ミヅキ「わたしもラブレター欲しいなぁ〜」ヨウ「ミヅキはムリムリｗ」

ミヅキ「むーっ！わたしだって貰えるもん！！」

ヨウ「え？ムリだよｗだってミヅキって乱暴だしガサツだし、男みたいな女だもん。おしとやかなスイレンやみんなに優しいマオならともかく、ミヅキはムリだってのｗ」

ミヅキ「ヨウのばか！死ね！リーリエに言いつけてやる〜！」ﾊﾞﾀﾝｯ

ヨウ「ちょっ…やめっ…リーリエに言うのはやめて…！あばばばば…明日どうすんだぼく…リーリエに確実に冷凍されるよ…」



〜翌日〜

ヨウ「う、ウソだよね…？ミヅキが…」

ミヅキ「ラブレターだぁ！えへへ…♪」ﾆｺﾆｺ

ヨウ「ラブレターを貰っている…！？」

リーリエ「よかったですねミヅキさん」ﾆｯｺﾘ

ミヅキ「見て見て！"Ｌ"だって！Ｌって誰なんだろう？どんな人なんだろう？えへへへ…///」ﾆﾏﾆﾏ

リーリエ「ヨウさん」ｽｯ…

ヨウ「ひっ…り、リーリエ…」

リーリエ「兄は妹に優しくするものですよ？次ミヅキさんを泣かせたり悲しませたりしたら…わかりますね？」ｷﾞﾛｯ

ヨウ「ヒェッ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ



🤗🤗🤗🤗🤗

ミヅキ「えへへへ♪」ﾆｺﾆｺ

スイレン「ミヅキさんどうしたの？今日はなんだかとっても笑顔ですね」

マオ「ミヅキってばなんかいいことあったの〜？」

ミヅキ「見てよスイレンちゃん、マオちゃん。わたしも貰ったんだよラブレター！」

スイレン(…！あぁこれは…)

マオ「マジ！？凄いじゃんミヅキ！やったね！」

ミヅキ「やったよやったよ！ついにわたしもモテモテ女の子なんだよ〜♪」

マオ「ミヅキにラブレターくれたであろうこの"Ｌ"って誰なんだろうね？」

リーリエ「そうですね。一体誰が…」

スイレン「ねぇリーリエさん…あれって…」

リーリエ「誰なんでしょうね？」

スイレン「いやリーリエさんがミヅキさんに…」

リーリエ「誰なんでしょうね？」

スイレン「…わたしどうなっても知らないよ？」

リーリエ「誰なんでしょうね？」

スイレン「わ、わー…誰なんだろうー…？」

ヨウ「………」ﾁｰﾝ

グラジオ「あいつは何をしているんだ？」

ハウ「なんかねー、ミヅキがラブレター貰ったからショック受けてるらしいよー」

グラジオ「そうか」ﾌｯ

ハウ「グラジオもさー、リーリエがラブレター貰ったりするでしょ？兄としてはどんな気持ちなのー？おれ妹いないしわかんないよー」

グラジオ「別に。あいつはモテるからそれは当たり前のことだろう」

ハウ「そっかー。きょうだいって難しいねー」

グラジオ「フッ…」ﾍﾟﾗｯ

ハウ「ねーねー、そういえばその本面白いのー？」

グラジオ「おまえには面白さがわからんだろう。まぁオレにもわからん」

ハウ「ふーん。じゃあなんで読んでるの？ていうかなんで少女漫画なの？」

グラジオ(リーリエの気持ちを理解しようとして、まずはリーリエが愛読している漫画を借りたが、何故この主人公の女の子は友達の女の子に恋をしているんだ…？)

ミヅキ「あっ…///」

マオ「ミヅキ？どうした？」

ミヅキ「あのさ…もしだよ…？Ｌさんとお付き合いするってことになったらさ…ちゅーとかするんだよね…？///」

マオ「！？」

リーリエ「ん"っ"」

スイレン「リーリエさん…」

マオ「いやいや早くね！？早すぎでしょミヅキ〜！考えすぎだよ」

ミヅキ「そ、そうだよね…あはは…///」

リーリエ「ミヅキさんとキス…ミヅキさんとキス…ミヅキさんとキス…えへえへえへ…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

スイレン「うわぁ…」

スクール路線かな？

グラジオ草

ヨウ「Ｌって一体誰なんだ…？」

ハウ「一体誰ーリエなんだろうねー？」

ヨウ「あんな暴君好きになるとかない。そうとう頭がイカれてるやつなんだろうな…」

ハウ「ヨウってば言い過ぎだよー。ミヅキにも良いところはあるよー？」

ヨウ「例えばどこ？」

ハウ「ポケモンバトルめっちゃ強いところー！」

ヨウ「もうそこから男趣味なんだよあいつは…」

ハウ「グラジオはどう思うー？」

グラジオ「うむ、ミヅキは笑顔が眩しいよな。あいつは光。太陽と月のように周りを照らしているだろう？そこが良いところなんじゃないか？……っ！？まさかあいつ…太陽と月の能力者なのか…！？」

ハウ「あーもういいよー。それ読まないとなんでしょー？」

グラジオ(そうだった…途中から…ここだよな…。女主人公が友達の女の子の家でお泊まり会をするところ…)

もしかしてヨウにぐ、ぐーーー！と言わせてる人？

L

グラジオは豚さんになりそう

>>9
ぴくさんか
この人の絵めっちゃ好き

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