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シンジ「ちっ!こいつも使えないな」
森の中、一人の少年が呟く
右手にはモンスターボールを持ち、鋭い眼光で睨みつけていた
シンオウリーグでサトシに敗れた後、彼は再び強いポケモンを探してシンオウ地方を旅していた
シンジ「なぜどいつもこいつも使えない奴ばかりなんだ。俺にはもっと力が…勝つための力が必要なんだ!」
今日は独り言が多い気がする
相当ストレスが溜まっているのだろう。そう感じながら彼は再び森の中を歩いていった
暫く無言のまま歩く。眉間にはシワがより必死さが隠せないでいた
シンジ「なんだあれは?祠?」
苔の塊にも見えるそれはよく見ると小さな祠であった
シンジ「…!!」
一瞬何か光ったような気がした
祠の奥で何か輪っかのような物が見える。あれは何だろう?
そう思いながらゆっくりと手を伸ばす
まるで何か衝動に駆られたような気分になる。自分らしくない行動だった
バチバチッ!!
シンジ「くっ!これは!」
伸ばした指先に鋭い痛みが走る
まるでゆびさきから体全体へ電流が走ったようだった
すると瞬く間にそれは正体を現した