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ポケモン

お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ その5

 ▼ 1 ローラロコン@ヒウンアイス 24/08/08 16:08:17 ID:AkIoZ35. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
立てた
前スレ↓

お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ その4

お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ その4

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=2014866

元祖↓

お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1673429
 ▼ 2 ノクラゲ@いましめのツボ 24/08/08 18:20:06 ID:l/1wQUOI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サンクス
次スレ誘導なかったから焦った
 ▼ 3 スバーン@ゴチムのまつげ 24/08/08 23:13:05 ID:rGwgTlrE NGネーム登録 NGID登録 報告
このスレは完走できるかな
 ▼ 4 ャオニクス@レイスポスのおやつ 24/08/09 10:59:06 ID:9z0UsoD. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ1000結構興奮する
 ▼ 5 ンカラス@チーゴのみ 24/08/09 12:22:37 ID:2ELUN0BI NGネーム登録 NGID登録 報告
あれだよ?
 ▼ 6 ッチール@かくれポン 24/08/09 21:11:48 ID:izlYWYlw NGネーム登録 NGID登録 報告

お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ

https://pokemonbbs.com/sp/post/read.cgi?no=1673429
の532の話か?
 ▼ 7 カタンク@コレクレーのコイン 24/08/09 23:27:56 ID:AXdYo4vw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>6
違うウルップの前でもらすやつ
ウルップがもらすやつやない
 ▼ 9 ックラー@シャドーメール 24/08/10 10:08:08 ID:e9fQZ3II NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>8
ナンジャ漏は相変わらずよい
 ▼ 10 ッチャマ@そらのシズメダマ 24/08/10 12:22:39 ID:yVfILdkA NGネーム登録 NGID登録 報告
ナンジャ漏はまだ癌治療には効かないが、いずれ癌にも効く
 ▼ 11 ブソル@あかぼんぐり 24/08/10 20:48:51 ID:WxqkZg66 NGネーム登録 NGID登録 報告
他人の膀胱炎と引き換えに自分たちの病が治る

悪魔の取引か?
 ▼ 12 ガルカリオ@こおったきのみ 24/08/11 01:06:06 ID:eFzwjxf. [1/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お疲れポポッコ、ココロモリ! そろそろ休憩しましょ」


スカイトレーナ― マイの声で2体は技の撃ち合いをやめた。
ポポッコもココロモリも飛行能力が落ちてへろへろになっている。

無論マイも片時も目を離さず2体にトレーニングの指示をしており疲れ切っている。
午後まで持たすつもりで持ってきた水稲の中身はもう空っぽで、道中で買った水すら今にも底を尽きそうだ。

それでもまだトレーナーの自分の方が疲労は少ないだろうし、先にポケモンたちの食事を取り出す。
目を輝かせてフーズに飛びつくポケモンたちを他所にマイの視線は木陰に向いていた。


(飲んだ水は全部汗…なんてことないか)


幸い、今はちょうど休憩に入ったところでキリが良い。
休憩後の特訓で妨げにならないよう、ポケモンたちの食事が終わったら早くに済ませておくのがいいだろう。

ここは風当たりも強く、恰好も相まって一層に冷え込んだ体がきゅんと疼く。食事や休憩以外の目的も伴って早くに建物に入りたくなってくるが、トレーナーたるものポケモンたちを置いていけるものか。
地面をつま先で打ちつつ内面を気取られぬようにポケモンたちを見守る。


「二人とも食べ終わったのね...ねえポポッコ、ココロモリ、わたしちょっとトイー」
「スカイトレーナ―の方ですか?」
 ▼ 13 メノデス@ふしぎなタマゴ 24/08/11 01:06:40 ID:eFzwjxf. [2/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
突如響いた大きな声に肩が跳ね上がる。
声の主は眼下の砂浜にいるようだ。


「そうとも、わたしはスカイトレーナ―のマイ!」


誇り高き己が立場、動揺を悟られては恰好が付かないし威勢よく返事をする。


「オレはカルムと言います。今スカイバトルで戦ってくれる相手を探してたんです」


勝負ができるのはトレーナーとして嬉しい。それ自体は嬉しい。

しかし、まだ休憩に入ってから20分と経っていない。
決して自分が我慢できないということではないが、ポケモンたちももう少し休みたいだろう。

脆く崩れそうな期待を込めて2匹を見ると、ポポッコは元気よく飛び出し、ココロモリは鼻息荒くして飛び立とうとしていた。

頭からは他に優先すべきことがあるだろうと指示が下るが、ポケモンたちが望むのならそれに付き合うのがトレーナーだ。


「前置きは…要らないかな。では、いざ!」
「よろしくお願いします、ゴルバット!」
「わたしたちもいくわよポポッコ!」


予定ではもう少し休憩を取る予定だったが腹ごなしと思えば悪いものではない。この勝負が終わったらトイレに行けば良いし、折角の勝負の機会が得られたのなら逃すことなく堪能したい。
 ▼ 14 ルノズク@コバルオンのおやつ 24/08/11 01:07:18 ID:eFzwjxf. [3/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「わたし慣れてるから。先手、譲ってあげる」
「そいつはどうも」


カルムはスカイバトルへの造詣が深いわけではない。理由には対戦相手によってフィールドの姿がまちまちであることが大きい。
縦にずんと伸びた独特のフィールド。
先手と後手のどちらを取るのが優位に立てるかなどわからないし、ここは下手に動くよりカウンターを狙うべきか。

ポポッコの機微とマイの一声に集中するも相手の出方は読み取れない。


「ねえ、技撃たないの?」
「…」


マイからすれば動きのないこの状況はなんとも面白くない。
カルムには時間に十分な余裕があるのかもしれないが、こちらとしては少しでも早く勝負を始めたい。
何も生まれないこの時間になんだかイライラしてくる。


「貴方が仕掛けてこないなら―」
「ゴルバット、まずはポポッコと距離を詰めるんだ」


とっととそうしろと言いたいのを堪えて迎え撃ちに掛かる。


「簡単には近づかせない、はっぱカッター!」


ゴルバットは力強く翼を動かして上へ上へと昇っていくが、ポポッコも簡単に懐に入らせることはしない。
距離が縮まる前にゴルバット目掛けてはっぱカッターを打ち込んだ。
ゴルバットはどうにか緑閃を避けようとするが大きな翼では小回りも利かず、刃は青色の大きな的にメリメリと刺さり行く。
 ▼ 15 ドクイン@ソニアのほん 24/08/11 01:07:55 ID:eFzwjxf. [4/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ゴルバット?!」
「ふふん、そのまま押し切って!」

(これだけのはっぱ、数枚でも急所に当たれば……ん…)


数分前にはトイレへ行こうと決断したこの頭は尿意のことを忘れさせてくれるつもりはないようだ。
体調の変化した理由は尿意からではなくただの暑さ寒さからだと信じたい。

だがマイの気が逸れる間に戦況は刻々と変化していた。


「ゴルバット! 被弾覚悟で突っ込め!」
「なっ…ポポッコ! 避け、いや…」


いくらタイプ一致の攻撃といえども、ゴルバットはいまひとつの攻撃で没落するほど撃たれ弱くはない。
だからこその戦術転換であり、本来マイもすぐに攻から回避へと対応するべきだったが一度勝負外のことに取りつかれた思考はなかなか解放されない。

マイが回避を決めたときには弾幕がポポッコの眼前にまで迫っていた。


「避―」
「今だ!」


撓うゴルバットの翼が旋回しようとする胴に力いっぱいそれを打ち付けられ、ポポッコは独楽のようにくるくると吹き飛んでいく。


「ポポッコ!?」


ポポッコがすんでのところで芯を外したことでどうにか持ちこたえたが、次の一撃はもう耐えられないだろう。
 ▼ 16 ガフシギバナ@ガンバリのいし 24/08/11 01:09:02 ID:eFzwjxf. [5/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「エアカッターで追撃!」
「っ…はっぱカッターで弾き返して!」


互いの得物が衝突し、光を放って消えていく。
しかし互いの体力の問題か飛行技がやや優勢なようで、だんだんとポポッコの方が押され気味になる。


(このままじゃいずれ…でも…)


指揮と我慢、どちらかに注力すればどちらかが疎かになり、かといって両方に意識を注ぐことはできない。
ポポッコの敵はゴルバットの1でも、マイにとっての敵は尿意を含めた2である。

虚勢をいっぱいに現状打開の一手を打ちに行く。


「まだ終わらない! こうごうせい!」
「何だって? でもあれだけのダメージを」


太陽の恵みを存分に味わうとポポッコの身体はライトグリーンに光り輝き、体に負った傷がみるみる治癒されていく。
光の消えたポポッコの体には傷が殆ど残っていなかった。


「そうか、今は晴れ状態」
「はっぱカッター!」
「ゴルバット、もう一度懐に飛び込むんだ!」


先と全く同じ展開に持ち込まれるが、だからこそ相手がどう動くかはわかっている。


「躱してポポッコ!」
「力いっぱい振り掛かれ!」
 ▼ 17 リッパー@シーヤのみ 24/08/11 01:09:40 ID:eFzwjxf. [6/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポポッコは先ほどより数段早い身のこなしで躱しきった。
小さな背中には凄まじい風圧が掛かり、この一撃をもろに喰らわず助かったと安堵する。


「?! ポポッコ後ろ!」
「つばさでうつ!」


フェイントに引っ掛かった無防備な背中に当てられる一撃は痛烈だった。
体重僅か1kgの身体はゴルバットの剛翼の前に容易く弾き飛ばされ、体は押し花のように岩肌にめり込んで砂埃が舞い上がる。


「ポポッコ!」


両者が固唾を飲んで見守る中、砂煙が晴れ岩肌からコロリと綿草が剥がれ落ちる。


「ゴルバット! 落ちないように受け止めるんだ!」


ゴルバットはずしんと身体を弛ませて頭でポポッコを受け止めた。
その目はぐるぐる巻きになっていて気絶しているのは誰の目にも明らかだ。


「この勝負についてはオレの勝ち、でいいですか?」
「ええ、わたしの負けね。楽しい勝負をありがとう」

(終わった…あとはトイレ…あと、ほんの10分…)


マイはポポッコを素早くボールに収めると賞金を払うため鞄を取りに向かう。
 ▼ 18 ラチフ@ベトベターのどくそ 24/08/11 01:12:21 ID:eFzwjxf. [7/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンバトルはトレーナーが直接勝負に参加することはないのに、わずか一体の攻防でここまでも体力が擦り減らされてしまった。

勝負前には容易に耐えられるだろうと思っていた尿意も想像以上に強くなっている。
ポポッコにはすまないがここで切りあがったのは天の、空の助けに違いない。

はしたないがもうトイレを探しに行くほどの余裕まではなさそうだ。しゃがみ込みカルムから見えていないのをいいことに、恥じらいを捨て股間をきゅうきゅうと押さえ、贅沢に踵まで差し当てて徹底した我慢の体勢に入る。


(ほんっと危ない…あと少し…)


もう出していいのだ。これ以上の我慢は必要ない。でも気を抜いてはいけない。まだここは用を足してよいところではない。


「カルムくん! 賞金払うから上ってきてほしいんだけど!(できればさっさと)」


思い切ってカルムが回り込んでくるまでの時間で用を足してしまうか、あるいはもっと素早く、たとえばゴルバットに取りに来てもらってもいいだろう。
しかしカルムはどちらをするでもなく、訝しげにマイのことを見上げる。


「ココロモリは戦わないんですか?」
「え?」
「さっきいましたよね? 野生じゃないと思うんですけど」


たらりと冷汗が流れる。
ココロモリを見られていたということは即ち、尿意を前に情けない姿を晒している場面を目撃されたかもしれない。

周囲を観察しながら休憩していたわけではないので痴態を見られていないとは言い切れない。

頬に熱が行き熱くなる。
 ▼ 19 ゴラス@メェークルのはっぱ 24/08/11 01:13:10 ID:eFzwjxf. [8/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
だが今すべきことは過去に何があったのか推測を重ねることではないだろう。


「あら? いいの? わたしに本気を出させても」
「勝てるならそれに越したことはない。けれど、負けたとしてそこにあるのも学びの一つ。ぜひお願いします!」


この距離からでもカルムの瞳が輝いているのが見える。
嘘を吐くか投了すれば良かったものを、ご立派な自尊心が邪魔をしてしまったらしい。相手の闘志に火を付けたことを悔やみつつボールに手を据える。


「こ、後悔してもしらないからね?」


頭の中では既にどの木の陰に入り、スーツをずらし、または脱ぎ、その後どうやって後始末をするか考えていたところだ。
だが折角のその思考も一度放棄せざるを得なくなり、身体にもう少しの忍耐を要求することになってしまった。

またもお預けを食らった膀胱がより激しく窮状を訴えかけてくる。
熱い触感に咄嗟に股間を押さえると、あまり長い時間をかけてはいられないことがわかる。


(こうなればもう速攻で…)
「ふぅ……行って!」
 ▼ 20 ャルマー@カミナギのふえ 24/08/11 01:13:46 ID:eFzwjxf. [9/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボールを投げ、ココロモリを繰り出しながら指示にもならない指示を出す。
ココロモリは主人の焦り様に戸惑ったようだが、行けという言葉に従いゴルバットのいる方向へと飛んでいく。


「ゴルバット、一旦様子を見よう。気を抜くな!」
「お願いココロモリ!」


トレーナーとしてポケモン勝負から目を離すのはご法度だ。
歩き回ることもばたばた動くこともできそうになく、一旦その場でしゃがみ込む。

そして自分の目線がカルムの姿を視認できない高さになったことを確認すると、張りつめたスーツの上から苦しみの元凶を施錠してしまおうと試みる。

ゴルバットはギリギリのところで見えているし一応勝負は続行できそうだ。というよりココロモリは既にマイの指示を仰ぐまでもなく戦闘を行っている。
愛らしい顔と動きで舞うその姿からは敵意が感じられず、ゆらりと飛行してついにゴルバットの目と鼻の先にまで移動していた。


「この動き…躱せゴルバット!」
「コ、ココロモリ!」


回避が間に合わず、ココロモリは自身の全体重をその鼻に掛けてゴルバットに突撃する。
爆発的なパワーがあるわけではないが、弱点を突いた一撃にゴルバットは苦し気な顔で落ちていく。


「はぁ、トドメまで…お願い」


小さくもポポッコ戦で体力を消耗したことも相まって、ゴルバットはとうとうその一撃を耐えることができないかに思われた。


「そのままかみつく!」
「ふぇ?」
 ▼ 21 トベター@ヘイラッシャのヒゲ 24/08/11 01:14:26 ID:eFzwjxf. [10/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハートスタンプによるダメージはかなり大きいが、裏を返せばそれは接触するほどの距離までココロモリは近づいてきていたということ。
ココロモリは急ぎ引き下がろうとするが、飛び去ろうとした瞬間にはゴルバットの大きく開いた顎が視界を埋め尽くしていた。


「しんかのきせき、持たせておいて良かったな…今だ!」


ゴルバットは下顎を凄まじい勢いで引き上げ、ココロモリの急所とも呼ぶべき鼻を容赦なく噛み潰した。
ココロモリはそのまま怯んでしまい、目の前に敵がいながらも動くことができない。


「ココロモリ?!」


回避のできないココロモリはせめて防御の姿勢を取ろうとするが、ゴルバットは攻撃を仕掛ける気配を見せない。
ココロモリはその間に高く飛び上がりゴルバットから離れた。

何が何やらわからない様子のマイにカルムは尋ねる。


「マイさん、どうかしたんですか?」
「え?」
「さっきからココロモリ、ほとんど自己判断で動いてませんか? マイさんの指示も何というか…手加減して勝負をされてもあまり…」


トレーナーとして最も痛々しいところを突かれ、マイの心中を恥ずかしさやら恐れやら苛立ちやらが占拠する。しかしそれら感情のどれを起点にしたとしても、次に取るべき行動は決まっている。


「見せて…やろうじゃないのよ…」


蹲ったまま身動きの取れない身体に鞭を打ち、マイはゆらりと立ち上がった。
高所からカルムを見下ろす目には生気や覇気がないが、それゆえの不気味さにカルムとゴルバットは委縮してしまう。
 ▼ 22 ラティナ@アグノムのきば 24/08/11 01:14:57 ID:eFzwjxf. [11/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココロモリはマイの変化を疑問に感じたようだが、すぐにそれを払拭して勝負へと戻る。


「ココロモリ…エア、カッター!」
「飛び上がって避けろ!」


ゴルバットは有り余る広さのフィールドを使い軽々と空気の斬撃を躱す。
しかし頭上から感じる嫌な気配に羽ばたきが止まった。


「そこ…」
「不味い、ゴルバット!」


ゴルバットが上に目を遣ると、蠱惑的な鼻が避けられない位置にまで来ていた。


「今、ハートスタ…ん……くっ…」
「?」


だがいよいよ戦闘に終止符が打たれるというところで声が途切れる。
これも何かの作戦かとカルムはココロモリの方を見るが、羽ばたき一つなく予備動作すらしていない。

しかし、かといって罠の可能性やカルムからの指示が出ていないことからゴルバットは隙を隙と断じることができない。

カルムとポケモンたちが意識外のうちに動きを止める中、ひたすらに高まる尿意にマイは思わず片膝をつく。
額には明らかに暑さとは別由来の脂汗が滲み、バトルにもいよいよ集中できない。


「いや…待っ…」
「勝負に待ったはありませんよ!」
「んんっ…違っ…」
 ▼ 23 チリス@アクロママシーン 24/08/11 01:15:46 ID:eFzwjxf. [12/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
悲鳴にも似た高い声にカルムが言葉を返すが何も会話をしたいのではない。

力が込められなくなったマイは崩れ落ちて膝立ちになってしまう。
だが落ち着く気配もない尿意を凌ぐのにはとこの姿勢ではダメなようで、正座するようにお尻を落として蹲る。


「はぁ、ふぅぅ……」


自分が尿意に悶えている間にココロモリが攻撃を食らってしまうかもしれない。
震えた声の戻らないままバトルに復帰しようとしたときだった。


「あの…コンディションが悪いようであれば、勝負の続きは今度ってことでもいいんですけど」
「それって...」
「ココロモリだってこのまま全力を出し切れずに戦うのは不本意だろうし、ね?」


ココロモリのみならずゴルバットやカルムまでもが気遣わしげに自分のことを見上げている。


「女性に言うことじゃないけど顔色も悪そうです。中途半端ですけど切り上げた方が...オレにも無理させた責任が」


尿意に屈して勝負を降りるなどトレーナーとして忸怩たる思いが募るが、背に腹は代えられない。


「本当、ごめんなさい…ココロモリも、ゴルバットも…」


ここでバトルを中断するなら、手持ちを引っ込め、そして―


「じゃあカルムくん、賞金だけ…払うから…」
「そんな、辛そうなのに頂くわけには」
「これはわたしなりの…せめてもの誠意...お詫びだから...とにかく、今すぐ...早く登って…あっ?!」
 ▼ 24 ノズ@バイオレットブック 24/08/11 01:18:05 ID:eFzwjxf. [13/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブシィッと熱いものが肌を濡らす感覚に目が見開かれる。

マイはとにかくカルムから見えない角度へ移動しようとするが、疲労か動揺か足が縺れて四つん這いになって倒れてしまう。


「ちょっ、あっ、駄…」


数秒と経たずして雨に似た音が響く。

音に伴いスーツが内側からじんわりと温かくなっていき、腿や膝下と水筋が伸びていく。

急激に流れ出た液体をスーツ一枚で押さえ吸いきれるわけもなく、行き場を求めた熱水は臀部のナイロン生地から濾し出され、水たまりを形成するにとどまらず崖先から滴り始めた。


「あっ…あぁぁ…あったかい…」


音は聞こえているかもしれないが、それ以上の気持ちよさから今更さらに我慢しようという気は起こらない。

羞恥心や解放感の彩る甘美な感触を前に、むしろこの心地よさに身を委ねようとすら思える。
 ▼ 25 ージュラ@じめじめこやし 24/08/11 01:24:34 ID:WILg45lg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふむ
 ▼ 26 ノホラグサ@クサZ 24/08/11 01:41:36 ID:eFzwjxf. [14/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルムは見上げていた崖から突如水らしきものが流れてくるのを見て困惑と心配の混じった表情を浮かべる。


「マイさん? 飲み物でも零しました? 手が動かないなんてことなら熱中症とか大変な―」
「違うの、飲み物じゃ…やっぱり飲み物っていうか…これは…」


黙っているわけにもいかず言葉にもならない声を返すが、しどろもどろな発言に反って首を絞められる。
姿勢から行動まで醜態を晒しているのを見られていないだけ多少の救いはあるが、言葉を返す間も溜まりに溜まった尿は絶えず流れて出している。


「マイさん? 確認しますけどヘルプは必要ですか?」
「そりゃ欲しい…いっ、いや、大丈夫! 欲しくない! っていうか要らない!」


あんな顔色でこの焦りよう、助けが要らないなどあり得ない。
カルムは疲弊したゴルバットをボールに戻すと代わりにフワライドを繰り出した。
フワライドは繰り出されたままにふよふよとマイのもとへと飛んでいく。


「本当に大丈夫! 賞金はちゃんと払う! けど…」
「いえ、賞金は別に」
「それはわたしの誠意だから後でゼッタイ来て。でも今はゼッタイダメ! あ、やっと止まっ...」


改めてマイの立つ崖先を見ると、数本に枝分かれした液体がたらたらと流れ落ちており、途中で合流してから長く尾を引いて止まっている。


「…」

「じゃあ、オレたちは行くか」


カルムはフワライドをボールへ戻すとマイに別れを告げて歩き始めた。
 ▼ 27 クティニ@ビスナのみ 24/08/11 01:43:21 ID:eFzwjxf. [15/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルムの背中が遠く遠くまで離れたことを確認してから、マイはすっかりびちゃびちゃになってしまったスーツを見る。


「人来ないうちに着替えなきゃ…」


トレーナ―なので水にさらされることは慣れっこだが、その液体が排泄物となると話は全く異なる。
一刻も早く着替えたいし、トイレなど探すより人目に触れることはまずないここで着替えてしまった方が良いだろう。

ボールから視線を感じ見てみると、中からポポッコとココロモリが居心地悪そうに憐憫の眼差しを向けていた。


「ごめんなさい、二人とも。わたし…」


自分のせいで勝負が台無しになったことをどう詫びればいいのか落ち込んでしまう。
どうすればと悩んでいると、二体の目の先にあるのがマイの顔とは少しずれたところにあるのに気付く。


「このままじゃ気持ち悪いし、先に着替えないとね」


二体が小さくうなずいたのを見てマイはスーツに手を掛けた。







「あ、そういや賞金。フワライド、そらをとぶだ」
 ▼ 28 リトドン@レインボーパス 24/08/11 01:47:25 ID:eFzwjxf. [16/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―了―


スカイトレーナ―ちゃんの可能性を探りたい
こんなんじゃなく、もっとポテンシャル高いと思うんだ
 ▼ 29 キハミ@キズぐすり 24/08/11 01:49:55 ID:5HvgDiMA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
みゆはんの旦那「お前セクハラしてたよな?」ギロリ

増田「ァァァァァァァ!!!!!!」ジョボボボボボ
 ▼ 30 ブトプス@けいけんアメXL 24/08/11 11:55:54 ID:Wd0.EUdo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ありがとう……
 ▼ 31 ガミュウツーX@でんせつのメモ2 24/08/11 13:56:17 ID:j8qw74O2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スカイトレーナー1スレ目にもあったよね
妄想が膨らむ
 ▼ 32 ェーニバル@あくのジュエル 24/08/11 17:04:36 ID:Wd0.EUdo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
皆のもとを離れ、そしてただ事ではない様子で岩陰へと走っていくのが見えた。
 ▼ 33 ルビアル@アーリーレッド 24/08/11 17:05:06 ID:eFzwjxf. [17/18] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
大変に良き
 ▼ 34 つばん@セシナのみ 24/08/11 19:40:16 ID:8kW6hq8c NGネーム登録 NGID登録 報告
20レスくらいのSS
ルミタンとの決着
定期補給マトリ

も待っとります
 ▼ 35 ォレトス@スピーダー 24/08/11 20:08:33 ID:WILg45lg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なにがちがうのかなぁ☺️
 ▼ 36 ンダース@バナナスライス 24/08/11 21:24:08 ID:L4pwo5LU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>34
20スレくらいのssがスカイトレーナーではないの?
 ▼ 37 スボー@きらめくおまもり 24/08/11 22:21:12 ID:eFzwjxf. [18/18] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>36
あれは私じゃありません
 ▼ 38 ンキー@Zパワーリング 24/08/12 01:47:33 ID:rmsAzsKA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>32
素晴らしい
素晴らしいの一言では言い表せないくらい素晴らしい
ようやっとる
 ▼ 40 ソクムシ@ガルーラナイト 24/08/12 15:55:15 ID:qcO20uWM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
自分の書いたやつ見返してるとその全てが例外なく今すぐ消し去りたいクオリティなの泣く
他人の癖を堪能しつつどこにあるかもわからない自分の正解を探し続ける日々
 ▼ 41 ラルギャロップ@シャドーメール 24/08/13 00:30:23 ID:T2z66waI NGネーム登録 NGID登録 報告
でんきポケモン使い、例えば河水注零さんやジャ漏さんは自身の生み出したおしっ湖媒介に感電することでリョナ成分を頂ける一粒で二度美味しいという話がございまして…
 ▼ 42 ガエルレイド@ロメのみ 24/08/13 00:40:23 ID:L4AE9IsM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>40
元祖スレやさらに前の湖スレに描いてあげたものの大半が今や見るに堪えない出来で恥ずかしい思いをしているが、
しかし当時気が付かなかった違和感を認知できるというのは自分の審美眼と技量が成長したということなのだと思って受け入れることにしている。
もっともかつて上げたここ以外でそれらを再掲することがないのは確かだが。
 ▼ 43 ックウザ@こわもてプレート 24/08/13 11:41:19 ID:aursJhMg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アセロラの絵でロリコンに目覚めそう
 ▼ 44 ータス@ていきけん 24/08/14 17:13:44 ID:bVIUgeGw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
見渡せど似たような場所を何度も行き気しているような錯覚に陥りそうになる。
薄暗い洞窟の中、右に左へと首を振っても得られる視界の情報は結局同じような岩壁に囲まれており、さながら侵入者の行く手を阻むダンジョンのようだ。


別に同じ場所を繰り返し訪れている訳でもなく、周りと同じ景色に見えても実際は違うらしい。
背負っていたリュックの重みを肩で感じながら、額には薄く汗が滲む。

時折どこからかピチョンと水滴が滴り落ちる音が聞こえ、はたまた野生のズバットの羽ばたく羽音がやけにリーフの耳に反響していく。


既に洞窟内を探索し始めて1時間は過ぎただろうが、去れども出口らしき光は見つからない。
このまま闇雲に突き進んでも埒があかない。

一旦気分を落ち着かせようと、周囲に目線を泳がせ座れそうな平たそうな岩を探す。
すると、奥の方に人1人程度なら座れそうな平たい岩を見つけると、かるく手で表面を撫でる様にして小石など払い落す。


「うーん…ちょっと湿ってるけど。仕方ないか」


岩肌を掌でポンポンと数回叩き、座りやすいか確かめると、恐る恐るといった様子で腰を下ろすと、じんわりとスカートや下着が湿った岩場で冷たい感触が広がる。
正直気持ちのいい感触などとははとても言えるものではなかったが、足に溜まった痛み、倦怠感などと比べれば些細な感覚であった。


そして背負っていたリュックを岩の側へ寄せると、中から水筒を取り出し一口含むように飲み始めた。
口から喉を通る冷たい感触が気持ちよく感じると共に、お腹が水分を欲していたかのようにゴクゴクと勢いよく身体の中に入っていく。
余程喉が渇いていたのか、あっという間に水筒は空になってしまった。
 ▼ 45 ラチフ@パンチグローブ 24/08/14 17:15:08 ID:bVIUgeGw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「オツキミ山ならピッピを探すって言う目的があったからいいけど、ここだとそれもないからなぁ」

次への目的地までを結ぶためにはこのイワヤマトンネルの軽油は避けては通れなかった。
もっともめずらしいポケモンでもいるのであればモチベーションも違ったかもしれないが、この洞窟ではピッピほどの目を引くポケモンは見当たらない。

それにじめじめとした薄暗い洞窟が好きという事もない。
リーフ自身にしても少しでも速くここから抜け出したいと思っていた。
ここを超えればシオンタウンという町に辿り着ける。ポケモンセンターでシャワーを浴びて、ゆっくり休みたい。


水筒を逆さまにして水滴をパラパラと振り切ってからリュックに戻し、2回頬を軽く叩き入れ口を閉める。
リーフが立ち上がろうと膝を折った時だった。

ゴォオオオッ!!
と洞窟内が大きく揺れ、リーフの身体を揺さぶり地面は大きく抉れて土埃を巻き上げた。
突然の事に何が起こったのか分からず、リーフはその場に倒れこむと、軽く頭を打ったのかおでこに痛みが走る。

一体何が起こったのかと辺りを見渡すも、ただでさえ薄暗い視界に土埃まで合わさったせいで状況が全くつかめない。


「っタタタ…。な、なに!?なんなの…」

リーフは自分の身に何が起こったのかと、額に手を置きながら土埃が収まるのを待った。
すると、再びゴォオオッ!!
という音共に地面が揺れ動き、今度は先ほどよりも更に激しい揺れ引き起こすと、地面から徐々に頭を覗かせる。
まるで蛇のようにうねうねと動き回っている大きな巨体が姿を完全に現す。


「い、イワーク…え、あと…なんか、怒ってる…?」


このイワークはどう見ても何かに対して怒り狂っている様子だった。
ふと先ほどの揺れで吹き飛んだリュックに目をやり、慌てて拾いに駆け寄り、急いでそれを背負う。

しかし、それを見逃すわけもなくイワークはその巨体で勢いよく突進を仕掛けてきた。
咄嗟に身をかがめ、イワークの突進をかわすと、その勢いのままに岩壁へと激突する。
 ▼ 46 メレオン@あかいいと 24/08/14 18:55:45 ID:AyyI.Skc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ほう、続けたまえ
 ▼ 47 ーダル@すごそうないし 24/08/14 22:59:27 ID:bVIUgeGw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
崩れていく岩と舞い上がる土埃にせき込みつつも、リーフは危機一髪でイワークからの攻撃を躱した。
このイワークがどうして怒り狂っているのかは分からなかったが、今はそんなことを考えている場合ではなかった。

この狭い洞窟内で暴れられると、岩が崩れ落ちて最悪下敷きになってしまうかもしれない。
そうでもなくともイワークの巨体に押し潰されたり、衝突でもしようものならばひとたまりもないだろう。
リーフはイワークから距離をとると、状況を整理しようと頭を回転させる。


ふとイワークの尻尾に近い岩肌を見ると、表面が水滴で濡れている。
その事実が意味するところを瞬時に理解すると、思わず顔が青ざめる。

先程自身が座っていた場所は、イワークの胴体の一部だったようだ。
なによりも水筒の水を切り払った水滴がイワークの胴体を濡らすたに付着していたのだろう。


「あっちゃぁ…もしかして。私のせいで怒っちゃった…?」


自分のせいでイワークが暴れていると思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
しかし、今はそれどころではない。リーフはとにかくこの状況を打破する術を探すしかなかった。

おもむろに後ろを確認するが、先に広がる暗闇に一筋の光も見えなかった。

「えっと…。ご、ごめんね。わざとじゃなくて…そのね」


グォオッ!
とイワークが叫ぶと、大きく口を開けて相変わらず表情は怒っているようで話を聞いてくれるようには思えない。
イワークが頭を後ろに大きく仰け反らせると、巨大な岩石が勢いよく飛んでくる。
咄嗟に横に回避すると、岩はそのまま壁にぶち当たる。


「うっ…。やば!」

轟音と共にガラガラと岩が崩れ落ちていくのを見送ると、今度はリーフは一目散に洞窟の奥へと走り出した。
走る際に足元を転がる石などに躓きそうになりながらも、洞窟の奥へ奥へと逃げ込んでいく。
 ▼ 48 ゲチック@フライもりあわせ 24/08/14 23:59:02 ID:hQroDIH6 NGネーム登録 NGID登録 報告
アユミちゃん…wにも漏らして欲しい
 ▼ 49 ローラベトベター@フーディナイト 24/08/15 00:28:25 ID:1bsQBoqo NGネーム登録 NGID登録 報告
大変良質なss、感謝してもしきれない
続きを早う
 ▼ 50 ケルライコ@ザングースのツメ 24/08/15 12:52:42 ID:bgwQsSZM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イワークが追いかけてこないことを祈りつつ、リーフは無我夢中で走り続ける。
すぐ自分の後ろで地響きを響かせながら迫ってくるイワークの恐怖を堪えながら、息も絶え絶えに走り続けた。

洞窟に入ってからかなりの距離を走ったが、一向に出口は見えてこない。
もしかすると先ほど走り抜けてきた道は別の道だったのかもしれない。


とはいえ今更戻るにも、引き返したところでまた鉢合わせするだけだろう。
リーフが息を切らしながらも走っていると、目の前に開けた空間が現れる。
だがどうにもここが行き止まりのようらしい。


「行き止まりか。うっ、完全に迷っちゃったかも」


リーフは肩で息をしながら、おもむろに天を仰ぐようにしながら壁に寄り掛かる。
洞窟の行き止まり。
まるで今のリーフの状況そのままを表しているかのような状況だった。
リーフは壁にもたれかかったまま、ズルズルと地面に座り込むと、大きくため息を吐いた。


「んっ、どうしよっかな…」


リーフが無意識に右手で自身の下腹部に手を当てる。
このイワヤマトンネルに入ってからそれなりに歩き、走り込み。
なによりもかなりの時間を要した。

水筒に入った水分も全て飲み干してしまうほどに。
リーフは下腹部から伝わる違和感に太ももをぎゅっと締め付ける。


「トイレ…行きたいな」
 ▼ 51 ラクロス@ヤングースのけ 24/08/15 12:54:08 ID:bgwQsSZM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーフはぽつりとそう呟くと、再び重い腰を上げた。
イワークに追われる恐怖からだろうか、それとも水筒の水を全て飲んでしまったせいなのか、リーフの膀胱には徐々に尿意が蓄積されつつあった。


脳裏に過るのは旅に出始めた直後の苦い記憶。
忘れもしない、一番の失敗と言ってもいいかもしれない。
リーフが旅に出た日の事だ。


いつでも街に行ってポケモンセンターなどの施設なり、公衆トイレなどに辿り着けるわけではない。
そんなことは冒険をするならば当然心得ていたつもりでいた。
ただ実際にその場面に直面した際に、その辺の草陰で用を足す事は年頃の女の子として憚られたのだ。


――街まで我慢しよう。
それがリーフの下した判断であった。
結局その判断は間違いで、街に着く前に我慢が出来なくなり、失禁をしてしまうという痛ましい結果を残してしまった。

あの瞬間の羞恥心、敗北感。下半身が生暖かくなっていき、びっしょりと濡れたショーツとスカートが歩く度に肌に張り付くあの耐えがたき不快な感覚。

人目を気にしながら、必死にリュックで濡れた衣服を隠しながら歩き、街まで目指して歩いた苦い記憶。
涙目になりながらポケモンセンターの受付に事を打ち明けたあの時。


リーフはそんな経験を二度と繰り返してなるものかと、その記憶が頭から今の今まで離れることはなかった。
そしてリーフは自身に強く言い聞かせていた。
今後何があろうとも決してそのような失敗はしないと。
そう心に決めていた。


幸いこの洞窟は暗い。
山男などが何人かは内部にいるのは見てきたが、決して人目が多いというわけでもない。
それならば、いっそここで用を足してしまっても……。
リーフはそんな考えが頭を過り、首を左右に振るうと、再び出口を探して歩き始める。
 ▼ 52 ンドロス@ライトストーン 24/08/15 21:24:53 ID:MiEQi15M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
leakちゃんいいぞ
 ▼ 53 ピカ@おかえしメール 24/08/15 23:05:27 ID:1N6c0FdY NGネーム登録 NGID登録 報告
リーク?
 ▼ 54 ノノクス@バクーダナイト 24/08/15 23:14:58 ID:IKA.KmVg NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>53
漏れるという意味じゃよ
 ▼ 55 グロコ@コイキングのウロコ 24/08/16 11:48:35 ID:Z33IVOtg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ただ尿を漏らすという意味ではpee herselfのが使われる
 ▼ 56 スイゾロアーク@ヘラクロスナイト 24/08/17 12:05:10 ID:m45oiJjM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
公開が遅すぎる
 ▼ 57 ーバー@カセキのトリ 24/08/17 12:26:24 ID:F42olXUk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>56
☺️
 ▼ 58 ンカラス@ヒラヒナのうもう 24/08/17 12:44:23 ID:dWfg3lqI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おお
 ▼ 60 ェルダー@ピカピカだんご 24/08/20 22:56:51 ID:Ir.E6c7w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・いいね
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