【七夕短編ＳＳ】アブソル「…」

俺はアブソルーー
わざわいポケモンと呼ばれている

ワカシャモ「うっわアブソルだwwwwわざわいが起きるw」

ヌマクロー「ブッフォwwwそれなwww離れようぜww」

ナックラー「あんな学校のネタになりたくねーわw
どうやったらなれるんでちゅかーwww」

「ワーハッハッハーーーwwwww」

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アブソル「またこの夢だ…」

俺はその日入学初日以来学校に行っていない
怖かったのか…現実から目を背けようとしたのか…

「そのままでいいの?」

アブソル「誰だ…」

しえん
ナックラー...進化したら後輩のガブリアスにいじめられるんだな...

ジラーチ「僕はジラーチ1000年に一度
１週間起きることができるんだ」

アブソル「なぜ…俺の前に…?」

ジラーチ「困ってるものはほっておけない主義でね」ｷﾘｯ

アブソル「…勝手にしろ」

ーーーーその日からずっと俺のそばにいたーーーーー

ジラーチ「皆と遊ぼうよー」

アブソル「…やだね」

ーーーーくる日もくる日も遊びを誘うーーーーーーーー

ジラーチ「遊ぼうよーねー」

アブソル「いやだ」

ジラーチ「遊ぼう」

アブソル「いやだ」

ﾌﾟｯ

「「ワハハハハ!」」

ーーーいつの間にか笑いあえる中になっていたーー

ジラーチ「学校はいかないの?」

アブソル「学校は…地獄さ…」　　

ジラーチ「…」

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なぜなら…僕はわざわいポケモンと呼ばれてもしょうがないんだ
それは数年前の事だった…


ポッタイシ「火事だー!」ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘ

ミミロル「キャー!」

カクレオン「うちの店が…」

マニューラ「はやく逃げろーッ!」

ガルーラ「うちの子供は…!?」

コガル「うわーーッ!」ｺﾞｰｰｰ

アブソル「あぶないッ!」ｶﾞｼｯ

それはとある事件が関係していた

アブソル「くっ!足をやけどしたか…」

ガルーラ「だいじょうぶ?おちびちゃん」

コガル「はぁ…はぁ…」



その時ビルが崩れたーーーーーーーーーーーー





アブソル「




　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　え?」

そして
そのガルーラは亡くなったという
俺は責任を感じた

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そして
そのガルーラは亡くなったという
俺は責任を感じた
そして逃げるように俺は去った…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジラーチ「ほらみて!綺麗な石ころ!」

アブソル「ふーん」　

ジラーチ「もっと興味もってよ!」

ーーーーーそしてあっと言うまだったーーーーーー

ジラーチ「みてー!似てるでしょアブソル!」ｶｷｶｷ

アブソル「へー上手だねー」

ジラーチ「もう!」

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　[ニュース速報です
最近放火事件が多発しています]

アブソル「怖いな…」

ジラーチ「僕にかかれば放火なんてバッチリだよ!」

ゴォォオオオオオ

アブソル「…え?」

それは買い出しに行き帰ってきた時に起こった

そう放火事件だった

アブソル「ジラーチ!ジラーチは!」

ジラーチを助けたい一心だった

火なんて気にしなかった

アブソル「ジラーチ!」

ジラーチ「ア…ブ…そ…る…」
　
アブソル「ジラーチ!死なないでくれ!」

ジラーチ「ぼ…は…しな…な…ねむ…り…に…つく…だけ…」

アブソル「なにか!願いは願いはないのか!」

ジラーチ「な…ら…
学校…に…いっ
　　…て…トモ…ダ…チ…つ
　　　　　　　　　くっ…て…




　　　　　　　　　　　　　　　ね…」ｶﾞｸｯ

アブソル「ジラーチ!ジラーチ起きてよ!ジラーチ!
学校も行く!トモダチも作る!だから!起きてよ!ジラーチ!
ジラーチィィィイイイイイイイイイ!!!!!」

その日火事のあった家に一匹のポケモンの叫び声が響いた

乙

くぅ〜疲れましたw

アブソル「なんだ?この石と絵」

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

アブソル「うぃ!?動くぞこの箱!」

ｿｰ

???「やぁ僕ジラーチ!」






本当の本当に終わり

糞ＳＳ