>o'ω'o<「ハロウィンのためにお菓子を集めるンネェ！」【SS】

【SS】>o'ω'o<「カートレースで優勝してやるンネェ！」

https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=1449025

(o'▽'o)「さて、明日は10月31日、収穫祭エモ」

>o'ω'o<「衆が臭い？」

(o'▽'o)「ちゃうわい、明日は孤児院の子供たちにお菓子をあげるけど……用意してあるかエモ？」

>o'ω'o<「え？お前が用意してるんちゃうの？」

(o'▽'o)「お前お菓子の準備するって言ってなかった？」

>o'ω'o<「いや？おかしなポケモンを用意するとは言ったが」

アメモース「1匹ずつに親から奪った9000000000000000000ジンバブエポケドルあげるのでうちに返してください」

(o'▽'o)「どっから持ってきたこいつ？」

>o'ω'o<「親に家から追い出されたところを拾った」

(o'▽'o)「…………まぁこいつはさておきお菓子どうすんの？」

>o'ω'o<「まぁ今日も休日だから都会行けば菓子は貰えるンネ」

(o'▽'o)「しゃあない、2匹で行くエモ」

アメモース「すみませんトイレしたいのでペットボトル貸してくれませんか？」

(o'▽'o)「あとこいつもどっかに放らないとな」

-モモンシティ-

>o'ω'o<「都会に来たが……予想通り汚ねぇなぁここは」

(o'▽'o)「しゃあないエモ、ここは都会で有名だから馬鹿が集まるエモ」

>o'ω'o<「ま、そんなことより菓子を集めるンネ」

アメモース「強くなれば……親からお金をぶん取れる…………」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

(o'▽'o)「まだこいついるエモか、早よどっかに置いていこうエモ」

>o'ω'o<「そう言われてもずっとついてくるンネ、まるで粘着しているかのように」

(o'▽'o)「マジかよ、だっる」

>o'ω'o<「あ、あそこなら菓子を貰えそうンネェ！」

ケケンカニ「荒れ狂えよ！俺のパートナー　スタジアムごと　菓子を　撒き散らす！」＾🍬

ジュラルドン「…………」＾🍬

>o'ω'o<「おお、お菓子を撒き散らしてるンネ」

(o'▽'o)「ラッキー、遠慮せず貰うエモ」

>o'ω'o<「さて、結構貰ったが……」

(o'▽'o)「1種類だけエモ」

飯塚ゾウドウ「ほぉれほれ下民ども、菓子が欲しいか？」＾🧁

(o'▽'o)「あ！お前は轢殺系犯罪ポケモンの飯塚ゾウドウ！」

>o'ω'o<「何でこんなところに！？」

飯塚ゾウドウ「ふぉっふぉっふぉっ、見ての通り、愚かな乞食どもに恵みを与えてやっているだけだ」

>o'ω'o<「お前からなんて誰も貰いたくないンネ！

アメモース「あっ……お菓子……うめっ……うめっ……」ﾑｼｬﾑｼｬ

>o'ω'o<「あっ…….おい！」

アメモース「うっ……！」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

飯塚ゾウドウ「ボディーガード！」

ボディーガード「はっ！」ﾍﾞﾁｬｧｯ!

飯塚ゾウドウ「おい！何だこいつ！？」

アメモース「介護してた時の影響で、高齢ポケモンには手をあげたくなっちゃうんですよね」

(o'▽'o)「手じゃなくて糞あげてどうする」

飯塚ゾウドウ「汚い奴じゃのう……！退散じゃ！」

>o'ω'o<「あっ待てい！……逃げられたンネ」

(o'▽'o)「まぁええやろ、これ以上こいつらから貰うのはやばそうだからあとは店で適当に買うエモ」

〜翌日〜

(o'▽'o)「さて、子供達に菓子を配るエモ」

📺「ニュースです、モモンシティに巨大なアメモースが現れました」

(o'▽'o)「あっ……あれって！」

>o'ω'o<「昨日のクズニートに違いないンネ」

(o'▽'o)「けどあんな大きかったエモ……？」

>o'ω'o<「とりあえず当職は止めに行った方がいいンネ」

(o'▽'o)「マジかよ……放っておけばいいエモ」

>o'ω'o<「オデは元ニートだからわかるンネ、ニートを止められるのはニートだった者だけンネ……お前は子供たちと一緒にハロウィンを楽しんで欲しいンネ」

(o'▽'o)「分かったエモ……生きて帰って来いエモ」

>o'ω'o<「of course」

-モモンシティ-

ｻﾞﾜｻﾞﾜ ﾜ-ﾜ-

>o'ω'o<「こいつら馬鹿ンネか……？あんなのがいても呑気にたむろってらぁ……！」

アメモース「この力があれば……一生働かずに済む……！」

>o'ω'o<「あっいた！おい！暴れるのはやめろンネ！」

アメモース「黙れ黙れ黙れ　お前に何が分かる」ﾋﾞｭｵｵｵｵ!

>o'ω'o<「くっ……！かぜおこしでもこの威力……！」

飯塚ゾウドウ「ふぉっふぉっふぉっ……」

>o'ω'o<「お前はっ……！」

飯塚ゾウドウ「昨日ばら撒いたお菓子……あれには少し細工をしていてのう……まさかここまでなるとは、いやぁ結構結構」

>o'ω'o<「イカれているンネ……！おいアメモース！お前もまだやり直せるンネ！」

アメモース「うるさい……ふきとばし……！」ﾋﾞｭｵｵｵｵ!

>o>ω<o<「ぐっ……ぐわぁぁぁぁ！」ﾋﾞｭｵｵｵｵ!

ｶﾞｼｨｯ!

(o'▽'o)「大丈夫エモか！？」

>o'ω'o<「お前……！子供達は！？」

(o'▽'o)「トゲデマルとバチュルに任せたエモ」

>o'ω'o<「……やっぱりお前がいないと当職は駄目なやつンネ」

(o'▽'o)「そんなことないエモ、さぁ、風に乗るのはお手の物エモ！デデンネェ！アメモースに飛び乗れエモ！」

>o'ω'o<「OK！」ﾋﾟｮﾝ!

ｶﾞｼｨｯ!

>o'ω'o<「食らえンネェ！ほっぺすりすりぃぃぃぃぃ！！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｨ!

アメモース「ぐわぁぁぁぁ！！！！」

>o'ω'o<「4倍弱点ンネェ！」

(o'▽'o)「こいつ進化した際にみずタイプ捨てたから2倍やぞ」

>o'ω'o<「や……やったか！？」

アメモース「うぅ……うおぉぉぉぉぉぉぉ！」

>o'ω'o<「まだ生きてるンネか……！」

ゴゴゴゴゴゴコゴゴゴ…………

>o'ω'o<「これは……！まさか！」

🐸「やぁ」

>o'ω'o<「アルセウス！」

🐸「めでたい日を台無しにしようとする貴様に……裁きを……！」

アメモース「何で……」

ｼﾞｭｯ

🐸「裁き終了……さらばだ……」
　
>o'ω'o<「ま、待つンネ！ゾウドウ！飯塚ゾウドウは裁かなくていいンネか！？」

🐸「飯塚ゾウドウは……私には裁けない」

>o'ω'o<「…………」

〜夜〜

フラべべ「トリックオアトリート！」

(o'▽'o)「はい、お菓子エモ」

フラべべ「ありがとー！」

>o'ω'o<「飯塚ゾウドウ……アルセウスにも裁けないって何者ンネ……！」

>o'ω'o<「ま、今日はハロウィンを楽しむンネ」

完

この物語はフィクションです。登場するキャラクター・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。