ニンフィア「サザンドラ君と仲良くなろうと思う

ニンフィア「とはいったものの、どうするか考えてなかった…」

ニンフィア「せや！>>2にすればいいんや！」

>>322
残念なハッピーエンドになるかもしれないが頑張る

一か月後

ニンフィア「クッソ…またA抜け5Vかよ……」

ニンフィア「『PocketHuman』の運ゲー要素どうにかして欲しいわ…」

「あの事」があってから、僕は引きこもりに逆戻りしてしまった。

特に美味しくもない飯を食べ、ゲームして寝る。

そんなつまらない日々を、ずっと過ごしていた。

でも、今日は何かが起きる気がする。

ピンポーン


いつもの僕なら妹に任せているが、何故か、自然と体がドアの方に向いた。

ニンフィア「はーい」


ガチャリ


サザンドラ「お、ニンフィア」

ニンフィア「ああ、サザンドラ君か。どうしたの？」

サザンドラ「お前の家にプリント届けるのが面倒くさくなったから学校にこい」

ニンフィア「え」

サザンドラ「来ないというならスカーフラスカノ」

ニンフィア「行きます行きます絶対行きます」

夜

ニンフィア「おかあさーん」

ブースター「なに？」

ニンフィア「明日から学校行くね。」

ブースター「そう。準備しておきなさいよ。」

ニンフィア「（反応薄いな）」

ニンフィア「ご飯まだ？」

ブースター「できてるわよ。居間にもってって食べなさい。」

ニンフィア「うん」

居間

ニンフィア「いつもの味と違うような気がする」モグモグ

ニンフィア「テレビつけよ」ポチッ


TV『臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。
陸軍部は今日×日、隣国軍と戦闘状態に入ります。
陸軍部は今日×日、隣国軍と戦闘状態に入ります。」

ニンフィア「えっ？」

TV「○○町に直接的な被害は出ないそうです。
もしものときに備え……」


血の気が引いていくのを感じた。

「戦争なんて、起きないで欲しい」

ボーマンダが目の前で死んでいった後に自分の部屋に帰ったとき、最初に思った言葉。

きっと、戦争なんて起きない。世紀末の時の噂みたいなものだろう。

でも、戦争は起きてしまった。実際に。

ニンフィア「…………………………………………ああ」

ブースター「ニンフィア、どうしたの？」

ニンフィア「………疲れたから寝る。」

ブースター「ちょっと、ご飯は？」

ニンフィア「食べない。明日食べる」

なんかすごい

厳選するのでまたあした

次の日

職員室では…


クレセリア先生「ふざけるな！こんなのおかしいだろう！」

オニゴーリ先生「もう決まったことなので、今更言われても…」

クレセリア先生「何も思わないのか！？生徒たちが…」

オニゴーリ先生「煩いですよ、クレセリア先生。」

クレセリア先生「…………………………………………………………………………」

オニゴーリ先生「では、僕はいきますので」ガラッ

クレセリア先生「…………クソッ！」ドンッ

クレセリア先生「こんなのが許される世界って…あるかよ…………」

チラチーノ先生「…お気持ちは分かりますが……もう………」

クレセリア先生「いいや、もう、だめだ。」

クレセリア先生「何でこんなのが許されるんだ…」

チラチーノ先生「………」

支援

教室では……

オニゴーリ先生「ニンフィア、サザンドラ、ガブリアス、フライゴン」

オニゴーリ先生「職員室まで来なさい」

-------------------------------------
職員室では

クレセリア先生「ダメなんだ……こんなんじゃ…………」

チラチーノ先生「………もう決定したことなんです………」

チラチーノ先生「私だって……嫌ですよ…………こんなの……」

ニンフィア「？」

オニゴーリ先生「君たちに、頼みたい事があるんだ…」

ガブリアス「なんすか」

オニゴーリ先生「君たちに傭兵を頼みたい」

サザンドラ「ハァ！？」

フライゴン「ちょ、何言ってるんですかぁ！！」

オニゴーリ先生「ダメならいいんだ（どうせすぐ赤紙が届くからな…）」


-------------------------------------
ニンフィアの家


ニンフィア「………ただいま…」

イーブイ「お帰りー…って、どうしたの？元気ないね」

ニンフィア「………………戦争に……出ることになった………………………」

イーブイ「えっ？」

ニンフィア「いろいろあって、半ば強制的に決められたんだ…」

イーブイ「ふっ……ふざけないでよ！」

イーブイ「なんで、なんで大切なお兄ちゃんを戦場に出さなきゃいけないの！！」

ニンフィア「うぉっ………」

ニンフィア「で、でも…」

イーブイ「でもじゃ無い！！！」ダンッ

ニンフィア「………………………………」

イーブイ「ねぇ、なんか言ってよ…答えてよぉ………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ニンフィア「…………………………………」

ニンフィア「僕は」

イーブイ「！！」

ニンフィア「僕の道を進むんだ」

ニンフィア「人に指図されたくない」

ニンフィア「…………………………………………………ごめんよ、イーブイ………………」

イーブイ「……の」

イーブイ「人の気持ちも知らないで！」

イーブイ「うう……………うああああああああああああああん！」

ニンフィア「…………………………………………………………………」

-------------------------------------
―当日―


イーブイ「ねぇ、お兄ちゃん」

ニンフィア「何？」

イーブイ「無事に…帰ってきてね？」

ニンフィア「もちろん！」ﾆｺｯ

イーブイ「絶対………絶対だよ！」

-------------------------------------

イーブイ「……………………行っちゃった…」

ブースター「イーブイ、男の子は　旅をする年頃なのよ」

イーブイ「お母さんってさ」

イーブイ「なんで戦争に向かうことを許したの？」

ブースター「あの子は、絶対帰ってくる、そう、信じてるから」

イーブイ「……………ふーん」

-------------------------------------
何十年か後………


ニンフィア「あーあぁぁ」

カイリキー「どうしたよ」

ニンフィア「あの幼馴染3匹、それぞれ大手企業の社長やってたり虫ポケに見える奴を救う会の会長やってたり、色々すごかったよ…」

カイリキー「で、自分は落ちぶれてるなぁ………って、思ったわけ？」

ニンフィア「そういうこと」

元フライゴン大好きです
虫ポケに見えるやつを救う会…
なるほどフライゴンか

カイリキー「あ、私こっちだわ」

カイリキー「じゃあねー」

ニンフィア「じゃあな」

-------------------------------------
ニンフィア「おろろろろろろろろろ」

？？？「ちょっとおっさん大丈夫ですか？」

ニンフィア「大丈夫じゃ…ないれふ…」

？？？「ん？」

ニンフィア「おえええええええええ……なんすか………」

？？？「お前、ニンフィアか？」

ニンフィア「んあ？なんで僕のこと知ってるんすか…」

ニンフィア「んんん………？」

ニンフィア「もしかして…さざんｄおろろろろろろろろろ」

？？？「うぁっ！！」

？？？「こっち向くなよ！」

ニンフィア「そんなことどうでもいいんだよ………君、サザンドラ君……で…しょ…」

？？？「だから何だよ」

ニンフィア「え、マジモンのサザン君なの？」

ニンフィア「なんで今日の同窓会こなかったｎおろろろろろろろろろ」

サザンドラ「こっち向くなって！」

ニンフィア「……………」

ニンフィア「サザンドラ君と仲良くなろう大作戦、開始！！」ﾀﾞｷｯ

サザンドラ「いきなりなんなんだぁぁぁぁぁ！」


―完―

ごめんまだおわんない

乙
面白かった

>>347
まだおわんないよぉぉ

>>348
ごめん

くぅ〜疲れましたｗこれにて完結です！

実は、深夜テンションで書き始めたのが始まりでした

以下、ニンフィア達のみんなへのメッセジをどぞ

ニンフィア「皆見てくれてありがとう！ちょっと怖いところもみ（以下略）

ニンフィア、サザンドラ、ガブリアス、フライゴン、俺「皆さんありがとうございました！」

ニンフィア、サザンドラ、ガブリアス、フライゴン「って、なんで俺くんが！？

改めまして、ありがとうございました！」

本当の本当に終わり








コピペじゃないお

ID変わっていたのはシークレットウィンドウでやっているせいです

面白かった〜

バッドエンドも書いてみるお

ここからバッドエンド
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できることもやった。

やれることもやった。

今まで、とても、とても楽しい日々が続いた。

いつまでも、続けばいいと思っていた。

なのに

ああ


ニンフィア「世界は、なんて非情なんだろう………」


もうそろそろ、僕は動けなくなる。

毒が回ってきた。

ガブリアス君も死んだ。

フライゴン君も死んだ。

でも、まだ、僕には希望があった。

それは、サザンドラ君が生きて帰ること。

味方軍A「やばい！サザンドラが殺された！」

味方軍B「ああ、終わったな」

味方軍C「あいつが死んだら色々崩れる！体制を…」


僕は、一気に絶望の海に突き落とされた。

だめだった。

今回もだめだった。

もう一度、もう一度だけ…

チャンスを……………

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サザンドラ「あぁ…暇だぁ…」

ニンフィア「サザンドラくぅぅぅぅん！」ドタドタドタ

サザンドラ「！？」

ニンフィア「キスして！！！」

サザンドラ「はぁぁ？お前何言ってんの！？ってかお前だれ！」


このやり取りを、何度繰り返しただろう

何度やっても結末はバッドエンド。

嫌になってくるほどだ。

もう、終わらせよう

------------------------------------


サザンドラ「おいニンフィア！起きろ！起きろよ！！」

サザンドラ「いつもみたいに俺に飛びつけよ！」

サザンドラ「お前まだ18だぞ！？」

サザンドラ「なのに……なんで……………」

サザンドラ「自殺したんだよ……………」










―完―

くぅ〜疲れましたｗ

おやすみなさい




http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=333123#rescount40

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さげ