男「金が…ほしいんだ」:ポケモンBBS(掲示板) 男「金が…ほしいんだ」:ポケモンBBS

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ポケモン

男「金が…ほしいんだ」

 ▼ 1 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/23 20:49:46 ID:gUj7GtBA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
彼は唐突に切り出した。

私「えっ?」

男「俺の相棒のガブリアスの尻尾を治療する金が…」

私「そうか…」

彼のガブリアスはあるトレーナーのピカチュウのアイアンテールで尻尾を切断された。今は応急処理を済ませてポケモンセンターに横たわっている。

私「そんなに悪い状況なのか?」

男「ああ。ガブリアスは尻尾が無いと戦闘能力が落ち、生活が困難になる」

男「これからあいつをどうするにせよ、尻尾を元通りに戻してあげないと…」

私「そう気に病むな。あれはお前のせいじゃない。ところで、治療費は幾らなんだ?」

男「尻尾を直せる医者は…あのハタヒトしかしない」

私「ハタヒト…腕は比類するものないほどのものだが法外な治療費を要求する彼か…」

男「そう。そして、治療費は…2000万」
 ▼ 2 ャローダ@ゼニガメじょうろ 16/05/23 20:50:12 ID:zqRS7juU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 3 911えん】 ひろった! 16/05/23 20:51:47 ID:nRKAACJQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
募金&支援
 ▼ 4 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/23 20:58:31 ID:gUj7GtBA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
私「2000万だって!?」

男「そうだ」

私「しかし、ローンを組んでもらえば良いのではないだろうか?」

男「だめだ。彼は現金即払いのみしか受け付けない」

男「彼は言った。"1週間以内に手術しないと取り返しがつかないことになる"と」

2000万というのは我々トレーナー界では超大金である。あのチャンピオンワタルの年俸が1億、その5分の1を僅か1週間で稼ぐなど━━━

私「正気の沙汰じゃない。すまないが私にはどうしようもない」

男「そうだろうな。しかし、私には秘策がある。これを見てくれ」

私「なになに…セキエイリーグ前夜祭杯だって?」
 ▼ 5 ルレイド@くっつきバリ 16/05/23 20:59:44 ID:xzkzNx.M NGネーム登録 NGID登録 報告
???「30分で…5万!パパッとやって終わりっ!」

???「大丈夫だって安心しろって〜、うんハイヨロシクゥ!」
 ▼ 6 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/23 21:07:33 ID:gUj7GtBA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
男「そうだ。エントリーは既にしてある」

私「優勝賞金は確かに2000万あるが…勝つ公算は?」

セキエイリーグ前夜祭杯は文字通りセキエイ大会の前日に行われる大会である。32人のトレーナーが僅か1枠のセキエイ大会特別出場権をかけて争うのだが…

私「一般トレーナー32人のトーナメントだけではなく、カントーのジムリーダー7人のトーナメントが待っているんだぞ?」

男「…。だからお前に名案を授けてほしいんだ」

私「うん…。大会は明日だっけ?」

男「ああ」

私「ならば戦略を練るとかそういう話は無理だな。よし…」





私「不正をしろ」
 ▼ 7 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/23 21:13:24 ID:gUj7GtBA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
男「ふ、不正だって!?」

私「そうだ。いくつか策はある。お前は、ランクルスを持っていたな?」

男「ああ、出てこいっ!」

ランクルス「クルクルクル…」

私「特性はマジックガードで間違いないな?」

男「そうだ。こいつは俺の第2の相棒。間違えるはずがない」

私「よし。こいつを持たせろ」

私は彼に紫の珠を渡した。

男「これは…?」

私「超命の珠だ。戦闘能力を通常の3倍、いや334倍にまで高める。普通のポケモンがこいつを使うと即瀕死の危険物質だ」

男「だがマジックガードのポケモンにはデメリットは無い、そういうことだな?」

私「ああ」
 ▼ 8 ブネーク@ホズのみ 16/05/23 21:23:26 ID:0vkOfm3s NGネーム登録 NGID登録 報告
3倍と334倍とか全然違いすぎて草
 ▼ 9 マシュン@しゅんぱつのハネ 16/05/23 21:24:34 ID:aosCYI3E [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
なんちゅう代物
 ▼ 10 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/23 21:30:58 ID:gUj7GtBA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
男「これはすごい…これなら優勝できる!」

私「だが気を付けろ。こんなヤバい道具、もしもトリックされたり泥棒されたり叩き落とされたら確実にばれる」

男「それは分かっているさ。あと、胃液で特性を無効にさせられたり特性を変えられないように気を付けないとな」

私「そうだな。あと、これを2体目に持たせると良いだろう」

私はボタンのような機械を渡した。

男「これは?」

私「脱出すると見せかけて実は相手トレーナーの唇の動きを読んで行動を先取りするボタンだ」

男「なるほど。ポケモンが相手の行動を読んで動いてくれるのか」

私「ミミロップは持っているな?」

男「ああ。私の側室ポケだ。出てこいっ!」

ミミロップ「ミミ〜!」

私「こいつの特性は不器用で間違いないな?」

男「仮にも私の嫁ポケ。間違えるはずがない」
 ▼ 11 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/23 21:43:11 ID:gUj7GtBA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
私「こいつは脱出ボタンに似せているから発動しないと不正がばれる。間違っても道具を奪われるな」

男「任せとけ」

私「最後にこれだ。これはラグラージに持たせろ」

私は小さな袋を渡した。

男「これは何だ?」

私「爆破粘菌だ。袋から出すと即座に爆発する。お前のラグラージの特性はしめりけだから絶対に自爆することは無いだろう。そして相手に大爆発でダメージを与える」

男「こいつは…腕にでもつけるべきか?」

私「そいつは君次第だ。健闘を祈る」

男「ありがとう…でも、やっぱ俺にはイカサマなんか出来ない。そんなことをするなんてポケモントレーナーとして終わっているんじゃないかな?」

私「さあな?だが、ポケモントレーナーとしてのプライドよりも大切なものがあるんじゃないか?」
 ▼ 12 ョボマキ@すいせいのかけら 16/05/23 21:44:04 ID:aosCYI3E [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ブラキディオスか
 ▼ 13 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/24 19:21:49 ID:pK35XGh6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
男「大切なもの?」

私「そう。大切なポケモンを思う気持ちだ」

男「…そうか。頑張ってみるよ」

私「決戦の日は明日。今日はゆっくり休んでいくといい」

男「サンキュー」



男はそう言うとソファーに横たわった。

私(彼の意思は堅い。あの道具を使いこなすことが出来るはずだ)

私(しかし…あの道具は言うまでもなく違法。あの大会には参加者や観衆に扮したPUCA、ポケモン反不正協会のメンバーが紛れ込んでいるという噂を聞いた…)

私(彼はどこまで勝ち抜けるのだろうか…?まぁ、そんなことを考えても無駄だろうな。寝るか)
 ▼ 14 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/24 19:48:47 ID:pK35XGh6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
しかし私は眠れなかった。

私「ふぅ…」

私の夜のおかずはカロスのパフォーマー、エル。カロスと言えばあっちのジムリーダーの中に発明家が居たような…

私「シトロンか…」

そう呟いたとたん、私のランクルスが姿を現した。

私「なぁ…俺の研究と発明は誰かの役にたてるのかな?」

ランクルス「ラーン…」

"生命エネルギーの強化とその反動のメカニズム"、"ラルトス系の心理把握の原理"、"高速胞子散布粘菌と活火山の湧水"、私の研究は学術誌を賑わせたがそれだけだった。それに比べシトロンの発明は街に貢献するもの…。

ランクルス「ランランクルゥ」

世間がどちらを高く評価するかは自明だろう。私の研究は所詮その程度だった。しかし、ついに研究成果を役に立てる時が来た。

私「超命の珠、心理把握ボタン、爆破粘菌。」

少し既存の道具をいじくれば簡単に作れた。しかし、認可を通すためには生体実験の必要がある。
 ▼ 15 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/24 21:00:29 ID:pK35XGh6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
それには相棒のランクルスの犠牲が…と言っても、特性はマジックガードだから超命の珠の反動など無かったのだが。

私「あとは心理把握ボタンと爆破粘菌か…」

友人のポケモンを犠牲にしたくはないが、私が一番大事にしているのは私のポケモンたちだ。実用化のためにはやむを得ない。





しばらく動画を漁っているうちに朝になった。

男「ふわぁぁぁ、よく寝た。あれ?お前寝てないのか?」

私は不意の質問に驚いた。

私「い、いやさっき起きたばかりだ」

男「寝不足には気を付けろよ」

私「ああ」

私たちは朝飯を食べた。
 ▼ 16 ウマ@ひかるおまもり 16/05/24 21:05:10 ID:xq9JP5mM NGネーム登録 NGID登録 m 報告
面白い 支援
 ▼ 17 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/25 21:30:38 ID:bLEvGFFw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして私たちは会場行きの電車に乗った。

私「絶対にバレるなよ」

俺「分かっているさ」

同じやり取りをもう10回はしようかというとき、私はふと便意を催した。

私「ちょっとトイレに行ってくる」

男「席は見ておくよ」

私は車両後部のトイレに歩を進めた。トイレには既に先客がおり、私はしばらく待つ羽目になった。

先客「…手はずは………試合中でも確保………」

私(こいつ…PUCAの取締官だ!)

先客「………尿……」

私(尿…ドーピングの検査か)

先客「……ビデオ鑑定……異常………」

私(ビデオ鑑定!?これは大変だぁ!)
 ▼ 18 リテヤマ@ボーマンダナイト 16/05/25 21:32:21 ID:d1f57vKI NGネーム登録 NGID登録 報告
ブラックジャック
 ▼ 19 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/25 21:43:37 ID:bLEvGFFw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
よくよく考えてみれば私は参加者では無いので恐れる必要はまったくない筈なのだが、何故か先客の会話に聞き耳を立て、恐怖している。

先客「…違反……厳罰………20年…」

今更だが、違法な道具を使う以外の方法を考えてこなかったことが悔やまれた。しかしそれを嘆いても親友のガブリアスは戻ってこない。

私(奴らは本気のようだ…。最悪奴らと戦うことになるかもしれないな…)

私「はぁ…」

先客「あっ!すまない!さっきから電話がかかってきてね、間違っても長居するつもりじゃなかったから!」

ガチャ!

先客は急いで私とは違う車両の方に駆けていった。私は悠々と個室に入り、カロス式便座に腰を掛けた。

私(どうあがいてもやつらに太刀打ちできるはずなど無い。本当の敵は強大…)

私("正義"に勝てる人間はいない)
 ▼ 20 クホーク@ポロックキット 16/05/25 21:54:05 ID:96jd9rqs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 21 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/26 21:30:40 ID:ONbSekA. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
電車が会場に着いた。私たちは駅を出て会場に向かう。

男「手持ちはランクルス、ミミロップ、ラグラージと、あとは…」

私「フェアリータイプを入れるのはどうだろうか?」

男「そうだな。確かクチートがいたはずだ」

私「あとはドラゴンタイプやゴーストタイプなど、攻撃技が半減されにくいポケモンが良いだろう」

男「やっぱサザンドラとゲンガーかな?これで行くことにするよ」

私「そうか、早くエントリーを済ませた方がいい。他の参加者のポケモンを見極めるいい機会だ」

男「分かった。俺、頑張るよ!」

私「頑張れ!絶対に負けるなよ!」

アニメのベタな台詞である。アニメのトレーナーたちは負けても次があるだろうが、彼はそうではない。"負けるな"とは随分と軽い言葉だ。
 ▼ 22 ドグラー@ダークボール 16/05/26 21:36:17 ID:dLpE2d4Y NGネーム登録 NGID登録 m 報告
???「このボタンを押せば100万円が一瞬で手に入りましゅよ」
 ▼ 23 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/26 21:37:00 ID:ONbSekA. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
彼が視界から消えた。そこで私は近くで騒いでいるチャラ男に目を向けた。

取り巻きA「アニキ、頑張ってくれよ!」

チャラ男「ポケモンリーグに出ればモテること間違いなしだぜ!」

取り巻きB「アニキのヒードランは強いっすね」

このチャラ男、ヒードランなんか持っているのか…どうやら相当の実力者のようだ。

チャラ男「そらそうよ!この"チョッキ毒守ヒードラン"は最強だぜ!」

取り巻きC「毒が効かない鋼タイプに強い炎タイプ!」

取り巻きA「チョッキで高い特防!」

取り巻きB「元々高い特攻で殴り合いにも強い、最強のポケモンっす!」

チャラ男「そうだろそうだろ?」

…こいつ、馬鹿な奴だな。
 ▼ 24 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/26 21:43:21 ID:ONbSekA. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
会話を聞いていたこのチャラ男を心の中で馬鹿にしたと思う。ただこのリーダー格のチャラ男をちやほやしてるだけのヌケニンみたいな会話だったが。

チャラ男「おいそこのあんちゃんよぉ!」

どうやらこっちに気づいたようだ。ここは無視することにした。

チャラ男「シカトかよ!こんなコミュ障しぃらねぇ…って、それはモンスターボール!」

こいつ、私がポケモントレーナーだと気づいたようだ。

チャラ男「また無口かよ!」

取り巻きA「こいつ怖くて口も開けないんでっせ」

取り巻きB「こりゃニートですわ」

取り巻きC「この年でニートとか社会のクズだろ!」

チャラ男「おいおいおい!ノリ悪ィな!」

私は黙っていた。こういう奴はスルーするのがネットの常識である。
 ▼ 25 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/26 21:50:14 ID:ONbSekA. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
チャラ男「おい、バトルしろよ」

まあスルー安定である。

チャラ男「あっ!おまえ、ゴミみたいなポケモンしかいないんだな!」

取り巻きたち「さすがアニキ、ズバット言いやしたねぇ!」

これまでこいつらの台詞に特に感情を抱かなかったが、さすがに今の台詞にはムカついた。

私「行けっ!ランクルス!」

ランクルス「クルー!」

チャラ男「ようやく乗り気になったか!行けっ!ヒードラン!」

ヒードラン「ゴボボボボ」

チャラ男「バトルは一対一、負けた方は勝った方に有り金を全部払う!いいな!」

大層な自信である。まあ、こいつは負けるのだが。
 ▼ 26 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/27 20:14:03 ID:zMy42UkY NGネーム登録 NGID登録 報告
チャラ男「ヒードラン、どくどく!」

私「何!?チョッキをつけているのなら変化技は使えないのではないのか!?」

チャラ男「うるせぇ!ヒードラン、マグマストーム!」

ヒードラン「ドララララララ!」

地面から吹き出したマグマの渦がランクルスを襲う!

ランクルス「クルゥ!」

私「怯むな!きあいだま!」

取り巻きA「これは見事な切り返し!ヒードランに効果は抜群だ!」

チャラ男「だがチョッキの効果で特防が上がっている…」

チャラ男「お返しだ!ラスターカノン!」
 ▼ 27 ャワーズ@イアのみ 16/05/27 20:15:16 ID:.kEJTNPo NGネーム登録 NGID登録 報告
334倍・・・
 ▼ 28 ーピッグ@こおりなおし 16/05/27 20:31:48 ID:0W2JRd4Y NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 29 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/28 20:13:34 ID:X/MdhFRM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「クルッ!」

私「よし!自己再生!からの瞑想だ!」

ランクルス「クルクルクルクル…」

チャラ男「ふっ…馬鹿な真似をっ!ヒードラン、マグマストームだ!」

ヒードラン「ドラァァァァァ!」

私「耐えろ!耐え続けるんだ!」

チャラ男「そんなんじゃいつまでたっても勝てないぜ!かかってこいよ!」

ランクルス「…クルッ」

私(よし、積み終わったか)

私「きあいだま!」

ランクルス「クルゥ!」

チャラ男「ここは守るで時間を稼ぐ!」
 ▼ 30 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/28 20:19:12 ID:X/MdhFRM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒードラン「ヒィィィ!」

ヒードランは攻撃から身を守った。ここで、ランクルスを締め付けていたマグマストームが解除される。

チャラ男「もうそんなに時間が経ったのか…」

チャラ男「おい!そいつはもう猛毒のダメージで倒れるぜ。サレンダーしたらどうだ?」

私「ふっ、ふははははははははは!」

チャラ男「どうした?ショックで気が狂ったのか?」

私「ふっ…お前に言わなくてはならないことがある」

チャラ男「なんだよ?」

私「ランクルスにはお前のヒードランのどくどくなんか効いちゃいないぜ」

チャラ男「何!?……そうか、はったりか!」

私「ランクルス、きあいだま!」

チャラ男「馬鹿め!まだ守っている途中だ!」
 ▼ 31 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/28 20:28:33 ID:X/MdhFRM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「クルクルクゥゥ!」

発射の直後守るが解除される。当然きあいだまはヒードランに直撃した。

ヒードラン「」

チャラ男「ああっ!おれのチョッキ毒守ヒードランが!」

私「おい、金を払えよ」

チャラ男「うるせぇ!てめぇみたいなインチキ野郎に払う金はねぇよ!」

私「………仕方ないな」

インチキ野郎はお前の方だがな。そう心の中で呟いた。
 ▼ 32 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/29 20:01:12 ID:jCGASzvY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
私「お前にはここで消えてもらう」

ランクルス「クルクルクル…(狂った笑顔)」

私「やれ」

ランクルス「クルクルクル………」

ここで静寂。チャラ男とその仲間は空中に逆さ吊りにされた。

チャラ男「………」

チャラ男は口をサイコパワーで塞がれて何も言えない。

私「………私か?私は…」

私は身分証明証を見せた。これを見てチャラ男は気絶した。

そう、私はトレーナーが恐れる…

正義そのものである。
 ▼ 33 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/29 20:07:30 ID:jCGASzvY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
そのころ男はエントリーを完了していた。

男(遅いな………なにをしているんだろう?)

男は友人が追い付くのを待っていた。

男(探しに行くか……)

男がスタジアム入り口から外に出ようとしたとき、受付の女性が声をかけてきた。

受付嬢「あっ!困ります!参加者はスタジアム内部の控え室にいるようにしてください!」

男「あ、すみませんね」

男(まぁ、トイレにでも行っているんだろ)

男はスタジアムの奥に姿を消した。
 ▼ 34 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/30 20:08:09 ID:KWnGkoow NGネーム登録 NGID登録 報告
私は気絶した男が連行されるのを見ていた。かつては何人もこうして地獄に追いやった。当然の報い、そう考えていたが、ある日、事件が起こった。

それは6年前のことである。私はタレコミを受け、ある男に事情聴取をしていた。そいつは金持ちのボンボンだった。

御曹司「おいおい〜、俺はなにもしてねぇよ」

私「そうなら早くそのデデンネを検査にかけた方が身のためかと」

こいつのデデンネにドーピングの疑惑が持たれていた。彼の友人が酒のテンションでうっかり漏らしたのを聞いたらしく、見かねて相談したのだ。

御曹司「いくらやっても無駄だぜぇ〜」

私「なら早くですね…」

ここで電話がかかる。私の携帯電話だ。

私「なんだ?」

相手は上司だった。

上司「はっきり言う。悪いことは言わんからこの件から手を引け」
 ▼ 35 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/31 20:49:44 ID:Sd0n2G6M [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
手を引く。その言葉で我々が既に腐敗していたのを察した。

私「…分かりました」

上司「物わかりがいいな。最近は正義感なんかに踊らされている若者が多くてね」

私「………」

ここで電話が切れた。私はこの家を出た。

帰りの電車で一人物思いに耽る。私はまず、あるトレーナーを思い出した。

「違うっ…!俺はやってないんだ!信じてくれ!」

このトレーナーはさる名家のトレーナーと大会で当たることになっていた。名家のトレーナーは水タイプの使い手。このトレーナーは手持ちの草ポケモンがドーピング検査に引っ掛かった。

「くそっ…あいつだな!あいつがてめぇらに金を…!」

そんな筈はない。私はそう信じていた。つい今までは…。
 ▼ 36 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/31 20:58:23 ID:Sd0n2G6M [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
次に思い出したのは女の子だった。この子の親がポケモンに麻薬を打っているという噂が立っていた。そこで私は先輩と一緒に家宅捜査に乗り出した。

女の子「ママもパパもお仕事ですよ」

私「一人でお留守ばんかい?偉いね」

女の子「えへへ。夢はチャンピオンなんだ」

私「ふぅーん」

…よくやった。

囁き声。誰から発せられたものか考えている刹那、事は終始した。

ピカチュウ「ピカー!」

女の子「キャーッ!」

先輩のピカチュウが女の子を気絶させた。

私「いったい何をやっているんですか?」

先輩「こいつを拷問して吐かせるんだよ」
 ▼ 37 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/05/31 21:03:13 ID:Sd0n2G6M [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
私「拷問?」

先輩「そうそう。犯罪捜査のためには拷問もやむを得ないからね」

あとで分かったことだが、この子の父親は政治家で、ものすごく政敵が多かったそうだ。それとこれの因果関係は不明だが、PUCAが政治利用されていると感じたのは自然だろう。

我々は政治と金に鞭打たれている。そう感じた私は御曹司の聴取を終え、本部に戻ったとき辞表を出した。

だから今はPUCAとはなんの関係もない…というわけではなく、一応現行犯のみ逮捕できる権限が与えている。このチャラ男がどうなるのかは知らないが、チョッキ毒守ヒードラン等とはふざけたことを考えたものだ。
 ▼ 38 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/01 21:16:46 ID:Huub4wqg NGネーム登録 NGID登録 報告
私はスタジアムに入った。彼は既にエントリーを終え、控え室に入ったらしい。私は一等席のチケットを見せ、客席に入った。

ガヤガヤ…

すでに座席はほぼ満席。リーグ本大会では無いのにすごい盛り上がりである。

司会「さぁみなさん、選手の入場です!」

観客「ワー!」

私(もうそんな時間か…)

ここで喋り声が聞こえた。

?「えーっと、こいつがあいつの相手か…」

??「こいつも不幸な奴だ。まさか我々が失格させるとは夢にも思っていないだろう」
 ▼ 39 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/02 19:38:48 ID:Kk38ybjE NGネーム登録 NGID登録 報告
私(なんだ?)

??「こいつが負ければ良いが、もし勝つことがあれば会場に差し入れた違法薬物をチョーッと混ぜたスポドリが検査に引っ掛かったことにして即失格」

?「完璧な作戦だ」

??「我々PUCAが不正に荷担するなどと誰に知れようか?」

?「さすがっすね」

私(いったい誰を失格にするつもりなんだ?)

??「この━━━」

その男が発した名。それは紛れもなく、私の友人の名であった。
 ▼ 40 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/03 20:03:53 ID:6wEyfgpk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「さあ!第1回戦だぁー!」

司会の声がとどろく。対戦相手は短パン小僧だ。

私の友人は自信満々の表情でランクルスを繰り出した。

短パン小僧「ゆけっ!ガルーラ!」

短パン小僧「ガルーラ、メガシンカ!」

友人は思いっきり動揺している。

男「何ッ…!」

短パン小僧「猫だまし!」

ここで男は勝負に出た。

男「攻撃が当たる前にサイコキネシスだ!」

ランクルス「クルクルクルクル…」

短パン小僧「そんなんじゃ止まらない…」

今度は短パン小僧がうろたえる番だ。

短パン小僧「な、なんだと?」
 ▼ 41 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/03 20:10:04 ID:6wEyfgpk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
煙、衝突音。それは…

短パン小僧「ガルーラァァァ!」

司会「ああっとお!ガルーラ、戦闘不能だぁー!」

この親子は壁に叩きつけられていた。

私「334倍か…」

当然誇張であったが、ただの命の珠のレベルを凌駕している。出来はかなり良い。

だがここで奴らが動き出した。

??「仕方がない。行くぞ」

?「ああ」

彼らは何処かに電話を掛けようとしていた。
 ▼ 42 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/04 20:46:43 ID:xuWGQDgQ NGネーム登録 NGID登録 報告
??「えっ…?止めるんですか?」

何か様子がおかしい…。何があったのだろうか?

?「スポドリを入れ損ねただとぉ!?」

??「ああ。会場に入る前に逮捕されたらしい」

?「やはり改造厨を懐柔するのは不可能だったか…」

??「それとこれとは関係ないだろ。あの野郎、チョッキ毒守ヒードランなんかを使って逮捕されやがったんだ」

?「倒したトレーナーの特徴は?」

??「あまりに呆気ないやられ方で忘れたらしい。しかし、我々と同じ手帳を持っていたと…」

?「ちっ、つくづくついてないぜ」
 ▼ 43 ビィ@こんごうだま 16/06/04 20:48:58 ID:zj5zS.z6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
なんか暗いな……
 ▼ 44 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/05 20:56:49 ID:dqYcmbSc NGネーム登録 NGID登録 報告
??「やっぱり小悪党を使うのが誤りだった」

?「しかしどうしますか?依頼者に合わす顔がありませんよ」

??「……おい、話を聞かれてはいないだろうな?」

?「え?」

??「近くにいるあの男…ずっと俺たちの方を見てやがる」

どうやら気づかれたようだ。スルーしよう。

?「まさかぁ。そんなわけありませんよ」

??「いいや。おれの勘は確かだ」

そう言って男が私のほうに歩いてきた。

??「おいてめぇ」

私「なんですか?」
 ▼ 45 トツキ@オレンジメール 16/06/05 20:57:19 ID:lOFLsdKw NGネーム登録 NGID登録 報告
33-4
 ▼ 46 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/08 20:26:21 ID:Y2I4ITzU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
??「さっきからずっとこっちを…」

こんどは因縁をつけられるような真似はしたくない。

私「デンリュウ、ブラッシュ!」

デンリュウ「ぱるぱるぅ!」

??「え?うわあっ!」

?「うおおっ!」

突然の閃光に怯む二人を尻目にすぐさま距離を取った。まさか顔を撮られているはずは無いだろうからしばらくは安全だ。

しばらくしても追いかけてくる気配はない。私は売店に立ち寄り、ポテトフライを食べた後、客席に戻った。
 ▼ 47 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/08 20:39:22 ID:Y2I4ITzU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
どうやら第二回戦が始まるようだ。

司会「選手、入場ゥゥ!」

私の友人が入場した。

司会「対するはァァァ!ソニア選手!」

相手が入場した。

私(…ん?)

見た目は人間のようだが赤い翼や尻尾がくっついている。痛いコスプレイヤーだ。

司会「それでは…試合開始ィィ!」

友人はラグラージを繰り出した。相手は…

ソニア「ワングレンッ!」
 ▼ 48 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/11 20:38:18 ID:NhoJHyMA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「ソニア選手はDDPP、異次元パートナーシッププロジェクトによって先月この世界にやって来た選手だ!」

観衆「ふざけんじゃねぇ!」

観衆「やっぱこの大会は出来レースじゃねぇかぁ!」

私(確かにこっちに来てわずか一ヶ月でバッジを8つ集めるなど至難の技。ポケモンリーグ本選に出すためにはここを優勝させないといけない)

私(さて、どう立ち回る?)




男は戦慄した。相手は龍帝ワングレン。たぶん戦闘力は抑えられているが、勝てるとは言っていない。

ソニア「ブラストバーン!」

男「かわしてアクアテール!」

ラグラージは右に跳んで攻撃をかわす。そのままワングレンに一撃を叩き込んだ。

男「よしっ!相手が反動で動けない今のうちに追撃だ!マッドショット!」

ソニア「これ以上は通さない!ほのおのうず!」
 ▼ 49 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/11 20:46:57 ID:NhoJHyMA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「おおっと!マッドショットがほのおのうずに阻まれたぞ!」


ほのおのうずはカバルドン神殿の砂嵐のように激しくワングレンの回りを取り囲む。

男「だがほのおのうずはラグラージにあまり効かない…、ラグラージ、アクアテールだ!」

ラグラージはほのおのうずに突撃する。

ソニア「それを待っていた!ワングレンッ!」

するとワングレンを取り囲む渦がラグラージとワングレンの間に集まっていく。渦は合わさり、大空に突き刺さる赤い柱が出来上がった。

男(あんなものに突っ込めば確実にやられる!しかし、攻撃を止めるように指示する時間は━━━)

ドォォォン!

ここで爆発。この瞬間、ほのおのうずは消え去った。ワングレンの集中が切れたのだろう。

当然アクアテールがワングレンにヒットする。

司会「二度目のヒット!これはいけるかぁ!?」
 ▼ 50 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/14 20:12:33 ID:3.GOtQXk NGネーム登録 NGID登録 報告
ソニア「そんな攻撃は効かないっ!」

ワングレンはまだピンピンしている。

男「バカな…あれだけ水タイプの技を当ててまだこんなに…」

ソニア「もう諦めろ!」

男「それでも諦めるわけにはいかない!ラグラージ、アクアテール!」

ソニア「強情な奴め…ワングレン、これで終わりにするぞ!」

ソニア「炎帝ッ!」

男「炎帝…?」

ソニア「そう、ワングレン最高の技だ!」

ソニア「貴様のポケモンは焔の壁に囲まれ焼き殺されるっ!」

男「なんだって!?ラグラージ、かわせ!」

ソニア「もう遅い!見ろ!」
 ▼ 51 ピアー@きいろのバンダナ 16/06/14 20:34:45 ID:qaM5.yMI NGネーム登録 NGID登録 報告
エンテイ「よんだ?」
 ▼ 52 ネネ@こぶしのプレート 16/06/14 20:36:43 ID:6EyTsl76 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
鉄骨渡ったほうが速いぞ
 ▼ 53 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/16 21:52:29 ID:Mk1L/LQA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「なんということでしょう!炎の壁がラグラージを取り囲んでいる!脱出は不可能だぞ!」

男「ああっ…」

男は絶望した。炎の壁は厚く、ハイドロカノンでもぶち抜けそうにない。

男「ガブリアス……」

男は空を見上げた。炎の壁は巨大な柱を成し、天高くそびえる。

男「……そうか!ラグラージ、地面にアームハンマー!」

ラグッ…

ラグラージの鳴き声は炎に包まれ小さくなっている。今の男にはラグラージの様子を知ることは出来ない。

男(さっきワングレンに叩き込んだアクアテール。そのあとに粘菌の爆発があった。時間にして約五秒…)

男「今だ!ハイドロカノン!」
 ▼ 54 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/16 21:59:41 ID:Mk1L/LQA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ソニア「無駄だ!ポケモンごときの攻撃で崩せる壁ではない!」

男「誰が壁を崩すと言ったァァァ!俺の狙いは…上だァーッ!」

ソニア「なんだと!?」

…ラーグラグラグラグッ!

男「来たっ!ラグラージの声だ!」

炎の壁は高くそびえ、ラグラージの姿は未だ見えない。しかし男は信じていた。"ラグラージは炎の壁を越えた"と。

男「ハイドロカノンッ!」

ソニア「無駄な足掻きを…」

ドォォォン…!

突如爆発が起こる。辺りは白煙に包まれた。

男(ハイドロカノンを当てた…!行けるか?)

白煙が晴れる。炎の壁は消え去り、フィールドの中央には…
 ▼ 55 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/16 22:08:50 ID:Mk1L/LQA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「信じられない…!ワングレンが戦闘不能になったぁ!」

観衆「やったぜ!これがポケモンの力だ!」



男「終わった…」

ラグラージ「ラグッ!」

男とラグラージは抱擁を交わした。

ソニア「負けた…?バカな…」

ソニアはワングレンを戻してから言った。

………リファイブを使うべきだった。

少なくとも男にはそう聞き取れた。たぶんワングレンよりも強いモンスターなのだろう。

男「ガブリアスがあんな目に遭ったのはガブリアスが弱かったからなのか…?それともガブリアスを使いこなせなかった俺の責任なのか…?」

男は自問しながら控え室に戻った。

その後、男は迷いを振りきるように勝ち進み、ついに決勝に進出した。だが、そこで事件が起こった。
 ▼ 56 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/19 11:49:29 ID:kQ2fKwk. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
私はスタジアムの上の方の客席で試合を見ていた。

私(やっと決勝だ…ここで勝てばガブリアスの治療費に手が届く)

私はパンフレットに目を落とす。

私(決勝は6対6。だが道具は3匹分しか作ってない…。あいつも相当の実力者だが、相手も同様だ。勝てるか…?)

パンフレットを閉じ、スマートフォンを起動する。それから、とある掲示板を見た。

私(なになに…、【速報】ポケモンバトルにコスト制導入(334)だって…?)

私はスレを開く。それは釣りスレだった。

私(釣りスレなのに伸びてるな…どうなってんだ?)

私の疑問はすぐに晴れた。スレでは猛烈な論争が繰り広げられていたのだ。
 ▼ 57 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/19 11:59:57 ID:kQ2fKwk. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
オニゴーリとクレッフィとメタモンは出禁だな

は?対策しろよks

黙れ害悪使い

顔真っ赤でワロタwww

害悪に嵌められた経験はないが、電気技で麻痺になって負ける試合もあったにはあった。例えばイッシュではピカチュウの10万ボルトを食らった私のランクルスが動けずにやられたものだ。

私(そういえばガブリアスの尻尾を切ったのもピカチュウだったと言っていたな…)

最近、何故かピカチュウが有利な社会になっている、という指摘をする社会学者がいた。彼の論文において、ピカチュウが相手のポケモンを病院(ポケセンではない)送りにしたり、トレーナーを病院送りにしたりしたときの裁判で、ピカチュウのトレーナーには有利な判決が出ていると指摘されていた。

私(最近はゲッコウガというポケモンがトレンドになっているらしい。あんな蛙の何が良いのだろうか?)

そんなことを考えているうちに決勝のアナウンスが始まった。
 ▼ 58 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/19 20:19:02 ID:kQ2fKwk. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会「さあ!選手の入場です!」

観衆「きたぁぁぁぁぁ!あのインチキモンスターをぶっとばした奴だ!優勝しろよ!」

司会「では、相手の入場です!」

観衆「なん…だと…」

司会「こちら、シンオウリーグ優勝経験を持つ…タクト選手です!」

観衆「伝説厨は帰れ!」

会場からブーイングが飛んだ。

私(タクトと言えば、ダークライとラティオスだけでシンオウリーグを制覇したと言われるトレーナー)

私(ラティオスを使ったのは1度きり…それ以外は全てダークライ1匹で勝利したという…)

司会「早速参りましょう。試合開始!」



タクト「私のポケモンは…バシャーモ!」

男「ランクルスだ!」
 ▼ 59 WANクルス◆4AfqWzkuoM 16/06/22 15:44:12 ID:xlu.iDBo NGネーム登録 NGID登録 m 報告
タクト「バシャーモ、まもる!」

男(初手の守る…加速馬車か)

男「ランクルス、瞑想だ!」

ランクルス「クルクルクル…」

ランクルスは瞑想に入る。これを見てバシャーモは守りを解いた。

タクト「突撃しろ!」

男「無駄だ!サイコキネシス!」

ランクルス「クルクルクル…」

技の構えをとるランクルスにバシャーモが突っ込んでくる。

そしてサイコキネシスが放たれる。直後に爆発。だがランクルスは倒れた。

男(な…なんだと!?いったい何が…?)

ランクルスは戦闘不能一歩手前であった。男はランクルスを引っ込める。
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