【R-18】リーリエ「最近、お兄様が気になります……」

リーリエ(最近、お兄様の事が気になります……)

リーリエ(寝癖がとか、態度がとか、そういうのじゃなくて、お兄様の何もかもが気になるのです……)

リーリエ(わからない……のではなく、わかりたくない……感情なのです)

リーリエ(……自分の心に嘘をついても仕方がありません、わかっている、この気持ちの正体はわかっているのです、だからこそ改めて認識したくないのです)

リーリエ(それでも抑えきれないのです……この気持ちは抑えきれないのです……)

リーリエ(……多分私は、お兄様のことを好きになってしまったのです、ライクではなくラブで)

リーリエ(お兄様の事を思うと……下着が、すぐにビチョビチョになってしまいます)

リーリエ(お兄様に話しかけられると、どんな話題でもキョどってしまいます……)

リーリエ(お兄様が寝静まると……毎日のように自分を慰めてしまいます、小さく誰にも聞こえないように、されど時にはわざとお兄様に聞こえるように大きな声で、私の切ない気持ちを解き放っています)

リーリエ(最初は思春期故の性欲の発散……それだけだと思っていました、けれど、けれど、けれど)

リーリエ(誰でもいいわけではないのです……私は、お兄様がいいのです)

リーリエ(こんな事は誰にも言えません……家族友人知人、誰にも相談出来ない故に余計に高まるのです、欲求不満が)

リーリエ(近親相姦など最低中の最低、誰にも認められないとわかっています、それでも私は……)

リーリエ「……はあ」

良いですねぇ…

なんだこのトリはw

ひどい
で草

リーリエ(そろそろみんな寝たかな……)

リーリエ(隠しておいた今日のお兄様の下着……ああ、微かに香るお兄様のあそこの匂い……)

リーリエ(……ん)

リーリエ(匂いを嗅ぐたびに溢れてる……くちゅくちゅと言ういやらしい音が大きくなっていく……)

リーリエ「……あ！」

リーリエ(つい声が……！　でも止められない……好き)

リーリエ(お兄様……好き……お兄様……好き……お兄様……お兄様……)

リーリエ「……ッッッ！！！」

リーリエ「……ハァ……ハァ……」

リーリエ「……ハァ、私、最低だ」

リーリエ「お兄様の下着をおかずに……もう、慣れてきちゃいましたけど」

リーリエ「……何言ってるんだろう、こんな事、慣れちゃいけないのに」

リーリエ「……」

リーリエ(いつもなら数回イケば収まるのに……なんでだろう、今日は、まだもんもんとしてる、ムラムラしてる……)

リーリエ「……とりあえずお兄様の下着、洗濯機に入れてこよう」

リーリエ(足りない……物足りない……)

リーリエ(……お兄様、まだ起きてるかな？)

リーリエ(……来ちゃった、お兄様の部屋の前に)

リーリエ(心臓がドキドキ言ってる、少し苦しい……私、お兄様の部屋の前に立つだけでこんな事になっちゃうんだ……)

リーリエ(ゆっくり……ゆっくり開けよう、扉を開けるだけ……)

リーリエ「……」

グラジオ「ぐー……ぐー……」

リーリエ(お兄様寝てる……良かった……)

リーリエ(とても心地良さそう……今日は色々大変だったらしいですし、ゆっくり休んでください)

リーリエ(……布団がズレてるといけないですよね、確認しましょう……)

リーリエ(……ああお兄様！　なんて可愛らしい寝顔……)

リーリエ(私はそれが見れただけで充分……)

グラジオ「ぐー……ぐー……」

リーリエ「……ゴクリ」

リーリエ(だめ……見るだけ、見るだけにするはずなのに……！)

リーリエ「ん……んんっ……！」

リーリエ(指が止まらない……気持ちいい……ダメ……だめ！！」

リーリエ「……んんっ！！！」

リーリエ「……ハァ……ハァ……」

グラジオ「……ぐー」

リーリエ(良かった……お兄様、起きてない)

リーリエ(すぐ近くで妹がこんなにイケない事をしてるのに、それに気づかないだなんて……少し不満を感じます)

リーリエ(……もしかして、私が思っているよりも眠りが深いのかな」

リーリエ「……お兄様？」

グラジオ「……ぐー……ぐー……」

リーリエ(……寝てるなら、気づかないよね……？)

リーリエ「……ん」

リーリエ(きゃああ！　キスしてしまいました！　お兄様と！　しかもファーストキッス……！」

リーリエ「……でもお兄様、寝てるから気づいてないのでしょうね」

リーリエ(……お兄様の指、舐めてみたい)

リーリエ「……ん」

リーリエ(少ししょっぱい……けど、クセになる味……)

リーリエ「……んちゅ、っは」

リーリエ(起きない……でも、流石にここらへんで止めておかないと)

リーリエ(……あと一回、あと一回だけ)

リーリエ「……お兄様、指、お借りしますね」

リーリエ(……ドキドキします、私の大事なところ、初めて他人に触れられちゃう……正確には触れさせる、ですけど)

リーリエ「……あっ！！！」

リーリエ(いや！　声が！！！　でも起きてなさそう……よかった……)

リーリエ(……ん、お兄様の指、いい……とてもいい……)

リーリエ(お兄様の指が大事なところにあたるたびに、全身に気持ちいい衝撃が走る……ビクビクしちゃう……)

リーリエ「ハァ……！　ハァ……！」

リーリエ(息があがってる……けど止められない抑えらない、激しい呼吸も指の動きも！！！！)

リーリエ「ん……んあっ！」

リーリエ「……ハァ……ハァ……ん……美味しい、お兄様の指……)

リーリエ(……こごでしても、起きないのですね)

リーリエ(……もっと、イケちゃうんじゃないでしょうか……？)

リーリエ(ダメです……こんな事！　でも……大丈夫、ですよね)

リーリエ(ごめんなさいお兄様……ズボンと下着、脱がしちゃいます)

リーリエ(……そうですよね、お兄様寝てますもんね、勃ってるわけないですよね)

リーリエ「……スンスン」

リーリエ(でも……下着を下ろした瞬間に漂ってきたこの匂い……ああ、なんで素敵な匂い……)

リーリエ(私の秘部はもう……大洪水です、お兄様)

リーリエ「……舐めても、いい、ですよね」

リーリエ(……不思議な味、けれど舐めていてとても嬉しい気持ちになる)

リーリエ(もっと舐めたいんん！？)

リーリエ(お……大きくなってきました、それに……少し粘ついた汁も)

リーリエ(……もっと、もっと大きくしてくださいお兄様、もっと出してくださいお兄様)

リーリエ(お兄様！　お兄様！　お兄様！　お兄様！」

リーリエ「はっ……ん……おに……んっ……！！！！」

リーリエ(動かす指がとても早くなっているのを感じます……イキたい、イキたい、イキたい……！！)

リーリエ「んぶっ！？」

リーリエ(あああああ！！！！　口の中が！　私の愛液が！　身体がビクビクして……止まらない……！！！)

リーリエ「ハァ……ハァ……くちくちゅん……これがお兄様の、性液……」

リーリエ「……うふ、お兄様のまだ元気ですね」

リーリエ(このまま本番まで行っても……ばれませんよね……？)

グラジオ「……リーリエ？」

リーリエ「ひぅ！？　お、お兄様……？」

グラジオ「……どけ！！！　何をしてるんだお前一体！」

リーリエ「いたっ！？　お、お兄様……これは……」

グラジオ「リーリエ……この事は黙っておいてやる、その代わり二度と俺に関わるな」

リーリエ「……お兄様、そんな」

グラジオ「……気持ち悪い」

リーリエ「……あは、あはは……そうですよね、知ってました、こうなるって」

リーリエ「……でも抑えられなかったのです、衝動を抑えることが出来なかったのです……」

リーリエ「……誰もいない部屋で私、1人で何言い訳してるんだろ……」

リーリエ「……ぐす、ごめんなさい……お兄様……」

リーリエ「……あなたを好きになってしまって、本当にごめんなさい」

〜数ヶ月後〜

リーリエ「んん……はっ……んぅ……お兄様……ッッッ！！！」

リーリエ「……ハァ……ハァ……」

リーリエ「……もう一回、しようかな」

あの日あの時からお兄様は、どこかへ行ってしまった

風の噂で時折、他の地方で活躍しているらしいという話は聞くけれど……それだけ

きっとお兄様は、私がこの家にいる限り二度と帰っては来ないだろう

最初からこうなる運命だった、私は、お兄様以外の人を好きになる自信がない

今もこうして彼のことを思いながら、失恋した私自身を必死に、必死に慰めているのだから……

いつまでも叶わぬ恋を、夢見ながら……





おしまい

もし、ある程度望む人がいるのならばIF展開も書こうかなと思ってます

ありがとうございました

我慢できずに膣内に射モラシオみたかった
ありがとうございました！

もうただひたすらオナニーするリーリエが見たい

いいですねぇ…乙

続きを期待してるので支援