【東方ss】みすちーと電気魚:ポケモンBBS(掲示板) 【東方ss】みすちーと電気魚:ポケモンBBS

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SS

【東方ss】みすちーと電気魚

 ▼ 1 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 17:16:24 ID:AzjcMNDw [1/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
前々から書きたかったものだけど飽きたらやめる(すぐ終わる…はず)



「わたしのうただーけをきーいて〜♪」
こんにちは、私の名前はミスティア・ローレライ。ここ、妖怪の楽園こと幻想郷でうなぎ屋をしているわ。私の種族は夜雀、歌を聞いたら鳥目になっちゃうこわ〜い妖怪……なんだよね?
今日はお店で出すヤツメウナギを取るためにいつもの漁場に来ているわ。目指せ、焼き鳥撲滅!!
「さーて、着いた着いた」
そして着いた漁場。いつもは陽の差した綺麗な水が広がっているけど………今日はいつもと違っていたの。
 ▼ 2 シツブテ@タウリン 16/05/21 17:16:59 ID:Q2oPEniY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
みすちーって確かミスティアだっけ?
 ▼ 3 ンブレオン◆ucNFALi.bo 16/05/21 17:22:47 ID:00M6BTVk NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
>>2
それで合ってる

支援
 ▼ 4 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 17:24:59 ID:AzjcMNDw [2/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ん?何かしら、あれ」
漁場には見知らぬ物があって、何か少し動いているようだったわ。私は静かにその方へ飛んで近づいてみたの。すると、
「うわぁ!大っきなうなぎ!!」
なんと凄く大きなヤツメウナギだったの。私はとっても喜んだわ。これで暫くヤツメウナギには困らないって思ったもん。
「よし、早速獲って帰ろう!!」
そう言って私は水に入る準備をした。とは言っても靴を脱いで裸足になるだけだけど。
「よーし、獲るぞー!!!」
そして水に足を入れようとした瞬間、不思議な事が起こったの。
バチバチバチバチッ!!
「きゃっ!?」
なんと足が痺れたの。血の巡りみたいなのじゃなくて、いきなり足を叩かれたみたいに。
「な、なになにっ!?」
私は何が起きたのかわからなくて辺りをキョロキョロと見回したわ。でも、大っきなヤツメウナギ以外には変わったところは無かったの。
 ▼ 5 ーダル@リザードナイトX 16/05/21 17:26:21 ID:jBir0/cA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
改行
 ▼ 6 死鳥◆Nj.Bk96Vy2 16/05/21 17:28:23 ID:RAosEuwg NGネーム登録 NGID登録 報告
読みづらい

あと東方SSは荒れるからクッソsageて書いてね
 ▼ 7 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 17:35:32 ID:AzjcMNDw [3/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
「うーん?気のせいだったのかなぁ…」
私は何か納得がいかなかったけど気のせいということにした。考え過ぎると頭が痛くなっちゃうし。
「まあいいや。うなぎうなぎ〜♪」
そしてまたでっかいうなぎを獲るために水に足を入れたわ。そうしたら、
ビリリリリリリリ!!!!
「あぎゃあああ!!!」
今度はさっきよりも強く足が痺れたの。私は驚いて後ろに飛び上がったわ。
「な、なんなのよ〜」
私は何がなんだかわからなくてなって泣きそうになっちゃったの。すると、あのでかいヤツメウナギが動き始めてきたわ。
「な、なになに!?」
ウナギはウロウロ動きながらどんどん私の方へ近づいてきたの!私は怖かったけど足が痺れて動けなかった。
「ひぃぃ……」
そしてウナギが私のところまで近づくといきなりガバッと起き上がったの!!
「シビビビビィィィィ!!!!」
「いやあああああああああ!!!!」
そいつには普通のウナギとは比べ物にならないくらい大きな口にウナギには無いはずの大きな手が付いていたの。私はびっくりして一目散に羽を使って逃げたわ。
 ▼ 8 タフリー@しらたま 16/05/21 17:39:35 ID:jBir0/cA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
東方SSは荒れるし何よりBBSのSSの書き方見てみ?

みんな

○○「△△」

○○「△△」
だから
 ▼ 9 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 17:42:50 ID:AzjcMNDw [4/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
こうかな?


「ぜぇ………ぜぇ……………」

気がつくと私は漁場の少し離れたとこに置いてあった屋台の場所まで帰っていたわ。とにかく、凄い疲れてたわ。

「い、一体なんなのよ、あれは………」

一つだけわかったことがある気がする。あれはどう見てもヤツメウナギどころかウナギですら無いってことよ。でも、あんな状態じゃあヤツメウナギを獲れないわ。

「ウナギ……どうしようかな………」グスン

私は本当に泣きたくなった。ヤツメウナギは店の一番人気なのに……。
 ▼ 10 ュウコン@ヨロギのみ 16/05/21 17:43:51 ID:Q2oPEniY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
名前とか付けた方がわかりやすくていいと思う
SSならね

例えば

名前「○○△△」とか
 ▼ 11 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 17:55:23 ID:AzjcMNDw [5/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
……

Σ「えー!?じゃあウナギ出せないの!?」

残念そうに驚いているのは屋台を手伝いに来た幽谷(かそだに)響子ちゃん。なんとかっていう寺で修行している山彦さん。そして私のバンド仲間なの。

「だって、仕方ないじゃないの〜。水には入れないしおっかない怪物はいるし〜」

私は若干半泣きになって響子ちゃんに抗議した。だって、仕方ないじゃない。

「そうだけどさ……それで歌は試したの?」

私の能力の一つに歌で人を狂わす能力がある。響子ちゃんはその事を言っているのだろう。

「びっくりしちゃって試すどころじゃ無かったのよ〜」
「うーん……じゃあ、やっぱりウナギは暫くお休み?」
「そうするしか無いわ…。ごめんね」
「あーあ。みすちーのウナギは美味しいから残念だな〜」

でもそう言いながらも響子ちゃんは屋台を手伝ってくれた。やっぱり響子ちゃんは優しいなぁ。
 ▼ 12 ンテイ@おいしいみず 16/05/21 17:56:41 ID:Q2oPEniY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
Sageで書いたほうがいいんじゃない?
この時間帯は...
 ▼ 13 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 18:06:04 ID:AzjcMNDw [6/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
季節は2〜3月程度

そして準備も終わって私達はお客をしばらく待っていたわ。すると、お客とおぼしき人影がのれんを上げて入ってきたわ。
??「よ。開いてるかい?」
ミスティア(以下みす)「あ、いらっしゃいませー」
響子(以下ぎゃ)「いらっしゃいませー!」
入ってきたのは普通の魔法使いこと霧雨魔理沙さん。ここにもよく来るし弾幕ごっこも凄い強いの。
魔理沙(以下まり)「よいしょ。それじゃあ熱燗とウナギを一つ…」
みす「すみません。今ウナギは切らしちゃってて…」
ぎゃ「すみませーん」
まり「なんだって?何かあったのか?」
みす「実は…」
私は今日あった事を魔理沙さんに説明した。
 ▼ 14 ボツボ@ゴージャスボール 16/05/21 18:07:58 ID:jBir0/cA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>13 改行
 ▼ 15 ットロトム@こううんのおこう 16/05/21 18:09:03 ID:zFYab9rE NGネーム登録 NGID登録 m 報告
書いてくれるだけでもありがたい
支援
 ▼ 16 レイシア@ツメのカセキ 16/05/21 18:09:06 ID:eYwCko.c NGネーム登録 NGID登録 m 報告
通報projectした
 ▼ 17 ンチャム@メトロノーム 16/05/21 18:09:14 ID:eHecKTjA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
読みにくすぎ、他の人のSS見て勉強して出直してこい
〜完〜
 ▼ 18 イセ◆Mjk4PcAe16 16/05/21 18:10:16 ID:Kv6wta9A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
改行した方が読みやすい

あと荒らしはスルーだぞ

支援
 ▼ 19 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 18:28:21 ID:AzjcMNDw [7/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

まり「ふーん、でかいウナギの化け物ねぇ…」

魔理沙さんは私がウナギの代わりに出した大根とこんにゃくをつまみながら話を聞いた。

みす「何か良い手は無いですかねぇ……」

ぎゃ「何かねぇ…」

まり「うーむ……」

みんな真剣に考えて黙り込んじゃったわ。だってウナギが食べられないのはみんな困ることだもんね。

まり「あ、そういや」

そしてその静けさを打ち消すように魔理沙さんが口を開いた。

みす「何かあるんですか?」

まり「私の知り合いに動物と話せる奴がいるんだ。きっと何かの役に立つかもしれないな。いつも神社にいる筈だから明日辺りに話してみるぜ」

みす「本当ですか!?ありがとうございます!」

ぎゃ「ありがとうございます!」

私達は、これでまたウナギが獲れると思ってとても喜んだ。
 ▼ 20 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 18:32:43 ID:AzjcMNDw [8/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
まり「ただーし、条件がある」

喜ぶ私達を前に、魔理沙さんは条件があると言い出した。

みす「じょ、条件って?」

まり「今日はタダにしてくれ」



みす「……はぇ?」

あまりにも唐突な事を言ってきたので頭の動きが止まったけどすぐに何を言っているのか理解できたわ。

みす「え、えー!?出来ませんよそんなの!!」

ぎゃ「出来ませんよぉ!!」

まり「そうかい、じゃあこの話は無かったことに…」

そして魔理沙さんがお金を出して店を出ていこうとする素振りを見せたので私達は必死に止めた。

みす「うわわ、待ってください!わかりました、わかりましたってば〜!!」

まり「じゃあ交渉成立だな。よし、今日は呑むぞ〜!」

ぎゃてみす「はぁ………」

私は早速この泥棒魔法使いに頼んで後悔するのでした。
 ▼ 21 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 18:47:36 ID:J2BaA6E6 NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
そして、朝。私はいつの間にか自分の家の布団で寝ていた。その横では響子ちゃんがお腹を出して寝ていた。

みす「うーん…昨日はどうなったんだっけ……?」

確か昨日は魔理沙さんが屋台に来て…確か魔理沙さんが屋台に来てタダにしてくれって言ってきてそれから……。そうだ、あの後酔った魔理沙さんが私と響子ちゃんにお酒を飲ませて来たんだった。

みす「それから……はもう覚えてないや」

ぎゃ「むにゃむにゃ。ふぁ〜」

どうやら響子ちゃんも起きたみたいだった。響子ちゃんはとても眠そうに起き上がった。

ぎゃ「ふあぁ、おはようみすちー」

みす「おはよう響子ちゃん。そういえばお寺には帰らなくてよかったの?」

ぎゃ「ん?あぁ、大丈夫だよ。ムラサさんが聖に言っといておくって言ってたし」

聖っていう人は確か住職さんの名前…だったかな?ムラサさんって人は……わかんないや。

みす「そうなの。じゃあご飯作ってくるね」

ぎゃ「うん、おねがい〜」
 ▼ 22 ンヤンマ@ジャポのみ 16/05/21 19:14:19 ID:254ms56. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
あと名前は
ミスティア「〇〇〇」
って感じでフルネームにしたほうがいいぞ
 ▼ 23 リープ@エルレイドナイト 16/05/21 19:16:47 ID:zABLjqHU NGネーム登録 NGID登録 報告
>>16
クソワロタ
 ▼ 24 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 21:41:51 ID:AzjcMNDw [9/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
多くのご指摘ありがとうございます




魔理沙「うー…頭痛い……」

気がついたら私は自分の家のベッドで寝ていた。昨日の夜の記憶が恐ろしいほど全くない。タダ酒だからって呑みすぎたな…。二日酔いがこんなに痛いのを忘れてたぜ…。

魔理沙「えーっと…。あーそうだ、彼奴に会いに行くんだったな」

何とかやる事を思い出しながらベッドから這い出て、私は身支度を始めた。服も着替えなきゃな…。それにしても、どうやって私は帰ったんだ?


魔理沙「おっし、それじゃあ行くとしますか」

いつもの黒い服、いつもの白いエプロンを身につけ、そしていつもの箒にまたがって私は神社を目指した。これでいつものように彼奴が居ればいいんだがな。
 ▼ 25 イセ◆Mjk4PcAe16 16/05/21 21:42:43 ID:Kv6wta9A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>24
かなり読みやすくなった
努力は実るね
 ▼ 26 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 21:53:29 ID:AzjcMNDw [10/11] NGネーム登録 NGID登録 報告


そして神社。楽園の巫女はいつものように境内を掃除していた。私はその横に降りることにした。

魔理沙「よっ、霊夢」

霊夢「ああ魔理沙か、おはよう」

こいつが楽園の素敵な巫女こと博麗霊夢。賽銭も無ければ人間の参拝客も来ない神社の巫女だ。霊夢は私の親友でこいつと一緒にいるのは居なくなったら退屈で死ぬくらい楽しい。

霊夢「今日は何の用?素敵な神社の賽銭箱はあっちよ」

魔理沙「親友にたかるなよ;。それに今日はお前よりここに来る奴に用があるんだ」

霊夢「ふーん……その用って?」

魔理沙「あぁ、それはだな……」

(少女説明中…)
 ▼ 27 アルヒー@ねらいのまと 16/05/21 21:56:25 ID:aZYkhaBc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
今日、めちゃくちゃ東方が叩かれたのにこんなSSを書いてるとは…
sageは逃れられない。あとポケモンあんま入ってなくね?
出直せ。
 ▼ 28 ジアイス@あおいビードロ 16/05/21 22:00:35 ID:NtExVY7Y NGネーム登録 NGID登録 m 報告
はよヒードラン出せや
 ▼ 29 ース@エネコのシッポ 16/05/21 22:02:39 ID:aZYkhaBc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>28
ゴキブリのことヒードランって呼ぶのやめろよ!
 ▼ 30 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/21 22:04:50 ID:AzjcMNDw [11/11] NGネーム登録 NGID登録 報告
霊夢「へー、デカいウナギねぇ……」

私は神社の中で霊夢の出したお茶を飲みながら説明した。霊夢も自分で出した煎餅を食べながら聞いていた。

魔理沙「だから彼奴の助けが要ると思うんだ。どうだ?」

霊夢「それって私が直接ボコりに行ったら駄目なの?」

魔理沙「駄目だな。ウナギの漁場に危険なデカいウナギが出たってことは其奴はその場所の主かもしれない。もしそんなのを攻撃したら祟られるかもしれないだろ?だからできるだけ穏便に収めたほうがいいぜ」

霊夢「そうねぇ。そういうのは大体その場所の主だってのが相場よね。でも彼奴は今日ここに来るの?」

魔理沙「さぁな。彼奴の家に行ける奴なんて彼奴自身くらいだしな」

彼奴の家は妖怪の山の中にあるのだが、彼奴以外は誰にも辿り着くことが出来ないような術がかけられている。だから彼奴に直接会うことは出来ないからここに来るのを待つしかない。
そんな時、丁度神社の障子戸を叩く音が聞こえた。
 ▼ 34 ンブレオン◆ucNFALi.bo 16/05/22 11:40:31 ID:d3Nmv1jI NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
荒らしは絶対にスルー
頑張れ、支援
 ▼ 35 リリダマ@かいがらのすず 16/05/22 11:51:55 ID:O3MOhUNw NGネーム登録 NGID登録 報告
俺のSSの方がまだマシだと思うよ

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=299707

どんぐりの背比べかな?
 ▼ 36 ーパ好きな森近霖之助◆fMYhKRUgwI 16/05/22 11:55:39 ID:KnJmlxBw NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>35
どっちもどっち
 ▼ 37 畜◆QHUMtA89T. 16/05/22 12:03:03 ID:ZMX5rv66 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>35
どっちもどっちだがお前の方がつまらんし文才ないからこっちの方がマシ
帰れ空気の読めない自分のつまらんSSの裏話しちゃうキッズ

つか台本形式じゃないと読めないキッズも多すぎじゃないかね
 ▼ 38 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/22 13:20:46 ID:.Rd0ZZCk NGネーム登録 NGID登録 m 報告

起きて数時間くらい経ったかな?そんなことはどうでもよくて、朝ごはんを食べ終えた私達はとりあえず今度やるライブの為に曲作りをしていた。因みに歌詞も曲も私。

ミスティア「ギャギャギャギャギャギャギャギャ(ギターの音)」

響子「ギャギャギャギャギャギャギャギャ」

ミスティア「むー……」§

少し行き詰まっている私達を見て響子ちゃんが話しかけてきた。

響子「やっぱりウナギのこと気になるの?」

ミスティア「うん。一応魔理沙さんは信用してるんだけどそれでもやっぱりね…」

響子「うーむ。そういえばあの漁場って人間とか来ないの?」

ミスティア「大丈夫だよ。私しか知らないと思うし」

そう、あそこは私の大切な場所。だからこそあのウナギをどうにかしたいのよね。
丁度その時、家の扉をノックする音が聞こえた。

ミスティア「ん?誰かな?私出てくるね」

響子「行ってらー」
 ▼ 39 ザリガー@かみなりのいし 16/05/22 13:27:19 ID:55oTgoW6 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>37 横読みの小説なんかあるの?
 ▼ 40 ンメン@きあいのタスキ 16/05/22 13:30:06 ID:9EV28FFI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>35
とりあえず
比較は止めよう
見苦しい
 ▼ 41 畜◆QHUMtA89T. 16/05/22 13:32:27 ID:ZMX5rv66 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>39

俺の言ってるのは

???「なんたらなんたら」

「なんたらかんたら」

の話

???「」が台本形式と呼ばれる
 ▼ 42 ジスチル@いでんしのくさび 16/05/22 13:34:55 ID:XtsKgFTs NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
ここまでぽかんむな訳だが
 ▼ 43 ギルダー@れいかいのぬの 16/05/22 13:42:29 ID:oqtoKoyE NGネーム登録 NGID登録 報告
だいぶ良くなった
支援
 ▼ 44 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/22 14:06:27 ID:a.47Dv0Y [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミスティア「はーい」ガチャ

扉を開けてみると、そこにはピンク髪の中国風の女の人が立っていた。

???「こんにちは、ミスティア・ローレライさん」

ミスティア「えーっと、貴女は……」

???「申し遅れました、私は仙人の茨華仙。どうぞよろしく」

仙人様がお辞儀をしたので私も反射的にお辞儀を返してしまった。

ミスティア「あっはい、よろしくお願いします。ところで仙人様がここに何の用で?」

華仙「あれ?魔理沙は何も言ってなかったの?」

ミスティア「えっ…あ、貴女がまさか魔理沙さんの友人の!」

華仙「良かった、話は通っていたのね。では早速、私を例の場所に連れていってくれませんか?」

ミスティア「わかりました!では出かける準備をするので少し待ってください」

どうやらこの人が魔理沙さん曰く「動物と話せる奴」らしい。私は響子ちゃんに事情を話して準備をした後、響子ちゃんと仙人様を連れて例の場所に行った。
 ▼ 45 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/22 21:59:55 ID:a.47Dv0Y [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

ミスティア「ここです」

そして私達は漁場に着いた。漁場にはやはりあのウナギの怪物がいて、私達を警戒しているような目で睨んでいた。

華仙「ほう、これが……」

ミスティア「それで…何をするんですか?」

響子「どうするんですか?」

正直この人がどうやってあの怪物を追い払ってくれるのか全然知らない。ただ役に立つかもとは聞いていたけど。

華仙「そうですね…とりあえず話をしてみます」

そう言って華仙さんは怪物に近づいた。
 ▼ 46 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/22 22:09:40 ID:a.47Dv0Y [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして華仙さんが水面のすぐ近くまで来ると…

怪物「シビビビビビビビッ!!!!」

ぎゃてみす「「ひっ!?」」

いきなりウナギの怪物が起き上がって私達に向かって吠えた。それはやはりヤツメウナギとは似ても似つかなかった。私が言うんだから間違いない…はず。

華仙「落ち着いて。まずは貴方と話がしたい。構わないかしら?」

華仙さんは吠える怪物に臆する事なく其奴に話しかけた。

怪物「シビビビビ……」

怪物は少し落ち着いたように鳴いて華仙に何かを伝えているようだった。

華仙「ふむふむ…」

怪物「シビビビビビ。シビビビビビビビッ!!」

華仙「なるほど…そう……」

華仙さんもその怪物が伝えたい事が伝わっているように反応していた。

ミスティア「あの、それで其奴は何て……」

華仙「はい、それではお話ししましょうか。彼が何故ここに来たのかを」
 ▼ 47 ーパ好きな森近霖之助◆fMYhKRUgwI 16/05/22 22:16:58 ID:K3NVl4Xc NGネーム登録 NGID登録 m 報告
同じ東方SS書きとして支援
 ▼ 48 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/23 19:36:12 ID:rNW3IA.I [1/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
華仙「まず彼の名前は"シビルドン"と言うそうよ。彼はどうやら外の世界から来たらしいわ」

ミスティア「へぇ…外の世界……」

響子「外の世界かぁ……」

外の世界とは文字通りこの幻想郷の外にある世界の事を指す。「ここよりもずっと進んでいる」って山の神社の巫女が言ってたわ。外の世界は不思議ねぇ…。

華仙「ですが、彼は幻想郷(ここ)と地続きになっている外の世界とは別の世界から来たようなの」

ぎゃてみす「「???」」

華仙「なぜなら私が知っている外の世界にはこんな
 ▼ 49 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/23 19:40:31 ID:rNW3IA.I [2/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>48
途中送信すいません(^^;


華仙「まず彼の名前は"シビルドン"と言うそうよ。彼はどうやら外の世界から来たらしいわ」

ミスティア「へぇ…外の世界……」

響子「外の世界かぁ……」

外の世界とは文字通りこの幻想郷の外にある世界の事を指す。「ここよりもずっと進んでいる」って山の神社の巫女が言ってたわ。外の世界は不思議ねぇ…。

華仙「ですが、彼は幻想郷(ここ)と地続きになっている外の世界とは別の世界から来たようなの」

ぎゃてみす「「???」」

華仙「なぜなら私が知っている外の世界にはこんな生物はいなかったわ。それに、あの世界はここと違って幻想は存在しないからねぇ」

ぎゃてみす「「へぇー」」

どうやら外の世界は一つだけじゃないみたいだわ。世界は本当に広いわ。

華仙「では、今から彼が何故この場所に来る事になったのかを話します」
 ▼ 50 ンシャカ◆bj1ozjdmPg 16/05/23 19:41:34 ID:JpnWPs5o NGネーム登録 NGID登録 報告
シビシラスウナギ
 ▼ 51 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/23 19:52:26 ID:rNW3IA.I [3/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
華仙「まず、彼は彼の住んでいた世界で"ポケモン"と呼ばれる生物の一つらしいの。そして"ポケモントレーナー"…つまり式神使いのような人に使役されていたらしいわ」

ミスティア「ポケモン………」

聞いた事のない言葉だった。そんなのが外の世界に沢山いるなんてびっくりだわ。世の中知らない事ばっかりね。

響子「でも、その子って主が居たんでしょ?その人はどうなったの?」

私が質問するより先に響子ちゃんが先に質問した。華仙さんは少しだけ悲しい顔になって質問に答えた。

華仙「それはね……彼はどうやらその主に"捨てられてしまった"みたいなのよ」

ぎゃてみす「「えぇ!?」」

予想外の答えに私達は驚いた。そもそも答えが思いつかなかったのでどんな答えでも驚いていたと思うけど、あまりにも悲しい答えだったのでとても驚いた。
 ▼ 52 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/23 20:07:31 ID:rNW3IA.I [4/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ミスティア「な、何でそんなことに……」

思わず気になった私は咄嗟に華仙さんに質問した。華仙さんもすぐに質問に答えた。

華仙「どうやら彼が捨てられる前からそのトレーナーさんは様子がおかしかったようなの。その人は次第にポケモン同士との戦いにも彼を使ってくれなくなって、彼と話をすることも無くなっていったらしいわ。それで、遂に捨てられてしまったみたいなのよ」

ミスティア「そ、そんなことが………」

華仙「そして、捨てられた場所の周りを当てもなく彷徨っている内に、幻想郷に辿り着いてしまったらしいわ」

とても悲しい話だった。まさかあのウナギの怪物がとても苦しんでいたなんて考えもしなかった。私は目に映るあの怪物の目が哀しんでいるように見えてきたのだった。

響子「ひどいよそんなの!あんまりだわ!!」

響子ちゃんはそのトレーナーにとても腹を立てているようだった。華仙さんは怒る響子ちゃんをなだめた。

華仙「まあまあ、ここでその人の事に腹を立てても仕方ないわよ」

ミスティア「あの…シビルドンに何かしてあげられる事は無いんですか?」

私はもう我慢出来なかった。初めは漁場を占領する邪魔者だったけど、私の中では今はもう何かしてあげたいと思うくらいに悲しい生き物になっていたわ。
華仙さんは響子ちゃんを落ち着かせた後、私にその質問に答えた。

華仙「一つだけあるわ」
 ▼ 53 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/24 12:15:33 ID:7q7wCf5A NGネーム登録 NGID登録 報告
ミスティア「それは?」

華仙「彼は言っていたわ。もう一度あの時みたいなポケモンバトルがしたいと。彼の主が彼を使ってくれた時のような激しいバトルをもう一度したいってね。だから彼の望みを叶えてあげればいいと思うの」

そして華仙さんは笑った。いわゆるドヤ顔という奴だと思う。

ミスティア「とっても良いと思う!やろうよ!!」

私は華仙さんの意見には大賛成だった。でも響子ちゃんは華仙さんにある質問をした。

響子「でも…そのポケモンバトルってポケモン同士じゃないとダメなんでしょ?」

ミスティア「あ、そうか…」

そういえばそうだった。ポケモンバトルの相手がポケモン同士じゃなきゃいけないんだった。どうしたものか…。

華仙「ご心配無く!!」

華仙さんが沈黙した空気を打破するように叫んだ。さっきよりも強いドヤ顔だった。

華仙「まず私の家に行きましょう。そこで見せたいモノがあるわ」

ぎゃてみす「「???」」

そして私達は何も分からぬまま華仙さんの家に行くことになった。
 ▼ 54 メノデス@グラシデアのはな 16/05/24 12:22:54 ID:g1rCUwXY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援ですの
 ▼ 55 ールデリート◆FRYGNIEUDY 16/05/25 19:31:12 ID:reVfnscw NGネーム登録 NGID登録 報告
紫煙すっぞ








ところでこのSS読者様が大息がするの
 ▼ 56 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/25 20:14:37 ID:iVNE.OMU NGネーム登録 NGID登録 m 報告


華仙「着きました、ここです」

ミスティア「わー、広〜い!!」

響子「広〜い!!」

私と響子ちゃんは華仙さんが呼び出した大鷲の背中に乗っていた。おかげで歩いて何十分もかかる山まではかなり短い時間で着くことができた。
そして大鷲は私達を華仙さんの家の前に降ろした。

ミスティア「着いたー!」

響子「着いたー!」

華仙「ありがとう、竿打」

竿打「^^」

竿打という名前の大鷲は華仙さんにお礼を言われると何処かへ飛んでいった。
華仙さんの家は山の中では目立つほどに中華風の家で修行場もあるらしくとても広かった。
すると華仙さんは指笛を吹いて小鳥を呼んだ。華仙さんは小鳥達に何かを言っているようだった。

響子「ところで見せたいモノって何ですか?」

そういえば気になっていたところだった。見せたいモノとな何なのだろうか。

華仙「今にわかるわ。まずは家に入りましょう」
 ▼ 57 ーランド@パワーアンクル 16/05/25 20:15:25 ID:LBsnLFOA NGネーム登録 NGID登録 報告
上げるなよ支援
 ▼ 58 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/27 19:58:10 ID:qRX3Mtmo NGネーム登録 NGID登録 m 報告
華仙「それじゃ、中に入りましょう」

そう言うと華仙さんは家の戸を開けた。

ガラララ…

華仙「みんなー、ただいm…」

すると、家の中から何かが飛び出してきた。

???「プリンッ><」ピョンッ

家の中から飛び出してきた何かは華仙さんの胸にいきなり飛びついてきた。それは頭に丸まった毛を乗せて、猫のような耳をした一頭身の生き物?だった。

華仙「おわっ!?…ととと。まったくもう、びっくりしたじゃないの」

???「プリンッ♪」

華仙「も〜。仕方ない子ねぇ」ナデナデ

私達は華仙さんとその生物とのやり取りを目を丸くして見ていた。いやいや何だこれ何だこれ。何この丸いの、見たことないわ。

ミスティア「あのー…華仙さん?その丸っこいのは何なんですか?」

華仙「ん?あぁ、この子は"プリン"。あの水場にいたシビルドンと同じポケモンよ」
 ▼ 59 キノオー@どくバリ 16/05/27 20:04:11 ID:HEm1BcSQ NGネーム登録 NGID登録 報告
Sien
 ▼ 60 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/29 15:16:52 ID:aaKijZN6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
華仙さんの言葉で部屋の時間が止まったような気がした。悪魔の館のメイドでもいるのかな?しかしそんなわけもなく私達は現実に驚いた。

ミスティア「えー!?こ、これがポケモンなの!?」

響子「シビルドンみたいにデカくないしニョロニョロしてないよ!?」

華仙「証人はこの子本人よ。どうやらポケモンの姿は全て怪物というわけではないみたいね。そこら辺は妖怪と同じかも」ポンポン

プリン「プリンッ♪」

なんてこったい。世界は思ったより広すぎるようだ。それにしても、この子見れば見るほど丸っこいな。それになんだかすごい柔らかそう。

ミスティア「あの華仙さん、その子触ってみてもいいですか?」

華仙「ええ、いいわよ」

そう言うと華仙さんは両手でプリンを持ち上げて私に渡した。プリンはやっぱりすごく柔らかかった。こんなに柔らかいのを触ったのは久しぶり、もしかしたら初めてかもしれない。

ミスティア「ふぁ〜なんだか癒されるな〜〜」

プリン「プリンッ♪プリンッ♪」

私は知らぬうちにプリンの頭や身体を撫でたり抱きしめたりしていた。これがもしかしてまさか能力?

響子「あ!いいないいなー。私もなでたいー」

華仙「ふふ、とっても仲良しね。これならバトルも大丈夫ね」

ミスティア「………え?」
 ▼ 61 ョロトノ@きかいのぶひん 16/05/29 15:22:00 ID:FX6/md/I NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 62 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/05/31 19:36:30 ID:2DjNDA.2 NGネーム登録 NGID登録 報告
最近レスの最後が華仙のセリフで閉めてあるのに気付いた。淫ピの癖n(殴


ミスティア「え?こんな子をアレに戦わせるんですか?」

華仙「ええ、そうだけど?」

華仙さんは当たり前じゃない、といった感じで首を傾げた。私はこの子がシビルドンに突撃して丸呑みにされる様を想像していた。

ミスティア「……ダメダメ!こんな子を戦わちゃったら絶対食べられちゃいますって!!良くても黒焦げになっちゃいますってば!!!」

私が焦ると華仙さんは苦笑いしているようだった。そんなに可笑しいかな…。

華仙「……大丈夫よ。ポケモンがポケモンを食べるなんて事は多分無さそうだしこの子は強いポケモンと戦ってみたいって言ってるもの」

響子「そうなの?」

響子ちゃんが私が抱いてるプリンに話しかけた。プリンは「プリンッ!」と嬉しそうに跳ねた。どうやら本当っぽい。

ミスティア「うーん……もしかしてこの子って本当はとっても強いのかな?」ツンツン

華仙「まあ、見てみるのが一番早いわ。外に出ましょう。ちょっとした予行演習よ」
 ▼ 63 リープ@トレジャーメール 16/05/31 19:40:02 ID:p2vm.WDM NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
支援
 ▼ 64 スレ天気予報士 16/05/31 19:53:17 ID:9RyD4WkI NGネーム登録 NGID登録 報告
これは大荒れの予感
 ▼ 65 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/04 13:31:44 ID:8/dms0.w [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告


私達はプリンを連れて華仙さんの家から出た。そして家から少し離れたところで立ち止まった。

華仙「ここならいいかしら」

ミスティア「何が始まるんです?」

華仙「ポケモンはそれぞれ"技"を覚えるの。今からこの子が覚えている技を見せるわ」

響子「大惨事大戦は?」

華仙「??」

響子ちゃんと華仙さんの話が若干噛み合っていなかったのは置いといて。華仙はコホンと咳払いをすると、目をかっと開いた。

華仙「プリン、『ころがる』!」

プリン「プリンッ!!」ガバッ!

華仙さんが叫ぶと、プリンは丸い身体を更に丸まらせて、ゴロゴロと転がっていった。そして、

ドゴォン!!

そのままプリンは目の前にあった岩をすごい音を立てて砕いたのだった。
 ▼ 66 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/04 13:55:45 ID:8/dms0.w [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ぎゃてみす「「おおっ!!」」

私達はプリンが岩を砕いたのを見て、とっても驚いた。華仙さんは若干ドヤ顔になって説明した。

華仙「これが『ころがる』よ。身体を丸まらせて突進していく技で当たればどんどん威力が上がっていくの」

響子「強そう!」

私と響子ちゃんはとても強そうな技を知って目をキラキラさせた。

華仙「ただ、この技は避けられないと止まらないかr……おっと」

華仙さんは何かを発見したようだった。華仙さんの見ている方へ向くと、プリンがすごい勢いで突進してきていたのだった!
 ▼ 67 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/04 13:56:09 ID:8/dms0.w [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
プリン「プリ〜ン!!!!」ドドドドドド

しかも何だかすごい嬉しそうだった。でも音がどう考えても全然楽しそうじゃない!

ぎゃてみす「「あわわわわ………」」

私達は慌てていたが、華仙さんは全く動じていないようだった。

華仙「…落ち着いて。ちょっと下がってて」

ぎゃてみす「「え!?…は、はい」」

私達は華仙さんの言う通りに華仙さんの後ろに隠れた。

華仙「ふー………」

華仙さんは片足を上げ、左腕を伸ばし、右腕に力を込めるような感じの構えをした。そしてプリンが目の前まで近づくと、

華仙「…ハアッ!!」バッ!

力を込めた右手を思い切り突き出してプリンを受け止めた!プリンの回転の威力はどんどん弱まり、そしてプリンは華仙さんの手の中で止まった。
 ▼ 68 マタマ@しゅんぱつのハネ 16/06/04 15:20:17 ID:NG1ePUu6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 69 かいのいでんし 16/06/04 16:21:05 ID:XxQwkMeA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 70 でんしのくさび 16/06/04 16:23:05 ID:XxQwkMeA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
えあ
 ▼ 71 ールデリート◆FRYGNIEUDY 16/06/09 18:07:56 ID:N8nSGDNo NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>55
ゆうほど多くなかった
紫煙
 ▼ 72 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/09 21:17:48 ID:r8D2cmkU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
プリン「プリンッ☆」

プリンは止まったのと同時に華仙さんの手の平から離れ、地面にポヨンと音を立てて着地した。

華仙「ふー…」

華仙さんは安心したように額の汗を拭った。起きたことを一部始終見ていた私達は、あのプリンを素手で受け止めた華仙さんにとても興奮していた。

ぎゃてみす「「す、す、スゴーい!!!」」キラキラ

私達は華仙さんのところに駆け寄って華仙さんの周りをピョンピョン飛び跳ねたりした。すごい、これが仙人の力なのかな?

華仙「いやいやぁ…。とまあ、これが『ころがる』よ。でもこれはまだプリンの力の一つに過ぎないわ。プリン、おねがいね」

プリン「プリンッ!!」バッ

私達は華仙さんから離れて再びプリンの技を見ることにした。

ぎゃてみす((わくわく))

華仙「それじゃあ…む……プリン!『おうふくビンタ』!」

プリン「プリンッ!!!」ガバッ

華仙さんの掛け声と同時に、プリンは茂みの中に突っ込んでいった。
 ▼ 73 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/09 21:22:03 ID:r8D2cmkU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告


ガサガサッ

ザコ妖精「くっくっくっ…でかい家を見つけたぞ。何か盗んでやろうかしら」

ザコ妖精「ん?なんだこいt…(ベチベチベチ!!)ぎゃああああ!!!」ピチューン!!



プリンが茂みの中に入った後、中から何かの悲鳴が聞こえて、すぐに不吉な音が鳴った。そしてプリンは誇らしげに茂みの中から出てきた。

プリン「プリンッ!」

華仙「ありがとうねプリン」

響子「い、今のは…」

華仙「おそらく妖精か何かでしょうね。迷い込んだのかしら?とまあ、これが『おうふくビンタ』。文字通り相手に平手打ちをする技よ」

南無三。妖精は犠牲になったのだ、プリンの技披露の犠牲にな。

ミスティア「うーん、でもあんまり強くなさそう…」

華仙「まぁね…でもこの技は一回の威力は低いけど一度に何回か当てられるからそれなりに攻撃できるわ」

少し不安だったが、プリンのドヤ顔を見てとりあえず信じることにした。
 ▼ 74 ールデリート◆FRYGNIEUDY 16/06/12 17:28:54 ID:PoWpU712 NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
>>27
お前さんのこのスレもポケモン関係なくね?
出直せ
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=313118&mode=past




シエンネ
 ▼ 75 ミラミ@ボロのつりざお 16/06/13 01:39:05 ID:nwy498AQ NGネーム登録 NGID登録 報告
ホントここガキ多いな
 ▼ 76 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/18 21:22:00 ID:dFDyo1hM [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
華仙「そして最後の技なんだけどね……」

すると華仙さんは何だか少し苦笑いのような表情をしていた。何かあるのだろうか。私は気になって聞いてみた。

ミスティア「?何かあるんですか?」

華仙「いや、そういうわけじゃ無いんだけどね…プリン、やらなきゃダメかしら?」

プリン「プリンッ!!」

華仙さんは何故かプリンに問いかけていた。プリンは少し不機嫌そうな顔になって跳ねた。

華仙「ハァ……。まあ、見てみなきゃわからないもんね。仕方ないわ。見せましょう」

プリン「プリンッ♪」

どうやら見せることになったらしい。プリンも喜んでいた。私達もわくわくしながらどんな技なのか期待して見ていた。

華仙「じゃあいくわね。プリン、『うたう』!」

プリン「プリンッ!プリンッ!」ピョンピョン!

華仙さんの命令を聞いて、プリンは待ってましたと言わんとばかりに跳ねて、何か棒のような物を何処からか取り出した。
 ▼ 77 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/18 21:30:15 ID:dFDyo1hM [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
プリン「スゥー…」

プリンは深く息を吸い込み、言葉通りに歌い始めた。

プリン「♪〜」

プリンは嬉しそうに歌を歌っていた。それだけだったら微笑ましい光景なのだが、歌を聞いていると何かに気づいた。

ミスティア「あ、あれ…?何だかだんだん眠く…?」

響子「わ、私も…ふあ〜…」

華仙「や、やっぱり……」フラフラ

私達はどんどん眠くなっていき、そしていつの間にか意識が何処かに飛んで行ってしまった。



プリンの歌を聞いているうちに3人ともその場で眠ってしまった。プリンはまだ気持ちよく歌を歌っている。だが、3人の様子を見た時、プリンはショックを受けたのだった。プリンは大きさが2倍になるほど顔を膨らませて怒り、棒のような物の先端を外した。それはマジックペンであった。そしてプリンは3人の方へ向かっていった。
 ▼ 78 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/18 21:49:42 ID:dFDyo1hM [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告


ミスティア「う〜…ん?」

目を覚ますと私は地面に倒れこんでいた。どれくらい眠っていたのだろう?陽もまだ特に変化は無かった。

ミスティア「えーと確かプリンの歌を聞いていて……」

私はとりあえず辺りを見渡すと他の二人を見つけた。私はまずうつ伏せで倒れている響子ちゃんの体をゆすった。

響子「う〜ん?むにゃむにゃ…」

響子ちゃんは若干寝ぼけながら身体を起こした。

ミスティア「あ、おはよう響子ちゃ……ぶっ!?」

響子ちゃんがこっちを向くと私は思わず吹き出してしまった。なぜなら、

響子「ん?みすち…ぷふっ!?」


ぎゃてみす「「アハハハハ、変な顔ー!!!!!!」」

私達の顔は筆のような物で落書きされていてとっても面白いことになっていたからだった。私が大笑いするのと同時に響子ちゃんも一緒に大笑いしてなおさら面白かった。
 ▼ 79 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/18 21:50:29 ID:dFDyo1hM [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
華仙「うー…な、何が?」

私達が大笑いしていたからか華仙さんも起きた。私達は華仙の方を向くとまた吹き出した。

ミスティア「あははは、華仙さんも変な顔ー!!」

響子「変な顔ー!!」

華仙「え?ちょっ…なっ!?」

華仙さんは自分の顔をペタペタと触り、そして何が起きているのかを完全に理解したようだった。

華仙「………………!!!!」ワナワナ

華仙「こらーー!!プリーン!!!!!」

そして華仙さんは盛大に悲鳴を上げた。しかし事の元凶であるプリンはその悲鳴も虚しく近くにあった切り株でスヤスヤと眠っていたのであった。
 ▼ 80 色の平安紅茶館◆W6C8X1Z98A 16/06/18 21:52:24 ID:dFDyo1hM [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
レスいくつかスキマ送りになってるな…
 ▼ 81 安紅茶館さん◆W6C8X1Z98A 16/06/27 20:30:12 ID:HUQz75aA NGネーム登録 NGID登録 m 報告
皆で顔を洗い華仙さんがプリンに一通りお説教をした後、私はむくれたプリンを抱えながらこれからどうするのか尋ねた。ちなみに響子ちゃんはそろそろ帰らないと心配するからと言ってお寺に戻った。

ミスティア「ところでこれから何をやるんですか?」

華仙「そうねぇ…じゃあ、まずは戦ってみましょう。見るよりやる方が早いわ」

ミスティア「え?でも他にポケモンが…」

すると華仙さんはフフンとドヤ顔になって言った。

華仙「あら、私を誰だと思ってるのかしら?」

そしていつの間にか華仙さんの右手にはどこからか取り出した紅白色のボールが握られていた。まるで博麗の巫女が使う玉のようだった。

ミスティア「あれ?華仙さんそのボールは?」

華仙「これは"モンスターボール"。これはポケモンを収納できる道具よ。そしてこの中には今ポケモンが入っているわ」
 ▼ 83 安紅茶館さん◆W6C8X1Z98A 16/06/27 21:13:32 ID:zXKmcvSA NGネーム登録 NGID登録 報告
華仙って片腕包帯巻いてて猿の手扱うのに声は水橋なんだぜ…


ミスティア「え!?こんな小さな玉にですか!?」

私はとても驚いた。プリンもモンスターボールと同じくらい丸いが大きすぎて入れられるとは思えなかった。

華仙「私も店主さんの話を聞いた時は耳を疑ったわ。でも本当にポケモンがこの中に入って本当だとわかったわ」

ミスティア「ん?でもなんでプリンはモンスターボールの中に入れないんですか?」

華仙「この子、モンスターボールの中に入るのがすごい嫌みたいなのよ。無理矢理入れても何故か勝手に出てくるからもう1匹の方を入れたわ」

やはりポケモンは不思議な生き物だな、と改めて思った。

華仙「と、いうわけで今から私と勝負よ。まずは貴女がどれだけ戦えるのか確かめさせてもらうわよ。ほら、プリンもいつまでもむくれてるんじゃないの。今からバトルよ」

プリン「プリンッ!!」ガバッ

バトルという言葉に反応してプリンはすぐさま不機嫌な顔をやめて目を輝かせた。意外と好戦的なのかな?
そして私達は再び家の外へ出た。
 ▼ 84 ーパ好きな森近霖之助◆fMYhKRUgwI 16/07/06 22:07:55 ID:2A1IKzvI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 85 ワルン@ハガネールナイト 16/07/06 22:57:52 ID:87NjzfNw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援してみる
 ▼ 86 ーパ好きな森近霖之助◆fMYhKRUgwI 16/07/06 23:13:57 ID:2A1IKzvI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
もっかい支援
 ▼ 87 海紅魔館さん◆W6C8X1Z98A 16/07/11 19:36:34 ID:kPOxPI.I [1/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
そしてプリンを抱き抱えて私と華仙さんはまた、さっきプリンの技を見せてくれた場所まで戻ってきた。

華仙「さぁ、始めるわよ。まずは私のポケモンを出すわ、行きなさい、ミルタンク!」ヒュンッ

そして華仙さんはさっきのモンスターボールを投げた。ボールが地面に当たると、ボールが開き、中から光が現れた。私はどんなポケモンが出てくるのかドキドキした。

ミスティア(ドキドキ…)

ポコン、パァン!





ミルタンク「ミル〜!!」

ミルタンクと呼ばれたポケモンは軽やかに地面に着地し、大きな声で鳴いた。しかしコイツ、どう見ても牛である。

ミスティア「あの華仙さん、これってどう見ても牛なんじゃ…?」

華仙「ま、まぁポケモンは沢山いるから。あのシビルドンだってヤツメウナギに似てるわけだし」

華仙さんは苦笑いした後、コホンと咳払いした。

華仙「まあそれは置いておくとして、始めるわよ。ポケモンバトル、スタート!」

ミスティア「よし、頑張ってプリン!」

プリン「プリン!」ピョンッ

プリンは私の胸の中から飛び跳ね、地面に着地してポーズをきめた。
 ▼ 88 海紅魔館さん◆W6C8X1Z98A 16/07/11 19:58:50 ID:kPOxPI.I [2/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ミスティア「よし、プリン、"おうふくビンタ"!」

プリン「プリンッ!」タッ

私が指示すると、プリンは華仙さんのミルタンクの方へに走っていった。

華仙「ふふっ、ミルタンク、"たいあたり"よ!」

ミルタンク「ミルー!」ダッ!

華仙さんも指示を出し、ミルタンクはプリンの方へ突進していった。

プリン「プリ…プリーンッ!」バッ

プリンは一旦立ち止まると、ミルタンクの顔めがけて跳ねた。そして右手を構えた。

ミスティア「行けー!」

華仙「ミルタンク!プリンの攻撃を頭で受けて!」

ミルタンク「ミル!」

するとミルタンクは、プリンの攻撃を受ける直前で頭を少し下に下げた。

プリン「プリーンッ!」バッ!

ベチィ!

 ▼ 89 海紅魔館さん◆W6C8X1Z98A 16/07/11 20:11:45 ID:kPOxPI.I [3/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ミスティア「やった!」

プリンの攻撃はミルタンクの頭に当たり、一瞬だけ2匹のの動きが止まった。
プリンはミルタンクに攻撃を与えた、筈だった。

バァン!

プリン「プリーンッ!」ヒューン!

ミスティア「プ、プリン!?」

がしかし、プリンはミルタンクの攻撃を受けきれず、吹き飛ばされてしまった。

プリン「プリンッ!」ベチッ

プリンは地面に落ち、柔らかそうな音を立てた。私は咄嗟にプリンに声をかけた。

ミスティア「プリン、大丈夫!?」

プリン「プリンッ! プリンッ!」ピョン!ピョン!

プリンはすぐに起き上がり、私を見ながらぴょんぴょん飛び跳ねた。どうやら大丈夫そうだ。

華仙「さあ、まだまだいくわよ!ミルタンク、"ふみつけ"!」

ミルタンク「ミル!」ダッ

するとミルタンクはプリンの所へまた突進してきた。
 ▼ 90 海紅魔館さん◆W6C8X1Z98A 16/07/11 20:18:42 ID:kPOxPI.I [4/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ミルタンクはプリンの所へ向かい、プリンの目の前まで来ると片足を上げた。

ミスティア「あっ!プリンかわして!!」

ミルタンク「ミルー!」ガバッ!

プリン「プリ?…プリンッ!?」バッ

ズシーン!

そして間一髪のところでプリンは転がってミルタンクの攻撃を避けた。

ミスティア「ふー、危なかった。よしプリン、体勢を立て直して今度は"ころがる"よ!」

プリン「プリンッ!」ガバッ!

プリンは立ち上がり、身体を丸めるとその場でゴロゴロと回転し始めた。そしてミルタンクの方へそのまま突っ込んでいった。

華仙「ミルタンク、"まるくなる"よ!」

ミルタンク「ミル!」ガバッ!

華仙さんが指示を出すと、ミルタンクもプリンのように身体を丸まらせた。

ガキィン!

プリン「!?」

ミルタンクの身体にぶつかると、プリンの身体は跳ね返り、プリンは回転を止めて地面に着地してしまった。
 ▼ 91 ルズキン@シュカのみ 16/07/11 22:49:38 ID:6bTe9UPE NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 92 クラビス@ホズのみ 16/07/15 00:12:14 ID:dkq6kWkM NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 93 ンプク@こわもてプレート 16/07/23 19:08:51 ID:nGcbB8AI NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 94 ガハガネール@ガブリアスナイト 16/07/25 16:19:03 ID:dPeXz5uk NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 95 れいなゲーチス◆DDZyhxqa9w 16/08/04 18:47:31 ID:HCkLGZno NGネーム登録 NGID登録 報告
ミスチーさんかわいいですね。では支援
 ▼ 96 スキッパ@キズぐすり 16/08/05 21:06:38 ID:nISaUVAM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミスティア「あ、あれ?何が…?」

何故プリンの"ころがる"が止まってしまったのかわからず混乱していると華仙さんが説明した。

華仙「今ミルタンクが使ったのは"まるくなる"。身体を丸めて自らの防御力を上げるのよ。どうやらミルタンクの防御力が上がってプリンの"ころがる"が失敗したようね」

ミスティア「なるほど、そうだったのね…」

謎が解けてすっきりしている私をよそに華仙さんが話を続ける。

華仙「実はこの"まるくなる"にはもう一つ効果があるの。それは『"ころがる"が失敗しなくなる』ことよ」

ミスティア「え……えぇ!?」

思いがけない効果に私はびっくりしてしまった。プリンですら岩を砕く"ころがる"が失敗しないのはとても凄いことだという事に気づいたからだ。私は少し焦った。

華仙「もちろんのミルタンクにも"ころがる"は覚えさせているわよ。そして今にも私はミルタンクに指示を出そうとしているわ。さあ、何かするなら今のうちよ!」

私はこれを聞いて焦りが和らいだようだった。そして少し深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、目を見開いた。

ミスティア「よし、プリン!まだいける!?」

プリン「プリン!」バッ

プリンもまだ諦めてはいないようだった。もちろん私もだ。私はこれを最後のチャンスだと思ってプリンに指示した。

ミスティア「プリン!最大パワーで"ころがる"よ!!」

プリン「プリーン!!」グルグルグル!
 ▼ 97 トベター@エルレイドナイト 16/08/05 21:21:32 ID:nISaUVAM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
プリンはさっきよりも強い勢いで回転してミルタンクの方へ猛進していった。すると華仙さんもミルタンクに指示をした。

華仙「ふふ、"ころがる"には"ころがる"ね……面白い!ミルタンク、あなたもパワー全開で"ころがる"よ!!」ビシッ!

ミルタンク「ミルー!!!」グルグルグル!!

指示を受けるとミルタンクも身体を回転し始めた。そしてそのままプリンの方へ猛進した。

ミスティア「行けー!プリンー!!!」

ガキィン!!

2体はぶつかり合うと反射して反対方向へと跳ね返った。そしてどちらも形を崩さず、回転したまま着地した。

ミスティア「プリン頑張って!もう一度よ!!」

私が応援すると、プリンはそれに応えるかのように勢いを強くした。そしてもう一度2体はお互いの方へと再び突進していった。

プリン「プリーン!!!」グルグルグル!

ミルタンク「ミルミルー!!!」グルグルグル!!

ガギャアン!!

この時、さっきぶつかり合った時とは違う音が響いた。何が起きたか私はそこを見ると

プリン「プリーーーン!!!」ビュウン

ミスティア「ああ!?」

なんとプリンの"ころがる"が解けてしまったのだ。プリンは上手く着地できずに地面に柔らかそうな音を立てて当たった。
 ▼ 99 イコウ@オーロラチケット 16/08/05 21:28:05 ID:nISaUVAM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
コテ付けられないんですけお!
 ▼ 100 ガサメハダー@ウッディメール 16/08/05 21:44:47 ID:nISaUVAM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミスティア「プリン!!」

プリン「プリ………」ヨロ

私はプリンの名前を呼んだ。プリンは少しよろめきながらも立ち上がったが、もう動けないようだった。どうやらぶつかり合っている間もダメージを受けていたようで、プリンの身体はボロボロだった。

ミスティア「プリン……」

華仙「どうやらここまでのようね。それじゃあ終わらせましょう。ミルタンク、そのまま"ころがる"よ!!!」

ミルタンク「ミルミルミルー!!!」グルグルグル!!!

華仙さんの指示を受けてか、ミルタンクはさっきよりも勢いを強くして再びプリンの方へ突進していった。

プリン「プリー………」ザッ

ミスティア「そ、そんな……」

プリンはもうほとんど動けなくなってる、それにミルタンクの"ころがる"は失敗しない、もうこれまでか……私はとうとう諦めてしまい、俯いてしまった。



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