知られざるスーパームキムキデデンネ物語にありがちなこと

最初は普通のデデンネだった

お前たちにも教えよう。デデンネの強さへの執着の理由を。
デデンネはある悪党に両親を殺されたんだ。
そして師匠となる男に助けられ一命を取り留めた。
それからジレンは師匠の下でさらなる強さと正しい道を極めようとした1人、2人、3人…デデンネの周りには仲間ができた。
そこに再び奴がやって来た。仲間とともに戦った。デデンネには勝てる自信があったんだ。
だが、奴は強すぎた。デデンネの仲間は次々と殺された。デデンネの師匠までも奴との戦いで命を落とした。
デデンネは再び立ち上がろうとしたが生き残った門下生に立ち上がる者はいなかった。力なき者は強者に従うしかなかったのだ。デデンネは独りになった。
信頼していた連中に裏切られたデデンネの悲しみは計り知れない。そのとき痛感したんだ。信頼など無価値だと。
それと同時に理解したのさ。ムキムキこそ正義。ムキムキこそ絶対なのだと。
勝てば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに感情など不要。
オレはそんなスーパームキムキデデンネのとてつもない強さへの渇望とその孤独心に惚れたんだ。

エモンガが現れた

>>2
おはピエロジレン漏れてるぞ