【安価SS】ハルト「あ……パンツ履くの忘れてた。まあ一日くらいいっか！」

前スレ

ネモ(あ……ブラ付けるの忘れてた。まあ一日くらいいっか！)

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〜よく分かる前回までのあらすじ〜

とある猛暑日、ネモは下着をつけるのを忘れて登校してしまった。まあ一日くらいいいだろうとお気楽なことを考えていたネモだったが、そんな日に限って教室のクーラーが故障してしまう。
これでは汗で透けたら大事なところが見えちゃう！とようやく危機感を覚えたところで時すでに遅し。斜め後ろの席に座っている超ド級変態ハルトは一瞬でノーブラであることを見抜くのだった！
ただ自分が見るのではなく公衆の面前でネモの恥部が露わになる瞬間を見たがる本物の変態なハルトだったがどの作戦も上手くはいかず、気付いたらネモはレズに目覚めてしまった。
こうなっては仕方ない、僕はホモに目覚めるとしよう。そんな当然の考えに至ったハルト。しかしペパー先輩は頑なに首を縦に振ってはくれなかったのだ。

その後何やかんやあってタイムスリップを繰り返してたら最終的にブルーベリー学園が海に沈み、ハルトは記憶喪失になってしまった。
見かけ通りの純粋な少年になったハルト。彼はこの後純粋に育つのか、それとも変態に戻ってしまうのか……それはあなた達(安価)次第

ゲーム

ペパー「気晴らしにゲームでもしようぜ！」

ネモ「悪いけどそんな気分じゃ……」

ボタン「ゲームっ！！！やるぅ！！！」

ペパー「よっしゃ」

ボタン「ネモも一緒にやろ。ねっ！」ｸﾞｲｯ

ネモ「わ、分かったよー！行くから引っ張らないでってば！まあ……この前初めてやったけど楽しかったしこういう時はいいかもね！」

ペパー(これなら乗ってくると思ったぜ！嫌なことばっか考えても仕方ねえ。楽しんで忘れることも大事だぜ)


こうして3人は時間と状況を忘れてゲーム大会に没頭するのだった


一方その頃、ハルトはビワ姉と>>370をしていた

肩車されてた

ビワ「よいしょっと。これでいい？」ｶﾀｸﾞﾙﾏ

ハルト「わぁ〜！たかいたかーい！」ｷｬｯｷｬｯ

タナカ「ようやく服着てくれた……」

ハルト「ヒャッホー！これなら高い木になってるきのみも取れる！」ﾓｷﾞｯ

ビワ「よかったねーハルトちゃん」

タナカ「これじゃあ恋人じゃなくて姉弟ね」

ビワ「こ、こいっ！？タナカちゃん！！別に私はそうなりたいなんて言ってないよ！！///」

タナカ「はいはい」

ハルト「次はあっちだー！走れビワ号！！」

ビワ「いっくよー！！」ﾀﾞｯ

石ころ「やあ」

ビワ「きゃっ！？」ｸﾞﾗｯ ｽﾞﾃｰﾝ

ハルト「うわぁっ！？」ﾄﾞｻｯ

ビワ「いたたた……だ、大丈夫ハルトちゃん？」

ハルト(ふごご……！前が見えない！一体僕は今どういう体勢なんだ？ええい！目の前のこれが邪魔だ！！)ﾓﾐﾓﾐ

ビワ「きゃあああああっっっ！！へ、変態っ！！」ﾋﾞﾝﾀ

ハルト「ひでぶっ！」

〜ボタンの部屋〜

ペパー「うおおおおおおおおおっ！！ずりゃっ！おりゃあああああああ！！」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ネモ「くおー！ぶつかるっ！インド人を右に！」ｶﾀﾑｷ

ボタン「ネモったら体ごと傾けなくていいんだよ」ｸｽｯ

スマホロトム「電話だロー」

ボタン「あ、ビワ姉から電話だ」ﾋﾟｯ

ネモ「ゲームやりながら片手で……！？」

ペパー「凄すぎちゃんだぜ」

ビワ『聞いてよボタンちゃん！！ハルトちゃんがね、私の胸を揉んできたの……』ｼｸｼｸ

ボタン「……」ｶﾞﾁｬｯ

ペパー「ん？電話よかったのか？」

ボタン「うがあああああああっっっ！！！もう手加減なんかしてられっかァ！！！」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁｯ!

ペパー「何ぃ！？てか今まで加減してくれてたのか！？」

ネモ「やつあたり反対ーっ！！」

ボタン「ふぅ。スッキリした」

ペパー「何よりです」

ボタン「ハルト……やっぱりビワ姉のことが……」ｼｸｼｸ

ネモ「えっ……今度はハルト何してたって？」

ボタン「ビワ姉の胸揉んだんだって……」

ネモ「えぇーっ！！それもう実質結婚じゃん！！」

ペパー「なんでだよ」

ボタン「もう……うちのことを変な目で見てくれなくなっちゃうんかな……スカートの中盗撮しようとしたり、胸チラ狙ってきたり……」

ネモ「私のことも……もう目じゃなくて胸を見ながら会話してくることなくなっちゃうのかな……」

ペパー「それでいいのかオマエら」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ボタン「ん、誰だろ。はーい今出ます」ｶﾞﾁｬｯ

クラベル「ボタンさんにお客さんですよ」

ボタン「校長先生。客って誰だろ？宅配なんて頼んだ覚えないっすよ」

クラベル「なんと……この方ですっ！！」

ローズ「ボタちゃんっ！！久しぶりだねぇ久しぶりすぎるよ！！」ｷﾞｭｰ

ボタン「ぐおぁっ！！あ、暑苦しいっ！離れんかい！！」ﾄﾞﾝｯ

ペパー「誰だ？」

ネモ「見たことあるような……」

ローズ「おう！ご挨拶が遅れましたね。わたくしボタちゃんの……」

ボタン「これうちの親父……似てないでしょ」

ネモ「えぇーっ！？全然似てない！！」

ペパー「いや……よく見ると目元がそっくりだな」

ボタン「えぇー……初めて言われた。こんな親父と似てるとか言われても嬉しくないし」

ローズ「ボタちゃん……100回は話しただろう。それでも分かってくれないか……我が娘ともあろうものが」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…！

ペパー「厳しそうなオヤジさんだ……！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ローズ「パパのことはパパと呼びなさいと何度言ったら分かるんだ！！！」

ボタン「ご、ごめんなさいパパ……」

ネモ「ただの親バカだあー！！」

ローズ「ん？ふむふむ……君がそうかね」ｼﾞﾛｼﾞﾛ

ペパー「へ？オレがどうかしました？」

ローズ「>>374」


1. 君のような男にボタちゃんは相応しくない！！
2. 2人の交際を認めちゃうよ！
3. エロいねぇ……エロすぎるよ

2

ローズ「2人の交際を認めちゃうよ！」☝️

ボタン「はっ？」

ペパー「へ？」

ローズ「いやーあの動画を見た時は驚いたよボタちゃん。まさか君に恋人がいたとはねぇ……まだまだ小さな子供だと思っていたけれど、子供の成長というのは早いものだね！」

ボタン「あの動画……あの動画か！！」

ネモ「あージャモさんの」

ボタン「違うしパパ！！あれはジャモさんが勝手に勘違いしただけで……！」

ローズ「君にならボタちゃんを任せられる。そう確信したよペパーくん。わたくしは優秀なポケモントレーナーを何より信頼しているんだ！」

ペパー「へへっ///」

ボタン「あーもー！一度思い込んだら人の話聞かない！！」

ネモ「ボタンもちょっとそういうとこあるよねー」

ボタン「えっ、マジ？」

ローズ「んー、それにしてもボタちゃん。相変わらず散らかった部屋だね」

ボタン「うぐっ……」

ペパー「今日はマシな方っすよ」

ネモ「部屋入る前に片付けるから待っててって結構待たされたもんね」

ローズ「お片付けを始めちゃうよ！」ﾕﾋﾞﾊﾟｯﾁﾝ

オリーヴ・リーグスタッフのトシユキ「はっ！！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!

ボタン「オリーヴさんにトシユキまで……」

ローズ「掃除は彼らに任せて、ご飯でも食べに行かないかい？あ、勿論ペパーくんにお友達の君もどうぞ！」

ペパー「ゴチっす！」

ネモ「やったー！ゴチになりまっす！」

ボタン「ああ、食べ物で絆されていく……」

〜カラフシティ〜

ローズ「この街に評判のいい店があるらしいね」

ネモ「ハイダイさんのお店ですか！？高級店ですよ！」

ローズ「金額なんて気にしないで。それにジムリーダーの方とも挨拶しておきたいしね！」

ペパー「ん〜？けどハイダイさんって確か……」

ボタン「ここみたいだよパパ」ｽﾏﾎﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ハイダイ倶楽部「」ｶﾞﾗｰﾝ…

ローズ「おや？」

ハイダイの弟子のミズキ「けっ……また冷やかしがやってきたのか」

ネモ「ハイダイさんの弟子の人！お店やってないんですか？」

ミズキ「やってはいるよ。けど来るのは面白がったマスコミに冷やかしのクソガキだけさ……」

ネモ「な、なんで……あっ！思い出した！！ハイダイさん逮捕されたんだっけ！！」

ローズ・ボタン「な、なんだってー！？」

ペパー「あー！！あん時の！！」

ローズ「それはちょいと困りましたねぇ……せっかくカッコつけてペパーくんに高級なご馳走を用意してあげようと思ったのに」

ボタン「そんなんでカッコつくと思ってるから大人って嫌だよね」

ローズ「おぅっ！痛いところを突いてくるねボタちゃん。そういうのよくないんじゃないの？」

ボタン「だからこっちのセリフだっての」

ペパー「お義父さん！！こうなったら逆にオレにカッコつけさせてください。こう見えてオレ料理が得意でして」

ボタン「待って今漢字おかしかった」

ペパー「だからオレの料理食べてください！！」

ローズ「それは楽しみだ！！よろしくたのむよ！」

ペパー「よっしゃあ！！今までで一番美味い料理作ってやるぜ……！！」ﾒﾗﾒﾗ

ネモ「なんか手伝おうかー？」

ボタン「うちも手伝うよ」

ペパー「いいや、これはただの料理じゃない……オレの戦いなんだ！気持ちだけ貰っておくぜ！！うおおおおおおおっ！！ずりゃあああああああ！！！」

ペパー「完成っ！！ペパー印の特製スパイスカレーだぜ！！」🍛ｺﾄｯ

ローズ「いただいちゃうよ！……むっ！これは……！>>377」

1. リザードン級の美味しさ！！思わず服が弾け飛んじゃうよ！！
2. ダイオウドウ級の美味しさ！これなら十分ボタちゃんを任せられるね！
3. ……ドガース級の美味しさだ。こんな料理を作るような者はボタちゃんに相応しくない！！

１

ローズ「うんまぁ〜〜いっ！！リザードン級の美味しさだね！！」ｽﾊﾟｧﾝ!(服が弾け飛ぶ音)

ボタン「うわあああああああああっっっ！！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!(急いで服を買いに行く音)

通りすがりの人「なんだ　あれ…？」

ペパー「へへっ！高級な料理食い慣れてそうな人にそう言われるなんて光栄ちゃんだぜ！！」

ネモ「さっすがペパー！いつも通りおいしいね！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ローズ「ペパーくん、やはりボタちゃんを任せることができるのは君しかいないよ。あの子は料理なんて出来ないだろうしねぇ……」

ペパー「あ、そんなことないっすよ。オレが教えたんで」

ネモ「ボタンも料理上手ですよー」

ローズ「ほう！それはそれはあの子の手料理を振る舞われる日が楽しみだよ。うーむそれにしても美味い！！おかわりもいいかな？」

ペパー「どうぞっす」

ローズ「本当は秘書に止められているんだけどねぇ……」

ネモ「え？なんでですか？」


オリーヴ『ローズ委員長、本日から委員長のお身体を労わるべく健康食を用意いたしました』

ローズ『オリーヴくん、気持ちはありがたいけれどたったこれっぽっちじゃあお腹がいっぱいにならないよ』

オリーヴ『お言葉ですが委員長！！鏡をご覧になったことはありますか？』

ローズ『うっ』ﾃﾞﾌﾞｰﾝ

オリーヴ『あなた様のご活躍が、マクロコスモス社の栄光が1000年先にも残るようにするためには健康に長生きしなければならないのです！！』

ローズ『1000年先…！？』


ローズ「てな具合にね」

ネモ「秘書さん容赦ないなぁ」

ローズ「だからこんなに美味しい食事を心ゆくまでたんまりと食べたのは久しぶりなんだよ……！本当にありがとう、ペパーくんっ！！！」ﾀﾞｷｼﾒｯ

ペパー「へ、へい……どもっす」

ペパー(くぉぉ……！全裸のデブオヤジに抱き付かれるなんてどんな罰ゲームだよ！！だがここで拒否したらせっかく認めてもらったボタンとの関係が……！！)ｶﾞﾏﾝ

ボタン「アホ親父ッ！！！さっさと服着ろやゴラっ！買ってきたから！！」ﾋﾞﾀｰﾝ

ローズ「おや？見苦しいものを見せてしまっていたみたいだね///」

🚓　ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ

警察「ここら辺で全裸の男がいると通報を受けたのですが君達何か見てないかな？」

ボタン「やばっ」ｻｯ

ローズ「ボタちゃん。悪いことをしたら自首しなきゃいけないと教えたよね。庇わなくていいんだよ。お巡りさん、私がやりました……」

警察「はい逮捕」ｶﾞｯﾁｬﾝｺ

オリーヴ「な、なんですって！？ローズ委員長が逮捕された！！！！？！？！？！？オリーヴキレそうだわ！！！！！！！」

リーグスタッフのトシユキ「お、落ち着いてくださいオリーヴ様」

ボタン「ど、どうしようオリーヴさん……」ｸﾞｽｯ

ペパー「オレのせいで……面目ねぇ……！」

オリーヴ「あなたのせい……？詳しく話を聞かせていただきましょうか！！！！」ｸﾜｯ

ペパー「ひええっ！」

ボタン「ま、待ってオリーヴさん！！ペパーは悪くないし！！」

オリーヴ「しかしですねお嬢様。彼本人がそう言っているのです」

ネモ「本当に悪くないんですよー！！ただちょっとカレーが美味しすぎただけですから！！」

オリーヴ「カレーが美味しすぎたらどうして全裸になるんです！？もっとマシな言い訳をしなさいな」

ペパー「じゃあどうぞ」つ🍛

オリーヴ「うんまぁ〜いっ！！！」ｽﾊﾟｧﾝ!

トシユキ「オリーヴ様っ！？///」

ボタン「で……どうするんオリーヴさん」

オリーヴ「決まっていますわ！ローズ委員長のために>>380するしかないでしょう」

保釈金を稼ぐためにバイト

オリーヴ「保釈金を稼ぐためにバイトするしかないでしょう。ローズ委員長を置いてガラルに帰るわけにはいきませんもの」

ボタン「意外と地道なとこから攻めてくんすね……」

オリーヴ「これしか手はないのです。訳あって今会社にはあまりお金がないので」

ボタン「えっ……なんで？」

オリーヴ「おっとこれはボタンお嬢様には内緒にしてほしいとのことでした」

ボタン「な……何か悪いことでもしたん！？」

オリーヴ「そんなことはありません！！決してブラックナイトを始めちゃったりなんかしてませんからね！！！」

トシユキ「そんなことより君達、いいバイト先知らないかい」

ペパー「知らねえっす」

ネモ「トップに相談してみますねー」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾎﾟ

オリーヴ「トップとは……この地方のリーグ委員長の呼び名でしたか」

ネモ「あ、もしもしトップー？私です私私。バイト先探してる人が2人ほどいるんですけどなんかいい仕事ないですか？」

オモダカ『でしたらちょうど>>382する仕事を募集していたところです』

ハッサクとチリが教師や面接官で空けてる間の四天王代理

オモダカ『でしたらちょうどハッサクとチリが教師や面接官で空けてる間の四天王代理を探していたところです』

ネモ「あー……ポケモン勝負の実力は？」

オリーヴ「委員長秘書たる者嗜んでおります」

トシユキ「とりあえず沢山育てています。はがね使いです！」

ネモ「はがね使い被っちゃいますねー」

トシユキ「！？」

オモダカ『ではお一人だけテストしましょう。まあ……2人が同時に不在になることは中々ありませんしいいでしょう』

オリーヴ「フフフ……パルデア地方の四天王に選ばれたとなればきっと委員長もお褒めになってくださるわ」

ネモ「選ばれたというかただの代理ですけどねー」

オモダカ『ネモ、チャンピオンランクのトレーナーとしての仕事を与えます。その方が四天王に相応しいか、あなたがテストしなさい』

ネモ「わ、私でいいんですか！？」

オモダカ『勿論です。あなたはチャンピオンなのですよ？自信を持ちなさい』

ネモ「はいっ！！というわけでオリーヴさん、私とポケモン勝負ですっ！！」

オリーヴ「いいでしょう」

トシユキ「うおおおおおおおおお！！！オリーヴ様頑張ってください！！！！！」

オリーヴ「いいからトシユキはさっさと他の仕事を探しなさい」

トシユキ「はい」

ペパー「ガラル地方のトレーナーがどんな感じか見物ちゃんだぜ」

ボタン「うちもガラルのトレーナーだけど。あと一応ハルトも」

ペパー「そうでした」

ネモ「それじゃ早く戦りましょっ！！」

オリーヴ「委員長のお嬢様の前でカッコ悪い姿は見せられないわ……最初から本気で行きますわよ！！行きなさいダストダス」

ダストダス「ダストだす」

ペパー「えぇーっ！？全然イメージと違う！！」

ボタン「昔からの相棒なんだって」


ネモVSオリーヴさんの結果は？　>>384

1. そこそこいい勝負！合格！
2. 全然ダメですねー。今回はご縁が無かったということで
3. 思わずリザードンを出して参加してしまったダンデさん

1

ネモ「いけっ！ラウドボーン！」

オリーヴ「あら、初めて見るポケモンです。ですが関係ありません！ダストダス、どくどく！」

ダストダス「ダスト出す」ｼﾞﾜｼﾞﾜ

ネモ「くっ……！これは長期戦は出来ないねー！ならテラスタルで一気に決める！！」ｷｬﾋﾟｰﾝ

オリーヴ「おお……！あれが噂の……！」

ラウドボーン「ボォォォ〜ン！！」ｷﾗｷﾗ✨

ペパー「あいつ本気出しすぎちゃんだぜ！あくまでテストだって分かってんのか？」

オリーヴ「構いません。本気で来ていただかないと委員長に合わせる顔はありませんから。ダストダス！！こちらも全力で行きますわよ！！！」ｸﾜｯ

ダストダス「だすとだす」

ボタン「やばっ……！避難するよペパー」

ペパー「へ？なんで？」

ボタン「臭いから」ﾀﾞｯ

ペパー「なるほどちゃんだぜ！」ﾀﾞｯ

ダストダス「ダスト出すーーーーーーっっ！！！」ﾓｸﾓｸ

ペパー「ぐおぉっ！くっっさ！！！結構離れたのに臭え！！」

ボタン「ネモは平気かな……でもネモのことだしポケモン勝負中は感覚麻痺りそうだしだいじょぶか」

煙「ﾓｸﾓｸ……」

ペパー「お、煙が晴れてきたぞ。どうなったんだ！？」

ラウドボーン「ボォン……！」ｾﾞｪﾊｧ

ダストダス「だす」ｾﾞｪﾊｧ

ネモ「そこそこいい勝負ってとこですかね……！面白くなってきた！！」ﾆﾔﾘ

オリーヴ「そこそこですって！？オリーヴキレそうだわ！！」

ボタン「相手はチャンピオンだし十分褒め言葉かと」

オリーヴ「あらそうなんですか」

ネモ「これなら十分合格でいいと思いますよー！あーもう我慢できない！！加減なんてやめやめっ！！」


このあとめちゃくちゃボコボコにした

オリーヴ「ということでしばらくの間にお世話になります、マクロコスモスのオリーヴです」ﾍﾟｺﾘ

ハッサク「歓迎しますですよ」

ポピー「わーい！きれーなおねえさんですの！」

チリ「まあチリちゃんの次くらいになー」

オリーヴ「キレそうだわ！！」ｸﾜｯ

チリ「じょ、冗談やて……」

オモダカ「オリーヴさん、ポケモンリーグの一員になった以上はこちらの仕事もこなしていただきます」書類ﾄﾞｻｯ

オリーヴ「は？こんなに？オリーヴキレそうだわ！！」

ポピー「オリーヴさんおこってばっかですの」

ハッサク「アオキもたまにはトップに怒っていいと思いますけどね」

アオキ「……放っておいてください」

オリーヴ「書類を片付ける前にまずは作業効率を良くするためにあれをこうしてこれをああして……」ﾃｷﾊﾟｷ

チリ「おぉっ！？そ、そんな方法が！？」

オリーヴ「ここもこうしたらより分かりやすい書類になるかと」ﾃｷﾊﾟｷ

アオキ「そうかもしれませんね……」

一般社員A「オリーヴさん！次こっちお願いします！」

一般社員B「私もお願いします！」

オリーヴ「はいはい今行きますわ」

トシユキ「オレのもお願いします！！」

オリーヴ「お前は自分でやれ」

トシユキ「はい……」

ポピー「オリーヴさんさっそくにんきものですのー！つぎはポピーとあそべですの！！」

オモダカ「これは……短期と言わずずっと居てほしい人材ですね。流石は大企業の社長秘書……！！」

チリ「うちも結構大企業なはずなんやけどなー」


こうしてオリーヴさんは見事にパルデアポケモンリーグの一員として見事に仕事をこなしていった

余談だが少しずつアオキさんの顔色が良くなっていったと行きつけの店の店主は語る

〜翌日〜

ハルト「ふわぁ……おはようママ」

ハルトママ「おはようハルト」

ビワ「おはようハルトちゃんっ！」ｼﾞｭｩｩ

ハルト「えっ」

ハルトママ「もうハルトったら、こんな素敵な恋人がいたのなら早く教えてくれればいいのに」

ハルト「えっ」

ビワ「そういうのを親に言うのは恥ずかしいお年頃なんですよお義母様」

ハルト「えっ」

ビワ「はいハルトちゃん！朝ごはんできたよ」ｺﾄｯ

ハルト「あ、ありがとうございます……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ビワ「どう？美味しい？」

ハルト「>>388」


1. 美味いっ！これなら毎日でも食べたいくらいだ！！
2. まあ普通
3. ボタちゃんやネモさんの方が……

1

ハルト「美味いっ！これなら毎日でも食べたいくらいだ！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ビワ「よかったぁ」ﾆｺﾆｺ

ハルト「ってそうじゃないよ！！！なんで僕の家にいるの！？」

ビワ「え？だって私達、付き合ってるでしょ？お義母様にご挨拶しなくちゃって」

ハルト「そうなの！？」

ビワ「違うの！？」ｶﾞｰﾝ

ハルトママ「あらら……どういうことハルト？ちゃーんと説明してもらいましょうか」

ハルト「ぼ、僕はちゃんと断ったはずだよ……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ビワ「何言ってるの！！私のおっぱい揉んでおいて……///」

ハルトママ「あちゃー……それはもう結婚しかないわね」

ハルト「えっ、えーっ！？」

ビワ「いいでしょ？おっぱい好きだもんね。ほら好きなだけ揉んでいいから」

ハルト「いヤッホーう！！！！」ｶﾞﾊﾞｯ

テレビ『次のニュースです。昨日カラフシティにて全裸の男が逮捕されました。男は「カレーのあまりの美味しさに服が弾け飛んでしまった。私は悪くない」などと意味不明な供述をしており……』

ハルト「物騒な世の中になったもんだねー」ﾓﾐﾓﾐ

ビワ「んん……///怖いねー」

ハルトママ「……あれ？逮捕された人の写真……」

ハルト「え……」ﾋﾟﾀｯ

ビワ「ど、どうしたのハルトちゃん？」

ハルト「な、なんでこの人が……パルデアに……！？」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ハルトママ「ええい！こんなテレビがあるからいけないんだ！！！」ｶﾞｯｼｬｰﾝ!

ビワ「お義母様っ！？」

ハルトママ「大丈夫よハルト。大丈夫……もう逮捕されたって言ってたでしょ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ハルト「うん……」ｷﾞｭｰ

ビワ(……聞かない方がいい感じかな？)

一方その頃刑務所では……

看守A「起きろ社会のゴミクズ共！！」

囚人達「おはようございますっ！！」ﾋﾞｼｯ!

看守A「ど、どうした貴様ら。昨日まではあんなに反抗的だったのに」

囚人A「そんな日もありましたっけ……けどもう心を入れ替えました！！」

囚人B「俺達働きます！！一日でも早く罪を償うために！！俺達の名前が悪い意味で1000年先にまで残らないためにも！！」

看守A「1000年先…！？」

ローズ「おはようございます看守さん。いやぁ、労働は気持ちのいいものだと力説したら彼らすっかりやる気になってしまったようでしてね」

看守A「あなたの仕業だったか。どこぞやの社長だとは聞いていたが、大した人心掌握力だ」

ローズ「君も気を付けないと私に心を支配されてしまうかもしれませんよ……」

看守A「！？」ｿﾞﾜｯ

ローズ「なーんてね。さてと諸君、労働に励もうではありませんか！！一日でも早く、この世界をより良い世の中にするためにね！！」

囚人達「うおおおおおおおおっっっ！！」

看守B「囚人番号1000、面会が来ている」

ローズ「1000…！？」

看守B「あなたのことですよローズさん。早く来なさい」

ローズ「ボタちゃんが来てくれたのかな？」

オモダカ「私です。パルデア地方のポケモンリーグ委員長、オモダカと申します」

ローズ「おう！ご挨拶が遅れましたね。わたくしはガラルのポケモンリーグ委員長、ローズと申します」

オモダカ「昨日よりあなたの秘書は預かっています。とてもいい働きです。そこで謝恩と言ってはなんですが彼女の望みであるあなたの釈放を私の権限で働きかけようと思っているのですが」

ローズ「それは大助かりですよ！！ガラルの未来のためにもこんなところで捕まっているわけにはいきませんからね！！」

オモダカ「しかしタダでというわけにもいきません。あなたには>>391をしていただきます。それを条件とさせていただきたい」

ローズ「条件を引き受けちゃうよ！」☝️

ダイエット

オモダカ「ダイエットをしていただきます」

ローズ「条件を引き受けちゃうよ！って人の健康を気にしてくれるなんて随分お優しいのですね」

オモダカ「これは優しさではありません。ガラル地方が1000年先にも続く世になるためにはあなたの力が必要不可欠。ですのであなたには長生きしてもらわなくては困る。そう合理的に判断したまでです」

ローズ「なかなか分かっていますねぇ」

オモダカ「人を見る目は確かだと自負していますから」

ローズ「しかしダイエットなんて初めてでしてねぇ。一体何から手をつければいいのやら」

オモダカ「>>393でもすればいいんじゃないですか」

食事制限

オモダカ「食事制限でもしたらいいんじゃないですか」

ローズ「してますよ既に」

オモダカ「では運動でしょうか」

ローズ「う、運動……やはりそうですよね。ああ、弟はあんなに遺跡やら何からを駆け回っているのに……私はどうしてあれが出来ないのだろうか」

オモダカ「そうだ、刑務所のご飯は質素なものしか出ないし、労働も相当な浪費をすると聞きます。やっぱりこのまま刑務所にいればいいんじゃないでしょうか」

ローズ「えっ」

オモダカ「そうだそれがいいですね。では釈放の話はなかったことに」

ローズ「な、なんだってー！？」


こうして結局ローズ委員長はオリーヴさんの稼ぐ保釈金が貯まるまで刑務所にいることになってしまった

〜ハルトの家前〜

ボタン(はぁぁ……この先お父さんどうなっちゃうんだろ……こんな時ハルトならなんとかしてくれる……いやハルトに頼ったって仕方ないか。でも話だけでも聞いてほしい……ってうちいつもハルトに頼ってばっかだなぁ)ｳﾛｳﾛｳﾛｳﾛ

ハルト「どしたんボタちゃん？入らないの？」ｶﾞﾁｬｯ

ボタン「うわぁっ！？な、なんでいること分かったん！？」

ハルト「ボタンちゃんの気配がする！ってビワさんが」

ボタン「何それすごい。えっ、すごいか？」

ハルト「それよりもいいところに来てくれたね！！助けてよ」

ボタン「な、何を……？助けてほしかったのはうちだったんだけど……でも毎回何かあったらハルトにばっか頼ってるなぁとか考えてたとこで」

ハルト「じゃあ先に僕を助けてよ。その後助けてあげるから」

ボタン「わかった！！」

ボタン(うち必要とされてる……///)ｷｭﾝｷｭﾝｯ

ビワ「あーっ！やっぱりボタンちゃんだあ」

ボタン「ビワ姉！？そういえばさっきさらっと名前出たっけ」

ハルト「助けてくれ、ボタちゃん。さっきからビワさんが……」

ビワ「もうハルトちゃん。私達付き合ってるんだからビワさんだなんて他人行儀な呼び方やめてよー」ﾑｷﾞｭｰ

ハルト「ほへぇ♡」ﾑｷﾞｭｯ

ボタン「あっ……」

ハルト「助けてボタちゃん！！僕はみんなのハルトくんでいたいんだってずっと言ってるのになかなか分かってくれないんだ！！」

ボタン「>>396」


1. ビワ姉とハルトを賭けて3本勝負
2. うちもビワ姉のおっぱいむぎゅーってしたい
3. お幸せに(不貞腐れ)

2

ボタン「ズルいっ！うちもビワ姉のおっぱいむぎゅーってしたい！！」

ビワ「いいよ。ボタンちゃんもおいで♡」ｸﾞｲｯ

ボタン「ほえっ」ﾑｷﾞｭｯ

ビワ「どう？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ボタン「ふわわわぁ……しゅごい……あんしんしゅるぅ……もうなにもかもどーでもよくなってきたぁ……」ﾌﾇｹ

ハルト「気持ちは分かるけどしっかりしろボタちゃんっ！！何か相談事があったんじゃなかったの！？」

ボタン「もうアホデブバカヒゲオヤジのことなんかどうでもいいやぁ……」ﾓﾐﾓﾐ

ハルト「ボタちゃーん！！しっかりしろぉ！！」ﾕｻﾕｻ

ビワ「ボタちゃんのお父さんが……どうかしたの？」

ボタン「たいほされたにょぉ……」ﾓﾐﾓﾐ

ハルト「……っ！？」

ビワ「えぇーっ！？大変じゃん！！こんなことしてる場合じゃないよ！！」

ハルト(ガラル人……逮捕……いや、偶然か……？)

ハルト「ね、ねえボタちゃん。お父さんの名前って……？」

ボタン「ローズ……ローズ・マクロコスモス……」ﾓﾐﾓﾐ

ハルト「……そう、だったのか……君のお父さんが……あのローズ……！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

ビワ「ハルトちゃんっ！？」

ボタン「えっ……何？どしたん！？」

ハルト「……出て行ってくれ」ﾄﾞﾝｯ

ボタン「んぎゃっ！と、突然の突き放しどうした！？」

ハルト「いいかい……ボタン、君の父親はね……僕の妹を殺した男なんだ！！！」

ボタン「！？」

支援

ボタンの父ってローズだっけ？

つづきは？

支援

支援

ほし

待ってる

もう諦めろ

うーん

ぐぬぬ