ポケットモンスター　リコとロイの旅立ち(withシコ)

シコです
私とリコちゃんの質問スレで言っていた、私が登場するアニポケのSSを作ります
なるべく全話分作ってみますが、面倒臭くなって失踪しちゃったらごめんなさいね
また、途中メタ発言やエッチな表現が含まれるシーンが出て来る場合がありますのでご了承ください

ーポケモンセンター前ー

モリー「あれがポケモンセンター。もう注文は済んでるし、これ渡せばわかるから、行って来て！」

リコ「あれ？一緒に行かないんですか…？」

モリー「良いから良いから！」👋

リコ「えぇ…」😥

シコ「…まぁ、普通にしてれば大丈夫よ」

ーポケモンセンターー

ジョーイ「ポケモンセンターへようこそ！」

リコ「あ、あの…注文した物を取りに来たのですが…」ｽｯ

ジョーイ「…はい、確認しますので、座ってお待ちください」

ー港ー

ランドウ「……ん？」

……

ランドウ「……」

ジル「…」ｻｯ

ーポケモンセンターー

ぐるみん『よーっす！ポケモントレーナーのみんなぁー！ぐるーびんしてるぅー！？トレーナー達が100パーお世話になる場所と言えば、もちろんポケモンセンターなんだぜぇ〜？ポケモンの治療はもちろん、トレーナー向けのサービスも充実で優しいお姉さんや癒しポケモン達がみんなを絶賛迎えてくれるのさぁー！！』

女の子「ジョーイさん！！」

リコ・シコ「？」

ジョーイ「どうしました！？」

女の子「こ、この子を…この子を助けてください！！」

ロコン「クゥ〜…」😣ｸﾞｯﾀﾘ

ジョーイ「大丈夫、心配しないで…。悪いけど、この子の治療を優先しても良いかしら！？」

シコ「え、えぇ！構わないわ…！」

ジョーイ「すぐに良くなるから、待っててね！」

リコ「た、大丈夫…？」

女の子「あの子、初めてゲットした子で、うまく指示出来なくてそれで怪我させちゃったの…あたしのせいだ…！」😣

シコ「大丈夫よ、そう言う事は誰だってある事。自分を責めちゃダメよ…。あの子もきっと良くなるから…」

リコ(私だけじゃないんだ…。あぁ、どうしよう…！今頃ニャオハが怪我してたら…酷い目に遭っていたら…！)

ー倉庫ー

ニャオハ「ニャーハァ❤️」😊

コニア「お〜もう食べたのかぁ〜？でももうポケモンフーズなぁいのぉ〜…❤️」

ニャオハ「ニャンニャン…❤️」ｽﾘｽﾘ

コニア「いや〜はぁ〜〜ん❤️❤️きゃーわーいーい〜〜❤️❤️❤️」🥰😍😍🥰

アメジオ「……」

コニア「今すぐ買って来てあげるからnって、うわぁぁーーー！！！」

コニア「し、失礼しました！大事な人質、いえ、ポケ質ですものね…！」

アメジオ「いや、そいつを交渉材料にするつもりはない」

コニア「え？しかし…」

アメジオ「俺は俺のやり方でやる…。こっちの狙いはあくまでもペンダント…。次こそはいただく…！そして…」

ﾛﾄﾛﾄﾛﾄ…

アメジオ「俺だ」

ジル『アメジオ様、奴らの飛行船を発見しました！』

アメジオ「やはり来たか…。ターゲットとフリードは？」

ジル『それが、別行動をとってるようで…』

アメジオ「監視を続けろ」

ジル『はっ！』

アメジオ「さあ、どこから来る…！？ライジングボルテッカーズ……！！」

ーブレイブアサギ号ー

ホゲータ・パモ・エレキッド「ホゲー！」「パモー！」「ビビビーッ！」

オリオ「ふぅー、ありがとね、エレキッド！」

エレキッド「ビビィッ！」

オリオ「メタグロス、頼む！」

メタグロス「メタ…」ｶﾞｼｬｯ

ｳｨｰﾝ ｶﾞｯｼｬﾝ

オリオ「よぉーし、完成！みんなありがとね！」

ホゲータ・パモ・エレキッド・メタグロス「ホゲホゲー！」「パモー！」「ビビビィー！」「メタ！」

ーポケモンセンターー

ﾃﾝﾃﾝﾃﾃﾃﾝ♪

ロコン「コーン！」😊

ジョーイ「元気になりましたよ！」

女の子「ロコン！！」

シコ「良かったわね！」

女の子「うん！ありがとう！」

ジョーイ「お、お待たせしました！！ご注文のお品です！！」

リコ(多っ…！)

ｳｨｰﾝ

リコ「シコ、大丈夫…？」

シコ「よっとっと…こんな物、余裕で、持て…あー、ヤバッ…！！」ﾄﾞｻｻｯ

ラッキー「ラッキィー！！」💦ｻｯ

シコ「危なかった…」

リコ「ありがとう、ラッキー…」

モリー「ふふ、ご苦労さん」

ｳｨｰﾝ

コニア「はぁ〜、あたしとした事が、結構奮発してしまった…」

イワンコ「ワンワンッ！！」

コニア「！？」

イワンコ「ウ〜〜ッ、ワンッ！！」😡

コニア「ちょっと何よ！？」

リコ「！？イワンコの声…！ラッキー、これお願い！！」ﾀﾞｯ

ラッキー「ラ、ラッキー！？」💦

シコ「ちょ、リコちゃん！？(このまま一人で行かすとまた昨日みたいな事に…！)」

シコ「モリーさん、悪いけど後はよろしく！」💦ﾋﾟｭｰｯ

モリー「ちょ、おい！シコまで…！！」

イワンコ「ワンワンッ！ワンッ！！」😡😡😡

コニア「ダメ！これは愛しのニャオハの物なの！！」💦💦

フリード「どうしたイワンコ！」

マードック「見つけたのか！？」

コニア「あ…！」😨

イワンコ「ワン！」😊

リコ「みなさん、イワンコ！」

シコ「あの女が怪しいのね！？」

コニア「ちょ、なんでなのよ…！？」

フリード「リコ！？」

マードック「よーし、でかしたぜ、イワンコ！」

リコ「あの人からニャオハの匂いがするのね！？」

シコ「よく見るとあの女、エクスプローラーズ一味のあの女にそっくりね！」

コニア「くっ！」ﾊﾞｯ

一同「うっ！」ﾄﾞｻｻｯ

リコ「ま、待って！」

シコ「ニャオハをどこへやったか教えろアバズレ！！」😡😡😡

キャップ「ピカ！？」

フリード「おいリコ！！」

コニア「くっ、どきなさい！！」

街人「うわ！」ﾄﾞｻｯ

リコ「あっ、みなさん、大丈夫ですか！？」

シコ「この人達には悪いけど気にしてる場合じゃないわよ！」

マードック「ここは俺が！お前達は奴を追え！」

リコ「は、はい！」

フリード「リコ！！」

コニア「アメジオ様、ターゲットとフリードを見つけました！」

アメジオ『そうか』

コニア「しかし見つかってしまいました〜！！」💦

アメジオ「いや、それで良い…」

コニア『え！？』

アメジオ「誘い出すんだ…」

コニア『りょ、了解…！』

ー港ー

ジル「そりゃっ！！」ﾌﾞﾝｯ

ｶﾁｯ

ジル「これでよしと…」

ﾛﾄﾛﾄﾛﾄ…

アメジオ『引き上げろ。ターゲットを見つけた』

ジル「了解しました」

ー街中ー

フリード「おいリコ！バトルになるから船に戻ってろ！」

シコ「今のリコちゃんがそう言われて引き下がるくらいならとっくに引き下がってるわよ！」💦

リコ(待っててニャオハ、今行くよ…！！)

ニャオハ「……ニャハァ……」

ー倉庫ー

シコ「ここに逃げ込んだのね…」

リコ「よし…」ﾀﾞｯ

フリード「バカッ、待てって…！ここは危険過ぎるって…！」💦

シコ「そうよ！リコちゃんは物陰に隠れてて！後は私達が何とかするから！」💦

リコ「わかってます！でも、ニャオハは私のポケモンなんです！今ニャオハは一人で心細いはず…。私が行ってあげないと…だって私はニャオハの…」

リコ(はっ…！私はニャオハのトレーナーなんだ…！！)

シコ「うぅ…それもそうよね…。フリードさん、何とか方法を考えてちょうだい！！」😠

フリード「考えてちょうだいって、お前らなぁ…。うーん…だったらこれでどうだ…？」

ﾋｿﾋｿ

シコ「なぁーるほどね…」

フリード「リコ、出来るか…？」

リコ「はい…！」

フリード「それと危険になったらすぐ逃げるんだ！」

リコ「わかりました！」

フリード「よし、じゃあ助けに行くか！」

リコ「はい！」

シコ「やってやるわよ！！」

一同「……」

ﾊﾞｯ

アメジオ「……」

フリード「出たな！アメジオ！」

一同「……」

アメジオ「ペンダントは持ってるのか？」

リコ「これを渡せばニャオハを返してくれるの！？」

アメジオ「……」

シコ「何とか言ったらどうなのよこのボケナス！！」😡

フリード「まあみんな落ち着けって。提案なんだが、ポケモンバトルで決めるのはどうだ？この間の決着がまだだったよな？それとも、俺に負けるのが怖いのか？」

キャップ「ピカピカ！」

シコ(でも、いくらなんでもあの澄ましたアメジオがそんな挑発に乗る訳…)😒

アメジオ「……ッ！ふざけるな…！！」😠

シコ(へ？)😀

フリード「俺が勝ったらニャオハを返してもらうぜ！」

アメジオ「なら俺が勝てばペンダントと一緒に来てもらおう！！」🫵ﾋﾞｼｯ

フリード「よし決まりだ！バトルに巻き込まれると危険だ。離れてろ。」

リコ「はい…！」

シコ「リコちゃん、こっちよ」ｻｯ

フリード・アメジオ「……」

フリード「キャップ！行くぞ！」

キャップ「ピカチュゥーッ！！」

アメジオ「出て来い！ソウブレイズ！！」ﾎﾟﾝｯ

フリード「キャップ、かげぶんしん！」

キャップ「ピカァ！！」ｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｯ

アメジオ「つじぎり！！」

ソウブレイズ「ソウ！ブレレレレレィッ！！」ｻﾞｼｭｼｭｼｭｼｭｯ

フリード「今だ、キャップ！かみなりパンチ！！」

キャップ「ピカ！ピカチュゥ〜…！」

アメジオ「同じ手は食わんぞ！ゴーストダイブ！！」

キャップ「ピカァーッ…」

ソウブレイズ「」ﾌｯ

キャップ「ピカ！？」

フリード「キャップ！後ろだ！！」

ﾌｯ

ソウブレイズ「ブレィッ！！」ﾊﾞｼｭｯ

キャップ「ピカァ〜ッ！！」

フリード「大丈夫か！？キャップ！」

キャップ「ピカァー！！」

フリード「言うだけの事はあるようだな、アメジオ！」

アメジオ「フン…」

リコ・シコ「……」ﾀﾞｯ

リコ「ニャオハ…」

シコ「しかしあんな挑発にまんまと乗るなんて、あいつ意外と単細胞だったりするかしら…？」

イワンコ「ワン！ワンワン！」

シコ「そこなのね！？」

リコ「ニャオハ！ニャオハいる！？」

ニャオハ「ニャ？ニャアー、ニャア〜！」

リコ「いるのね！？待ってて、今開けるから…！えいっ！えいっ！！」ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ

シコ「リコちゃん、ニャオハ！ちょっとそこどいてて！」ｻｯ

ﾄﾞｶｰﾝ

ソウブレイズ「ソウ…！」

フリード「かみなりパンチだ！！」

キャップ「ピカァ！ピカチュゥー、ピッカァ！！」

ソウブレイズ「ブレィ！！」

ﾁｭﾄﾞｫｰﾝ

フリード「なぁアメジオ。あのお宝くれてやるから見逃してくれって言ったらどうする？」

アメジオ「バカが…お宝がペンダントとは限らんのだろ…？」

フリード「やっぱりお前もそう思うか…」

アメジオ「くっ、ソウブレイズ、サイコカッター！！」

ソウブレイズ「ソーウ、ブレィ！！」

シコ「フンッ！！」👊ﾊﾞｷｨｯ ｶﾞｼｬｰﾝ

ニャオハ「ニャ！？」ﾋﾞｸｯ

リコ(シコヤバ…)

ニャオハ「ニャ〜…」

リコ「ニャオハ、怪我はない！？」

ニャオハ「ニャ〜」😊ｽﾘｽﾘ

リコ「ニャオハ…良かった〜」🥲

イワンコ「ワンワン！」

シコ「リコちゃん、早く行きましょ！！」

リコ「うん。ニャオハ、一緒に行こ…！！」

リコ・シコ・ニャオハ・イワンコ「……！？」

コニア「あたしの可愛いニャオハちゃんを連れ去ろうなんて、いけない子ねぇ…」

シコ「は？あたしの可愛いニャオハちゃん？何言ってんの、あんた？」😧

コニア「そのままの意味よ！あたしとニャオハちゃんは相思相愛なのよ？」

リコ・シコ「？」

コニア「ニャオハちゃーん❤️こっちおいでぇー❤️美味しいご飯もいーっぱいあるわよぉ〜💕💞💕」🥰😍🥰😍😘😍🥰😍🥰

シコ「あんた…昨日あんな酷い事しといて良くそんなセリフ並べられるわね…。ドン引き通り越して感動すら覚えるわ…」😰

シコ「ふん！バカね！リコちゃんのニャオハがあんたの言いなりになると思ってんの？ねぇ、ニャオハ？」

ニャオハ「ニャ…フィ」ﾌﾟｲｯ

コニア「えぇーっ！？」😱ｶﾞｧ~ﾝ

コニア「あなたとあんな事やこんな事、これから沢山愛を育むはずだったのに…！よくもあたしの純情を弄んでくれたなぁ〜〜っ！！」

シコ「」😒

リコ「えぇ〜…」😥

コニア「エアームド！！」ﾎﾟﾝｯ

エアームド「エアァーッ！！」

コニア「くさタイプのニャオハがエアームドに勝てると思う？謝るなら今の内よ？」

シコ「謝るような事なんかしてないっつーの！あんたの愛情歪み過ぎてて怖いわよ！頭冷やした方が良いんじゃないの！？」

リコ(シコも人の事言えないような気も…)😅

リコ「ニャオハ、学校での事、思い出すね…！一緒に逃げて、あいつらに追いかけられて…」

ニャオハ「ニャ…！」

リコ「今度は負けたりしない…！切り抜けよう！私達の技で！！」

ニャオハ「ニャハ！！」

リコ「ニャオハ、このは！！」

ニャオハ「ニャハァーッ！！」ﾊﾞｧｰｰｯ

コニア「くっ、言ったはずよ！このはなんてエアームドには全然効かない…！ってか、なんか量多過ぎない…？」

ｽｩｩｩｩ…

コニア「！？」

ｼｰﾝ…

コニア「しまった…やられた…」

フリード「……」ｻﾞｯｻﾞｯ

キャップ「ピィ…！」

フリード「！？」ﾁﾗｯ

ソウブレイズ「ソゥ…！」ｽｯ

アメジオ「どうやらここまでのようだな…」

フリード・キャップ「…」ﾆﾔ

フリード「そいつはどうかな…？」

このは ﾊﾞｧｰｰｯ

アメジオ・ソウブレイズ「！？」

アメジオ「な、何だこれは！？……！？」

リコ・シコ・ニャオハ・イワンコ「……」ﾀｯﾀｯﾀｯ…

アメジオ「そうか、逃げ出すまでの時間稼ぎと言う訳か…！フリード、お前の作戦なんだな！？」

フリード「俺はちょいとアドバイスをしただけさ！」

キャップ「ピカ！」

ﾋｭｰｯ

アメジオ「！？」

ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ

アメジオ「あ……！」

フリード「またやろうぜ！」

リザードン「ブァオーウ！！」ﾊﾞｻｧｯ

アメジオ・ソウブレイズ「……」

ーブレイブアサギ号ー

リコ「冒険、しちゃったね…」

シコ「そうね…もうくたくた…」

ニャオハ「ニャハ」

リコ「ニャオハはこの船の人達をどう思う…？私は、信じて良いと思えた…。このペンダントより、私の気持ちやニャオハを優先してくれたの。きっと良い人達だよ…！」

シコ「みんなあなたの事を思ってくれてたのよ、ニャオハ」

リコ「私ね、ニャオハと出会ったり離れ離れになって気づいた事があったんだ…私もポケモントレーナーなんだって！」

ニャオハ「…」🙂

リコ「怖いのは最初の一歩だけで、ポケモンがいれば大丈夫…。おばあちゃんやシコが言ってた意味、やっとわかった…」

シコ「あの時の言葉、覚えてたのね、リコちゃん…！」

リコ「うん。何度も一歩を踏み出して、ニャオハとだから前へ進む事が出来た…！」

シコ「やっと新しい景色を見つける事が出来たわね、リコちゃん…！」

マードック「やっぱりお前の鼻はサイコーだぁ！！」ｽﾘｽﾘ

フリード「だな！大手柄だったぜ！」

リコ「あ、あの…こんな事言うのも今更なんですが…私、みなさんを信じてみようと思って…」

フリード「なんだい、俺達の事疑ってたのか？」

リコ「だって、何の説明もないし、連れ去るし、正直言って見た目も怪しいし…」

一同「……」😅

シコ「特にフリードさんは言ってなかったっけ？が多過ぎるので不安しかなかったですね、正直」😠

フリード「ありゃりゃ…」

リコ「私に何が起きてるのかわからないけど、ペンダントの事や、なんであの人達に狙われてるのかを知りたい…ですから、もう少しだけ私に付き合ってもらえませんか！？」

フリード「んー…どうする、キャップ…？」

キャップ「ピカ…！」😊

フリード「よし、キャップがそう言うなら…改めて引き受けてやるぜ！」

リコ「良いんですか！？」

シコ「ありがとうございます！」

ライジングボルテッカーズメンバー「…」😊

フリード「ま、どっちみち、俺達はそのつもりだったしな！それにペンダントの謎は俺達も知ってみたい！俺達の使命はポケモンの謎や、世界の謎を解き明かす事！人呼んで、俺達はライジングボルテッカーズだ！！」

リコ「そ、そう言う人達だったんですね…」

フリード「あれ、言ってなかったか？」😅

リコ「聞いてません！」

シコ「おいさっき言ったばっかだろ」

マードック「お前なぁ…」

モリー「ほんとに何も説明してないじゃん…」

オリオ「そんなんだからヤバい集団だって思われるじゃんか…」

フリード「わりぃ。ま、それは置いといて」

シコ「いや置いとくな！！」ﾋﾞｼｯ

リコ(また置いとかれた…)😥

フリード「ま、何はともあれ、よろしくな！リコ！」👊ｸﾞｯ

🤜👊🤛

シコ・リコ「…」😏☺️

リコ「よろしくお願いします！！」🤛

🤜👊🤛
🫸🖐️🫷
🫳
🫴　　　　　　　🖐️

ニャオハ・ホゲータ・イワンコ「ニャハァ」「ホゲェ〜」「ワウン」

マードック「嫌いな食べ物やアレルギーとかあったら言ってくれ」

シコ「リコちゃんは好き嫌いないですし、私も今朝言った通り、何でも食べれますよ」

オリオ「メカニック担当のオリオ！」

モリー「改めてよろしくな、リコにシコ！」

リコ「よろしくお願いします！」

シコ「よろしく！」

フリード「おーし！そんじゃ、目指すはパルデア地方、リコ達の家！ヨーソロー！！」

キャップ「ピーカチュー！！」

フリード「依頼主のリコのお母さんにボディガード代をもらいに行こうぜ！」

シコ「ちょ、がめついわね、あなた！さっきのかっこいい雰囲気台無しじゃない！」😥

フリード「お金がなきゃ冒険出来ないしな！」😁

リコ(正直過ぎます…)😓

アン『マジで大冒険に出発なんて、リコ達かっけーじゃん！！』

アンシコのシコ『大したものですなぁ〜』

リコシコのシコ「それほどでも…あるかもねー。だってリコちゃんは可愛いだけじゃなくてかっこよくもあるんですもの！」ﾌﾌﾝｯ

リコ「今度授業が始まったらリモートで受けようと思うんだ！…だからアンにはしばらく会えなくなっちゃう」

アン『そりゃ寂しいけど平気だよ！こうやって話せるし、それにシコとミジュマルがいるしね！』

アンシコのシコ『うんうん！』

アン『リコのやりたい事見つかると良いね！』

ミジュマル『ミジュ！』

リコシコのシコ「きっと見つけて見せるわ！ね、リコちゃん！」

リコ「うん！」

リコ(きっと見つけられる…だってニャオハと一緒だからね！)

ニャオハ「ニャハァー！」

ーカントーの離島ー

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

ロイ「じいちゃんおはよー！！」

ロイの祖父「おう、おはよー、ロイ！今日は早えなぁ！」

ロイ「だって嵐の後だからねー！いやっほー！！」

ー海辺ー

ロイ「…お！」

ブイ ﾌﾟｶﾌﾟｶ

ﾌﾞﾝｯ ｶﾂﾝ

ロイ「よし！ゲットー！！…ん？何だ、ありゃ？」

ブレイブアサギ号の旗 ｽｯ

ロイ「嵐の後はお宝がやって来る…！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　To Be Continued

次回予告

シコです
遂に遂にライジングボルテッカーズと旅立つ時が来たリコちゃんとニャオハと私！
飛び立つのよ、ブレイブアサギ号！天高く！！🪽
って言ってるそばからなんで不具合発生しちゃうのよこのポンコツ〜！いやポンコツ言ってごめんなさい…💦
降り立った小さな島で出会ったのは元気いっぱいな少年！
そんなわけで次回ポケットモンスター、ながれついた宝物
次回もリコシコ、楽しんでね❤️

おまけ2

キャップ「ピィカッチュウ！」ｸﾙｯ

フリード「>>57の正解を発表しよう！」

フリード「答えはB.シコシコされる、だ！」

フリード「具体的には、ポケモンBBSなどでその女の子のファンスレはもちろん、セクハラスレやママネタスレなどが爆発的に立てられる事によって色々な人気が確立した時にシコ妖精は誕生するんだ！」

フリード「しかしシコられる事によって妖精が生まれるなんて、不思議なもんだなぁ…！」

キャップ「ピィカァ…！」

投稿遅くなっちゃってごめんなさい
まだまだ失踪しないわよぉー！


第4話　ながれついた宝物

ーリコの部屋ー

リコ(ん…んん…？ここは…？)

リコ「あ、そっか…。飛行船で寝てたんだった」

シコ「リコちゃん！朝よ！起きましょう！」ｶﾞﾁｬ

リコ「シコ。相変わらず早起きだね」

シコ「えぇ、そりゃもう！」😄

ﾓｿﾓｿ

リコ・シコ「ん？」

ニャオハ「ンン〜ンニャ〜…」ｸﾞｸﾞ~ｯ

リコ「あ、ニャオハおはよう！」

ニャオハ「ニャハァ！」

シコ(…私もリコちゃんの足で寝たかった…)

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

リコ「お、おはようございます…！」

シコ「グッドモーニングです！」

ニャオハ「ニャアハァ！」

フリード「お、起きたか！」

オリオ「その服可愛いじゃん！」

リコ「えっと…いつまでも制服のままって訳にはいかないので…これ持って来たやつなんです」

モリー「似合ってるな、それ」

マードック「あぁ！」

シコ「当たり前ですよ！リコちゃんに似合わない服などありません！」😤ﾌﾝｽ

シコ「特にこの服装は私イチオシの最も可愛いと思える最強服だと思ってます！チャームポイントはこのポーチ！横から見たり、薄目で見るとあら不思議！おっぱいが大きく見えるのです！もうこれはリコちゃんが成長したらきっとこんなにおっぱい大きくなるだろうという妄想が膨らんで…」ﾍﾞﾗﾍﾞﾗﾍﾞﾗ

フリード「シコ妖精ってのは結構変態なんだな…」😅

リコ「もう、シコったら…///」😔

フリード「まぁ、それは置いといて…」

シコ「重要だから置いとかないで！！」😡

リコ「重要じゃないから置いといて良い！！」😠

シコ「はい…」😔

フリード「えっと…そうそう。リコ達には今日から展望室から見張りを頼む！」

リコ「は、はい！頑張ります！」

シコ「早速役目をもらったわね」

リコ「うん！(なんだか嬉しいです！)」

ー展望室ー

ニャオハ「zzz」😴

リコ(ニャオハ観察日記。日光浴などで太陽を浴びた時のニャオハから出る甘くて良い香りが素敵…ファイルに保存っと…)

シコ(リコシコ日記。今日のリコちゃんは飛行船の展望室で見張り中。相変わらず甘い香りのしそうなすべすべした太ももが素敵…書き込みっと…)

ｽｩｩｩｩ…

ニャオハ「ニャ…？」

シコ「ん？なんか飛行船高度が下がってない…？」

リコ「どうしたんだろう…？」

ー操舵室ー

フリード「オリオ、高度が下がってるが、大丈夫か？」

オリオ「エンジンは異常なし！」

フリード「参ったな、このままじゃ…」

キャップ「ピカピカ！」

フリード「島か…。よし、あそこに降りるぞ！」

ポケモン達「キャピキャピキャピィ！」😋

リコ「はいはい、ごはんどうぞ〜」

シコ「カントー沖合の小さい島に不時着したようね。なんか飛行船に不具合が生じたみたい。」

リコ「大丈夫かな…？」

シコ「まぁ取り敢えず今はあの人達を信じましょう」

ーミーティングルームー

オリオ「異常があるのはこの3か所。見ての通り、破けてるでしょ？こっからガスが抜けちゃってるみたい」

フリード「おいマジか…。このままじゃ先へ進めないな…」

キャップ「ピカァ…」

オリオ「応急処置のための材料が足りないんだよなぁ…」

フリード「現地調達か…。そうだ！確かこの島には世話になったじいさんがいたな！」

キャップ「ピカァ！」

ーウイングデッキー

ホゲータ「ホゲッ♪ホゲッ♪」ﾋﾟｮﾝｯﾋﾟｮﾝｯ

リザードン「〜♪」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

フリード「リザードン、行くぞー！」

リザードン「ブァオ！」

ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ

ホゲータ「ホゲ〜、ホゲ〜！」

ｽﾞﾃﾞｯ

ホゲータ「ホゲェ〜〜ッ！？」💦ｻﾞｻﾞｰｯ

ｶﾞｼｯ

ホゲータ「ホ、ホゲホゲェ〜！」💦💦

ﾊﾟｯ

ホゲータ「ホゲェ〜〜〜〜ッ！！！」ﾋｭ~~ｯ

ﾊﾞｯｼｬｰﾝ

リコ「あれ？そう言えばホゲータは…？」

ニャオハ「ニャハ…？」

シコ「変ね、ごはんの時は真っ先に来るはずなのに…」

ー調理室ー

マードック「いや、見てないなぁ…。あ、そう言えばさっきつまみ食いしようとしてたのをイワンコに怒られてたなぁ！」🤣

イワンコ「ワフン！」😤

シコ「つまみ食いねぇ…」😓

ﾊﾞﾀﾝ

リコ「ホゲータについて何かわかる？」

シコ「ホゲータはほのおワニポケモンでほのおタイプ。体内から溢れた炎エネルギーが頭でユラユラ揺れてて、感情が昂ると炎の放出量が増えるポケモン…なんだけどこれじゃわからないわよね…」

リコ「手掛かりなしだね…。あ、そう言えば…！」

リコ《学校のお休みが終わるまであと少し…。オンライン授業の手続きも終わった…。うん、バッチリだ！》

~~~~

リコ《…ん？何の音…？》

ｶﾞﾁｬ

リコ《……？》

ホゲータ《ホ〜♪ ホ〜♪ ホ〜♪》

リコ《ん？》

ホゲータ《ホゲ！？ホゲホゲ〜ッ！！》💦ﾋﾟｭｰｯ

リコ《あ…》

リコ「あれ何だったんだろう…？」

シコ「今朝そんな事があったのね。でも何で逃げ出したのかしら…？」

ランドウ「それは歌じゃ」ﾇｯ

リコ・シコ・ニャオハ「うわぁ！？」ﾋﾞｸｯ

ランドウ「あやつは歌が好きなようでな、じゃが誰かに聞かれると歌うのを止めてしまうようじゃ。じゃから逃げ出したんじゃろう」ﾊﾟｯ

クワッス「クワックワックワ〜ッ♪」ｸﾙｸﾙ

リコ「なるほど、あれ歌だったんだ」

シコ「というかこの船クワッスもいたのね」

クワッス「クワッスゥ！」ｴｯﾍﾝ

モリー「ん〜、ホゲータねぇ…展望室は見た？いつもあそこでリザードンの帰りを待ってるんだけどね…」

シコ「リザードンの？」

モリー「あぁ、多分憧れてるんだろうね。はい、これで良しと！」

ニャオハ「ニャハ！」

リコ「あっ、そう言えば…！」

モリー「この船に居ついたのもリザードンと一緒にいたかったからかもな」

ー展望室ー

リコ「うーん…。ここにもいないなぁ…」

ニャオハ「ニャハァ…」

シコ「リコちゃん！ちょっと来て！」

リコ「どうしたのシコ？」

シコ「このデッキの外まで続いてる跡、どう思う…？」

リコ「まさかホゲータ、落ちちゃった！？」

リコ・シコ・ニャオハ「…」

リコ「足跡が続いてる…」

シコ「やっぱり落ちたのね…」

ニャオハ「ニャア！」

リコ「探しに行ってみよう！」

シコ「えぇ！」

ー森の中ー

ホゲータ「ホゲェ、ホゲェ…」グゥゥゥ〜〜

ホゲータ「ホゲ…ホゲ！？ホゲホゲェ〜♪」😋

ロイ「うーん、今日の机はどれにしようかな〜？」ｷｮﾛｷｮﾛ

ロイ「あっ、あれが良いや！」ｽﾄﾝ

スマホロトム ｷﾝｺﾝｶﾝｺﾝ

ロイ「おっと、もう始まる時間だ！」

ｽｯ ﾌｫﾝ

ロイ「これで良しと！」

ロイの友達「ロイおはよー！」

ロイ「おはよー、みんな！昨日はどうだった？」

ロイの友達A「俺は昨日スバメ捕まえた！」😊

ロイの友達B「パパからニャルマーもらったんだ！」😊

ロイの友達C「私はヌイコグマ！可愛かったなー！」😊

ロイ「みんなはもうポケモントレーナーかぁ、良いなー！僕も早くなりたい！」

ロイの友達B「ロイはカントー地方だっけ？」

ロイの友達A「だったらピカチュウ捕まえてみたら？」

ロイ「うん。でもこの島ポケモントレーナーいないしどうやって捕まえれば良いのか…」

ロイの友達B「えっ！？トレーナーいないの！？」

ロイの友達A「ロイって島から出た事ないんだっけ？」

ロイ「動画とかでなら見た事あるけど…」

ロイの友達C「でも大自然の中でポケモン達と暮らしてるんでしょ？素敵ね！」

ロイ「まぁね！今朝はお宝も見つけたし！」

ロイの友達「へぇ〜」

ロイ「ところでさー、みんなはトレーナーとして何を目指す？」

ロイの友達A「俺はジムを制覇したい！」

ロイの友達C「私はヌシポケモンに挑戦したい！」

ロイの友達B「ロイは？」

ロイ「まだわかんないけど計画はある！そのためには相棒が必要なんだ！」

ロイの担任「みんなおはよー！今日も元気にオンラインやってるかい？」

ロイ・生徒達「はーい！！」

ロイの担任「みんないますね？それでは授業を始めます！」

ホゲータ「ホゲホゲホゲホゲ…」ﾑｼｬﾑｼｬ

ホゲータ「ホンゲェ〜」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ホゲータ「ホゲ？」

リコ「ホゲーター、ホゲーター？」

シコ「いたら返事しなさーい！」

ニャオハ「ニャ…？」

シコ「ん？」

リコ「この食べかす…ホゲータ？」

シコ「なんかやな予感が…」

ｶﾞｻｶﾞｻﾞ

リコ「ホゲータ！？」

野生のポケモン達「ギュピィ〜〜💢」😡😡😡

リコ「えぇ〜！？なんでなんで！？何かみんな怒ってる！？」😨

シコ「まさか、やっぱりこれ…」😰

ニャオハ「ニャハ…」😰

ロイ「終わったぁ〜！」

ﾋﾟﾛﾘﾝ

ロイ「おっ、ぐるみん来たー！」

ぐるみん『よーっすー！ポケモントレーナーのみんなー！今日も動画見てくれてるかい？』

クワッス『クワッスゥー！』

ぐるみん『今日は基本中の基本、野生のポケモンはモンスターボールで捕まえる事が出来るのさぁー！』ﾌﾞﾝｯ ｸﾜｯ⁉︎

ぐるみん『だがしかぁーし！ポケモン達もそう簡単には捕まらなぁーーっ！？』ｸﾜｰｯ ﾄﾞｺﾞｫｫｯ

ぐるみん『だ、だから、バトルでポケモンを弱らせたり油断させる事がゲットのコツなんだぜぇー。野生のポケモン達はバトルを通して自分に相応しいトレーナーかどうかを見極めているんだ！しっかりとトレーナーとしての実力をポケモン達に見せつけるんだぁー！！』

クワッス『クワッスゥー！』

ポケモン達「ギュピィ〜〜💢」😡😡😡

リコ「うわぁ〜！これヤバいよぉ〜！！どうしよう〜！？」😰💦

シコ「んなもん決まってんでしょ！？」ｶﾞｼｯ

リコ「え！？」

少し小さめな木ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ ｸﾞﾊﾞｧｯ

ニャオハ「ニャ！？」😨

野生のポケモン達「ピュ！？」😰

シコ「こいつでリコちゃんを襲う不届物を成敗してやるのよ！！」😡ｸﾞｸﾞｸﾞｯ

リコ「シコの馬鹿力ヤバ…じゃなくて、ダメだよ！それで攻撃するのは流石に可哀想だよ！」😰

シコ「でもこのままじゃ襲われちゃ…」

ﾌﾟｼｭｰｯ

シコ「うわあぁあっ！もうそうやって止めるから…」

ﾋｭｰｯ

シコ「リコちゃん達は早く逃げぐっへっ！！！」ｺﾞﾁｰﾝ

シコ「」ﾊﾞﾀｯ

ニャオハ「ニャニャア！？」

リコ「シコーッ！！」

ロイ「よーし、いつか僕だって僕だけの相棒を…ん？」

ﾁﾗｶﾘ〜ｯ

ロイ「あぁっ、僕の秘密基地が…！！」

~~~~

ロイ「ん？」

ﾎｰﾎｰﾎｰ

ロイ「何だ…？」

ﾎ~ﾎ~ﾎ~

ロイ「歌…？」ｿﾛﾘｿﾛﾘ

ホゲータ「ホ〜ホ〜…」

ロイ「いたぞ。見た事ないポケモンだ」

ホゲータ「ホ〜ホ〜ホ〜ホ〜…♪」

ロイ「何だか楽しそうだなぁ！」

ホゲータ「！？」

ロイ「お前歌上手いn…」

ホゲータ「ホンゲェーーー！！！」ﾋﾟｭｰｯ

ロイ「あ！？ちょ、待ってよー！」

ホゲータ「ホゲホゲホゲホゲ…！！」ﾀﾞｰｯ

ロイ「うわー！待ってってば、逃げなくても良いのにー！」

崖 ﾋｭｵ~ｯ

ロイ「うわ…！そっちはダメだ…！！」😨

ホゲータ「ホゲホゲホゲッ…ホゲェ〜〜ッ！！」

ロイ「危ないっ！！」ｶﾞｼｯ

ｽﾞｼｬｱｰｯ

ロイ「ふぅ〜、危なかった…！」

ホゲータ「ホゲ…？」

ロイ「ん？」

ブレイブアサギ号 ﾊﾞｧｰﾝ

ロイ「何じゃありゃ！？」😳

ーロイの家ー

ロイの祖父「全く、久しぶりの調査かと思えば、飛行船の材料をよこせとな…。自分で何とかせい！フリード博士さんよ」

フリード「そこを何とか…と言いたい所だけど、すまなかったな…。あと博士ってのはよしてくれよ…」

島民「長老ーっ！大変だぁー！！森で暴れてるポケモンがいるらしいんだ！！」

ロイの祖父「何ぃ！？」

フリード「俺達が見に行こう！」

キャップ・リザードン「ピカ！」「ブァウ！」

ー森の中ー

ロイ「お前もしかしてあの船みたいなのから来たのか？」

ホゲータ「ホンゲェ…」

ロイ「やっぱそうだよな。お前みたいな奴、初めて見たし。お前すげーな！あんなでっかいので旅してるなんて考えただけでもワクワクするよ！」

ホゲータ「ホゲ…？」

ロイ「なぁ、さっきのあれ、聞かせてくれよ！歌ってたんだろ？」

ホゲータ「ホ、ホゲ…！」ｷﾞｸｯ

ロイ「なぁ、良いだろ？歌ってくれよ！」

ホゲータ「ホゲェ〜…」😣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ロイ「え〜、良いじゃんか！とっても良い声だったよ！？」

ホゲータ「ホゲ…？」

ロイ「お前の歌、僕は好きだよ！」

ホゲータ「ホ、ホゲェ…！」😃ｷﾗｷﾗ

ロイ「だって何か良い気分になるんだもん！ラーラーラララー♪」

ロイ・ホゲータ「ラーラーラララー♪」「ホーホーホホホー♪」

野生のポケモン達「ピュギィ〜〜ッ💢💢💢」😠😡😡😡😠ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

リコ「うぇ〜っ！まだ追いかけてくる〜っ！！」💦💦

ニャオハ「ニャハァ〜ッ！！」💦💦

リコ「頼りのシコも捕まっちゃったし…！」

シコ「」😋💫ﾁﾗﾁﾗﾁﾗﾁﾗ

ストライク×2「ストゥラァーイク！！」😡😡ｼｭﾊﾞｯ

リコ「うわぁーっ、ストライクまで！？」

ニャオハ「ニャニャーッ！？」

野生のポケモン達「ビギャーッ！！！💢💢💢」😡😠😡😠😡

リコ「うわぁ〜っ、誤解です〜っ！！！」😫💦💦💦

ロイ「僕には計画があるんだ。ポケモントレーナーになってこの島から出て冒険するんだ！じいちゃんはどこも一緒だなんて言うけどね…！」

ホゲータ「ホゲェ…」

ロイ「まだ知らないポケモン達に会いに行くんだ！そんでもって自分の船にはこんなでっかい旗を掲げるんだ！」ﾊﾞｻｧｯ

ホゲータ「ホンゲェ！！」

ロイ「おっ、やっぱお前もかっこいいと思うんだな！？」

ホゲータ「ホゲェ…！」

ｳﾜｧｧｧｧｧ‼︎

ロイ「ん！？悲鳴…！？」

ｽﾄｩﾗｰｲｸ‼︎

ロイ「あの声はストライク！怒ってるみたいだ！何かやらかしたかもしれない！行ってみよう！」

ホゲータ「ホンゲ！」

ロイの謎のボール ﾌｫﾝ

野生のポケモン達「ギィ〜〜ッ💢💢💢」😡😡😡

リコ「だから誤解なんだってばぁ〜！！」💦

ペンダント ﾌｫｰﾝ

リコ「えっ！？何…！？」

ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ

野生のポケモン達「！？」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

リコ「えっ、これは一体…？」

ホゲータ「ホンゲー！」

リコ「えっ？ホゲータ…と…」

ロイ「こっちだ！早く登って…！」ｽｯ

リコ(誰！？いきなり手を差し伸べて来るし…！というかなんでホゲータおんぶされてるの！？どう言う状況！？…なんて言ってる場合じゃなくて…！)

ニャオハ「ニャ！」

リコ(シコがいない今、この人に頼るしかなさそう…？)ｶﾞｼｯ

ロイ「今のうちに…！」

リコ「あなたは…？」

ロイ「話は後！」ｻｯ

リコ「あっ、待って！」

ロイ「えいっ！」ﾌﾞﾝｯ

ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ

ストライク「！？」

リコ(で、でも…え！？何！？この展開！？ていうか誰ですか！？)

石 ｻｯｸﾘ

フリード「…こっちか！？」

リザードン・キャップ「ブァウ！」「ピカ！」

シコ「……」ﾋﾟｸｯ

ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ ﾌﾞﾁｨｯ

シコ「……おのれ…あいつら…許さん…！！」

ー岩場ー

リコ「はぁ…助けてくれてありがとう…」

ロイ「あの飛行船？に乗って来たんだ！凄いな！」

リコ「あ、リコです。この子はニャオハ」

ニャオハ「ニャハ」

ロイ「僕はロイ！こいつはなんて名前なのか知ってる？」

リコ「ホゲータって言うんだ…」

ロイ「そっか！お前ホゲータって名前なのか！」

ホゲータ「ホンゲ！」

ロイ「いかにもホゲータって顔してるな。よろしくな！」

リコ「あ、あなたはこの島の人…？」

ロイ「そうだよ！じいちゃん達とずっとここで住んでるんだ！」ｽｯ

リコ「それは…？」

ロイ「僕のお宝、古のモンスターボールって呼んでるんだ！じいちゃんに昔のもんじゃないかって聞いたら、そうかもなって言ってた！」

リコ「その中にはどんなポケモンがいるの？」

ロイ「いや、これ実はさ、じいちゃんがずっと昔に拾ったらしくて全く開けないんだ。多分中身は空っぽ」

リコ「そうなんだ…」

ロイ「僕トレーナーに憧れてるんだ！でもただのトレーナーじゃなくてね、ちっちゃい頃じいちゃんが聞かせてくれた古の冒険者みたいなトレーナーに！」

リコ「古の冒険者ってどんなの？」

ロイ「伝説のポケモン達に挑戦して、世界を巡って旅を続け、いつか誰も知らない場所でポケモン達とお宝を目指す、そんな冒険者、かな？」

リコ「へぇ〜…」

ナゾノクサ・マダツボミ「ナゾォ〜ッ💢」「ツボォ〜ッ💢」

キャタピー・ビードル・ディグダ「ピィ〜ッ💢「ビィ〜ッ💢」「ディ〜ッ💢」

ストライク「ストゥラァーイク💢💢💢」

リコ・ロイ「あぁっ！？」

ロイ「しまった…これはヤバい…！」

リコ「ニャオハ、このは！」

ニャオハ「ニャーハァーッ！！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

野生のポケモン達「ギィ〜〜ッ！！」😣😖😣💦💦💦

ロイ「すげぇ…！これがトレーナーのバトル…！」

ホゲータ「ホ〜ゲェ〜ッタァ！」ﾎﾞﾌｯ

ロイ「あ…？」

ﾌﾟｼｭｰｯ

ロイ「わーっ！危なーい！！」

ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ…

リコ「何これどう言う状況〜？」😫

ロイ「う、動けない…！」💦

ニャオハ・ホゲータ「ニャア〜」💦「ホゲェ〜」😴

ー森の中ー

リコ「あの木って確か…」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ロイ「ストライク達の食糧庫だ！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ホゲータ「ホゲ！」😲ｽﾞﾙｽﾞﾙ

リコ「やっぱりホゲータが食べちゃったから…」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ロイ「ストライク達が怒ってるんだな！？」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

キャタピー「キャピ！？」😧

ナゾノクサ「ナゾナゾォ〜！？」😥💦

ロイ「え？一体どうしたんだ…？」

リコ「そう言えばシコがいない！真っ先に捕まってたはずだけど…」

ロイ「シコって、誰…？」

ｼｭﾊﾞｯ

一同「！？」

シコ「……」

支援

一同「……」

シコ「…あんた達、さっきはよくも……！？」

リコ「シコ！えっ！？糸解いたの！？」

ロイ「何だあれポケモンか！？」

シコ「……あの少年が誰なのかは後で尋ねるとして、私の可愛いリコちゃんがとうとう手にかけられてしまったのね…」

シコ「リコちゃんとニャオハを傷つけさせる訳にはいかないわ！！」ｸﾜｯ

ストライク「ストゥラァーイッ！！」ﾌﾞｫｯ

シコ「最も強いであろう奴を連れて来たようだけれど…」ﾊﾞｯ

ストライクA「スト！？」

首 ｸﾞｷｯ

ストライクA「トゥラッ！？」😨

ﾄﾞｻｯ

野生のポケモン達「ギ！？」😰

ロイ「うわ、すげ…」😲💧

リコ「シ、シコ…！」😥

ストライクB「ス、ストゥラァーイッ！！」ﾌﾞｫｯ

シコ「この私には…」ｽｯ

ストライクB 「トゥラッ！？」😨ﾄﾞｽｯ

シコ「勝てないわ…」

ﾄﾞｻｯ

ロイ「うわ、あのストライク達を瞬殺しちゃったよ…！」

リコ「ちょ、シコ！ストライク達は悪くないのにそんな…！」

シコ「大丈夫よリコちゃん。死なない程度にやっといたわ…」

リコ「いやそう言う問題じゃなくて…！」

野生のポケモン達「ギィ〜！」😰ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ロイ「完全に怯えちゃったな…」

？？？「リコー！」

リコ「この声は！」

フリード「お前達、なんでこんな所に…って、どう言う状況だ…？」

ロイ「うえ！？リザードンにピカチュウ！？」

野生のポケモン達「ギギィ〜！！」😨😰🥺😰😨💦💦💦ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

リコ「大変！フリードさんが来たから更に怯えちゃった！」

ロイ「シコって奴がストライク達をあっさりやっつけちゃったから怯えてたんだ！」

シコ「何か私のせいみたいにしてない？元はと言えばホゲータが勝手に食糧食い散らかしたのが原因なのに…」😠ｷﾞﾛ

ホゲータ「ホゲ…」😥ｷﾞｸﾘ

リコ「シコはやり過ぎなの！！」😠💦

フリード「まぁ何だか知らんが、後は俺が何とかしとく…！」

ｽｯ

野生のポケモン達「ギィ〜！」🥺🥺🥺💦💦💦

フリード「大丈夫だ！これ食って元気出せ！」😁

キャップ「ピカ！」😁

野生のポケモン達「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

野生のポケモン達「ピィ〜♡」😋

フリード「ほら、お前達も！」😁ｽｯ

キャップ「ピーカ！」😁

ストライク達「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ストライク達「ストゥラァーイ！」😋ｼｬｷｰﾝ

リコ「色々ありがとうございます、キャップ！」

キャップ「ピカ！」

シコ「リコちゃん、私にはありがとうはないの…？」😥

リコ「シコ？」😠

シコ「はい…」😔

フリード「君も無事で良かったな！」

ロイ「ありがとうございます！でも凄いや！あんなに怯えてたポケモン達を落ち着かせるなんて！あなたもしかしてただのトレーナーじゃなくてポケモン博士ですね！？」

フリード「まっ、そんなとこかな？フリードだ」

ロイ「僕はロイです！」

リコ(ポケモン博士だったんだ…。聞いてないんですけど…)

フリード「リコ達を助けてくれてありがとな！」

ロイ「僕の方こそ助けてもらって！」

シコ「私は、ただ…良かれと思って…やっつけてただけなんだけどな…」😞ｲｼﾞｲｼﾞ

リコ「もう、いじけないの！もう過ぎた事なんだから！」

ロイ「君もありがとね！さっきの技凄かったよ！ポケモンの出せる技じゃないよ！」

シコ「え〜？そうかしらぁ？改めて、シコです。でも私はポケモンじゃなくてシコ妖精って言うリコちゃんをお世話したりしてる妖精よ！」ｴｯﾍﾝ

ロイ「ポケモンでも何でもない妖精なの！？すげぇ！お世話してるって事は遊び相手になってるって事だよね！？良いなぁ〜！僕もシコ妖精欲しい！」ｷﾗｷﾗ

シコ「いや〜、照れるわねぇ〜！でも遊び相手ならあなたにはシコ妖精は相応しくないと思うけど」😉

リコ「シコったら…」😓

フリード「よし、じゃあ戻るとするか！」

リコ・ロイ「ちょっと待って！って、あ……うん！」

ロイ「帰る前に少しだけ時間良いですか？」

リコ「ちょっとやりたい事があって！」

フリード「？」

リコ(私達はお詫びにストライク達のごはんを集めて仲直りをしました。ホゲータも許してもらえて良かった！)

リコ「じゃあねー！！」

シコ「お元気でー！！」

ロイ「バイバーイ！！」

ホゲータ「ホンゲェー！！」

ロイ「……」

ーその夜ー

リコ・シコ「zzz」😴

ニャオハ「ニャ…」ﾁｮｲﾁｮｲ

リコ「ん…？」

シコ「どうしたの…？」

ﾎ~ﾎ~ﾎ~

リコ「ん？この声…」

ホゲータ「ホーホーホホホー♪」

リコ(不思議なモンスターボールを持った男の子のおかげでホゲータを無事見つける事が出来ました。でもまたペンダントが光ったのはどうして…？)

発信機 ﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝ

ーエクスプローラーズアジトー

アメジオ『という訳だ、ハンベル』

ハンベル「これがギベオン様の求めてるペンダント…！しかしこの輝きは一体…！？」

アメジオ『どうやら凄まじいエネルギーを秘めているようだ…！』

ハンベル「ギベオン様にご報告いたしましょうか？」

アメジオ『いや、まだ報告はするな。安心しろ、次の手は打っている』

ハンベル「かしこまりました。しかしご無理はなさらないように。相手はライジングボルテッカーズのフリード。腕が立つと噂だとか…」

アメジオ「なに、心配するな。相手にとって不足はない」

ハンベル『朗報をお待ちしております。お気をつけて』ﾌﾟﾂﾝ

コニア「アメジオ様、あのペンダントには一体どのような秘密が…？」

アメジオ「その答えを見つけてみせる…！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　To Be Continued

次回予告

シコです
ホゲータを見つけたのは良いけどまだ飛行船はトラブル続きでやんなっちゃう！誰か何とかしてぇ〜！
ん？あなたは確かロイさんよね？リコちゃん達に何か用かしら？
うーん、わかったわ！力になりましょう！
って、またエクスプローラーズ！？
全く空気読みなさいよこのKY集団どもめ！！
そんなわけで次回ポケットモンスター、みつけたよ、ホゲータ
次回もリコシコ、楽しんでね❤️

おまけ3

ライジングボルテッカーズラップ(シコVer.)

ロイ「次は、このひっと〜がやってくれるよー　Let's Go！♪」

シコ「シコです　ポケモンラップ…私だってリコちゃんに負けないわよぉ〜！」

シコ「コラッタ　ラッタ　ガラガラ　ダラララ…ッあ"ぁ"ーっ！！なんでなのよーっ！？」💢

ロイ「Brave Bird Bird Bird♪」