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SS

【SS】マリィ「ごめんねマサル 今日もダンデ君と遊ぶから」

 ▼ 1 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/09/06 22:58:00 ID:6OGYlxOk NGネーム登録 NGID登録 報告

ホップ「いやー結局アニキが勝ったな」

ユウリ「マリィも惜しかったんだけど…あっ」

ユウリ「あそこにいるのマリィとダンデさんだ」

マサル「!!」

マリィ「………」

ダンデ「やぁみんな 昨日の俺たちの試合は見てくれたかい?」

ユウリ「はい ついさっきホップの部屋で」

ダンデ「ははっ 入れ違いだな」

マサル「……」ジーッ

マリィ「……何?さっきからジロジロと」

マサル「何の話だ?少し自意識過剰気味では?」

マリィ「ふーん…まぁいいや」

マリィ「ごめんねマサル 今日もダンデ君と遊ぶから」

マサル「……」
 ▼ 612 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 20:51:12 ID:nKjQ6VzM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

「ああっビリリダマ転がるなぁ!!」「ええっ!?どうやんのー!!」「ヒードラン 私が悪かったからゴボゴボしないでぇ!!」

マサル (おいおい…誰もできてねぇじゃねぇか ってか一人ヤバい奴いない!?手やけどしない!?)


「そ…そういやこんな時のためにあの人たちが!!」「そうじゃん聞きに行こう!!」「賛成!!」

マサル「へ?なんか嫌な予感が……」


ズドドドドドドドッ


「「「「「「「「教えてくださーーーい!!!!!( ^ࠏ^ )」」」」」」」」ズドドドドドドドッ

マサル「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!ケンタロスかお前らはああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」



マリィ「ど…どうしよマサル!!皆に教えたいのに私もサイトウさんの言ってること分かんないよ」

マサル「心配すんな正常だ IQは20離れてたら話が通じないらしいからな」


マサル「しかしこうなったらやるしかないだろ……」

セイボリー「ですがどうやって…!!」

マサル「サイトウ流マッサージなんてガン無視だ!!」


マサル「バトルのプロの俺たちが独自で考案したマッサージ法をモブ共に伝授してやるんだ!!」

 ▼ 613 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 20:54:51 ID:nKjQ6VzM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告


セイボリー「私達の独自の整体術を……なるほどそれなら自信があります……!!」

マリィ「いやモブて」


ユウリ「あれ?そういやクララさんは?」キョロキョロ


クララ「見て見てみんなァ!!レクチャー通りのマッサージしたらヤドランが凄い幸せそうなのォ!!」タタタターッ

マサル (なっ…!?まさかあのサイトウ流マッサージを理解し実践したというのか!?)

マサル (IQの説はマジなのか!!)

クララ「ほら見てて〜」グイグイッ

ヤドラン「やぁん…やぁん……zzw」

クララ「ほら凄くないッ!?あまりの気持ちよさに寝ちゃったよ!?凄くないッ!?」

マサル「………」

クララ「めちゃくちゃ苦労したんだよォ!!アイツ何言ってるかわかんないからさァ!!」ボロボロボロ


ユウリ「クララさん…大変言いにくいんですが……」


セイボリー「……ええ……これはいつものヤドランですね」


クララ「へ?」

ヤドラン「やぁん……やぁん……zzz」

クララ「あっ…ああっ……!!」ガクガクガク


クララ「もうイヤァァァァァ帰るゥゥゥゥッ!!!!」ズダダダダダダダダダッ



ユウリ「ああっ…クララさん!?」

セイボリー「気持ちは分かりますがねぇ 苦労して出来たと思ったことが全く無意味だった時の絶望感……」

マサル「うぅ…分かるなぁ……いっぱい計算してたらいつの間にか元の式に戻っちゃったみたいな感じだよなぁ」グスンッ

マリィ「いや何の話よ」

 ▼ 614 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 21:26:59 ID:thuo5Qjg NGネーム登録 NGID登録 報告


―稽古開始から1時間経過―


マサル「ほらな ここをこう揉んだら喜んでくれるんだ」グイーッ

インテレオン「いんてぇ…//」ホカホカ


「ホントだすごーい!!」「さすがチャンピオン!!凄く分かりやすいです!!」

マサル「よせよせ あまり褒めるな俗民よ」

マサル「結局はポケモンに対する愛があれば全部伝わるのだよ」

マサル「お互いを思いやる気持ちこそが一番のリラクゼーションなのだよ!!」

「「「おおーーーっ!!!」」」パチパチパチ


インテレオン (だったらパワハラすんなよ)


「あの…マサルチャンピオン どうすれば私は強くなれますか?」「私もチャンピオンにアドバイスしてもらいたいー!!」「明日時間空いてます?良かったらどこかでお茶を……」

マサル「えっ…!?…ちょっとそれは……!!」アワアワ


セイボリー「……」

セイボリー (マサル君は大人気ですね……なぜか私の所には人っ子一人来ませんが……)


「ほら手伝いますよ?」「お気になさらずさぁさぁ!!」

セイボリー「ん?」クルッ

マリィ「ちょっ…だから大丈夫だって!!」

「帯が緩んでますよ?俺が直しますので!!」「ズボンのヒモは大丈夫っすか!?なんなら俺が結びましょうか!?」


マリィ「さ…さっきからなんなの…!?別に大丈夫だって言ってるじゃん!!」

(さっきの興奮が抑えきれねぇ!!あのまま焦らされて終われっかよ…!!)
(ヒモを結ぶと見せかけて緩んだズボンをズルっと…グヘヘ)ガシッ

マリィ「きゃっ!?」

「はいはい ちょっと大人しくしててくださいっすよー」(チャンピオンの女をNTRだ…!!)グイッ

 ▼ 615 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 22:44:04 ID:LpyYhEAQ [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


「あんこくきょうだ!!」

ウーラオス「ウーラッ!!」ズドンッ

「フゴッ!?」「なッ…!?」


(><)ピーーーッ

ユウリ「淫らな気持ちで特訓に励むなんてご法度です!!」

ユウリ「次同じことしたら破門にしますからね!!」ピーーーッ

マリィ「ユ…ユウリ…!!」


(か……かわええ………)
(もっと怒られてぇ………)


セイボリー「……」

ユウリ「もう大丈夫だからね?マリィ」

マリィ「あ…ありがとうユウリ なんか男の人たちの目線が怖くて……」

ユウリ「うーん…」

ユウリ「私はマネージャーの仕事があるしマサルも忙しそうだし……なんとかしてあげたいけどどうすればいいんだろう」


「だったら私が護衛をしてあげましょうか?」


ユウリ「えっ…?」

セイボリー「……」

マリィ「セイボリー……?」
 ▼ 616 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 22:46:03 ID:LpyYhEAQ [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告

セイボリー「どういう理屈か 誰も寄ってこない私が傍にいれば多少はハエのように群がる男は減ることでしょう」

セイボリー「まぁせいぜいムシコナーズレベルの忌避効力でしょうが」

マリィ「はっ……パンツ……!!」ササッ

セイボリー「いやもう浮遊させませんから!!そのお詫びも込めてですから!!」

マリィ「えぇー……」


ユウリ「じゃあセイボリーさんにお願いしちゃおうかな?」

マリィ「ユウリ!?」

ユウリ「なんかよく分かんないんだけどセイボリーさんなら信用していいと思うんだよね」

マリィ「そ…そう……?ユウリがそこまで言うならそうなのかもしれないけど……」

セイボリー「フッ…有難いお言葉感謝致します!!この私がエレガントにお嬢様を守ってさしあげましょう!!」

マリィ (なんか調子乗ってる……不安だなぁ……)


 ▼ 617 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 22:48:44 ID:LpyYhEAQ [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ (マリィのことは頼んだよセイボリーさん!!)

ユウリ「さて私もみんなのサポート頑張らなきゃ…」


「チャンピオンすげーー!!」「インテレオン気持ちよさそー!!」


マサル「ハッハッハッ みなまで言うな分かってる」

ユウリ (すごいなぁマサル…ポケモンのこと数字でしか見てないと思ってたけどちゃんとマッサージとかしてたんだね)


バトルガール「あのチャンピオン…少し相談したいことが」グイッ

マサル「ん?なんだ?」

ユウリ (ん?どうしたんだろあの子)

ユウリ (青いポニーテール…ちょっと気が強そうだけど可愛いなぁ…)


バトルガール「えと…二人きりで話したいことがあって……」


マサル「えっ?」

ユウリ「なっ……!?」
 ▼ 618 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 22:51:35 ID:LpyYhEAQ [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ (あの潤いに満ちた目…二人きりのお誘い……さりげないボディタッチ……まさか…)

ユウリ (まさかあの子 マサルに告白を…!?)カァァァァッ


ユウリ (ダダダダダメだよバトルガールちゃん…!!マサルにはマリィという心に決めた女の子がいるんだよ!?!?公開告白までしてたんだよ知らないの!?!?)

ユウリ (まさか知ってて…? 寝取り癖!?!?)

ユウリ (んな大胆な……!!)カァァァァッ


マサル「話したいこと?」

ユウリ (マサルもダメだよ!! 確かにその子はマリィと比べて胸もあるし十分過ぎるくらい顔は可愛いわ…それでもあなたはマリィを愛さなきゃいけないの!!だって…)


ユウリ (だって454レスもかけて告白したんだよ!?!?)


マサル「……分かった ちょっと廊下に出ようか」

ユウリ (何言ってんのーーーーー!?)ガーン

 ▼ 619 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 22:55:55 ID:LpyYhEAQ [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル「それで話というのは」
バトルガール「え…えと……」

ユウリ (ううっ……ついてきてしまった……)

ユウリ (何考えてんのよマサルは……そんな簡単に女の子に着いていったりして……)プクーッ

ユウリ (まさかこの状況で察してない?マサルたまに主人公補正で鈍感になるからなぁ……大丈夫かなぁ…)

マサル「……」


マサル (いや絶対に告白だろこれ!!)


マサル (あの潤いに満ちた目…二人きりのお誘い……さりげないボディタッチ……うん告白だ間違いねぇ!!)

マサル (ふふふ どんだけ罪な男なんだ俺は 話したことのないイタイケな女の心までも奪ってしまうなんて)←複数の女から言い寄られ自己肯定感バク上がり中


マサル (だが俺にはマリィという心に決めた女がいる!!付き合うつもりは一切ない!!)

マサル (それでもこの子は俺を愛してくれた…きっとテレビで俺が映る度に発狂して録画して頭がおかしくなったりしたことだろう……いやそんな奴いねぇか)

マサル (そんな君の思いはしっかりと受け止めなくてはならない!!それが罪な男にできる唯一の贖罪だ!!)


バトルガール「チャ…チャンピオン……私……!!」


マサル (さぁ来い……許してくれ君の恋心よ……!!)ゴクッ

ユウリ (マジで言っちゃうのーーっ!?!?)カァァァァッ

バトルガール「私っ……!!」


バトルガール「恋愛相談がしたいですっ!!」


マサル「……」

ユウリ「……」


マサル、ユウリ「えっ?」


 ▼ 620 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 23:16:34 ID:LpyYhEAQ [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル「恋愛……」

ユウリ (……相談…!?)

バトルガール「私……す…好きな男の子がいて……今道場にいるんすけど……友達から恋人になりたくて……」モジモジ

マサル「はっ……はっ………」ガクガクガク

マサル (いや分かってたしィィィッ!!!!)カァァァァッ

マサル (出会って速攻で告白してくるヤリマンみたいな女いないことくらい俺分かってたしィィィィッ!!!!俺別にそんな自己評価高くないしィィィィッ!!!!!!そんなアニメみたいな普通展開来るわけないしィィィィィッ!!!!!!)クシャクシャクシャクシャ

バトルガール「チャンピオン?大丈夫っすか?」



ユウリ (はあああああああああああああああ焦ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!)カァァァァッ

ユウリ (いや普通に考えてそうだよね!?出会って速攻で告白するヤリマンみたいな女なんているわけないよね!?何考えてたの私!!)


マサル (クソッ……完全に恋愛脳に支配されてやがる……)

ユウリ (うぅ私……恋愛脳だなぁ……)


マサル、ユウリ (何一人で盛り上がってるんだろう……)ズーーン

 ▼ 621 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 23:20:01 ID:LpyYhEAQ [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル「そ…それで…相談内容と言うのは……‎( ꒪⌓꒪)」

バトルガール「だ…大丈夫っすか?なんか顔色が悪いような」

バトルガール「もしかして恋愛相談は苦手とか……」

マサル「ばっ……!!」

マサル「バカ言え!!チャチャチャチャチャンピオンともあろう俺が恋愛相談が苦手なわけあるかよ!!」


マサル (いや恋愛相談なんかされたことねーよボケェェェッ!!!)

マサル (俺の友達なんて絶大にモテる兄貴を持ったホップとムッツリスケベのビートとメンヘラのユウリくらいだぞ!?こちとら恋愛相談なんてされる環境じゃねぇんだわ!!)

マサル (だがしかしここでできないと断れば……)ホワーーン


バトルガール『えっ…恋愛相談ができない?』

バトルガール『もしかしてチャンピオンって童貞陰キャなんすか……?』

マサル『そっ……そういうわけじゃなくてっ……!!』ガクガクガク


バトルガール『みんなーチャンピオン童貞なんだってー バトルでしか快感得たことない悲しい生き物なんだってー』

『マジかよチャンピオン……』『童貞コンプをポケモンバトルで発散てwww』『ダンデさんとはえらい違いだな……』

マサル『うっ……うっ……!!』

マリィ『マサル』

マサル『マリィ!!聞いてくれ皆が…!!』

 ▼ 622 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/14 23:21:09 ID:LpyYhEAQ [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


マリィ『私の処女 童貞チンポなんかに奪われたくないんだけど』

ダンデ『HAHAHA!!という訳だマサル』


ダンデ『今から俺とマリィはラブホターイムを楽しむよ!!』

マリィ『いやんダンデしゃん!!レベル100の極太黒ちんぽこでマリィを気持ちよくしてぇ!!』

マサル『あっ……ああっ……!!』ガクガクガク



マサル「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!」

バトルガール「チャンピオン!?」ビクッ


マサル「恋愛相談なんかやったるわボケェ!!極太黒チンポコ見せつけたるわボケェェェッ!!!!」ブワァァァッ

バトルガール (ひっ……!!相談する人間違えたかも……!!)ゾッ

ユウリ (セクハラはいけませんなぁ)

 ▼ 623 スブレロ@わんぱくミント 23/10/14 23:32:34 ID:swdU5BXk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサルとユウリ似た者同士だなもう結婚すればいいのに
 ▼ 624 ララッパ@イダイトウだんご 23/10/15 02:27:06 ID:01JEJ2Ps NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セイボリーが犯人か?ユウリを殺害した後テレポートで逃げれば誰にも見つからずに確実に逃走できるし
 ▼ 625 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 20:36:29 ID:sGTkBzO6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル「それでとにかく…相談内容を教えてくれ」

バトルガール「あっはい 私の好きな人はここの道場で一緒に修行をしてるからておうなんすよ……」

マサル「ほう?からておう……」メモメモ

バトルガール「彼はバトルが強くて筋肉もあるしとても優しいんすよ でも…」

マサル「でも?」


バトルガール「でも彼は…多分サイトウさんのことが好きなんすよ!!」


マサル「なっ……!?」

ユウリ (えぇっ……!?)

マサル「サ…サイトウさんを……!?根拠はあるのか……!?」

バトルガール「根拠とまではいかないんすけど明らかに彼はサイトウさんと私に対しての態度が違うんすよ」

バトルガール「私には挨拶なんてしないのにサイトウさんの前では45度も頭を下げて真っ赤な顔で大声で挨拶してるんすよ!!」

ユウリ (よ…45度……!?最敬礼に値する角度だ……!!)


バトルガール「それに去年のホワイトデーのお返しなんてサイトウさんには手作りの筋肉チョコレートを渡していたのに……私には……!!」プルプル

バトルガール「私にはチロルチョコ1カートンしかくれなかったんすよ!!ヒドイっすーー!!」ブワァァァッ


ユウリ (チロルチョコ1カートンッ!?!?)

 ▼ 626 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 20:38:58 ID:sGTkBzO6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ (えっ!?あれを1カートン買いする人ってこの世にいるの!?店員さんがレジ打ちしてる最中に「あっちょっと気になるし1つ買おう」ってなるヤツなんじゃないの!?箱ごとかかえてレジに置くなんて店員さんビックリだよ!!)

マサル「なっ…なるほど……」メモメモ

ユウリ (うーんこれは残念ながら脈ナシだね…挨拶もそうだけどチロルチョコのノリが完全に昼休みの陽キャ友達のノリなのよね 好きな人に対してすることじゃないよ)

ユウリ (言いにくいだろうけどマサル……しっかり現実を教えてあげることも時には大事なんだよ?)


ユウリ (叶わない恋愛はズルズル行くとどうなるか分からないもの…)←5年後死亡してます


マサル「バトルガールよ……それは……」

バトルガール「それは…?」

マサル「それは間違いなく……」


マサル「お前に恋してるじゃないか!!やったな!!」


バトルガール「えっ?」

ユウリ (ええええええええええええっ!?!?Σ(゚д゚;))
 ▼ 627 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 20:40:49 ID:sGTkBzO6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ (ななななななんでっ!?どう見ても脈ナシでしょ!?!?彼はサイトウさんのことが好きじゃないのぉ!?!?)

バトルガール「こっ…根拠はあるんですか!?」バッ

ユウリ (そうよ!!根拠を出しなさいよ!!)ギャイギャイ

マサル「バトルガールよ…君はこんな言葉を知っているかな?」


マサル「 好 き 避 け 」


ユウリ (またそれかよ!!!!!)

マサル「説明しよう 好き避けとは好意を寄せている相手に対してそっけない素振りをしたり、相手のことを嫌っているような冷たい態度をとったりするなど本心とは逆の行動をとることである」

ユウリ (聞いたことある!!一言一句同じ言葉を前に聞いたことがあるわ!!)

ユウリ (ああ完全にマサルのアホスイッチが入った…最近はシリアスでどこか大人な雰囲気を醸し出していたのに台無し……いや私はこっちも好きだけど)


マサル「果たして愛してやまない子に男が挨拶なんてできるだろうか? 否!!そんなこと年頃の男ができるわけない!!」

ユウリ (年頃の男って…からておうはどう見ても30代だよ……)

バトルガール「でもサイトウさんには顔を真っ赤にして挨拶してるんすよ?絶対に恋してるんじゃ…」

ユウリ (そうそう!!そこんとこどうなのよ弁護人!!)


マサル「それはおそらく保護色だ!!」
ユウリ (保護色!?)

 ▼ 628 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 20:42:57 ID:sGTkBzO6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル「よく見てみろ!!サイトウさんの肌は少し褐色気味だろ?」

マサル「体を鍛え野生本能が強くて無駄に色白なからておうは筋肉のあるサイトウさんを敵と見なし生存本能から保護色をしてしまうんだ!!!!」

ユウリ (何をペラペラと訳の分からないこと言ってるの!?お宅のインテレオンができるからって人間にもその能力を求めないで!?)


バトルガール「ですが手作りチョコとチロルチョコの格差についてはどのような見解で!?!?」

ユウリ (そうよそうよ!!それ(以下略)


マサル「よく考えてみろ?」

マサル「手作りチョコを作って渡すのと1カートンのチロルチョコをレジに通して渡すの…」


マサル「どちらの方が恥ずかしい?」


バトルガール「……!?」Σ(oㅁo)!!

ユウリ「……!?」Σ(oㅁo)!!


バトルガール、ユウリ (チロルチョコ1カートンだ…!!)

 ▼ 629 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 20:44:59 ID:sGTkBzO6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

バトルガール「チ…チロルチョコの方が間違いなく恥ずかしいっす!!あんなの恥ずかしくてレジ通せません!!」

マサル「だろ?つまりそれだけからておうはお前のことを思ってるんだ!!」

マサル「素直に思いは伝えられない…でもやはり愛情は匂わせたい!!」

マサル「それが年頃の男という生き物なのだ!!!」

バトルガール、ユウリ「(なっ…!!なるほど……!!!!!)」

ユウリ (確かに言われてみれば……!!チロルチョコ1カートンも好き避けも…なんかそんな気がしてきた!!)


ユウリ (まさか…まさか本当にからておうは……!!)ドキドキドキ

バトルガール「チャンピオン…いや師匠」

マサル「………おう」


バトルガール「私…告白してくるっす」


ユウリ (ええええええっ!?!?)ドクドクドク

マサル「ああ…行ってこい」

ユウリ (嘘嘘嘘…!?もう告白しちゃうの!?確かにからておうはバトルガールちゃんのことが好きで間違いないだろうけどそんないきなり…!!)ドキドキドキ


マサル「さぁゆけ恋する乙女よ!!スピードスターのように決めてこいっ!!!!」バンッ

バトルガール「オッス!!!!」

 ▼ 630 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 21:03:33 ID:fSj6GmXo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

からておう「ふんっ!!ふんっ!!気持ちいいかカイリキー!?」グイッグイッ

カイリキー「りきぃ……♂♡♡」

バトルガール「……」ドクドクドクッ


バトルガール「あっ……あのっ……!!」

からておう「ん?」


バトルガール「そのっ……!!」


マサル「頑張れ…バトルガール…!!」д・)コソッ…

ユウリ「頑張れ…!!」д・)コソッ…

マサル (なんでユウリがいるんだ…?)


バトルガール「ううっ……//」カァァァァッ

からておう「なんだ?腹がへっているのか?」

からておう「だったらこれをやろう!!」ドスンッ

バトルガール「なっ……!?こ…これは……!?」


からておう「チロルチョコmilk 1カートンだ」

 ▼ 631 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 21:04:43 ID:fSj6GmXo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル「なっ…なんだとっ……!?」

からておう「サ…サイトウさんっ…!!稽古を少し中断しませんかっ…!!」

サイトウ「はい?」


からておう「オヤツ休憩をしましょう!!」


サイトウ「オヤツ!?」パァァァァッ

サイトウ「稽古中断です!!からておうさんの元へ集まってください!!」

からておう「ガッハッハッ みんな食え食え!!チョコボールじゃねぇけどなぁ!!」

バトルガール「ああっ……ああっ……!!」ガクガク

バトルガール「私の……私だけのチロルチョコ1カートンのはずじゃぁ……!!」ガクガク

からておう「ん?どうした?腹がへっているのでは?」

バトルガール「バカっ……!!」

 ▼ 632 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 21:06:51 ID:fSj6GmXo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告


バトルガール「からておうさんのバカァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」パァンッ

からておう「グハァッ!!‎( ꒪⌓꒪)」

マサル「(◉_◉)」

ユウリ「(◉_◉)」


【マサルの恋愛相談の功績】
バカが4人生まれた


一方その頃…


マリィ「(◉_◉)」

セイボリー「(◉_◉)」

マリィ「本当に誰も寄ってこなくなったね」

セイボリー「……」

マリィ「たまにいるよね…幼稚園とかに実習で行っても全然懐かれない人」

セイボリー「ええまぁ…何なんでしょうね あれ」


ヤドラン「やぁん…やぁん……」(ご主人様どこ?……まぁいいけど……)



――――――――――
――――――
―――

 ▼ 633 ドラン♂@カゲボウズのきれはし 23/10/15 21:42:09 ID:79WsttGA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アホすぎ恋愛相談パート笑った
支援
 ▼ 634 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 23:08:52 ID:eYKA7QsA [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告


―翌日―


「よーし あと5周だ!!」

「オッス!!」

マサル「ひぃっ…ひぃっ……」タッタッタッ

マサル (朝の5時30分…突然サイトウさんに叩き起され 外に出たらカブさんがいた……)

カブ「門下生の君たちと朝からいい汗流せるなんてね!!青春だね!!」タッタッタッ

マサル (ポケモンと一緒に400mのトラックを15周…計6000mを早朝から?こんなのが青春でたまるか!!)ヘロヘロ

マサル (クソッ…なんで俺たち門下生が一人のジジイの活動時間に合わせなきゃいけねぇんだ!?ここでは多数決の原理が通用しないのか!?)

インテレオン「インテッ!!」シュバババッ

マサル「ちょっ…置いてくなよインテレオン…ご主人様を見捨てないでくれぇ!!ポケハラだぞ!!ポケハラ!!」ヘロヘロ

カブ「マサルくん!!パートナーのポケモンと息を合わせて共に走るんだ!!インテレオンはマサル君の限界がまだだと信じているぞ!!」タッタッタッ

マサル (黙れジジイ……s65のマルヤクデと走ってるやつが…s120のインテレオンと走ってる俺の気持ちが分かるわけない…!!)フラフラ

 ▼ 635 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 23:11:45 ID:eYKA7QsA [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

モルペコ「モペモペモペーーー」ズダダダダダッ

マリィ「ちょっ…チビがそんな爆走したら踏まれちゃうよ!?」タタタターッ

マサル (早ッ!?嘘だろあのモルペコ 夏の早朝からスカーフ巻いてやがる!!)

マサル (最速スカーフモルペコの実数値は244…最速ドラパルトが213だからそれを遥かに凌駕してやがる……!!)

モルペコ「モペモペモペーッ!!」グルグルグルグル

マサル (さらにオーラぐるまだとッ!?テメェはマリィを殺す気か!!!)


ゴリランダー「ゴリィッ!!!」ズサーーッ

ユウリ「いやぁゴリランダー!!グラススライダーはやめてぇぇぇ!!!!」

マサル (目にも止まらぬ先制技使いだ!!もはや実数値とかのレベルじゃねぇ!!鬼畜ポケモンしかいないのかこの空間は!!)

マサル (あとトラックに草生やすな走りにくい!!)


クララ「アー 楽ちん楽ちん」スタスタ

ヤドラン「やぁん…やぁん……」ノソノソ

マサル (素早さ30のヤドランせこ!!オマケにくろいてっきゅうまで持たされてる非道っぷり!!虐待だろあれ!!)


セイボリー「いいですよギャロップ!!そこそこ速く!!そこそこ美しく!!」シュタタタタッ

ギャロップ「ひひぃんっ!!」パカラッパカラッ

マサル (素早さ種族値105のガラルギャロップだ)

マサル (めちゃくちゃちょうど良さそうな雰囲気出してるけどユニコーンと同じスピードで走れるって割と足おかしいからな?)

 ▼ 636 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 23:15:02 ID:eYKA7QsA [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

セイボリー「ふぅ少し疲れましたね…」

セイボリー「ではギャロップ トリックルームです」パチンッ

ギャロップ「ひひぃんっ!!」シュバッ

インテレオン「インテっ!?」ノロッ

マサル「おぉっ!?インテレオンのスピードが一気に落ちた!!セイボリーさんガチナイス!!」


ズドドドドドドドッ


マサル「ん?」

ヤドラン「やぁんやぁんやぁんやぁん!!!!!!!!!!」ズドドドドドッ

クララ「いやあああああああああああああああああああん待ってえええええええええええええええええええええええっ!!!!!!」シュタタタタッ

マサル (ここまで綺麗な因果応報初めてみたぞ!!早起きは三文の徳ってマジなのか!?)


ゴリランダー「ゴリィィィィィィッ!!!」ズドドドドドッ

ユウリ「止まってえええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」シュタタタタッ

マサル (いやあまりにも可哀想過ぎる!!トリックルームの影響を受けない先制技の被害者がこんなところに!!)

 ▼ 637 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 23:17:03 ID:eYKA7QsA [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告



カブ「はぁ…はぁ…みんなよく頑張った…熱中症に気をつけて水分補給はしっかりするように……」

マサル「……」ゴクゴクゴク

マサル「はぁっ生き返るぅ……これを待ってたんだぁ……!!」

インテレオン「いんて (^^)」

マサル「お前も生き返るかぁ そうかそうかぁ」ヨシヨシ

マサル (本当はビールガブ飲みしたいとこだけどこっちの体はまだ15歳だしなぁ……)


マリィ「はぁ…はぁ…」

モルペコ「モペモペ(^^)」

マサル「お疲れマリィ タオルあるよ」スッ

マリィ「ちょっ……今は近づかないで…!!」

マサル「なっ……!?」ガーンッ
 ▼ 638 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 23:20:13 ID:eYKA7QsA [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル (えっ!?俺なんかやっちゃいました!?マリィに嫌われるようなことしちゃいました!?)

マサル (やっぱり昨日の不慮のクンニでさすがに怒ってる?いやでもあんなのセイボリーさんが悪いし……なんでだなんでだ!?)アタフタアタフタ


マリィ「あ…汗かいてて多分……ニオウから……」ボソッ

マサル「あっ…そゆこと」ホッ

マサル (そんなこと気にしてたのかマリィは…むしろ汗なんてご褒……いやいや何考えてんだ!!俺は変態か!!)


セイボリー「お疲れ様ですユウリさん 水を」スッ

ユウリ「はぁ…はぁ…ありがとうセイボリーさん……」

セイボリー「セイボリーでもセイボリー君でもいいのですよ?あまり『さん付け』されるのには慣れてませんので」

ユウリ「そうなんですね だったら……」

マサル「……」スタスタ

マサル「……じゃあ俺もセイボリーって呼んでいいか?」

セイボリー「へ?」

ユウリ「マサル……?」

セイボリー「ええ…勿論いいですが?」

マサル「じゃあそう呼ばせてもらうよ」


マサル (ユウリに近づくジムリーダー……昨日の夕方は疲れてて警戒心が取れてかけてた気がするけどやっぱり気は抜けない)クシャクシャ

 ▼ 639 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 23:23:26 ID:eYKA7QsA [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル (セイボリーがユウリに渡した水も俺のとすり替えておいた……万が一中に毒でも入ってたらマズイしな)

マサル (でもそれだけじゃない……さっきセイボリーとユウリが話してるのを見た時なんか無性にイラッとした……)


カブ「お疲れマサル君」

マサル「あっカブさん お疲れ様です」

カブ「今日もやたらとチラチラ別の方を見ていたけど やはり稽古には集中できないかい?」

マサル「えっ…あっいやそういうわけでは…!!」アワアワ

カブ「あはは分かっているよ 確かに昨日君は試合には集中していなかった」

カブ「だが別のことには集中していたんだろう?」

マサル「えっ……!?」ビクッ


カブ「まるで誰かを守りたいような…そんな意志を強く感じたよ」


カブ「その相手は…ユウリ君かな?」ギロッ


マサル「………!!」
 ▼ 640 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/15 23:25:20 ID:eYKA7QsA [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル (なんだ…!?カブさん…俺の意志に勘づいてる!?)

マサル (それは俺のことをよく見ていたから…?)

マサル (それとも……)ドクンッ


マサル「……カブさん 一つ質問していいですか?」

カブ「なんだい? TikTokの相談ならクララ君に…
マサル「いやそんなこと聞きません」


マサル「カブさんは…ユウリのことをどう思ってますか?」


カブ「………」


 ▼ 641 シヘンジン@スキルコール 23/10/15 23:31:57 ID:/HG2RRng NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
見ただけでよくわかるね
 ▼ 642 ィアンシー@マヨネーズ 23/10/16 16:46:21 ID:IojMtotg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白くて読みやすくて話が分かりやすくて更新ペースが速い上質なssだと思います
 ▼ 643 ブラン@グラシデアのはな 23/10/16 21:58:09 ID:3ylEQmWE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 644 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 22:30:12 ID:l1lIq8d6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

―――――――――――――――――――


クララ「ふひぃ…やっと昼休憩ぃ!!アァマジ疲れたァ!!」グタァーッ

セイボリー「情けないですねぇ」
クララ「誰のせいだと思ってんのよォ!!」

マサル「念願のハンバーグ…!!」ジュルリッ

クララ「あー 昨日食べたそうにしてたもんねェ?」

ユウリ「あれマリィもハンバーグ定食なんだ」

マリィ「そういうユウリもじゃん」

マサル「美味そう……!!」ジュルリッ

マリィ「(゜д゜)」


マリィ (バリかわい!!!!)キュンッ


マリィ (マサル…ハンバーグを見つめる目が予約してたゲームソフトをママが約束通り買っておいてあげた学校終わりの小学男児の様な目をしてるよぉ!!かわいいよぉ!!)

マリィ (ああどうせなら私が手ごねハンバーグを作って食べさせてあげたい…!!どんな顔して食べてくれるんだろう……!!ヨダレは何メートル伸びてくれるんだろう…!!)ドキドキドキ

マリィ (でもいきなり作ってあげるって言うのはなんか必死すぎというか…狙いすぎというか…)

マリィ (できることならマサルからオネダリしてきてほしい!!そう!!まるで小学男児がママにゲームソフトをオネダリすr(以下略)


マリィ (……ちなみに策はある…)ポンッ

 ▼ 645 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 22:38:17 ID:l1lIq8d6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

モルペコ「モペ?」パチクリ

マリィ「ほらモルペコ ここのハンバーグ凄い美味しいよ?」スッ

モルペコ「ンペェンペェ……」モグモグ


モルペコ「モンペェッ!!」パァッ


マリィ「気にいった?でもねー?一ヶ月後には道場を出ないといけないから食べられなくなっちゃうねー?」

モルペコ「モペェ……」シュンッ


マリィ「でも大丈夫だよ!!モルペコがそんなに食べたいなら私が代わりに作ってあげる!!手ごねハンバーグ!!」

モルペコ「モッペェ!?」キラキラ

マリィ「……」チラッ

マサル「……?」


マリィ (マサルハンバーグこねコネ作戦その1!!)

マリィ (『第三者利用の誘導(ガイダンス)』!!……なんか映画のタイトルみたい)


マリィ (これは子どもの頃に学校でよくある『俺くん ○○ちゃんフリーだってぇ』と第三者の友達を介在して匂わせてもらい男の子の方が意識せざるを得ない状況を作り出すあの作戦とほぼ同じ!!)

マリィ (しかも今回は第三者が人ではなく日本語を喋れないポケモンであるため友達に裏切られ『○○ちゃんが俺君のこと嫌いだって』と伝えられるうんこみたいなケースが起きることもない まさに成功率100%の作戦!!)

マリィ (作戦その2はないッ!!上質なSSって褒められた手前ダレる訳にはいかんしね!!)

 ▼ 646 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 22:42:00 ID:l1lIq8d6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

マリィ (我ながら多方面に抜け目がなさすぎる…さぁマサル 私の手ごねハンバーグが食べたいと言ってみなさい ただ一度そう呟いてくれるだけで…口パクでもいいから…それだけで100億個くらいはコロッと焼いてあげちゃうんだから…!!)ドキドキドキ

マサル「そういやだいぶ前にユウリが作ってくれたやつも美味しかったな」

ユウリ「えっ?」

マサル「手ごねハンバーグ」


マリィ (先駆者(パイオニィアァァァ)ァァァァァッ!?!?!?)



ユウリ「…そ…そうかな…?確か昔ホテルでお泊まりした時に作ってあげたっけ?」

マサル「ああ カレーにめっちゃ合うしまた食べてみたいなぁ」

マリィ (ああもう誘導なしで自分から言ってるじゃないっ!!私が1か月くらいかけて考えてた作戦は一体!!!!)キーーッ

 ▼ 647 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 22:43:57 ID:l1lIq8d6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

クララ「えェ!?彼女以外の手料理食べたがるって…マサル意外と遊び人ォ?」

マサル「なっ…!?いやそういうわけでは……!!」


マリィ (良い人!!クララ様めちゃ良い人!!)


マリィ (昨日は精神的死刑にしようか考えてたけどやっぱりそんなのよくないよね 人は過ちを犯して成長する生き物ですものうふふふふ)

クララ「そんなに遊び人なんだったらァ ウチの自家製ハンバーグも食べるゥ?」


マリィ (はい死刑♡)


マリィ (結局人間なんてその程度の生き物なのよ 何回過ちを犯しても根本の人間性は変わらない 〇刑にして別の人生を歩ませてあげるのが彼女にとっても世界にとっても一番の救いだわ)ゴゴゴゴゴッ


セイボリー「……」

セイボリー (な…なぜでしょう?隣から食事が喉を通らないほどの威圧(プレス)を感じます……)ガクガクガク

 ▼ 648 ラメシヤ@みどぼんぐり 23/10/16 22:56:04 ID:3ylEQmWE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリを殺したのはマリィだったりして、マリィならユウリを殺害する動機があるし
 ▼ 649 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 22:56:38 ID:UauouNf2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告


マリィ(ううっ……私の手ごねハンバーグがぁ…。゚( ゚இωஇ゚)゚。)

マサル「ふぅ…ご馳走様」パチン

ユウリ「あれ早いね? 部屋に戻るの?」

マサル「んー疲れたから午後の集合時間まで寝るわー」ノソノソ

ユウリ「ういー」

マサル「……」

マサル (俺は知っている…)


マサル (マリィは絶望的に料理がヘタクソだということを……)


マサル (あれは同棲を始めて数週間経った頃だ 時間に少しゆとりのできたマリィはHuluでキューピー3分クッキングが配信されていることを小馬鹿にしていたがやがてどハマりし突然料理の道に目覚めコック帽を被って家に帰宅した)

マサル (半年かけて手ごねハンバーグのレシピを暗記し半月かけて食材を集め半週かけて食材を切り半日かけて米も炊いた)


マサル (できあがったのはクリームスープだった)


マサル (俺はあの日からアイツに一切料理をさせてない…人には得手不得手があって当然だ)

マサル (今この世界でアイツに手ごねハンバーグに目覚められたら俺の6ヶ月と15日と3.5日と0.5日の計6ヶ月19日が全て手ごねハンバーグピックアップフェス(なお排出するのはクリームスープのみ)になってしまう…!!ユウリを殺した犯人を探してる場合じゃなくなってしまう…!!)


マサル (それだけは避けねば…!!)




マサル (そして俺は朝にカブさんから情報を手に入れた)


 ▼ 650 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 23:00:41 ID:UauouNf2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告


―数時間前―


カブ「ユウリくんのことをどう思っているかって?」

マサル「……はい」

カブ「どうって言われても難しいねぇ 素直で優しくて気遣いもできる」

カブ「とても良い子で僕は好きだよ」

マサル「……」

マサル「好きというのはlikeかloveどちらで?」
カブ「既婚者にそんな質問するかね?」


マサル「えっ!?カブさん結婚してたんですか!?」

カブ「ああ…君くらいの歳の可愛い孫もいるよ」

カブ「僕と妻が出会ったのはホウエンの…
マサル「あっそろそろ稽古に戻らないと」

カブ「えっ…?もう行くのかい…?‎( ꒪⌓꒪)ガーン」

マサル「はい 聞きたいことは聞けましたので」

カブ「そうかい…僕も久々に青春っぽい会話ができて楽しかったよ」

カブ「あっ 最後にインスタ用の写真撮っていい?」
マサル「今もめちゃくちゃ青春してませんか!?」


カブ「あっそうだ……僕からも君に一つ質問していいかな?」

マサル「……? なんですか?」

 ▼ 651 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 23:06:19 ID:UauouNf2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

カブ「君はユウリくんのことが好きなんだろうけど」


カブ「それは果たしてlikeなのかい? それとも……」


マサル「………!!」ドクンッ

カブ「マサル君 これはカスカス声の年寄りからの…人生のアドバイスだ」


カブ「後悔しない人生を送りなさい」


カブ「人生は短い……そして時間は巻き戻すことができないんだ」

カブ「分かるね?」

マサル「……」

カブ「あとそれと…君がユウリくんを守りたいのなら」


カブ「クララくんには気をつけなさい」


マサル「……えっ?」ドクンッ

カブ「年の功かな?たまに感じるんだよ」

カブ「ユウリ君を見つめる彼女の目が…血走っているように……」

マサル (それって……!!)

カブ「……では僕は失礼するよ」

 ▼ 652 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 23:30:30 ID:6CUkvk4w [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

――――――――――――――――――――――


マサル (時間は巻き戻すことができない…普通の人ならな)

マサル (でも俺はそうじゃない 時間を巻き戻してここまで来たんだ)

マサル (カブさんの言うことが本当なら 俺はクララさんについて調べないといけない……!!)


マサル (もしかしたら……もしかしたらクララさんはユウリに対して殺意を……!!)ゴクッ


ガチャッ


マサル (針金での鍵の開け方はインテレオンに教えてもらった スパイポケモンがこんなところで役に立つなんてな……)ガサゴソ

マサル (ここがクララさんの部屋…なんか若干生臭いな……)ツーン

マサル (床に少女漫画もゴロゴロ落ちてるし足の踏み場がない……道場の借り部屋なんだが?)モタモタ

 ▼ 653 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 23:33:01 ID:6CUkvk4w [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル (うわっ!?下着!?)

マサル (なんで床に散らかしてんだよ!! 一応アイドルだろ!?)

マサル (大体ピンクか紫……にしてもデケェな こんなの付けないと収まりきらないのか……)ゴクッ

マサル (ってだから何してんだ俺は!!これじゃまるで下着ドロに来た変態じゃないか!!)ブンブンッ


マサル (クララさんが近づいてきたらインテレオンが俺に合図してくれるようになってる……退路は確保してるが早く手がかりになる物を探し出さなきゃ……)ガサゴソ

マサル (なんだこれ…ノート…?)

マサル (ノートにはポケモンのレベルと…技…特性……ホシガリスにアーマーガア…ゴリランダー…)ペラペラ


マサル (これ…ユウリのポケモンのデータだ…!!)


マサル (バトルの研究…にしては字が雑というか筆圧が濃すぎるというか……)ペラペラ

マサル (なんだ?途中からページが雑に破られてる 今度定規を教えてあげよう)


マサル (ん?最後のページだけ綺麗に残ってる…?)


●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね●ね


マサル「なっ…!!」ビクッ


マサル (なんだ…これッ………!?)


 ▼ 654 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/16 23:54:33 ID:dY0Mbgys NGネーム登録 NGID登録 報告


インテレオン『インテッ!!』

マサル (扉越しにインテレオンの声……!!)


マサル「クララさんが戻ってきたのか……!?」


マサル「分かった…インテレオンはほごしょくで隠れていろ 俺もすぐ脱出する」

インテレオン「……インテッ!!」


マサル (よし……)

マサル (早く外から針金で鍵を閉めないと……ってあれ!?)


マサル (針金がない……!!)


マサル (おいおい嘘だろ!?さっきまでこの辺に…!!どこだ……!?)


スタスタスタ


マサル (クソっ……このままじゃ間に合わねぇ……!!)


スタスタスタ


マサル (どうする!?部屋の窓から脱出するのは構造上不可能…!!怪しまれるけど鍵を開けたまま外に脱出するか!?でももうすぐ側に来てるかも……じゃあ鍵閉めて部屋の中に隠れてるか!?)


スタスタスタ


マサル (いやリスクが高すぎる……やっぱり外に……!!)ダッ


ガゴンッ


マサル (しまっ……本に足がっ……!!)ヨロッ



ガチャッ



マサル (ヤベぇっ……!!!!)ドクンッ

 ▼ 655 ゲータ@パイルのみ 23/10/17 00:16:32 ID:LDMIFWIo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こうなったら時間を止めるしかない
 ▼ 656 ンニュート@ミクルのみ 23/10/17 00:18:37 ID:LDMIFWIo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もしくは瞬間移動するか
 ▼ 657 リーマン@さみしがりミント 23/10/17 17:05:50 ID:W4vU2zNI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサル (マリィは絶望的に料理がヘタクソだということを……)

マサル (半年かけて手ごねハンバーグのレシピを暗記し半月かけて食材を集め半週かけて食材を切り半日かけて米も炊いた)

マサル (できあがったのはクリームスープだった)

料理が下手ってレベルじゃねえぞ!時間かかりすぎだし何故別の料理になるんだ!
 ▼ 658 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 20:40:16 ID:mg0EmJIQ [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告


サイトウ「マサル……さん……?」


マサル「えっ……?」


マサル「な…なんでサイトウさんがここに!?」

サイトウ「いやそれはこちらのセリフですよ」

サイトウ「私はなかなか稽古に来ないクララさんとあなたを探していたのですから」

マサル「えっ!?あれっ…もうそんな時間……!?」

マサル (手がかり探しに没頭し過ぎてたのか…こりゃまた説教だな……)

マサル (でも……)


マサル「ふぅー なんかサイトウさんの顔見たら一気に落ち着いた……」

サイトウ「なっ……!!それは一体どういう!?」

サイトウ「言っておきますけど稽古が面倒だからって色仕掛けで私を出し抜こうとしても無駄ですからね?」

マサル「い…色仕掛けって……!!俺は別にサイトウさんに対してそんなこと考えてないですよ!!」アワアワ

サイトウ「………!!」
 ▼ 659 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 20:44:44 ID:mg0EmJIQ [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル「あっ…俺がこの部屋にいたことクララさんには内緒にしてもらえます?」

サイトウ「? 何か問題でも?」

マサル「あっいや……女性の部屋から男が出てくるってなんか不純異性交友発展しそうじゃないですか サイトウさんにいざこざで迷惑かけたくないし……」

サイトウ「そうですか」

サイトウ「ですが…あなたに不利益があるなら秘密にできる保証はありません」

マサル「なっ……なぜに…!?」


サイトウ「だってマサルさんは私という女に一切の興味がないのでしょう?」

サイトウ「ならば私もいっそのことあなたに嫌われてみようかと思いまして」


マサル「いや何その理屈!!かまってちゃんですか!?」

マサル (おいおいどうしろってんだよ……クララさんにこのことバレたら多分一生の終わりだぞ!?ユウリだって下手すりゃどうなるか……!!)

マサル「ぐっ……!!」


マサル「サ…サイトウさんもその………すごく魅力的で……かわいいでs……」ボソッ

サイトウ「え?なんて?声が小さくて何て言ったか聞こえなかったのですが」

マサル「だっ…だからっ……!!」


マサル「サイトウさんもめちゃくちゃ可愛い女の子だって言ってんだよ!!」カァァァァッ

 ▼ 660 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 20:50:13 ID:mg0EmJIQ [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

サイトウ「……」

マサル (言ってしまった……彼女持ちの男が……)

マサル (って……いや普通に考えてこんな咄嗟の発言じゃ信じてもらえるわけないよな)

マサル (仕方ない 裸で土下座でもして許してもら……


サイトウ「そそそそそそそそそれは本心でッ!?!?!?!?」カァァァァッ

マサル (いやめっちゃ信じてるやん!!!!)


サイトウ「マママママサルさん??まままままままま前にも言いましたよねねねねねねねね 女性関係のいざこざはなるべく煙を立てない方がよいとととととととととととと」アワアワアワアワアワ

サイトウ「でででででででででもマサルさんがそこまで言うなら一夫多妻が認められるような地方でもサーチかけてみますかかかかかかか?」

マサル「だああああ待て待てサーチかけるな!!あとその貧乏ゆすりみたいな話し方やめてください!!今のは嘘というか言葉の綾といいますかとにかくそういうのは……!!!」


サイトウ「う…そ………?」ポロッ


マサル「へ?」

サイトウ「こ……これが…JKの間で流行っている…嘘コクってヤツなんですか……?」

マサル「へ?」

サイトウ「……ひっぐ……私……特訓ばっがでぇ…恋愛なれでないのにぃ……酷いっ……!!」ポロポロポロ

マサル「ああああああああもうっ!!!何これ!?どうすりゃいいんだよおおおおおおおおおお!!!!」

 ▼ 661 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 20:53:59 ID:mg0EmJIQ [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告


―数分後―


サイトウ「落ち着きました」

マサル「はぁ……はぁ……ちょっと落ち着かせてくださいね……」ゼェゼェ


サイトウ「今回のことは口外しません ですから私があなたの前で泣いたことも絶対に口外しないでくださいよ?」

マサル「は…はい……助かります……」

マサル「しかし…まさかサイトウさんの弱みをゲットすることになるなんて…今日はラッキーですわ」

サイトウ「おや?弱みを入手したのはあなただけじゃないですよ?」

マサル「へ?」

ピッ


マサル『サイトウさんもめちゃくちゃ可愛い女の子だって言ってんだよ!!』



マサル「なっ……!!」ビクッ

マサル「こっ……これは……!!」ガクガクガク

 ▼ 662 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 20:59:59 ID:mg0EmJIQ [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

サイトウ「ふふふ…これをマリィさんに見せたら一体どうなってしまうんでしょうねぇ?ダイナックルは避けられませんよぉ?」ニヤニヤ

サイトウ「カマチョでカマかけた甲斐がありましたねぇ」ニヤニヤ

マサル「……っ!!」

マサル (こんにゃろぉ……ワザとだったのかぁ……!!)ワナワナ

サイトウ「それじゃ私はこれでー 大広間でヤローさんが稽古していますよぉー?(  ̄▽ ̄ )」

マサル「……はいはい分かりました すぐ向かいます( ๐_๐)」ズーン

サイトウ「あっ!! あと……」

マサル「?」

サイトウ「……」グイッ

マサル「えっ……!?」ビクッ


ギュッ


サイトウ「帯…緩んでましたよ」

マサル「えっ…あっ……!!」

サイトウ「ちなみにヤローさんの稽古はフィールドワークみたいですので普段着で良いです」

サイトウ「着替えてから向かってくださいね」

マサル「う……うっす………」

サイトウ「ではこれで」スタスタ
 ▼ 663 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 21:21:22 ID:8e8A2ISs [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル「……」

マサル (び…びっくりしたぁ……)

マサル (って俺は何されると思ったんだ!!だから俺は変態かて!!)クシャクシャ

マサル「……」スッ

マサル (稽古始まってもう20分経ってる まぁヤローさんはどこぞのメンヘラかまちょ格闘女と違ってブチギレはしないだろうし大丈夫か)タタタターッ


マサル (あれ…?)

マサル (そういやクララさんはなんで稽古に行ってないんだ?)


マサル (自分の部屋にも戻ってきてないしユウリ達とも一緒じゃなかったってことだよな?)


マサル (どこで何してるんだ……?)



「………」


 ▼ 664 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 21:26:15 ID:8e8A2ISs [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

――――――――――――――――――――



― クチバシティ ―



???「What do you need at a time like this?」
(こんな時間に何の用だ?)


「Oh… Is it night time over there.」
(そうか…そっちは夜だったな)


「Lt.Surge……」
(マチス……)


マチス「……」

「I'll let you use the Unova military that I borrowed from you.」
(お前から借りていたイッシュの軍隊を使わせてもらう)


マチス「Huh!?」
(あぁ!?)

マチス「That's the ultimate weapon to use in an emergency, right?」
(あれは有事の時に使う最終兵器として渡したはずだが?)


「The time for that emergency has come.」
(その有事が来てしまったんだ)

「Earlier than expected...」
(想定より早く……な)


マチス「……!!」ドクンッ
 ▼ 665 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/17 21:29:12 ID:8e8A2ISs [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

マチス「OK. If that's the case, shouldn't I have my share too? That soldier is mine.」
(分かった…だったら俺にも分け前があっていいんじゃねぇか? あの兵隊は俺のものなんだからよ)

「It's already expected.」
(分かっている)


「There are many female gym leaders in the Galar.」
(ガラルには女のジムリーダーが多くいる)

「Major leagues and minor leagues...」
(メジャーリーグとマイナーリーグ合わせてな…)

「There are also minors.」
(未成年もいる)


マチス「……You are nuts.」
(……イカれてやがる)


マチス「But I was just looking for spices.」
(だがちょうど刺激を求めていたところだ)


マチス「Will those weak Galar’s women be able to withstand my attacks?」
(ひ弱なガラルのメス共が俺の攻撃に耐えれるかな?)


「………」

マチス「OK……I'm heading there too.」
(まぁいい……俺もガラルに向かう)

マチス「Let's get that done before the police come, OK?」
(そっちもサツが来る前に済ませろよ?)


ピッ


「……OK」ニヤッ

 ▼ 666 ドームシ@まんぷくおこう 23/10/18 08:30:20 ID:clk.Ge/I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バタフライエフェエクトで歴史変わってるな
サイトウさん可愛い、誰もいない所で録音した音声何度も繰り返し聞いてそう
 ▼ 667 プ・レヒレ@まんまるいし 23/10/19 16:37:08 ID:aW9kK/7s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 668 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:14:32 ID:8i2cycNQ [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告

―――――――――――――――――――


ヤロー「というわけでチームはこんな感じでいいかな?」

「オッス!!」

マサル「すみませーん 遅れましたー」タタタターッ

マリィ「あっマサル!!こっちこっちー!!」

ヤロー「マサル君はマリィさんやユウリさんのチームに入れておいたんだな」

マサル「へ? チーム?」

ユウリ「今からチーム対抗でウールー集めをやるんだよ」

マサル「ウールー集め?」

マリィ「うん 道場近くの森に沢山のウールーがいてね チームでどれだけのウールーを集めれたかを対決するんだって」

ヤロー「野生ポケモンと仲良くなれる力が試されるんだな」ウンウン

マサル (この人…ジムチャレンジの時はウールー転がさせといて今度はウールー集め…)

マサル (ポケモンへのパワハラは正直どうかと思うぞ?)
 ▼ 669 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:18:09 ID:8i2cycNQ [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル (サイトウさんの言う通りクララさんはまだここに来てないか……)

マサル (ノート一面に書かれた『●ね』の文字……血走った目でユウリを見るというカブさんの発言……)

マサル (正直…もう俺には現代でユウリを殺した犯人がクララさんとしか思えない)

マサル (……もうすぐユウリを救ってあげられるかもしれないんだ……!!)

マサル (今はクララさんがいない……これからに備えて稽古を受けながら少し休憩をしよう)フーーッ

マサル「俺のチームはマリィとユウリの二人か」


「俺もいるぞ!!」


マサル「その声は…!!」クルッ


ホップ「よぉマサル 遊びにきてやったぞ!!」


マサル「ポップ!!」
 ▼ 670 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:21:14 ID:8i2cycNQ [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告

ホップ「だあああ俺はポップじゃねぇぇ!!ちょっと会わない間に忘れられたのかよ!!」

マサル「というかお前いたのか!!」

ホップ (だからその言い方もやめろっての)

ホップ「俺がいない間寂しくなかったか?電話くれてもよかったんだぞ?お?」

マサル「あはは…まぁ多少はな?」

マサル (ヤベッ!!道場来てからコイツのこと1mmも考えてないわ!!)

マサル (いやまぁ別にいいけど!!)

マサル「俺とマリィとユウリとホップの4人か イツメンって感じで落ち着くなー」

マリィ「1章の頃を思い出すね」
ホップ「なんだよ1章って」

ユウリ「ビートも一緒だったらもっと楽しいのにね 1章だけに」

マサル「お前のギャグは楽しくないがまぁアイツもアイツで今頃楽しんでるだろうよ」


パンッパンッ

ポプラ『ふんっ!!ふんっ!!』パンッパンッ

ビート『んぎぃぃぃっ!!!!いだぁい!!いだぁいよぉポプラざぁんっ!!』ビクンッビクンッ

ポプラ『ほらこの音は!!なんと聞こえる!!』パンッパンッ

ビート『んんぐっ!!パンパンッて聞こえまずぅ!!』ビクンッビクンッ

ポプラ『やっぱり青くなってるねぇ!!ピンッ!!ピンッ!!って聞こえないのかいッ!!』パンッパンッ

ビート『んんっ!!そんなの前から一度も聞こえたことないですが!?!?』ビクンッビクンッ

ポプラ『次ッ!!お前さんは今!!どんな音を出しているッ!!』パンッパンッ

ビート『んへぇ!!ビクンビクンッと!!聞こえます!!!』ビクンッビクンッ

ポプラ『青いねぇ!!青すぎるよ!!そういうのよくないんじゃないの!?わたしゃピンクッ!!ピンクッ!!と聞こえるよぉ!!』パンッパンッ

ビート『だから絶対聞こえませんってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』ビクンビクンッ

 ▼ 671 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:25:51 ID:8i2cycNQ [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


ヤロー「と…マサル君達が世界一需要のない想像をしてる間に森に着いたので」


ヤロー「さっそくウールー集め スタートなんだな!!!!」ピーッ


「オッス!!」


マサル「みんなここまでついてきてくれてありがとう!!」

ホップ「へ?」

マサル「勝っても負けてもこれが最後の戦いだ!!」

マサル「気合い入れていくぞお前らァァァァァァッ!!!!!」ダッ

マリィ「いや何その集大成みたいな感じ!?」ダッ

ホップ「今日はただのウールー集めの日常回だぞ!?打ち切り漫画の最終章じゃないぞ!?」ダッ


ユウリ「セイボリー君 私たち負けないよ!!」ダッ

セイボリー「ええ こちらもあなた達のチームには負けません」ダッ

マリィ (ヤローさんと二人で組んでる……誰からも誘われなかったんだねセイボリー……)ダッ

 ▼ 672 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:46:08 ID:8i2cycNQ [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


ユウリ「あっマサル!!あそこにウールーいるよ!!」

ウールー「うーうー」ニコニコ


マリィ「うわぁ三体もいるじゃん!!」

ホップ「これは幸先良いぞ!!」

ウールー「うーうー」

マサル「よーし……ここは俺に任せろ」ノソノソ


マサル「ほぉらウールーちゃぁん おぢさんと向こうに行こうねぇ😃😅‼️💦」

ウールー「ヴッ……!!(O_O;)」ビクッ

ウールー「ウーーッ!!」タタタターッ

マサル「あぁっ…逃げられたぁ……!!」ガーンッ

ホップ「当たり前だ どう見てもさっきのお前は下校時刻に校区内に現れる中年男性の挙動だったぞ」

ユウリ (なんでそんなの知ってるのよ……)


ウールー「うーうー」スリスリ

マリィ「ひゃっ…!!えっ!?ちょっとウールー!?」ビクッ

ホップ「おお凄いぞ!!マリィの足に4体のウールーが!!」

ホップ「10代女の子特有の生足から湧き出る女性ホルモンがウールーの本能を刺激してるんだ!!これは中年男性が同い年の女性ではなくミニスカを履いたJKやJDといった若い存在により引き付けられる原理と同じだぞ!!」

ユウリ (だからなんでそんなに詳しいのよ!!)

 ▼ 673 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:48:21 ID:8i2cycNQ [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告


ウールー「ウーウー」スリスリ
ウールー「ウーウー」スリスリ


マリィ「ちょっ…くすぐったいよぉ……誰か助けて……」ヨロヨロ

マサル「俺のマリィに手を出すなぁぁぁ!!!!!!」ズドドドドドッ

ウールー「ヴッ……!?(O_O;)」

ウールー「ウーーーッ!!」タタタターッ

ユウリ「ちょちょちょっ!?何してんのマサル!?」

マサル「はぁ…はぁ…はぁ……」


マサル「天然白パーマ風情が マリィの男になれると思ったかバカめ」


ユウリ「いやポケモンに嫉妬してるッ!?」

ホップ「さりげなく誰かもディスった気がするぞ!?!?」


マリィ「嫉妬するマサルしゅきぃ……」ポッ

ホップ「そんでいいのかよこんなアホ彼氏で!!」


ホップ「ていうかマサルのせいでまたウールー逃がしたじゃねぇか」

ユウリ「もうマサル動くの禁止ね ガムテープで口と腕を拘束しまーす」ビリビリビリ

マサル「くっ……かたじけない」

マサル「だがその前に一つだけ約束してくれ」

ユウリ「なに?」

マサル「俺の拘束が終わったら……」

ユウリ「……終わったら?」


マサル「マリィの足もガムテープで隠してくれ」

ホップ「そこまでして守りたいか!!」

 ▼ 674 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:51:29 ID:8i2cycNQ [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告




ユウリ「この辺はもういないかなー」キョロキョロ

マサル「うーうー」モゴモゴ

ホップ「紛らわしいから喋んな」

マリィ (ウールーなマサルもしゅき……てかガムテープの摩擦で歩きにくい)ガサガサ


「うわ何あれ」「チャンピオン何やってんだ」クスクス 「ああいうのが趣味なのかな」ムラムラ


マサル (うっ…チャンピオンともあろう俺がこんな醜態を晒すことになるなんて…生き恥だ生き恥!!)カァァァァッ


マサル (あー何が休憩だよ 余計疲れるわこんなの!!)

マサル (やっぱ今すぐクララさんに関する情報集めてなんかいい感じにスマートに問題を解決したい……でも……)


マサル (それが解決したら……その後はどうなるんだろう?)

 ▼ 675 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/19 23:54:15 ID:8i2cycNQ [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル (このタイムスリップは謎が多い)

マサル (なんでいきなり過去の世界に飛ばされたのか 現代での俺はどうなってるのか 今過去にいる俺は現代に戻れるのか……)

マサル (もしユウリを助けたいって思いからタイムスリップしてしまったのなら……ユウリを助けることができたら俺は元の世界に戻れるのかもしれない)

マサル (そしたらビートやホップは勿論……サイトウさんやジムリーダーとの道場生活もオサラバだ)

マサル (ユウリとは……)チラッ


……ピ-ッ


マサル (えっ…?)

マサル (ユウリの頭に……赤い…光点……)


マサル (ま……まさか……!!)ドクンッ


「………っ!!」


ドンッ

 ▼ 676 ッスグマ@コオリッポのうもう 23/10/19 23:59:45 ID:PJUks4DY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリを助けてくれマサル!マサルも死ぬな!
 ▼ 677 ールル@げんきのかたまり 23/10/20 17:16:14 ID:majQmUGk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサルならガムテープぐらい自力で引きちぎれるだろうな
 ▼ 678 バコイル@6ごうしつのカギ 23/10/20 19:40:06 ID:/hPUYwvo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そりゃもう余裕よ
 ▼ 679 メレオン@なんごくかいがら 23/10/21 17:07:15 ID:D47IMIUI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
急にシリアスだな犯人は誰だ
 ▼ 680 リキザン@きのみぶくろ 23/10/22 10:43:34 ID:4IQY3iH. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
インテレオンは狙撃が得意だしやり返してやれ
 ▼ 681 ーバーン@がくしゅうそうち 23/10/22 22:21:01 ID:hOS2pH22 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 682 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/24 23:57:23 ID:2pgEkif. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル 「んんんッ!!」(ユウリッ!!!!!)

ユウリ「えっ……?」クルッ


カンッ


マサル「………っ!!」ドクンッ

マサル (あ…危ぶなかった…!!間一髪で避けてくれた……!!)ハァハァッ

ユウリ「どうしたのマサル さすがにガムテープきつかった?」

マサル「んっ!?」

ホップ「お前が邪魔するから悪いんだぞ?」
マリィ「ガムテープもマサルがつければハイブランドのファッションだよ?」

マサル 「んんんんっ!!んんっ!!」(何バカなこと言ってんだお前ら!!早く伏せろっ!!)

マサル「……!!」ハッ


マサル (まさかコイツら…俺の声に邪魔されてさっきの銃声に気づいてない…!?)


マサル (クソッ…!!ガムテープのせいで動けない……!!喋れないっ……!!)バタバタバタ

 ▼ 683 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/24 23:58:51 ID:2pgEkif. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告


「……」スチャッ


………ピーッ


マサル (マズいっ……!!またユウリの頭に光点が……!!)ドクンッ

マサル「んんっ!!んんっ…!!んんんッ!!!!」(伏せろっ!!ユウリ…!!ユウリッ!!)ジタバタ

ユウリ「ごめんごめん 流石にガムテープで木に縛るのはやりすぎだったね」ビリビリ

マサル「んんんんっーー!!!!」(気づいてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!)


「……っ!!」グイッ


ドンッ

 ▼ 684 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/25 00:03:01 ID:g6j2r/Qk [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ホップ「……!?」ビクッ

ホップ「危ないユウリッ!!」バッ

ユウリ「えっ!?」ヨロッ

ズサーーッ


パァンッ

ホップ「ぐあああああああっ!!!!!」ブシャアアアッ


マサル「んんっ!?」(ホップッ!?)

ユウリ「ホップ!!う…腕がっ………!!」

ホップ「ア゙ア゙ッ……ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛っ………!!」ジタバタ

スッ

マサル (ガムテープが緩んだ…!!今だ…!!)ポンッ

インテレオン「インテッ!!」

マサル「インテレオン!!西の木の上にスナイパーがいる 構えてくれ!!」

インテレオン「インテッ!!」スチャッ


ホップ「……っ!!」ガクッ

マサル「ホップ!!」バッ
 ▼ 685 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/25 00:07:27 ID:g6j2r/Qk [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ホップ「マ……サルッ……!!俺は……俺はっ……大丈夫だっ……!!」ハァハァ

マリィ「いっ…一体何が起きて……!!」ガクガク

ホップ「ヴっ……!!」ヨロッ

マサル「……っ!!」

マサル「とにかくみんな伏せろ!!」

マサル (犯人の顔は……!!)ジーッ


「……っ!!」ドンドンドンッ


マサル (……!? しまった…避けられな……

インテレオン「インテッ!!」バキュバキュンッ

カンカンッ

マサル「はぁ…はぁ…危なかった……!!」

マサル (誰が…誰が撃ってるんだ……?黒服なのは分かるが遠くからじゃ顔は見えない……!!)


マサル (敵はユウリを明らかに狙っていた……)


マサル (まさか狙撃してるのは…現代でユウリを殺した犯人……!?)

 ▼ 686 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/25 00:10:06 ID:g6j2r/Qk [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル (だったら逃がすわけにはいかない…!!)

マサル (回り込んで追い詰めるか……!?いや……)

マサル「ホップ!!これを受け取れ!!」ドサッ

ホップ「へ?」

マサル「俺のポケモン4体のモンスターボールだ このまま北に行けば道場に帰れる」

マサル「ユウリとマリィのこと…お前とポケモン達に任せていいか……!?」

ホップ「えっ……!?」

マサル「お前にしか頼めないことだ…!!頼む…!!」

ホップ「…………分かった…!!」

ホップ「ユウリ マリィ!! 俺についてこい!!ヴっ……!!」ヨロッ

ユウリ「ホップ…!!無茶しないで…!!」ガシッ

マリィ「マ……マサルは………!?」

マサル「……俺はやることがある」

マリィ「そんなっ………!!」


マサル「……っ!!」ダッ

マリィ「マサル!!行っちゃダメ!!」ダッ
ホップ「落ち着けマリィ!!お前は行くな!!」ガシッ

ダッ

マサル (ごめんなマリィ 直接俺が守ってやれなくて……!!)

マサル (後は頼んだぞホップ……!!)タタタタッ


マサル (何がどうなってるのか分からない…でも……!!)

マサル (ユウリ…マリィ…!!お前らの命は俺が絶対に守ってやる!!)


マサル (絶対に……!!)ダッ

 ▼ 687 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/25 00:11:34 ID:g6j2r/Qk [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告



マサル (敵の居場所にたどり着くまで地上からなら1分はかかる……)

マサル (敵の狙いがユウリなら……おそらく彼女が射程内から外れたら敵は移動か逃亡に転じるはずだ)

マサル (ユウリ達を安全に避難させつつ敵をあの場所に留めるにはどうすればいい……?)

マサル「……」

マサル (人は想定外の行動を取られると一時的に判断力が極端に落ちる……これはポケモンバトルや恋愛を通して学んだ)

マサル (だったら……!!)ポンッ

アーマーガア「ガアッ!!」バサバサッ

マサル「……いくぞっ!!」ガシッ


マサル (銃を見て逃げるのが俺たちのセオリー通りなら…)


マサル (銃撃なんかビビらず…正面から攻め込んでやるっ…!!)


ユウリ「なっ…!?マサルが飛んでる!?」

マリィ「えっ……!?」

ホップ (…何考えてんだ……マサル…!!)ハァハァ

 ▼ 688 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/25 00:13:24 ID:g6j2r/Qk [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告


「……っ!?」ビクッ

マサル (ビンゴ…!!アイツビビって俺をターゲットにしやがった…!!)

マサル「インテレオン 俺はお前を信じてる」

インテレオン「インテッ!!」コクンッ


マサル「アーマーガア!!接近だぁっ!!」

アーマーガア「ガアァァッ!!」ギュンッ


「……っ!!」ドンドンッ


インテレオン「インテッ!!」バキュンバキュンッ

マサル (いいぞ!!完全にインテレオンが見きってる……!!俺の相棒ナメんなよ!?)

マサル (あとちょっと…あとちょっと近づけば犯人の顔が……!!)ジーッ


マサル「えっ……?」ドクンッ


「………っ!!」ドンドンドンッ


マサル (黒服の下……迷彩柄……!?それにガタイの良い体付きに彫りの深い顔……!!)


マサル (軍……人……!?)


「Mission accomplished……」ボソッ


「Gym leader……!!」


マサル (ジムリーダー……!?)


マサル (コ……コイツやっぱり……!!)ゴクッ

 ▼ 689 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/25 00:14:45 ID:g6j2r/Qk [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

「!!」スタタタタッ

マサル「待てっ……逃げるなぁっ……!!」

マサル (この短時間で判断力を取り戻したのか……!?)


ヒュウウウウンッ


アーマーガア「ガアッ!?」ヨロッ

マサル (こ…こんな時になんで風が……!!クソっ…ああもう引き伸ばし漫画かよっ!!)ヨロッ

マサル (あとちょっと…!!あとちょっとで追いつくのに……!!)

ヨロヨロ

スタッ

マサル「はぁ………はぁ……はぁ……!!」

アーマーガア「アー………マー…ガァ……!!」

インテレオン「……っ!!」チッ

マサル (……完全に)

マサル (見失った………)

マサル「……ありがとうアーマーガア 戻ってくれ」チュイーン

マサル (にしても……)
 ▼ 690 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/25 00:17:11 ID:g6j2r/Qk [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル (にしてもどういうことだ……?)


マサル (あの顔つきと体格…英語の訛り方…おそらく狙撃犯はイッシュの軍人だ……)

マサル (なぜユウリを狙った?あの軍人は確かにジムリーダーって言った……やっぱり現代でユウリを殺した犯人と関係が……?)ハァッハァッ

マサル (クララさんのノートとは……何か関係が……?)ハァッハァッ


マサル (ああクソっ……!!…この森……酸素が……薄くて………いっ…!!……意識が………)ボヤァッ


ドサッ


ガサガサ


「………」



―――――――――
―――――
――

 ▼ 691 ブンネ@リーフのいし 23/10/25 01:54:46 ID:3tTYAUu6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続き待ってました
 ▼ 692 ムッソ@セシナのみ 23/10/25 16:53:56 ID:x2N2mfU6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
気絶するほど酸素が薄いってどんだけだよ
 ▼ 693 チフサグマ@トレジャーメール 23/10/25 19:16:02 ID:VL02.86c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリが助かってよかった
 ▼ 694 ェイミ@だいすきメール 23/10/26 17:51:23 ID:O5XggWnQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 695 ョロゾ@ふるいポエム 23/10/28 13:08:45 ID:zYvQY5TY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
以前みたいに毎日更新してほしいな、昼間からでも続きが見たい
 ▼ 696 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/29 20:04:44 ID:RhGQdTu2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告


「……きろ!!……きろマサル……!!」


マサル「はっ……!!」バッ

ホップ「マサル!!良かった起きた……無事だったんだな……!!」

ホップ「ずっと音沙汰なくて魂とss作者が失踪したかと思ったぞ」

マサル (何の話だよ)

マサル「いやてか…俺さっきまで森にいたはずじゃ……」

マサル「ここはどこだ……?」

ホップ「サイトウ道場の病床だぞ」

ホップ「俺達が何とかサイトウ道場まで戻ってきた時 道場の前でなぜかお前が倒れてたんだ」

マサル「えっ!?じゃあ俺は誰かに道場まで運ばれたのか……!?」

マサル (森の中で意識を失って…それを見つけた優しい人が助けてくれたのか……?あの辺りは霧がいっぱいで酸素も薄かったのに……?)

マサル「ってそれよりユウリは!?ユウリとマリィは無事か!?!?」


ガラガラガラガラ

ホップ「おっ 来たか」

マサル「……!!」クルッ


ダンデ「安心しろマサル 彼女たちは無事だ」


マサル (お前かい)

 ▼ 697 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/29 20:06:16 ID:RhGQdTu2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

マサル「って違う違う……ダンデさん!?なぜここに…?」

ダンデ「弟が腕をブチ抜かれたと聞いてな ソニアに道場まで連れてきてもらった」

ホップ「言い過ぎだ かすっただけだぞ」

ダンデ「ユウリ達は今それぞれの部屋でぐっすり寝ているよ」

ダンデ「そして君も今はゆっくり休むんだ 怖い思いをしただろう」


マサル「休んでる場合じゃないっ!!」


ダンデ「……!?」
ホップ「……!!」

マサル「休めるわけねぇだろ!?ユウリは…ユウリは命を狙われたんだ!!」


マサル「イッシュの軍人に!!」


ダンデ「!? いっ……今なんて言った!?」

ホップ「軍人…?イッシュ……!?」

 ▼ 698 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/29 20:09:02 ID:RhGQdTu2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ダンデ「な…何を言ってるんだマサル 君はイッシュの軍人がガラルの民間人を襲撃した…そう言いたいのか?」

ダンデ「今お互いの地方情勢は平和そのもの そんなことあるわけないだろう?」

マサル「嘘じゃない!!敵は銃も持ってたし黒服の下に黄緑と茶色と深緑の迷彩柄の服を……」

ダンデ「ん?」

ホップ「アニキ…それって……!!」

ダンデ「ああ…それはおそらく旧式だ」

マサル「旧式…?」

ダンデ「最近のイッシュ軍が来てる軍服は黄緑ではなく薄緑が使用されているんだ」

ダンデ (銃を持ってて旧式を着ているということは元イッシュ軍の人間ってことになるが……そんなことありえるか?)

マサル「とにかく 早くこのことをジュンサーさんに知らせないと……」

ダンデ「焦るなマサル 君は寝起きだし気が動転してるだけって可能性も……」


マサル「……っ!!」

マサル「……俺が嘘つき呼ばわりされようが…そんなのどうだっていい……!!」


マサル「俺はこれ以上…ユウリ達を危険な目に合わせたくないんです……!!」


ダンデ「………」
ホップ「マサル……」
 ▼ 699 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/29 20:11:26 ID:RhGQdTu2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ダンデ「……分かった 君を信じよう」

マサル「えっ?」

ダンデ「だがこれはジュンサーに第一に伝えることじゃない」

ダンデ「本当にイッシュの軍人がガラルの一般人を襲ったのなら…これは地方を跨いだ『国際事件』だ」

ダンデ「俺の知り合いがインターポールにいる まずはその人に事情を伝えよう」

マサル「インターポール……」

ホップ「国際刑事警察機構のことだな」

ダンデ「各地の警察同士の連携を担う国際組織…俺たちがイッシュの軍人について知るにはインターポールの協力が必要ってことだ」

マサル「……」ボーッ

ホップ「どしたマサル?ディグダみたいな顔して」

マサル「おいホップ」ヒソヒソ
ホップ「ん?」

マサル「博士のお前が賢いのは分かるがダンデさんってやれインターポールだのやれ旧式迷彩だのそんな刑事ドラマでしか聞かないような難しいこと分かるほど賢い設定あったっけ?」ヒソヒソ

ホップ「アホかオマエ アニキは地元で『試験会場に辿り着けさえすればエックスフォード大』って言われてたくらいには頭がいいんだぞ?あと俺はいつ博士になった?」ヒソヒソ

マサル「マジかよ結局落ちたのか てかもうアイツが主人公でよくね?」ヒソヒソ

ダンデ「おーい 何コソコソ話してんだー?」


マサル「ああ何でもないっす!!それでえっとインターポールに連絡をするんでしたっけ?」

ダンデ「ああ だがその前にマサルに聞きたいことがある」

マサル「なんですか?」


ダンデ「君は俺たちに なにか隠し事をしているだろ?」


マサル「……えっ?」ピクッ

 ▼ 700 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/29 20:13:34 ID:RhGQdTu2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ダンデ「ガラルスタートーナメントの会議の日だったかな?」

ダンデ「あの日から君の目の色が変わった」

ダンデ「前日まではマリィとの恋愛のことしか考えてなさそうな君のアホ面に激しく重い覚悟と責任感を俺は感じた」

マサル「アホ面て」


マサル (いやでもすげぇ…そんなこと見破るなんて……マジでコイツ天才なのか!?)

ダンデ「君がよければ俺たちに話してくれないか?」

マサル「……っ!!」

ホップ「よく分かんないけどアニキの権力と俺のアレが合わさればきっと力になれると思うぞ!!」
マサル (アレってなんだよ 勢いで言うなよ)


マサル「……」

マサル (正直悩んでいた……俺が今のまま一人で未来のことについて戦うのは限界があるんじゃないかと)

マサル (でもホップはユウリを庇って腕に怪我をした……これから先もどんな危険が待ってるかなんて分からない……)

マサル (二人はああ言ってくれてるけど…やっぱり俺は……!!)


ダンデ「これが俺のスマホロトムだ」スッ

マサル「……えっ? ス…スマホロトム?」
 ▼ 701 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/29 20:15:00 ID:RhGQdTu2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ダンデ「こっちはパソコンだ 思う存分中身を見ればいい」

ダンデ「君は責任感と同時に 何かに警戒していることは分かっている」

ダンデ「ならば俺は俺の全てを君に晒そう」

ダンデ「ブラックナイトから俺を…ガラルを救ってくれた君には返しきれないほどの恩がある」

ダンデ「ここで返さなきゃ…次に返す日が迷子になっちまう!!」

マサル (ダンデさん……)


ホップ「お…俺も何か……!!」ガサゴソ

マサル「……」

マサル「大丈夫だよホップ 俺はいつでもずっとお前を信じてる」

マサル「森の中でユウリ達を任せれたのは…きっとお前だからできたことだ」

ホップ「マサル……」

マサル「そしてダンデさんは現代人が絶対に知り合いに見せたくないものランキングトップ2であるスマホロトムとパソコンを俺の前に差し出すほどの覚悟を見せてくれた…」


マサル「俺はホップも…そしてダンデさんも信じる……!!」


ダンデ「マサル……!!」


マサル「あっ 一応マリィの連絡先は消しときました 過去に疑惑あったので一応ね」

ダンデ「本当に信じてくれてる!?!?」

 ▼ 702 ーむ◆/5jml5f/Hs 23/10/29 20:15:50 ID:RhGQdTu2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告


マサル (そうだ…ユウリが死んだらホップ達だって悲しむに決まってる……)

マサル (それに二人は…俺が思ってる以上に強い人間だ!!)

マサル (だったら……)

マサル「聞いてくれ二人とも」



マサル「俺…タイムスリップしてきたんだ…!!」


 ▼ 703 リミアン@まもりのがんやく 23/10/29 20:44:43 ID:gw5Q21CU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々の続きで開幕メタ発言に笑う、マサルが二人を信じても二人はマサルの言うことを信じてくれなかったりして
 ▼ 704 ルード@ダウジングマシン 23/10/29 20:49:36 ID:NfkAvK9Q [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダンデが前作主人公かってぐらい有能で便利なキャラだな
 ▼ 705 ガアブソル@ちりょくのもち 23/10/29 21:10:06 ID:VNKgGMjw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久しぶりに読んだら微妙に影が薄かったホップとダンデが活躍してて嬉しい
支援
 ▼ 706 ドキング@デルビルのキバ 23/10/29 21:15:23 ID:NfkAvK9Q [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
時をかける少年マサル
 ▼ 707 イホーン@カルボウのすす 23/10/31 08:40:38 ID:FTA2EPLk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
遂に言ったか、頭おかしくなったと思われないといいけど
 ▼ 708 ズマオウ@ピーピーエイダー 23/11/02 01:31:27 ID:aCvk0X7Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い支援
 ▼ 709 メハダー@コインケース 23/11/05 14:47:09 ID:BJ.QZlPA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 710 イティ@ドラゴンのホネ 23/11/07 17:53:09 ID:r17ERUXg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 711 ラカス@はかせのてがみ 23/11/11 14:32:43 ID:CKUohL46 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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