フリード「ワイ、お前もう船降りろ」 ワイ「え！?」

フリード「お前皆で食事してる時もずっと黙ってるじゃないか　本当は楽しくないんだろう?」

ワイ「そ、そんなことは…」

フリード「オリオやモリーからも苦情がきてるんだ　お前がいやらしい目つきで見てくるってな」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ...」モニョモニョ

フリード「大体お前には何ができるんだ?　何も喋らなければ分からないぞ」

ワイ「……。」

ワイ「でもドットだって全然顔すら出さないじゃないですか！ロイはガキだしランドウだって…！」

フリード「ドットは情報収集が出来るぞ、ロイは古のモンスターボールの所有者でまだ将来性もある。ランドウは経験豊富だからな。」

ワイ「ハハ…無意味な釣り糸垂れ下げて経験豊富って」

フリード「なんの積み重ねもなく変わろうともしない奴よりよっぽどいいぞ?」

ワイ「…」

フリード「明日パルデア地方に着くからそこで荷物まとめて降りろ、あとみんなに挨拶しとくんだぞ」

ワイ「はい…。」

『バチバチ！　ズガガガガガガ！！』

キャップ【飛】「ビィィカァァァ！！」⚡⚡

ワイ（あのテラスハイパーボイスの中を突き進んできてる……！?　このままじゃ押し負けるっ！　なんとかしなきゃ……！?）ｷｮﾛｷｮﾛ

桃色に耀り荒れるハイパーボイス内を大気圏突入のように空からボルテッカーで距離を詰めていくキャップ、ニンフィアに到達するまで残り6ｍ程まで近づいたその時………

『ﾋｭｩｩｩｩｩ〜〜　ドンッ！　ドンッ！』

フリード「なんだこの音……昼間から花火か……?　っ！！
あれは！?」

🎈[㊗マンダリン島　第2大型デパート『ヨコセヨ』開店]🎈

フリードが見つけたのは少し離れたマンダリン島で空高く浮いたデパート開店祝いの広告バルーンだった。

『ﾋｭｩｩｩｩｩ〜〜　ドンッ！　ドンッ！』

ワイ「ウ゛ゥゥゥゥゥゥゥゥ゛！?！?！?」ｱﾄﾞﾚﾅﾘﾝ　ﾄﾞﾊﾞｯ
フリード「しまった！?」

ワイ［ﾄﾞｷﾒｷ］「爆　発　の　音゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛っっ！！！！！！！！♡」

昼間から挙げられた開店祝いの花火の爆発はワイの脳と心を刺激し
ワイの体内から大量のアドレナリンやエンドルフィンが生成され、
脳が沸騰するような高揚感と電流のようなインパルスが走る、
血が沸き心ドキメキになったワイの思考は激しく駆け巡り
彼のコンディションは極限まで高まったのであった。

フリード「だがもうキャップはニンフィアまで残り4mちょっとだぞ！　今から出来ることなんて……」

ワイ［ﾄﾞｷﾒｷ］「ニンフィア！　これはルール無用の野良バトルだ！　ハイパーボイスを撃ったままで技を入れ替えるぞ！」

フリード「無茶だぞワイ！　あんな大技をキープしたまま新しく技を覚え直すなんてこと……！」ニンフィアまであと2m

ワイ［ﾄﾞｷﾒｷ］「大丈夫だニンフィア！　光の壁を忘れて……もっと基礎中の基礎で……口も触覚も手足も使わずに出せる簡単な技で！　お前がニンフィアになる前から使えたあの技なら……！　やるぞ！」残り1m

ニンフィア【妖】（！！…………）
「ポエェェェェーー！！💖」✨🔊✨　👀ﾊﾟｯﾁﾘ

キャップ【飛】「ピィカ！?」⚡⚡攻撃↓

―――――――――
『ズシャーーァ！』
キャップ「ピィカ………チュ……👍」✕ﾊﾞﾀﾘ

モリー「そこまで！　勝者………ワイ！」

ワイ［ﾄﾞｷﾒｷ］「ヤッッピャァァァァァア゛ア゛ア゛ア゛！！！
ニンフィヤァァァァァァァ゛ア゛！！！！！！↑」歓喜

ニンフィア「ｽｩ〜〜〜フィア〜………ニン！」☺️

ワイ［ﾄﾞｷﾒｷ］「フリードドドドドッ勝っちゃぁぁぁぁぁぁ゛あ゛あ゛あ゛！！！！↑↑」狂喜

フリード「おつかれだな、キャップ　俺達も遂にワイに負かされる日が来ちまったか、ニンフィアが最後に使った技は……
『つぶらな瞳』だな?」😌

続く。オイドン＆ソレガシは次で反映予定

支援

フリード「ワイ、ニンフィアとドオーにボーマンダ　おめでとう、お前達の勝ちだ」
キャップ「ピィカ……！」

ワイ［ﾄﾞｷﾒｷ］「ウピョピョピョォォォォォォ！！！！！！wwwww」爆喜

フリード「ワイ……?　嬉しそうで何よりだが……ちょっと落ち着いた方が……」💦

ワイ［ﾄﾞｷﾒｷ］「ホホーッ！　ホッホッホッ！ww　ウッホッホww　『パァンパァン！※手を叩く音』　ホッホホホーーッホホ！！
『パァンパァン！※手を叩く音』　ホシャァァァァァ゛💢
（威嚇）　オッホホ！ww　ウキャキャキャキャwwwwww　
『パァンパァン！※手を叩く音』ホホーホww　ホシャァァァァ💢…………ﾗｽﾄｼｰﾝでｼﾞﾕｳﾉﾒｶﾞﾐ…………ww

ア゛ッ゙！！！！！！」
━━━━━━心停止

フリード「言わんこっちゃない」　　イワンコ「ワンッ！」
キャップ「ピィカチュ……」😮‍💨

ロイ「あ、またやってるよ……　僕えーいーでぃー持ってくるね」ｽﾀｽﾀ

モリー「あぁ　頼んだよロイ　まったく………」
リコ「今回も結局やっちゃいましたか……」

オリオ「アンタ達慣れすぎでしょ！?！?」
―――――――――

モリー「ほら、今音声ガイドが言ったように電極パットを貼って――」👉
オリオ「ちょ……ちょっと！　なんで急な本番でモリーいるのにあたしにやらせるのよ！?　しかも淡々とし過ぎ！！」😱ｿﾞｿﾞｿﾞ

『ズドン！』⚡
―――――――――

ワイ「ふぅ……サンキュー　って今回はオリオがやってくれたんだっけ?」
オリオ「…………ｾﾞｪ……ｾﾞｪ……」😰首ｺｸｺｸ

ワイ「なんかお前が死にそうだな」

「おーい！」「こっちだこっち！」

ワイ「なんだ?　やっぱりオリオが失敗して死神が迎えに来たか……?」ｷｮﾛｷｮﾛ
オリオ「う゛っ……」😱

「おーい！　お前ワイだよな！」「いつの間に戻ったんだよ！」

モリー「あれ?　この人達ってまさか……?」
ワイ「オイドン！?　ｼｮ……ソレガシ！?」😳

オイドン「ワイ！　この前オイドン達も仲間だって言ってくれたよな！?　改めて仲間に入れてくれ！」🙏

ソレガシ「ソレガシ達も島から出て旅をしたくなったんだよ！
もう低賃金で離島社会の歯車やってるよりワイみたいに世界を回って自由に生きたいんだ！　頼む！」

ワイ👒「お前らぁ！　な゛か゛ま゛た゛！！」ドドン！！
オイドン・ソレガシ「「ワ……ワイわらぁ！！」」🥹🥹

モリー「だから勝手に決めんじゃないよ」

フリード「まぁ、いいんじゃないか?　とりあえずお試しでな」

ワイ👒「じゃあお前ら！　今から　>>963」

入団テスト

ワイ👒「今から入団テストだ！　この先お前達がライジングボルテッカーズでやっていけるかを確かめる！」

オイドン「よぉ〜し、やってやる！」
ソレガシ「2人で合格してみせる……！」

ロイ「僕も見たい！」
リコ（ワイくん張り切ってる……あの人達はどんな人なんだろう?　気になります）
―――――――――
【ミーティングルーム】
ワイ👒「まず第1段階に　2人の職業は……?」

オイドン「オイドンは　ザボンの実を加工する工場で働いてたな」

ワイ👒「へぇ〜　食料班訂正ありと……ザボンの賜物だな」

ソレガシ「ソレガシは最近までスーパーで働いてたわ、そのちょっと前はウチキド博士の助手を数週間ぐら――」

ワイ👒「はぁぁん！！」≡🤜　ソレガシ「ホゲェ！?」ﾎﾞｺｯ

ロイ「うわぁ！?　ワイ　殴っちゃ駄目だよ！」
スリーパー「リパリ！」👐仲裁

ソレガシ「そんなぁ……！　何が悪かったんだ……?」ﾋﾘﾋﾘ

ワイ👒「いや、2人共　第1段階は合格だ！」
ソレガシ「・・・・」　オイドン「や、やったな!……」

ロイ「よ、良かったね?」　　リコ（なんで殴ったの！?）

―――――――――

モリー「部屋に空きが足らないから2人で1部屋になるけど
それでもいいの?」

オイドン「まぁ、別に」　　ソレガシ「そんぐらいなら……」

オリオ「うちで出るのは給料っていうよりお小遣いだけど?」

オイドン「覚悟の上です！」
ソレガシ「貯金ぐらいは残ってますし……」

ランドウ「新人ン゛〜……釣りは好きか?」

オイドン「たまに休日でやります」
ソレガシ「好きといえば好きかな?」

マードック「アレルギーとかはあるか?」

オイドン・ソレガシ「「特には無いです」」

ワイ👒「これワイがやる入団テストォ！　お前ら邪魔するなっ！！」😡

リコ（なんか2人共ワイくんより馴染めそうです……）

ワイ👒「じゃあ次聞くぞ！　>>966」

お前たちは一体何者だ？

ワイ👒「お前達は一体何者だ?」　　一同（！?）

オイドン「お、おいおい　どうしたんだワイ　オイドンだってば！」
ソレガシ「急に何を言い出すんだよ?　やっぱりまだ昔のこと怒ってるのか?」

フリード「どうしたんだワイ……?　何か疑わしい点でもあるのか?」

オリオ「え、これいつものとぼけてるヤツ?」
モリー「誰もワイの気分なんて分からないよ……」

ロイ「久々に友達に会って混乱してるのかな?」
リコ「ワイくん?　何か感じたのなら言ってみて……?」

ワイ「>>968」

ウチキド博士という名前が出た時点で何か怪しかった。奴らは全国の博士のことは知っているが、オレンジ諸島のことはまだ一度も調べてないからな

ワイ「ウチキド博士という名前が出た時点で何か怪しかった。奴らは全国の博士のことは知っているが、オレンジ諸島のことはまだ一度も調べてないからな」

オイドン・ソレガシ「「・・・・・????????」」

マードック「ワイ?　奴らって誰のことなんだ……?」

フリード「ウチキド博士も最近じゃリージョンフォームの研究に意欲的で今やオレンジ諸島外でもそれなりに名のしれた人だぞ……?」

オリオ「あ、今回もそっちね……」察し

ワイ「お前等はカルト組織『タイプ統一☆凶会』の手先なんだろ！　観念して正体を表せ！！」

ロイ「なにそれ……?」　　　オイドン「なんだそれ！?」

ソレガシ「ソレガシ達はそんな組織入って無いぞ！」

ワイ「ソレガシだぁ?　正体表したね！　ショウセイに成り代わってワイを騙そうったってそうはいかないぞ！！」😡

オイドン「落ち着けって！　ワイ！　ショウセイなんて奴はいない！」

ワイ「まさか……！　ショウセイに何をしやがった！?　クソっ！
卑怯なマネしやがって！！」😡

リコ（駄目だ完全にスイッチ入っちゃってます……2人共お気の毒に……）

ワイ「お前等がショウセイにした仕打ち……そしてワイ達の良心を踏みにじった悪意！！　それにウチキド博士の助手やってたなんて………ゆ゛る゛せ゛ん゛！！！！💢💢」

モリー「正体表したね」

ワイ「どうせ研究所を片付ける時に下着とか落ちててさぁ！
匂い嗅いだり！　パクったりしたんだろ！！💢💢」

ソレガシ「いや、ゴミとか靴下はよく散らかってたけど下着とかはしっかりしてて落ちて無かったぞ　流石に大人の女性だしな」


ワイ「・・・・・・・逆にイイネ！！👍」🥰

ソレガシ「なんかすぐ散らかるの嫌で結局辞めちゃったんだけどな」

ワイ「贅沢言ってんじゃねぇぞ！！　絶対に許さねぇ！！💢」

オイドン「あの……オイドンは無関係だし　ここはオイドンだけでも……」
ソレガシ「あ！　オイドンてめぇ！！」

ワイ「仲間を見捨てる奴なんてライジングボルテッカーズ失格だろうが！！　見捨てるなら目撃者がいない時にしろ！！」

オイドン「えぇ………」
ソレガシ「ヘッ！　抜け駆けすんなよな！」

モリー（前にフリードが誤認逮捕されてワイがデカい顔してた時ってやっぱりライジングボルテッカーズ存続の危機だったね）

フリード「で、結局この2人はどうするんだ?　その凶会?
もよく分からないが　ワイが決めろ」

リコ「いやこの流れじゃ……絶対……」

フリード「それに、そろそろラスト畳みに行くぞ」

ワイの決断　>>970
※合格、半合格島で待機（保留）、敵認定、その他　等。

お前ら船降りろと突き落とす

ワイ「お前等、船降りろ」　　オイ＆ソレ「「え！?」」

ワイ「お前皆で食事してる時もずっと黙ってたじゃんか　本当は楽しくないんだろ?」

オイドン「その場にいなかったからだよ！」

ワイ「ウチキド博士からも苦情がきてるんだ　お前等がいやらしい目つきで見てくるってな」

ソレガシ「それはお前だろ！！」

ワイ「大体お前には何ができるんだ?　何も喋らなければ分からないぞ」

オイドン「手先器用なんで船の修理の手伝いとか……調理も手助けできるぞ！」

ソレガシ「掃除洗濯なんでもやれる！　備品管理も任せてくれ！」

オリオ「生活面じゃワイの何倍も助かりそうね……」
フリード「ワイなんてたまにちょっとした買い出しや
数週間に一回ゴミ捨てするぐらいじゃないか?」

ワイ「ワイは船内のポケモンバトルじゃ一番強いぞ?
ゴミ捨てもベトベターが喜ぶから楽しんでやってるし
嫌いな食べ物のポケモンフーズも好き嫌いなく食べてる」

オイドン「ハハ……ポケモンフーズって」

ワイ「嫌いなことから逃げ出した先に楽園なんてないぞ、
辿り着いた先　そこにあるのはやっぱり別の戦場だけだ」

オイドン・ソレガシ「・・・・・」
モリー（それっぽいこと言って誤魔化した……）

ワイ「これからキタカミの里に旅立つから荷物まとめて降りろ、あとみんなに挨拶しとけな」

オイドン・ソレガシ「「はい……」」

リコ「ワイくんがごめんなさい」ﾍﾟｺﾘ
ロイ「僕はもう2人のこと仲間だと思ってますから！　頑張ってください！」

オリオ「きっと良いことあるわよ」😉
マードック「2人共元気でな！」　　キャップ「ビッピカ！」

モリー「現状から変わりたいって望んで行動を起こすのは良いことだよ、応援してる」

ランドウ「いつか釣りでもしよう……達者でな」
フリード「きっとワイもいつかは分かってくれるさ」

ワイ「新人ンンンンン！！！コーラは好きかぁーーーー？？？？？」

そうしてオイドンとソレガシは船から降りることとなった。

―――――――――
ソレガシ「ワイ……！　お前覚えとけよ……！　こうなったら本当に『タイプ統一☆凶会』とやらになって復讐してやるかんなァ！」

オイドン「最後にワイ、お前のお袋さん退院して島に帰ってきてるんだって?　島から離れる前に会いに行ってやれよ、もう何十年ぶりだろ?」

ワイ「え、あ……それは………」ｺﾞﾆｮﾆｮ

オイドン「それはそうと　次に会った時は見返してやるからな！　あばよ！」
続く

支援

リコ「あ、そういえば最初にワイくんと会ったのもこの辺りでした、家近いんだよね?　ワイくん　行ってあげて」

ワイ「う〜ん、でも……今のワイの写真とか一切送ったりしてないから　急に行ったら驚かせちゃうかも……最後に会ったのもワイが今のロイより小さい頃だったし……」

ロイ「大丈夫！　きっとワイのこと分かるよ！　ほら！」

ワイ（そういや、リコに　多分ロイも……2人共こんな小さいのに母親がもういないんだもんな……それに）
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【回想】
ハナコ『旅も良いけどたまにはお母さんに顔を見せてあげてね！　わたしも母だから分かるの！　きっとワイくんに会いたがってるわよ〜！』👋
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ワイ「よしっ……分かった　行ってみる、それに今の時間なら親父はその辺のザボン収穫してる筈だし、兄貴もマンダリン島辺りで一人暮ししてるしな」

フリード「よし　俺達は待ってるが　気にせずに親子水入らずで話してこいよ」

ワイ「おう！」　　リコ・ロイ「「行ってらっしゃい！」」

―――――――――
【オレンジ諸島・ザボン七島：7の島】

ワイ「サンキュー　ボーマンダ、でも飛ぶのに夢中になっちゃって20分かけて着陸したのは……ちょっとな?」😅
ボーマンダ「ボウォ……」😓

ワイ「それはそうと……久々に帰ってきたな　ザボン7の島！」

――――――――――
【ワイの実家前】
ワイ（この家……こんな小さい家だったかな、何にせよ道中ナナさんに会わなくて良かった……
あの人綺麗なんだけど管理人として代替わりしてからは『ザボン七島に勝手に住み着かないでください！』
とか、『退去して隣の島に移住してください、お願いします……』とか言って昔から親父と険悪だったなぁ……
この島はガキの頃から嫌な思い出ばっかりだったけど単なる畑みたいな扱いして欲しくないな……）

※ナナ、ザボン七島でザボンを栽培、管理している女性。
（無印・アマプラ　エピソードNo.96）

ワイ（じゃあ　入るか………）「た、ただいま〜……?」

ほんの数ヶ月ぶりに帰ってきたワイはキョロキョロとぎこちなく玄関から上り、我が家の廊下をこっそりと忍び足で進む。

母「あなた……どなたですか……?」
ワイ「！！?………あ、あの……！?　ワワワ……ワィ！」

母「もしかして……ワイなの！?」
ワイ「わ、分かるの……！?」

母「>>974」

当たり前よ…自分の息子を忘れたら母親失格よ

母「当たり前よ…自分の息子を忘れたら母親失格よ」

ワイ「母さん……」ｼﾞﾜ

母「いや、でもワイ　今までごめんね……
わたしあなたに全然母親らしいことしてあげられなくて……」😢

ワイ「そ、そんな謝るようなことじゃ……仕方ないって」

ニンフィア「フィア〜」😊
母「あら！　あなたがニンフィアね　ワイからメールで聞いてるわ、
ブーピッグもピジョットもボーマンダもドオーもゴチルゼルも、ありがとうね　ずっとワイを見守ってくれてて」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ワイ「あ、そうだな……捕まえたポケモンとかはたまに連絡してたもんな……」

ワイ「あと、その……なんて言うか……」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

母「ワテ（※ワイの兄）がガスの閉め忘れで爆発事故で怪我して……あなたも家出みたいな形で旅に出ていったんですって?　本当に母さん　手術が終わった後お父さんから2人のこと聞いて心配したのよ?」

ワイ「クソ兄貴の奴　迷惑かけやがって……親父もこんな時だけ余計なこと喋るし……」

母「こら、お兄ちゃんもきっとあなたが早く自立出来るように厳しくしてたのよ、お父さんは……お見舞いに貴方達を連れてこなかったのは闘病中のわたしを気遣ってなの……昔から不器用な人でごめんなさい」

ワイ「………とりあえず、その話はいいから――」

母「それと！　なんでポケモン達の写真は送ってくれるのに自分の写真は送ってくれないの！?
成長したワイが気になりすぎて母さんブーピッグの黒真珠の反射からワイの顔を割り出そうと画像編集に手を出そうと思っちゃったわよ！　全然分からなかったから結局辞めちゃったけど」

ワイ「えぇ……反射……?　いや、写真はなんて言うか……顔見たらがっかりさせると思って……」

母「がっかりするわけないでしょぉぉぉぉぉぉ！！！」😫

ワイ「うわっ……声デカ！　急に元気すぎだろ……」

母「積もる話もあるでしょ?　ほら、いつまでも立ってないで座って座って　ここはわたし達家族の家なんだから」

ワイ「…………うん」　　ニンフィア「🤗」

―――――――――
【夕時】
母「ワイ　良かったわね、素敵なお友達に出会えて」

ワイ「ま、まぁね……それで……せっかく何十年ぶりに直接会えたけど　ワイまたすぐに旅に出なきゃいけなくて……」

母「そうね、母さんも少し寂しいけどワイに会えて良かったわ」
ワイ「就職とか……仕事とか……あーだこーだ言わないの?」

母「何十万円の手術費を用意してくれた子にそんなこと強気に言えないわよ、　お父さんが後少しで帰ってくるけど……まだ会いたく無いわよね?　ワイ　行ってらっしゃい。
メールでいいから母さんに連絡もたまにはしてね?
ニンフィア達もワイのことをこれからもよろしくね」

ワイ「分かった……」　ニンフィア「ニン！」

母「あ、待って！　あと最後に！　一緒に写真撮りましょ?
ワイのポケモン達みんなも一緒に　ね?　あなたと一緒に写ってる写真って昔のカロスにいた頃の1枚しかないから……」

ワイ「別に良いけど……むしろ1枚でも写真あったんだ?」

母「ワイが3歳ぐらいの時にカロスのショボンヌ城に家族皆で行ったのよ?　まぁ覚えて無いわよね　あの時は…………」
続く

お疲れ
続き待ってる

母「あの時はワテもワイもはしゃいでたわね、でも夜になったらワイがお城の催物で打ち上げられた花火の大きな音にビックリして泣き出しちゃってね?」

ワイ「！?！?………！！！?w　?！??」

母「お父さんが『きっと城の中だから怖いんだ、2階のバルコニーに出て見せてみるか』って言って実際に空で光る花火を見せたら　ワイったら、さっきまで泣いてたのが嘘みたいに笑顔になっちゃってさ、
ふふふっ　ずーっと空眺めて　花火の音がするたびに無邪気に笑うようになっちゃって、あの時はお父さんもワイに釣られて珍しく笑ってたね」

ワイ「そっか……確かに全然覚えて無いけど……そう言うことだったんだ……」

その時の花火の音と輝きがワイの数少ない家族との一番の楽しい思い出、記憶が薄れ家族とは険悪、疎遠になってもワイのドキメキを思い出させるただ1つのピースであり宝物なのであった。

そう…………………

O　N　E　 　P　I　E　C　E・・・・！！！


【BGM『ウィーアー』】　『ありったけの夢を　かき集め〜♪』

スマホロトム『ハイ、チーズ』

ワイ「待った！　撮影はワイの普通のスマホ使うから　スマホロトムも写真に入れよ」
スマホロトム『ビビビッ！?』

📱『ﾊﾟｼｬｯ』

ワイ「✊😑」　母「✌️🙂」ニンフィア「☺️」　
ブーピッグ「👍」　ピジョット「😆」　ボーマンダ「😌」
ドオー「🫠?」　ゴチルゼル「😐」　ｽﾏﾎﾛﾄﾑ『😉』

『捜し物　探しに行くのさぁ〜♪』

―――――――――
ワイ「じゃあ行ってきます！」👋
母「言ってらっしゃい！」👋

『O　N　E　 　P　I　E　C　E！　♪』

―――――――――
【ブレイブアサギ号】

ワイ「実はワイ、ワンピースエアプなんだけど今からでも読んだほうが良いのかな?
多分最強の4キャラはヒグマに、エネルと、ウルージさんに、シャンクってとこまでは知ってるんだけど……」

ロイ「今更！?」　　オリオ「違うし知識が偏り過ぎよ！?」

ワイ「さて、随分待たせたなフリード、それと……リコ、ロイ」

リコ「な、何かな……?」恐る恐る　　ロイ「どうしたの……?」

ワイ「その……いろいろ辛かったよな……ワイ、自分の母さんに出会ってやっと実感したって言うか……」💦

リコ「ワイくん……私は大丈夫だよ、ありがとう」😊
ロイ「それと　これからもよろしくね！」

ワイ「へっ゛！　頭が高けぇぞガキ共！　よしっ！　それじゃあ行こうぜ　次の冒険に！　キャップ！」
フリード「キタカミの里へ出発の合図を！」

キャップ「ビッカチュ！」👉
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もうちょっとだけ続くんじゃ。　※コメント感謝〜

時は多少前後し　一方その頃、

【裁判所】
サイバンチョ「判決を言い渡します、主文、被告人ムザジを――」
ムザジ（ん……??　後ろの主文朗読じゃねーの?）
※死刑時あるある

サイバンチョ「懲役◯◯年の刑に処す。」

ムザジ「んがっ！?！?」（死刑じゃないのか！?！?）
―――――――
サイバンチョ「これから理由を述べますが少し長くなりますので被告人は座ってください。
被告人は――　・・・・であるからして、被告人の毒物はアルコールにて浄化される性質を持っており、被害者達は主に飲み会の〆で被告人のラーメンを食べた事により毒が浄化。」―――

サイバンチョ「そして漬物として出されていたモモンの実により―――」―――

サイバンチョ「結果、死には至らず　毒物は取るに足らない腹痛になった事により――」
ムザジ（俺の毒物が取るに足らない腹痛！?）😱

―――――――――
ムザジ（一応死にはしないけど俺……やっぱり毒使う才能ないんだな……）

サイバンチョ「――なお、被告人の手持ちであるテッカニンは被告人の殺人未遂に多数回関与していたので被告人の手元を離れ保護施設で隔離処置をしたのち、別の貰い手や野生へ帰すことと――」

ムザジ（・・・・・・！）

━━━数日後━━━━

【孤島・各地方　総合収容所】

看守「おい634番！　もうとっくに起床時間は……って！?
脱獄だぁぁぁぁぁ！！　634番が脱獄したぞぉぉぉ！！」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
収容所全体に鳴り響く警報機、看守達が大慌てで島中を探し回っている。

ムザジ「お前がいなきゃ俺は死んだも同然だっての」
テッカニン「ジジジジ〜！」

ムザジ「勿論……お前達もなんだかんだ腐れ縁って感じだしな?
特にアカツキは地元に帰してやらねぇとな……」⦿✕5

???「あたしも連れてって！」ｶﾞｻｯ
ムザジ「お?　本当に会えたな　騒ぎに乗じて抜け出したか?」

チグサ「あたしとメタモンだけでも抜け出せたけど……そうじゃなくて。やらなきゃいけないこと思い出したんだ、ちょっとムザジさんの力を貸して欲しいの」

ムザジ「俺はメガヤンマで海越えて飛んでけるけど　定員は1人だけだぜ?　お前は付いてこれんのかよ?」

チグサ「ほら」ｸﾞﾆｬｸﾞﾆｬ　🛸全身UFO

ムザジ「うわっ！?　お前身体どうなってんの！?　てかそれじゃ目立つだろうが！」

チグサ「じゃあヤンヤンマになるから」ｸﾞﾆｬ　全身ﾔﾝﾔﾝﾏ

ムザジ「変化が得意……お前やっぱりナルトじゃ――」

チグサ［ﾔﾝﾔﾝﾏ］「ほら早く行こ！」ﾌﾞｰﾝ

―――――――――続く

【ヤマブキシティ病院内】

ナツメ「怪我も治ってきて、あと少しで退院できるんですって?」

エスパー女「はい、ご心配おかけしました……」

ナツメ「いいのよ、むしろ巻き込んでしまって悪かったわね」

エスパー女「いいえ、私は覚悟の上で街の警備にあたったんです　それよりナツメさん　そろそろイッシュに向かわれた方が……」

ナツメ「あぁ　そうね　じゃあまた、あなたもジムトレーナーの役目はいったん休んでお大事にね?」ｽﾀｽﾀ

エスパー女「はい　行ってらっしゃいませ」ﾍﾟｺﾘ

『ガラガラ〜　バタン』

エスパー女「忙しいのに定期的に来てくださって……さて、入院中も瞑想ぐらいはしてサイコパワーがなまらないようにしなきゃ……ってあれ?」

エスパー女が見つけたのはお見舞いとしてナツメが持ってきてくれた果物やエリカの花に紛れて並ぶ見慣れないピッピ人形だった。

エスパー女「こんなの頂いてないよね?　いつの間に……あ、手紙が添えてある?」

『ごめんなさい』

手紙にはただその一言が添えてあった。

エスパー女「ごめんなさいって………　っ！?」🖐️ｽｯ

ピッピ人形や手紙に手を当てて込められた念を読み取るエスパー女。

エスパー女「そう・・・・・まったく！　変装ごときが超能力に勝つなんてありえないんだから！　もっと修行して次は絶対に見破ってやるからね！」😤ﾌﾟﾝｽｶ

エスパー女「…………私もいつか疑ったあの人に謝らないとね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ヤマブキシティ外れ】
ムザジ「ほら、わざわざここに戻って来て　まだ警備が厳しい中　届けてやったぞ?」

チグサ「流石ムザジさん　以前から基地に絶対玄関から入らなかっただけはあるね、ありがとう　あの人許してくれるかな……?」

ムザジ「ム　リ　w」🤪　　チグサ「なっ！?」

ムザジ「覚えてねーけどお前一言余計なんだよ！
それより、もう基地は封鎖されてるな……」

チグサ「変える場所……無くなっちゃったね……これからどうする?」
ムザジ「なに当然のように同行するつもりでいるんだよ?」

??「脱獄したって聞いた時はど〜なることやとおもたけど、
やっと見つけたわ〜　あんたらが元暗黒十字団のムザジと、ｸﾛｰﾝの嬢ちゃんでええんやな?」

ムザジ「おわっ！?　誰だお前！！」　チグサ「追手………！?」

チリ「パルデアリーグ四天王で　面接官と　今は人事部も兼ねそうになってるチリちゃんやで〜　うちのお偉いさんがあんたらに話があるみたいでな?　今モニター繋ぐわ」ﾋﾟｯ

オモダカ『お久しぶりですね、ムザジさんと……
はじめまして、クローンのお嬢さん　たしか収容所に登録された名前は……チグサさんでしたね?』

ムザジ「ウゲェ！！　いつぞやのエイリアン！?」
続く

ムザジ「いや、でも髪型が短くなって多少宇宙人感は消えたな……?」
チリ「っ！〜〜〜〜ww」笑いを堪えるチリ

オモダカ『……この度は端的に言わせて頂きますと、行き場を失ったあなた方をパルデアリーグの運営に役立てようとスカウトしに参りました』

ムザジ「はぁ?……俺達は脱獄者だぞ　リーグ運営がそんなことやって言い訳ねぇだろ?」

オモダカ『ですから　お二人には素性を隠し、表には決して姿を出さない裏方として、あなた達2人の能力を活かして頂きたいのです、その為に多少リーグの力は使いますがね。
それにチグサさんは安定してポケモンと一体化しているとても珍しい存在、
いずれまたチグサさんを狙う組織やポケモンハンターに襲われるの可能性は大いにありえます　ですからこのパルデアリーグで働くと同時に彼女の保護をしたいと考えております』

チリ「当然行動の管理は徹底させて貰うで〜　再犯防止やから悪く思わんといてな?」

ムザジ「俺キタカミの里にポケモン返さなきゃいけねーんだけど……」

オモダカ『でしたら…』（林間学校は終わってしまいましたが　まだアオイさんは行ってませんでしたね……別のグループでもう一度……）
オモダカ『その件はこちらで信頼できるトレーナーに引き継がせます』

ムザジ「それに……俺はちゃんとしたラーメンを食べさせなきゃいけねー奴がいるしよ……」

オモダカ『……チリ、わたくしがスピアーのドリルライナーを受けて療養中に何件仕事が滞りましたかね?』

チリ「お〜　ざっと603件ってとこやな」😒

オモダカ『それは大変ですね、怪我さえなければ仕事が滞ることなど無かったと言うのに……人手が増えれば遅れを取り戻せますが………困りましたね……』

ムザジ「…………………」😰ｿﾞｿﾞｿﾞ

オモダカ『こうなったらアオキが一週間残業して業務を負担して頂くしか――』

ムザジ「やります……でも……ラーメンが………」😨

オモダカ『ありがとうございます、チグサさんはいかがなされます?』

チグサ「本当にいいの……?　あたし犯罪者だし……迷惑かけるかもしれないし」

オモダカ『えぇ、あなたの力を役立てて頂けるならこちらもそれを望んでます　そしてあなたの力を他の誰かに悪用されないよう為にも』

ムザジ「おい、別にお前は無理して行かなくても……！」

チグサ（あたしを正しく必要としてくれる人がいるし……ムザジさんは行くんだもんね……なら！）

チグサ「やります……門番でも変身でも！」

オモダカ『ありがとうございます、パルデアリーグ運営はあなた達を歓迎しますよ、既に迎えは手配しておりますので　人目のつかない場所で待機していてください、ではまた。』

ムザジ（はぁ……　他に行き場がねぇのは確かだしな　でもずっと使われるつもりはねぇぞ！　ラーメンの修行だってまだあるんだ　いつか宇宙船を抜け出してアイツに出しても恥ずかしくないラーメンを……！）

チリ「そういや、トップ………あ、今のオモダカさんがな　リーグの食堂にラーメンを追加するらしいんやけど　あんたにレシピ開発も任せたいみたいやで?　モチロン与える食材や調味料管理は絶対に元の料理人に任せるって話やけどな?」

ムザジ「せ………聖人！?」😭　　チグサ「よかったね！」

―――――――――

キタカミの里目指して飛ぶブレイブアサギ号に場面を戻し
ワイが最初にやってること　>>982

ニンフィアの毛繕い

民家の軒下を覗き珍しいポケモン＆エロ本がないかを探す

※安価1つ先に飛ばし間違えたが　こんな時間に即安価感謝、
せっかくなので981と982どっちも採用。

遂にキタカミの里目指して空に飛び立ったブレイブアサギ号だったが…………

ワイ「本当はちゃんとあるんだろ！！　エロ本がぁ！！　空からなら見つかるよなぁ！！　多分珍しいポケモンとかもいるって！
ピジョット　もう少し民家に近づいてくれ！」
ピジョット「ピ、ピジョ〜ッ」💦ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ

リコ「ワイくん落ち着いて！　迷惑だよ！?　早く船に戻って来て！」

ワイ「やぁだぁぁぁぁ！　あの時貰ったエロ漫画持って帰ればよかったぁぁぁぁぁ！　最悪窓からお姉さんの着替えを覗けなきゃ戻らない！！」😭

フリード「仕方ない……行くぞリザードン」
リザードン「ヴォォン……」😮‍💨

・・・・・・・

ワイ「やめろフリード！　軒下にだけ現れる珍しいポケモンがいたらどうすんだよ！　新たな発見をしてこそポケモン博士だろうが！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

フリード「いいから早く船に乗れ！　やっぱりこんな時だけ力が強い！」
――――――――
【ブレイブアサギ号】

ワイ「あーあ、軒下に低確率で現れる『リージョンチリーン』が見つかりそうだったのに……」

ロイ「オレンジ諸島にはそんなポケモンがいるの！?」

ワイ「んなわけねぇだろうが！！💢　ちなみにワイが前に考えたリージョンフーディン見てみて〜🤗」ﾋﾟﾗｯ
━━━━━━━━━━━
【リージョンフーディン】
・タイプ『格闘・鋼』　　・特性『鉄の拳』
・超能力ではなく肉体を鍛える事に目覚めた、スプーンを握り　拳を固め強烈なパンチを繰り出す。
・主にパンチ技を覚え、高い素早さに加え原種のように豊富な補助技も覚える
・専用技1『匙かげん』　タイプ鋼、相手のHPが1残るように攻撃する、みねうちと同等技
・専用技2『スプーンパンチ（仮名）』タイプ格闘、威力90、鉄の拳適応技、まれに敵の命中率を下げる
━━━━━━━━━━━

ワイ「ほら見ろよ見ろよ！　採用されるかな！」😤

リコ「す、すごいね〜………」😅（採用って誰に……?）
ロイ「きっと冒険を続ければ本当にいるかもしれないね！」

ワイ「どうも、増田です　ワイくん新しいポケモンの応募ありがとう！　早速このリージョンフーディンは…………
不採用！！　やぶっチャオ！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

ワイ「う゛わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ゛！！！！」😭

ワイ［増田］「こうすればよかったんだ！」空へばら撒く
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
ワイ「な！！　ワイのエクゾディアが！！」

ワイ「…………👀」ﾁﾗｯ　　フリード「別に飛び込まないぞ?」

リコ（もうワイくんの考えてることは誰にも分かりません……）
―――――――――
【ワイ自室】

ワイ「さて、うるさいのもいなくなったし　ちゃんとポケモン達も整えてやらなきゃな！　順番に……おいでニンフィア」
ニンフィア「フィ！」😊　　　続く

支援
何故一人になった途端ポケモンの毛繕いをしたりするマトモなヤツになるんだこのワイは()

ワイ「お疲れ様、お前にはいつも頼ってばかりだな」🪮ｻｯｻｯ

ニンフィア「フィウィ」😌首ﾌﾙﾌﾙ

ワイ「ずっと側にいてくれて、ワイの無茶も信じてやってくれてさ、でも一緒にいるのが当たり前になりすぎて　ワイがちょっと鈍感になってたとこもあったな……
そう言う意味でもあの……チグサの指摘があってよかったのかも……そりゃ急に出てきたワイの偽物に偉そうに言われてムカついたところはあるけどさ」🪮ｻｯｻｯ

ニンフィア「ニ、ニィ……///」😓

ワイ「なんだ?　ニンフィアも照れ隠しするんだな！w
いーじゃんか！　ずっと兄弟みたいなもんだと思ってたけど
まだまだ知らない一面が知れてワイは嬉しかったよ」🪮ｻｯｻｯ

ニンフィア「………ニンフィ」😉

ワイ「ワイがちゃんとしたトレーナーになるまで随分時間がかかっちゃったけど……これからもよろしくな！　それとずっと一緒にいてくれてありがとう！」🪮ｻｯｻｯ

ニンフィア「フィア！」😊

―――――――――
ワイ「ほい、次は……ブーピッグ　ほらほらw」✋ﾁｮｲﾁｮｲ

ブーピッグ「ブゥ……」😒

ワイ「遠慮するなって！　ほい来た！」🪮

・・・・・・・

ワイ「お前はワイが初めてバトル＆ゲットしたポケモンだったな……ゲットってバトルとは違って難しいし　お前は野生の時からやたら強いし……すっげー大変だったけど　お前とのおかげでバトルの楽しさを知れた気がするよ」🪮ｻｯｻｯ

ブーピッグ「…………😑」ｼﾐｼﾞﾐ

ワイ「パルデアでの大会前にお前に出会えて本当に良かった、しかも最強の催眠術を使うカラマネにもモリーの操縦綱引きで勝ったし、馬鹿にしてきたムザジとの戦いでも　フィニッシャーはボーマンダが決めたけどナイス自己暗示に操りステップだったぞ！

あいつきっともう二度とブーピッグのこと馬鹿にできなくなったぜw　次会った時にあいつもブーピッグ手持ちに入れてたらどうするよ?w」🪮ｻｯｻｯ

ブーピッグ「…………ピグ」😏

ワイ「だははっw　ワイよりも冷静でありながら　熱い心も胸に秘めたお前がフラットな目線でいてくれるからワイは無茶できてる所も正直あるからさ、だからこれからもワイの頼れる天才でいてくれよ！」🪮👍

ブーピッグ「………👍」

―――――――――

※続く

ワイ「次はピジョットだな、いや〜！　ワイを乗せて飛べるようになっちゃってな！」🪮ｻｯｻｯ

ピジョット「ピジョット〜」😄

ワイ「タイカイデンとも仲良くしてるみたいで良かった、二匹共立派になったよな〜　でもピジョットは相変わらず人懐っこいな〜w」🪮ﾜｼﾜｼﾜｼ

ピジョット「ピジョゥ！」🤣

ワイ「そういえばピジョットは最初、バトルで相手を攻撃するのに臆病になってたよな、だけどお前は誰よりも凄い空中機動に遠くを見通す眼、そしてお前の本当の強さは　誰かを守る時に何倍もの力を発揮することだな」🪮ｻｯｻｯ

ピジョット「ジョット！」😉

ワイ「ほら、ボーマンダ……あの時はコモルーだったな?　がアカツキの無限月詠ビームから逃れる時と、ガドレアちゃんがオーベムに襲われてた時、お前が進化したタイミングはどれも守る為に力を尽くしてる時だったからさ
群れからはぐれてボロボロになっていたお前が誰かを守る為に全力で戦えるなんて　凄い勇気あることだしカッコイイよ」🪮ｻｯｻｯ

ピジョット「ピ、ピジョット〜……」🥴ﾃﾚ

ワイ「お前のそういう純粋さ　ワイ大好き、お前がその勇気と大きな翼で守ってくれるからみんな安心して攻撃に挑めるんだぜ、それとこれからはワイが空を飛ぶ時も頼りにするぞ
ボーマンダもよく飛ぶけど　どうも夢中になりすぎてなかなか降りてくれないからな😁」🪮ｻｯｻｯ

ピジョット「ピジョ〜……」😅

―――――――――

ワイ「お次は〜　ボーマンダ、　つってもボーマンダは毛並みとかじゃないからな……　鱗を手入れすれば良いのか?
ちょっと調べながらやるぞ」📱ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ボーマンダ「ボウォ」😌ﾍﾟｺﾘ

ワイ「本当に陸地では真面目な奴なんだけどな〜……?」

・・・・・・・

ワイ「え〜と、基本部屋をあったくして……多数のドラゴンポケモンが傷ついた鱗は脱皮とかで生え替わるから日常的な手入れはあまり必要ない……か……流石ドラゴン、どうしよ　羽とか触ったら流石に嫌か……?」

ボーマンダ「ボォウ」🫤
ワイ「な、何もしてやれんのか………ワイは……」😩

ワイ「なんかボーマンダのリフレッシュになりそうなこと……💡
あぁ　明確だったな」

――――――――
【ブレイブアサギ号：周辺空】

ワイ「もう夕方だけど今日は好きに飛んでいいぞ〜　でも飛行船からはぐれるなよ?」
ボーマンダ「ボウォォォォゥ゛！」🤩

ワイ「好きな事になったらこの変わり様……誰に似たんだか……」😓

ワイ「本来ボーマンダは強い分類のポケモンらしいけどまだワイがお前の力をどう活かせばいいか手探りな所があるな……いや、別に例のメガ進化の話しじゃないけどさ……　でもワイ達まだ出会ったばっかりだし、ここからだよな！」

ボーマンダ「ボウォォォォン！！」🤩　🔥🔥ﾎﾞｯ

ワイ「聞こえてるか?　でもボーマンダはコモルーが飛びたいと願った末に遺伝子が突然変異を起こして進化するポケモン……
突然変異を起こさずに成長したコモルーはコモルーのままなのか?　それとも羽のないボーマンダになるのかね?」

ボーマンダ「ボ……ボウォ………」😨ｿﾞｿﾞｿﾞ
ワイ「あ、ごめん　余計なこと言ったかも」

続く

【ワイの自室】

ワイ「もうすっかり暗くなったな……　お待たせドオー」

ドオー「ドォ〜〜?」　　ワイ「変わらないな〜お前は」

ワイ「ドオーも毛並みとかじゃないし、鱗があるわけでも無い……調べた方がいいな」📱ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

・・・・・・・
ワイ「ボーマンダとは逆に室温が25℃以下ぐらいの場所が良くて……乾燥しないように湿度の高い場所が好みなんだな、
船でそんな場所は……浴室で軽く水かけてやるか?　
撫でるにしても毒の粘膜があるのは知ってるし　素手で触るほどアホでもないしな……」

ドオー「ドオ〜」ﾉｿﾉｿ……
ワイ「お、どこ行くんだドオー?」

ドオー「ドド〜♪」🍎🫐
ワイ「あぁ、腹減ってたのね……お前ともまだ会ったばかりだけど一番まだ分からないことが多いな　でもバトルの時はしっかり動いてくれるし……　一応ワイのことトレーナーとして見てくれてるんだよな……?」

ドオー「ドド……?」😋🫐
ワイ「これどっちだ……?　とりあえず　マイペースなやつだし
好きにさせるのが一番かもな……?　駄目ださっきから疑問系にしかならん」

ドオー「ンド〜」🫠
ワイ「でもお前の搦手には何度も助けて貰ってるよ　頼りにしてるぜ！…………ワイもいつかはお前のこと　もっと分かるようになれるのかな?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リコ（私もいつかワイくんのこと　もっと分かるようになれるのかな?）

類が友を呼ぶのか　友が類になるのか、
以心伝心。

ワイ🤖「あ、ワイ……僕がエックスになれば素手で触っても毒は効かないロボ〜💡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ドオー「ドォ………」😪ｽﾔｽﾔ

奇人変人、機械全身。
―――――――――

ワイ「本当に待たせたな、怒ってないよな?　ゴチルゼル……?」

ゴチルゼル「ゼルル……」😐首ﾌﾙﾌﾙ

ワイ「良かった、じゃあゴチルゼルもブラシ使うか?　いやでもお前の構造どうなってるんだ?　ニンフィアみたいにリボン付いてるし……ブラシよりも粘着ローラの方が良かったりするのか?」🪮

ゴチルゼル「ゼ……ルゼル?」🤔

ワイ「まぁ　飛行船の生活にはまだ慣れないかもしれないけど
ゆっくりくつろいでよ、ドオーはいつもあの調子だし　ボーマンダは空飛べればどこでも一緒な感じするし、
他のみんなも適応早いから麻痺してたけど普通落ち着かないよな」

ゴチルゼル「チルゼル」😌一礼

ワイ「何だったら飛行船の中散歩するか?　外はすっかり夜だけどいい気分転換になるぞ?」

ゴチルゼル「ゼル」🙂ｺｸﾘ

続く。
まとめに入る故　安価あまり取れんかも

―――――――――
【夜・展望室周辺】

ワイ「さて　一番上まで来たな、改めて回ると結構広くて疲れるな……」

ゴチルゼル「ゴゼル……」😑

ワイ「そういやお前と融合してた時はアドレナリンも普通で怒りの状態でも無いのによく動けてたかも　ゴチルゼルは見た目によらず結構タフなんだな、
いやポケモンと融合すればそんなもんなのか?」

ワイ「…………いや、ポケモンと融合って……今にして思えばあれ何だったんだ?　まぁ楽しかったし別にいいか　元にも戻ったし、でも罠で融合したのがきっかけで仲間になるポケモンなんて中々無い経験だろうな」

ゴチルゼル「ルル」首ｺｸｺｸ

ワイ「あ、ほら見ろ　星がたくさん出てるぞ！」☝️

ゴチルゼル「ルゼル……」😢ﾎﾛﾘ

ワイ「ん?　泣いてるのか……?　ああそっかトレーナーの寿命が見えるんだっけか……ワイは自分の寿命とか最期を知るのも他人の見るのも楽しかった方だけど　あんまり気にすんなよ
ほら、ゴチルゼルはゴルザの偽装を予知で見破れなかったのも気にしてるけど　その件みたいに外れたり勘違いだったりするだろ?

未来だって　ちょっとしたタイミングの前後で変わるかもしれないしさ?　ここだけの話し……実はワイも本来ならこの船でオリオと爆死するつもりだったんだぜ?」

ゴチルゼル「ゼル！?」🫨

ワイ「勿論今じゃ絶対やらないけどな?　だって今となってはオリオって身体だけしかワイの好みじゃなかったから心からドキメキできないし、
あいつが好きな地元の幼なじみの俺くんって絶対フリードのことじゃん……だからオリオは船の風紀を乱す悪いデカパイだぞ！😡」

ゴチルゼル「…………??」

ワイ「何より、もうお前達やガキ共がいるしな……
え〜っと、だから！　今更未来でいつ死ぬかとか気にしたって仕方ないって　未来もその時のノリで何でも乗り切れる！
だからゴチルゼルも未来視をもっと軽く捉えてこうぜ
良い未来はラッキー、悪い未来は頑張りどころ！

………まぁ結局　これからもお前の占いにはちょいちょい頼らせて貰っちゃうんだけど……みんなで乗り越えて行こうぜ?」✌️

ゴチルゼル「………ゴゼルル🤭」

ワイ「そうだ、せっかく空も星だらけなんだし　ゴチルゼルが占いを軽く捉える為の練習にリラックスして未来視してみようぜ?
でも急にワイの悪い未来が見えたらまたゴチルゼルが気落ちするし……💡！

じゃあ暗黒十字団の奴らの未来を占ってくれよ！
どんな結果が見えてもワイの死に際よりはマシだろ?
ようやくあいつらオモチャの本領発揮だな！　ワイが修理してやった甲斐があったぜ！　頼むよ」👍

ゴチルゼル「ゴゼェ……😓」✨✨✨未来視

※文字数多いってんで分割

━━━━━━━━━━━━━
【シコミン】
組織内で明確に殺人を犯し数年の刑期が言い渡されたが、シコミン自身の刑務所での囚人として模範的な態度に加え、

ゴルザの自供により彼は細胞合成手術を受けるように誘導され　精神疾患を引き起こされたと言う点から多少の減刑がなされたが彼はそれを拒否、元の刑期の間　囚人であり続けた。
そして数年後　たくさんの面倒を見ていた他の囚人達に祝福されながら遂に刑務所から出所。

晴れて自由の身になった彼は　かつての組織の知り合いはまるで覚えていないが、当然の報いだと戒め　道具としか見ていなかったポケモン達に謝罪し正式に彼の手持ちとして引き取った後、　自身の未来を取り戻す旅へと歩みだした。

時折　獄中面倒を見ている途中で脱獄したムザジを心配するが　真面目に社会復帰できていることを　ただ祈るしかなかった。

〜〜〜〜〜〜〜
【どこかの山地】

シコミン「はぁ……はぁ……大丈夫か?　エースバーン、ライチュウ………少し休憩するっしょ?」

エースバーン「エバァ……！」首ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
ライチュウ「ライラィ！💪」ｾﾞｪｾﾞｪ

シコミン「分かった、あと少しで目的地だから一緒に頑張るっしょ……！　　またどっかに旅立たない内に会わないと……！」ｾﾞｪｾﾞｪ

―――――――――

シコミン「はぁ……はぁ……ついたぞ……！　よく頑張ったなライチュウ！　エースバーン！　噂通りならここにいるはずだけど………
あの人はまだいるっしょ……?」ｷｮﾛｷｮﾛ

シコミン「あれは……！?」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

息を切らしながらも探していた誰かを見つけ　必死に駆け寄るシコミン。

シコミン「すみません！　どうかオレと……もう一度ポケモンバトルしてくださいっしょォ！！」土下座

「キミは……！　あの時の！」

シコミン「もちろん不快だったら拒否してくれて結構ですゥ！
でもオレ……新しい自分に生まれ変わる為に今度はちゃんとしたポケモンバトルであなたと試合したいんですっしょぉぉぉぉ！！」😭土下座

「いいぜ、一緒にバトルしようぜ！　ほら顔あげて！」　
「ピッピカチュ！」

シコミン「あ゛り゛か゛と゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛す゛！！」😭

サトシ「うわっ凄い鼻水……　あと、バトルの前にキミのポケモンも回復しないとな！」
ピカチュウ「ピカチャ〜」😅

━━━━━━━━━━
続く

━━━━━━━━
【ムザジ】
チグサと共にパルデアリーグ運営の裏方として雇われたムザジの日々は激務の連続、行動制限により　まともに外出も出来なかったが　ワイに全力の一品を出す”いつかの日”の為に
裏方なら業種を問わず流れ込む仕事をしっかりとこなし、
業務時間後　夜遅く秘匿の住み込み寮に帰った後もラーメンのレシピ研究に真剣に取り組んだ。

しばらくすると監視付きと人前では変装するという条件で外出する許可が降りた為、チグサに変装を教わるがイマイチ身につかず　結局チグサの一体化してない方のメタモンを借り　纏うことで共に外出するようになる。
なお変装の才能も無かったことには彼も元忍者志望として
それなりに凹んだとか。

そうして世間で流行ってるラーメンなどを研究し修行を続けていく内に　同郷のゴジロウがハリーセンの毒針を使った『独張ラーメン』なる物を開発しプチヒットさせていることも発覚し、
嬉しながらもやや凹んだ。

〜〜〜〜〜〜〜
【リーグ入社数年後】
ムザジ「はぁ〜ぁ、ゴジロウがね……ハハッ……」
チグサ「あたしムザジさんのラーメンも美味しいと思うよ?」

ムザジ「あいよ……まぁあいつはずっと真面目にラーメンに正面から向き合い続けた結果だからな、俺とは違ってさ……これで良いのかもな　あいつは才能もあったし……」

ムザジ「あのエイゴリアン（※オモダカ）容赦無く山のように仕事回して来やがるし……。
あと　最近知ったがあの時の怪我ってアイツ口の中切っただけらしいじゃねぇか……
まさかこうなることを見越して　俺の弱みに付け込む為にわざとドリルライナーで致命傷負ったフリしてたのか……?」🤔

チグサ「ムザジさん、駄目だよ　オモダカさんに助けて貰ったからあたし達ちゃんと仕事して暮らしてけてるんだから」

ムザジ「わーってるよ、冗談冗談　チクんじゃねぇぞ?」

チグサ「そういえばムザジさんの地元のアカツキってポケモンは送り届けて貰ったんだよね?　今は5匹連れてるの?」

ムザジ「いや、前からバトルの練習に付き合わせてた奴を改めて手持ちに入れ始めてな……この前むっちゃ審査されてやっと引き出せたんだぜ　興味あるか?」　　　チグサ「会いたい！」
🫳≡⦿ﾎﾟﾝｯ！

ブーピッグ「ピィーッグ♪」😉

チグサ「ブーピッグだ！　まさか?」

ムザジ「まぁな、みなまで言うなよ　以前勝手に見切りをつけた俺なんかについてきてくれる優しいヤツなんだぜ　本当にどいつもこいつも……よ……うぅっ……」😭

チグサ「ワイが……ワイさんが今のムザジさん見たら喜ぶと思うよ」
テッカニン「ジジ！」　　ブーピッグ「ピッグゥ！」

ムザジ「………多分第一声は煽りになるだろうけどな……それでも、待ってろよな　ワイ」

後にオモダカは　ムザジが自作して使用していた毒薬を研究者に解析させた結果、別の毒素と一体化した後に　アルコールで浄化される特性で　元の毒素共々消滅する現象が発見され
新たな治癒薬の可能性として医学界隈で大きな話題を起こす。

しかしムザジ本人は毒薬が治癒薬として才能を開花させたことに複雑そうな様子、なんならやっぱり凹んでいた。

自身の生まれ持った才能と本当に欲しい才能は大体一致しない物である。

しかし彼は新たな目標を胸に　組織の記憶を無くした後も残ったポケモン達や仲間と共に日々を懸命に生きるのだった。

━━━━━━━
続く

━━━━━━━━━
【ガノンドロフ】
ガノンドロフは投獄された後　しばらくは大人しくしていたが
ムザジとチグサの脱獄に乗じてひっそりと自身も脱獄。

その後個人用の隠れ家に潜み　ストックしていた自身の細胞を自分に合成手術することによってガドレアに消される前の記憶を取り戻す。

ゴルザを利用して”この世界”にも自らの軍勢を築き　時が来れば組織を乗っ取る計画を思い出すが、
ライジングボルテッカーズと言う思わぬ邪魔が入り野望は塵へとなり消えたことも同時に理解し失意に飲まれ立ち尽くした。

【隠れ家】
ガノンドロフ「我は細胞合成が出来なかった故にあんなガキに敗北を喫したが、ゴルザめ……この世に伝わるかつての覇王の細胞を与えてやっても負けおってからに………！」

ガノンドロフ「そして、スリーパーにＭＮＯ−ＧＬ21−Ｘ
（チグサ）め……！　あいつも我の脱獄に手を貸しに来たと思いきやムザジなどに絆されたとは……奴の最終調整は失敗だったようだな。
奇術師ガドレアは……あまり期待はしてなかったが　邪魔になった足手まといの記憶を消す役割をこなせた様だな……
一応我自身も記憶を取り戻す手段を用意しておいて助かった。
しかし最後まで彼女を温存しなかったのはゴルザの奴が我の計画に勘づいたか……」

ガノンドロフ「いや、あんな役立たず共の事などどうでも良い！
この世界特有の生き物　ポケモンは優れた力を持っていながら人間の下につく立場に甘んじている！
上手く扱えば　我の野望実現のいい駒になると見込んだのだが……くそっ！」

ガノンドロフは血が登った頭を冷やそうと隠れ家の窓から風に当たりながら外を眺める。
彼の目に映るのはイワークの通った道を住処にするディグダ達、
ガルーラ親子に玉子を分け与えるラッキー、
ポケモンと共に手を取り合う人々、
違う種族ながら共生するこの世界の生き物達の姿だった。

ガノンドロフ「…………この世界はもう辞めだ　どいつもこいつも我の思想とは相容れん……あんな奴らを利用するなど非効率だ、
やはり元の世界にいる我の分身の魔物で工面するしかあるまい……」

そう言い残すと彼は背後に現れた闇の空間に振り返り　元の世界へと帰って行く、ガノンドロフがこの世界に戻ってくる事は二度と無いだろう。

ガノンドロフ「………共生……か、ボコブリン達をイワロックに乗せて襲撃するのはどうだろうか……?」ｽﾀｽﾀ　🟣ｼｭﾝ

━━━━━━━━
【ガドレア】
ガドレアも暗黒十字団全員確保後、
正式に組織の協力者としての罪を背負うも　組織内で唯一自首をしに来たこと、残りの組織の情報を提供したこと、

そして　水晶を人の頭部に打ち付けて組織に関する記憶だけをを奪うという現象　それも複数人に同じ効果が現れるという事実に
科学的証明が出来ず　結局単なる暴行罪としか数えられなかった為、彼女が暗黒十字団の中で一番最初に刑務所を出所した。

今度こそ自由の身になった彼女が一番最初に連絡したのは、刑務所内でも文通を行っていた　空の旅を続けるライジングボルテッカーズのリコ達だった。

※ガドレア続く

残り少ないのに申し訳ないが、本当にガノンドロフなのかよw

それから地元のヨスガシティへと帰省し　コンテスト用衣装を自作してネット販売することで生計を立て、
自らのポケモン達と今まで通り仲良く暮らす。

時々ライジングボルテッカーズが近くの地方に着陸する予定だとの連絡を受けたら　先回りして会いに行くこともあった。

また、かつて裏切った組織のメンバーへ面会しに行く事もあったが、ゴルザは面会を禁止されており、
意思を持つ前のオウム返し時代しか知らなかったチグサと話せるのを楽しみにしていたが　チグサはガドレアの出所より先に脱獄していた為　会うことは叶わず。

組織の記憶を失ったムザジ、ガノンドロフも既に脱獄済みで会えず、亞には面会拒否される。

シコミンとは面会できたがまるで別人のようになっていて驚くも、
ガドレアはようやく　記憶を消した事と消した記憶を元には戻せない事に対する謝罪を告げることができた、
それを聞いたシコミンは彼女が何者かを察し　逆に感謝を伝えたと言う。

【某地方・某街】
ガドレア「ってかんじでさ………シコミンくん………反省して頑張ったんだと思うけど　凄い変わってたんだよ………あ、ごめん　この話題嫌だった……?」

リコ「ううん、そっか　聞けて良かったよ　ありがとう！
でも頑張ったって言えば記憶を消した事を謝りに行くなんてガドレアも頑張ったね　勇気あることだよ」

ガドレア「そんなことないよ……わたし自身が救われたくてやってただけ………法で裁かれないからってわたしがした事は消えないから………」

リコ「ガドレア……」

ガドレア「あ、せっかく久しぶりに会えたのにこんな話でごめんね……?　そういえばロイくんにワイッピは?」

リコ「なんだか、急にワイくんが『オリジナル映画作ってポケウッド界に殴り込みに行って総ナメしてやろうぜ！』って意気込んで今撮影してるみたいでね……?」

ガドレア「フフフフフ………！　やっぱり変わらないなぁ……🤭
わたしも出たいけど………　前科者が映っちゃマズイよね」

リコ「そ、そんなことは……　あ！　前に約束したユンゲラーの進化手伝うからやってみない?」

ガドレア「そうだね……ヨノワールは友達がいなくて1人で遊んでたわたしをメリッサさんが気にして交換してくれたんだよ……
メリッサさんとの思い出のポケモン、
フーディンはリコちゃんとの思い出のポケモンにしたいな……♡」

ワイ「百合の間にリージョンフーディン混ぜたら売れたわw」

リコ「あ、ワイくん　撮影はどう?」
ガドレア「久しぶり……ワイッピ……！」

ワイ「ガドレアちゅわぁぁぁぁん！！?　来てたの！?
ちょうどいいや！　今から
『達人の帯エイリアンVS鮫肌ゾンビメタグロス』
のヒロイン役オリオと交代してくれ！　頼む！」

ガドレア「え、でもわたし……」　ワイ「はいOKオッペェな！」🥰

ガドレア「ちょっ………ちょっと……！　わたし映ったら――」

ワイ「ガドレアちゃんが出演するなら
『鬼滅の毒・無限鬼退治フェス編』超えも夢じゃないな！」😁

ガドレア「…………うんっ！」☺️

リコ（ヒロインって出番多いのにちゃんとスケジュール取れるのかな……?）

━━━━━━━
続く

【亞】
亞も組織の構成員として余罪含め罰せられ収容されるが、
シコミンやムザジ等とは違い組織の記憶が残っていた事から
元構成員達とは離れた場所で接触できないように隔離された。

その後、ムザジ、ｸﾛｰﾝﾓﾉﾏﾈ娘（チグサ）、ガノンドロフ達の脱獄
を知りもう二度と暗黒十字団の面々が集う事は無いことを察し、
彼自身なんとも言い表せない脱力感に見舞われた。

恐らくゴルザも最善で無期懲役、二度と会えない事は明白だった
亞は魂が抜けたように刑務所生活を送った。

しばらくすると　看守から面会に来た人物がいると呼び出しがあったが、シャバに知り合いがいるとは思えず
いるとすれば先に刑期を終えたシコミン……しかし彼が亞を覚えている訳も無し、となると残りはただ1人。　面会は拒否された。

実のところ　亞は組織の情報を喋ったガドレアを恨んでいる訳では無かった、
滅び行く暗黒十字団に激しい虚無感を覚える以上に　元仲間達には組織や自身の事は早く忘れて新しい人生を送る事を望んでいたのだ。

その後も面会に何度も呼び出されたが　全て拒否、
しかし面会に来る人物は諦めず、申請をし続けた。

〜〜〜　そしてある時　〜〜〜

【亞の独房】
看守「おい　666番！　またお前に面会者来てんぞ！　度々呼び出すこっちの身にもなりやがれ！」

亞「…………そんなこと俺が知ったことじゃありませんが……」

看守「てめぇはいつまでそのナマイキな口聞いてやがんだ！
いい加減面会に出ろ！　週3回も来られて迷惑してんだよ！
大体　面会出ねぇんなら面会を希望しないように申請しろ！」

亞（まだ来るとは……チッ　いつまで過去を引きずってやがる！
こうなったら一度出てやって　二度と来るなと言ってやるか……）

―――【面会室】―――
看守「注意事項は聞いたな！　では666番　中に入れ！」

亞（あのイカレ女……　仲間達が記憶を無くしたのは　そもそもアイツの仕業だってのに……こうして俺を覚えてくれている奴がいるというのは………イカンな
俺は奴を突き放す為に面会に出るんだ……！　声を張るのもしばらくぶりになるな……）ｽﾀｽﾀ　ｶﾞﾁｬｯ

調教師「お久しぶりでっせ！　亞のダンナ！　アッシですよ　調教師！　下請けのアッシはダンナと直接会うのは初めてですが―――」

亞「誰だァてめェはぁぁぁぁぁ！！！！！💢
二度と来るなボケェがぁぁぁぁ！！💢」

看守「うわっ！?　急にどうした666番！?」
―――――――――

そして数年後　亞は刑期を終えた。

看守「二度と戻ってくるなよ」

亞「…………」ｽﾀｽﾀ
（流石に全員俺の事は忘れたか………ボス……俺は　必ずあなたが生きて再開できると信じている　ですから……また2人で事業を立ち上げられる日を……待っています……！）

「お勤め…………ご苦労様でした……！」　　亞「誰だ！?」

※亞続く

―――場所を移し―――
亞「貴様、何しに来た　相変わらず目立つ衣装しやがって」
ガドレア「謝りに………来ました………」

亞「待たせたなバンギラス……やっとお前と共に暮らせるな、
一緒にボスを待つか」⦿ﾎﾟﾝｯ　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
バンギラス「バァギャウ」😑

ガドレア「あ、あの………」

亞「別に謝る必要は無い、暗黒十字団は危ないバランスの上で存在していた組織、こうなる可能性は覚悟していた。
それに情報を喋る貴様を見逃した俺の責任でもある　分かったらもう過去は忘れて二度と会いに来るな」

ガドレア「そんな……面会も週1で申請したのに拒否され続けて………やっと会えたのに……　でも会いに来たのは謝る他にもう一つ用があって……
亞さえ望むなら他の組織の仲間達みたいに………わたしが記憶を消してあげようか………?」

亞「てめぇ全然反省してねぇのか！?　もういっぺん刑務所に入って来やがれキチ◯イ女！💢」

ガドレア「だって………1人だけ覚えてるって苦しいでしょ………亞は昔のこと忘れたそうだし………良かれと思って………」

亞「水晶で殴られると分かってるからな！
それに俺はバンギラスと共にボスを待つ役目が残っている、
ボスは無期懲役か　終身刑が下されたかもしれんが……きっと　また……」　　　バンギラス「バッギャ……」😔

ガドレア「亞が一番過去に囚われているじゃん………
待つにしても仕事はどうするの…………?　そりゃ亞の技術力なら仕事はすぐ見つかるだろうけど…………」

亞「俺はボス以外の奴の下につくつもりは無い……」

ガドレア「はぁ………じゃあさ　わたし、今着てるみたいな服を作って売る仕事してて結構好評なんだけどさ………作る量が追いつかなくなってきたから　亞に服を生産する為の機械を導入、メンテナンスしてもらう業務契約したいんだけどいいかな………?」

亞「貴様話を聞いてなかったのか！?」

ガドレア「これは雇用関係じゃないよ………協力者としての契約…………待つにしても生きるためのお金は必要でしょ……?
とりあえず今日は帰るけど………返事待ってるからね………?　じゃあねバンギラス」👋　ｽﾀｽﾀ

亞「…………なんて変わり様だ……そういえばサイコパスは社会に適応しやすいらしいな」

―――数年後―――
【パルデア地方】
亞「パルデア最新の高圧スチーマーは手に入ったぞ　依頼通り無事発送した」📱通話

ガドレア『ありがとう　パルデアで頼んでた仕事は終わったから………後は次の仕事まで好きにしてていいよ………来週のメンテナンスもよろしくね』ﾋﾟｯ

亞「人遣いの荒い奴め………パルデアまで駆り出されるとは、
しかもアイツ忙しいとか言っときながら友人と合う時間はちゃっかり作りやがって……とりあえず夕飯にするか　バンギラス……ん?」ｽﾀｽﾀ

看板『パルデアリーグ社員食堂ラーメン
大好評につきレシピを完全再現しパルデア各地で一般開放中！
・ポケモンも食べれます！』

亞「ラーメン…………フッ　久しぶりに食うか　ここでいいかバンギラス?　ちなみに砂はちゃんと閉まっとけよ　緊張感出すのも無しだ」　　　バンギラス「バッギャァ」😤

人との縁は完全に途絶え消えたと思っても　巡り巡って意外な形で繋がることもある。
━━━━━━━━
続く

━━━━━━━━
【ゴルザ】
ゴルザは当然組織で一番重い刑が下された、
無期懲役　その判決の裏には彼がレックウザと通じ合っていることを釣り餌に　レックウザを呼び出す意図があるとか無いとか噂になったが真意は不明　しかしゴルザに悔いは無かった。

ゴルザが確保された当時　彼はレックウザと共に逃亡することもできたが自ら捕まり、既に逮捕された構成員の犯行を自身の指示だと自供し、なるべく背負う道を選んだのだった。

そして面会は全て閉ざされ　隔離されるが亞とは違い完全個人用の独房に幽閉される、そこで幾つもの年月をゴルザは過ごしたのだ。

そこから数十年後程、すでに刑務所に収容されている元暗黒十字団はゴルザのみとなっていたが　ある日の夜中、
遂に彼も現世からの解放を迎えようとしていた。

長い時を独房で生き　身体は重く　呼吸も窮屈さを感じ　薄れゆく意識の中で最期に彼は
ヤマブキシティの空をレックウザと共に飛び　猛者達と戦った時の事を思い出しながら満足そうに安らかに眠った。

冷たくなった彼の身体からは桃色の煙がわずかに漏れ出し、
ゴルザを温かく迎えるように周囲を包み込む。

その煙の正体はライジングボルテッカーズとの決戦でザシアンとなって彼等と戦い　ゴルザの身体へと残留したムシャーナの夢煙であった。

そして夢煙はゴルザの体内に混ぜられた僅かなメタモン細胞とゴルザ自身の走馬灯と超反応し　メガ進化を引き起こす……！

〜〜〜【ゴルザ独房】〜〜〜

目が覚めたら……

ゴルザ［美少女］「身体が美少女になっていた!」

ゴルザ［美少女］（一瞬死んだので刑期を終えたと判断し、若返った才能で即脱獄した私だったが
私が生きているとヤツらにバレたら、また警察に狙われ、
元構成員達にも迷惑をかけかねない・・・

自身の手持ちポケモンであるジャラランガ、ムシャーナ、キノガッサ、モロバレルに加え、
長らく亞に預けていたカラマネロを迎えた後、正体を隠して
もう一度レックウザに会いに行く旅に出ることにした私だったが

どうやってか私をゴルザだと特定してきた
亞に名前を聞かれて　再び私の我儘に巻き込まない為、
とっさにサイバーライフの江戸川コナーと名乗り
勢いでやり過ごした。
だが結局その後も追跡は続いた。

相棒のレックウザの情報をつかむために、
かつての親友である博士をドリームワールドの永久休眠ポットから叩き起こし和解後　共に旅に使う飛行船を作った。）

ゴルザ［美少女］「小さくなっても才能は同じ！
文句なしの美少女!!　夢は……今は2つ!!」✌️ﾋﾞｼｯ

・・・・・・・

ゴルザ「なお、カフェインを摂ったら数時間は元に戻るようだ………見てるか　ゴチルゼル?
ワイによろしくな　ではまたいつか　ｸｯｸｯｸ」👁目が進化

━━━━━━━━━
ゴチルゼル「ゼルゥア！?！?」ｶﾞﾀｯ✨✨✨
ワイ「どうしたゴチルゼル！?　あいつらの未来は……?」

ゴチルゼル「ゼ……ゼルルゥ……?」⭕両手で丸

続く

ワイ「そっか………まぁ良かったのかな?　ありがとよゴチルゼル」
ゴチルゼル「ゼル……」ﾍﾟｺﾘ

ワイ「さて、じゃあ残りは……」
―――――――――
ワイ「リコォ！　お前もちゃんとブラッシングするべきじゃねぇのかぁ！」😡

リコ「え！?　私ニャオハも　カメールにもちゃんとやって……まさか……！?」

ワイ「ワイもリコのポケモンでしょぉぉぉぉぉ！?💢」🪮ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

リコ「ひぃぃ！　わ、分かったから　追いかけるの辞めてください！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ≡

ワイ「そうだ！　このようにポケモンと遊ぶこともトレーナーとして大事なことだぞ！　その調子だ！」😤ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ≡

ブーピッグ「ピィグ！💢」👊　　ニャオハ「ニャオ！💢」爪

ワイ「あぁ！?　痛い痛い！　ほらリコ！　ポケモン同士の喧嘩は止めなきゃだめでしょうがぁぁぁぁ！」ｺﾞﾁﾝ　ｻﾞｼｭ

―――――――――
リコ「ありがとう　ニャオハ、ブーピッグ……」
ワイ「ゼェ……ゼェ……見込みあり……ってところかな?w」ｽﾞﾀﾎﾞﾛ

フリード「ほら　お前達、明日にはもうキタカミの里につくんだから早く寝ろ」

リコ「ほんとに近いんだね　でも私達が追ってる方の黒いレックウザはいいの?」

フリード「まぁそれも大事なんだが……」
ワイ「ライジングボルテッカーズ　勝利の慰安旅行だ！　文句あるかぁ?」😤

リコ「い、いや……良いと思うよ……」
（なんかすごい浮かれてる人達みたいでちょっと………）

マードック「確かに、本来休まる為にカントーに来たのに
結局大変な戦いばっかりだっただろう?」

フリード「あぁ、お前達も頑張ったし　今度こそ息抜きだ、
ロイは早くレックウザに向かいたいだろうがな……」

ワイ「もし明日の朝ロイがゴネたりしたら　あいつがキタカミの里に行きたくなるようにワイが徹底プレゼンしてやるよ！」

フリード「はは、それは頼もしいな😏　とにかく明日に備えて寝るぞ」

リコ「うん　お休み　フリード、マードック、ワイくん。
行こっかニャオハ」ﾃｸﾃｸ

ワイ「ブーピッグはともかく、ゴチルゼルも疲れただろ?
ワイ達も寝るか　　あと、その前に……フリード、リコ、マードック、っていうかみんな………」

ワイ「ありがとう！」☺️

暗黒十字団が敗れなかったら後に本当に世界を脅かしたのかは定かでは無いが、間違いなくライジングボルテッカーズの活躍により救われた人がいる。　
長い長い回り道だったが決して無意味なことでは無いのだ、
こうして滅びと再生の話は終わりをむかえる、
しかしそんなことは知ったことかと　ワイは遂に見つけた自分の居場所、仲間達と共に新たな冒険を目指して旅を続けるのだった。

　　　　　　　　　　暗黒十字団編　完　

ご愛読　安価　1000待ち　本当にありがとうございました。

【オマケ】
ロイ「Ｙо！　僕らが　So　ライジングボルテッカーズ♪
今度はどんなポケモンに会えるのかな　さぁ冒険の続きだ！♪」

―――――――――

ロイ「次はこの人がやってくれるよ　Let's GO！」

『ドンが付くポケモン』3.2.1

ワイ「ワイだぁぁぁぁぁ！！　どけぇ！　お前らァァァ！！

行こう！『ドン！』、　仲間になれ『ドン！』　黙れ『ドン！』♪
もっと自分に正直に生きろや『ドドン！』♪

Brave Bird Bird Bird　勇気と共に空へ♪
Fly in the Sky Sky Sky　目指すよ　あの場所へ♪―――」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【オマケ2】
ぐるみん「よ〜っす！　ポケモントレーナーのみんなぁ！
ぐるみんしてる〜?　大予告なのだぁ〜！

テレビ本編の進行に希望を託してやってきたキタカミの里！
新たな冒険に心躍らすリコ達！
しかしオーガポンもスグリもゼイユも去ったあとの里で
果たして話が作れるのか！?

そして遂にエクスプローラーズの幹部達がリコのペンダントを狙いに攻めてきてライジングボルテッカーズ大ピーンチ！」
〜〜〜〜〜〜〜〜

サンゴ「オニキモいんですけどぉ〜w」

ワイ👹「鬼なんですけどぉ〜！💢」分からせﾋﾞｷﾋﾞｷ

ロイ「あ！　ワイの鬼モードが出たよ！　これなら――」

サンゴ「ガキの呼吸　壱の型……『光宙』（ぴかちゅう）」⚡ｽﾞﾊﾞｯ
ワイ👹「ギャァァァァァ゛！！」✕

〜〜〜〜〜〜〜〜

フリード「やれやれ、逝って無かったか?」

オニキス「キョジオーン塩漬け！　悪霊退散！」◇ﾊﾞｻｯ

フリード「」👻
ワイ「逝ったぁぁぁぁぁぁ゛！?！?」
〜〜〜〜〜〜〜〜

ぐるみん「やっと書いてる途中でエクスプローラーズのメンバーが判明してきて　わざわざオリジナル敵組織を使わなくてもよくなったのに　このままじゃ負けちまうぞ〜！?

という訳で、続きは次回ポケットモンスター（裏）！
『テレビ本編はキタカミの里で六英雄バサギリ出るのか教えてくれ！』」

ぐるみん「といっても次にやるのはワイのパルデアリーグIFルートだぞ〜！　改めて見てくれてありがとうな！」

クワッス「クァッス〜！」😉

終わり。

乙
かなり終盤から安価に参加しましたが面白かったです

乙
自分の出した安価すら守れないだけあってご都合主義全開だな〜って思いました