【SS】ランス「アテナのおっぱいを作る…？」

アポロ「…正しくは『アテナの胸をモデルにしたアダルトグッズを作る』です」

アポロ「以後おっぱいなんて言わないように」

ランス「いや、おっぱいなんて些細な事ではありませんか！こんな企画に比べれば！」

アポロ「サカキ様に口答えする気ですか？」

ランス「これサカキ様のお考えなんです！？何をどうしてそんな…」

アポロ「アダルトグッズは売れるんですよ。こういうパシオのような健全すぎる場所だと余計に」

ランス「だとしても！なぜ！アテナの乳を！？」

支援

ラムダ「にしてもアポロのやつムカつかねえか！？」

ランス「まったくです！！わたしにこんな仕事を押し付けて何が「ダメ出しは得意です」なんですか！！」

ラムダ「自分はどうせサカキ様の隣で目を輝かせてるだけだろうによ！」

ランス「ダイマックスの研究もどうせ部下にやらせてますよ！」

ラムダ「ああ〜！！色々思い出して腹立ってきた〜！！」

アポロ「何に腹を立ててるんです」

ふたり「！？！？！？」

ラムダ「げぇ！アポロ！？」

ランス「ノノノノノックくらいしたらどうなんですか！？」

アポロ「しましたよ。お前たちは研究熱心のようで聞こえてなかったようですがね」

アポロ「ところで、女は抱いてきたんですか？乳首の存在を知る事ができました？」

ランス「……嫌味はやめなさい。すぐに完成しますよ」

サカキ不在の間よくこいつらもめなかったな

コロロって乳首みたいだよね

アテナの乳首の現実はどうあれ
アダルトグッズであるなら顧客の層を考えても夢を追い求めるピンク乳首であるべきというのは
リアル趣向を求めた時点で頭から抜けてるんだろうな

アポロ「順調そうで良かったですよ。幹部ふたりがかりで納期を遅らせてきたらどうしようかと思ってました」

アポロ「…一応聞きますが、テストはしましたか？」

ランス「テスト、ですか…」

アポロ「当たり前でしょう。きちんと使えるグッズか試してからではないと販売できないでしょう」

ラムダ「え、ええとよ…そのテストって誰がやるんだ…？」

アポロ「お前たちに決まってるでしょう。何を言ってるんですか」

ランス「……テスト、とはやはり」

アポロ「自分たちでソレを使う以外に何があるんです」

アポロ「この手のグッズはしっかり快感を得られるかどうかが大切なんですからしっかり頼みましたよ」

アポロ「……まあ部下を使ってもいいかもしれませんがね、お前たち次第ですけど」

アポロ「それでは、私は忙しいので失礼しますね」

ふたり「…………」

支援支援🤭

ラムダ「あのクソホモ野郎！！！！とんでもねえセクハラしてきやがった！！！」

ランス「BB○民並に気持ち悪いです男だ！」

ラムダ「B○S民みたいに陰湿だしよ！！」

ラムダ「○BSの奴らのがまだマシじゃねえか！？」

ランス「それはどうでしょうね」

ラムダ「いやそこは乗れよ〜wガッハッハッ！」

ランス「はっはっはっ…ラムダ、あなたに最後のお願いがあります」

ラムダ「絶対嫌だ」

ランス「楽しいとおっしゃってじゃないですか。最後に一発思い出作りをどうぞ」

ラムダ「やっぱりくそつまんなかったし、おれ忙しいから抜けるわ」

ラムダ「あばよ、仕事人」

ランス「最後まで付き合うといったではありませんか！」

ラムダ「おれ悪人だから覚えてないや。あ〜どわすれどわすれ」

ランス「あなたに感謝した過去の自分を消し去りたくなりましたよ！」

急に冷たくなるの草

ラムダ「お前のが若いんだからいいじゃん！拘って作った可愛いアテナっぱいに最初にぶち込むなんて幸せじゃん！良かったな〜」

ランス「よかないですよ！！拘りすぎててアテナの顔が浮かんで抜けるものも抜けません！」

ランス「というか黒乳首はわたしの趣味ではありません！！」

ラムダ「はぁ？黒乳首差別かよ。黒乳首のくせに」

ランス「あなたまだそれ言うんですか！？どんだけわたしの乳首弄りが好きなんですか！！？」

ラムダ「なぁ、もう嘘ついちゃおうぜ、ウソ」

ラムダ「気持ちよかったです！とでも言っとこうや」

ランス「……ここまで完璧にこなしておいて……」

ランス「それは、できません」

ラムダ「はあ！？お前どこまで真面目なんだよ！俺もお前もやりたくない！じゃあしたっぱどもにでもやらせんのか！？話が広まってアテナの耳にでも入ったらどうすんだ！！」

ラムダ「それともゴルバットにでもさせるかぁ！？アテナの偽おっぱいで交尾してまた進化しかけたらどうするんだよ！！」

ランス「…………」

ランス「わたしが、やります」

続き来てた！
支援

かわいそうになってきた
頑張れランス

支援

完璧主義ランスにチャデス差し入れたい

支援デス

支援

ラムダ「……おまえ、本気で言ってんのか…？」

ランス「……もちろんです。わたしはやります」

ラムダ「たぶんサカキ様やアポロの前で報告する事になるんだぜ！？自分で作ったアテナの乳で抜きました、気持ちよかったです〜って言わなきゃいけないかもしんねえんだぞ！？」

ランス「仕方が、ないんです…」

ラムダ「つうかよ！お前は！」

ラムダ「アテナで勃つのかよ！！！」

ラムダ「あのアテナで興奮できんのかよ！！？」

ランス「っ…！無理、です……できませんが……アテナではない何かを想像すればいけるはず……」

ラムダ「出来たとしても！お前は世間に『ロケット団で最もアテナで抜いた男』と呼ばれる事になるんだぞ！？！？」

ランス「呼ばれるわけないでしょう。何を言ってるんですかあなたは」

ランス「ほらさっさと出ていきなさい。わたしの決意が揺らぐ前に早く」

ラムダ「面白かったんだがな〜」

ラムダ「ま、お前の決意とチ○ポが固くなったならしょうがないかー」

ランス「本当に下品ですね、あなたは……」

…………

ランス「……まったく、ああいうのが無ければ良い人なんですがね」

ランス「…………気が重い」

ランス「目の前には手塩をかけて作り出したアテナのおっぱ…胸」

ランス「わたしは一体何をしているんだ……」

ランス「いや！やるしかないんですよ！！サカキ様に期待を裏切るわけにはいかないのです！」

ランス「さっきもラムダに言ったように別の女性を思い浮かべればいい……」

ﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝ

ランス「別の女性……」

ﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝｱﾃﾅﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾝｹﾞﾙ

ランス「ダメだ！！アテナを思いながら作ったせいでもうアテナの胸にしか思えない！！」

アテナ(妄想)『あんた、あたくしの胸に興味があったの！？……それじゃああたくし、今まであんたに視線でおっぱい犯されてたのね…♡』

アテナ(妄想)『こんなおっきいおっぱい初めて？あら、ランスあんた意外と小物が好きなのね…それともおっぱいが怖い童貞くんだったりして♡うふふ、気持ち悪いわぁ♡♡♡』

アテナ(妄想)『はぁ…ほんと哀れね〜♡ロケット団の幹部が♡おっぱいに負けるなんて♡♡♡恥ずかしくないの？幹部やめちゃいなさいな♡♡♡』

アテナ(妄想)『やだわぁ♡どんだけおっきいおっぱい好きなの？赤ちゃんみたいでちゅわね〜♡冷酷なんて言われてるのに本当はおっぱいだいちゅき赤ちゃんだったなんて♡惨め過ぎよ♡あんた自慢のゴルバットに謝りなさいな♡』

ランス「…………」

…………………

ｶﾞﾁｬ…

ランス「ラムダ、わたしには無理です。報告はでっち上げましょう」

ラムダ「ほいキター！だっよなー！あ〜なんか安心したぜ〜！！」

ランス「わたし今まで何をしてたんでしょうね。ポニータが駆け回るように今までの思い出が頭の中を巡りました」

ラムダ「賢者だな〜！」

抜いてないのに賢者タイムとはこれ如何に

ラムダとランスが好きになるss

ちゃんと試せ😡

エロい文キツそうなら無理しなくていいよって書きに来たら更新されてた

支援

ランス「反省と後悔と怒りと……賢者なんて言葉で片付けないでもらいたいものです」

ラムダ「我に帰るってやつだな。いやそうなるのも分かる」

ラムダ「……おまえがアテナで抜いてる時に考えてたんが」

ランス「抜いてません」

ラムダ「あのクソホモサイコ野郎に使わせればいいんだよ！」

ランス「……アポロに使わせる？」

ラムダ「おう！おれたち2人で使ったけどもっと色んな奴の意見が欲しい〜って言えば真面目なあいつならやるはず！」

ランス「…やりますかね、彼」

ラムダ「やる！！あいつはそういうやつだろ！」

ランス「……わたしもこの怒りを燻らせたままでは活動に支障をきたすでしょう」

ランス「あなたの案にまた乗らせていただきますよ、ラムダ」

ランス「やってやろうぜ！！」

ﾕｳｼﾞｮｳﾉｱｸｼｭ‼︎ｶﾞｼｨｯ‼︎

ラムダ「と言っても、あいつはなんだかんだで逃げる恐れがある」

ランス「頭が良いうえに性格が悪いので上手い事言って逃げるでしょうね」

ラムダ「だから！おれは思いついてしまった！！」

ラムダ「……サカキ様の前でやらせるんだよ」

ランス「なっ！？さ、サカキ様の前でアテナの胸を使わせるんですか！？」

ラムダ「サカキ様の前で頼むだろ？絶対サカキ様面白がるだろ？アポロはサカキ様の命令は全て受け入れるだろ？こう……」

サカキ(ラムダ)『ぐわぁーっはっはー！面白い！アポロ、今ここでこいつを使ってオ◯ニーしろぉ！』

アポロ(ラムダ)『サカキ様っ♡サカキ様の前で♡オ◯ニーなんて♡でもサカキ様の言う事は絶対〜！！♡』

ラムダ「…となってしまうわけよ」

ランス「本当にあなたのモノマネは似てませんね」

ラムダ「うるせえ！今猛練習中なんだよ！」

ラムダ「…そんな訳でサカキ様の前でアテナの胸で気持ちよく果ててしまい、アポロは大恥かいちゃうってわけ！」

ランス「断れない状況を作り、更に大ダメージまで負わせるとは…」

ランス「ラムダ、あなたは悪の鑑のようだ…！どんな悪タイプもあなたにひれ伏すでしょう…」ｺﾞｸﾘ

ラムダ「へへっ、よせよ！褒め過ぎだって！」

ランス「あなたの素晴らしいアイディアに刺激され、わたしも一つ思いつきました」

ランス「……激辛ローションを作りましょう」

ラムダ「な、なにぃ！？まさかおまえ、それを…」

ランス「お察しの通り。アテナの胸に仕込んでおき、それをアポロが使ったら……」

ラムダ「ひいぃ！なんて事を考えついちまったんだ！この冷酷！悪魔！オーガポン！」

ランス「ふふっ…もっと言いなさい！わたしはロケット団で最も冷酷な男！それだけの賞賛ではたりませんよ！」

ラムダ「なぁオーガポン、その激辛ローションの激辛には何を使うんだ？」

ランス「きのみを使います。わたし常に持ち歩いてるので」

ランス「現場作業が主なのでいざという時の非常食にもなるんですよ。ゴルバットのおやつにもちょうどいいんです」

ラムダ「早くクロバットにしちまえよ〜！でもおっぱい無いから無理かw」

ランス「あえてさせてないんですよ！」

支援

ランス「ラムダ、ローションの用意を」

ラムダ「おうよ！ここに！」ﾄﾞﾝｯ

ランス「そしてわたしが持ち歩いてるきのみコレクションから…」

ランス「ジョウト産のヒメリのみとマトマのみを出しましょう」ﾄﾞﾄﾞﾝｯ

ランス「あとはとにかくすり潰す」ｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘ…

ラムダ「ジョウトから持って来たのか？」

ランス「ここには何があるか分かりませんでしたから。持っておくに越した事はないでしょう」

ランス「最悪生態系をぶち壊すこともできますし」

ラムダ「さっすがロケット団のオーガポン！やる事がえげつねえ！」

ランス「ところであなた見てるだけですか？交代しますよ」

ラムダ「え〜おれオッサンだから無理です！」

………………

激辛ローションは酷すぎて草
支援

ラムダ「……ぐわぁー！！目がー！！」

ランス「しっかりしなさい！くっ…香りだけで目と鼻、皮膚がやられそうだ！」

ラムダ(良い声)「なんかかっこよさも上がった気がするわ…」

ランス「元からかっこよすぎるわたしには分からない効果ですが、これは間違いなく激辛！劇薬！こんなものを急所に決めてしまったら瀕死間違いなしですよ！」

ランス「確定急所のこの技をアポロにぶち込んでやりましょう！」

ラムダ「ぶち込むのはアポロのブツだかな！アテナっぱいに！」

ふたり「わっはっはっはっ！！！」

ランス「ふふふ、わたしとした事がテンションが上がり過ぎてくだらない下ネタに笑ってしまいました」

ラムダ「笑うにはまだ早いぜ！この劇薬をローションにたっぷり混ぜて…」ﾄﾞﾛ~

ラムダ「あ、赤いっ！！めっちゃ赤い！！そして匂いがまだ辛い！！」

ランス「色はそういうものだという事にしましょう。匂いは…なんか探索中に見つけたパフュームで誤魔化しましょう」ｼｭｯｼｭｯ

ラムダ「おっ！良い感じじゃねえか！」

……………………

ラムダ「なあ、ランスくんよ……アポロを待つ時間がこんなに楽しいと思ったことは今までなかったぜ…」

ランス「わたしもですよラムダ……アドレナリンというのでしょうか、すごいです…」

ラムダ(でもこれバレたらどうすっかなー成功してもあとがやべえな。間違いなくヘルガーの炎に焼かれるな…)ﾓﾝﾓﾝ…

ランス(もしバレてしまったら厄介ですね…上手く言ってもアポロからは逃げれないでしょう….さすがに許されることはない…)ﾓﾝﾓﾝ…

ラムダ(まあ大丈夫か！バレちまった時には)

ランス(この企てがバレてしまった時には)

ラムダ(ランスを売ればいいし！)

ランス(ラムダを売りましょう)

ﾄﾝﾄﾝ

アポロ「入りますよ、ランス」

友情とか言いつつお互い裏切る気マンマンのカスのロケット団らしくて好き
支援

ラムダが既にオーガポン知ってるのなんか草
支援

ｶﾞﾁｬｯ

アポロ「……ラムダ、お前まだいたのですか」

ラムダ「当たり前だろ〜サカキ様のナイスなアイディアは俺だって実現させてえもんな」

アポロ「お前の部下からのサボり報告が楽しみですね」

ランス「アポロ、無駄話は結構です。早くサカキ様のもとに向かいましょう」

アポロ「……自信に満ちた表情ですね。よほどの物を作り出したと見ました」

アポロ「だがその前に。私がチェックしましょう」

ランス「いいでしょう…わたしとラムダの超大作をご覧に入れましょう…」

ランス「こちらです！」

ﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝｯｱﾃﾅｯﾎﾞｲﾝｯﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝｯ‼︎‼︎

アポロ「な、なんとこれは…！」

アポロ「乳首が、黒い…！？」

ランス「アテナの乳首は絶対黒いので」

ラムダ「間違いない。あれは絶対黒い」

アポロ「いや、あの、アテナの乳首は黒いかもしれませんが、このようなおもちゃは普通はピンク色ではありませんか？」

アポロ「そして乳首でかすぎませんか？いや本物は知りませんし興味ありませんが」

ランス「サカキ様がアテナの胸をモデルにするとおっしゃったのです！」

ランス「ならモデルに近づけるのが当たり前でしょう！！」

ラムダ「そーだそーだそーなんすっ！」

アポロ「……だとしても黒い乳首に需要があるとは思えませんが…こんな年齢を感じさせるような黒さに興奮するとは思えませんが…」

ラムダ「需要があるからアテナのおっぱいをモデルにしようって言ったんだろ！」

ラムダ「あのサカキ様が！」

ランス「そうです！サカキ様のお考えですよ！」

ラムダ「サカキ様が！サカキ様のおっぱい！」

ランス「サカキ様！サカキ様！サカキ様！」

アポロ「……もういいです！わかりました！頭が痛くなってきましたよ…」

アポロ「肌触りも申し分ないようですしサカキ様に提出しましょう…疲れたので早く用意なさい」

支援

＞このようなおもちゃは普通はピンク色ではありませんか？
そういうの使った事あるのかアポロ

支援

俺くんに探索されられてるランス草