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コハル「もしもしゴウ? もうすぐ船が……えっ、間に合わない!?」 セレナ「あらら……」

 ▼ 1 1 22/04/10 23:26:26 ID:2SswIjcQ [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「もぉ〜。なにやってるのよぉ〜。次の船、明日だよ」

 ― ゴウ 『ごめんごめん。チルタリスを追ってて、気付いたら“おくりび山”まで来ちゃってて』

 コハル 「はぁ……。ゲットのことになると周りが見えなくなるんだから」

 ― ゴウ 『ごめんって。どうする? コハルだけ先に帰るか?』

 コハル 「いいよ、待ってるから」

 ― ゴウ 『じゃあポケモンセンターで待ち合わせな』

 ― サトシ 『悪いなコハル。オレも夢中になっちまって』

 コハル 「はいはい。謝罪は後で聞くから、気を付けて戻って来てよね」

 ― ゴウ 『あぁ。それじゃあ後でな!』


 ― プツン

 ▼ 2 1 22/04/10 23:27:29 ID:2SswIjcQ [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「まったくもぉ……」

 セレナ 「お友達、間に合わないのね」

 コハル 「うん。ゲットのことになると、本当に いつも こうなんだから」

 セレナ 「ふふっ。良いじゃない。夢中になれることがあるって、素敵だと思うけどな」

 コハル 「そうかなぁ」

 セレナ 「行きましょ、ポケモンセンター」

 コハル 「あれっ、セレナも?」

 セレナ 「うん。私も今日はポケモンセンターに泊まるつもりだったから」

 コハル 「そうなんだ。……まぁ、セレナと一緒に居られるなら、結果オーライかなっ」

 セレナ 「ふふっ」


 ▼ 3 1 22/04/10 23:28:19 ID:2SswIjcQ [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

〜 ポケモンセンター 〜



 セレナ 「コハルの お友達、おくりび山に居るってことは、もうしばらく かかりそうね」

 コハル 「そんなに遠くまで行ったんだ……」

 セレナ 「そうだ。イーブイ、ポフレって食べたことある?」

 コハル 「ポフレ?」

 イーブイ 「ぶぃ?」

 セレナ 「カロス地方のポケモンのお菓子なの。はい、どうぞ」

 イーブイ 「いぶ〜!」 キラキラ

 コハル 「わぁ、可愛い! これセレナが作ったの!?」

 セレナ 「うん。どう? 美味しい?」

 イーブイ 「いっぶい♪」 モグモグ

 コハル 「ありがとうセレナ」

 セレナ 「どういたしまして。これニンフィアも大好きなんだ」

 ニンフィア 「ふぃぁ♪」
 ▼ 4 1 22/04/10 23:29:11 ID:2SswIjcQ [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「凄いな、セレナって」

 セレナ 「そんなことないよ〜」

 コハル 「ううん。私、ここまで料理得意じゃないし。旅とかも、全然考えたこと無かったし」

 セレナ 「それは人ぞれぞれよ。私が旅をできたのも、仲間が支えてくれたおかげだもん」

 コハル 「仲間、か……」

 セレナ 「実はね、コハルに伝えた――、迷ったらまず動いてみる。無駄なことなんてない――って言葉、一緒に旅した人に教えて貰ったんだ」

 コハル 「そうなの?」

 セレナ 「うん。私が将来のことで迷ってるときにね……、教えてくれたんだ」

 コハル 「素敵なアドバイスだね」

 セレナ 「私が旅に出たのもね、その人が誘ってくれたからなの。今の私があるのは、その人のお陰なの」

 コハル 「そうなんだ〜。きっと素敵な人なんだろうな〜」

 セレナ 「うん。私の憧れの人……。私の目標の人。今どうしてるのかなぁ」

 コハル 「良いよね、そういうお姉さんみたいな人って。私もね、キクナさんって言う……」

 セレナ 「あっ……違うの。その人、男の子だよ」

 コハル 「えっ……そうなの!?」

 セレナ 「うん」

 コハル 「そっか。話を聞いてて、なんだか年上の女の人を思い浮かべちゃった」

 セレナ 「ふふっ。とっても頼もしい男の子なんだ」
 ▼ 5 1 22/04/10 23:30:28 ID:2SswIjcQ [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「……え、待って。じゃあセレナ、その男の子から誘われて、旅に出たってこと?」

 セレナ 「うん」

 コハル 「えっ、それ凄くない? 男の子と一緒に旅!? 知り合い……って訳じゃないよね?」

 セレナ 「えっと……、本人は覚えてなかったんだけど、私が小さい頃に一度会ってて、その時にね、彼に助けて貰ったの」

 コハル 「助けて貰った?」

 セレナ 「うん。ちょっと迷子になっちゃって。――それで、偶然彼と再会してね、一緒に行かないかって誘われて、二つ返事でOKしちゃったんだ」


 コハル 「わぁ〜」 キラキラ


 セレナ 「えっ? コハル、なんだか……目が輝いてるよ?」

 コハル 「だってだって! 助けて貰った恩人に再会して! 二つ返事で一緒に旅するって決めたんでしょ!?」

 セレナ 「うん」

 コハル 「ふつう、男の子と旅するのに、そんな即決できないよ。……セレナもしかして! その人のこと、好きなんでしょ?」 キラキラ

 セレナ 「えっ……///」 ドキッ

 コハル 「赤くなったってことは……?」 キラキラ

 セレナ 「もっ、もぉ〜! そんな食い付くところじゃないよ ///」

 コハル 「良いな良いな〜そういうの! セレナ、彼から教えて貰った大切な言葉、私にも教えてくれたんだよね。それって彼のこと、すっごく大切に思ってるってことだよねっ!」

 セレナ 「それは……うん。もちろん ///」

 コハル 「そっか〜。助けて貰った恩人であって、一緒に旅した仲間でもある人と恋人同士か〜」 キラキラ

 セレナ 「こここ恋人同士って……! 私たちそんな関係じゃ……!」
 ▼ 6 ーマーガア@レトルトカレー 22/04/10 23:31:26 ID:XSk2ue3Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 7 ブキジカ@パワーバンド 22/04/10 23:32:56 ID:Cyls7Tt6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コハルの恋愛脳爆発したな
 ▼ 8 1 22/04/10 23:34:51 ID:2SswIjcQ [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「違うの?」

 セレナ 「……うん」

 コハル 「そうなんだ。てっきり……ほら、コンテスト衣装で、左足にアンクレット付けてたでしょ? 恋人がいますよーって意味の」

 セレナ 「あぁ、それはね、ルチアに教えて貰ったの」

 コハル 「ルチアさんに?」

 セレナ 「私、ホウエンで活動していくうちに――、ルチアとは全然比べ物にならないけど、ファンの人ができて……」

 コハル 「うん。あんなに綺麗な演技だもん。ファンも増えるって!」

 セレナ 「ありがとう。それでね、男性のファンの人に声を掛けられることが、何度もあって……」

 コハル 「あっ……、そっか」

 セレナ 「そうしたらルチアがアドバイスくれたの。“左足にアンクレット付ければ、そういうトラブルも減らせるよ”って」

 コハル 「大変なんだね、有名になるって……」

 セレナ 「本当は嬉しいことなんだけどね。ファンの人が居てくれるって」

 コハル 「難しい問題だな……」

 セレナ 「でも私は……」

 コハル 「?」

 セレナ 「彼以外の人を好きになるってビジョン、考えられない、かなっ///」

 コハル 「わはっ!」 キラキラ

 セレナ 「コハルには隠せそうにないもんね」

 コハル 「じゃあじゃあ!」 キラキラ

 セレナ 「好きだよ、私。彼のこと。今でもずっと ///」


 コハル 「きゃ〜〜〜〜〜!」 キラキラ


 ニンフィア 「ふぃぁっ?」 ビクッ!

 イーブイ 「ぶぶぃ……」 ヤレヤレ 
 ▼ 9 1 22/04/10 23:35:58 ID:2SswIjcQ [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 セレナ 「ちょっ……、声、大きいってば」

 コハル 「じゃあ楽しい旅だったでしょ! 好きな人と ずっと一緒に居れて!」

 セレナ 「うん。悩んだこともあったけど、毎日が最っ高に楽しかった」

 コハル 「好きな人と旅かぁ〜。ねぇ、その彼、どんな人なの?」

 セレナ 「どんな……。ポケモンバトルが大好きで、とっても強くて、優しくて。ポケモンのことを一番に考えてる、とっても素敵な人――かな」

 コハル 「ふーん。ポケモンのことを一番に――か」

 セレナ 「うん。ポケモンのことになると、すぐ無茶するの。ポケモンが大好きなのは分かるけど、見てる私の方がハラハラドキドキで。ねっ?」

 ニンフィア 「ふぃぃぁ」

 セレナ 「でも、そうやって無茶する姿も格好良かったな。なんだか勇気を貰った気がして。本当に素敵な人だよ、その人」

 コハル 「もぉ〜セレナ! ベタ惚れじゃな〜い! 聞いてる私までキュンキュンしちゃうよ!」 キラキラ

 セレナ 「ぅぅっ……。いざ話すと恥ずかしいよ……///」

 コハル 「そんなに大好きな彼なのに……、告白、しなかったの?」

 セレナ 「アピールは、したつもりだったけど……」

 コハル 「気付いて貰えなかったの?」

 セレナ 「……うん」
 ▼ 10 1 22/04/10 23:37:33 ID:2SswIjcQ [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「えー! こんなに可愛い女の子にアピールされて気付かないって……。鈍感にも程があるよ!」

 セレナ 「“鈍感”って言うより、“純粋”って言うべきかな」

 コハル 「純粋……」

 セレナ 「サ……彼ね、いつも私のこと、気にかけてくれてたの。失敗しちゃった時とか、落ち込んでる時とか。私のこと、大切な仲間として見てくれて……」

 コハル 「……ふふっ。セレナにとって その彼は、単なる“片想いの人”じゃないんだね。さっき言ってた“憧れの人”の意味、なんだか分かった気がする」

 セレナ 「そう? ありがとう」

 コハル 「でも勿体ないなぁ。そんなに彼のこと特別に想ってるなら、思いきって告白すれば良かったのに」

 セレナ 「そんな勇気は無かったなぁ。サ……彼が私のことどう思ってるか……。恋愛の意味すら、知らなそうだったからなぁ」

 コハル 「うーん、“純粋”より“鈍感”って印象受けるなぁ、それ」

 セレナ 「ふふっ。でも鈍感な おかげで、他の女の子からのアピールとか、上手く かわしてたのよね」

 コハル 「えっ!? 他にも彼のこと好きな人が居るの!?」

 セレナ 「あー、えっと……。私を揶揄うつもりで、彼にアピールしてたんだと思う。彼の腕に抱き付いたり」

 コハル 「ちょっとぉ! セレナそれで良いの!?」

 セレナ 「安心して。ちゃんと最後には、私のこと応援してくれたから」

 コハル 「なら良いけど……。でもセレナ。彼が鈍感だからって、なんにもしないんじゃ進展も無いよ?」

 セレナ 「うん」

 コハル 「旅が終わってから今まで、彼とは連絡とか取り合ってるの?」

 セレナ 「ううん。お互い別の夢を目指して……。あれ以来、声も聞いてないな……」
 ▼ 12 ガヤンマ@スピアナイト 22/04/10 23:51:52 ID:FsIMmK5E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ネ
 ▼ 13 1 22/04/11 00:15:30 ID:/2.UBEFU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「ダメだよセレナ。彼が いつまでも鈍感とは限らないんだよ? 他の女の子に取られちゃうかもしれないんだよ!?」

 セレナ 「取られちゃうって……」

 コハル 「アピール気付いて貰えない。告白してない。連絡も取らない。それじゃあセレナの気持ちは……!」

 セレナ 「えっと……ね。なにもしなかった……って訳じゃないよ」

 コハル 「そうなの?」

 セレナ 「うぅ……、こんなこと言うのホントは恥ずかしいんだけど……///」

 コハル 「なになに!?」

 セレナ 「旅の最後の日にね。空港で お別れの時……///」

 コハル 「うん……!」 ドキドキ

 セレナ 「......しちゃった」

 コハル 「えっ?」

 セレナ 「そのっ……、...ス、しちゃった」

 コハル 「聞こえないよぉ」

 セレナ 「……キス」

 コハル 「!?」

 セレナ 「別れ際に、キス、しちゃいました……///」


 コハル 「キャァァァァァァァァァァ!!!」


 ニンフィア 「っ!?」 ビクッ!

 イーブイ 「ぶぃ……」 ヤレヤレ 
 ▼ 14 1 22/04/11 00:16:39 ID:/2.UBEFU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「なにそれなにそれなにそれー!」 キラキラ

 セレナ 「ちょっ……落ち着いてコハル」

 コハル 「セレナってば案外大胆っ! キスって! キスってもぉぉぉ! すっごいキュンキュンしちゃう!」

 セレナ 「っ……///」

 コハル 「ねぇセレナ! それ告白よりもっと凄いことだよ! って言うか告白すっ飛ばしてキスって! 大胆んんんっ!」

 セレナ 「やっぱりちょっと大胆だったかな……///」

 コハル 「けどほら。大胆って言っても、頬にチュッてするくらいなら」

 セレナ 「………///」

 コハル 「え、違うの? えっ、もしかして……、ちゃんと? 唇?」

 セレナ 「………///」 コクッ


 コハル 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 バンバンバン!


 セレナ 「ちょっ……、テーブル叩かないで。目立っちゃうから」

 コハル 「セレナぁぁぁぁぁ! 頑張ったんだねぇぇぇ!」 ウルウル

 セレナ 「……うん。最後に勇気、出しちゃった」

 コハル 「それでそれでっ! 彼の反応は!?」 ズイッ
 ▼ 15 1 22/04/11 00:17:49 ID:/2.UBEFU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 セレナ 「あのっ……、本当に別れ際だったから、最初はキョトンって」

 コハル 「あ〜〜〜〜〜〜〜うん。そうだよね。鈍感な彼なら、最初は何が起きたか分からないって感じ?」

 セレナ 「その後すぐ笑ってくれて。“じゃあなーセレナー!”って。大きく手を振ってくれて」

 コハル 「……それだけ?」

 セレナ 「うん?」

 コハル 「キスだよ! 女の子と! キス! なのにそんなに反応薄いの!?」

 セレナ 「えっと……ね。飛行機の搭乗口に下って行っちゃったから、こう……しっかり話す時間は無かったの」

 コハル 「そうなんだ。でも、いくら鈍感だからって、キスの意味くらい分かるでしょ?」

 セレナ 「うん。さすがにそれは」

 コハル 「セレナが勇気をだしてキスしたんだから! そこは“僕も君が好きだ!”みたいなこと言うべきよ!」

 セレナ 「それはちょっと……」

 コハル 「でも……そっかぁ。セレナ、ほぼ告白したんだね。彼に」

 セレナ 「うん。“次に会う時は、もっと魅力的な女性になる”って約束も一緒にね」

 コハル 「ぁぁぁぁぁ良いなぁ良いなぁ良いなぁ! これぞ青春だねっ!」

 セレナ 「いま、どうしてるのかなぁ」
 ▼ 16 州街道◆IVIG1YNTZ6 22/04/11 00:18:42 ID:/2.UBEFU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 コハル 「やっぱり彼に会いたい?」

 セレナ 「うん。キスして以来だから、ちょっと恥ずかしいけどね ///」

 コハル 「そこまでしたんだもん! 次に会ったら告白! 今度こそ告白でしょ!」

 セレナ 「あはは……。でも彼、きっと今、どこかを旅してると思う。会うのは難しいかな……」

 コハル 「スマホとか持ってないの?」

 セレナ 「あの時は持ってなかったから、連絡先の交換とかも しなかったの。今となっては、私の連絡先くらい、伝えておくべきだったなぁ……」

 コハル 「大丈夫!」

 セレナ 「コハル……?」

 コハル 「セレナ、そんなに彼のこと想ってるんだもん。いつか絶対に会えるよ!」

 セレナ 「……ふふっ。ありがとう」

 コハル 「私のほうこそ、ありがとう。素敵な お話し、聞かせてくれて」

 セレナ 「うん。恥ずかしいけど……、誰かに話すと、思い出って蘇るね。あの時のこと、久々に見つめ直しちゃった」

 コハル 「ふふふっ」





 「「 コハルー! 」」




 ▼ 17 リーパー@ハイパーボール 22/04/11 08:21:28 ID:PQVMuKcI NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 18 つばん@スピードパウダー 22/04/11 08:24:58 ID:4FnEyIZc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 19 リアドス@パワーアンクル 22/04/11 12:47:48 ID:DRbcI3/Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かわいい
 ▼ 20 ローラニャース@ロトムじてんしゃ 22/04/11 17:33:26 ID:SJ8AFfGI NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 21 ノクラゲ@ほしのかけら 22/04/11 18:31:41 ID:kZlskXtU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 22 チム@がくしゅうそうち 22/04/11 20:02:59 ID:LRCQeoeI NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 23 スカーン@ハイパーボール 22/04/11 22:29:16 ID:carYaKck NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 24 イーガ@モコシのみ 22/04/11 23:05:27 ID:YRIMg6Kw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もう23時だけど更新無いってマ⁉
 ▼ 25 ラージェス@エスパーZ 22/04/11 23:09:42 ID:0h.Q9Jwc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クスノキさんがスレ建ててるの見たのXY放送時以来かも
支援
 ▼ 26 州街道◆IVIG1YNTZ6 22/04/12 03:05:01 ID:LqXso6to [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 コハル 「やっと来た。遅いよ二人とも〜」


 ゴウ 「ごめんコハル。なかなかチルタリスが捕まらなくてさ」

 サトシ 「かなり苦戦したもんな〜」


 セレナ 「サトシ……!?」

 サトシ 「ぉっ……? セレナ!」


 コハル (えっ?)


 セレナ 「久しぶり〜!」

 サトシ 「元気だったか?」

 セレナ 「うん。めっちゃ元気!」

 ニンフィア 「ふぃぁ」

 セレナ 「ピカチュウも元気そうだねっ」

 ピカチュウ 「ぴかちゅぅ!」


 コハル 「知り合いだったの?」

 サトシ 「一緒に旅した仲間なんだ」

 コハル 「えっ……、じゃあ、セレナが好k」

 セレナ 「コハル!!!」
 ▼ 27 州街道◆IVIG1YNTZ6 22/04/12 03:06:28 ID:LqXso6to [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 サトシ 「セレナ、コハルと知り合いなのか?」

 セレナ 「あっ……うん。さっき知り合ったばかりなんだけど、一緒にコンテストに挑戦したんだ」

 ゴウ 「セレナさんって……、今日のコンテストで、ルチアさんとダブル優勝した!?」

 セレナ 「うん。見てくれてたんだ」

 ゴウ 「コハルのと一緒にライブ配信で。ぁー、初めまして。ゴウです」

 セレナ 「こちらこそ初めまして。セレナです」

 ゴウ 「セレナさんの演技、凄い綺麗でした!」

 セレナ 「ありがとう。あと……呼び捨てで大丈夫よ?」

 ゴウ 「あっ、じゃあお言葉に甘えて」

 サトシ 「ゴウはミュウをゲットするのが夢で、全てのポケモンをゲットしようとしてるんだ」

 セレナ 「凄ーい! 全てのポケモンをゲットなんて……かなり大変でしょ?」

 ゴウ 「まぁな。けど、ミュウをゲットするためなら朝飯前っしょ!」


 コハル 「ねぇねぇ。立ち話もなんだから、夕ご飯、みんなで食べようよ!」

 サトシ 「そうだな。セレナに話したいこと、たくさんあるんだ!」

 セレナ 「うん! 私もサトシに話したいこと、いっぱいあるの!」

 コハル 「………」
 ▼ 28 州街道◆IVIG1YNTZ6 22/04/12 03:07:10 ID:LqXso6to [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ポケモンセンターのレストランで、4人は楽しく夕食を取った。



セレナの、コンテストを巡るホウエン旅のこと。

サトシの、ワールドチャンピオンシップス挑戦のこと。

ゴウの、プロジェクトミュウのこと。

コハルの、イーブイの進化のこと。



話は弾み、あっという間に時間は過ぎていく。


レストランを占有するのは申し訳ないと感じ、4人はポケモンセンターの屋上にある、フリースペースへと移動した。



 ▼ 29 州街道◆IVIG1YNTZ6 22/04/12 03:14:40 ID:LqXso6to [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



 コハル 「わぁ〜良い眺め!」

 ゴウ 「クチバとは また違った港町の景色だな」


 サトシ 「けど、セレナが こんなにホウエンで有名になってるなんてな〜」

 セレナ 「ふふっ。ルチアの番組で紹介されたのがキッカケだけどね」


 コハル (じれったいなぁ……)ワナワナ

 ゴウ 「……コハル?」

 コハル (サトシ。お別れにキスしてくれた女の子と再会したのよ? もっとこう……ないの!? 鈍感で済ませられるレベルじゃないよ今のサトシ!?)

 ゴウ 「おーいコハルー?」

 コハル (セレナも もう少しアピールしたらどう? 片想いの相手と念願の再会だよ!?)

 ゴウ 「聞いてるかコハル?」

 コハル (……ぁ、でも、さっきから明らかに嬉しそうな表情だし、初対面の私とゴウの前じゃ本心を出しにくいってこと?)

 ゴウ 「どうしたんだよ難しい顔して?」
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