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ウルップの悲痛な叫びは、忘れられた街かのように思われたエイセツシティの夜を彩った。そう、彼は野外でハラに襲われ…雌となったのだ。
ハラ「孕孕させますぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
嫌がるウルップとは裏ハラに、ハラは全身を飲み込むような快楽に身を投じていた。元より、嫌がるウルップも心の奥ではこうなることを望んでいたのかもしれない。そんなはずが無かった。そう思いたくなかっただけなのだ。
ハラ「めずらしい 赤ちゃん ですな!」
そう言い放つと、ハラはウルップの中に未来へと繋がる一筋の液体を発射した。ハラは悪びれる素振りは全くなく、その口角は一一一一一一一一上がっていた。
ウルップ「ハァハァハァ…ベビップ…できちゃう…。」
涎を垂らし、焦点の合っていない目でそう呟くウルップ。自分の身体に発射されたハラの子種が如何に強力なものかは、ハラのパンパンに膨れた睾丸が物語っていた。
一一一一一一一一一一妊娠。
その2文字が頭に浮かぶと同時に、ウルップの目から涙が溢れ出てきた。
愛する人。幸せな家庭。それらは全て目の前の悪魔に奪われた。だらしない肉体に信じられないファッションをした、田舎の島育ちの中年男性…。そんな社会の底辺に、ウルップは人生をめちゃくちゃにされたのだ。
ハラ「いちげき ひっさつですな!」
ハラは脱ぎ捨てていた服を身にまとい、背を向けながらそう言った。帰る支度をするハラを見ながら、ウルップは事が果てたその時の姿勢から動くことが出来なくなっていた。
ハラ「ハッハッハッハ!」
その地を去りながら高らかに笑う悪しき男の声が、冷えきったエイセツシティの空気に轟いた。1人のジムリーダーの人生は、1人のしまキングによって壊されたのであった。
これであの日起きたことは全てである。私もこの役目を終え、筆を置くとしよう。
…その前に、私も最後にひと仕事させて頂こう。
一一一一一一フン!シコるか…!
完