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【SS】デデンネとエモンガの純愛ラブストーリー

 ▼ 1 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/10/14 23:15:31 ID:14Nn6eY. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
凍てつくような冷気の中に、
眩く冷たい雪がほわっと振りつつ光り輝いていた。

「デデンネくん、話したい事ってなに?」

僕の目の前には天使がいる。
今すぐに抱きしめたいくらいの美しさを放つ、天使がいる。
鳴り止まない鼓動を抑えようとしても、愛しさが零れてしまうかもしれない。

「あ…あの…。」

緊張を堪える。
エモンガを呼び出したのは、他でもない僕だ。
ここは勇気を出さないと。

「僕…、エモンガちゃんの事が好きなんだ!」



……その瞬間、僕の青春と恋が始まった。
 ▼ 2 カンプー@マグマのしるし 15/10/14 23:16:14 ID:eftRVCXg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エモンガはイケメンイメージが定着してるんだよなあ
 ▼ 3 ク小龍◆EcRXPqQK/w 15/10/14 23:19:32 ID:dPhqBEDc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
圧倒的支援
 ▼ 4 ーシレオDLLC!◆tp69btKy.o 15/10/14 23:20:48 ID:ktErX6xo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして俺の恋が終わった
 ▼ 5 ルロック@においぶくろ 15/10/14 23:26:09 ID:R1dHmvjY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エモカス「うんこ食わせろエモ!」

デデカス「うんこするンネ!」

エモカス「うんちうまいエモ〜」
 ▼ 6 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/10/14 23:38:13 ID:14Nn6eY. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「え…え…ええ〜っ!?」

エモンガは狼狽えるが、答えを決めたようで唐突に目の色を変えた。
沈黙が二人を嘲笑い、僕にとっては数時間の数秒が過ぎた。

「私も…好き…でした。」
「マジかよ!!!!!!!!!
じゃあ付き合おう!!!!!!」
「はい!」

まさか実るとは思いもしなかった恋が今、実った。
―――これが絶望へとつながるとは思いもしなかったんだ。
 ▼ 7 オタチ@きれいなハネ 15/10/15 07:35:07 ID:9Snj1UO2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 8 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/10/17 19:10:06 ID:huYg67WQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれから一週間が経過した。
僕たちは特にめぼしい恋のターニングポイントに衝突したわけでもなく、
どこかもどかしい関係を保っていた。
たぶん、エモンガも気づいていると思う。

でも、僕にはデートに誘ったりキスをせがんだりする勇気はない。
だからこそ、今のもどかしい関係になっているんだ。
いつかは僕から切り出さないと。


そんなことを考えていたある日の帰り道。

「ねえねえ、今度さ、二人で遊園地行こうよ!」

先に切り出したのはエモンガだった。
僕から切り出そうと思っていたのに、なんだか不甲斐ない。

「うんいいよ、バンギランドってところでしょ?」
「そうそう!私あれ乗りたいな〜、なんだっけ、あれだよあれ…」
「ドリュウズジェットコースター?」
「それ!!」

甘酸っぱい会話から、喜びが滲み出る。
二人の関係が一歩、近づいた気がした。
 ▼ 9 ク小龍◆EcRXPqQK/w 15/10/21 05:38:03 ID:6DR/0ays NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 10 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/10/22 21:48:56 ID:FddQ53eg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――その頃。

夥しい数の美しい星々が軽やかな瞬きを魅せる深夜。
鬱蒼とした暗黒の森では一つの不穏な影が蠢いていた。

「ググぐあがやがやギャアオウウウウゥゥwwwwwwwwww」

悍ましい鳴き声をあげつつ、大木を破壊する影。
森の中の住民たちが応戦するも、全く歯が立たず返り討ちにされてゆく。

―――奴の名はメガガルーラ。
全てを破壊しつくす者…。
 ▼ 11 童ヒカル特攻隊◆hN6neyyGE. 15/10/22 21:54:50 ID:oQwH1FSI NGネーム登録 NGID登録 報告
支援させていただきます
 ▼ 12 メモース@マゴのみ 15/10/22 21:59:11 ID:nCsqU3q2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガルーラはほっすり前歯甘えるリサイクルで行こう

特殊はしらん
 ▼ 13 タランネ◆STARANNE92 15/10/22 22:00:44 ID:VToLp0Uo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援>o'ω'o<
 ▼ 14 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/10/27 18:25:49 ID:iHgpBA72 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
小鳥が朝を告げる。
窓からは淡い粉のような光がカーテン越しに照り付け、
意識の覚醒を助けてくれる。
待ちに待った12/3は初デートの日。
午前八時にビードル公園で待ち合わせる予定だ。
現在時刻は七時だから、うんこをしながらでも余裕で間に合う。

「すぅ…はぁ…」

朝から高まる緊張を抑えつつ、準備を整えて玄関のドアノブを握った。

外には、清澄な朝靄が立ち込めていた。
僕はこの景色が好きで、飽きずに毎朝眺めている。
あの景色だけ時の流れが鈍いみたいに靄がゆらめいている様は、
たとえ比喩の名人だとしても、絶対に例えることはできないと思う。
たとえ完璧な比喩が存在したとしても、僕はそれは違うと否定する自信がある。
「いつもの朝靄」で完結している。
シンプルだからこそ良いたわしに、無駄な装飾を加えても万人受けしないだろう。
他人には理解できないと罵られても、僕が分かればそれでいいんだ。

単純に美しい朝靄は、いつだって僕に潤いを与えてくれた。
例えば、パチリスと仲たがいした時。
お互いに意地を張って一向に解決しない中、
あの朝靄を見たら無様に喧嘩していることなど馬鹿らしくなったんだっけ。
時の流れは速いもので、今になってはパチリスはかけがえのない友となっている。
目まぐるしく時を駆ける僕たちは、とても美しいと思う。
恋とは無縁だった僕ですら、エモンガという恋人を作ることが出来た。
パチリスはとうの昔にピカチュウとかいうやつと絶賛青春中らしい。
昔は「僕のほうが先に彼女を作るぞ!」だとかほざいていた僕は、
結局パチリスに先を越されてしまった。
実に悔しいことであるが、僕にはエモンガがいるから全く悔しくはない。
エモンガのことを考えていると、急に話がしたくなってきた。

今すぐ会いたい。
この朝靄を、いつか見せてやりたい。
そう心に決めて、待ち合わせ場所のビードル公園へと向かった。
 ▼ 15 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/10/27 22:34:33 ID:iHgpBA72 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
目的地に付くと、僕より先にエモンガが待機していた。
もしかしたら待たせてしまったのかもしれない。

「ごめん、待った?」
「大丈夫、今来たところだよ」

バンギランドは電車を駆使しないとたどり着けない。
そのくらいのお出かけだからか、エモンガの服装はいつもより気合が入っていた。
僕はいつも通りだから、隣を歩いていて見劣りしないかつい気にしてしまう。

「バンギランド、楽しみだね〜!」

駅へと向かう道中、エモンガの方から話しかけてくれた。
大体、会話が始まるときは必ずエモンガが先に話しかけてくれる。

「そうだね、まずはドリュウズジェットコースターから乗ろう?」
「うん!
あ、そういえば話変わるけどさ、新しくトノグドランドがオープンするんだって!!
今度行ってみようよ!!」

エモンガはこういう店舗情報に詳しいから頼りになる。
僕は全く無縁の話だから、自然に興味がわいてくるのが実感できる。




いつの間にか駅についていた。

「バンギランド、楽しみだね。」
「うん!終わったら私のおうちにおいでよ!!
今日、親がいないんだよ〜??」

――ということはつまり…?
高ぶる興奮を抑えつつ、どうでもいいとういった様子で冷静にふるまおうとしたが、

「ああ、オーケー。
まずは、バンギランドに、集中しよう。」

日本語を覚えたての外国人みたいな発音になってしまった。
そんな僕を、エモンガはポーカーフェイスで眺めていた。
なんでかわからないけど、そう分かった。



切符を買い、慣れない道を辿って電車の中に入った。
電車の中は通勤ラッシュのせいか満員だった。

異変に気付いたのは割と速かった。


エモンガの姿が見えない。
蒸し返すかのような暑さの中で辺りを見回してみるが本当に見当たらない。

が、僕に付着しているアンテナのおかげか直感でどこにいるのか分かった。
咄嗟に後ろを振り返ると、ガラの悪い連中がエモンガを囲っていた。
エモンガの頬には涙がつたっていた。

「おい嬢ちゃん、俺達と一緒に遊ぼうぜ?」

ワルビアルが一匹とワルビルが3匹。
僕は電気タイプだから不利対面だな。

「そいつは僕の彼女だ」

ワルビアルが僕へと近づいてきて、
ぴかぴかの床に痰を吐いてから怒鳴った。

「やんのかオラカスボケェ!!!」
「ああ、やってやるよ。」

先に飛び掛かってきたのはワルビアルだった。
僕を切り裂こうと爪を尖らせ、愚直にひっかいてこようと力任せに腕を振るう。

不自然だ。
地面技を使ってこない。
たぶん僕のことをなめているんだと思う。

なめられてる、というのを悟り闘気が高ぶった。
全身の細胞が奴を倒せ、と命令してくれている。
僕は余裕で見切って回避をしようとしたはずだった。
こうみえても戦闘には自信がある。
タイプ相性では不利でも、戦い方でどうとでもなる。
が、回避した先には既に攻撃姿勢に移ったワルビアルのとがった爪が待ち構えていた。

グシャッ、という聞くに堪えない音が満員電車のざわめきにかき消された。
 ▼ 16 モリ@かるいし 15/10/27 22:36:57 ID:sSBrsNqU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナニコノ組合せ
 ▼ 17 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/10/27 22:42:16 ID:iHgpBA72 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>16
悪くないでしょ
 ▼ 18 ガヘルガー@ナナシのみ 15/10/27 22:51:00 ID:HL6DAzK. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援^^
 ▼ 19 High人 15/10/27 23:07:11 ID:AW1Nm6h. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツイから
支援
 ▼ 20 ク小龍◆EcRXPqQK/w 15/11/07 12:43:24 ID:vrIga7Nk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ンネェ!
 ▼ 21 オス j スターミー◆RhJvABZL/A 15/11/08 15:43:28 ID:uNJyqk.2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
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