30歳コハル「ううっ、論文作成作業死ぬ……」

コハル「何を書けばいいのか分からん……」

30歳ゴウ「おいーす！」

コハル「ゴウ…」

ゴウ「なんだなんだ？まだ書けてないのか」

コハル「だって、何書けばいいのかわかんないもん」

ゴウ「何いってんだ！？イーブイの進化の原理を突き止めたんだろ！？これは世界的偉業だぞ！さっさと書いて公表してオーキド賞貰うべきだ！！」

コハル「ミュウのゲノム配列を解明して20歳でオーキド賞貰ったゴウに言われたら皮肉にしか聞こえない……」

ゴウ「えー！そう！？コハルに言われたらなんか照れるなぁ！」ﾆﾔﾆﾔ

コハル（くっ！これが天才と凡人の差…！！今ならソニアさんの気持ち痛いほど分かるわ……）ｽﾞｷｽﾞｷ

コハル「ゴウが寝言で、もっと揉め、といったことでも書くか」

ゴウ「そんなこと書くな、ってええ！？そんなこと言ってないだろ！おい！」

コハル「あとは昨日見た夢でも書くことないなぁ」

ゴウ「なんでだよ、もっと他に書くことあるだろ」

コハル「あのさ、私あんまりブラジャー着けない主義なんだけど、ゴウ知ってた？」ﾌﾞﾙﾝｯ

ゴウ「お、おう……し、しってるけど……（相変わらず見栄えのある巨乳だなﾑﾎﾎ）」

コハル「……」ｽｯ

ゴウ「おいいいい！！それ書いてどうする！？」

コハル「ええ！ダメ！？」