【SS】復讐:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】復讐:ポケモンBBS

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【SS】復讐

 ▼ 1 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 13:06:57 ID:XLIhT0MA [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
・厳選しててゴミ個体のポケモンを逃がしすぎたことから始まった

・↑のポケモンは弱いのに野に放たれて死んでしまうのでは?

・すぐ死んだポケモンはトレーナーを恨む。

・そして復讐に来るんじゃ………

という考えから書いたSSです。

まあ暇つぶしにでも読んでくれれば幸いです。
 ▼ 2 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 13:09:35 ID:XLIhT0MA [2/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
人間はホントに勝手な生き物だ。だがいい奴もいる。けど、そんなやつは数少ない。半分以上が悪い奴だ。
ポケモンは、昔は人間と仲良く暮らしていた。弱くても、大切にしていた。

だが、いまはどうだろう。みな強さを求めている。弱い奴は捨てられる。
けれど、強い奴が大切にされるわけではない。

「ほらこれ飲めよ!10本ぐらい余裕だろ?」 「おら!グダグダすんな!」

強くなれ、と、薬を無理やり飲まされ、死にそうな時も戦わされる。

ポケモンたちは限界だった。そんな奴が許せなかった。
ポケモンたちにも、「死」というものがある。

「おい……どうした?もっといけるだろ?」「………」
「はあ?まじで死んだのか!おい!」「チッ…お前なんて知らねえ!」

力尽きたポケモンを、そのまま放っておくトレーナーも多い。
だが、そんなことをしていたら、ポケモンたちはどうするだろう。
 ▼ 3 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 13:10:24 ID:XLIhT0MA [3/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
とある家の部屋で、あるトレーナーがイーブイをいじめていた。

イーブイ「……イブッ!ブイィ!!!!」ドサ!

トレーナー「ふん……。よっええイーブイだなァ!」バキッ!ドカッ!

イーブイ「…………………ブィ。」

このトレーナーは、イーブイの色違いを狙っていた。
だが、なかなか色違いが生まれず、怒っていた。

そのストレス解消に、弱いイーブイに暴力をふるっていたのだ。

イーブイ(どうして僕は……いじめられるの?)

イーブイが顔を上げると、顔に蹴りを入れられた。じわじわと顔が痛む。

トレーナー「てめえみたいなゴミはいらねえんだよ!」ザシュッ!!!

トレーナーがまた蹴りを入れる。イーブイの体が宙に浮く。

イーブイ「イブァ!!!」ドサッ!

トレーナー「ざまあ。ゴミ。」
 ▼ 4 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 13:11:11 ID:XLIhT0MA [4/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ここは、トレーナーの家だ。ここでイーブイはいじめられていた。
部屋で存分に暴力をふられた後は、庭に出される。
体毛で寒くないはずだが、ところどころ毛が抜け落ちていて、かなり寒い。

それに食事は、とても不味かった。いや、食べ物じゃない。これはゴミだ。
黒い塊をひとかじり。吐きそうになる。

そんな生活を送っていたある夜。

トレーナー「よお。ゴミ。」

トレーナーが、銀色の美しい毛並みのイーブイをつれ、こちらへ向かってきた。
なんだろう。僕はイーブイ。あいつもイーブイ?色が違うな……

イーブイ「ィブイ…………?(君……誰……?)」

ポケモンの言葉で問う。

色イーブイ「ブブィブィ。ブィブイ。ブーイブイ。(俺はイーブイ。だが色違いだ。俺は珍しいんだ。)」

色違い。聞いたことがある。そう。このトレーナーが狙っていたもの。

トレーナー「ーーったく、やっと色が孵ったぜ。しかもなかなかの良個体。」

トレーナー「気分が晴れた。お前はもういらねえ。」
 ▼ 5 ズゴロウ@いましめのツボ 16/02/21 14:09:45 ID:P3YDIxjQ NGネーム登録 NGID登録 報告
とりま支援
 ▼ 6 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 15:07:45 ID:XLIhT0MA [5/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トレーナーはそう吐くと、イーブイを雑に抱き家を出て、近くの公園に投げ捨てた。

トレーナー「いままで俺のサンドバックになってくれてサンキューな。」

トレーナーは去った。イーブイを残して。
色イーブイがこちらに駆け寄り、大丈夫か?と語りかける。
だが、トレーナーに無理やりボールに戻されてしまった。

トレーナーが去った後、イーブイはかすかに目を開いた。
遊んでいる少年と、別のイーブイが見える。

イーブイ(同じイーブイなのに、何が違うの……?)

ポツリ、ポツリ、雨が降ってきた。

少年と別のイーブイが逃げるように公園を出ていく。
 ▼ 7 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 15:08:44 ID:XLIhT0MA [6/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
もうイーブイは雨宿りする体力も無かった。
毛が抜け落ちたところに雨粒が落ちる。とても冷たい。
いじめられてできた傷にも雨粒が落ちる。ズキズキ痛む。

このままじゃ次の朝は来ないかもしれない。
そう思ったイーブイは、力を振り絞り、ベンチの下に潜り込んだ。

(やばい変なとこできっちゃった……)
 ▼ 8 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 15:09:43 ID:XLIhT0MA [7/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
・・・・・・・・・・・・・・
雨が上がり、朝がきた。

ベンチの下で眠っているイーブイに、何かが近づいていた。
オニドリルだ。しかも3体。

オニドリル1「ケケケケ……今日のエモノはコイツだナ……」

オニドリル2「そうですなアニキ……しかも寝てますゼ……」

オニドリル3「んんwwwチャンスですぞwwww」

イーブイがその声に目を覚ます。

イーブイ(ん……)

イーブイ「おじさん達……誰……?」
 ▼ 9 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 15:10:05 ID:XLIhT0MA [8/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
オニドリル3「んんwwwジジイとは酷いですなwwwww」

オニドリル1「ケケケケ……!お前は俺らニ食われるんだナ……」

イーブイ「っ!?」

イーブイは抵抗できなかった。まだレベル1なのだ。

オニドリル2「いきますゼ!ドリルくちばし!」ザッ!

イーブイ「ぐがああああああああああ!」

ボトボトポトリ……ボトボトポトリ……
イーブイの前足から血が噴き出す。
 ▼ 10 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 15:10:40 ID:XLIhT0MA [9/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
オニドリル3「もういっちょいきますぞwwww」グシュ!

イーブイ「っがぁ!!!!!!!!!!」

こんどは腹部から血が噴き出す。

オニドリル2,3「ではいただきますゼ!(いただきますぞwwww)」

オニドリル1「ちょっとマテ!」

オニドリル2,3「?」

オニドリル1「やっぱコイツ不味そうダナ。ガリガリで肉が全然ネエ。」

オニドリル1「ケケケケ……おいチビ。俺らに食われなくてよかったナ!マ、腹ヲさしたカラ、もうすぐシヌと思うガナ!」

ケケケケケケケケケケ!!!!!

イーブイの耳には、奴らの笑い声なんて聞こえなかった。
ただ、とても痛かった。もう未来はないと理解した。
 ▼ 11 ンブレオン◆ucNFALi.bo 16/02/21 15:47:50 ID:P66N/ZWE NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
支援
 ▼ 12 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/21 17:22:45 ID:XLIhT0MA [10/10] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
オニドリルたちが去った。

イーブイは、もう今後開くことはない目を、かすかに開く。
イーブイの目には、昨日の少年と別のイーブイが映る。

とても楽しそうに、遊んでいる。
捨てられた自分とは正反対だ。幸せそうだ。

でもなぜ僕はこんなことになったのだろう。

………そうだ。あのトレーナーのせいだ。
あのトレーナーが僕をいじめてきた。

たしか前、そう、僕が生まれて一週間後のこと。
隣に住んでいたおばあさんが、家に来た。
 ▼ 13 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/22 17:40:52 ID:s7pzWyLE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
おばあさん「お前さん。またチビ助イーブイを捨てんのかい?なら捨てるチビ助、わしゃ貰うよ?」

トレーナー「んじゃ、こいつとこいつ……あとこいつも。」

トレーナーは、あまり良い個体ではないイーブイを、どんどんおばあさんにあげていた。
色違いというものではなくても、良い個体の子は残してもらえていた。

おばあさん「ええ……今回も多いねぇ。んてありゃ。その子はいいのかい?」

おばあさんが言うその子が、僕だった。

トレーナー「あ、こいつはいいんです。」

おばあさん「ああそうかい。大切にしてやりな。さもないとその魂が化けてでるよ。」

トレーナー(っちぇ。うっせえババアだなぁ。)「はーい。じゃ、また。」

トレーナーが僕を残した理由は、良い個体などではなかった。
 ▼ 14 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/23 18:04:36 ID:7wyH36kY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
イーブイ「イブィ?」

バコンッ!!!!!!!!

おばあさんが帰って間もなく、トレーナーは僕を蹴った。

トレーナー「お前を残した理由は、俺のサンドバックになってもらうためだ。」

イーブイ「ィ……ブ……?」

その時から僕の地獄は始まった。

そうだ……すべては僕を苦しめ続けてきた、トレーナーのせいだ。
あの時僕をおばあさんにあげなかった理由……
僕が一番弱いからって言ってた……

許さない……ユルサナイ……
アイツニモ……ゼッタイボクトオナジオモイヲサセテヤル……
マッテロヨ……トレーナー……

そう思ってイーブイは眠りについた。
 ▼ 15 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/02/26 17:23:44 ID:./mrYjIA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ー数日後ー
トレーナー「ほら、イーブイ、飯だ。」

色イーブイ「ブィ……」

トレーナー「どうした?最近元気ないな……もしやあのゴミカスイーブイのことを思い返してんのか?」

色イーブイ「ブ………」

トレーナー「まあまあ、あんな奴のことなんて忘れちまいな!」

トレーナーはそう言い残して部屋を出て行った。

色イーブイは、食事を後にし、部屋にあるベットにのって目をつぶった。

最近、あのイーブイ、捨てられたイーブイが忘れられないのだ。
色イーブイは、あの日、イーブイに大丈夫か?と語りかけた。
その時、無理やりボールに戻されてしまったのだ。

ボールに戻されかけた時、あのイーブイの目がほんの少し開いた。
そして、耳の良いイーブイにしか聞こえない声で、「幸せになってね」と、

色イーブイはあの言葉が忘れられない。
自分が今いるから、あいつは捨てられた。
ならば自分がいなければあいつは少しでも楽だったかもしれない。
 ▼ 16 ーダイル@べにいろのたま 16/03/04 20:00:18 ID:5L4j9lOw NGネーム登録 NGID登録 m 報告
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 ▼ 17 ツキ◆FzmS2wLRIY 16/03/04 20:06:27 ID:m0gxJrxo NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 18 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/05 20:12:10 ID:dN/yKQYM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
あの時自分は、「俺はイーブイ。だが色違いだ。俺は珍しいんだ。」と、言った。
あの言葉は、あのイーブイに「自分は価値がない」と思わせたかもしれない。

ごめん。ごめんな。俺のせいだ。俺が生まれてきたから、あいつは……

涙が出てくる。自然に、ポロリ、ポロリと。
なんだか色イーブイは、深い穴に落とされた気分だった。罪悪感でいっぱいだった。

その時だった。

「キミハ、ワルクナイヨ。」

ん、なんだ?今、声がした。

「キミハ、ゼンゼンワルクナイ。」

この声は、あの時かすかに聞いた声。あのイーブイの声。少し、カクカクしてるけど。

「どこ……どこにいるんだ!いるんだろ?出てこいよ!」

そう叫ぶが、返事はない。だが、なんだか心の靄が流れた気分だ。
思わず、

「ありがとう。」

と言葉が出た。
 ▼ 19 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/05 20:12:47 ID:dN/yKQYM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
だがその時、ドアが開く音がした。
トレーナーだ。

トレーナー「なんだよ。さっきから。」

あ、まずい。さっき、あの声に答えた時、思わず叫んでしまった。
その叫びが、あのイーブイのことだと思われてしまったようだ。

色イーブイ「イッブ………」

トレーナー「さっき言ったろ?あいつのことは忘れろって。」

トレーナー「もう俺はあいつのことは忘れたい。だから二度と思うなっ!!!」

ドカッ!

トレーナーが色イーブイに手をだした。
すると、部屋から出て行った。

色イーブイ「イブ……」

これがあいつの痛みか。ようやくわかった。
色イーブイはあいつの苦しみがわかった気がした。
 ▼ 20 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/05 20:13:08 ID:dN/yKQYM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トレーナー「ったくなんだよ……俺はあいつのことなんて思い返したくねぇのに……」

「キミ、イマアノコヲナグッタ?ソレハユルセナイナ。」

トレーナー「!?だ、誰だよ!」

「ボクハ、アノトキノイーブイ。」

トレーナー「なに?声だけのお前になにが出来るっていうんだよ!」

「ボクトオナジオモイヲシテモラウヨ……」

その声が響いた瞬間、トレーナーの視界がぐらりとゆがみ、意識が途切れた。
 ▼ 21 ルバット@せいれいプレート 16/03/05 20:42:44 ID:ss7dQ7MA NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 22 ロストロトム@つららのプレート 16/03/05 20:45:05 ID:JaovqFnQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
トレーナーは意識が戻りませんでした

 ▼ 23 ラナクシ@ひきかえけん 16/03/05 20:47:47 ID:O8mT0uT2 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 24 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/06 12:00:56 ID:MHsEZeuM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>22
そういうのやめてください……
 ▼ 25 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/06 12:02:11 ID:MHsEZeuM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トレーナー(………ん?ここは………)

気が付くと、そこは変わらず家のリビングだった。
とにかく立ち上がると、なんだか目線が低い気がした。

トレーナー(なんでだ?俺は170センチのはずなのに……)

そうつぶやいた時、自分の手が視界に映った。
だが、それは人間の手ではなく、可愛らしい少しもふっとした茶色い手だった。

トレーナー(!?なんだよこれ!)

あわてて脚を見る。だが脚も、人間のものとは言えず、手と同じような感じだ。
よく見れば、四足歩行になっている。

トレーナー「イブィ!ブイブブィ!」

あ……れ?俺今、「俺の体どうなってるんだよ!」と叫んだはずだ。
なのに、今のはポケモンの鳴き声だ。

しかも……イーブイの。
 ▼ 26 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/06 12:02:50 ID:MHsEZeuM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「さもないとその魂が化けてでるよ。」

トレーナー「イッブ……」

そう、あのおばあさんは言っていた。
これはあのイーブイの仕返し?人間の時以上に毛が逆立つ。

とにかく、トレーナーは近くの鏡を見た。そこにうつるのは、イーブイの姿。

「あはは。僕の姿になった気分はどうかな。」

いきなり、背後で声がした。さっきの声だ。カクカクはしてないが。

トレーナー「イブ!?」

目の前にいるのは、自分だった。あのイーブイの声の自分。

イーブイ?「人間って、動きにくいねぇ。二足歩行。君はどう?」

前足と後ろ足がガクガク震える。なんだか、怖い。
 ▼ 27 津飯◆gDC74tSm/c 16/03/06 17:44:24 ID:HIccRAIU NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援!!
 ▼ 28 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/06 17:58:15 ID:MHsEZeuM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
イーブイ?「僕はイーブイだよ。今なら、君に僕の気持ちを伝えられる。」

イーブイ「僕は、とてもつらかった。毎日毎日、死ぬ直前まで殴られ蹴られ、酷かった。」

イーブイ「そして、色違いのあの子、僕とは違うイーブイを連れてきて、僕は捨てられた。」

イーブイ「そして僕は捨てられた公園で息を引き取った。僕の目に最後映ったのは、幸せそうなイーブイ。」

イーブイ「あーあ。僕もあんな風に可愛がられたかったなぁ。あの時、みんなみたいにおばあさんに引き取られていれば、幸せだったのかなぁ。」

イーブイ「でも、僕は違う。」

なんだかイーブイの自分の目つきが変わった気がした。

イーブイ「君に散々いじめられた。」

イーブイ「なぜ何もしていない僕がいじめられるんだろう?と、何度も考えた。」

イーブイ「頭がおかしくなるほど考えた。だけど、僕は何もしていない。」

イーブイ「そんな君が許せなかった。必ず復讐してやると誓った。」

イーブイ「だから……いいよね?」

イーブイの拳が自分の頭に降りかかる。
 ▼ 29 ンド@ほのおのジュエル 16/03/06 22:36:08 ID:erqpgZiU NGネーム登録 NGID登録 報告
し、支援
 ▼ 30 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/07 17:46:18 ID:R6/6Rs82 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トレーナー「イブァ!」

痛い。痛い痛い。イーブイは、毎日こんな痛みを……

トレーナー「ィ、イブ(す、すま)」

ドカッ。蹴りだ。

痛い。確かこれをたくさんやっていた……

イーブイ「痛い?僕、もうそんなの慣れたよ。」

バキッ!!ドカッ!!ボコッ!!グギャッ!!

トレーナー「イッブ!!ブァァ!!ブィァ!!」

トレーナー「イブゥ!!イブィァ!(たのむ!もうやめてくれ!)」

イーブイ「あはは。あはは!やめるわけなーいよ!」

一時間、イーブイはトレーナを殴り続けた。
 ▼ 31 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/07 17:48:27 ID:R6/6Rs82 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トレーナー(ハァ、ハァ、ハァ……)

トレーナー「ィ……」

イーブイ「ふふ、声も出せない?でも、こんなの僕毎日やられてたよ。」

トレーナー「イブ……(まさか……?これを毎日……?)」

イーブイ「もうこれで終わりにしよ?」

トレーナー(やっと終わりか……)

だが、イーブイは、調理台の方へ向かう。
そして、棚をガサゴソあさり、あるものを出した。

ギラ。刃が光る。包丁だ。

イーブイ?「これで、終・わ・り。」ニヤリ

トレーナー(!?)
 ▼ 32 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/07 17:50:17 ID:R6/6Rs82 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
毛が逆立つ。ガクガク体が震える。

トレーナー「イブゥ!!イブィ!!!(たのむ!やめてくれ!!)」

イーブイ?「やぁだ。」

イーブイが包丁を振り上げる。

イーブイ?「僕もこんなふうに、お腹に穴をあけられて死んだよ?」

トレーナー「イブブイ!!ブイ!!イーブイ!!!(やめろ!!すまん!!イーブイ!!!)」

グチュッ!!

何かに物が刺さるような音が響いた。
まわりには飛び散った血がついている。

トレーナー「………………」

イーブイ「ご主人、僕と同じだね。死んじゃったね。」

イーブイは、死体をゴミ袋に詰めて、ゴミ出し場に置いてきた。
 ▼ 33 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/07 18:05:57 ID:R6/6Rs82 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>31
>>32
修正です。

一部のイーブイのセリフに、?が付いていますが、気にせず読んでください……
 ▼ 34 ルキー@ナナのみ 16/03/07 19:54:17 ID:PkenJp7s NGネーム登録 NGID登録 m 報告
うおお...
続きが気になるな支援
 ▼ 35 ネブー@がんせきおこう 16/03/13 00:46:47 ID:wbPckEvM NGネーム登録 NGID登録 報告
なかなかに壮絶やな……
支援
 ▼ 36 ガボスゴドラ@マグマブースター 16/03/13 01:11:25 ID:iS07zn7g NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 37 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/13 18:04:25 ID:aVjss9rE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
イーブイ「ご主人、大丈夫だよ。今日から君の代わりは僕がやるよ。」

色イーブイ「ブイ?」

イーブイ「あ、色違いの子。」

色イーブイ「イブィ……?イブブイ!?(もしや……?あいつか!?)」

イーブイ「そうだよ。さあ、あいつはいなくなったし、遊びに行こう。」

色イーブイ「イブィ!!!」

色イーブイが廊下へ出る。

イーブイ「さて、行くか。」

立ち上がったイーブイがこちらを向く。
 ▼ 38 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/13 18:06:13 ID:aVjss9rE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
イーブイ「ねえ、僕たちを見ていた君。」

イーブイ「君さ、厳選とかいうので、弱い子をたくさん逃がしてない??」

イーブイ「そんな子は、僕みたいに復讐に来るかもね……」

イーブイ?「ま、どんな子でも可愛がってあげてよ。」

色イーブイ「イブブーーーー?」

イーブイ「今いくよー。」

ほら見てください。あなたの後ろで、小さなポケモンたちがあなたのことをにらんでいますね。

あなたは、ポケモンを可愛がっていますか?捨てていませんか?

へえ、捨てているんですね。だって、後ろの子たちが言ってますもの。

気を付けてください。では、さようなら。

ー終ー
 ▼ 39 あるss書き◆OWvtZ4Fn6A 16/03/13 18:10:13 ID:aVjss9rE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ーあとがきー
はい。これにて終了となります。

ちょっとグロい感じになってしまったかも…すいません…。
ゲームでは、このSSのように復讐にはきませんが、
生まれた子も命を持っています。大切にしてください。

ーとあるSS書きー
 ▼ 40 フキムシ@ネットボール 16/03/13 18:24:03 ID:77qKlHuQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
乙〜
 ▼ 41 マズン@ツメのカセキ 16/03/13 18:45:32 ID:g8VlnRO. NGネーム登録 NGID登録 m 報告
乙です……
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