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その顔は僕が知ってる彼女よりも遥かに幼かった。
立ち話もなんなので僕は彼女を連れ、ファミレスでイモモチを注文したところだ。
コウキ「生まれ変わりってホントにあるんだなぁ。今生の別れだと思ってたのに、また会えるって不思議だ」
カイ「わたしもビックリ、またコウキさんと再会できるなんて...」
視線を皿に乗ったイモモチに落としたまま、カイは涙を零した。
コウキ「泣くほどの事じゃないと思うけど...」
カイ「ご、ごめん...。...それよりコウキさんは何してる人なの?この世界でのあなたのこと知らないから、気になって...」
コウキ「僕はチャンピオンとして世界を巡ってる途中だよ。今日はたまたま、コトブキシティで仕事があって、その帰りにカイと再会したってわけ」
カイ「やっぱりコウキさんは凄いね、...わたしと違ってなんでも出来てすごいなぁ...。わたしなんてここでも...」
コウキ「...」
何かを恐れてるように震えるカイをコウキは黙ったまま見つめる。
先程からカイが身につけてる服が気になって仕方がない。布地が所々、擦れており、黄ばんでいた。古くなった服を限界寸前まで修繕して使いまわしてるのだ。
コウキ「...悩みがあるなら相談相手になるよカイ」