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そして主君となるポケモンに助けられ一命を取り留めた。
それからキールは主君の下でさらなる強さと武士道を極めようとした。
1人、2人、3人…キールの周りには仲間ができた。
そこに再び奴がやって来た。仲間とともに戦った。キールには勝てる自信があったんだ。
だが、奴は強すぎた。キールの仲間は次々と殺された。主君までも奴との戦いで命を落とした。
キールは再び立ち上がろうとしたが生き残った部下たちに立ち上がる者はいなかった。
力なき者は強者に従うしかなかったのだ。キールは独りになった。
信頼していた主君を殺され、アイアンヘッドを奪われたキールの憎しみは計り知れない。
そのとき痛感したんだ。ウルップなど無価値だと。
それと同時に理解したのさ。復讐こそ正義。復讐こそ絶対なのだと。
勝てば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに土下座など不要。
あたしはそんなキールのとてつもない強さへの渇望とその復讐心に惚れたんだ。」