ロケット団員No666「安価でポケモンを捕える」

No666「>>2を捕える」

ダークミュウツー

デデンネ(レベル1)

フラダリ「デデンネ！！！」

No666「ダグトリオ！もう一度じしんだ！！」

フラダリ「でんじふゆう！」

デデンネは浮き上がりじしんをかわした。

No666「距離を詰めてがんせきふうじ！！」

ダグ「ダグ！」

岩石がデデンネを取り囲む！

フラダリ「デデンネ！１０まんボルトで弾き返せ！」

デデンネの放った電撃が岩石を粉砕。
さらにその勢いで岩石をこっちに跳ね返される。

No666「あなをほるでかわせ！」

フラダリ「デデンネ、穴の中まで追跡しろ！いかりのまえばで掘り上げろ！！」

地中でダグトリオはデデンネの攻撃を受け、大ダメージを受ける。
そのまま地上まで持ち上げられた。

No666「ぐっ・・・！なんだ！？ダグトリオの痛みが俺にも・・・？」

フラダリ「デデンネ！さらにいかりのまえばだ！」

No666「今だダグトリオ！ふいうち！！」

同時に繰り出されたふいうちといかりのまえばが、交差する。

静寂が訪れる。



ダグ「ダ・・・グッ・・・！」

先に膝をついたのはダグトリオだった。

No666「ダグトリオ！」

フラダリ「はははははははは！！私のか・・・」

デデンネ「デデネ・・・・・っ」

少ししてから、デデンネが倒れた。

フラダリ「なっ！」

ダグ「ダグ！」

ダグトリオはこっちを見てにやりと笑った。

俺たちの勝利だ・・・！

>>540
安価SS初心者とは思えないくらい面白いわ！
頑張れ！

SS王になれるよ、うん、支援

気がつくとダグトリオを覆っていたものはなくなり、謎の感覚も消えていた。

No666「フラダリ・・・帰ろうぜ元の世界に。そして罪を償うんだ」

フラダリ「黙れ！！少なくともロケット団である貴様に言われる筋合いはない！
私の計画は絶対に成功させねばならん！世界に平和をもたらすために・・・！」

No666「知らねえよ。ロケット団にとってお前らは邪魔だから消えてもらう。
それだけの話だ」

フラダリ「・・・ならば・・・！貴様もろともこの世界で消えてやる！」

No666「あ？」

フラダリ「ここに爆破スイッチがある！あらかじめこの反転世界の
あらゆる大地に仕掛けられている！！もはや私にはこうするしかない！！」

No666「ダグトリオ、スイッチを奪え」

フラダリに突進して手元から落ちたスイッチをダグトリオが拾う。

フラダリ「く・・・貴様・・・」

No666「勝手に一人で消えてろ。じゃあな」

俺はこのなぞのばしょへ来たゲートをくぐり、元の世界へ戻ると、
ダグトリオの拾ってきたスイッチを押した。

向こうで巨大な爆発が巻き起こる。
爆発がこっちにまで届きそうだったためゲートを閉じるスイッチを押した。

爆発の中、狂った目で高笑いするフラダリの姿が、目に焼きついた。


No666「・・・・任務完了」


全てカタがついたと思っていた・・・
だが、ひとつ見落としていた。

あの黒服の男。
フラダリ、クセロシキとともに、もう一人いたはずだ・・・
あの研究室に・・・！

俺は基地にまだ残っていたクセロシキに話を聞いた。

クセロシキ「黒服・・・ああ、奴のことかゾ。奴は脱獄してきたフラダリ様を
このシャドーのボスに仕立て上げた、本当の悪ゾ・・・フラダリ様を利用し、
ダークポケモンの力を私利私欲のために使おうとしていたのだゾ」

No666「・・・お前はなぜそんな奴らに協力してたんだ」

クセロシキ「奴に脅されていたんだゾ・・・奴は私の元部下たちを捕え、
どこかに隠しているゾ・・・もちろんだからといって私のしたことが
許されることではないのはわかっているゾ・・・」

No666「ふーん・・・あんたの科学力、ロケット団で活かせると思うんだがなー」

クセロシキ「じょ、冗談じゃないゾ！」

No666「そうかい・・・・で、あの黒服の名前は？今どこに？」

クセロシキ「奴の名は>>548・・・恐らく、>>550に逃げたゾ」

プルート

もし、踏んだら下ので

アルドス

カラクサタウン

オーキド研究所

クセロシキ「奴の名はアルドス・・・恐らく、オーキド研究所に逃げたゾ」

No666「オーキド研究所？マサラのか？」

クセロシキ「ああゾ。奴は秘密裏にマサラの地下に巨大な基地を作っていたのだゾ。
このことを知っているのはシャドー内部でも私とフラダリ様の二人だけゾ」

No666「なるほど。ならさっさと行くか・・・じゃあなオッサン」


そう言って俺はこの街を出た。

支援

マサラへ向かう前にサカキ様に報告した。

サカキ「――そうか、御苦労」

No666「私はそのアルドスという男を追いマサラへ向かいます」

サカキ「ああ。任せる」

プツッ



No666「さて、出てこいヤミカラス。そらをとぶだ」

>>540
ダグトリオが 膝 をつくだと・・・！？

支援

そして数時間後・・・
カントー地方マサラタウンオーキド研究所前に到着した。

オーキド研究所の近くにあるという地下への入り口を探していると・・・

？？？「そこにおるのは誰じゃ？」

後ろから声をかけられ、振り向くとそこには・・・

No666「ゲッ、オーキド・・・」

オーキド「わしに何か用かな？」

No666「いやあ、実は>>557で・・・」

国際警察

アルドスという男を追いかけてここに来た

No666「実はアルドスという男を追いかけてここに来た」

オーキド「アルドス？誰じゃ？ここにはおらんぞ」

No666「ああ。あんたは知らないだろうが、この街に逃げてきた悪いやつなんだ。
アルドスはこの地下に秘密裏に基地を作っている。その入口がこの近くにある
ハズなんだが・・・」

オーキド「なるほど。するとおぬしは警察か何かなのかのう」

No666「ま、まあそんなとこだな・・・」

オーキド「よし！それならわしも協力しよう！この研究所にいるポケモンたちに
探してもらえばすぐに見つかるはずじゃ！」

オーキドはそう言うとポケモンたちを呼び出した。


それから数分後・・・
簡単に入口を発見した。まさかこんなところにあるとはな。
東大モトクロスってやつだな。

No666「助かったよオーキド博士」

オーキド「かまわんよ、わしも悪いやつがうちの地下にいるなど許せんからな。
しっかりとっつかまえてくれたまえ」

No666「おう、任せな」

そう言って俺は地下へ向かった・・・

地下の一室で黒服の後ろ姿を発見。

No666「見つけたぞ。お前がアルドスだな？」

アルドス「貴様さっきの・・・！あのデブ喋りやがったのか・・・！」

No666「早速だがお前をブッ飛ばさせてもらうぞ。いけ、ダグトリオ！」

アルドス「できるものならやってみやがれ！いけ、>>561！>>562！>>563！」

ゲンガー

スターミー

ドラピオン

ブラッキー

アルドス「スターミー！ドラピオン！ブラッキー！」

No666「3匹か・・・だったらこっちもいけ！グラードン！デオキシス！」

グラ「ぐらぐらぅるぅぅぅぅ！！」

デオキシス「ふん、久しぶりに外に出れたと思えばこんな小物が相手か」

No666「文句言うな」

アルドス「はあああ！？伝説に幻・・・てめえ何者なんだよ！？」

No666「俺はロケット団員No666・・・簡単に言やあ、したっぱだ」

アルドス「ふ、ふざけるな！」

No666「いけ！ダグトリオ、じしん！グラードン、だいもんじ！
デオキシス、サイコブースト！」

アルドス「畜生がァアァァアアアアアーッ！！！」

スッゲーおもろいよ、支援

支援

3匹の攻撃によってアルドスは木端微塵に消滅した。

アルドスのポケモンたちは死なない程度に手加減しておいた。
全て俺がもらって本部へ送る。

No666「ふう、これで本当に終わりだな・・・」


俺は地下基地をグラードンの炎で使い物にならなくした後、地上へ出た。

オーキド「おお！どうなったんじゃ？」

No666「あいつはしっかり懲らしめてやったよ。もう悪さはしないだろうさ」

しようにもできないけどな。

オーキド「そうかそうか、そりゃ良かった」

No666「じゃあ俺は帰るぜ。またな」

オーキド「おお、気をつけてな！」



それから俺はせっかくカントーに戻ったので本部へ寄ることにした。

数十分後・・・

本部に着いた俺はサカキ様の部屋で報告を行った。

サカキ「よくやったNo666。一人で一つの組織を丸ごと潰してくるとはな。
私の見込み以上だ」

ペルシアンを撫でながら、サカキ様が仰る。

No666「ありがたきお言葉・・・！」

サカキ「今後も期待しているぞ」

No666「はっ！！」


ロケット団に栄光あれ！





第三部・おわり

第四部があることを願う

読んでくれた方
支援してくれた方
ありがとうございました
とりあえずこれで終わりです
キャラは気に入ったので
安価にするか普通のにするかはわかりませんが
そのうちまた別のSS上げるかもしれません

次は安価じゃなくて、普通ので見たい

乙
面白かったよ

今まで見たSSの中で一番主人公がクールだった

お疲れ様やで

666(トリプルシックス)ダグトリオと名付けるべし

アンケート名 ： ロケット団員No.666についてのアンケート
URL ： http://enq-maker.com/e4WRdKV

>>575
666さん、余計だったら申し訳ございません。