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まず洞窟の壁が一般的な岩石だったとしたら爪を喰い込ませても430kgの体重に岩石が耐えられず崩れてしまい、ヒードランは落ちてしまう
ということはヒードランが暮らす洞窟の壁は超合金並みに頑丈な特殊な岩石であり、それに食い込むヒードランの握力と爪の鋭さは凄まじいものであることが分かる
しかもただ食い込ませて体を固定するだけじゃない
這い回るってことはいったん岩石に喰い込ませた爪をすぐに離してまた喰い込ませて、というのをものすごい高速で繰り返す必要がある
それを体重430kgを支えながら何百何千と繰り返してもほとんど疲労しないというすごい筋肉をもっているということになる
以上のことからヒードランの「十字の ツメを 食いこませて 壁や 天井を はい回る。」という図鑑説明は他の伝説ポケモンたちの逸話に劣らないすごいことなのは明らかだろう