む…む… なんでも…ないです」

バウザー姫「…? なんだ、変わった奴だな…お前 まぁいい、早くワガハイとえぬてぃーあーるをしようじゃないか!!」

仮布ゼクロケーキ「…は、はい…で、でも…目線を合わさないように…しましょう …こ、こんなの…耐えられませんから…?」

バウザー姫「…??? 意味が分からんが…まぁ、恥ずかしがり屋なんだな! よいぞ、お互いによそを向いてえぬてぃーあーるをするとしよう!! ガハハハッ!!」

絡目リゼ(…前のめり…胸揺れ…なるほど、"そういうこと"か …赤ん坊の頃から見ていたが…あいつも、もうそんな年なんだな)

愛巣ココア(あんな格好させちゃってても…やっぱり、うちの弟も男の子なんだなぁ… 成長したのはいいけど、あんまり不健全なこと考えてるとお兄ちゃん泣いちゃうぞ! ぷんぷん!(CV:佐倉綾音))
 ▼ 174 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/09 01:21:48 ID:yz3At3I6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
仮布ゼクロケーキ「…っ///」

バウザー姫「うーん、えぬてぃーあーるって何をすればいいのか…さっぱりわからんな …カメックでもここにいれば聞けるのだが…む? 仮布ケーキ、なんだかスカートの中に何か入り込んでるぞ ここだけ妙に盛り上がってるじゃないか」

仮布ゼクロケーキ「み、見ないで…ください…っ///」

グレイシア「…なんか、NTRというよりはおねショタっぽくなってるけど…これで大丈夫なのかしらね」

ゲーチスヘッド「ティーエスオネショタ…スバラシイノデス! クッパヒメハヤッパサイコウノブンカナノデス!」

グレイシア「ゲーチスヘッドはすごい喜んでるけど…回る気配はまったくな…」

ゲーチスヘッド「オネショタサイコウナノデスゥゥゥゥゥゥッ!!」グルンッ!!

グレイシア「いや、おねショタの素晴らしさで興奮して回り出したッ!?」

ヒソカ「あらぁ、NTRじゃなくても動くんだねぇ♦ いいなぁ、ボクもおねショタとかしたいねぇ♥」

グレイシア「絵面がヤバくなりそうだからやめて …と、いうかエネルギーシールドの方はどうなって…ってえぇぇぇぇっ!?」

ジャック「放テ…ブルブルパ… って、ナンだあレはッ!?」

ゲーチスヘッド「オネショタノショタガトチュウカラユウイニナルヤツハコノヨカラキエレバイイノデストモ!!」バァァァァァッ!!

グレイシア「おねショタへの思いが凄すぎて…エネルギーシールドどころか>>175を生成しちゃった!?」


(今日はここまでです ゼルネアスの類義語)
 ▼ 175 タージャ@アップグレード 21/09/09 10:47:20 ID:PPAUaAfA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドロドロのバオッキー(味方)
 ▼ 176 ンボラー@オーロラチケット 21/09/09 11:22:22 ID:PPAUaAfA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>175
ドロドロじゃなかった
普通にバオッキーもどきだ
 ▼ 177 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/10 00:52:17 ID:ONm687KQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「おねショタへの思いが凄すぎて…エネルギーシールドどころかバオッキーもどきを生成しちゃった!?」

青バオッキーもどき「バォォォォッ…」

―ドロドロとした青いバオッキーに似た生物がゲーチスヘッドから飛び出た…

こいし「わぁ〜ヒヤッキーみたいな色のバオッキーだー」

愛巣ココア「ヴェアアアアアアアッ!? て、敵を増やしちゃった!?」

アリア「わ、わわわわっ!! 早く…処分しなくちゃ… 構え、よーい!!」カチャッ

絡目リゼ「まて、みんな! あのバオッキーを見ろ!」

バオッキーもどき「バォォォ…ウゥゥゥ…オネショタ…テェテェ… オネショタ…テキジャナイ… オデ、オネショタ…テェテェマモル…」

愛巣ココア「てぇてぇ…守る…? まさか、うちの弟とバウザー姫のおねショタがてぇてぇおかげで… 私達の味方に!?」

青バオッキーもどき「テェテェ…ワルイヤツイナイ …テェテェジャマスルヤツダケ、ワルイヤツ! ナカマデモユルサナイ!!」

こころ「仲間相手でも戦うぐらいの感情なのか… "てぇてぇ"とは…興味深いぞ!」

仮布ゼクロケーキ「…も、もういいですよね …そ、そろそろ離れたいです …げ、限界です」

バウザー姫「ん、あぁ…そうだな ワガハイのようなおじさんと一緒だと見た目がかわいくても辛いよな… ほら、もうあっちいっていいぞ」

仮布ゼクロケーキ「そ、そうじゃなくて…えぇと…」

ゲーチスヘッド「ムチオネトミミトシマナショタ…モノメズラシサガアッテイイノデス!!」

青バオッキーもどき「バォォォォォォォォーーーーーーーーーーッ!!」シュゴォォォォッ!!

グレイシア「青いオーラを纏った!? ゲーチスヘッドが尊さを感じれば感じるほど…パワーアップしていくの…!?」

ジャック「パワーアップ…ソンナモノ…関係ない …消えろ…ブルブルパンチ…ッ!!」

バオッキーもどき×無数「「「バォォォッ!!」」」ズバババァッ!!

―赤いバオッキーもどきたちが一斉に拳を突き出すと…赤い湯気がカエルの形になって拳の軌跡を飛んでいく!!

青バオッキーもどき「バオォォォォォォンッ!!」ゴォォォォッ!!

バオッキーもどき×無数「「「バ、バォォォォンッ!?」」」ピューンッ!

―しかし、青いバオッキーもどきが雄叫びを挙げると赤い湯気のカエルは消え去り…バオッキーもどきたちは次々に吹き飛ばされる…!!

ジャック「クッ…湯気が…消えル…ッ!!」

愛巣ココア「す、すごい…バオッキーもどき達がどんどん吹き飛んでいく…」

絡目リゼ「私達ですら数を減らせなかった相手なのに…これがてぇてぇの力か…!!」

青バオッキーもどき「バォォォォンンッ!」ドヤッ

アリア(…それにしても、あれはおねショタてぇてぇでいいのでしょうか…うーん)


―青バオッキーもどき、バオッキーもどきや赤い湯気を吹き飛ばし防御成功! 総合うまさに変わりなし!
 ▼ 178 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/10 01:02:51 ID:ONm687KQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「相手のバオッキーもどきに似てるから一時期はどうなることやと思ったけど…味方なら頼もしいで! 青バオッキーもどき!」

青バオッキーもどき「バォォォン テェテェ、ダイスキ!」

グレイシア「こいつがいれば、フワンテが復帰するまでの間攻撃も調理も安心して行えるわね」

仮布ケーキ「生まれた経緯はちょっと…その、ゴニョニョ…ですけど …頼もしい味方ですね(…うぅ、お外であんなの…恥ずかしいです)」

愛巣ココア「まぁ、頼もしい味方ではあるよね! バオッキーもどき達もしばらくは立ち直れないみたいだし…」

バオッキーもどき×無数「「「バォォォン…」」」キュー…

グレイシア「ジャックも今の雄叫びで少しダメージを受けているわ …これはチャンスかも」

ジャック「クッ…ハァハァ… 貴様ラ…」

絡目リゼ「この間に攻めるも、調理するもどちらにしろ良いタイミングというわけだが…肝心のうどんはどんな状態なんだろうな」

ヒソカ「いくらボクらが頑張ったって、うどんの方が上手く行かないとどうしようもないよねぇ♥」

グレイシア「そうね… リーリエ、調理の方はどう?」

リーリエ「あ! グレイシアさん、こっちは順調ですよ! フワンテさんはまだあの調子ですけど…」

(゜×゜)「」

リーリエ「…その分私達で頑張ってますから全然大丈夫です! えへ!!」

絡目リゼ「それはよかった …で、どれぐらい調理が進んだんだ?」

リーリエ「そうですね…>>179ぐらいまでですね!」


(今日はここまでです 最近、また深夜更新が増えてすみません…)
 ▼ 179 ジョフー@しんかのきせき 21/09/10 01:04:21 ID:fYOYtMZc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
景気のいいケーキを増やしまくって相手の調理器具を全て破壊
 ▼ 180 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/11 00:21:48 ID:p7KU/93I [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 181 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/11 23:39:15 ID:p7KU/93I [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「そうですね…景気のいいケーキを増やしまくって相手の調理器具を全て破壊しました!」

絡目リゼ「えっ」チラッ

ケーキの山「「「「「」」」」」ケーキーンモリモリ

愛巣ココア「な、何あれ!? ケーキで…相手の屋台が埋もれてる!?」

こいし「わぁ〜、あんなにあったら胃もたれしちゃいそう〜」

アリア「と、いうかそれ以前にあれ…収容違反ですよね 私、お仕事で触れたことあるんでわかるんですけど… 増やしちゃいけない物だったような…それに…」

リーリエ「まぁまぁ、そこら辺はなんとかなりますよ! しかも、そういうのを上回る効果があるんですよ! 屋台ごと調理器具を全部破壊しちゃえば相手はもう調理できませんよ!」

絡目リゼ「なるほど…相手が調理できなければうどんバトルに勝つのもたやすいな!」

アリア「あの…」

リーリエ「ですよね! ちょっと乱暴な手段ですが…フワンテさんの命を狙ってくる相手に容赦なんてできません!!」

アリア「いや、その…」

愛巣ココア「そうそう、本物のお話とかまだ聞いてないんだから! 容赦なんてしないでさっさとうどんバトルに勝っちゃおうよ!」

アリア「そうじゃなくて…話を聞いてくださーい!!」

絡目リゼ「…ん、さっきから騒いでどうしたんだアリア?」

アリア「あの… 相手のジャックって奴…もう既にうどんを作ってそのヤクゼンで攻撃してきてるし、こちらの命を狙ってるし調理なんてわざわざしないと思うんだけど…」

絡目リゼ「…あっ」

愛巣ココア「そういえば…そうだね」

リーリエ「…うっかリーリエです! えへ!!」

アリア「…えへじゃなーいっ!! そんな無駄な事するのにあのオブジェクトを使ったんですか!? しかも、一度増やしたら戻らないんですよアレ! どうしてくれるんですか!!」

リーリエ「それはまぁ…後で考えましょう!! 明日は明日の風が吹くんです!えへ!!」

アリア「うぅ、あれとか他のオブジェクトは下手したら明日には風が吹かなくなるぐらいの代物なのに…」

日向「安心しろ、君達には瑞雲がついている 風が吹かなくなれば…瑞雲のプロペラで風を起こせば良いんだ」

アリア「瑞雲も何かのオブジェクトなんですか…? うぅ、もう何もかもがわからないです…」

伊勢「そういうときは瑞雲が導いてくれるわ ほら、瑞雲を持って念じれば…」

アリア(…少しビビッ島に帰りたくなってきたかも)
 ▼ 182 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/11 23:56:54 ID:p7KU/93I [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「またリーリエがうっかりしちゃったのね…まったく、いつもお騒がせな子ね…」

リーリエ「うぅ、ごめんなさい…」ションボリーリエ

グレイシア「そういうちょっとおっちょこちょいな所もあいつは好きなんだろうけどね… まぁ、少しは気を付けなさいよ」

リーリエ「そうですね…ちょっと考えて動かないとですね… 今回は命もかかっていますし…」

城島「まぁ、今回はホンマに大変なバトルやしな… アレが壊れる前にうどんを作らなアカンからなぁ…」

超巨大扇風機「」ギシギシ…

グレイシア「さっきよりもヒビが大きくなってるわね… もって後20分…行動2回分ってところかしら…」

城島「さっき失敗してもうた分…取り返さんとなぁ」
 ▼ 183 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/11 23:57:56 ID:p7KU/93I [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―うどんバトル フワンテVSジャック 2ターン目

―フワンテのヒサメ詰め合わせうどん

出汁:クルマユの葉っぱ うまさ8

麺:掃除機 うまさ5

調味料:メガイカリ うまさ5

食材A: 批判的なトマトピューレ うまさ0

食材B:景気のいいケーキ うまさ5

食材C:サケの白子 うまさ2

現在総合うまさ:25

―ジャックの激辛富山ブラックうどん

出汁:超塩辛醤油スープ うまさ7

麺:伝説の唐辛子 うまさ9

調味料:幻の黒胡椒 うまさ7

食材A: 極辛メンマ うまさ5

食材B:紅茶ケーキ うまさ4

食材C: 超高級辛ネギ うまさ6

現在総合うまさ:31


城島「2回目の行動か…リーリエがうっかり増やしてもうたケーキを使って何か作ったりした方がええかもな」

仮布ケーキ「メガイカリの調理酒や…クルマユの葉っぱの出汁も良い感じに出来てきました…これらの調理をするのもいいかもしれません」

ラフレシア「いや、ここは一気に攻めるのがいいかもしれねェ… 燃える殴り合いとしゃれこもうじゃねェか!!」

絡目リゼ「2回目の行動か… ここは冷静に作戦を立てなくてはな…」

グレイシア「そうね、フワンテが倒れている現状動けるのは私達だけ… どのように動くかはしっかり考えなきゃ」

リーリエ「うーん、そうですね…ここは>>184するのはどうでしょう?」(※行動安価)


※調理、または攻撃から選択し どの食材をどのように調理するか、どのように攻撃するかを追記する
今回の場合調理成功は投稿秒数一桁目が偶数で数値分うまさ上昇 0または奇数の場合うまさ-2

(今日はここまでです ケーキは本当)
 ▼ 184 プ・コケコ@きせきのみ 21/09/12 01:30:07 ID:VLPEiOV. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
調理
麺「掃除機」で煙を吸ってみる
 ▼ 185 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/13 00:17:08 ID:iUbMf1iI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 186 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/14 00:43:15 ID:67gsmm/A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「うーん、そうですね…ここは掃除機で赤い煙を吸ってみましょう!」

城島「掃除機で煙を吸う…? 確かに掃除機ならこの煙を吸えそうやけど…」

クワガノン「吸ッタラヤバイコトニナル煙ヲ麺ニイレルナンテ、ソンナコトシタラ掃除機ガ食エナクナルゾ!? …元々食イ物ジャネエケド!」

リーリエ「それも覚悟の上です! …今、私達を追い込んでいるこの赤い煙…これを一掃すれば今後のバトルが楽になると思ったんですよ」

グレイシア「確かに…現状、バオッキーもどき軍団や扇風機のタイムリミット…そういった攻撃の元はあの赤い煙よね アレさえ減ればヤクゼンを壊すのも楽になりそうね」

リーリエ「この掃除機は吸い込むとどんな物でも食材に変えてしまう力を持っているんです! 元がとんでもない煙ですから…あまり美味しい物にはならないかもしれませんが…食材に変換してしまえば煙の総数は減らせるはずです!」

アリア「吸い込んだ者を食材に変換できる掃除機なんて…あの財団が回収しててもおかしくない代物じゃないですか… でも、総数さえ減らして敵の戦力を削げば…」

絡目リゼ「うどんが完成せずとも総攻撃で一気に相手のヤクゼンを破壊できるチャンスができる…ということか」

愛巣ココア「相手のヤクゼンからまた赤い煙が出てくるまでの僅かな時間だけど…もの凄いチャンスができるね…! よし、その作戦実行しよう!」

リーリエ「…でも、少しだけこの作戦心が痛いです …だって、せっかくフワンテさんが作ってくれたうどんをバトルに使わないで…」

リーリエ「しかも、食材を台無しにすることを前提にする作戦なんて… きっとフワンテさんが聞いたら怒ると思います…」

城島「リーリエ…」

グレイシア「…確かにそうかも知れないわ でも、きっとあいつなら話せば分かってくれるし…むしろ、気絶してた間のことをあんたに謝ったりすると思うわ」

リーリエ「そう…ですか?」

グレイシア「あいつは仲間…とくにあんたには甘いからね …でも、あいつをこれ以上悲しませたりしないよう… 台無しにしつつもイイ物になるようしっかり祈りなさいよ?」

リーリエ「…はい! フワンテさんや…皆さんのためにも…赤い煙を吸い取ってみせます! そして…台無しかもしれませんがそれでもイイ物を狙ってみます!!」

グレイシア「台無しにした分…後でしっかりがんばリーリエ! するのよ! …例えバトルに使わなくても私達の夕飯になるかもしれないし!」

リーリエ「はい! しっかり、前回と今回の分…両方メガゼンリョクでがんばリーリエして取り戻しますよ!! えへ!!」
 ▼ 187 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/14 00:49:24 ID:67gsmm/A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「そういうわけで…掃除機、スイッチ…オンッ!!」カチッ

―リーリエは掃除機のヘッドを高く掲げ…スイッチを入れる!

掃除機「キュォォォォォンッ!!」

―瞬間、凄まじい勢いで掃除機はあらゆる物を吸い込み始めた!!

城島「おわぁぁぁっ!? す、すごい吸引力や!!」

リーリエ「け、ケーズデンキで見た時とは…きゅ、吸引力が段違いです!! 赤い煙が…どんどん吸われていきます!!」

バオッキーもどき×無数「「「「「バァオォォォオォォッ…」」」」」キュゥゥゥンッ

グレイシア「元が赤い煙だったバオッキーもどき達もどんどん吸引されているわ…!! 凄い吸引力…この調子なら運が良ければ全部吸えちゃいそうよ!!」

ジャック「ギギ…貴様ラ…ッ 私のヤクゼンを…ッ」

リーリエ「煙なら吸い込んじゃえばどんな形でも無力です! このまま一気に吸い込んじゃいますよ!!」キュォォォン

城島「おぉ、どんどん吸い込まれていくで! しかも、吸い込まれた赤い煙やバオッキーもどきがどんどん食材になっていっとるなぁ!」

グレイシア「>>188…ねぇ、台無しと言ってたわりには中々いい食材に変化したじゃない」

※安価投稿秒数一桁目が7以上なら調理逆転成功 調理結果のうまさ-2がうまさ+3に変化する


(今日はここまでです)
 ▼ 188 ギアナ@はつでんしょパス 21/09/14 18:11:57 ID:TvHAwLhc NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲーチスまんじゅう
ゲーチスの顔型まんじゅう
食べるとゲーチス音頭を踊りたくなる
 ▼ 189 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/15 01:11:45 ID:EDVgj//c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(こんな時間での報告になってしまいすみませんが、今日は更新できません…)
 ▼ 190 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/16 00:28:04 ID:cpIor.fk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「これは…えっ」

ゲーチスまんじゅう「」ゲチーン

ゲーチスヘッド「フハハハッ! ワタクシノカオソックリナノデストモ!!」

グレイシア「…掃除機ごと凍らせて粉々に砕いていい?」

リーリエ「ダメですよ! せっかく作った食材なんですから! これ以上無駄にしちゃダメです!」

城島「艶もええし、見るからに高級そうな饅頭で美味しそうなんやけど…見た目が…」

グレイシア「どんなに美味しくてもゲーチスの顔じゃ…ねぇ」

城島「食べたらグルグル回りそうだしなぁ…」

リーリエ「そうやって、食べず嫌いはダメです! ちゃんと食べてから判断しないとですよ!」

城島「とは言っても食べたくないし…まだ赤い煙も吸いきれとらんから、今取り出しちゃ吸い込んだ意味がなくなるからなぁ…」

グレイシア「そうね、大体吸い込んだとはいえ…まだまだ煙もモクモクしてるからね」

リーリエ「うーん、そうですか… まぁ、まだ煙も吸えてないですしもう少し後に…」

掃除機「…」ベキッ

城島「ん…? な、なんか嫌な音が…」

掃除機「」ベキベキッ! パカーンッ!

リーリエ「そ、掃除機に…ヒビが入ってます!?」

グレイシア「赤い煙…この赤い煙の何でも溶かし、暴走させる性質に掃除機が耐えきれなかったんでしょうね…もう限界ね…」

リーリエ「うぅ…まだ吸い切れてないのに…」

城島「吸い切れてはおらんけど…ようやったで、リーリエも掃除機も!」

絡目リゼ「あぁ、おかげでバオッキーもどきも煙も大分減った これで攻めるも調理を進めるもかなりやりやすくなるな」

バオッキーもどき「バォ…」ポツン

愛巣ココア「相手の戦力はもう手薄… これはチャンスかも! 良くやったよ、リーリエちゃん!」

リーリエ「え、えへへ…っ そうですか? …やっぱり、ココアさんに褒められるの…嬉しいですね(厳密にはいつもと違う人ですけど)」

愛巣ココア(あっ、いい笑顔…本物が妹大好きなのも分かるかも…)ニヘェ

グレイシア「…なんかあいつ、本物に似てきたわね」

城島「完コピだし…性格とかも似ていくんかなぁ」
 ▼ 191 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/16 00:43:18 ID:cpIor.fk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「さて、と… 掃除機は壊れちゃったけど、代わりにこの食べたくないけど美味しそうなゲーチス饅頭ができて…赤い煙が大分なくなったわね」

ゲーチス饅頭「」ゲチーン

城島「完璧に出来上がってもうたなぁ…これ」

こいし「食べたらヤバい事になるビジョンしか見えないね〜 食べたらなんか、ゲーチス音頭とか歌ったり踊ったりしたくなっちゃったりして! ゲーチス、ゲーチス♪」

城島「それ、ホンマにありそうだから困るんよなぁ…」

日向「とは言っても、この饅頭を使わなければならないからな… 掃除機がなくなった今、麺として使えるのはこのゲーチス饅頭だけだ」

クワガノン「…ナンデ俺タチハ掃除機ヤ饅頭ヲウドンノ麺ニ使オウトシテルンダ?」

こころ「そういう根本的な疑問は今更だぞ」

リーリエ「とにかく、この饅頭を麺として適した形に調理しないといけませんね! このままではうどんじゃなくてすいとんになっちゃいますよ!」

城島「饅頭もコムギ粉で作られてはいるけど…中に餡子が詰まっとるんやし、すいとんにはならんのやないか? …ま、その辺はええとして…調理かぁ…」

絡目リゼ「赤い煙は掃除機に吸い込まれ、かなり減っていて…ジャックも今は青バオッキーもどきに襲われたせいで体勢を崩している… 上手く行けば1調理ぐらいは追加でできるだろうな」

リーリエ「だったら…その間にゲーチス饅頭を麺に加工しちゃいましょう!」

仮布ケーキ「元は饅頭ですが…掃除機を食べるよりはよっぽどうどんらしいです… うどんの麺っぽくなるよう…がんばりましょう!」

城島「とは言っても…饅頭をうどんの麺にって…どうやって?」

絡目リゼ「たまには私が案を出そう …何、心配するな 私もたまにココアの奴の実家のうなぎ屋を手伝っているからな 料理のセンスはあるはずだ」

城島「おぅ、それは…ええんやろか?」

絡目リゼ「あぁ、多分大丈夫だ …そうだな、あの饅頭を>>192すればうどんの麺らしくなるんじゃないか?」

※追加調理 安価投稿秒数一桁目が8以上なら調理大成功 うまさ+5に 2以下なら調理失敗 うまさ-3に それ以外の場合は調理成功 うまさ+3に


(今日はここまでです まんじゅうこわい ゲーチスもこわい)
 ▼ 192 ドームシ@せんせいのツメ 21/09/16 00:54:11 ID:DufwSAgM NGネーム登録 NGID登録 報告
マッドサイエンティストアクロマに調理してもらう
 ▼ 193 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/17 01:32:52 ID:TJvMdX86 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絡目リゼ「あぁ、多分大丈夫だ …そうだな、あの饅頭をマッドサイエンティストアクロマに調理してもらえばうどんの麺らしくなるんじゃないか? プラズマ団ボスのことは同じプラズマ団ボスに…な」

城島「あ、アクロマやと!? あのプラズマ団の…ボスとして祭り上げられたあいつを…!?」

グレイシア「当時新聞とかで見たわ…なんか、プラズマ団でポケモンの強さを引き上げる研究をしてたとか…でも、どうしてそいつを…?」

リーリエ「よくわかりませんけど…ポケモンの強さを引き上げる研究をしていたということは…うどんのうまさを引き上げる方法も知ってるんじゃないですか!?」

絡目リゼ「あぁ、きっと知っているだろう!」

城島「なんで!? 何の関係があるんかそれ!?」

ラフレシア「…ヤクゼンとかその辺だろうな …てめェらが知ってる通り…ヤクゼンは人やポケモンに限界を超えた強さをもたらすこともできる …強さを求める野郎なら、シコク地方を知った果てにヤクゼンにたどり着くのも時間の問題だろうなァ」

城島「そういや…そうやなぁ… でも、どうしてアクロマがうどんのうまさを引き上げる方法を知ってるってわかるんや…?」

絡目リゼ「それはな…私がアクロマとも知り合いだからだ」ケイタイチラッ

愛巣ココア、"アクロマ"、アリア…

城島「…マジでッ!?」

愛巣ココア「…でも、またリゼさんさっきみたいに冗談ってことも…」

絡目リゼ「いや、これは本当だ …なんなら、今ここに呼ぶこともできるぞ」

リーリエ「えぇぇっ!? そ、そんなことまで出来るんですか!?」

絡目リゼ「あぁ、全然できるぞ …実はすでに連絡は入れている 直にここに来るはずだ 赤い湯気も少なくなった今…簡単に接近できるからな」

城島「あっさり呼べて…あっさり来るような人なんかな…あの人… ポケモンの強さを引き出すのに忙しくて中々来られそうにな…」

アクロマの声『ほーう! なんとまあ! …大変なことになってるようですね 失敬、わたくしはアクロマ…颯爽と現れましたよ』ドドドドド…

グレイシア「って、もう来た!? …というか、何あれ!?」

アクロマ『いまあなたの眼前で存在感を放つその乗物は>>194!! わたくしの愛用品ですよ』


(今日はここまでです アクロマ、もの凄いものに乗って登場…!? しかし、彼はゲーチスに洗脳されプラズマサブマリンにいるはずだが…?  あと最近、深夜更新増えてすみません)
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