綾波レイ「ポケモンマスターになりたい」

エヴァを知らない人へ
エヴァ×ポケモンのSSですがエヴァのストーリーに関するネタバレはないので安心して下さい
ただしエヴァ本編後半に登場するキャラがこのSSに登場します

エヴァンゲリオンとは
エヴァンゲリオンを使って使徒と呼称される謎の巨大生命体を倒す話である

登場人物
碇シンジ(主人公)
http://imgur.com/FCqDIjg.jpg

綾波レイ(ヒロイン)
http://imgur.com/MNciCCS.jpg

渚カヲル(シンジの知り合い)
http://imgur.com/pX3bA5r.jpg

>>2に続く

(urlは3つまでらしい)続き

葛城ミサト(シンジの保護者兼上司)
http://imgur.com/uMhBiUV.jpg

碇ゲンドウ (シンジの父親兼ネルフのトップ)
http://imgur.com/u65vLpV.jpg

ネルフはシンジたちが所属する対使徒を意識した組織です
次から始めます

此方が書くのか これは期待

-学校-

シンジ「ポケモンマスター？」

レイ「碇君は知らないの？」

シンジ「うん、初めて聞いた」

レイ「そう...」

シンジ「.............................................」

レイ「..............................................」


シンジ「あ、綾波...ポケモンマスターって何？」

レイ「ポケモンマスター」

レイ「それはポケットモンスターをマスターした者のこと」


シンジ「ん？ポケットモンスター...？」

シンジ「ポケットモンスターってどこかで聞いたことがあるような.......」

シンジ「！？」


シンジ(ポケットモンスターって英語圏ではチンポを指す陰語のことじゃないか！？)

シンジ(つまり綾波は...)


シンジ(ポ...ポケットモンスターを...ままママスターしたいということ........)

シンジ(綾波が！？.........///)


レイ「碇君には黙っていたけど私、ポケモントレーナーなの」


シンジ「！？」


※ポケットモンスターに関しては諸説あります

シンジ「ポケモントレーナー！？」

シンジ(それはつまりチンポを調教する人ってこと！？)


レイ「自慢じゃないけどもう50匹は育成したわ」

シンジ(50人分のチンポを育成！言い換えると調教した！？)

シンジ(僕らはまだ中学生じゃないか！！今からそんなことをしていてはダメだ！！)

シンジ(僕が止めないと！！)

シンジ「綾波！もうポケモントレーナーなんてやめるんだ！！」

レイ「どうして？」

シンジ「だって綾波はまだ中学生じゃないか！！そういうのは大人になってからだと思う！」

シンジ(本当のことを言えば大人になってもそんなことをしてほしくないけど...)

レイ「確かにポケモンというものは奥が深く経験が重要なもの」

レイ「そういう意味では私にはまだ早いかもしれない...」

レイ「でも早いということはイケナイことではないの」

シンジ(いやちがう！綾波は間違っている...)


レイ「試しに碇君も一度ポケットモンスターを育ててみてはどう？」

シンジ(ポケットモンスターを育てる...？)

シンジ(自分のチンポを育てるってこと？それなら毎日無意識のウチにやってるはずだけど.......)

シンジ(それとも僕が他人のチンポを育成するってこと......？)


シンジ(それってつまり........)


レイ「碇君と一緒におもちゃ屋さんに、買いに行きたい」

シンジ(おもちゃ！？やっぱりそういうことじゃないか！！！)


レイ「碇君聞いてるn...」

シンジ「うわああああああああああああ！！！」ﾀﾞｯ


レイ「........逃げた」

ざ〜ん〜こ〜くな君のおかあさん

レイ「碇君どこに...」

シンジ「うわああああああああああああああああぁぁぁぁあぁぁぁ！！！」

レイ「まだ3限目なのに...」



-とある河原-

シンジ「綾波が...ﾊｧﾊｧ、あ、綾波があんなインモラルな女の子だったなんて！！」

シンジ「僕はどうしたら........」ﾊｧﾊｧ


カヲル「シンジ君、顔が紫色だけど何かあったのかい？」

シンジ「か、カヲル君！！」



カヲル「ふむふむ、なるほどね」

シンジ「綾波が沢山のポケモンで遊んでいる人とは知らなくて、綾波にはちゃんとしてほしくて、カヲル君ならわかってくr...」

カヲル「それはシンジ君が悪いよ」

シンジ「え...」

カヲル「シンジ君は知らないけど、ポケットモンスターは世界中で大人気のコンテンツなんだよ」

カヲル「それを真っ向から否定するのはどうかと思うよ」

シンジ「ちょっと待ってよ！！」

シンジ「ポケットモンスターってコンテンツなの！？」

カヲル「コンテンツという言い方もできるし遊具という言い方もできるね」

シンジ「遊具！？」

カヲル「一度僕のポケモンで遊んでみるかい？そうすればポケモンの良さがわかるよ」

シンジ「遊ぶ！？」

シンジ(それはつまりカヲル君のチンポを僕が上下させたり、くわえたり、舐めたり...)

カヲル「なんならシンジ君にあげてもいいんだよ」

シンジ「！？」

シンジ「あげる！？」

シンジ(それはつまりカヲル君のポケットモンスターを僕が受けとめるということ...？)

カヲル「XとY合わせて2つ持っているからね」

カヲル「シンジ君の好きなほうをあげるよって聞いてるかい？」

シンジ(僕のお尻の中にカヲル君のポケットモンスターが行ったり来たり........)

シンジ「..............................」

カヲル「シンジ君？どうしたの...」

シンジ「最低だよ...」ﾎﾞｿｯ

シンジ「綾波もカヲル君も最低だよおおおおおおおおおおお！！！！」ﾀﾞｯ

シンジ「うわああああああああああああああああ！！！」


カヲル「？」

-NERV(ネルフ)本部-

ミサト「あら〜シンジ君どうしたのー？」

シンジ「ハァハァ....................」

シンジ「ミサトさん...ﾊｧ....ミサトさんに聞きたいことがあります....ﾊｧﾊｧ」

ミサト「どうしたのー？そんな息を荒げて〜」

シンジ「ミサトさんはポケットモンスターをどう思っていますか！！」

ミサト「ん〜と...」

シンジ(ミサトさんはいつもは支離滅裂でいい加減な人だけど、真面目な話をするときはちゃんとする大人...)


シンジ(だからしっかりと話を聞いて答えてくれるはず...)

ミサト「私もポケモン持ってるけどさあ...」

シンジ「え...」


シンジ(ミサトさんふたなりだったの！？衝撃的すぎるよ！！)

ミサト「そうだ！シンジ君はまだ持っていなかったわね」

シンジ「何を言ってるんですか！も、持っていますよ！！」

ミサト「あら？そうだったかしら？」

ミサト「それだったら私のポケモンとあなたのポケモンを交換しない？」

シンジ「！？」

シンジ「そんなの...できるわけないじゃないですか！！」

ミサト「？？？」

シンジ「だいたいミサトさんには本当にポケモンがあるんですか！？」

シンジ「僕をからかいたいたけなんじゃないですか！？」

ミサト「ちょ...ちょっとどうしたのシンジ君？そんなに怖い顔して何かあったの？」

ミサト「...それじゃあ今から私のポケモンを見せてあげるね！」

シンジ「！？」

ミサト「ちょっち待ってて...」

シンジ「ミサトさんも最低です！！」

シンジ「大人が公の場で醜態を晒そうとするなんて最低です...」

シンジ「サヨナラ...」ｽﾀｽﾀ

ミサト「え、シンジ君どこに行くの？ちょっち待って.....」


ミサト「行っちゃった.....」

ミサト(ポケモンは子供向けのゲームだから大人がハマるのはおかしいということかしら...)

ミサト(碇司令もハマっているのに...)

スタスタスタスタスタスタスタスタスタ

ゲンドウ「シンジ、そんな早足でどこへいくんだ？」

シンジ「と、父さん！？」

ゲンドウ「噂で聞いたのだがネルフでポケモンを持っていないのはシンジだけのようだな」

シンジ「..............................」ｷｯ

シンジ「ポケモン、ポケモンって！父さんも最低の人間だよ！！」

シンジ「陰語にしたり略しても許されるはずないよ！！」


ゲンドウ(...何を言っているんだ？)

何を言ってるんだ?

ゲンドウ「シンジ、今から父さんのポケモンを見ろ」

シンジ「！？」

ゲンドウ「私は今からネルフの職員たちとポケモンバトルをする」

ゲンドウ「それを見たらお前もポケモンを理解することができるだろう」

シンジ(ポケモンバトル！？)

シンジ「それってつまりホモサクロスのことじゃないか！！」

ゲンドウ「な...ホモだと......どこでそんな言葉を..............」

シンジ「父さんは男の人が好きだったの？」

ゲンドウ「何を言っているんだ！ホモだの交わりだの大声で言うべきことではない」

ゲンドウ「恥を知らない息子に育てた覚えはないぞ」

シンジ「何を言っているんだよ！！恥を知らないのは父さんのほうじゃないか！！」

ゲンドウ「私はただシンジとポケモンバトルがしたいだけなんだが.......」

ゲンドウ「どうしてこんなことに...」

シンジ「父さんは僕を襲うつもりだったの！？
実の息子に手を出すなんて人として最も最低な行為だよ！！」

ゲンドウ「？？？」

シンジ「みんなポケモン、ポケモンっておかしいよ！！」


ゲンドウ「シンジ...」

シンジ「うるさい！！名前も呼ばれたくない！！」

ゲンドウ「お前は何か勘違いをしている」

ゲンドウ「ポケモンというのはゲームのことだ」

ゲンドウ「これを見てみろ」

シンジ「見たくないよ！どうせ今の父さんは下半身丸出しで仁王立ちしているんだ！」

ミサト「シンジ君、あなたのお父さんは変態なんかじゃないわ」

シンジ「み、ミサトさん！？」

カヲル「シンジ君、きみの父が持っているあの機械を見るといい」

シンジ「カヲル君までここに！！」

ミサト「レイもいるわ！」

レイ「.....................」ｺｸﾘ

シンジ「父さんが持っているもの、それは...3DSと....そのカセットは何？」

ゲンドウ「これはポケットモンスターYだ」

シンジ「ポケットモンスターY？」

ミサト「シンジ君が知らないのも無理ないわね」

ミサト「だって発売する一週間前にシンジ君は使徒との戦闘によって重症を負い、今日まで寝ていたからね」

カヲル「君が勘違いしていただけなんだよ...わかってくれたかい？」

シンジ「あ、あぁ..........」

この後シンジは顔を赤らめながらみんなに謝罪した
ミサトから「ぷｗ顔面クリムガンねｗｗｗ」と揶揄されてもシンジは謝罪し続けた

謝罪後、父親からポケットモンスターXをもらったシンジがポケモンの世界にのめり込むのはそう遅くはなかった

ミサト「碇司令！この場を借りて碇司令にポケモンバトルを挑みます！」

ゲンドウ「いいだろう」

シンジ「今からポケモンバトルが見れるのか！！」ﾜｸﾜｸ

カヲル「じゃあ僕は君にバトルを申し込むとするよ、レイ」

レイ「......................」


レイ「私.......」





レイ「3DSもポケットモンスターのゲームのカセットも何も持ってないから」


四人「え...？」

ゲンドウ「え？」

ミサト「え？」

カヲル「え？」

シンジ「」

シンジ「..............................」



シンジ「ということはつまり....」


シンジ「やっぱりそういうことだったのかあああああああああああああ！！！！」


レイ「...................目指せポケモンマスター」ﾎﾞｿｯ


完

ここまで見てくれてありがとうございました
おそらくぼんょぅι゛ょが期待していた展開と違ってたな

エヴァ序が明日の金曜ロードショーで放映されるので
ステマするために無理やりポケモンに絡ませてSSを書きました
すみませんでした

此方ハルト(ハルカ)が書いたSSを置いておくスレ
http://19991126.1616bbs.com/bbs/19991126_topic_pr_21.html


ここに過去のSS(現時点で5作)をまとめていますので良かったら読んで下さい

乙です〜

乙です。


シンジ君が「逃げちゃダメだ!!」とか言って出てきた野生ポケモンをきっちり全て倒していくのかと思っていましたが、違ったみたいでした。

>>26
ありがと！

>>27
ごめんね
これはもう謝罪しないといけない
スレタイ詐欺にも程がある

俺得かと思いきやまさかのギャグものwwwwww

>>29
笑ってもらえたら満足ですわ