【番外編】ハリマロン「セレナがプリンセスキーゲットしたから全員集合な」

ピカチュウ「サトシがバッジゲットしたから全員集合な」の番外編です

時系列的には6つ目と7つ目の間にあったお話となります
つまりこの時オンバットはいますがイーブイはいません

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=157129
↑
6つ目

ゲコガシラ「うわぁ…」

ヤンチャム「最低だな」

ヒノヤコマ「ぷっｗもう無理っすｗｗｗ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ピカチュウ「っ…笑うな…ｗ 耐えきるんだ…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

オンバット「テールナーの腕にハナクソついてるーーーーーーー！！！」

ピカチュウ「大声で叫ぶな！！ｗｗｗ」

ヒノヤコマ「ヤッコヤコヤコヤコヤコｗｗｗ」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

テールナー「…っ！！」ｷﾞﾘｯ

テールナー「はぁ…りぃ…まぁ…ろぉ…んん…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ハリマロン「あわわわ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ゲコガシラ「ハリマロン、冥福を祈る」

ハリマロン「死ぬ事前提！？」

テールナー「こんのクッッッソ野郎がァァァァァァァァァァ！！！」

ハリマロン「ごめんなさーーい！！」

ピカチュウ「なむ」

面白い
支援

支援

なむ
しえンネ

「ハリマロン先生、アンタの事は忘れないぜ」合掌
支援

支援

ー5分後ー

テールナー「……」ｲﾗｲﾗ

ヤンチャム「なあテールナー、そろそろ機嫌直せよ」

ゲコガシラ「ちゃんとケロムースで綺麗にしてやっただろ」

テールナー「本当にもうイヤ…死ね」

ヒノヤコマ「めちゃ怒ってるっすね」

オンバット「ハリマロンあんなにボコボコにしたのに物足りないの？」

ボロマロン「こうふんしまずた…」

テールナー「ふんっ」ﾌﾟｲ ｯ

ヤンチャム「なあピカチュウ、お前からも何か言ってやれよ」

ピカチュウ「おうおうテールナーよ」

テールナー「なに？」

ピカチュウ「例えお前の腕にハナクソが付着しても、お前が最高に可愛い事に変わりはないんだ、安心しろよ」

テールナー「はな、くそ…」ｼｭﾝ

ピカチュウ「あれ…？」

ヒノヤコマ「余計に落ち込ませちまったっすね」

テールナー「うっ、うぅ…っ」ｳﾙｳﾙ

ピカチュウ「えっ！？ そんなに！？」

ゲコガシラ「泣くほどに辛いのか」

テールナー「もう、もうハリマロンの集会なんか絶対に参加しないんだからあ！！」ﾀﾞｯ

ヤンチャム「あっ、おい！」ﾀﾞｯ

ヒノヤコマ「えっ、ちょ、ちょっと待って欲しいっす〜〜！」ﾊﾞｻｯ

ゲコガシラ「やれやれ…」

オンバット「いっちゃった」

ピカチュウ「どうすんだハリマロン。お前テールナーから嫌われちまったぞ。いや元々嫌われてるけど」

ハリマロン「どうして、どうしてこんな事になってしまったんだ…。オイラはテールナーたんの笑顔が見たかっただけなのに」

ゲコガシラ「お前がハナクソ付けるからだろ」

ハリマロン「テールナーたんに嫌われて生きていくなんて、そんなの残酷すぎるよぅ…。まあ興奮するけど」

ゲコガシラ「反省しろ。今となっては後の祭りだがな」

ハリマロン「う〜ん、そのケロムースでなんとかなったりしないの？」

ゲコガシラ「お前はオレのケロムースにどんな性能を求めてるんだよ」

ハリマロン「でも、なんか使い方次第で上手く活用できないの？ 時間を戻すとかさ」

ゲコガシラ「ついにおかしくなったか」

ピカチュウ「少し落ち着こうぜハリマロン。後でシンオウ時空伝説のお話聴かせてやるから、な？」

ハリマロン「うるさい！！ 試してもいない癖にできないとかほざくな！！」

ゲコガシラ「落ち着け！ 常識を思い出せハリマロン！」

ピカチュウ「シンオウ時空伝説は気に入らないか。だったらシロナさんの話はどうだ？ あの人スッゴい美人だぞ」

ハリマロン「今はシンオウ地方の話なんか聴いてる場合じゃないんだよ！！」

ピカチュウ「シロナさんアイスクリーム大好きなんだぞ」

ゲコガシラ「お前もお前で落ち着け」

ハリマロン「いいから早くそのケロムースでなんとかしてよ！」

ピカチュウ「無理だろ。某たぬきじゃねぇんだからよ」

ハリマロン「それで！？ これをどうすればいいの！？」ｶﾞｼｯ

ゲコガシラ「ちょっ、やめろよ」

ハリマロン「こう？ こうするの！？ こうしろってマニュアルに書いてあるの！？」ﾕｻﾕｻ!!!

ゲコガシラ「マニュアルってなん…ってそこ触んなお前！！」ﾊﾞｼｯ

オンバット「なあなあ、ハリマロンは一体どうしたんだ？」

ピカチュウ「必死にもがいてるんだよ」

オンバット「ふーん、大人って大変なんだなー」

ピカチュウ「大人っていうか何というか…」

オンバット「この木の実うめー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ピカチュウ（マイペースだなあ…）

オンちゃんかわいい

ハリマロン「こう？ こうか！？ これで本当にあってるのかい！？」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ゲコガシラ「んんんん〜〜！！（喉の奥に詰め込むなアホ！！）」

ハリマロン「時間よ戻れーーーー！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ゲコガシラ（ケロムースで…い、いき…が…）

ハリマロン「おらっ！！」ｺﾞﾝ!

ゲコガシラ「」ﾊﾞﾀｯ

ハリマロン「あっ…」

ピカチュウ「あっ……」

オンバット「〜〜♪」ﾑｼｬﾑｼｬ

ピカチュウ&ハリマロン「……」

ハリマロン「これで時間戻ったかな？」

ピカチュウ「戻ってねぇよ」

ハリマロン「そ、そうかい…」

ピカチュウ「うん」

ハリマロン「……」

ピカチュウ「……」

ハリマロン「ふん！」ﾄﾞﾝ!

ピカチュウ「いやもう1回叩き付けても何も起きねぇって」

ハリマロン「……現実を受け入れるしかないのか」

ピカチュウ「まあ、テールナーについては後でオレから諭しとくから」

ハリマロン「うん、ありがとう…」

ピカチュウ「それよりさ、ゲコガシラ大丈夫かね？」

ハリマロン「ケロムース喉奥に詰め込ませちゃった」

ピカチュウ「酷いもんだぜ。こいつは戦い慣れてて丈夫だから安心だけどよ。…多分」

ハリマロン「あーもう…今回メチャクチャ大失敗だよね」

ピカチュウ「だな。まあオレだって似たような経験してきたからさ、そう悲観するなよ。流石にここまではぶっ飛んでなかったけど」

ハリマロン「ああ…うん」

ピカチュウ「まあ、締めにテールナーからの"かえんほうしゃ"が無いのは大分痛いかな」

ハリマロン「えっ、それ絶対なの？ 大合唱で終わりじゃないの？」

ピカチュウ「嫌か？」

ハリマロン「いやめっちゃ嬉しいけど」

ピカチュウ「だろ？ テールナーの"かえんほうしゃ"直に受けたいだろ？」

ハリマロン「受けたい受けたい！！」

ピカチュウ「この正直なヤツめ！ とんだ変態だな」

ハリマロン「リマリマリマリマリマｗｗｗ」

ピカチュウ「ピかピカピカピカピカｗｗｗ」

ピカチュウ「それじゃ帰るか。ゲコガシラも引っ張っていかなきゃいけないし」

ハリマロン「あっ、ごめん。オイラまだ考えたい事があるから、先に帰っといてくれる？」

ピカチュウ「えぇー…」

ハリマロン「お願いできる？」

ピカチュウ「めんどくさっ！」

ハリマロン「ダメ？」

ピカチュウ「めんどくさっ！」

ハリマロン「そんなに嫌なの？」

ピカチュウ「あーはいはい！ わかったよわかった。オレ1人でゲコガシラ引きずって帰るわ」

ハリマロン「いやー助かるよ」

ピカチュウ「シンキングタイムが終わったらそこで木の実食ってるオンバット拾って帰ってこいよー」

ハリマロン「迷惑かけてすまんね」

ピカチュウ「まったくだ。あー面倒臭い。大体こいつのケロムース、マーイーカみたいな臭いすんだよなあ……」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

ハリマロン「……」

ハリマロン（なんか、疲れちゃった…。正直こんなに疲れるとは思ってなかったよ）

ハリマロン（これからどうしようかなあ…）

ハリマロン「……」

ハリマロン「……、まあいいや。とりあえず明日ホルビーにイタズラしてやろっと」

オンバット「……」ﾑｼｬﾑｼｬ

ハリマロン「……」

オンバット「……」ﾑｼｬﾑｼｬ

ハリマロン「オンバットは良いねぇ。なんだか気楽な感じがするよ」

オンバット「……」ﾑｼｬﾑｼｬ

オンバット「あ、そうだ…」

ハリマロン「ん？」

オンバット「ハリマロン、サインちょーだい」

ハリマロン「信望は失っていくのに信者は増えていくとはこれいかに」

オンバット「早くちょーだいちょーだい！」

ハリマロン「はいはい」ｶｷｶｷ

オンバット「あっ、それとねハリマロン」

ハリマロン「なんだい？」ｶｷｶｷ

オンバット「オレサマ、貧乳の良さが分かった気がする」

ハリマロン「ああ…ルチャブルに殺される…」

ハリマロンの挑戦はまだ始まったばかり

続く！

【おまけ】

ー翌朝ー

ホルビー「ホッビホッビホッビッビホッビ♪」

ハリマロン「おはようホルビー」

ホルビー「わっ…！」ｷﾞｸｯ

ハリマロン「どうしたんだい？」

ホルビー「い、いや、なんでもないよ。おはよう」

ハリマロン「今朝は良い天気だねー」ﾆｺﾆｺ

ホルビー「う、うん。そうだね…アハハ（あれ、途中で離脱したこと怒ってないのかな？）」

シトロン「ハリマローン！ ホルビー！ 出発しますよー」

ホルビー「シトロンが呼んでる」ｸﾙｯ

ハリマロン「あっ、ホルビー。お尻に何か付いてるよ」

ホルビー「ん？ どれどれ？」

ハリマロン「待ってて。今取ってあげるから」

ホルビー「ああ、ありがとう」

ハリマロン「フン！」ｽﾞﾎﾞｫｯ!!

ホルビー「ホッビ！？」ﾋﾞｸｯ!

とうとうここまできたか

ホルビー不憫

ハリマロン「取れたよー」

ホルビー「な、なんかお尻っていうより、穴の方に手を突っ込まれた気が…」

ハリマロン「ああ、ごめん見間違えた。でももう取れたから大丈夫」

ホルビー「お尻と肛門って見間違えるものなの…？」

ハリマロン「細かい事は良いんだよ。シトロンが呼んでるから早く行こうよ」

ホルビー「う、うん…」ﾀﾞｯ

ハリマロン「……」

ハリマロン（馬鹿め。仕込んでやったぞ。アナルを無理矢理に拡張させるオイラの発明品）

ハリマロン「名付けて、アナルお大事に君」ﾎﾟﾁｯ

ホルビー「っび？」ﾑｽﾞ

ハリマロン「……」ﾎﾟﾁｯ

ホルビー「ホッビ！？」ｷﾞﾁｯ

ハリマロン「……」ﾎﾟﾁｯ

ホルビー「な、なに、これ……」ｷﾞﾁｯｷﾞﾁｯ

シトロン「ホルビー、どうかしましたか？」

ホルビー「いや、なんでも…」

ハリマロン「……」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ホルビー「うっぐ…！？」ｷﾞﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁｯｯｯ

シトロン「ホルビー？」

ハリマロン「……」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ホルビー「ぐあああああああああああああああァァァァァァァァァ！！！」メキメキメキメキメキッッッ

シトロン「ホルビー！？ ホルビィィィィ！！！」

ピカチュウ「ぷっwおい見ろよアレ」

ヒノヤコマ「ちょっw」

ヤンチャム「あいつ本気でやりやがったのか…」

レントラー「ほこ×たて始まったな」

ハリマロン「……」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ホルビー「あああぅあけはやらのぬなふなは……！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ!!!

ピカチュウ「容赦ないwwwハリマロンの突きが止まらねぇwww」

ヒノヤコマ「鬼畜すぎwww」

レントラー「ざまあwww」

ヤンチャム「ったく、朝からキツいゼ。なあ？」

ゲコガシラ「あ、ああ…（ヤベェ…昨夜の事が思い出せねぇ…！ 一体オレに何があったんだ！？）」

ハリマロン「……」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ホルビー「ぐっっっああああああああああああああああああああああああァァァァァァァァァァァァァァァ！！！」メキメキメキメキメキッッッ

最早クズマロン

ピカチュウ「ホルビー死ぬだろアレwww」

ヒノヤコマ「ひぃ〜っw腹痛いっすぅwww」

テールナー「また馬鹿な事やってるわね…」

オンバット「後でからかってやろーっと」

ルチャブル「おのれハリマロン…、弟子の精神を汚すだけじゃ飽き足らず、ホルビーの肛門にも手を出したか…！」ﾜﾅﾜﾅ

ゲコガシラ「あいつらに何があったんだよ…」

ホルビー「」ﾊﾞﾀｯ

ピカチュウ「おっ、ホルビー倒れたぞ」

ヒノヤコマ「いよっ！ ナイスファイトー！」

レントラー「後で勲章を贈呈しよう」

デデンネ「しかし直接的ではないとはいえ、初めて開拓された相手がハリマロンとは如何なものか…」

ピカチュウ「言ってやるなよ」

ハリマロン「……」ｽﾀｽﾀ

ヒノヤコマ「おっ、勝者のハリマロン先生が敗者のホルビーさんの所へ向かっていくっす」

レントラー「名刺交換かな？」

ヤンチャム「だとしたら遅すぎんだろ」

ピカチュウ「静かに！ 両者が合間見えたぞ」

ハリマロン「……」ﾋﾟﾀｯ

ホルビー「はぁ…はぁ…」ﾋﾟｸﾝ!ﾋﾟｸﾝ!

シトロン「ハリマロン…？」

ハリマロン「ねぇホルビー」

一同「……」ｺﾞｸｯ

ハリマロン「アナルお大事に」ﾆｺｯ

ピカチュウ「両者の奮闘に拍手ーーー！！！」


【おまけ】完

おつかれ

終わりです。すっごい長くなってすみませんでした。

続きは近い内に立てます。早ければ今夜

乙

あっ、それともう終わったので以下sageでお願いします

保守

支援