【ハロウィン記念 安価SS】エル「明日はハロウィンパーティーね!」:ポケモンBBS(掲示板) 【ハロウィン記念 安価SS】エル「明日はハロウィンパーティーね!」:ポケモンBBS

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SS

【ハロウィン記念 安価SS】エル「明日はハロウィンパーティーね!」

 ▼ 1 マサラ人3◆etyxjFp636 15/10/31 00:18:58 ID:Vkq84UFg NGネーム登録 NGID登録 報告
〜カロスのとある高級ホテルの廊下〜

マネージャー「じゃ、お疲れ様、エル。」

エル「ええ、お疲れ様オルタンス。…う〜ん、明日が楽しみ〜っ!」

マネージャー(以下オルタンス)「そうね、一年に一度のハロウィンパーティーですもの。楽しんでくるといいわ。」

エル「…オルタンスも一緒ならもっと楽しめると思うんだけどなあ…。」

オルタンス「ごめんなさい、私は仕事があるから会場まで送って行くくらいしか出来ないわ。それに各界のセレブばかりが集まるパーティーなんだから、私みたいな庶民はお呼びじゃなくてよ。

だから明日は思いっきり楽しんでらっしゃい!私の分までね。そしてお土産話をいっぱい聞かせてちょうだい。」

エル「ええ、ありがとうオルタンス。…それじゃあ、お休みなさい。」

オルタンス「お休みなさい。いい夢をね。」
 ▼ 89 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/05 02:31:49 ID:XwXpAJrE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
だが、それは全てエルの計算通りだった。

エル「マフォクシー!サイコキネシスでフレフワンを宙に上げて!」

マフォクシー「フォオオオッ!」ピュロロロ…

間一髪、フレフワンの身体は激流に飲まれる刹那で宙に持ち上がり、マフォクシーとほぼ同じ高さまで持ち上がった。

フランソワ「何っ!?そんな手で波乗りをかわすなんて…」

エル「今よ!フレフワン、真下に10万ボルト!マフォクシーはそれをサイコキネシスで分散させて!」

フレフワン「フュウウウウウッ!!」バリバリバリッ!!

マフォクシー「フォオオオッ!!」ピュロロロロロロ!!

真下に向かって、まるで雷のように放たれた一撃は、サイコキネシスにより空中で分けられ、フィールドのあちこちに降り注ぐ。
 ▼ 90 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/05 02:32:45 ID:XwXpAJrE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
フランソワ(!しまった、今フィールドは水浸し…しかもここは元々沼地だ…電気の通り易さは…)

バリバリバリバリバリバリッ!!!

トドゼルガ「グゴオオオォォオオッ!!!」

ミルホッグ「ぎりぎりぎりりりぃいっ!!!」

フランソワ(フィールド随一ッ…)

エル「さあ、これでトドメよ!マフォクシー、ミルホッグにサイコキネシス!フレフワンはトドゼルガに10万ボルト!」

フランソワ(くっ…ここまでか…ん?ミルホッグの足元に何かが…!あ、あれはっ…>>91!これを使えばっ…)

ポケモンに持たせられる道具でお願いします。
 ▼ 91 ョロゾ@ルームキー 15/11/05 04:43:41 ID:4hTpqvVQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ゲンガー
 ▼ 92 ョンチー@がくしゅうそうち 15/11/05 04:45:35 ID:4hTpqvVQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>63>>90の安価先が被ってるのでアイテムはこの名前欄のアイテムでお願いします。
 ▼ 93 シズマイ@ポフィンケース 15/11/05 07:50:13 ID:qqMDxpUU NGネーム登録 NGID登録 m 報告
オボンのみ
 ▼ 94 ルマイン@あなぬけのヒモ 15/11/05 07:50:36 ID:5.RIrowY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ハロウィンはもう過ぎました
 ▼ 95 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/05 19:43:48 ID:B3BG5.Yw NGネーム登録 NGID登録 報告
>>92

ご指摘ありがとうございます。ですが、>>64で触れられている通り、>>63の安価は無効となっておりますので、一応>>90の安価は間違っていません。従って>>93の安価も無効となります。>>93さん申し訳ありません。

続きは>>92の名前欄の学習装置で書こうと思います。また深夜に浮上します。
 ▼ 96 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/06 00:45:45 ID:ZXMUwJY6 NGネーム登録 NGID登録 報告
フランソワ(くっ…ここまでか…ん?ミルホッグの足元に何かが…!あ、あれはっ…学習装置!これを使えばっ……これを使えば……)

マフォクシー「フォオオオッ!!」ピュロロロ!!

フレフワン「フュウウウッ!!」バリバリバリッ!!

フランソワ(…そうか…神よ…これを使ってもっとトドゼルガ達を鍛えて…来年の大会で優勝しろと…そう仰っているのですね…。)

トドゼルガ「グゴオオオォォオオッ!!!」

ミルホッグ「ぎりぎりぎりりりぃいっ!!!」

ドサッ…

司会「!トドゼルガ、ミルホッグ、戦闘不能!よって勝者はエルさんです!」

エル「やったあ!」

マフォクシー「フォーッ!」

フレフワン「フューッ!」
 ▼ 97 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/06 20:30:30 ID:iNAdsgFQ [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
フランソワ「お疲れ様エル。とてもいいバトルだったよ。そして決勝戦進出おめでとう。」

エル「ありがとう。貴方もね。フランソワ。トドゼルガの波乗りの威力、物凄かったわ。」

フランソワ「いやあ、あれは特性が発動してこそのものだよ。」

エル「そんな、謙遜しないで。」

フランソワ「謙遜なんてしてないさ。それよりすぐにカルネさんたちの試合が始まるみたいだから早くどこう。」

エル「ええ、そうね。」

フランソワ「……あまりこういうことって言っちゃいけないのかもしれないけどさ、正直キミがテオドールを倒してくれて清々したよ。あいつにはウンザリさせられてたから。」

エル「あたしも。だからみんなの前であいつの面子を潰せてスッキリしたわ。…まあ、残念なのはあの姿をテレビで放送出来なかったことだけど。」

フランソワ「いや、それはちょっとやり過ぎなんじゃ…」

エル「あ、カルネさんたちの試合始まるわよ。」

フランソワ「あ、ああ。(女の子って怖いな…。)」
 ▼ 98 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/06 20:31:40 ID:iNAdsgFQ [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
クラリス「ああっ!サクラビス!」

サクラビス「ラビ…ス…」バタッ

司会「おおっと!サクラビスここでダウン!クラリスさんの手持ちは残り1匹だーっ!」

カルネ「サーナイト、ムーンフォース!ガチゴラス、地震よ!」

サーナイト「サー…ナイッ!」ドギュン!

ガチゴラス「グオラララッ!!」ズズウゥン!!

満身創痍のクラリスのケッキングに、ムーンフォースと地震が一度に襲い掛かる。残り体力の少ない彼にとって、この2つを避わすなど到底不可能だった。地震による振動に足を取られたケッキングは、そのまま為す術もなくムーンフォースをモロに受け、勝負が決まった。試合開始からおよそ10分に満たないことであった。

クラリス「ま、負けましたわ…。」

司会「そこまで!勝者はカルネさん!決勝進出です!」

カルネ「お疲れ様、サーナイト、ガチゴラス。」

フランソワ「強い…強過ぎる…これがチャンピオンの実力か…。」
 ▼ 99 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/06 20:32:32 ID:iNAdsgFQ [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
エル「…………。」

司会「さあ、次はいよいよ決勝戦です。この戦いで勝利した方が、トリック・オア・トリートの栄光ある優勝者となれます。それではエルさん、カルネさん、前へどうぞ。」

フランソワ「エル、頑張って。」

エル「ええ、ありがとう。フランソワ。」

クラリス「ああ、エル!頑張って下さいまし。私達の分まで…。そして私のケッキングちゃんたちの無念を…どうか…」

エル「え、ええ。まかせてクラリス。(なんかケッキング達が死んだみたいでやだな…。)」

メイドA「カルネ様、ポケモンの回復が終了致しました。」スッ

カルネ「ありがとう。」

メイドB「エル様、こちらも回復は終了致しました。」スッ

エル「ありがとう。…カルネさん、この勝負、絶対に負けませんからね!」
 ▼ 100 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/06 20:33:00 ID:iNAdsgFQ [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルネ「ふふっ、エルちゃんったら、やる気満々ね。いいわ、その自分のためではなく、大切な人のために勝ちたいという貴女の気持ちに免じて…私も本気で行かせて貰うわよ!」

エル「はいっ!宜しくお願いします!(気づいてたんだ…カルネさん…。ま、さっきの会話で大体想像はつくか…。)」



>>28にて

エル『それでもっ…お世話をされてばっかりだなんて申し訳ないんです!あたしも彼女に何かしてあげたい…。』

カルネ『それなら……そうね、日頃の感謝の気持ちを込めて、何かプレゼントしてあげるってのはどう?』

エル『プレゼント…ですか?』

カルネ『そう、例えば…そうね、貴女からお金の掛かる物なんていらないだろうから…そうだ、オルタンスさんって、最近恋人が出来たんでしょう?だったら、2人でちょっとした旅行に出かけられるくらいの休暇をプレゼントするのとかどうかしら?』

エル『な、なるほど…それは名案ですね!』
 ▼ 101 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/08 00:46:02 ID:QML1A00I [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「えーコホン、それではお二人が位置についた所で…決勝戦のフィールドを発表させて頂きます。今回のフィールドは…ばばん、“スタジアム”です。」

クラリス「スタジアム…?それって通常のフィールドということかしら?」

司会「はい、その通りで御座います。決勝戦はアイテムの出ない、完全実力勝負とさせて頂きます!」

司会の言葉が終わらない内にフィールドがまた2つに分かれたかと思うと沈んで行き、下から見るからに競技場を思わせるフィールドが持ち上がってきた。

ペレンナ「ほう、それは面白そうだ…。彼女がアイテムも無しにチャンピオン相手にどこまで戦えるか…見物だな。」

ベシュ「ですな。」

フランソワ「エル〜、頑張れ〜!」

エル(負けない…応援してくれる皆の為にも…何よりオルタンスのために…この勝負、絶対に負けられないわ!)

司会「フィールドも無事にセットされましたので、試合を始めさせて頂きます。使用ポケモンは2体のダブルバトル。どちらかのポケモンが全て戦闘不能になるか、先に降参をした方の負けとなります。それでは…初めっ!」
 ▼ 102 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/08 00:51:51 ID:QML1A00I [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
エル「いけっ、マフォクシー、フレフワン!」

マフォクシー「フォーッ!!」

フレフワン「フューッ!」

カルネ「行きなさい、サーナイト、ガチゴラス!」

サーナイト「サーナイト…」

ガチゴラス「グオルルルルルッ!!」

マフォクシー「フォオオオオオッ!!!」ゴオオオオオオッ!!!

司会「仮装マフォクシーの威嚇が発動!サーナイトとガチゴラスの攻撃力がダウンです!」

エル(カルネさんの仮装ガチゴラスの特性は擦り抜け…となると、ここでリフレクターを貼るのは悪手…まずはサーナイトを意識して行動すべきね!)
 ▼ 103 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/08 01:05:00 ID:QML1A00I [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
エル「フレフワン、光の壁。マフォクシーはガチゴラスにサイコキネシス!」

カルネ「サーナイト、こちらもサイコキネシスで迎え撃つのよ!」

マフォクシー「フォオオオオオオッ!!」ピュロロロ!!

サーナイト「サー…ナイトッ!」ピュロロロ!!

マフォクシーとサーナイトのサイコキネシスが宙で激しくぶつかり合う。だが流石はチャンピオンのポケモンと言うべきか。サイコキネシスの威力は向こうが遥かに勝っており、マフォクシーのサイコキネシスは忽ち掻き消されてしまった。

エル「そんなっ…なんてパワーなの…マフォクシーのサイコキネシスがこうもあっさりと打ち負けるなんて…」

カルネ「ふふっ、この程度で驚いて貰っちゃ困るわ…。今よガチゴラス、瓦割り!」

エル「!瓦割りですって!?フレフワン、ムーンフォースで迎え撃って!」

カルネ「そうは行かないわ…サーナイト、こっちもムーンフォースよ!」

フレフワン「フュー……フュウゥウウウウウウッ!!」ドギュン!

サーナイト「サー…ナイトッ!」ドギュン!
 ▼ 104 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/08 01:21:00 ID:QML1A00I [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムーンフォースとムーンフォースが激しい音を立ててぶつかりあう。ガチゴラスを迎え撃つべく放った一撃は、またしてもサーナイトに阻害されてしまい、エルはマフォクシーでガチゴラスを迎え撃つことを余儀なくされる。

エル「くっ…サイコキネシス!」

マフォクシー「フォオオ…」

マフォクシーがサイコキネシスを発動しようとしたその時!フレフワンの放ったムーンフォースが、同じくサーナイトの放ったそれに撃ち負けて押し返されてしまった。

そして、それらを真面に受けてしまったフレフワンが吹き飛び、マフォクシーと衝突してしまった!

エル(しまっ…)

ガチゴラス「グオラァアアアアアッ!!!」クワッ!

バリイイィィイイイィン!!
 ▼ 105 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/08 01:36:50 ID:QML1A00I [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サーナイト対策に貼った光の壁。それはガチゴラスの凄まじい一撃によって、粉々に打ち砕かれてしまった。そしてそのままガチゴラスの瓦割りはマフォクシー達に直撃し、2体を吹き飛ばした。

マフォクシー「フォオオオオッ!!」

フレフワン「フュウウウウウッ!!」

ドサッ!…ズザザザザッ…

エル「マフォクシー、フレフワン!大丈夫!?」

マフォクシ「フォ…フォオオッ!」ゴオッ!

フレフワン「フュ…フュウウッ!」

エル「良かった…無事みたいね…。」

エル(それにしても、何てパワーなの…威嚇で攻撃が下がってて、しかもこの子達に効果は今一つの技なのに…。)
 ▼ 106 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/08 01:50:50 ID:QML1A00I [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルネ「どうしたのエルちゃん。それで終わりじゃないでしょう?」

エル「勿論です!まだまだ…これからです!ね、2人とも!」

マフォクシー「フォオオオオッ!!」ゴオッ!!

フレフワン「フュウウウッ!!」

エル(とは言ったものの…まるで攻め手が思いつかないわ…。サーナイトをどうにかすべきってことくらいしか…でもあの火力に太刀打ちするなんてとても…

せめてマジカルフレイムをサーナイトに当てられれば…でもあのガチゴラスをやり過ごして且つサーナイトに当てるなんて…そんな方法…)

カルネ「ふふっ、その意気よ…。ガチゴラス、地震!」

ガチゴラス「グオォオオオラアアァアアッ!!!」

ズギャアンッ!!ズギャガガガガガガガガッ!!!
 ▼ 107 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/08 18:44:44 ID:VNLVr1iw NGネーム登録 NGID登録 報告
エル(マズイ…こんなの受けたら終わりだわ!)

エル「マフォクシー、フレフワンを踏み台に飛んで!」

マフォクシーは先程のように素早くフレフワンの背中を踏み台に宙へ逃れると、サイコキネシスでフレフワンの身体を持ち上げ、共に宙へ逃れようとした。

…が、先程見せてしまったが故に、その戦法は既にカルネによって読まれていた。

カルネ「サーナイト、マフォクシー達にマジカルシャイン!」

エル「!しまっ…」

サーナイト「サー…ナイトッ!!」カッ!!

マフォクシーが丁度フレフワンを持ち上げると同時に、マジカルシャインが2体に直撃した。2体は吹き飛ばされ、後方の壁に思いっきり叩きつけられる。

エル「マフォクシー!フレフワンッ!」
 ▼ 108 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 00:04:14 ID:SJ9JTuGo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルネ「悪いけど、その戦法はさっき見させて貰ったもの。同じ手は通用しなくてよ。」

エル「マフォクシー!フレフワン!大丈夫!?」

マフォクシー「フォ…フォッ…」ヨロッ

フレフワン「フュ…フュウッ…」ヨロッ

フランソワ「たった一撃喰らっただけであそこまでダメージを受けるだなんて…やっぱりカルネさんには誰も敵わないのか…」

クラリス「そんな…エル…」

エル(サーナイトの攻撃を防ぐ手段も無い、ガチゴラスの地震をかわす方法も無い…。もうダメ…あたし…勝てない…。もう…降参するしか…)

マフォクシー「!フォッ!フォフォフォ〜ッ!!」

エル「えっ…?最後まで諦めちゃ駄目って…そう言っているの?」

マフォクシー「フォッ!」コクッ
 ▼ 109 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 00:24:30 ID:SJ9JTuGo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
フレフワン「フュー!フュフュフュフューッ!」

エル「フレフワンも…そうよね、ごめんなさい。トレーナーのあたしが真っ先に諦めてどうするの…?」

カルネ「そうよエルちゃん!対戦相手の私が言うのも少し変かもしれないけど、いつだって勝利へのピースは必ずどこかに隠されている筈よ。だから今貴女がすべきなのは、それを探し出すことよ。よ〜く目を凝らしてね。やって御覧なさい。」

エル「よ〜く目を凝らして探す…でも、フィールドからアイテムは出てこないし…う〜ん……」

カルネ「どう?何か見つかったかしら?」

エル「いいえ、全く…」

カルネ「それは残念ね…私としてはもう少し待ってあげたいんだけど、この子(ガチゴラス)が…ね。」

ガチゴラス「グオラララララッ!!」

エル(!ガチゴラス…また地震がきたらもう打つ手は……ん?地震…そう言えば……)
 ▼ 110 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 00:36:50 ID:SJ9JTuGo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガチゴラス「グオララララララッ!!!」ズシン!ズシン!

カルネ「こらこら、暴れないの!もうすぐだから…ね?」

ガチゴラス「グオル〜ッ…」

カルネ「そう、良い子ね…。ご褒美に後で貴方の好きなポフレをいっぱい食べさせてあげるわ。」

ガチゴラス「グオルルルルッ!!(やったあ!!)」ズシン!ズシン!

カルネ「だから!暴れちゃ駄目って言ってるでしょ!そのせいで必要以上にフィールドが壊れたら、城主さんに申し訳無いでしょう?

只でさえ、さっきの手加減無しの瓦割りと地震で、あちこちに大小様々なフィールドの破片が散らばってて、後片付けが大変そうだっていうのに…。」

ガチゴラス「グオルルッ……」シュン…

エル(そうよ!フィールドの破片…これを使えば、もしかしたら!可能性は限りなく低いけど、それでもやってみるっきゃないわ!!)
 ▼ 111 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 00:43:16 ID:SJ9JTuGo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
あれ、なんかいつの間にか投稿キーなんて物が……

今日はここまでで。もうすぐで終わると思います(笑)
 ▼ 112 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 18:55:30 ID:KJIifzxk [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルネ「ごめんねエルちゃん。そろそろ攻めさせて貰うわよ。覚悟はいいかしら?」

エル「はい!」

カルネ(目つきが変わった…何か思いついたみたいね…。)

カルネ「なら行かせて貰うわよ!ガチゴラス、地震!」

ガチゴラス「グオララッ!」

ガチゴラスはカルネの指示を受けると、見かけからは想像もつかない程高く飛び上がった。その状態から思いっきり地面を踏みつけ、強力な地震を引き起こすつもりなのだ。

エル(来た!ここだ!)

エル「マフォクシー、最大パワーのサイコキネシスでフィールドの瓦礫を全部持ち上げて、ガチゴラスに向かって放つのよ!」

カルネ「!な、なんですって!?」
 ▼ 113 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 19:04:50 ID:KJIifzxk [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
マフォクシー「フォオオオオオオッ…」

ガラガラガラッ…

フィールド中の瓦礫が音を立てながら全部持ちあがっていく…だが、その頃にはガチゴラスは既に落下を始めており、あと地面まで3メートルほどの位置に達していた。

だが、マフォクシーの最大パワーで操っているだけに、次の行動は早かった。ガチゴラスの体が地面まであと2メートルほどになったところで、持ち上がった瓦礫全てが、ガチゴラスを目掛けて放たれた。

ガチゴラス「グオララッ!?」

カルネ「サーナイト!サイコキネシスで全部受け止めて!」

サーナイト「サーナイ…」

エル「邪魔はさせません!フレフワン、サーナイトにムーンフォース!」

フレフワン「フュウウッ!!」ドギュン!
 ▼ 114 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 19:13:40 ID:KJIifzxk [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
エルの思考を既に読んでいたフレフワンが、彼女の指示と同時にムーンフォースを放つ。サーナイトはギリギリのところで避わしたものの、それにより集中が途切れ、サイコキネシスで瓦礫を止めることは出来なかった。そして…

ドガガガガガガガッ!!!

ガチゴラス「グオルルルッ!!」

放たれた瓦礫全てが、ガチゴラスが地面に達するおよそ1メートルほど前で全てヒットし、ガチゴラスの巨体は瓦礫と共に吹き飛ばされ、壁に物凄い勢いで叩きつけられた。

カルネ「ガチゴラス!サーナイト、マジカルシャイン!」

サーナイト「サー…ナイトッ!」カッ!

エル「フレフワン、ムーンフォース!マフォクシー、マジカルフレイム!」

フレフワン「フュウッ!」ドギュン!

マフォクシー「フォオオッ!」シュンシュンシュン…ブオオオオッ!!
 ▼ 115 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 19:27:01 ID:KJIifzxk [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
マジカルシャイン1に対するのは、マジカルフレイムとムーンフォースの2つの技。いくらマジカルシャインがチャンピオンのポケモンが放った技とは言え、2つの技を同時に相手するのは流石に不可能だった。

マジカルシャインはあっという間に押し返され、サーナイトの体はマジカルフレイムの炎とムーンフォースの光に飲み込まれる。

サーナイト「サーナイッ!!!」

フランソワ「す、すごい…二体掛かりとは言え、あのサーナイトの一撃を打ち返すだなんて…」

カルネ「サーナイト!大丈夫!?」

サーナイト「サ…サーナイトッ!」

ガチゴラス「グオララッ!!」

カルネ「サーナイト、ガチゴラス…2人ともまだやれるかしら?」

サーナイト「サーナイトッ!」

ガチゴラス「グオララララララッ!!」
 ▼ 116 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/09 19:28:11 ID:KJIifzxk [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
一旦落ちます。また夜中に浮上します。
 ▼ 117 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/10 01:02:21 ID:cBa9GBmI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルネ「やるわね、エルちゃん!こんな戦法、普通じゃ思いつかないわ!」

エル「貴方のお陰です。カルネさん。勝利へのピースは必ずどこかに隠されている…そう教えて下さったから、思いつけたんです。」

カルネ「ふふ、お役にたてたみたいで嬉しいわ。でも、もう手加減はしないわよ!じゃないと流石に負けちゃうかもしれないからね!」

エル「勿論です!あたし達だって全力で行きます!」

カルネ「そうよ、全力で掛かってきなさい!ガチゴラス、岩雪崩!サーナイトはサイコキネシスで岩の落下速度を上げるのよ!」

ガチゴラス「グオラアアッ!!」ズギャアン!!

ガチゴラスが思いっきり地面を殴ると、無数の瓦礫が宙を舞った。そしてそれらはすぐさまサーナイトのサイコキネシスによってパワーと速度を上げられ、マフォクシー達にまるで雨のように降り注いできた。
 ▼ 118 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/10 01:25:05 ID:cBa9GBmI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
エル「マフォクシー、サイコキネシスで瓦礫を全部止めて押し返して!」

あわやというところでサイコキネシスが間に合い、瓦礫は宙でピタリと静止した。だがそれも束の間、瓦礫は徐々にサーナイト達の方へ動きだし、数秒後にはサーナイト達に向かって真っすぐに飛んで行った。

カルネ(サーナイトの特功がかなり下がっているわ…。この分だと、ムーンフォースの追加効果も受けた可能性があるわね…。)

カルネ「ガチゴラス!ドラゴンテールで全て砕くのよ!」

ガチゴラス「グオラアッ!!」ブンッ!

ガチゴラスの強力なドラゴンテールは、たった1回でマフォクシーの打ち返した瓦礫全てを粉々に砕いてしまった。だが、それは想定済みであった。大振りな一撃を繰り出したが故に、隙を作り出してしまったガチゴラスに向かって、既にムーンフォースが放たれていた。

そう、実は瓦礫は囮で、エルの本当の狙いは、ガチゴラスに効果抜群のムーンフォースを当てることだったのである。
 ▼ 119 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/10 01:46:12 ID:cBa9GBmI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガチゴラス「グオラアッ!!」

カルネ「ガチゴラスッ!(しまった…あの体勢じゃ、ムーンフォースをかわせない…)」

サーナイト「!」

ドガアアアアアン…

ムーンフォースの直撃による衝撃により、辺りに砂煙が舞い上がり、ガチゴラスたちの姿を覆い隠す。そのため相手の状態を直ちに知ることは出来なかったが、ガチゴラスに妖タイプの技は効果抜群なのだから、手応えがあることは間違い無かった。

エル「やったあっ!よくやったわ2人とも!お陰でムーンフォースが直撃よ!これなら流石のガチゴラスも…」

カルネ「ガチゴラス、ドラゴンテール!」

ガチゴラス「グオラアァッ!!」ブウン!

ズガアアンッ!!
 ▼ 120 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/10 01:46:50 ID:cBa9GBmI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでで。

明日には完結出来るよう努力します(笑)それではおやすみなさい。
 ▼ 121 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/11 23:01:50 ID:mcHn.uZQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
マフォクシー「フォーッ!!」

一瞬何が起こったのかわからなかった。気がついたときには、マフォクシーはガチゴラスのドラゴンテールで吹き飛ばされ、場外に倒れ伏していた。

エル「マフォクシー!…そんな…どうしてガチゴラスが…」

カルネ「…サーナイトが済んでのところでガチゴラスを庇ってくれたのよ。そのお陰でガチゴラスは無傷で済んだってわけ…。その代わりサーナイトが随分ダメージを負ってしまったけど…。」

エル「マフォクシー!大丈夫!?しっかりして…」

マフォクシー「フォ…フォー……」

エル「(!かなりのダメージを負ってる…無理もないわ…あれだけ戦ったんだもん…。)…ありがとう、貴女たちはもう十分良くやってくれたわ…。」

マフォクシー「フォ…」

エル「カルネさん!あたしの負けです。降参します。」

カルネ「!」
 ▼ 122 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/11 23:11:01 ID:mcHn.uZQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「本当によろしいんですか?」

エル「ええ、マフォクシーはもう戦える体じゃありません。フレフワンだけをカルネさんの強力なポケモン達と戦わせるわけにはいかないわ。」

司会「わかりました。え〜コホン、それではエルさんの棄権により、カルネさんの勝利となります。よって今大会の優勝者はカルネさんです!優勝おめでとうございます!!」パチパチパチ…

一同「おめでとうございます!」パチパチパチ…

エル「マフォクシー、フレフワン、本当にお疲れ様。ゆっくり休んでね。」ヒューン

カルネ「サーナイト、ガチゴラス、ご苦労様。戻って休んでね。」ヒューン

司会「見事優勝されましたカルネさんには…この純金製トリック・オア・トリート優勝記念トロフィーと、副賞としてレンリタウン3日間の旅、ペアチケットが贈呈されます。カルネさん、どうぞお受け取り下さい。」

メイド「本当におめでとうございます、カルネ様。」スッ

カルネ「ありがとう。」

司会「皆様、優勝されましたカルネさんに、今一度盛大な拍手を!」パチパチパチ…

一同「おめでとうございます!」パチパチパチ…

エル「………。」パチパチパチ…
 ▼ 123 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/12 18:28:05 ID:1aP1Ni7o NGネーム登録 NGID登録 報告
オルタンス「…へえ、それじゃあ今年の大会は随分楽しかったのね。」

エル「うん…まあね…。」

帰りのリムジンの中。あたしはオルタンスになんだか申し訳なくて、ずっと彼女から顔を背けたまま会話をしていた。

オルタンス「ごめんなさい、今日のパーティーで疲れてるわよね。私ったらそんなことにも気が付かなくて…」

エル「う、ううん!違うの。違うの。ただ外の景色を見てただけ…」

オルタンス「…外は真っ暗で何にも見えないけど?」

エル「あ…」

オルタンス「どうしたの?何かあったの?」

エル「そ、そんな…何にも無いわよ何にも…」

オルタンス「…本当に?」

エル「ほ、ほんとよほんと…ははは…」

オルタンス「……そう、ならいいんだけど。」

エル(ホッ……)
 ▼ 124 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/14 19:38:10 ID:BQwpXKOU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
それから数日後のある日。仕事を終えて楽屋に戻ると、係の人から一通の封筒を手渡された。

エル(結構分厚いけど…何が入っているのかしら…。)

開けてみると、中から折り畳まれた一枚の手紙と、なんとレンリタウン3日間の旅、ペアチケットが出てきたのだった。

エル(えっ…これって…!まさか…)

封筒の内容から送り主の検討をつけたあたしは、すぐに手紙を広げた。予想通り送り主はカルネさんだった。

エル「えー…何々…

 エルちゃんへ。先日はとても楽しかったわ。どうもありがとう。マフォクシーたちの華麗な連携、そして状況に応じて臨機応変に指示を出す貴女の柔軟さ、どちらにもとても感心させられたわ。流石はカロスクイーンね!

 そんな楽しい時間をくれた貴女にどうしても御礼がしたくて色々考えた結果、このチケットを同封させてもらいました。大きなお世話だと思うかもしれないけど、どの道私にはこれを使う暇も無ければ、一緒に行きたい相手もいないので、宝の持ち腐れになっちゃうのよね。

 ……って、なんか要らない物を無理に押しつけたような書き方になっちゃったけど、そんなつもりはないの。ただ貴女に御礼がしたかっただけ。

 さあ、後はこのチケットをオルタンスさんに渡すだけよ。このプレゼントで、オルタンスさんが喜んでくれたらいいわね!

 …あ、そうそう、わかってるとは思うけど念のため。何があっても私からもらったなんて絶対言っちゃダメよ。そんなことをしたら生真面目なあの人のことだから…って、私なんかに言われなくても貴女の方がよっぽどわかってるわよね。ごめんなさい。

 最後に。もし今度会う機会があったら、その時はまたバトルしましょうね!」

 2015年11月3日

                                     カルネ

 P.S 今度会う時には、よかったら美味しいスイーツ店巡りもしましょうね!私良いお店をいっぱい知っているの!
 ▼ 125 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/14 19:39:07 ID:BQwpXKOU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
あ、カルネさんの名前を一番右にするの失敗した…(汗

まあいいや
 ▼ 126 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/14 19:43:50 ID:BQwpXKOU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
エル(カルネさん…本当にありがとうございます…。)ウルッ

読んでいる途中から目頭が熱くなっていたあたしは、流れ落ちる涙を拭うと、手紙を折り畳み、封筒の中に入れ、それをオルタンスに絶対見つからないようカバンの奥にしまった。

カルネさんの気持ちを無駄にしないためにも、この手紙は絶対見つかっちゃいけない。

今度実家に帰る時があったら、この手紙は自分の部屋の机の引き出しにでも大事にしまっておこう。あとはオルタンスにこのチケットを渡して、休暇を取って旅行に行ってもらうだけだ。

エル(もし今度またカルネさんに会える機会があったら…ちゃんと御礼をしなくちゃ。でも……あんな大女優に一体どんな御礼をすればいいんだろ…う〜ん……。)

エル(いや、今はそんなことを考えている場合じゃなかったわね!取りあえず早いとここれをオルタンスに渡して、すぐにでも旅行の日程を立ててもらわないと!

ラウールさんも忙しい人だから、一緒に旅行に行くんだったら、少しでも早めにスケジュールを組んでおくに越したことはないわ。)

ピコン♪ピコン♪

エル「あ、丁度オルタンスからUNE(無料通話アプリ)が来たわ…。車の準備が出来たから来て…は〜い…っと。」ポチッとな

エル「さ、どのタイミングで渡そうかな〜…。今日はホテルのレストランで一緒に食事をする予定だから、その時にしようかな。うん、それがいいわ。決〜めたっ!」

あたしはカバンを肩にかけ、忘れ物がないかザッと見渡して確認を済ませると、果たしてオルタンスがどんな反応を見せてくれるのか、期待に胸を膨らませながら部屋を出た。



〜おしまい〜
 ▼ 127 マサラ人3◆etyxjFp636 15/11/14 19:44:50 ID:BQwpXKOU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
以上で完結となります。ハロウィンがだいぶ過ぎての完結となってしまい、なんだかとても恥ずかしいです(笑)
 ▼ 128 チャモ@ブルーカード 15/11/20 23:01:01 ID:1nBYnyo6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
乙です
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