ナンジャモ様のご両親は多忙な人でした。執事として雇われていた自分はナンジャモ様の養育に力を入れていました。産まれたばかりで幼いナンジャモ様・・・すごく尊かった!まぁもちろん今も変わらず尊いのですが。でもあのころは執事である僕にとって心臓に悪いくらい可愛かったのです!僕の膝の上にちょこんと座り、僕の見ている物を同じく見て、不思議そうにしているあの可愛い可愛いナンジャモ様!ナンジャモ様が5歳になって、ご両親からハラバリーを託されるようになると、ハラバリーと二人で遊んでいるナンジャモ様が見受けられました。その尊いこと尊いこと!ハラバリーのお腹をぷにーっとして感電しそうになっているナンジャモ様をお救いした結果、自分だけが感電してしまったのも今となってはいい経験です!さらに成長するにつれ、YouTubeで配信している人々に興味を持ち、自分もやってみたいと願望するナンジャモ様!あぁもぅなんと可愛いのでしょう!この子のことを天使というのです!そしてあんな天使のスマイルで微笑んでくるナンジャモ様のお願いを断るなど一体誰にできましょうか、いやできません。ご両親も承諾なさったので、ナンジャモ様がネットリテラシー等で万が一にも失敗しないように、自分はきっちりと確認をしておりました。生で見るナンジャモ様も当然尊いのですが、配信で頑張るナンジャモ様も溜まりません。持ち物は磁石という方が一番の古参ファンという話ですが、何を隠そう持ち物は磁石氏の正体は自分です。まぁこんな身内だということを知られるわけにはいかないので、ナンジャモ様には秘密です。ナンジャモ様は配信者としても人気が伸びている完璧な美少女です。一人称が「ボク」であること、八重歯がチャームポイントであること、何を取っても至高の人としか言えません。性格もです。ある日、身長が低いことを悩んでいらっしゃるナンジャモ様に対し、「この世界にいるナンジャモ様より身長の高い人間全員の足を切って、ナンジャモ様がそのようなことで悩まなくて良いようにします。当然自分も足を切ります」と提案したところ、足を切るなと仰られました。可哀想だからダメだということだそうです。なんと慈悲深い!あり得ない・・・本当に天使なのでしょうか!もはや女神様なのでしょうか!?とにかく、貴方達が生きているのはナンジャモ様の慈悲深い考えのおかげです。あの方はこの世界における絶対的な存在です。