【SS】オーキド「ジョウト行ってきてちょ！」レッド「ふぁっ！？」

マサラタウンのオーキド研究所。
二人の博士の会話から物語が始まる。


オーキド「ポケモンは151匹を越えとるというのか！」

ウツギ「何を言ってるんですか博士。
ジョウトでも見たでしょ？あのフクロウ。
あれだってポケモンなんですよ。」

オーキド「むむぅ…まったく気づかんかった。
やはりポケモンは奥深いのぉ…」

ウツギ「そんなことよりです、博士。
『メガシンカ』っていうのをご存じですか？」

オーキド「メガシンカ…あぁ、プラターヌ君が言ってたやつじゃな。
ワシにはよく分からんのじゃが…」

ウツギ「博士…例の三人がいるでしょう？あの子たちをここまで連れてきて下さいな。そこでまたジョウトを旅に出させる、というのは。」

オーキド「おぉ、名案じゃ。ではウツギ君。また今度な。」ﾌﾟﾂﾝ

オーキド「…ってことで3人。
今度はジョウトに行ってきてくれ。」

レッド「おいおいおいおい！俺チャンピオン！席開けたらマズイ！」

グリーン「そうだぜじーさん…
俺だってジムリーダーになったんだから…」

リーフ「博士は勝手すぎるんです！」

オーキド「いいから！言ってくるんじゃ！
ほらジョウト行きの船のチケット！
ゴートゥークチバじゃ！」

レッド「…しょうがねぇな。いくぞ、セパルトr」

オーキド「セパルトラを含めた18体はわしが預かる！新しい場所で新しいポケモンを使え！」

リーフ「ふぇぇ！？バナちゃんと旅出来ないってこと！？」

オーキド「まぁそうじゃな。
モタモタしてると出港するぞ！セパルトラ、連れてけ！」

セパルトラ「ガウッ…」ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ

グリーン「クチバに到着…速いな。」

ふなのり「おーいそこのボーイアンドガール！出港するヨ！急げ！」

リーフ「カントーともお別れね…。」

レッド「道具も没収、か。これはすぐには帰れないな。」


アサギシティ

ウツギ「ヘイ！よく来たね！オーキドのキッズだろ？おいでませジョウト地方！」

グリーン「まさか…てめぇ、じーさんに何か言ったな？」

ウツギ「まあね！ポケモンいっぱいいるってこといっt」ﾄﾞｶﾞｯﾊﾞｷﾞｯ

ウツギ「ほひどひふ、ほはをほふ…」


ウツギ「ここが私の研究所さ！そこに3つの」

リーフ(机上にボールが三つ…これは！)ﾀﾞｯ

レッド「あ、てめっ」ﾀﾞｯ

グリーン(選ばして…って後だしできねぇ！)ﾀﾞｯ