【SS】 シトロン「サトシ…。」:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】 シトロン「サトシ…。」:ポケモンBBS

  ▼  |  全表示147   | << 前100 | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

【SS】 シトロン「サトシ…。」

 ▼ 1 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:19:08 ID:PRrUAof6 [1/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「あ、サトシ起きたんですね。おはようございます!」


サトシ「………」


シトロン「サトシ?」


シトロンが呼びかけても、サトシは反応がなくボォッーとしてる。それにピカチュウの姿も見当たらない。


サトシ「好きだ……。」


シトロン「へっ?」
 ▼ 2 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:19:37 ID:PRrUAof6 [2/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「シトロン…好きだ。」


シトロン「サトシ、まだ寝ぼけてるんですか? 顔を洗ってきた方がいいですよ?」


サトシ「違う…寝ぼけてなんかない。俺はシトロンが好きだ。」


シトロン「へっ!? サ、サトシ?」


サトシは寝ぼけた顔でシトロンに近づいてきた。
 ▼ 3 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:20:46 ID:PRrUAof6 [3/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「シトロン…キスしていいか?」


シトロン「ふぁっ!? さ、サトシ? ほんとにどうしたんですか!?」ドキドキ


サトシの顔がどんどんシトロンの顔と近くなる。近づくにつれ心臓の鼓動が早くなる。


サトシ「もうっ…我慢できない___」スッ


シトロン「あっ_」
 ▼ 4 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:22:01 ID:PRrUAof6 [4/11] NGネーム登録 NGID登録 報告

ガバッッ____


シトロン「はぁ…はぁ…はぁ…」


気が付くと、そこは自分たちのテントの中だった。テントの隙間から映る暗闇をみると、外はまだ夜のようだ。


シトロンは息を切らしていたが、少し落ち着くと、すぅっと息を吐き出し、改めて今の状況を理解した。


シトロン「(…とんでもない夢を見てしまいました。)」


不意にサトシが自分に近づいてキスしようとしてたこと、あれは夢だったのだ。


なんていう夢を見てしまったんだろうと、シトロンは頭の中が混乱していた。


確かにサトシのことは好きだが、それは仲間としてだ。そんな、キスをするなどと…そんな深い関係ではなくてでだ。


というか、サトシは男でシトロンも男だ。男同士でキスするなど…考えられないことだった。
 ▼ 5 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:22:49 ID:PRrUAof6 [5/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロンはふと、隣を見る。


サトシ「……ふにゃぁ…ピカチュウ…10万ぼるとぉ…zzz」


ピカチュウ「ピカァ……zzz」


サトシはピカチュウと一緒に夢の中のようだ。夢の中でもバトルしているサトシにクスッと笑ってしまった。


シトロン「(考えすぎですよね。 明日も早いですし、僕も寝ますか。)」


最後にサトシの寝顔に微笑んでからシトロンは再び眠りへとついた。
 ▼ 6 モンガ@ソクノのみ 15/10/01 21:22:57 ID:csRTFgTo NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 7 ーフィア@バトルサーチャー 15/10/01 21:24:09 ID:bWzsIQyE NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロンがシコロンじゃなくて良かった
支援
 ▼ 8 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:24:27 ID:PRrUAof6 [6/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「シトロン、キスしてくれないか?」


シトロン「ふぇっ!? ってかまたこの夢ですか!?」


サトシ「何言ってんだ。これは夢なんかじゃない。ほらっ」ギュッ


シトロン「!!」ドキッ


サトシがシトロンの手を握りしめた。確かに彼の手からぬくもりを感じる。


サトシ「そうだろ? だから…シトロン」


そういうと、サトシはシトロンにまた顔を近づけてくる。


 ▼ 9 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:24:51 ID:PRrUAof6 [7/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「いやいやいやいや、いくら何でもそれはダメでしょ!」


サトシ「頼むよシトロン。俺、シトロンしか愛せなくて…」


シトロン「僕しか…?」


サトシ「あぁっ…」スッ


シトロン「(だからやばいやばいやばいって、逃げたくてもサトシの握る手が異様に強くて離せないし、夢なら早くさめてぇぇぇぇぇぇっっ!!)」
 ▼ 10 刀川ミミロル◆uNtbdloDO2 15/10/01 21:25:10 ID:XRbbAL9Y NGネーム登録 NGID登録 報告

支援
 ▼ 11 ーゴート@こだいのせきぞう 15/10/01 21:26:00 ID:ImeXd.k. NGネーム登録 NGID登録 m 報告
女かなかいてんの
 ▼ 12 ブルモ@かるいし 15/10/01 21:26:06 ID:2fAji3F2 NGネーム登録 NGID登録 報告
新しいな
 ▼ 13 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:26:07 ID:PRrUAof6 [8/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガバッ____


シトロン「はぁ…はぁ…はぁ…よ、よかった…夢で」


シトロンは夢から覚めると、再びテントの隙間をのぞき込む。まだ暗いことを確認すると、先ほどから殆ど時間が経ってないようだ。


シトロン「(こ、これ以上は体が持ちません。…心臓に悪いですよ。)」


シトロンは横目で隣のサトシを見る。サトシもピカチュウも変わらずぐっすり寝ていた。


その姿にホッと息を吐き出した。流石に現実ではそんなサトシを見ることはないはず。


だが、そんな夢を2回も見たおかげで、完全に目が覚めてしまった。


シトロン「(と、とりあえず…発明のことでも考えましょう。そうすれば、次第に眠くなるはずですから。)」


シトロンは自分のバッグから紙とペンを取り出し、その場を後にしようとした___


サトシ「……シトロォン……zzz」


シトロン「 」ビクッ
 ▼ 14 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:27:16 ID:PRrUAof6 [9/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
翌朝



セレナ「んっっ__気持ちのいい朝ね。あ、サトシおはよう!」


サトシ「あぁ、おはようセレナ。 それよりシトロン知らないか?」


ユリーカ「えっ? お兄ちゃん、テントの中にいないの?」


サトシ「あぁ、俺が起きたときはいなかったぜ?」


セレナ「どこいったのかしら…」


ピカチュウ「ピカッ!」


シトロン「み、みなさん…おはようございます…。」ヨロヨロ
 ▼ 15 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:28:10 ID:PRrUAof6 [10/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「シトロン!? いたのか!」


セレナ「っていうか、目にくまができてるわよ! 寝れなかったの?」


シトロン「いやぁ…ちょっと発明をしてて、そしたら夢中になってしまいまして…」


ユリーカ「それで寝なかったの? もう、発明するのはいいけどちゃんと寝ないとだめじゃない!」


セレナ「ユリーカの言う通りよ! しっかり寝ないと体壊すわよ!」


シトロン「は、はぁい。すみません…。」

 ▼ 16 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:28:40 ID:PRrUAof6 [11/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「…シトロン。ほんとに大丈夫か? いまからゆっくり寝るか?」


シトロン「…いえ、みなさんに迷惑かけるわけにもいかないし大丈夫ですよ。」


サトシ「迷惑なんかじゃない。俺はシトロンの体を心配して言ってるんだ。」


シトロン「ははは…。ありがとうございます。でも、ほんとに大丈夫です。目が冴えて寝れないですから。」


サトシ「ほんとか? もし、辛くなったらすぐに言えよ?」


シトロン「ありがとうございます。サトシ。」


そういうと、セレナ達はその場でテーブルを用意し、朝ご飯の準備を始めた。

 ▼ 17 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 01:26:23 ID:nDhF2Y9Y [1/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
朝ご飯を食べ終えると早速、次の街へ向かう為にサトシたちは歩を進めた。


途中、崖などの険しい道のりがあったが、ゲコガシラのケロムースによって何とかその場を乗り切った。


シトロンはというと、普段通り明るく振舞ったり、発明品を出して爆発したりしていたが、どことなく眠そうだった。


そんなことをしているうちに、山の少し開けた場所へとたどり着き、今日はここでの野宿を決めた。
 ▼ 18 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 01:35:39 ID:nDhF2Y9Y [2/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「それじゃあ、シトロンおやすみ。…寝る前にあまり無理しちゃダメだぞ?」


ピカチュウ「ピカピカ」


シトロン「ははは。流石にもう懲りましたよ。今日はすぐ寝ます。」


サトシ「そっか、じゃあお休みな?」


シトロン「はい、お休みなさいサトシ。」


すると、サトシはランタンの明かりを消し、眠りについた。


シトロン「(ふぅ…今日は死ぬかと思いました。サトシ達に眠たいのをバレないように、過ごすのは。こうして、やっと眠りに付けると思うと一安心です。」


そう、シトロンは昨日から一度も寝ていない。間違いなく睡眠不足なシトロンはサトシ達に眠たいのがバレると、旅を中断して、サトシ達に迷惑がかかるのを恐れて、眠さを我慢した。だが、そこまで我慢したシトロンの体は限界に近かった。


シトロン「(昨日はあんな夢をみてしまったから、無性にサトシを意識してしまって、寝るどころじゃありませんでしたけど、流石に2日連続で同じ夢をみることはないので、安心ですね。)」


隣からサトシのいびきが聞こえ始めると、シトロンはクスリと笑い、深い眠りへとついた…。
 ▼ 19 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 01:47:20 ID:nDhF2Y9Y [3/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「…ふわぁ…。よく寝たなぁ…。昨日の疲れがとれましたね。」


シトロンは寝袋から起き上がるとふわぁ…と大きな欠伸をしながら起きた。


シトロン「さて、朝ご飯の準備をしなくちゃいけませんね。まずはサトシとピカチュウを起こさないと…。」


シトロンは隣のサトシを見るとうつ伏せで寝ていた。また何か寝言を言っているみたいでとても可愛らしくみえた。


シトロン「ほら、サトシ。朝ですよ、起きてください。」


しかしサトシの返事はない…。シトロンが何度声をかけても、サトシは突っ伏したままだ。そういえば、ピカチュウの姿が見えないのが気になるが……。


グイッ___


シトロン「うわっ!?」


突然、シトロンの腕が何者かに捕まれ引っ張られた。腕を引っ張られたシトロンはテントの床へと倒れ込んでしまった。
 ▼ 20 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 01:53:37 ID:nDhF2Y9Y [4/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「…いててて。…誰ですかもう…。ユリーカですか?」

シトロンが顔をあげるとうつ伏せ状態のサトシが顔をこちらに向けて見つめていた。よく見ると、シトロンの腕もサトシが握っている。ということは……


シトロン「サ、サトシ…」


サトシ「おはようシトロン。おはようのチューは?」


シトロン「え!? …ま、まさか。」


サトシ「ほら、シトロン。顔をもっと近づけろよ。」


シトロン「うわわわっ、またこの夢!?」


サトシ「だから夢なんかじゃないって。ほら…」


シトロン「あっ…///」


サトシが手をシトロンの頬に乗せた。サトシの手が触れた瞬間、シトロンは何とも言えない違和感を感じた。


暖かい…。サトシの手は凄く暖かった。凄く安心できた…。
 ▼ 21 ガラティアス@チルタリスナイト 15/10/02 01:55:13 ID:nMDsezkE NGネーム登録 NGID登録 報告
なんだホモスレか(歓迎)
 ▼ 22 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 01:57:17 ID:nDhF2Y9Y [5/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「…シトロンってさ、いい体してるよな?」


シトロン「ふえっ!? な、何を言いだすんですか。」


サトシ「ほら、俺に見せてくれよ?」


サトシがシトロンの寝間着に手をかけた。


シトロン「ダメですってサトシ! 全くもう、何をやっているんですか。いくら夢でもダメなんですって!」


サトシ「…なんで、ダメなんだ?」


シトロン「恥ずかしいからに決まってるでしょ!///」
 ▼ 23 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:00:48 ID:nDhF2Y9Y [6/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「焦れったいなぁ…。俺はシトロンの裸が見たいんだ!」


ガバッ___


シトロン「うわわっわっ! サ、サトシ////」


サトシ「へぇ…やっぱいい体してんな。」


シトロン「ううう…/// 恥ずかしいです///」


遂にサトシはシトロンの寝間着を脱がし、シトロンの上半身を露わにさせた。


サトシ「…なぁ、もちろん下も見ていいだろ?」


シトロン「ふぇっ!?///」
 ▼ 24 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:08:21 ID:nDhF2Y9Y [7/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「絶対にダメです!!」


言ったのも束の間、時すでに遅し、サトシは既にシトロンのズボンに手をかけてる。


シトロン「サ、サトシ!」


サトシ「ごめんな、シトロン。俺、シトロンのこと、全部知らないと気が済まないんだ。」


シトロンは思った。サトシはどうかしてると。


何故これ程までに、サトシは自分に興味津々なのかと。


シトロン「(いくら夢だと分かっていても、こんな事しているサトシを見るのに耐えきれません。僕の知ってるサトシはこんな事せず、もっとポケモンに一筋で…)」

だが、目の前のサトシはどんどんシトロンのズボンを下にずらしている姿が映る。夢だとしても、こんなサトシの姿を見るのは嫌だった。


シトロン「(やめてください…。サトシ。そんなことされると、僕、僕………)」


サトシ「一気に脱がすぞ…そりゃ!!」
 ▼ 25 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:13:52 ID:nDhF2Y9Y [8/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「はぁ…はぁ…。」


ようやく夢から覚めたシトロンはその場に起き上がった。


息を吐いて少し心を落ち着かせるが、さっきまでのは受け入れがたいものだった。


シトロン「(まさか、3回連続で同じ夢を見てしまうとは…。)」


サトシは相変わらず、寝言を言いながらグッスリと寝ている。そこにはしっかりとピカチュウの姿もあった。


シトロンは、はぁ…とため息をつくと、再び寝袋に入り込んだ。


今日も寝れそうにない。そんな夜が続いてしまうのか…と少し怯えながら眠りに入った。


サトシ「…ん、シト…ロン…zzz」


シトロン「ひゃあっ!?」

 ▼ 26 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:19:47 ID:nDhF2Y9Y [9/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシの腕が、シトロンの首元に触れた。その触れた瞬間ビクッと体を震わせた。


シトロン「(サ、サトシ。相変わらず寝相が悪いですね。)」


サトシは寝袋から腕や足を無造作に外へ出し、そのうちの右手がシトロンに触れた。


とりあえずシトロンは、サトシと触れないように寝袋を隅っこの方におき、寝袋に入った。


サトシ「……んん。…ピカチュウ…どこいったんだ…zzz」

ゴロッ___


シトロン「ひゃっあ!?」


シトロンはサトシから離れた後に、サトシが更に寝相を悪くし、体を転がせながらシトロンの方へと寄ってきた。


 ▼ 27 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:24:56 ID:nDhF2Y9Y [10/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ギュッ___


サトシ「うーん……ピカチュウ…zzz」


サトシがピカチュウと勘違いしてシトロンを後ろから抱きしめる。


サトシに悪意は無かったが、抱きしめられてる側としてはこれほどにまでない迷惑だった。


シトロン「(ふ、ふわぁ…さ、サトシの吐息が…/// 耳元に直接あたるぅ……///)」


抱きしめられて、身動きが取れないシトロンは違和感を感じながら心臓の鼓動を早くしていった。


どうやら、今日も彼は寝れない夜を過ごすようだ……。
 ▼ 28 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:29:07 ID:nDhF2Y9Y [11/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
翌朝___


セレナ「おはよう、サトシ……って、シトロン、またくまができてるわよ!」


ユリーカ「うぇっ!?、お兄ちゃん、またメカを作ってたの?」


サトシ「シトロン、大丈夫なのか?」


シトロン「……はい。大丈夫です。……みなさん、ちょっとお願いがあるです……。」


歯切れの悪い、途切れ途切れの言葉使いに一同は呆然とした…。
 ▼ 29 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:36:44 ID:nDhF2Y9Y [12/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ユリーカ「お願い?」


シトロン「えぇ。……あの……今夜だけで…いいんで、…テントで寝る人を変えてくれませんか?」


セレナ「えっ?」


サトシ「シトロン…俺と寝るのが嫌なのか?」


シトロン「いえ……そういう訳では無いんです……ただの……気分転換です………久しぶりに……ユリーカとも寝たいですし…」


シトロンはパッと思いついた案で、サトシたちを誤魔化した。サトシ達はそれに乗ってくれるかは不明だが……
 ▼ 30 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/02 02:43:13 ID:nDhF2Y9Y [13/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ユリーカ「私はいいよ! 私もお兄ちゃんと寝たいし!」


シトロン「ありがとうございます…ユリーカ。」


サトシ「そういうことなら決まりだな。となると…俺は……」


セレナ「(サトシと一緒のテント!?///)」


サトシ「セレナ…もし、俺と一緒なのが嫌なら俺、外で寝るけど…」


セレナ「えっ、ううん! そんなことないよ! サトシと一緒でもいいよ?///」


サトシ「ほんとか? へへへ。セレナがそう言ってくれて良かったぜ。」


セレナ「私も…サトシと一緒に寝たいし…///」


サトシ「へ? 何か言ったか?」


セレナ「ううん、何でもないの!///」
 ▼ 31 ノンド@ルアーボール 15/10/02 16:31:31 ID:yiZN3yDk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 32 トデマン@イトケのみ 15/10/02 16:41:46 ID:JuxnXQcg NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 33 ンテイ@もえぎいろのたま 15/10/02 16:44:21 ID:dGQI36Nk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 34 ゼリア@ピーピーマックス 15/10/02 23:52:34 ID:w6mB8Ve2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 35 ンド@ミミロップナイト 15/10/04 02:30:51 ID:sT.06lYg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 36 オー@あくのジュエル 15/10/04 12:25:55 ID:rgAYdNmk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 37 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 02:46:34 ID:qtjgrbHk [1/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
その日の夜___

シトロン「それじゃぁ…すみません。ユリーカをお借りします。」フラフラ


セレナ「えぇ、宜しくね? ユリーカに変な事しちゃダメよ?」

シトロン「し、しませんよ! 兄弟なんですから…///」


ユリーカ「わぁい! お兄ちゃん、早く中に入ろうよ!」

シトロン「そうですね、はいどうぞ…ふわぁ…。」

シトロンは眠そうに欠伸をしながらユリーカをテントの中に入れた。


セレナ「…それじゃぁ、私達も中に入ろうか。」


サトシ「ああ。……でも、本当にいいのか?」


セレナ「ふふ。サトシは特別よ?」


サトシ「あ、ああ……。」


そして、サトシもセレナのテントへ恐る恐る入り、夜を過ごそうとしていた…。
 ▼ 38 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 02:52:18 ID:qtjgrbHk [2/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ユリーカ「うわあ、お兄ちゃん達のテント広〜い!」ドタバタ


デデンネ「デネネネ!」ドタドタ


シトロン「ユリーカ、テントの中を走り回らないで下さい。ほらデデンネも……うっ…」ビクッ


ユリーカ「お兄ちゃん!? どうしたの?」 


シトロン「ごめんね。ちょっと、頭が痛いみたいでさ…。」


ユリーカ「え、大丈夫なのお兄ちゃん? じゃあ、早く寝ようよ。」


シトロン「ごめんね。ありがとうユリーカ。」


ユリーカ「気にしないで。私もお兄ちゃんのこと心配だもん。」


シトロンは旅の休憩中、多少の仮眠はとったものの、夜まともに寝れてないせいで、体の状態は平常ではなかった。


もちろん、シトロンはそのことをサトシ達に隠してきたが、サトシ達の姿が無くなり、ユリーカだけになると安心したのか、一気に疲れがどっと出た。


ユリーカもそんなシトロンを見ると、心配しながら寝袋に入りシトロンの隣で眠りに入った。
 ▼ 39 つばん@ふしぎなタマゴ 15/10/08 02:53:15 ID:Gn0Bw1h. NGネーム登録 NGID登録 報告
待ってました
支援
 ▼ 40 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 02:53:54 ID:qtjgrbHk [3/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ユリーカ「それじゃあ、お休みお兄ちゃん…。」


シトロン「………。」


ユリーカ「…どうしたの? ユリーカの顔見つめて…」


シトロン「…いやぁ…ユリーカと寝るの…ほんとに久しぶりだな…と思ってさ…。」


シトロンが歯切れ悪くも、ユリーカに微笑みかける。


ユリーカ「…そうだね。セレナと寝るのも楽しいけど、こうしてお兄ちゃんと寝れるのユリーカ嬉しいよ。」


ユリーカも半目になりながらシトロンに笑顔を見せた。


シトロン「ありがとう…ユリーカ。…今日は…ゆっくり寝れそうです…………ふわぁ…」


ユリーカ「……うん…ちゃんと寝てね? ……体壊しちゃダメだよ? それと、お兄ちゃん……」


シトロン「……なんだい…ユリーカ……」
 ▼ 41 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 02:56:17 ID:qtjgrbHk [4/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ユリーカ「……お兄ちゃん…大好き。」ニコッ


シトロン「……/// ありがとうユリーカ。僕も大好きだよ?」ニコッ

ユリーカ「……う…ん。………ふわぁ……」


シトロン「…ほら…もう寝ましょう。…僕が側にいてあげますか…ら…ふわぁ…」


ユリーカ「…う…ん…お兄……ちゃ…ん」スゥ…


2人はそれを最後に寄り添いあって、眠りに入った。
 ▼ 42 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:03:42 ID:qtjgrbHk [5/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
セレナ「…それじゃあ…中に入って。」


サトシ「………。」


セレナ「どうしたのサトシ?」


サトシは私達のテントの中を覗くと、そこで立ち止まり、私の顔をじっと見てくる…。


や、やだ。どこか、おかしいとこあったかしら。サトシに変に思われてるかも…///


サトシ「セレナ…。 その3人の顔が凄く怖いんだけど。」


セレナ「えっ?」チラッ


テールナー「……。」ジッ


ヤンチャム「……。」ジッ


イーブイ「……。」ジッ


セレナの手持ちの三びきはテントの中で、中へ入ってこようとするサトシを睨んでいる…。
 ▼ 43 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:10:51 ID:qtjgrbHk [6/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「やっぱり、俺、歓迎されてないみたいだから外で寝るよ。」


セレナ「ま、待って! 中で寝ないと風邪ひいちゃうわよ! ほら、3人ともどうしたのよ! サトシは何もしないから大丈夫よ!」


私はこの3人が何故こんなにサトシを受け入れないのか察しはついていた。多分、男の子のサトシが私に何かするのではないかと警戒しているのだろう。


けど、私としては折角のサトシと2人で寝るのだから、何としてでもテントの中で寝て欲しい。寧ろ、何かされても私は良いんだけどな…///


ピカチュウ「ぴか、ぴかちゅう!」


サトシ「ん? どうした、ピカチュウ?」



ピカチュウは3人に話しかけてる。ピカチュウは熱心に話しかけ、3人はそれを真剣に聞いていた。

 ▼ 44 チャブル@ノワキのみ 15/10/08 03:14:27 ID:1JCifM56 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 45 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:17:10 ID:qtjgrbHk [7/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ピカチュウが話を終えると、3人は納得したかのように首を縦にふり、それを見たピカチュウはふぅ…と息を吐いた。


ピカチュウ「ぴか、ぴかっちゅっう!」


サトシ「え? 3人と一緒に散歩へ行ってくるって?」


ピカチュウ「ぴかっ!」


サトシ「うーん、いいけど夜遅いから気をつけていけな?」


ピカチュウが元気よく返事をすると、テントの中から出て行き、3人がその後に続く。


…どうやらピカチュウは空気を読んで、私達を2人きりにしてくれたみたいだ。というか、ピカチュウも私の気持ちに気付いてる?///


それにしても、あの頑固な3人をどうやって説得したのだろう…。


不思議に思いながらも、ピカチュウ達がいなくなったテントで改めてサトシを招き入れた。
 ▼ 46 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:22:36 ID:qtjgrbHk [8/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「…それじゃ…お邪魔しま……ん?」ピクッ


セレナ「えっ?」


サトシはまた無言になって、テントの中を見回す。


こ、今度は何なのよ…///


サトシ「…なんだかいい匂いがする。」


セレナ「えっ?///」ドキッ


サトシ「花の匂いがする。 いい匂いだ…。セレナがいるからかな?」


セレナ「うぅっ…サトシのバカ///」カアァ


サトシ「へ?」


セレナ「少しはデリカシーって物を考えてよ…///」


サトシ「デリカシー? 新しいポケモンか?」
 ▼ 47 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:26:12 ID:qtjgrbHk [9/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
普段はユリーカと一緒にこの空間にいるけど、今はサトシと2人きり。


いつもは近くにいるピカチュウ達も今はいない。


こんなにサトシと距離が密着することなんて早々ない。


それに、お互いにあまり見慣れてない寝巻き姿だ。


私はサトシの寝巻き姿を見てるってことは、同時に私の寝巻き姿もサトシの目に入ってるって事で……///


サトシ「…おーい、セレナ?」


セレナ「ひゃあっ!? /// あ、あ、ごめんなさいサトシ。」


サトシ「呼びかけても反応無かったけど…大丈夫か?」


セレナ「う、うん。大丈夫大丈夫///」
 ▼ 48 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:28:25 ID:qtjgrbHk [10/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
少しするとセレナは自分のピンクの寝袋を用意し、中に入ると、サトシも寝袋を取り出し、中に入ろうとしていた…。


サトシ「…うーん、まだ眠たくないな…セレナ何かしよっか?」


セレナ「え? な、なにかって?」


サトシ「そうだな…セレナとユリーカって寝る前に何かしてるか?」


セレナ「えっと…ポケモンモノマネを結構よくやったりするわね。」


サトシ「ポケモンモノマネだって!!」キラキラキラ


セレナ「うっ、眩しい……」


それから私は、サトシにポケモンモノマネのやり方を教えてあげた。
 ▼ 49 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:42:33 ID:qtjgrbHk [11/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「……うーん、やめて……ください…zzz」


ユリーカ「(お兄ちゃん…寝言うるさいなぁ。)」


デデンネ「zzz…」


シトロン「うーん…助けて…掘られるぅ……zzz」


ユリーカ「(…掘られるってどんな状況なのよ。)」


デデンネ「zzz…」


シトロン「…あ…さとし…それは…ダメで…す…zzz」


ユリーカ「(サトシ? サトシの夢を見てるのかな? いいなぁ…)」


デデンネ「zzz…」
 ▼ 50 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 03:51:37 ID:qtjgrbHk [12/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「んーと、次はこうして、あーして…どうだ、ルチャブルだ!」シャッキ-ン


セレナ「……ぷっ、ふふふ…似てる似てる」クスクス


サトシ「そ、そうか?///」アハハ


セレナ「ふふ…うん。 はぁあ、ふー。 それじゃ、サトシ…もう寝よっか?」


サトシ「ん? あぁ…そうだな。ピカチュウ達まだ帰ってきてないけど、流石に俺も眠いや…ふわぁ…」


セレナ「ふふ。 それじゃお休みサトシ。」


サトシ「ああ、お休みセレナ。」


2人は寝袋に入り横になった。セレナがランタンのスイッチを切ると辺りは真っ暗になった。


それにしても…楽しかったなぁ。サトシとのポケモンモノマネ。もう少し楽しみたかったけど、続きはまた今度ね?


こんな時間を作ってくれたピカチュウ達に感謝しないとね。今度、ポフレ沢山つくってあげようかしら。
 ▼ 51 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 04:28:31 ID:qtjgrbHk [13/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「うー、あ、サトシ! それはダメですって!…zzz」スリスリ


ユリーカ「もうっ、一体どんな夢見てんのよ!」


シトロンはユリーカに密着し、体を擦り付ける。


シトロン「た、助けてぇ。 まだ掘られたくない…僕は純粋な女の子が好きなんですって…zzz」スリスリ


ユリーカ「もうっ…いい加減にしてよ!」


シトロン「ユリーカァ…ユリィカァ…zzz」ギュッ


ユリーカ「…あっ…お兄ちゃん…///」


シトロンがユリーカの体に手を回し、抱きしめた。


シトロン「ユリィカァ…側に……いて…ユリーカ…zzz」ギュウウッッ


ユリーカ「(こんなに苦しそうなお兄ちゃん初めて見た…。)」

※シトロンのは全て寝言です。
 ▼ 52 イル@ふっかつそう 15/10/08 05:16:43 ID:gBUmk9do NGネーム登録 NGID登録 報告
ほのぼのサトセレって珍しいよな
 ▼ 53 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 06:40:57 ID:qtjgrbHk [14/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「ぐぅぅ…zzz…」


セレナ「(ふふ、サトシ寝ちゃったみたいね。)」クスッ


サトシはセレナの隣でいびきをかきはじめ、それにセレナがクスッと笑う。


セレナ「(サトシの寝顔…かわいいなぁ…///)」


セレナがサトシの寝顔を覗き込むと、彼は幸せそうな顔で夢の中だった。


セレナ「(そういえば、私が寝るにはサトシの隣で寝ないといけないのよね?///)」

テントはシトロン達のと比べ、若干狭いのでセレナとサトシの距離は超至近距離だった。


セレナ「(…ううっ…サトシが隣にいると思うと緊張して、寝るどころじゃないよ///)」ドキッ 


彼の隣に寝転がると、彼のいびきの吐息が耳に入り、それを聞くたびに心臓の鼓動が早まっていく………


サトシ「……ぐぅぅ……れ…な…zzz」ボソッ


セレナ「ふえっ!?///」ドキッ
 ▼ 54 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 06:47:15 ID:qtjgrbHk [15/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「……ぐぅぅ…zzz」


セレナ「(……なんだ、寝言だったのね。)」ホッ


セレナは一瞬自分の名前を呼ばれたかと思ってドキッとしてしまったが、寝言だとわかると、ホッと息を吐き、サトシに微笑みかけた。


セレナ「(ふわぁ…サトシを見てたら何だか私まで眠くなってきちゃった……。)」ウトウト


セレナはサトシの寝顔を見納めにするのが名残惜しいと思いながらも、突然くる睡魔に負け、彼の隣で深い眠りへと着いた……。
 ▼ 55 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 07:01:54 ID:qtjgrbHk [16/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「ユリーカ! 朝だよ。起きて?」


ユリーカ「ん……まだ眠いよ…。ん……あ、お兄ちゃん。」フワァァ

シトロン「おはよう、ユリーカ。」ニコッ


ユリーカ「…うん…おはよう……って、あれ? ……お兄ちゃん…何だか……雰囲気変わった?」


ユリーカは自分を起こすシトロンの姿を見て、どこかいつもと違う彼の姿を見て驚いてしまった。


シトロン「えっ? そうですか?」


ユリーカ「……うん。 顔がシュッとしてるし…髪がストレートになってて、それと背も少し…高くなった?」


シトロン「…流石にバレちゃいましたか。 まぁこれだけ代われば気づきますよね…。」


ユリーカ「やっぱり…。それで、どうしたの? その髪とか。」


シトロン「……実はモテ男になっちゃうマシンというのを作ってて、一度試してみたらこんな姿になっちゃって…前の方が良かったかな?」


ユリーカ「あ、ううん。これはこれで…いいと思うよ……(このお兄ちゃん見てると何だかドキドキしてくる…///)」ドキドキ
 ▼ 56 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/08 07:08:54 ID:qtjgrbHk [17/17] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン「それでね、ユリーカ。」


ユリーカ「は、はい…///」ドキッ


シトロン「実はね、今日紹介したい人がいるんだ。 入ってきて!」


すると、テントの入り口が開き、外から背の高い女の人が入ってきた。


シトロン「紹介するよ。この人は僕のフィアンセのツバサさんだよ。」


ツバサ「初めましてユリーカちゃん、ツバサと申します。シトロンさんの彼女です///」モジモジ


ユリーカ「へぇ…ツバサさんか。 お兄ちゃんの彼女でフィアンセでって……………………






って、えええええええええぇぇぇぇっっっっっ!!!???」
 ▼ 57 チニン@ひかりのこな 15/10/08 07:46:39 ID:L29VoyRQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 58 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:01:30 ID:8d0FljWI [1/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
最近、更新が遅くなってしまい申し訳ありません。(見てる方いるか分かりませんが。)
多忙な日々を送っていますが、作品は書き終えるまでやめませんのでよろしくお願いします。
 ▼ 59 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:03:37 ID:8d0FljWI [2/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
顔は可愛く、茶髪のショートカットで、体型はスラッとしていてモデル体型並みだ。


そんな女性がシトロンの隣で顔を赤くして、恥ずかしそうにモジモジしてる…。


とても受け入れがたい現実だった……。
だけど幸せそうな兄を祝わずにはいられなかった…。


ユリーカ「…そうなんだ。 良かったね!お兄ちゃん、お嫁さんが見つかって!」


シトロン「ありがとう。ユリーカにいつもシルブプレされっぱなしじゃ兄としてケジメが付きませんからね。自分のお嫁さんくらい自分で見つけないと」


ユリーカ「へぇ〜成長したんだねお兄ちゃん。いつもはカメラの前ですら緊張しちゃうくらいだったのに。」ニヤニヤ


シトロン「ちょっ、ちょっと! 余計なお世話です!///」カァァ


ツバサ「…///」モジモジ
 ▼ 60 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:05:17 ID:8d0FljWI [3/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ユリーカ「ツバサさん! 世話やけるかもしれないけど、お兄ちゃんのことよろしくお願いします。」


ツバサ「ありがとうユリーカちゃん! 私、シトロンさんと絶対幸せになるわ!」


シトロン「ありがとうツバサさん。世界で一番大好きです。」


ツバサ「…もうっ…恥ずかしいよぉ…///」ドキドキ


ユリーカ「…………。」


シトロン「あ、もちろん…ユリーカも大好きだよ? 世界で2番目にね?」


ユリーカ「…う、うん。」
 ▼ 61 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:06:44 ID:8d0FljWI [4/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ユリーカ「………。」


なんだろう、この気持ち…。


ユリーカはお兄ちゃんのお嫁さんを探す為に、色んなお姉さんにシルブプレしてきた。


お兄ちゃんはカメラの前ですら恥ずかしがりな人で、女性に告白するなどもってのほかだ…。


だけど、目の前ではお兄ちゃんと顔を赤くしたツバサさんが幸せそうにいちゃいちゃしてる。


未だにそんな現実が信じられないが、だが良かった。


ユリーカの目的であったお兄ちゃんのお嫁さんが無事に見つかって。この女性ならお兄ちゃんを任せても大丈夫だろう。


けど、何かが違う。心が凄いモヤモヤする。嬉しい筈なのに…。
 ▼ 62 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:08:45 ID:8d0FljWI [5/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
お兄ちゃんがユリーカにしか見せないあの笑顔をツバサさんに見せた時、一瞬ドキッとしてしまった…。


今ので何となくだけど分かった。私はお兄ちゃんが世界で一番好きなんだ…と。


でも、お兄ちゃんにとっては私は2番目。1番はツバサさんだから当然なのだろうけど…お兄ちゃんがどこか遠くへ行ってしまうようで辛かった…。


もう、私の好きなお兄ちゃんは…いないんだ。


でも、私がどうこう言っても仕方ない。お兄ちゃんとツバサさんの未来を応援しなきゃ。


ユリーカ「………」グスッ


ユリーカは自分が出来る限りの満面の笑みでシトロンに微笑んだ____
 ▼ 63 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:10:39 ID:8d0FljWI [6/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
セレナ「…うぅ…ん。 ふわぁ…。」


セレナは大きな欠伸をすると、体を起こし、目を擦ると目をパチパチさせ、辺りを見回した。


すると、隣にはいつもと違う寝袋がある事に気がつき、その瞬間、昨日のことを思い出した。


セレナ「(そっか…。私、サトシと寝たんだった///)」カァァァ


昨日は夜遅くまで、テントの中でサトシとポケモンモノマネをした。私がピカチュウのモノマネをした時、サトシに可愛いと言われて、それが嬉しくてつい夢中になっちゃって…///


だが、当のサトシは寝袋にはいない。ピカチュウや、テールナー達もまだ帰ってきていなかった。


セレナ「…どこいったんだろう。」


セレナは、直ぐに寝巻きから普段着に着替え、寝癖を直すと、テントの外へ出て、サトシ達を探すことにした。
 ▼ 64 レイシア@こだいのどうか 15/10/09 21:11:06 ID:y70ZgNnU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
夢か
 ▼ 65 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:12:58 ID:8d0FljWI [7/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
外へ出ると、まだ暗く、日が昇りきってない事を見ると早朝前の夜中だろう…。


セレナ「ううっ、寒っ…」ブルブル


まだ日も出てなく、風も強く吹き付ける。そんな状況にノースリーブなセレナは体をブルッと震わせ、腕をさすっていた。


だが、寒さを我慢し、早速サトシ達を探そうとしたセレナ。だが、近くにはサトシ達の姿は見えない。


セレナ「…もしかしたら、あっちに…」


セレナは、テントのすぐ側にあるちょっとした森の中へと入っていった…。
 ▼ 66 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:14:44 ID:8d0FljWI [8/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
セレナ「サトシー、ピカチュウ、テールナー、ヤンチャム、イーブイー! どこいったのー?」


セレナが森の中で叫ぶが、何も聞こえない。耳に入ってくるのは風で揺れる木の音くらいだ…。


お婆さん「おやおや、誰か探しているのかい?」


セレナは突然の声に、ちょっと驚いたが、目の前を見ると黒いフードを被ったお婆さんが椅子に腰掛け、前にテーブルがあり、その上に綺麗な水晶が置いてある。


見た感じ、占い師っぽい感じだ…。
しかし、セレナは迷わず声をかけた。


セレナ「すみません、ここに帽子のかぶった男の子通りませんでしたか? それと、ピカチュウとテールナー、ヤンチャム、イーブイも!」


お婆さん「うーん…見たような見てないような。」


セレナ「どっちへ行ったか分かります?」
 ▼ 67 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:17:05 ID:8d0FljWI [9/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
お婆さん「まぁ、待て待て。それよりもお嬢ちゃん…占なっていかないかい?」


セレナ「へ?」キョトン


お婆さん「私は人の運勢を見るのが好きでのぉ…。是非ともお嬢ちゃんの運勢を占いたいんだ。」


セレナ「ありがとうございます。でも、サトシ達を探さないと…」


お婆さん「占いを見させてくれたら、サトシ君たちがどっちへ行ったか教えてやらんこともないぞ?」ニヤニヤ


セレナ「……。」


お婆さん「どうだ?」


セレナ「じゃあ…お願いします。」
 ▼ 68 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:18:50 ID:8d0FljWI [10/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
お婆さん「へへへ。そうこないとねぇ…ふーむ、ではお嬢ちゃんの恋愛運でも占おうかね?」ニヤッ


セレナ「へっ?/// は、はい…お願いします///」


お婆さん「うむ、素直でいい子じゃ。…ふーんんん……ふぁぁぁぁ……そりゃぁぁぁああっっっ!!」フンダラバア 


セレナ「きゃあっ!?」ビクッ


お婆さん「うむ、出たぞ。」

 ▼ 69 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:20:02 ID:8d0FljWI [11/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
お婆さん「お前さんが恋をするなら、この男の子にすると上手くいくと出ておる。」


セレナ「ど、どんな子ですか?///」ドキドキ


お婆さん「うむ…まずはお前さんの友達みたいじゃの…。今はカロス地方にいて、ジムに挑戦してるみたいじゃ…」


セレナ「!!」ドキッ


お婆さん「そして、彼はバトルが強く、電気タイプのポケモンをパートナーとしてるみたいじゃ。」


セレナ「(…間違いない。…サトシだ///)」ドキドキ


お婆さん「そう。この子のライチュウはとっても強くてのぉ…」


セレナ「へっ? ライチュウ?」
 ▼ 70 ルフーン@もののけプレート 15/10/09 21:21:20 ID:4U/TzkSs NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシとシトロンのホモ展開は?
 ▼ 71 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:22:33 ID:8d0FljWI [12/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
お婆さん「それに、ダンスが上手で、とってもリズミカル…。」


セレナ「へっ? ダンスが上手で、リズミカル?」


ちょっ、ちょっと待って…。何か違うわよ。サトシのパートナーはピカチュウで、ダンスはお世辞にも上手いとは言えないし、リズミカルだなんて…。


お婆さん「何か思い当たる節はないかね?」


セレナ「パートナーがライチュウで、ダンスが上手くてリズミカル…それってもしかして……」ハッ


__バサッ


お婆さんが被っていたフードを脱いだ。そのお婆さんの正体とは……


ティエルノ「じゃじゃーん! 僕だよ、セレナ」


セレナ「きゃあああっっっっっっ!!!??」
 ▼ 72 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:29:57 ID:8d0FljWI [13/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ガバッ____


セレナ「はぁ…はぁ…はぁ…」


セレナは辺りを見回した。さっきまで外に居たはずなのに、自分はテントの中にいた。


着替えもしたのに、寝巻きのままで、外はまだ夜のようだ。これで確信した……


セレナ「(嫌な夢見みちゃったなぁ…)」


自分の運命の相手がサトシだと思っていたのが、実はティエルノでした…なんて、夢でも信じたくない。


とにかく夢で良かった。そう思いながら、今度は隣にちゃんといるサトシを見ながらホッ…と息を吐き、安心する。


けど、ピカチュウ達はまだ帰ってきてないみたいで、そのご主人は気持ち良さそうに寝ている。


セレナはサトシの寝顔にクスッと笑いながら、お散歩中のピカチュウ達を探しに行こうとその場に立った。…というかサトシ、なんだか私の側に寄ってきてない?///
 ▼ 73 レディア@おおきなキノコ 15/10/09 21:31:39 ID:y70ZgNnU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ティエルノェ……
 ▼ 74 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:32:22 ID:8d0FljWI [14/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
だが___


サトシ「…どこいくんだよぉ……ピカチュウ…zzz」ガシッ


セレナ「きゃあっ!?」ビクッ


突然、セレナは何者かに手を掴まれ、下へ仰向けに倒れてしまった。


このテントには私とサトシの2人しかいない…ということは……


サトシ「…ピカチュウ…zzz」ギュッ


セレナ「…サトシ…寝ぼけてないで離してよぉ。///」ドキドキ


しかし、サトシは一向にセレナの手を離そうとしない。それどころか、離れようとすると、力を更に強めてくる。


セレナ「あっ……もぅ……///」カァァァ
 ▼ 75 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:34:14 ID:8d0FljWI [15/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
いくら寝ぼけているからとは言え、サトシに手を握られたままなんて、恥ずかしくて頭から火が出そうだ。


セレナは無理矢理にでもサトシの手を解こうとした。だが、それが更に状況を悪化した___


サトシ「ぅ…ん……逃げるなよぉ…ピカチュウ…zzz」ガバッ


セレナ「きゃあぁぁっっ///」ドキッ


セレナがサトシから手を離した瞬間、サトシはセレナの方に転がり、後ろから強く抱きしめた。


サトシ「ピカチュウ……ピカチュウ……zzz」ギュウゥゥ


セレナ「ちょっ、ちょっと待って! サトシ!? ///」ドキドキドキ
 ▼ 76 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:37:56 ID:8d0FljWI [16/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「う…ん…離さないよ…zzz」ギュウウゥ


セレナ「ひ、ひぃぃぃ///」ゾクッゾクッ


サトシは私をピカチュウと勘違いして、目一杯力を込めて抱きしめてくる。


う、嬉しいんだけど、いくらなんでも恥ずかしすぎる。


というか、シトロンから聞いてはいたけど、サトシ寝相悪すぎじゃない?


そんなことを考えてるのもつかの間、サトシの寝相は更にエスカレートする。


サトシ「……ピカチュウ…柔らかい…zzz」ムニュッ


セレナ「ひっ!?///」ビクンッ
 ▼ 77 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:43:02 ID:8d0FljWI [17/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「……はぁ…ピカチュウ…体…柔らかいなぁ…」モニュムニュ


セレナ「あっ…/// サ、サトシ…/// そこはダメだって…あっ…///」ビクッビクッ


セレナは後ろから自分の胸を鷲掴みするサトシを何とか振りほどこうとするが、当然、サトシも簡単には離そうとしない。

サトシが触れば、触ろうとするほど喘ぎ声をだしてしまう。


サトシ「…は…ぁ…ピカチュウ…ピカチュウ…zzz」ムニュ ギュッ


セレナ「あっ…んっ/// やっ…サトシ…/// あっ…///」ビクンッビクンッ
 ▼ 78 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/09 21:44:29 ID:8d0FljWI [18/18] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
終了します。

どちらかと言うと、サトシトメインの話なので、サトセレは少ないと思います。
 ▼ 79 ョロゾ@しんぴのチケット 15/10/09 21:46:44 ID:jgHqBsD. NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシト期待
 ▼ 80 リボーグ@くさのジュエル 15/10/10 19:46:39 ID:Jhsm.LB. NGネーム登録 NGID登録 報告
続きまだ?
 ▼ 81 マタナ@ゴツゴツメット 15/10/10 21:14:40 ID:djQkAAB6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 82 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:32:44 ID:TQhmJutE [1/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
___場所変わって、川辺の近く


テールナー「…さて、そろそろ私達を外へ連れ出した理由を吐いてもらおうかしら。」


ヤンチャム「オイラはやっぱりセレナが心配だよぉ…。」


イーブイ「うぅぅ…早くセレナのところに帰りたぃ…」


ピカチュウ達はサトシ達と別れ、テントの近くの草むらを少し歩き、見晴らしのよい川沿いの近くに出ると、その側にあった大きな石に座り込み、ポケモンたちで会話をしていた。


ピカチュウ「…だってさ、面白そうじゃない? 好きな男の子と一緒に一晩同じテントで過ごすなんてさ?」


ヤンチャム「…………。」


イーブイ「…………。」



テールナー「………ほぅ。」



ピカチュウ「 」
 ▼ 83 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:33:17 ID:TQhmJutE [2/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
ピカチュウ「じょ、冗談だって…もうテールナーったら…あははは。」マイッタナァ



ヤンチャム「…今、お前を本気で殺そうと思った。」


イーブイ「…最低。」グスッ


テールナー「……次、そんな冗談言ったらそのおしゃべりな口が二度と開かないようにしてあげるわ。」ゴゴゴゴゴ



ピカチュウ「 」
 ▼ 84 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:34:20 ID:TQhmJutE [3/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
ピカチュウ「ほ、ほんとに違うだって! ほ、ホントの理由はね?」アセアセ


テールナー「……。」


ピカチュウ「サトシにもね、分かって貰いたかったんだ。」


テールナー「…えっ?」



ピカチュウ「僕が昔にシンオウ地方を旅してた時にね? 僕に好意を抱いたミミロルがいたんだ。でね?出会ったその日から彼女は凄い僕にベタベタだったんだ。」


テールナー「…それ、自分で言う?」
 ▼ 85 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:36:17 ID:TQhmJutE [4/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
ピカチュウ「ほ、ほっといてよ。最初は僕も彼女に戸惑い気味だったんだけど、日を重ねてくうちにだんだん僕も彼女のアピールが嫌じゃなくなって、どんどん好きなって、旅の途中…ついに付き合ったんだ。」


ヤンチャム「ピカニキにもそんな時代があったんだな」


イーブイ「(はやくセレナの所に帰りたい…)」ハァァ


ピカチュウ「それからは彼女といる時間は凄い心地よかった。幸せな時間だったよ…。いざ、別れるとなるとやっぱり寂しかったなぁ…。 …でね、サトシにも僕と同じ経験をしてほしぃなぁって思って。」


テールナー「…それは貴方が幸せな時間を味わって欲しいからなの?」


ピカチュウ「それもあるけど…一番はサトシに強くなって欲しいからかな?」


テールナー「強く?」


ピカチュウ「うん。僕はその気持ちを知ってから、自分自身バトルでも凄く強くなった気がした。なんていうのかなぁ…守りたい人がいると強くなれるって感じなのかなぁ。だから僕はサトシにもセレナと繋がってほしいんだ。」


テールナー「……。」


ピカチュウ「そしたらきっと、サトシもバトルが強くなって、ポケモンマスターへ近づけると思ったんだ。」
 ▼ 86 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:37:41 ID:TQhmJutE [5/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
テールナー「…それで、わざとあの状況を作り出したと。」


ピカチュウ「…あれ? ダメだったかな…僕の考え…」


テールナー「…はぁ。呆れたわ。…あなたも主人と同じでバトル脳なのね…。」


ヤンチャム「うーん。どうもピカニキが考えることはオイラ達とはずれてるのなぁ…」


ピカチュウ「…あれ?」


イーブイ「(…なんだか眠くなってきちゃった…。)」


ピカチュウ「君たちが考えることってどんな事だったの?」


テールナー「バトル脳のあなたに話しても無駄だと思うわ…。」


ヤンチャム「うん。オイラもそう思う…。」



ピカチュウ「ええぇ……。」
 ▼ 87 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:39:09 ID:TQhmJutE [6/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
テールナー「…それにしても、あなたを好きになる人がいるなんてね…」



ヤンチャム「あれ? テールナーも自分のこと言えないでしょ?」


テールナー「えっ?」


ピカチュウ「えっ? テールナー、まさか僕の事を…」


テールナー「断じて違います!」


ヤンチャム「じゃあ、ゲコガシラは?」


テールナー「えっ?///」
 ▼ 88 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:40:08 ID:TQhmJutE [7/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
ピカチュウ「あ、そういえばテールナーって、ゲコガシラのことずっと見てるよね?」


テールナー「ちょ、ちょっと!? 見てたの?////」


ピカチュウ「うん。だって、君もセレナと同じで分かりやすいもん。」


テールナー「………///」


ピカチュウ「やっぱりポケモンは、主人に似るっていうしね」


テールナー「もうっ! いい加減にしてよ!///」





レントラー「…なにやら、品のない会話が聞こえるが場違いだったかな?」


みんな「「 レントラー!!」」
 ▼ 89 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:42:04 ID:TQhmJutE [8/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホルビー「……。」


イーブイ「あっ! ホルビーお兄ちゃん!」パアァァ


ホルビー「あははは…見つかっちゃった」


テールナー「相変わずイーブイは、ホルビーと仲良いわね…」


ピカチュウ「それにしてもなんでレントラーがここに…」


レントラー「お前たちが外へ行くのを見て、勝手に主人のボールから抜けてきた。」


ヤンチャム「…お前もなかなかヤンチャなやつだな…」


レントラー「まぁそれはともかく、お前たちはサトシとセレナのことにしか頭がないのか?」


ピカチュウ「えっ?」


レントラー「あの2人がどういう関係になろうが勝手だが、そんなことにでもなってみろ。残されたシトロンと、ユリーカが気まずいだろ?」


みんな「「 あっ……。」」
 ▼ 90 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:46:13 ID:TQhmJutE [9/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
レントラー「俺はお前たちとの考えとはうらはらに、その事が心配でな。」


ピカチュウ「…レントラー。」


ヤンチャム「レントニキはそういう人はいないのかい?」ニヤニヤ


レントラー「俺は女とかには興味ないからな。」


テールナー「お堅い人ね…」


レントラー「お前はジム戦で俺を楽しませてくれた。そんなお前を鍛え上げたサトシは非常に好感がもててな。是非、俺の主人のシトロンとは親密な関係になって欲しいと思っていた。だけど、セレナと親密な関係になってしまえばシトロンにとってサトシは遠い存在になってしまうだろう…。」


テールナー「…あなたってホントにシトロン思いなのね?」
 ▼ 91 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:47:36 ID:TQhmJutE [10/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
レントラー「まぁ、あいつには感謝してるからな。だが、ポケモンとはみなそういうものだろ? …ま、俺の話は以上だ…邪魔したな。ホルビー帰るぞ。」


ホルビー「あ、うん」


イーブイ「あ、待って…」ウルウル


ホルビー「…イーブイ」オドオド


レントラー「…今日はそいつと寝てやれ。じゃあな。」


ホルビー「う、うん。…だってさ、じゃあ一緒に寝る?」


イーブイ「うんっ!!」ワクワク
 ▼ 92 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:49:25 ID:TQhmJutE [11/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
テールナー「…じゃあ、私達もそろそろ戻りましょうか。」


ピカチュウ「うん、そうだね。サトシ達も心配してるだろうし…。」


ヤンチャム「…あいつ、セレナに変な事してなければいいけど…」


ピカチュウ「サトシに限ってそれは大丈夫だよ。(唯一、寝相が心配だなぁ…。)…けど、そう考えるとレントラーには悪いことしちゃったなぁ」


テールナー「そうね。…まぁ、その辺は私達が考えることじゃなく、本人達の問題かしらね…」


ピカチュウ「…そうだね。僕たちはサトシ達が出した答えを見届けよう!」


テールナー「ええ!」


ヤンチャム「あぁっ!」


そうしたことで、3人は意気投合しテントへ向かって歩きだした。
 ▼ 93 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:51:21 ID:TQhmJutE [12/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
レントラーは先にシトロンのテントに戻り、続いてイーブイとホルビーがテントの中に入った。最後にピカチュウ達がたどり着き、セレナのテントの方へと入ろうとしてた。


ピカチュウ「…ただいまぁ…サトシ?」


テールナー「しっ! セレナも寝てるから静かにして!」


ピカチュウ「あっ、ごめん。つい…」


ヤンチャム「ん? …でも中から声が聞こえるよ?」


テールナー「ほんとね…ってなんか、セレナ苦しそうじゃないっ!?」


ヤンチャム「まさかアイツ、セレナに手だしたんじゃ…」


テールナー「セレナッ! どうしたのっ?」シャアッ
 ▼ 94 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:51:43 ID:TQhmJutE [13/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「…う…ん…ピカチュウ……zzz」モニュモニュ


セレナ「あっん…んっ……やっ…サトシィ…///」ビクッ



ヤンチャム「………。」


テールナー「………。」


ピカチュウ「(……オワタ)」
 ▼ 95 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:54:59 ID:TQhmJutE [14/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
朝_____



朝一番に目覚めたセレナは、サトシが寝ている間に着替えを済ませ、テントから出た。


セレナ「はぁ……ね、眠い。」ウトウト


セレナは眠そうな目をこすりながら、ふわぁ…と大きな欠伸をし呟いた。


それもそのはず、セレナは昨日、目が覚めてから一睡もしてなかったからだ。


嫌な夢を見てしまった…というのもあるが、大半はサトシのせいだ。


寝ぼけたサトシに、胸を揉まれ続けて寝るどころではなかった。


途中、テールナー達が戻ってきてくれて何とか助けてもらったが、いざサトシから開放されて寝ようとしても、完全にサトシを意識してしまい、目が冴えてしまった。


隣の真っ黒焦げのサトシを何回もドキドキしながら、チラ見してしまい、そんなことを繰り返しているうちに朝を迎えてしまった…。


セレナ「シ、シトロンが…寝る相手を変えて欲しいといった理由が分かった気がするわ…。」ハァァ
 ▼ 96 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:57:08 ID:TQhmJutE [15/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
すると、彼女のトラブルメーカーである男、サトシが目覚め、表へと出た。


サトシ「ふわぁ…おはようセレナ。…なんか、体中痛くて、焦げ後もあるんだけど、何があったか知らないか?」


セレナ「し、知らない///」プイッ


セレナは顔を赤くし、そっぽ向いた。


と、同時に隣のテントからも物音が聞こえ、テントの入口が開いた。


シトロン「……ふわああぁ……おは…よう…ございます…2人とも……」フラフラ


ユリーカ「う……ん……ねむ…た…い…。」ウトウト



サトシ「シトロン!? またちゃんと寝れなかったのか? それにユリーカも!」


シトロン「………そん…なこと…ない…ですよ……朝ご飯……準備…しますね……」ウツラウツラ
 ▼ 97 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 19:59:50 ID:TQhmJutE [16/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「お、おい! そんな事言ってる場合じゃないって! セレナ、手伝って……」


セレナ「…う……ん……わか…ったわ……」ウトウト


サトシ「って、セレナもか!? と、とにかく何とかしなきゃ…ピカチュウ起きてるか?」


ピカチュウ「ピカッ!」


サトシ「お前は大丈夫みたいだな。よし、近くのポケモンセンターまで運ぶから手伝ってくれ!」


結局、3人は睡魔に負けてしまい、その場に寝てしまった。これは一人ではどうしようもないと思ったサトシは、自分の手持ちのポケモンを全て出し、3人をポケモンセンターまで運ぶのをお願いした。
 ▼ 98 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:02:31 ID:TQhmJutE [17/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロンはゲコガシラ、ルチャブル、オンバットが協力して運び、ファイアローは4人の荷物を運び、ピカチュウはデデンネを運び、ユリーカはサトシが背中でおぶって、セレナはサトシが手を引き、ウトウトしながらもついて行った。


サトシ「ふぅ…何とか運び終わったな。みんなありがとう!」


サトシのポケモン達「「(ふぅ……)」」


サトシ「ポケモンセンターのベッドなら大丈夫だろう。…それにしても3人ともどうしたんだ?」


サトシはセンター内の廊下をチラっと目にした。見回しても人は愚か、ジョーイさんの姿すら見えなかった。


サトシ「…誰もいない。…みんなどこ行っちまったんだ? 俺がおかしいのか…?」



ジョーイさん「…あら、あなたは大丈夫なの?」


サトシ「うわっ、ビックリした。いたんですか。」ビクッ
 ▼ 99 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:04:10 ID:TQhmJutE [18/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジョーイさん「…えぇ。ごめんなさいね。…私もちょっと寝不足で…ふわぁ」ウトウト


サトシ「ジョーイさんもですか? 一体、どうしたんですか? それに俺の他に誰もいないみたいだし…」


ジョーイさん「あーそれね。センターを利用している人たちはみんな寝不足で、部屋で寝たきりなの。」


サトシ「えっ? なんでセレナ達と同じ事が…」


ジョーイさん「…実はね? 最近、この辺りで嫌な夢を見ている人たちが増えているの…」


サトシ「夢…ですか。」
 ▼ 100 マンタ@ピーピーエイド 15/10/11 20:05:01 ID:fPgkjJDw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダークr…
っと、口が滑った
 ▼ 101 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:05:24 ID:TQhmJutE [19/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジョーイさん「ええ。その夢を見た人たちは、恐怖で眠れなくなってしまって皆、寝不足みたいなの…。…それも毎日続いて、まるで悪夢だって…」


サトシ「悪夢……もしかして」


ジョーイさん「何か心辺りでもあるの?」


サトシ「え、えぇ。 まぁ…ちょっと」


ジョーイさん「…お願い。私達、この悪夢の原因が分からなくて苦しんでいるの。だから…迷惑かもしれないけど、その原因を突き止めてきてくれないかしら?」


サトシ「…わかりました。俺、その原因を絶対見つけてきます!」


ジョーイさん「ありがとう、お願いね? ……ふわぁ…私…もう…眠くて…限界…」ウツラウツラ
 ▼ 102 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:11:32 ID:TQhmJutE [20/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
※ダークライは一切出ません。期待してたらすみません。


コジロウ「ふっふっふ…まさかこんなに上手くいくとはな。」


ムサシ「ほんとね。それにしてもよくこんな代物が手に入ったわね。」


ニャース「極秘ルートから流れたのを全財産はたいて買ったのにゃ!このアクムヲミセルンデェスクン2号。凄い効果にゃ。」


ソーナンス「ソォーナンス!」


コジロウ「このメカには、悪夢を見せると言われてるポケモン、ダークライのエキスがたっぷり詰まってる。」


ムサシ「品のないマシン名だけどね。そのエキスをガス状にして充満させ、トレーナー達に悪夢を見させる。」


ニャース「寝不足になったトレーナ達は眠たくてポケモンどころじゃなくなる。そこを狙って、ポケモン達を一気に頂くという…完璧な作戦にゃ!」
 ▼ 103 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:13:29 ID:TQhmJutE [21/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
コジロウ「そのお陰で、俺たちも寝不足でフラフラだけどな」フラフラ


ムサシ「それに…ポケモンには効果がなく、トレーナーにしか効かないっていうのも不便よね」ウトウト


ニャース「そこは我慢するにゃ! それにジャリボーイ達ももうすぐ来るはずニャ。ピカチュウゲットのチャンスだニャ。」






サトシ「なるほど。そういうことだったのか…」


R団「「ジャリボーイ!?」」
 ▼ 104 ルーラ@かくとうジュエル 15/10/11 20:15:21 ID:fPgkjJDw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ポッポの羽に蛍光塗料でがっぽり金儲け。・・・じゃなかった
 ▼ 105 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:20:34 ID:TQhmJutE [22/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
コジロウ「な、なんでお前がここに…」ウトウト


サトシ「シトロンが毎晩苦しんでると思ったらそういうことだったのか!」


ムサシ「というか、なんでジャリボーイは効いてないのよ!?」ウトウト


ニャース「えーと、説明書によると、純粋な心を持っている人には効きませんって…かいてあるにゃ!」


ムサシ「んあっ!? それだけっ!?」ウトウト


コジロウ「純粋って時に恐ろしいな…」ウトウト


サトシ「セレナ達を酷い目にあわせやがって…許さないからな!」


ピカチュウ「(…いや、セレナが寝不足なのは君のせいだと思うよ。)」
 ▼ 106 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:27:08 ID:TQhmJutE [23/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「行くぞピカチュウ! 10万ボルトだ!」


ニャース「や、やばいにゃ! ムサシ、コジロウ! 早くこっちも対抗するにゃ。」


ムサシ「う……ん…い…くのよ……パンプ………zzz」グウゥゥ


コジロウ「おま…え…も…いけ…マァー…zzz」グウゥゥ


ニャース「こんな時に限って寝るなにゃ!」


ピカチュウ「ちゅうぅぅっっ!!」バリバリバリ


ドカァァンッ


ニャース「やな感じニャー!」


ソーナンス「ソォッナンス!」


ムサシ・コジロウ「「……zzz」」


キランッ
 ▼ 107 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:33:24 ID:TQhmJutE [24/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシとピカチュウの活躍により、悪夢を見る原因を突き止める事ができた。


サトシ達はジョーイさんや、他の悪夢を見ていたトレーナー達にも感謝され、ほとんどのトレーナーはその場を後にした。


セレナ達もしばらくしたあと、目覚め、悪夢の原因がR団だということを伝え、それをサトシが解決したことを伝えると、そこでもまたサトシは感謝された。


結局、セレナ達が目覚めたのは夕方頃だったので、今日はここのポケモンセンターで泊まることを決め、滞在した。


夕食を食べたあと、まだ寝たりなかったせいか、シトロン達はすぐに自分たちの部屋に戻り、ベッドに潜り込んだ。


だが、サトシも流石に眠くなってきたのか…シトロンたちと同じようにベッドに潜り込み、早めの睡眠を取った。
 ▼ 108 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:34:26 ID:TQhmJutE [25/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして、夜___




ムクッ___




シトロン「………。」ショボショボ


シトロンはムクリとベッドから起き上がり、立ち上がった。サトシたちが寝ているのを確認すると、静かに扉を開けて、部屋の外へと出ていった。



サトシ「(…あれ? シトロン?)」
 ▼ 109 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:37:01 ID:TQhmJutE [26/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「………。」


シトロンは一人、外へ出て、建物の近くにある海を遠く眺めていた。空は雲が掛かっていて月が見えず、あまりいい景色ではなかった。


シトロン「………はぁ。」


シトロンは景色を眺めながら大きなため息をついた。彼は何かを吐き出したい気分なのであろう…。


すると、そこに見慣れた人物がやってきた。


サトシ「おーい、シトロン。どうしたんだ?」


シトロン「…サトシ。」
 ▼ 110 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:38:25 ID:TQhmJutE [27/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「…どうしたんだ。こんな夜に。また寝れないのか?」


シトロン「…いえ、少し考え事をしてて」


サトシ「考え事?」


シトロン「えぇ。実は僕も一昨日から夢を見てたんですよ…。」


サトシ「ああ。知ってるよ。悪夢だろ? そのせいでシトロンは寝れていなかったんだろ?」


シトロン「…悪夢といったら…サトシには失礼になってしまいますかね…」


サトシ「…どういうことだ?」


シトロン「実はサトシの夢を見ていてですね…」


サトシ「そうだったのか。…で、どんな夢なんだ?」


シトロン「………。」
 ▼ 111 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:39:51 ID:TQhmJutE [28/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「…言えない内容なのか。」


シトロン「…はい。ちょっと言いづらいですね。」


サトシ「…そっか。まぁ、無理にとは言わないよ。それほど嫌な夢だったんだろうし…」


シトロン「あ、でもサトシにはやっぱり言っておきます…。2人には内緒ですよ?」


サトシ「あ、あぁ。別に無理しなくていいぞ。」
 ▼ 112 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:41:14 ID:TQhmJutE [29/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「まぁサトシには言うべきだとは思うので。………それはサトシが、僕を好きでたまらない夢なんです。」


サトシ「そうなのか…。でも、俺もシトロンは好きだぞ?」


シトロン「あ、いえ。その好きではなくて…愛してるとか、シルブプレとか、そんな感じの方です。」


サトシ「愛してる? …意味合いはよくわかんないけど…でもそれって、女の子に対していうものだろ?」


シトロン「そうなんですよ。だから悪夢なんですよ。」



サトシ「あっ……そっか。ごめん、シトロン。変な事言っちゃって。」



シトロン「夢の中なんですから、サトシが謝る必要ないですよ。でも、それだけじゃないんです。」


サトシ「………。」
 ▼ 113 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:42:29 ID:TQhmJutE [30/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「夢の中のサトシは、僕にキスを迫ったり、裸にさせました。」


サトシ「……ほんとにごめん。もう話さなくていいよ。」


シトロン「だからサトシが謝る必要ないですって…。でも、ここまで来たらサトシに全て話します。」


サトシ「…シトロン。」


シトロン「昨日の夢なんですけどね、サトシは僕を丸裸にさせると自分も裸になりました。そして、裸同士で抱き合い、キスもしました。」


サトシ「…シトロンは抵抗しなかったのか?」


シトロン「もちろんしましたよ。けど、サトシは僕を押さえつけて、やめてくれませんでした。」


サトシ「………。」


シトロン「問題はそのあとです。サトシは僕を押さえつけると、僕のここを触り始めました。」
 ▼ 114 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:44:01 ID:TQhmJutE [31/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ここって…?」


シトロン「…言わせないで下さいよ///」スッ


シトロンは小さく、自分の股間を指さした。



サトシ「そんなとこ…汚いだろ?」


シトロン「サトシは…まだ知らないとは思いますけど、男の子っていうのは興奮すると、ここが大きくなるんです。」


サトシ「そうなのか…俺はまだないな。」


シトロン「ええ。本来は、女性の裸を見たり、触られたりして興奮して大きくなるんです。」


シトロン「けど…僕はサトシに触られて、抵抗はしたんですけど、だんだん大きくなってしまって…気持ちよくなってしまったんです…。」


サトシ「…シトロン…まさか…」



シトロン「そうです。僕はサトシに興奮してしまいました。」
 ▼ 115 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:45:57 ID:TQhmJutE [32/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン達がいるところから少し離れた草の茂み__



セレナ「えっ………嘘…シトロン。」



そこにはセレナがパジャマ姿でサトシたちから身を隠していた。


サトシが外へ出ていくのに気づき、2人きりで喋れることを期待して、ついて行ったセレナだったが…案の定、シトロンがいてつい身を隠してしまった。


そこから、サトシはシトロンが話を初めてしまい、サトシたちの元へと出るタイミングを失ってしまった。


身を隠している位置からは、2人の姿がよく見え、耳を澄ますと2人の会話もよく聞こえた。


そして、シトロンから凄い発言を耳にしたセレナは驚き、言葉を失ってしまった…。
 ▼ 116 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:46:29 ID:TQhmJutE [33/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
もし…もしだけど…シトロンが自分を掘って欲しいなんていいだしたら…



セレナ「(…サトシの初めては…ホモセックスになっちゃうわけで…)」



そ、そんなの絶対ダメ! サトシには純粋な道を進んで欲しい。もし、ホモセックスに興味を持っちゃって、サトシがそっちの世界に興味なんて持ったら…


セレナ「(…サトシの童貞は私が守らないと!)」
 ▼ 117 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 21:41:20 ID:TQhmJutE [34/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「それから僕は、サトシにドキドキしてしまって、つい抵抗するのをやめてしまったんです。その後もサトシにアレコレされたんですが、その時から僕のサトシの見かたは変わってしまいました…。」


サトシ「………。」


シトロン「サトシを見るだけで興奮してしまって、ここも大きくなってしまうんです。…今だって、サトシの顔をまともに見れなくて…////」ドキドキ



サトシ「…それでシトロンはどうしたいんだ?」


シトロン「へ?」


サトシ「シトロンをそんな気持ちにさせてしまった事はほんとにごめん。シトロンも気分悪いだろ?」


シトロン「いや、サトシが悪いわけじゃなくて…」


サトシ「それでどうしたいんだ? シトロンは俺に同じことをしてもらいたいのか?」


シトロン「…はっ?」
 ▼ 118 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 21:42:21 ID:TQhmJutE [35/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「シトロンの気持ちがそれで収まるなら、俺、やってみるよ。シトロンへの償いの意味も込めてな?」


シトロン「いやいやいやいや! 待ってください! サトシ、それ普通じゃないですよ!?」


サトシ「…けど、現にシトロンは俺に興奮してしまってるんだろ?」


シトロン「…正気ですかサトシ。」


サトシ「いや、聞きたいのは俺のほうなんだけど…どうなんだ?」


シトロン「うっ」


サトシ「シトロン」


シトロン「………し、………してほしいです////」




バタッ______


セレナ「  」 
 ▼ 119 ーギラス@リンドのみ 15/10/11 21:47:56 ID:0.rLR7R2 NGネーム登録 NGID登録 報告
チ○ポ入れるの
 ▼ 120 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:34:51 ID:TQhmJutE [36/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシは音がした、後ろの草の茂みのほうを振り向いた。


サトシ「セレナ!?」


そこには、白目向いて、泡を吹いてるセレナが横たわっていた。


サトシ「と、とにかくポケモンセンターで見てもらわないと…」


サトシはセレナをお姫様だっこでもちあげ、ポケモンセンターへ戻ろうとしたがシトロンに止められた。


シトロン「…待ってください。多分、セレナは大丈夫です。」


サトシ「へ? でも、なんか全然動かないし、顔も赤いぞ?」


サトシはシトロンの方へ振り向いた。確かにセレナは目を閉じ、顔を赤くしたままピクリとも動かない。


シトロン「(…セレナ気が付きましたね。まぁ…それはさておき、ふぅ…っ)」


シトロンは大きく深呼吸をした。
 ▼ 121 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:36:18 ID:TQhmJutE [37/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「(…危なかった。興奮してたせいか、自分を制御できなかった。セレナがいてくれなかったら…僕はほんとに…サトシにされるところでした)」ハァ ハァ ハァ


サトシ「…シトロン?」


シトロンはもう一度、大きく深呼吸をし落ち着きを取り戻した。そして顔をあげ、改めてサトシの顔を見た。


シトロン「…サトシ…すみません。サトシから初めてを奪うところでした。」


サトシ「初めて…? なんのことだ?」


シトロン「いえ、なんでもないです。…サトシ、聞きたいことが一つあるんです。」


サトシ「なんだ?」




シトロン「…サトシにとって僕とセレナはどっちが大切ですか?」


サトシ「えっ?」
 ▼ 122 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:37:15 ID:TQhmJutE [38/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「もし…僕とセレナが危険な目にあった時、どちらかしか助けられないって状況になった時、サトシはどちらを助けますか?」


サトシ「何言ってんだ! そんなのどっちも助けるにきまってんじゃないか!」


シトロン「サトシならそう言うと思いました。…でも、ほんとはサトシはいざという時は、セレナのほうを優先すると思うんです。」


サトシ「…どうしてそう思うんだ?」


シトロン「サトシにとってより大切だと思うからですかね? セレナってサトシにバトルの情報を教えたり、お菓子を作ったり、サトシに役立てるように凄く徹底してくれてるじゃないですか。僕なんかと比べ物にならないほどに…」


サトシ「…何が言いたいんだ?」


シトロン「セレナはサトシにプラスになる事を限りなく見つけて行動してくれる…サトシは気づいてないかもしれませんが、知らないうちに自分でセレナを必要としてるんです。」


サトシ「…………。」
 ▼ 123 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:38:12 ID:TQhmJutE [39/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「もちろん、僕はセレナよりも必要とされてなくても構いません。ただですね、そのうちサトシがセレナにしか向かなくなって、僕とユリーカには構ってくれないんじゃないか…って思ってるんです。」


サトシ「……シトロン」


シトロン「もう一度考えてみてください。今までの仲間で本当に必要としてる人は誰ですか? ちなみに僕とユリーカはその中で何番目ですか? ……あれ? …おかしいなぁ…目から汗が……」ポタッポタッ


サトシ「………」


セレナ「………」


サトシは黙ったままだった。誰が一番なのか…頭の中で考えているのだろうか……


あぁ…サトシを困らせるくらいだったら聞かなきゃよかったなぁ……
 ▼ 124 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:39:04 ID:TQhmJutE [40/41] NGネーム登録 NGID登録 報告

サトシ「……シトロン。そんな事で悩んでいたのか?」


シトロン「へ?」


サトシ「初めから俺の答えは決まってる。みんな必要で、みんな一番だ!」


シトロン「…だからその中でも特に大切な人って…」


サトシ「だからみんなだよ! セレナもシトロンもユリーカも、みーんな、一番だ!」


シトロン「サトシ…」


サトシ「確かにセレナは俺に色んな事を教えてくれたり、してくれるし頼りになるし…それに比べたらシトロンは発明の失敗が多くて劣るかもしれない…。」


シトロン「……。」
 ▼ 125 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:40:33 ID:TQhmJutE [41/41] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「でもな? シトロンだって料理を作ったり、バトルの知識をくれたりする。ユリーカだって、あの無邪気さが俺に元気をくれる。だから、みんなセレナとは違う、いいところがそれぞれあるんだよ!」


シトロン「…サトシィ。」


サトシ「だからな? 俺にはみんなが必要なんだ。誰が一番だとか関係ない、みんなの存在が俺の支えになってるんだ。誰か一人でも欠けたりしたら、今の俺はいなかったと思う…。」


シトロン「………」


サトシ「だからさ、俺の事なんか気にすんなよな? 俺にとってはシトロンも一番さ。」



シトロン「………さとしぃ」


サトシ「ありがとなシトロン。いつも側にいてくれて。」


シトロン「ううっっ…いえっ、こちらこそあ、ありがとうございます!! サトシィ…」グスッ


サトシ「大げさだな…ともかく、俺はセレナがさっきからほんとに動かなくて心配だから連れてくな? シトロンも早く来いよ!」



そう言って、サトシはセレナを連れて、ポケモンセンターへと戻った。
 ▼ 126 ットロトム@きせきのタネ 15/10/12 00:07:48 ID:3lZyKf16 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 127 ンドール@ルアーボール 15/10/12 14:39:34 ID:SQkuPnhY NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 128 ォレトス@ポイントカード 15/10/12 19:20:03 ID:NjI8PcU2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 129 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:27:12 ID:dJbOLcTc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「………。」


シトロンはサトシがポケモンセンターへ戻る姿を見送ると、少し微笑み…また再び海の方を眺めた。


シトロン「……ほんとうによかった。」


僕はポケモンたちに一生懸命なサトシに憧れ、彼の旅へと同行した。旅の途中、彼のポケモンに一生懸命な姿を沢山目にすることができて、僕は本当にサトシと旅をしてよかった。


途中、彼に好意を抱いている女の子、セレナが旅に加わり、旅はますます賑やかになった。


彼女のサトシへの好意は本物で、彼女なりにサトシを一生懸命サポートしたり、アピールしていた。


もちろん、サトシが彼女と繋がることは嫌じゃないし、おめでたいことだと思う。
 ▼ 130 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:28:19 ID:dJbOLcTc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ただ、日に日に旅を続けてると彼女は夢を見つけ、新しいことに挑戦したり、最近ではイーブイをゲットするなど、旅仲間の中で目立つ存在になっている。


それにつれ、仲間の中で一番リーダーシップであるサトシは、彼女の頑張りに凄く応援していて、彼の中でもセレナの存在はでかくなっていると思う。


対して、僕は特に夢はなく、新しいことにも挑戦してるわけでもない。あえて言うならば、新しくメカの発明が新しい挑戦だといったところか…。


そんな特に新しい要素がない僕は不安でしょうがなかった。そのうち、彼の目には夢に向かって意気込むセレナしか目に入らないのではないか。


目立つことがない、僕はそのうち僕の存在意義が料理役の人ととしてしか見られなくなるのではないか……。
 ▼ 131 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:29:28 ID:dJbOLcTc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんな不安を抱え込んでいる時に、サトシとのホモセックスの夢を見てしまい、あれで彼を先程まで性欲対象としてみてしまった。

だが、サトシは彼に発情してる僕に行為をしてくれるといった。勿論、本気ではなかったが……タブン


やっぱり、サトシは考えてくれてるんだな…ほんとにあの純粋な心が僕たち、仲間を守ってくれているなだな…と。


けど、ほんとによかった。彼の目には僕もユリーカもちゃんと映っている。決していらない存在ではないんだ…。


シトロン「……ありがとう、サトシ。」


僕はまだまだ彼と旅がしたい。彼の力になってあげたい。


僕たちの存在が彼 の支えになってるのなら、何でもしてあげたい…この旅が終わるまでは…
 ▼ 132 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:33:53 ID:dJbOLcTc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ポンッ___


シトロン「ん…?」


レントラー「がるぅ…」


シトロン「…レントラー。どうしたんだい?」


レントラー「ガゥ…」


シトロン「レントラー。……ありがとね。」


レントラー「……?」


シトロン「君も僕についてきてくれて…僕を必要としてくれてありがとう。」


レントラー「ガウッ!」
 ▼ 133 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:38:25 ID:dJbOLcTc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「…もちろん君もですよ。ホルビー」ポイッ


シトロンはボールを一つ投げると中からホルビーが出てきた。


ホルビー「ほっるぅ!!」


シトロン「2人とも…ほんとにありがとね?」


2人もシトロンを本気で必要としてくれてるみたいだ。信頼できる、自分が認めたパートナー…だからこそ必要としくれてるのだろう。


シトロン「(…あれ? 誰か忘れてるっけ? …まぁいいか。)」
 ▼ 134 クシー@ハートスイーツ 15/10/12 21:58:27 ID:2tPb89sU NGネーム登録 NGID登録 報告
ハリマローン!
 ▼ 135 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:29:48 ID:GBst.s8. [1/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
朝____


ユリーカ「ふわぁ……おはようデデンネ?」


デデンネ「でで…ね?」


ユリーカがベッドから目覚めると、部屋には自分たち以外誰もいなかった。




ユリーカ「はぁ……」


ユリーカはため息をついた。それは彼女の中である事が頭によぎっていたからだ。


ユリーカ「(夢の中のお兄ちゃん…かっこよかったなぁ…///)」


昨日、突然メカによって、イケメンと化したお兄ちゃんがツバサさんというフィアンセを連れてきた。そのツバサさんにユリーカは嫉妬してしまったが、それが悪夢を見せられていたということを知ったユリーカは一安心した。


だが、それとは別に違う考えが頭によぎっていた。それはあの時見たシトロンの顔が頭から離れなかったのだ。


ユリーカ「(お兄ちゃん…///)」ドキドキ
 ▼ 136 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:30:22 ID:GBst.s8. [2/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「はぁ…。」


セレナは朝起きると、ポケモンセンターのロビーのベンチに座り、中央にある液晶テレビを見ながらぼぉ…っとしていた。




知らなかった。 シトロンが…自分の仲間たちがそんな事を悩んでるなんて思わなかった。


私自身、サトシの力になってあげようと思った事は何回もある。でも、それがシトロンを苦しめている結果になるなんて思ってもいなかった。


結果、サトシは私もシトロンもユリーカも必要としてくれてるみたいで、私の存在もサトシの支えになってる事が凄く嬉しかった。


私もサトシの存在は凄く自分の支えになっている。もちろんシトロンもユリーカも、同じ仲間として凄くいて欲しい存在であって、決していらない存在なんてことはない。


でも、私のせいでシトロンを不安にさせてしまったのは事実。今度お詫びでもしないと……


セレナ「(…今度、シトロンにケーキでも焼いてあげようかな。)」
 ▼ 137 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:31:44 ID:GBst.s8. [3/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「お、ここにいたのか。おはようセレナ!」


セレナ「おはようサトシ。 こんな朝早くから特訓?」


サトシ「ああ! ジム戦も近いからな。…それよりもセレナ、体は平気か?」


セレナ「え?」


サトシ「だって、昨日急に倒れて、顔を赤くして、ピクリとも動かなかったんだぜ? 熱でもあったのか?」


忘れてた。そういえば昨日の夜、シトロンの掘ってほしいです発言に私は気絶してしまったこと。


その後、気がついたらサトシにお姫様抱っこされていて、恥ずかしくてとても目を開けられる状態ではなかった。


シトロンの話を聞いた後、サトシはポケモンセンターに私を抱えて戻り、ジョーイさんを呼ぼうとしていたが流石にこれはマズイと思い、私はその場で目を開け、サトシに大丈夫だから…/// といいなかがら自分で部屋に戻った。


サトシは私が一人で部屋に戻ろうとする間も凄く心配していてくれたが、単に私がお姫様抱っこされて恥ずかしかっただけ…なんて言えるわけなかった。
 ▼ 138 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:32:46 ID:GBst.s8. [4/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「う…ううん! 大丈夫よ! 何でもないから…///」


サトシ「ほんとか? まぁ…あんまり無茶するなよ?」


セレナ「う、うん…///」


やっぱりサトシは優しいな…。ほんとに誰にだって心配してくれる。私にもシトロンにも……



そういえば、サトシ。私をポケモンセンターまで運んだあと、また外へ戻っていったけど…まさかシトロンと…////





サトシ「…セレナ? また顔赤いぞ。まだ治ってないんじゃないか?」
 ▼ 139 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:33:18 ID:GBst.s8. [5/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガチャッ___


扉が開き、先に起きていたシトロンが中に入ってきた。


シトロン「おはようございます、ユリーカ。全く今日もお寝坊さんですね。」


ユリーカ「…あ、おにいちゃん…」


そこにいたのはいつもの見慣れたシトロンだった。恥ずかしがり屋で、ダサダサのツナギを着た私のおにいちゃん…


ユリーカ「(あ、あれ…でも…?)」


お兄ちゃんってこんなにかっこよかったかな? 勿論、夢の中のお兄ちゃんの方がかっこよかったんだけど…普段のお兄ちゃんもかっこいいのはわかっている。


でも、普段のお兄ちゃんがこんなにカッコイイと思ったことなんてなかったと思う。それに私、お兄ちゃんを見ているだけで…も、もう…


ユリーカ「(いつものお兄ちゃんってこんなにかっこよかったんだ…///)」ドキドキ


シトロン「…ユリーカ?」
 ▼ 140 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:34:24 ID:GBst.s8. [6/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジョーイさん「お待たせしました。みなさんのポケモンはすっかり元気になりましたよ!」


サトシ「…ありがとうございます。ジョーイさん。よし、みんな揃ったな。それじゃあ出発するか!」


ピカチュウ「ピッカ!」


シトロン「はい! 今日も頑張っていきましょう!」


サトシ「ああっ、シトロン…今日もお前の活躍…期待してるぜ?」


シトロン「任せてください! 何たって、サトシには僕が必要ですからね。」


サトシ「よく言うぜ…」


サトシ・シトロン「あははは」


2人は顔を合わせて笑いあった。昨日の出来事が更に2人の絆を深めたのだと思われる。
 ▼ 141 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:35:23 ID:GBst.s8. [7/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
テールナー「(…サトシとシトロン、仲いいわね?)」


ピカチュウ「(うん。僕も今のサトシを見て安心した。やっぱりサトシに限って、シトロンを見離すなんてありえないよ。)」


ヤンチャム「(これで…レントニキが心配してたことも解決だな。)」


テールナー「(ふふ。そうね…。)」


一昨日の夜、3人の中に入ってきたレントラーの悩み事をどう解決するのか心配でならなかったが…この様子を見てるとそんなことはない。


何も心配する必要なかった…と、安心して2人を微笑みながら見守った……。




セレナ「(サトシとシトロン楽しそう……まさか昨日の夜…ほんとにアッーっな関係を…///)」ドキドキ



ユリーカ「(お兄ちゃんは私だけのもの…お兄ちゃんから離れて…離れて…離れて…)」ブツブツブツ
 ▼ 142 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:37:09 ID:GBst.s8. [8/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ん? 2人とも元気ないみたいだけどどうしたんだ?」


セレナ「サトシ! サトシは私が男にしてあげるからね?」


サトシ「は、はぁ…?」


ユリーカ「…お兄ちゃん…私が…私がお兄ちゃんのお嫁さんになるからね?」


シトロン「ユ、ユリーカ!?」





テールナー「(ね、ねぇ…これどういうことなの?)」


ヤンチャム「(さ、さぁ…。)」


ピカチュウ「(ナンダコレ…)」
 ▼ 143 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:39:02 ID:GBst.s8. [9/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
数日後にはサトシがセレナに何とか説得し、誤解は何とか解けた。ユリーカもシトロンの発明の「メヲサマスンデス」を使い、ユリーカの目を覚まさせた。


だが、その誤解がとけるまでは、セレナは何度もサトシをベッドに連れ込もうとしたり、ユリーカは綺麗なお姉さんを見かける度にシルブプレでなく、嫉妬していたのはまた別の話……






セレナ「サトシ、今日は私が色々教えてあげるからね?」


ユリーカ「(あの女も私のお兄ちゃんに軽々しくしやがって……)」ブツブツ


サトシ・シトロン「(ドウシテコウナッタ?)」



おしまい
 ▼ 144 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:43:01 ID:GBst.s8. [10/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
以上で終了となります。


だいぶ、雑になりましたがサトシトssを書きたいと思ってて書いてみました。


けど、やっぱり完全にサトシトになりきれてないというか、サトセレ要素がだいぶ多かったです。そこはほんとに反省してます。


話の内容的にR-15要素も含めてしまいましたが、見てて不快だと感じたらほんとにすみません。


それでもここまで読んでくれた方はありがとうございました。
 ▼ 145 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:49:55 ID:GBst.s8. [11/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
宣伝になりますが、こちらも書いておりますので是非見ていただけたら嬉しいです。




*現在更新中*

サトシ「可愛いな!」セレナ「えっ//」(R-18有)

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=146500



*更新日未定*

セレナ「…サトシが…5人…?」

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=160212



*更新するかどうかも未定*

セレナ「レッツ、クッキング♪」 (R-18 R-18G)

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=163273
 ▼ 146 ノアラシ◆Qg/B1amdx6 15/10/13 23:00:28 ID:STUcUkgc NGネーム登録 NGID登録 報告
一気に読んだけど面白かったわ 乙
 ▼ 147 ラスル@ラグラージナイト 15/10/14 00:28:19 ID:y/b6rlqE NGネーム登録 NGID登録 m 報告
お疲れ様
  ▲  |  全表示147   | << 前100 | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
スレの消えている画像復旧リクエスト
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼