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「きみにしかチャンピオンは似合わない」
ローズの暗い眼差しにダンデの体がピクッと震えた。
「い、委員長」
だが、それ以上ダンデはなにも言えなかった。ダンデの思考をローズの計画が塞いでいた。
ムゲンダイナにねがいぼしのエネルギーが入ってくる。
エネルギープラントが引き裂かれ、黒い胸毛があらわになった。
ガラルにブラックナイトをもたらす・・・それだけはしないでくれ、頼む!
マクロコスモスの株価が一気に膝の下まで下ろされる。
アデクは激しく抵抗した。投資板にスレを立て、代表を叩いた。
だが、突然自分の体から力が抜けていくのをアデクは感じた。
「諦めてくれ、アデク」
そう言うNの返信が、アデクの体から力を奪った。
大きく足が広げられ、全てがどうでもよくなるような無力感がアデクの全身を貫いていく。
アデクは手の中で紙くずを握りしめた。