サトシ「なぁ、セレナ...俺達って幸せになれないのかな...」:ポケモンBBS(掲示板) サトシ「なぁ、セレナ...俺達って幸せになれないのかな...」:ポケモンBBS

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サトシ「なぁ、セレナ...俺達って幸せになれないのかな...」

 ▼ 1 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/07 14:18:25 ID:PuYbR40. [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
本ssは、これらのssの続編になっております。

@『セレナ「明日で旅も終わり、ヤシオさんの元で修行...でもサトシが...」』
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=337489


A『サトシ「セレナ、新婚旅行どこに行きたい?」 セレナ「ここなんてどうかしら?」』
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=338511


また、こちらも並行して書いております。

『サトシ「カロスの旅から5年...」』
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=307081&l=1-1000

それでは書いていきます
 ▼ 2 チャブル@オーキドのてがみ 16/08/07 14:19:14 ID:5WYxfzxI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ないです
 ▼ 3 マタマ@にじいろのはね 16/08/07 14:31:41 ID:H4XHL5B. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
キタァァァァァァァァ((o(^∇^)o))
待ってました!
支援
 ▼ 4 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/07 14:31:41 ID:PuYbR40. [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜 ここまでのあらすじ 〜

サトシとセレナが共にカロスを旅してから5年が経過した。

2人は旅の終わりにした約束通りにその大きな愛を実らせた。

そして、2人が新婚旅行で向ったアルトマーレで事件は起こった。

ポケモンマスターになったサトシとカロスクイーンになったセレナの新婚旅行は、SNSを通じて一般人にバレており、セレナに対する狂った好意を持った集団に襲撃されたサトシは一旦は死亡した。

その後サトシを救おうとセレナ達が尽力するもその想い虚しくサトシが蘇ることは無かった。

しかしサトシは、セレナだけでも幸せになってもらいたい一心で創造神であるアルセウスの力を借りてシトロンとセレナが結ばれる世界に作り替えてもらった。

その自分を顧みないサトシの姿勢と、作り替えられた世界でも失われることのなかったサトシとセレナの絆に心を動かされたアルセウスがサトシを蘇らせてくれた。

しかしその幸せも束の間、変わったはずの未来も変わっておらず、その事に気がついたセレナがサトシを庇い襲撃されてしまった。
 ▼ 5 ャルマー@ジュカインナイト 16/08/07 14:34:00 ID:H4XHL5B. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>3
>>4
スゲェ全く同じ時間
 ▼ 6 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/07 14:51:59 ID:PuYbR40. [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...襲撃事件現場から最寄りの病院...

サトシ「ただいま、セレナ...」ガチャ

セレナ「...」スーハースーハー

サトシ「今日も、綺麗だよ..セレナ」ニコッ


あの日、俺の代わりにセレナが撃たれた。

撃ったのはセレナのファンじゃなくてポケモンハンターだった。

俺はそれから、怒りと憎しみのままに身体を動かして2日でカントーで暗躍するハンターの90%を潰してきた。

でも、セレナは帰ってこない...その現実が俺の身体にある疲れを超える憎しみを生み出してくれてるおかげで、今俺は立っていられるんだと思う。

あの事件で、俺を庇ったセレナは昏睡状態に陥った。

主治医曰く、一生目が覚めるかどうかは分からないらしい...


サトシ「なぁ、セレナ...俺達って幸せになれないのかな...」

そんなサトシの問いかけに、セレナが返事をすることはなかった。
 ▼ 7 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/07 14:53:32 ID:PuYbR40. [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
とりあえずここまで、ゆっくりと進めていきます。
 ▼ 8 チャブル@チルタリスナイト 16/08/07 14:55:04 ID:5WYxfzxI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>怒りと憎しみのままに身体を動かして2日でカントーで暗躍するハンターの
90%を潰してきた。

クソワロタWWWWWW
 ▼ 9 のニャービィ◆A/Db91MABQ 16/08/07 15:01:50 ID:J94I67F6 NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ死んではないのか
 ▼ 10 ーテング@たからぶくろ 16/08/07 15:39:29 ID:qTjFg7xQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
続編はまじ期待
支援
 ▼ 11 チルゼル@じめじめこやし 16/08/07 18:12:44 ID:i4Extbqo NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウスの心が動かされた→サトシが復活→セレナをポケモンと間違えポケモンハンターが射殺
→サトシが怒りと憎しみの力でハンターの90%を2日で潰した
 ▼ 12 スカーン@あかいくさり 16/08/07 18:14:31 ID:Ri9RLHNw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 13 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/07 19:24:06 ID:PuYbR40. [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>11
あらすじに書いてることだけじゃ、そう読み取れてしまいますね。

失礼しました。

元々サトシを撃ったのはセレナの狂信者のようなファンであり、アルセウスが復活させた時にその歪んだ感情を共に消してもらいました。

しかし、『撃たれる』ということは変わっておらず、代わりに普段からハンターの撲滅運動をしているポケモンマスターを襲撃する

という事に変わってしまった。 という訳です。

その原因が何なのか、それについてが本ssの内容になります
 ▼ 14 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/07 21:29:30 ID:PuYbR40. [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんな折、セレナの眠る病室を訪ねて来た人が居た。

ガチャ バタン

サキ「セレナ!! なんでうちの娘がこんなことに...!?」ユサユサ

サトシ「俺が悪いんです、俺がセレナを守れなかったから...」プルプル

サトシ「本当にすいませんでした...!!!」ズザッ

サトシは一言だけ謝罪すると、サキに深々と土下座をした。

サキ「サトシくん...頭を上げてちょうだい」

サトシ「ここで頭を上げて、サキさんに向ける顔が...俺にはないです..」

サキ「確かにサトシくんに対して私は腹が立ってるわ」

サキ「でも、サトシくんは私以上に悔しい思いをしてるはずよ。」

サキ「だから顔を上げてちょうだい。 あなたが謝る必要は無いわ。」

サトシ「サキさん...」スッ

サトシがゆっくりとその重い顔を上げてサキの顔を見ると、サキは笑っていた。
 ▼ 15 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/07 23:31:57 ID:PuYbR40. [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
サキ「酷く疲れてるのね...顔を見れば分かるわ」クスッ

サトシ「疲れ、ですか...」

思えばこの3日間、ハンターと戦っては病室でセレナの元を訪ねてを繰り返していたサトシは、ロクに休んでなど居なかった。

サトシ「でも、セレナをこんな目に合わせた奴らが許せないんです」キリッ

サトシ「だから、休んでる暇なんて...それに、セレナの顔を見ると疲れなんて吹き飛びますよ!」ニコッ

サキ「そんな事言ったって体は限界なんだから、ほら! 休みなさい!!」サッ

そういうとサキはセレナベッドの隣にあるベッドを指し示し、サトシに休むように促すも、素直に従えるサトシではない。

サトシ「でも...俺がやらなきゃ!」

サキ「強がらないでいいから、休みなさい」ニコッ

サトシ「わかりました...じゃあ、おやすみなさい..」ノビノビ

そしてサトシはそのまますぐに深い眠りに落ちたのであった。
 ▼ 16 ジョット@アブソルナイト 16/08/07 23:32:52 ID:PaLWcoHU NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
お疲れ
支援
 ▼ 17 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/08 00:53:26 ID:ljsqtFzE [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

セレナ「サトシ、サトシ!!」

サトシ「セレナ!? セレナ!!」

サトシ「セレナどこにいるんだ!!」

サトシ「くそ! 暗くて何も見えない!!」

サトシ「セレナ! 返事をしてくれ!! どこだ!!」

セレナ「サトシ! 助けてぇ!!!」

セレナ「痛いよ! 辛いよ!! 苦しいよぉ!!!」

セレナ「サトシぃ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サトシ「セレナ!?」ガバッ

サトシ「はぁ..はぁ..夢か...」バクバク

サトシ「セレナ、待っててくれ..絶対に助けるからな...」スッ

サトシは改めて誓うと、するべきことをしに出ていった。
 ▼ 18 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/08 13:23:46 ID:ljsqtFzE [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
では、書いていきます。
 ▼ 19 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/08 13:51:58 ID:ljsqtFzE [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...ジョウト地方チョウジタウン(夜)...

サトシ「ここがいかりのみずうみか...」スッ

サトシ「常にギャラドスを狙うハンターで溢れてるらしいな...許さねぇぞ..」ググッ

「そろそろギャラドスのくる時間だぞ!」タッタッタ

サトシ「来たか...敵は8人か...」

「来たぞ! お前ら行くぞ!!!」

「了解っす! じゃあ出てこいクロバット!!」ポンポン

「おまえら! ちょうおんぱだ!!」ピヨピヨ

サトシ「おい、お前らそこで何してんだ?」

「暗くて見えない...誰だお前!」

サトシ「いけ..ガブリアス」ポーン

「敵だぞ! クロバット、クロスポイズン!!」シューン

サトシ「ガブリアス、まもるだ。」スーッ
 ▼ 20 ェイミ@ボイスチェッカー 16/08/08 14:18:39 ID:2h6YnYvc NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 21 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/08 14:27:25 ID:ljsqtFzE [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「やったか!?」

「さすがに8体のクロバットの攻撃を耐える奴なんか」

サトシ「ガブリアス、流星群だ。」スドドドドドドド

「なんだ!? 何が起こってるんだ!!」ドドドドドド

「クロバット!? うわああああ!!!」ドドドドドド

サトシ「なんだ、もう終わりか...」ガチャ プルルルルル

サトシ『もしもし、ジュンサーさんですか』

ジュンサー『もしもし、サトシくんなのね?』

サトシ『はい、いかりのみずうみです。』

ジュンサー『ちょっと、サトシくん!!』

サトシ『それでは、また』ガチャ

ジュンサー「もう切られた...はぁ」

ジュンサー「(やっぱり、あの日からサトシくんは..変わった。)」

サトシ「まだだ..こんなんじゃ俺は...」

サトシ「許さないからな..絶対に」ググッ
 ▼ 22 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/08 18:44:48 ID:ljsqtFzE [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...病室...

サトシ「ただいま、セレナ」ニコッ

しかしセレナは返事をすることはなく、代わりによく分からない機械の作動する音が無音の病室に響く。

サトシ「セレナ、今回はさ、ギャラドスが狙われてたんだ」ニコッ

サトシ「それで、ちゃんと狙ってたハンターはやっつけてきたぜ!」ニコッ

セレナ「...」ピコッピコッピコッ

サトシ「まだまだ起きないか...」

サトシ「それにしてもあの時、何があったんだろうか...」

サトシ「アルセウスは俺を送り出してくれた、でも中途半端なんだ」

サトシ「俺を撃った奴らは変化していた。 でもあそこで襲われるってことは変わってなかった。」

サトシ「何でなんだよ、アルセウス...」

サトシ「セレナは目が覚めるのかよ...」ポロポロ
 ▼ 23 オラント@ポイントカード 16/08/08 18:50:23 ID:6bQZ.Uj6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
なんでガブリアスを持ってんだよw…と思ったらDPのフカマルが進化したのか
 ▼ 24 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 18:43:08 ID:EaO3CuCs [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日も夜には書けそうです
 ▼ 25 ラルバ@こうこうのしっぽ 16/08/09 18:44:06 ID:2eeRNurs NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 26 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 19:46:35 ID:EaO3CuCs [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

セレナ「んっ...ここは..?」パッ

セレナ「っ! 体が重いっ..!?」ズシッ

セレナ「私、一体何が...」キョロキョロ

セレナ「サトシ、私はここだよ!!」

しかし、セレナの声は跳ね返って自身の耳に届く。

セレナ「うっ! 眩しいっ!!」ピカーッ

セレナ「何なの!? この光っ!」ピカーッ

セレナ「助けて、サトシっ!!!」シュイーーン

セレナ「さと....しっ...」バタッ

まばゆいばかりの光がセレナを包むと、セレナは意識を失いその場に倒れ込んだのであった。
 ▼ 27 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 20:04:14 ID:EaO3CuCs [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...病室...

サトシ「せ..れな...」zzz

『さと..し...』

サトシ「セレナっ!?」ガバッ!!

サトシ「うっ..頭痛い....」ズキズキ

サトシ「でも、確かに今セレナの声がした..」ズキズキ

サトシ「それにしても頭が痛い...」ズキズキ

サトシ「ハァハァ...なんだこれ...」ズキズキ

サトシ「俺が倒れるわけに...いかないんだっ。」ハァハァ

サトシ「でも、これは...ハァハァ」ズキズキ

サトシ「やばい...かも..」バタッ
 ▼ 28 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 20:20:29 ID:EaO3CuCs [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシが再び目を覚ますと、そこは見覚えのある場所であった。

それは、今のサトシには来るべき場所ではなかった。

サトシ「うっ..ここは..」キョロキョロ

サトシ「そんなっ!? 嘘だろ!?」キョロキョロ

サトシ「ここって、前にアルセウスと一緒に居た場所じゃないか!」キョロキョロ

サトシ「んっ? 誰か...倒れてる..?」ジーッ

暗くてあまり視界も良好ではないこの場所でサトシは何かに気がついた。

それは、サトシにとって最も大事なものであったが、この時点では気付いてなかった。

サトシ「とりあえず、助けなきゃ!」タッタッタ

サトシ「おーい!! 大丈夫ですかー!!」タッタッザザッ

そこで倒れていた人に駆け寄るサトシの足が突然に止まる。

サトシ「えっ...どういうこと、なんだ...」

そこにはサトシが最も会いたいセレナが、なんとも無防備に倒れていたのであった。
 ▼ 29 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 21:11:33 ID:EaO3CuCs [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「セレナ!? しっかりしろ、セレナ!!」ユサユサ

セレナ「んっ...いったいなに...?」クラクラ

セレナ「えっ...さとし?」

サトシは一言「セレナ」とだけ口にすると、強くセレナを抱きしめた。

サトシ「セレナ、やっとだ..」ギュッ

セレナ「うん、ちょっと強いけど、私嬉しいよ..///」ギュッ

セレナもお返し代わりにサトシの背中に手を回して抱きしめる。

サトシ「セレナ...」スッ

サトシはセレナの名前を呼ぶと、抱き締めた力を弱めた。

そこにセレナは一抹の寂しさを覚えたが、それは一瞬で消えた。
 ▼ 30 ルンゲル@ライブキャスター 16/08/09 21:17:13 ID:hutxanlY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 31 ククラゲ@ヘビーボール 16/08/09 22:16:06 ID:q8q.vdng NGネーム登録 NGID登録 報告
過去ssから見てきた支援

 ▼ 32 リープ@ひかりのこな 16/08/09 22:19:55 ID:EaO3CuCs [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「さとっ...んんっ..」チュッ

サトシ「んっ..れろっ..ちゅぱ..」

サトシ「ぷはっ..ごめんなセレナ。」

セレナ「ぷはっ...もぅ..息できないよ..///」キュンキュン

サトシ「でも、まだし足りないんだろ...?」ニヤニヤ

セレナ「もう、さとしぃ...///」キュンキュン

サトシ「いいぜ、セレナ...」ニヤッ

サトシ「セレナはこれからもずっと俺だけのセレナだぜ」ニヤッ

セレナ「うん../// サトシになら何されてもいいよ...////」カーッ

サトシ「(やっべ、セレナ...)」ドキドキ

そのサトシを上目遣いで見つめる頬を赤らめる美少女は、サトシの理性を吹き飛ばすのには充分すぎた。

サトシ「じゃあ、セレナ...リラックスしてくれよな」ニコッ

セレナ「うん...久しぶり、だね...////」ドキドキ
 ▼ 33 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 22:22:02 ID:EaO3CuCs [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>31
ありがとうございます。
 ▼ 34 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 23:12:47 ID:EaO3CuCs [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「んっ...れろっ...ちゅぱ」チュッ

セレナ「れろっ..んふっ..ちゅぱ」

サトシ「ぷはっ..セレナ、かわいすぎ」クスッ

セレナ「もぅ、からかわないでよぉ..///」

サトシ「ヘヘッ...じゃあ、このままいくよ..」チュッ

セレナ「ひゃん../// 首はくすぐったいよ..//」キュンキュン

サトシ「フフッ..そのリアクションが最高だぜ...」ハムハム

セレナ「あぁん../// 耳弱いから..らめぇ..///」キュンキュン

サトシ「ハムハム...れろっ..ちゅぱっ...じゅるっ..」レロレロ

セレナ「んぁっ../// さとしっ、すごい..///」キュンキュン

サトシは、今まで溜まりに溜まっていたもの全てを発散するかの如く、丁寧に愛撫することから始めた。
 ▼ 35 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/09 23:13:17 ID:EaO3CuCs [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでですかね。

寝なければ少し書きます
 ▼ 36 ティアス@ミュウツナイトY 16/08/09 23:15:57 ID:An2jIJpA NGネーム登録 NGID登録 報告
夢が悪夢とかハガレン思い出したわ
エドの母さんの「私は作ってくれなかったのね」と真理とタッカーの夢

あれはヤバイよ
 ▼ 37 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/10 08:59:09 ID:AFbGh7vk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
夜に書きます
 ▼ 38 ヤコマ@あおいかけら 16/08/10 16:56:19 ID:qTw2jxSQ NGネーム登録 NGID登録 報告
>>32
濡れた
 ▼ 39 チミル@あかいかけら 16/08/10 17:01:11 ID:FO8G4vSk NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 41 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/10 23:45:28 ID:AFbGh7vk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
書いていきます。

遅筆ですがお許しを
 ▼ 42 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/11 00:03:07 ID:wreV4vYs [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「すっげぇかわいいよ...セレナ」ドキドキ

セレナ「ありがと...////」カァァッ

セレナの眼を真剣に見つめて放つサトシの言葉だけで、セレナは自身の体が火照るのが自覚できそうだった。

サトシ「セレナ...好き。 大好きだ。」

セレナ「うん../// 嬉しいな...///」カァァッ

サトシ「セレナも変態だなぁ...」ニヤッ

セレナ「えっ../// 突然どうして..///」カァァッ

サトシ「だって..胸も触ってないのに、俺がキスするだけでさ」ニヤッ

サトシ「もう濡れてるんだぜ?」ビチャビチャ

セレナ「やぁん../// だってサトシが..上手いんだもん...////」カァァッ

サトシ「それで...?」スリスリ

サトシ「俺にどうしてほしいんだ?」ニヤッ

セレナ「もぅ.../// いじわるっ..////」カァァッ
 ▼ 43 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/11 00:16:50 ID:wreV4vYs [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「(ほんっと、かわいい..)」ドキドキ

セレナ「さ、さとしに../////」カァァッ

サトシ「俺がどうしたんだ?」ニヤニヤ

セレナ「エッチなこと..//// してもらいたい..//////」カァァッ

サトシ「エッチなこと? そんな抽象的な事じゃ分からないぜ?」ニヤッ

セレナ「んもぅ.../// えっとね..///」ドキドキ

セレナ「サトシに..//// 私の....///////」カァァッ

???「そこまでだ....2人とも..」

サトシ「なっ...誰かいるのか!?」

セレナ「ええっ!? (見られてたの!?.../////)」ドキドキ

???「まったく..呼び寄せたというのに性交渉を始めおって..」ヤレヤレ

サトシ「ここに...呼び寄せた!?」

セレナ「ってことは、もしかして!?」
 ▼ 44 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/11 00:26:37 ID:wreV4vYs [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「お前らの考える通り、私だ..」ハァハァ

サトシ「アルセウス...久しぶりだな...」プルプル

セレナ「サトシ...?」

セレナはこれまで数回しか見たことのなかったサトシの激昴する姿に驚きを隠せなかった。

サトシ「なんで、何で犠牲が出たんだよ!!!」

サトシ「なんで...だよ...教えてくれ! アルセウス!!」

アルセウス「すまなかった...ハァハァ...全ては私の責任だ..」ハァハァ

サトシ「ッチ!!..くそっ、出てこい!! 俺がセレナの代わりに!」

セレナ「サトシ...落ち着いて? 私、アルセウスの様子がおかしい気がする..」

サトシ「様子だって...?」

サトシが今一度冷静にアルセウスの声を聞くと、確かにアルセウスの声が弱っているのが聞き取れた。

アルセウス「すまない...ハァハァ...実はあの時、あることがあったんだ...」ハァハァ
 ▼ 45 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/11 00:34:02 ID:wreV4vYs [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「あることだって..?」

セレナ「一体、何が...」

アルセウス「あの時、私は世界を作り直した..」ハァハァ

アルセウス「そして、サトシの死なない世界に作り替えた..」ハァハァ

アルセウス「だが、私が作り替えてる最中に私は攻撃されたんだ...」ハァハァ

アルセウス「その傷が今でも痛手になっていて、お前達を呼び寄せるので精一杯なんだ...」ハァハァ

サトシ「大丈夫なのか!? それに、アルセウスに攻撃って..」

セレナ「だから中途半端に作り替えた世界になってしまったのね..」

セレナ「それって、誰そんな事したのよ!?」

アルセウス「ある程度検討は付いてる...」ハァハァ

アルセウス「だが、今の私には倒せる相手じゃないんだ..」ハァハァ

サトシ「一体..誰なんだ...!?」ゴクリ
 ▼ 46 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/11 00:34:23 ID:wreV4vYs [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
少ないですがここまで、物語が大きく動き始めてます。
 ▼ 47 C39sd2Zzhg 16/08/11 10:00:38 ID:iG4kCYI2 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 48 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/11 14:21:07 ID:wreV4vYs [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
夜に書けたら書きます。

無かったらごめんなさい
 ▼ 49 シボン@かいのカセキ 16/08/11 17:10:59 ID:1GYN.6XU NGネーム登録 NGID登録 報告
ジュラル星人の仕業に違いない!
 ▼ 50 ガガルーラ@あなぬけのヒモ 16/08/11 18:53:48 ID:GMkGuWhc NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>49
ゴルゴムの仕業だ!
 ▼ 51 トツキ@ばんのうごな 16/08/11 19:47:45 ID:gdOzzJGs NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
今までの見たけど面白い!
 ▼ 52 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/12 15:11:45 ID:51GlKEf2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゆっくりと書いていきます。

>>51
ありがとうございます(^^)

過去作から見ていただけるのは嬉しいです(o^^o)
 ▼ 53 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/12 15:27:58 ID:51GlKEf2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「恐らく...ハァハァ..ディアルガとパルキアだ...」グッタリ

サトシ「なんで、アイツらがアルセウスを..!?」

セレナ「そうよ! そんなことしたらどうなるか分かってるはずよ!!」

アルセウス「あぁ..恐らく世界を作り替えることが許せなかったのだろうな..」ハァハァ

アルセウス「奴らの反逆で中途半端な世界しか作れなかったのが、こうなってしまったことの原因だ...」ハァハァ

アルセウス「そして、私は世界を作り替える段階で相当疲弊してしまった..」ハァハァ

アルセウス「そこに攻撃されたから...ハァハァ..かなりまずい...」グッタリ

サトシ「俺達にできることなら何でもするぜ?」

セレナ「そうよ! 私たちが原因なら解決しないと気が済まないわ!!」

アルセウス「お前ら...」
 ▼ 54 部少輔◆SDNCqtgBYM 16/08/12 15:29:03 ID:Ssw57Y/U NGネーム登録 NGID登録 m 報告
なに興奮してんねん!
 ▼ 55 ジョット@なぞのすいしょう 16/08/14 09:12:13 ID:Xqv7N.02 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 56 リンリキ@サイコソーダ 16/08/15 19:35:14 ID:NUvpfIaA NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 57 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/19 16:32:25 ID:7OBxXGUA NGネーム登録 NGID登録 報告
今日辺りにあっちを更新するので、こっちも更新するかもです
 ▼ 58 ンゲラー@オッカのみ 16/08/19 18:08:02 ID:gPOSiKf6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 59 ムパルド@ふねのチケット 16/08/19 21:37:53 ID:kdOHiUNU NGネーム登録 NGID登録 報告
ディアパルに攻撃されてハアハア言ってるアルセ想像したらワロタ
 ▼ 60 1◆.JtaKyYZ2A 16/08/22 16:27:23 ID:sqKv4mFU NGネーム登録 NGID登録 報告
近いうちに更新します。
 ▼ 61 ンゴロ@サーナイトナイト 16/08/22 18:08:38 ID:CRmrjnwY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
はよ
 ▼ 62 リンリキ@オレンジメール 16/08/22 18:59:03 ID:4UJsamwQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
楽しみにしてます
 ▼ 63 ピアー@タイマーボール 16/08/24 15:54:25 ID:zKc/N8oU NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 64 .JtaKyYZ2A 16/08/25 21:21:42 ID:91Z/lK9s [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
22時から書き始めます。

お待たせしてすみません
 ▼ 65 .JtaKyYZ2A 16/08/25 22:21:42 ID:91Z/lK9s [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「なら、アイツらを...ディアルガとパルキアを説得してきて欲しい...」グッタリ

サトシ「任せてくれ、絶対に説得してみせるよ。」

セレナ「そうよ、私たちならできる...!」

アルセウス「さすがは私の見込んだ唯一の人間達だ」ニコッ

アルセウス「では、奴らのいる場所にまで転送しよう...」サーッ

サトシ「あぁ、アルセウスもしっかり休むんだぞ!」ニコッ

セレナ「はやくケガを治してね!」ニコッ

アルセウス「ふっ...余計なお世話だ...」グッタリ

2人の周りを霧のようなものが覆うと、辺りが暗闇に染まる。

少しだけ不安になるセレナは思わずサトシの手を強く握るが、サトシはそんなセレナを優しく落ち着かせる。

そんな事をしていると、霧は覚めて暗闇も終わりを告げた。

アルセウス「ハァハァ...もう、私は.....」グッタリ
 ▼ 66 .JtaKyYZ2A 16/08/25 22:40:44 ID:91Z/lK9s [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...なぞのばしょ...

サトシ「ここに、アイツらが居るのか...」キョロキョロ

セレナ「気をつけてね、サトシ...アルセウスに攻撃してるんだからね...」キョロキョロ

サトシ「あぁ、分かってるよ...セレナは絶対に守るから安心して大丈夫だよ」ニコッ

セレナ「うん、信じてるよ...///」ニコッ

2人がそのままその空間を進み続けたところ、声が聞こえてきた。

???「お前達、ここに何の用だ」

???「神の邪魔をする者たちよ、何をしに来たのだ」

サトシ「最初の低い声がディアルガか...?」

セレナ「そしてその後の声がパルキアかしら...?」

見事に当てられた2匹は遂に姿を見せて、サトシとセレナと話し出した。

ディアルガ「ほう、我が分かるか」スーッ

パルキア「アルセウスの言っていた通りだな」スーッ
 ▼ 67 .JtaKyYZ2A 16/08/25 22:55:15 ID:91Z/lK9s [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「なぁ、何であの時アルセウスを攻撃したんだ!?」

アルセウスに激昴した時と同じようにサトシは神と呼ばれるポケモンに屈することなく堂々としている。

セレナ「サトシ、ちょっと落ち着いて...」ユサユサ

サトシ「うん、ごめん...」コホン

サトシ「なぁ、教えてくれないか? 何で攻撃したんだ?」

ディアルガ「簡単な話だ。 許されざる禁忌だからだ」

パルキア「神である我々が自然の摂理や世界の秩序を意図的に変えてしまうのは禁忌とされているんだ」

ディアルガ「しかも、それを我々を生み出したアルセウスがやっていた」

パルキア「そんなのを見過ごすことなど我々には到底できないのだ」

サトシ「くっ...やっぱその理由なのか...」

セレナ「どうしたら...」
 ▼ 68 .JtaKyYZ2A 16/08/25 23:03:13 ID:91Z/lK9s [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナがああなってしまったことに後悔しか無かったサトシは焦りに焦っていた。

サトシ「どうしたら許してくれるんだ?」

サトシ「アルセウスだって分かってくれた!!」

サトシ「なのに何でお前らは...!」

セレナ「サトシ、落ち着いて...」

ディアルガ「ほう、我々に楯突くというのか...?」

パルキア「待て、ディアルガ」

パルキア「ならば、アルセウスの言っていた可能性とやらを示してみよ」

パルキア「さすれば我々も認めよう...」

サトシ「本当か!?」

パルキア「だが...そう一筋縄にはいかんぞ」ズバッ

パルキアがそう言うと、腕に溜めたエネルギーを放出して、セレナの足元に次元の裂け目を創り出した。

セレナ「えっ...」シューン
 ▼ 69 .JtaKyYZ2A 16/08/25 23:03:40 ID:91Z/lK9s [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでです。

支援ありがとうございます
 ▼ 70 タマロ@きのみぶくろ 16/08/26 00:38:47 ID:gUxN6NWY NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
支援
 ▼ 71 .JtaKyYZ2A 16/08/27 19:06:27 ID:q/iJylvY [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
22時より書き始めます。
 ▼ 72 マンタ@パークボール 16/08/27 19:08:35 ID:vcHqdtuI NGネーム登録 NGID登録 報告
この前のセレナが後悔したSSもすごく良かったから楽しみ
支援
 ▼ 73 .JtaKyYZ2A 16/08/27 20:00:17 ID:q/iJylvY [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>72
ありがとうございます、あのssは少し書き方を変えてみました。

こちらのssとは書き方が違うのですが、こちらにはこちらの良さがあると思うのでよかったらお楽しみください
 ▼ 74 .JtaKyYZ2A 16/08/27 22:33:37 ID:q/iJylvY [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「サトs.....」スーッ

ディアルガ「裂け目に落ちたか...」フッ

サトシ「なっ.....!」

サトシ「セレナああああああ!!!!!!」

サトシ「お前ら.....!!!」

パルキア「我々にその可能性を示してみよ」フフッ

パルキア「まぁ、あそこに落ちて帰ってきたヤツなどいないのだがな」フハハ

サトシ「(落ち着け...落ち着いて考えろ.....)」イライラ

サトシの怒りは既に頂点に達していたが、ここでどう立ち振る舞うのが正解なのか。

それを考えられる程にセレナの存在がサトシの中で大きいものになっていた。
 ▼ 75 .JtaKyYZ2A 16/08/27 23:00:45 ID:q/iJylvY [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「...ていけ」ボソッ

パルキア「何か申したか...?」

サトシ「俺もそこに連れていけって言ったんだ!!!」ブチッ

パルキア「ほぅ...怒りで冷静さが欠けている判断ではないのか?」フフッ

サトシ「黙れ...いいから早くしろって言ってるんだ...」

ディアルガ「お前、あの女はもう帰ってこれない」

ディアルガ「それに加えてお前自身も帰れなくなるんだぞ?」

サトシ「どうでもいい、俺はセレナと一緒に居られるなら帰れなくたっていいんだよ」イライラ

サトシ「だから早くしろ、このバカヤローが!」

サトシ「セレナが待ってるんだ...だから頼むぜ」ニコッ

パルキア「分かった...(何故諦めないんだ...結果なんか分かりきっておろう...)」
 ▼ 76 ルホッグ@きんりょくのハネ 16/08/27 23:10:09 ID:zoOJSdqk NGネーム登録 NGID登録 報告
パルキアのバカヤロー!
を再現するビッパさん有能
 ▼ 77 .JtaKyYZ2A 16/08/27 23:18:39 ID:q/iJylvY [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナにした時と同じようにパルキアが腕にエネルギーを溜め始めて、サトシも気合の入った顔付きになる。

が、同じのはここまでで、パルキアはセレナの足元に開けた次元とは別の次元をサトシの足元に開けたのだった。

サトシ「ちょっと待て! セレナの時と色が違うじy...」スーッ

パルキア「超えてみろ...人間よ」フフッ

ディアルガ「お前、とても性格が良いとは言えたものではないな...」

パルキア「いや、私もアルセウスに近づきたいのだ...」

ディアルガ「ほう、私もだ...そろそろだからな...」フフッ

パルキア「狙ってるのはお前もだったか...」フフッ

パルキア「まあいい、それまでの暇つぶしにでも奴らを覗いて見るとするか...」
 ▼ 78 .JtaKyYZ2A 16/08/27 23:25:00 ID:q/iJylvY [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
一旦ここまでです。

また後ほど書く予定ですが無かったらごめんなさい。

>>76
分かっていただけて嬉しいです(^^)
 ▼ 79 ネズミ@ハンサムチケット 16/08/28 06:40:57 ID:.ryi6EC6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
パルキア鬼畜…支援
 ▼ 80 ーディ@あおぞらプレート 16/08/28 11:36:13 ID:0j/zNMxs NGネーム登録 NGID登録 報告
パルキア「バカヤローとか言われて頭に来たから、意地悪してやった。」
 ▼ 81 .JtaKyYZ2A 16/08/28 21:54:27 ID:.h29bN.o [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
書ける時間が取れそうなので後ほど書きますね。
 ▼ 82 クリン@ポロックキット 16/08/28 22:17:31 ID:cmFW48kI NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 83 .JtaKyYZ2A 16/08/28 23:31:24 ID:.h29bN.o [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
急に始まった空中を落ちる慣れない感覚のせいで、私は少し気分が悪くなった。

でも、そんな事なんか一瞬で忘れる程に私の眼前には宇宙空間のような景色が壮大に広がっていた。

セレナ「綺麗だな...」ボソッ

思わずその絶景に見惚れて心情が口からこぼれる。

セレナ「あっ...でも、何か苦しいかも...」クラクラ

セレナ「まぶたも急に重たくなってきたな...」クラクラ

セレナ「今度こそ私、死ぬのかな...」

セレナ「最後に...サトシに会いた..かっ...」カクッ

そこでセレナの意識は落ちてしまったのだった。
 ▼ 84 .JtaKyYZ2A 16/08/28 23:37:05 ID:.h29bN.o [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナを追いかけたくてパルキアに頼んだ、でもアイツは別の次元を作りやがった。

サトシ「くそっ...どうすれば..!!」

セレナと同じように、体が落下をし続けているサトシだったが、セレナと違うのは、その景色などには微塵の興味もなく、ただセレナをどう救うかを考えていたのだった。

しかし、この次元の裂け目でも、セレナの方と同じような事が起こっていた。

サトシ「はぁ...はぁ...なんだ、これ」クラクラ

サトシ「くそっ...苦しいっ...」クラクラ

サトシ「まだ、俺はこんなとこじゃ...」

サトシ「セレナと一緒になるまでは...俺は...」クラクラ

サトシ「セレ...ナ...」カクッ

セレナよりは長持ちしたが、結局サトシの意識も落ちてしまった。
 ▼ 85 イコウオ@リザードナイトX 16/08/28 23:37:55 ID:.ryi6EC6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
闇落ちしたか…
 ▼ 86 .JtaKyYZ2A 16/08/28 23:47:04 ID:.h29bN.o [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

セレナ「んっ...あれ、ここは...?」ムクッ

意識の落ちていたセレナが目覚めたのは、セレナとサトシにとって見覚えのある場所だった。

セレナ「あれ、ここってもしかして...!?」キョロキョロ

セレナ「(やっぱりそうだ...!)」

セレナ「(私、あの時に戻ってきたのね...)」

セレナ「あそこに行かなきゃ...!」タッタッタ

周りの景色から確信したセレナは、その近くにあるサトシとセレナの運命の場所へと向かった。



そう、ここは旅の終わりにサトシとセレナが誓いあったあの場所であった。
 ▼ 87 .JtaKyYZ2A 16/08/28 23:50:36 ID:.h29bN.o [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「確か、この辺りだったはず...」タッタッタ

セレナが記憶を辿りながらあの当時の場所へやってくると、ちょうどあの時のようにセレナの元へサトシがやってきた。
 ▼ 88 .JtaKyYZ2A 16/08/28 23:51:05 ID:.h29bN.o [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>87
途中送信ミスの為また書きます、ごめんなさい
 ▼ 89 .JtaKyYZ2A 16/08/28 23:55:22 ID:.h29bN.o [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「確か、この辺りだったはず...」タッタッタ

セレナが記憶を辿りながらあの当時の場所へやってくると、ちょうどあの時のようにセレナの元へサトシがやってきた。

すると何故だろう、突然セレナの目からは大粒の涙が溢れ始めていた。

セレナ「(な、なにこれ...! 何で突然...!?)」ボロボロ

しかしセレナには心当たりがあった為にすぐに理解出来た。

セレナ「(そういえば! あの時の私、大泣きしてたんだった...!)」ボロボロ

セレナ「(もしかしてあの時と同じ事が起こっているっていうの!?)」ボロボロ
 ▼ 90 .JtaKyYZ2A 16/08/29 00:06:31 ID:StoOpaIw [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「セレナ...?何で泣いてるんだ...?」

セレナ「サトシ...グスッ..明日で旅は終わりだから...みんなとは離れ離れになるから、私...」

セレナ「(えっ!? 私の口が勝手に喋りだしてる...!?)」

セレナ「(もしかして、あの時の私の目線になっているの...!?)」

そんなセレナの予想は見事に的中していた。

忘れるはずもない、あの時のサトシが自身の目の前に居たのだ。

セレナ「(やっぱり! あの時と同じ事が起ころうとしてるんだわ!!)」

セレナ「(だとしたら、次は...)」

セレナ「(サトシが私を諭してくれるんだったよね...)」フフッ

あの時からかなりの時間が経過しており、セレナは思わず懐かしさすら感じていた。




サトシ「そんな下らない理由で泣いてたのか? 足を引っ張るのも大概にしろよ?」ハァー
 ▼ 91 .JtaKyYZ2A 16/08/29 00:14:20 ID:StoOpaIw [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「(えっ.....)」

セレナ「(違う...ちがう!!!)」

セレナ「(サトシはそんな酷いこと何か言わない!!)」

サトシ「全く...言ったよな? 俺はお前が一番この旅において邪魔だって」

サトシ「なのに、旅の終わりまで俺の邪魔をするのか? いい加減にしろよ?」

サトシが言うはずもない暴言の数々は、セレナの心に弾丸の様に突き刺さる。

セレナ「(もうやめて! こんなのサトシじゃないよ!!)」ボロボロ

セレナ「(嫌だ! サトシ、目を覚まして!!!)」ボロボロ

セレナ「ごめんなさい...」ボロボロ

サトシ「あ? 聞こえねぇなぁ...もっとハキハキしゃべれや」

無論泣いている人の声など伝わりにくいのは当然のことであり、それはこの次元のセレナも同じであった。
 ▼ 92 .JtaKyYZ2A 16/08/29 00:37:05 ID:StoOpaIw [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「ごめんなs 「聞こえねぇつってんだろ!!!!」ドカッ

苛立ちがピークを迎えたサトシが華奢な身体のセレナの腹に蹴りを入れた。

セレナ「げほっ...もう、やめて.....」ボロボロ

セレナ「(うっ...私も痛い...もうやめて、サトシ!)」

そしてそのままサトシは横たわるセレナに暴力を振り続けた。

サトシ「オラッ!!」バキッ

セレナ「(もうやめてよ! サトシ!! 痛いよ...!!!)」

サトシ「はぁ...はぁ...今日はこの位にしといてやるか...」
 ▼ 93 .JtaKyYZ2A 16/08/29 00:37:30 ID:StoOpaIw [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまでです。おやすみなさい
 ▼ 94 ノワール@カゴのみ 16/08/29 06:33:42 ID:4wLnksX. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
パルキアぐう畜
 ▼ 95 ゲデマル@こぶしのプレート 16/08/29 06:47:50 ID:LGU1Gzl6 NGネーム登録 NGID登録 報告
ディアルガ「で、どんな世界に送ってやったんだ?」

バカヤロー「闇サトシMADの世界。」

ディアルガ「なるほど。」
 ▼ 96 ノクラゲ@ホイップポップ 16/08/29 09:02:27 ID:cvf6Iri6 NGネーム登録 NGID登録 報告
ギラティナ「やめろ!!私のサトシに何をしている!!」
 ▼ 97 ローゼル@こんごうだま 16/08/29 13:42:32 ID:4wLnksX. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>96
この展開きたらいいなwww
 ▼ 98 .JtaKyYZ2A 16/08/29 19:20:54 ID:StoOpaIw [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日は更新できるか分からないです。

更新する場合は22時以降です。
 ▼ 99 グロコ@レベルボール 16/08/30 12:42:57 ID:j/JZvc/M NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 100 .JtaKyYZ2A 16/08/31 00:54:56 ID:08JQSN92 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

時を同じくして、別の次元で同じように倒れていたサトシも目を覚ましていた。

サトシ「いってて...ここは一体...」ムクッ

サトシ「パルキアのやつ、俺とセレナを試してるのか...?」キョロキョロ

サトシ「だったら絶対に超えてやるぜ...!」ニヤッ

サトシ「(俺には絶対に守るべき大切な人がいるんだ...)」

サトシ「それにしても、ここってどこなんだろう」キョロキョロ

少し散策をしていると、ここが見覚えのある場所だということに気が付いて身体が自然と動く。

サトシ「ここって、もしかして...!?」タッタッタ

サトシ「やっぱり! セレナが眠っている病院じゃないか!!」

サトシ「だったら、この部屋にセレナが...!!」ガラガラ

サトシが病室のドアを開けると、思わず目を疑った。

そこには現実では昏睡状態のはずのセレナが立っていた。
 ▼ 101 .JtaKyYZ2A 16/08/31 01:20:03 ID:08JQSN92 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
「あっ...」

サトシ「せ、セレナ? セレナなのか...!?」

そこに居るのは確かにセレナだ。 それに違いは無かった。

サトシ「よかった、この次元のセレナはもう治っt 「あ、あの...私...」

「私、セレナさん? じゃないです...」アセアセ

サトシ「えっ....セレナじゃ、ない...?」

容姿や声はセレナと一緒で、サトシですらその違いが分からないレベルのこの女性は、少し弱った顔をしていた。

それもそうだろう、見ず知らずの男が自身を訪ねてきて、しかも人違いを起こしているのだから。

サトシ「じゃ、じゃあ君は一体...?」

「私は、エレナス という者です。」ニコッ

エレナス、そう名乗る女性の笑顔はセレナにしか見えなかった。
 ▼ 102 .JtaKyYZ2A 16/08/31 01:28:56 ID:08JQSN92 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
エレナス「あの、あなたは...?」

サトシ「あっ..ごめん、俺はマサラタウンのサトシ」

サトシ「今はセレナっていう君にそっくりの人を探しててさ...」アセアセ

エレナス「セレナさん、ですか...」

エレナス「それって、どのような人なんですか?」

サトシ「セレナはさ、俺の自慢のお嫁さんなんだぜ!」ニコッ

エレナス「お嫁さんかぁ...いいなぁ...そういうの..」

サトシ「エレナスはさ、そういう相手は居ないのか?」

エレナス「つい、この前まで居たんだけどね、私...」

エレナス「もう、病気で余命が半年もないんだ...」ニコッ

サトシ「なっ...!?」
 ▼ 103 .JtaKyYZ2A 16/08/31 01:36:06 ID:08JQSN92 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
エレナス「彼に、辛い思いをして欲しくないから...私から別れを告げたの...」

サトシ「そんな...」

エレナス「もう、いいんだ...だって、私死んじゃうんだし」ニコッ

どこか暗い表情と乾いた笑顔の理由はコレだったのだろう。

もしもセレナがそうなったと考えると、考えるだけでも恐ろしい。

でも、だからこそサトシにしか出来ない事があった。

サトシ「最後まで諦めちゃダメだ!」

エレナス「最後まで....諦めない.....」

遠い昔、セレナに放ったこの言葉。

この一言がセレナを変えた。 だから、きっとエレナスだって変われる。

そう信じてサトシはこの言葉を選んだのだった。
 ▼ 104 .JtaKyYZ2A 16/08/31 01:58:10 ID:08JQSN92 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「俺、昔セレナにその言葉を言ったんだ」ニコッ

サトシ「セレナはその言葉で変わったって俺に教えてくれたんだ、だから...」

エレナス「...」

サトシ「セレナはさ、エレナスとそっくりだからさ...なんつーか、ほら」ニコッ

サトシ「エレナスも変わって欲しいな。 って...」

サトシ「俺の勝手な願望だけど、やっぱり見過ごせない。」

サトシ「エレナスにも幸せになってほしい。」

エレナス「私...わたし.....」プルプル

肩を震わせているエレナスを見て、サトシはセレナに似てるとまた思った。
 ▼ 105 .JtaKyYZ2A 16/08/31 02:07:47 ID:08JQSN92 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまで。

展開予想も受け付けてます(^^)
 ▼ 106 リリ@どくどくだま 16/09/01 07:25:21 ID:bKCUcs9Y NGネーム登録 NGID登録 報告
エレナス=セレナ
エレナスが別れを告げた相手=エレナスの世界のサトシ
かな?
 ▼ 107 イリキー@きせきのタネ 16/09/02 21:07:29 ID:YtMLHd9g NGネーム登録 NGID登録 m 報告
なんにせよ支援
 ▼ 108 .JtaKyYZ2A 16/09/03 19:57:58 ID:FXI.CIP6 NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はこっちを更新する予定です。
 ▼ 109 .JtaKyYZ2A 16/09/04 02:32:54 ID:8qPKhltc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

サトシの暴行も終わり、この次元のセレナは1人で悩んでいた。

セレナ「毎日サトシに乱暴されてばっかりで私...」

セレナ「体と心が痛いよ...」ポロポロ

セレナ「私、泣くことしかできないんだ...誰か、助けて...」ポロポロ

セレナ「(この次元の私を助けなきゃ...!!)」

セレナ「(でも、どうすれば...!!!)」アセアセ

???「セレナなのか? ここで何をしてるんだい?」

セレナ「あっ...」グスン

セレナ「私...わたし...」ボロボロ

???「酷いアザだ...またサトシがやったのか?」

セレナ「(一体、誰っ...!?)」
 ▼ 110 .JtaKyYZ2A 16/09/04 02:49:26 ID:8qPKhltc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「大丈夫か? 今すぐ冷やす道具を持ってくるから、そこで待っていてくれ」タッタッタ

セレナ「あ、ありがとう...」ズキズキ

セレナ「(シトロン!? ここのシトロン、何だか頼りになるかも...)」

セレナ「(それにしても、何でここの次元の私はサトシからあんな事を...)」

セレナ「サトシ...私があの時、私が.....」ポロポロ

セレナ「(何か、あったのかな...)」

シトロン「ほら、氷とタオルだ。 とりあえず患部を冷やせ。」スッ

セレナ「ありがとう...シトロン」

シトロン「セレナ、君はまだサトシに対して...」

セレナ「....」

シトロン「もうセレナがこんな目に遭うのを見ているのが辛いんだよ..」

セレナ「...」

シトロン「セレナ、もう昔のサトシは帰ってこな「それ以上言わないで!!!」

シトロン「っ...!?」
 ▼ 111 .JtaKyYZ2A 16/09/04 02:58:18 ID:8qPKhltc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「全部、私が悪いんだから...」

セレナ「あの時だってそう...サトシがこうなってしまったのも私のせい」

セレナ「だから、私は昔のサトシに戻ってくれるまで絶対に諦めない...」

セレナ「体も心もボロボロかもしれない。 でも、あの時のサトシの痛みに比べたら、全然平気よ...」ズキズキ

シトロン「セレナ、まさかまだサトシの事が?」

セレナ「当たり前よ...だって、サトシは私の憧れの人だもん..」

セレナ「だから、私はサトシを絶対に救いたい...」

シトロン「そうか...なら、僕も仲間として協力させてもらうよ」

セレナ「(一体、この次元の私には何があったの...!?)」モヤモヤ


その答えは、この次元のセレナが寝ている間にセレナが記憶を読み取る事で知ることができた。
 ▼ 112 .JtaKyYZ2A 16/09/04 03:10:41 ID:8qPKhltc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...この次元のセレナの記憶...

セレナ「(ここの記憶でいいんだよね...)」

セレナ「(怖いけど、見るしかないわ...!)」

意を決したセレナが、恐る恐る諸悪の根源の記憶を探った。


サトシ『みんな〜! 今日はここで昼ごはんにしようぜ〜!!』

セレナ「(とっても風の気持ちよさそうな野原だわ...)」

セレナ「(ここで何があったというの...?)」

セレナ『サトシ〜! 私はシトロンのお手伝いをするから、机とかの準備お願いしてもいい?』

サトシ『ああ! 任せてくれ!!』

ピカチュウ『ピッカ!!』

ユリーカ『私もお手伝いする〜!!』ニコッ

シトロン『ではみなさん、暫しお待ちくださいね〜!!』グツグツ

一同『はーい!!』

セレナ「(私たちと変わらない、素敵な旅の一幕だよね...)」

セレナ「(何があったというのよ....)」
 ▼ 113 .JtaKyYZ2A 16/09/04 03:11:29 ID:8qPKhltc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまで、おやすみなさい
 ▼ 114 .JtaKyYZ2A 16/09/06 17:17:46 ID:lIXbN9w6 NGネーム登録 NGID登録 報告
今日の新情報の後に更新します
 ▼ 115 ンバーン@あかいくさり 16/09/07 22:38:27 ID:EuIBmY9M NGネーム登録 NGID登録 報告
あれ?更新されてない?まぁいっか
支援
 ▼ 116 .JtaKyYZ2A 16/09/08 01:08:47 ID:OfE/XH1w [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ『あ、ピカチュウ。 ちょうどいいところに居たわ』

ピカチュウ『ピカ?』キョトン

セレナ『近くの小川に置いてあるタオル持ってきてくれる?』ニコッ

ピカチュウ『ピカピッカ!!』タッタッタ

セレナ「(ピカチュウ行っちゃった...何があったんだろ...)」

サトシ『セレナ〜! こっちの準備終わったぜ!!』

ユリーカ『お昼が楽しみね〜デデンネ!!』ニコニコ

デデンネ『デネデネ!!』ニコニコ

シトロン『みなさん! ちょうど出来たのでお昼にしましょう!!』

一同は待ってましたと言わんばかりのタイミングでやってきたシトロンが作ってくれたお昼ご飯を食べることにした。
 ▼ 117 .JtaKyYZ2A 16/09/08 01:18:11 ID:OfE/XH1w [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ『よーし! みんな出てこい!!』ポンポンッ!!

セレナ『あなたたちも!!』ポンポンッ!!

シトロン『みなさん、出てきてください!!』ポンポンッ!!

サトシ『あれ、ピカチュウは.....?』キョロキョロ

セレナ『そういえばさっき私がタオルを取ってきてもらったまま帰ってきてないわ...』キョロキョロ

サトシ『ちょっと、俺探してくるよ』モヤモヤ

シトロン『では、僕達も行きま 『シトロンたちは食べててくれて大丈夫だ。』

シトロン『分かりました...お気を付けてください...』

セレナ「(サトシが言葉を遮るって珍しい...もしかして何か感じ取ってたの...?)」

セレナ『私がピカチュウに頼んだんだから、私も一緒に行くわ』

サトシ『あぁ、じゃあセレナに来てもらうからシトロンとユリーカはお昼を食べててくれよな』ニコッ

ユリーカ『うん! 分かった〜!!』ニコッ

シトロン『(サトシ...?)』モヤモヤ
 ▼ 118 .JtaKyYZ2A 16/09/08 01:34:25 ID:OfE/XH1w [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ『ピカチュウ〜!!』タッタッタ

サトシ『どこにいるんだ〜! ピカチュウ〜!!』タッタッタ

セレナ『ピカチュウ〜!! どこに行ったの〜!!』キョロキョロ

サトシ『セレナ、ここの小川に来るように頼んだんだよな?』

セレナ『うん、そうなんだけど...私こんなことになるなんて...』アセアセ

サトシ『今は下を向いてても仕方ないさ、ピカチュウを探そうぜ!』ニコッ

セレナ『うん...!』ニコッ

セレナ「(サトシ、本当に優しいんだなぁ...///)」

しかし、この日、どこをどんなに探してもピカチュウが見つかる事はなかった。

その事はサトシの精神をかなり削っていった。

サトシ『何でなんだよ...何で、ピカチュウ...』
 ▼ 119 .JtaKyYZ2A 16/09/08 01:46:10 ID:OfE/XH1w [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして、ピカチュウを探し続けて3.4日経った後。

ピカチュウは小川から遠く離れた川岸でその亡骸が発見された。

ピカチュウはしっかりとセレナに頼まれたタオルを咥えて倒れていた。

セレナ『うそ、でしょ.....?』

サトシ『.....』

シトロン『こんなことってっ....!』ウルウル

ユリーカは現実を直視できずにシトロンの服に顔を埋めて泣いていた。

サトシはピカチュウを抱き抱えると、ピカチュウについた泥をしっかりと払ってあげた。

サトシ『1人にさせてほしい....わるい.....』

セレナ『私のせいで、こんな....』ボロボロ
 ▼ 120 .JtaKyYZ2A 16/09/08 02:05:33 ID:5nUr/j7A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シトロン『ユリーカ...ほら、あっちへ行こうか...』タッタッタ

シトロンとユリーカは、ゆっくりとサトシの元を離れたが、セレナは違った。

セレナの頼んだ事が招いた結果は最悪の物だった。

そんなことにセレナが責任を感じないわけがあるまい。 サトシだってそれは理解していたが、今は1人になりたい。

しかし、セレナはその場を頑なに離れなかった。

サトシ『セレナ、1人にしてくれよ...』

セレナ『嫌だよ、だって、私が頼まなければ...』

サトシ『セレナ、はやく行ってくれ...』ボソボソ

セレナ『いや、私が悪いんだもん。 私はここを去れない。』

サトシ『いい加減にしてくれ!!』

サトシ『1人になりたいって言ってるだろ!!!』

我慢の限界を超えたサトシは、遂に怒りが爆発した。
 ▼ 121 .JtaKyYZ2A 16/09/08 02:06:14 ID:5nUr/j7A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ここまでです。

ペースが落ちてて申し訳ないです。
 ▼ 122 .JtaKyYZ2A 16/09/10 16:27:29 ID:E3KwlC9U [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
それでは、書いていきます。
 ▼ 123 チリス@どくのジュエル 16/09/10 16:30:54 ID:hUPUqfHs NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 124 ルマッカ@くろいてっきゅう 16/09/10 16:34:56 ID:ZI16m3uA NGネーム登録 NGID登録 報告
しぅぅえん
 ▼ 125 ビルドン@かるいし 16/09/10 16:35:46 ID:sbM58lAc NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 126 .JtaKyYZ2A 16/09/10 16:37:33 ID:E3KwlC9U [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
この次元のセレナは初めてサトシの激怒する姿を見た。

それも、自分へ向けての怒りである。

サトシ『ピカチュウがこうなってしまって...もう頭が回らないんだよ!!』

セレナ『サトシ、ごめんなさい...』ボロボロ

サトシ『ごめんだって? そんな言葉じゃ済まされないんだぞ!?』

サトシ『ピカチュウは、もう帰ってこない...』

サトシ『それが一言で済むと思ってるのか!?』

セレナ『それは...グスッ』ボロボロ

サトシから浴びせられる言葉の暴力に涙が溢れるセレナ。

しかし、セレナは決して責任から逃げようとしなかった。

サトシ『セレナ、もううんざりだよ...!』

サトシの吐き捨てたこの言葉で、この記憶は締めくくられた。
 ▼ 127 .JtaKyYZ2A 16/09/10 16:50:06 ID:E3KwlC9U [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「(こんな事があったんだね...)」ズキズキ

痛む心を抑えるが、セレナはもう決心していた。

セレナ「(あのサトシを変えないと、こっちのサトシは幸せになれない...!)」

セレナ「(私にできること...)」モヤモヤ

セレナはこの次元のサトシを助けてあげることしか考えていなかった。

次元が違ってもサトシはサトシ。 それを一番分かっていたのはセレナだからだ。

セレナ「(そういえば、私がこっちの私を乗っ取ることってできるのかな...)」

セレナ「(それさえできれば、私がサトシを...)」

こうして、セレナはこの次元を変えることになった。
 ▼ 128 .JtaKyYZ2A 16/09/10 16:59:45 ID:E3KwlC9U [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...サトシとエレナスのいる次元...

エレナス「私、絶対に生きるよ!」グッ

エレナス「それで、彼と、けっ、結婚するの....////」カアアッ

耳まで紅く染めるエレナスに、サトシは笑みが溢れた。

サトシ「クスッ...でも、エレナスならきっと大丈夫だよ」ニコッ

エレナス「なんで、私のことなのにそんなに自信があるの?」

サトシ「だって、何度も言うようだけど、セレナにそっくりだからさ」ニコッ

サトシ「多分、エレナスは俺の中のセレナと一緒なんだよ」

サトシ「何の根拠もないけど、エレナスの大事な人もそう思ってるはずだよ」ニコッ

エレナス「ありがとう...! 私、彼に電話してくる!!」タッタッタ

サトシ「無理するなよ〜! って行っちゃった...」

サトシ「(なんだ、元気じゃん...)」クスッ

心の中で笑うと、サトシは病室でエレナスの帰りを待った。
 ▼ 129 .JtaKyYZ2A 16/09/10 17:07:13 ID:E3KwlC9U [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
プルルルル ガチャ

現代っ子らしくなく、病院に設置されている電話でエレナスは電話をかける。

エレナス『あ、もしもし...?』

???『もしもし、どちら様ですか?』

エレナス『うん、私だけど、ちょっといいかな...?』アセアセ

???『もしかして、エレナスか?』

エレナス『ごめんなさい! 私あなたに嘘付いてた!』

???『えっ...』

エレナス『私、余命が半年だって...お医者さんに言われて、あなたを悲し『何で教えてくれなかったんだよ!』

エレナス『えっ.....』

エレナスはそんな切り返しにただただ驚く。
 ▼ 130 .JtaKyYZ2A 16/09/10 17:17:28 ID:E3KwlC9U [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
???『ごめん、うぅっ...本当にごめん...』ボロボロ

エレナスには、受話器から聞こえてくる彼の泣く声がしっかりと耳に届いていた。 そしてそれと同時にまた驚く。

???『エレナスの傍に居たのに、気付けなくで、っごめんな...』ボロボロ

???『エレナス、俺はエレナスの傍にずっと居たい』グスッ

エレナス『うん、私もだよ...』ポロポロ

???『俺もエレナスの闘病に付き合う、絶対に』

???『だからさ、病気が治ったら』

???『俺と結婚してください....!』ニコッ

エレナス『っ...!?』カアアッ

突然のプロポーズに、エレナスは動揺しつつも、しっかりと答えた。

エレナス『はい、よろしくお願いします...!』ニコッ
 ▼ 131 .JtaKyYZ2A 16/09/10 17:24:56 ID:E3KwlC9U [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
エレナスが病気が完治した後の未来について語り合っている最中、サトシは病室に居た。

そんなサトシ近くに見覚えのある次元の裂け目ができていた。

サトシ「これって...!」

サトシ「よし、俺のやれる事は終わったって事か!」ググッ

可能性を示したサトシはエレナスに対して短くメッセージを残していった。

サトシ「エレナス、そっちの俺と幸せになってくれよな...」ニコッ

サトシ「絶対に病気、治すんだぜ」ニコッ

サトシはそれだけ言うと、この次元に来た時と同じ色の次元の裂け目に入っていった。

数分後、病室に来たエレナスはサトシが居ないことに気が付き探したが、サトシからのメッセージを見て、エレナスは深く感謝した。

エレナス「ありがとう...サトシ!」ニコッ
 ▼ 132 .JtaKyYZ2A 16/09/10 17:32:23 ID:E3KwlC9U [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...なぞのばしょ...

サトシは気が付くと元の場所へ来ていた。

サトシ「これが、俺の示す可能性だ!」

パルキア「ほぅ...中々なものだったな...」

ディアルガ「やるではないか...お主」

サトシ「当たり前だ、それよりセレナは!?」

サトシ「セレナはどうなってるんだ!!」

パルキア「しかし口を開けばその女の名ばかり、少しは落ち着いたらどうだ?」

サトシ「なんだと!!」

パルキア「欲に駆られずに落ち着けと申しておるのだ」

サトシ「黙って聞いてりゃ、いい加減にしろよ!」イライラ

ディアルガ「パルキア、そこまでだ。 人の心を弄ぶでない」

ディアルガ「青年よ、すまない。 その女なら、ここから見れる」

サトシ「チッ...ありがとう、ディアルガ」イライラ

ディアルガのフォローで何とか落ち着いたサトシは、セレナの現状を覗くことにした。
 ▼ 133 .JtaKyYZ2A 16/09/10 17:32:50 ID:E3KwlC9U [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまで。 今日は夜にあっちも更新します(^^)
 ▼ 134 .JtaKyYZ2A 16/09/13 17:32:41 ID:JiN02fSw NGネーム登録 NGID登録 報告
今夜更新予定です。
 ▼ 135 .JtaKyYZ2A 16/09/14 04:37:40 ID:tiTfKd9k NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ごめんなさい、寝落ちしていたので、本日にします。
 ▼ 136 ガオニゴーリ@チーゴのみ 16/09/14 21:27:23 ID:iF9pQYC. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 137 .JtaKyYZ2A 16/09/15 05:47:23 ID:pEJcl0w. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
パルキア「お主、そんな所を覗いてどうするのだ?」

サトシ「何だよ、セレナを見ちゃ悪いのか?」

パルキア「いや、私には分からないんだ。 何故、いつか別れる存在をそこまで大事にできるのだ?」

パルキア「常に思う。 人間とは無情な生物だと。」

サトシ「いつか別れる...? 俺とセレナが...?」クスッ

パルキア「何を笑っているのだ? 私には理解出来ないのだよ」

サトシ「それが俺達人間とお前ら神様の違いなのかもな」

サトシ「でも、アルセウスは理解してくれた。 後はお前達だけだ」

サトシ「いいぜ、俺達人間のことについて一緒に勉強しようぜ」ニヤッ

ディアルガ「ほぅ...私も聞かせてもらおうか」

サトシ「あぁ、大歓迎だよ」ニコッ

パルキア「よかろう.....」

こうして、サトシはセレナを見る前にパルキアとディアルガに少しだけ語ることにした。
 ▼ 138 .JtaKyYZ2A 16/09/15 05:54:34 ID:pEJcl0w. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「俺達人間と違ってディアルガ、パルキアには無いものってなんだと思う?」

サトシが何気なく聞いたこの質問。 しかし、この簡単なはずの質問に対して、ディアルガとパルキアは答えられずに3人のいる空間は静けさに包まれる。

サトシ「分からないよな? 俺にだって全部は分からない」

サトシ「でも、明確にある物が人間にあって、ディアルガとパルキアにはないんだ」

ディアルガ「それは、何なのだ?」

パルキア「...」

サトシ「それはな.....」ニヤッ

サトシ「それは、"何かを愛する心"だよ」ニコッ

ディアルガ「ほう...また興味深いものだな...」

パルキア「何だそれは...」
 ▼ 139 .JtaKyYZ2A 16/09/15 06:01:51 ID:pEJcl0w. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「何かを、誰かを、愛するって事は、一番に大事にするってことだ」

サトシ「それは、どんな人間でも持っている心の一部分なんだ」ニコッ

パルキア「人間の一部分....」ボソッ

サトシ「わかりやすく言うなら、俺はセレナを愛してるよ」

サトシ「それも、誰よりもセレナを理解してるし、大切にしてる」

サトシ「人間はな、そうやって大切な人を守ろうとする本能があるんだ」

サトシ「きっとそれは愛が起こす行動なんだと思う。」

ディアルガ「愛....か」ポツリ

サトシ「そう、誰かの笑顔の為に頑張れる。 それも愛の力だぜ」ニコッ

サトシ「俺はセレナと一緒に笑いたい。 だから俺はセレナの為に何だってできる」

サトシ「そういう感情の事を"愛"っていうと思うんだ...」
 ▼ 140 .JtaKyYZ2A 16/09/15 06:12:51 ID:pEJcl0w. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ディアルガ「それが人間の持つものなのか...」

パルキア「実にくだらないものだな」クスッ

パルキア「人はいつか別れる運命にある、それもまた世界の理だ」

パルキア「その理の下にある世界で何が"何かを愛する心"だ、笑わせるのも大概にすべきだぞ」クスッ

サトシ「世界の理? 人がいつか別れる運命?」

サトシ「パルキア、その言葉、そっくりそのままお返ししてやるよ...」ニヤッ

サトシ「笑わせるのも大概にするんだな」ニコッ

パルキア「なに...? 虚勢を張っても意味など無いのだぞ?」

ディアルガ「(この人間、何故ここまで...)」

サトシ「虚勢なんかじゃない、俺とセレナなら世界の理だって超えられる」

サトシ「実際に俺は別の次元で超えてきた。 だから、次はセレナの番なんだ」ニコッ

サトシはその言葉を言い終わると、すぐにセレナの様子を見れる次元の裂け目を覗いた。
 ▼ 141 ンベ@スターのみ 16/09/16 00:01:58 ID:9MFW7lxs NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
めっちゃ支援
 ▼ 142 .JtaKyYZ2A 16/09/17 21:35:44 ID:FnpZf.2s NGネーム登録 NGID登録 報告
寝落ちしなければ23時辺りに更新します
 ▼ 143 ストダス@こないれ 16/09/18 21:35:21 ID:BJPMxlN2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 144 ガスピアー@かざんのおきいし 16/09/18 21:37:37 ID:LBmcZ5CQ NGネーム登録 NGID登録 報告
……寝堕ちしちゃったみたいだね
支援
 ▼ 145 コン@クリティカッター 16/09/18 23:10:54 ID:lj3WfBcE NGネーム登録 NGID登録 報告
しーえーんー
 ▼ 146 .JtaKyYZ2A 16/09/19 16:23:23 ID:CAvZtXiQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゆっくりですが、更新していきます。
 ▼ 147 .JtaKyYZ2A 16/09/19 16:44:40 ID:CAvZtXiQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...セレナの居る次元...

セレナ「zzz...」スーハースーハー

セレナ「(まだ寝てるわね...別の記憶も見てみましょうか...)」

セレナ「(サトシが変わったのは、何かあるはず...)」スーッ

こうして、セレナは前回の記憶の続きにあたる記憶を見始めた。

サトシ『セレナ、話ってなんだよ...』

セレナ『あのね、サトシ...あの日からもう数日が経っててさ...』

サトシ『俺なら大丈夫だよ...それにほら、旅だって再開したじゃないか...』

セレナ『うん、私だってそれを望んでいたし嬉しいよ?』

セレナ『でも、もう何日もサトシの笑顔を見てない...』シュン

セレナ『サトシだけずっと苦しんでる。 そんなのは嫌だな....』

サトシ『俺なら大丈夫...だよ...』

そんな悩めるサトシとセレナの元に、とある人物がやってきた。

そしてその人物こそが、この次元のサトシを大きく変えることになる
 ▼ 148 マガル@タラプのみ 16/09/21 19:33:09 ID:NRI/44as NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 149 イリュー@スピアナイト 16/09/23 22:11:06 ID:aMmFNdiM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 150 チコール@とんでもこやし 16/09/23 22:34:48 ID:yc5L.Io2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 151 マワル@ミアレガレット 16/09/25 18:01:54 ID:AgC53xqo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 152 .JtaKyYZ2A 16/09/26 00:01:56 ID:Mf7jRrCA [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゆっくりと書いていきます。 支援ありがとうございます
 ▼ 153 .JtaKyYZ2A 16/09/26 00:37:02 ID:Mf7jRrCA [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
書き込み規制されてる・・・何か書き込んだっけな・・・
 ▼ 154 .JtaKyYZ2A 16/09/26 00:55:17 ID:Mf7jRrCA [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんな悩める2人にサトシの身長の約2倍ほどはあろうかの大男が声をかけてきた。

???『おや?君たちはこんな時間に何をしているのかな?』

サトシ『俺は今、セレナに呼び出されて話してた最中です』

サトシ『それが終わり次第、すぐに寝るつもりですよ』

セレナ『そうです、それに貴方こそこんな時間に何を...?』

???『いやはや、突然声をかけて悪かったね...』

???『私の名前はフラダリ、主にポケモンと人の絆についての研究をしている』スッ

セレナ『フラダリ研究所...』

セレナはフラダリの渡した名刺をまじまじと見つめて、少し怪しみながらも口で読み上げている。

サトシ『俺はマサラタウンのサトシです、それでこっちは相棒の....あっ...』ハッ

サトシの条件反射的なピカチュウを交えた挨拶。 それはもう完成することはないが、サトシの体ははっきりと記憶していた。
 ▼ 155 .JtaKyYZ2A 16/09/26 01:09:01 ID:Mf7jRrCA [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ『サトシ、やっぱり.....』

サトシ『くそっ...俺、ピカチュウがいなきゃやっぱり辛いよ...』

フラダリ『む? サトシ君とかいったかな? ピカチュウと何かあったのかい?』

サトシ『ピカチュウは、俺の旅を始めた時からの相棒なんです...』

サトシ『でも、この前、このまえ...そのピカチュウが...』グスッ

サトシ『ピカチュウ、行方不明になって見つかった時にはもう...』ボロボロ

セレナ『そのピカチュウが行方不明になった原因が私にあるんです...』

フラダリ『なるほど...とても難しい問題と言える...』

フラダリ『特にサトシ君とピカチュウは強い絆で結ばれていたみたいだ...』

フラダリ『そしてセレナ君、君はひたすらに自身を責め続けている。ということか...』

フラダリ『ふむ...君たちは生命の復活に関する話は信じるかな...?』
 ▼ 156 .JtaKyYZ2A 16/09/26 01:16:10 ID:Mf7jRrCA [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ『生命の復活...?』ポロポロ

セレナ『そんな事って、あるんですか...?』

フラダリ『我々フラダリ研究所では、日夜人類普遍の永遠のテーマとしてその研究もしている』

フラダリ『そしてつい先日、ある実験に成功した。』

フラダリ『それは1度死んだポケモンの復活だ。』

サトシ『ポケモンの復活だって...!?』ゴクリ

セレナ『それって一体...!?』

フラダリ『とあるポケモンの力を用いて可能になった新しい技術でね』

フラダリ『それが応用できれば、君のピカチュウも蘇るかもしれない』

フラダリ『君たちは私の研究に協力する、そして私はピカチュウを復活させる』

フラダリ『どうかな? 私の実験に協力しようとは思わないかい?』

サトシ『ピカチュウが帰ってくるかもしれないんだよな...?』
 ▼ 157 .JtaKyYZ2A 16/09/26 01:25:23 ID:Mf7jRrCA [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ『(俺はもっと、ピカチュウと共に成長したい...!!)』

サトシ『やります...俺、ピカチュウとまた旅がしたいです!!』

フラダリ『よく言ったよ、サトシ君。』

フラダリ『それでは、そのピカチュウを私の研究所に連れてきてもらえるかな?』

サトシ『はい! もちろんです!!』

セレナ『サトシ、私も何か力になれないかな...?』

サトシ『セレナ...ごめん...俺、今はフラダリさんにかける事しかできないんだ...』

フラダリ『そういうことだ、セレナ君には悪いがサトシ君は君を求めていないんだよ...』

セレナ『...』

サトシ『悪い、セレナ...』タッタッタ

フラダリ『申し訳ない、セレナ君...』タッタッタ

サトシはそのままピカチュウを連れてくるためにテントに走っていった。

そしてフラダリもサトシの後を追うようについて行った。
 ▼ 158 .JtaKyYZ2A 16/09/26 01:46:42 ID:Mf7jRrCA [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...4人の泊まるテント...

シトロン『2人とも遅いですね...何もなければいいんですけど...』

ユリーカ『サトシもいるから、多分大丈夫だよ!!』ニコッ

シトロン『噂をすれば...! ほら、帰ってきま...ってあれは...?』

スタスタスタ

暗闇で見える視界の限界でサトシとフラダリを捉えるも、シトロンとユリーカは面識のないフラダリに違和感を覚えた。

サトシ『シトロン、ユリーカ。 突然だけど俺、この人の元へピカチュウを連れていくよ』

シトロン『ちょっと待ってください、サトシこちらの方は一体...?』

フラダリ『私はフラダリ研究所で人とポケモンの絆について研究しているフラダリという者だ。』

フラダリ『その研究の一環で生命の復活について研究をしているのだが、先日遂にその実験に成功したのだよ』

シトロン『なっ...!? それは、本当なんですか....!?』

ユリーカ『生命の復活...?』キョトン

それはユリーカには分からなくても、科学者であるシトロンにはどれ程の事なのかは伝わっていた。
 ▼ 159 .JtaKyYZ2A 16/09/26 01:54:59 ID:Mf7jRrCA [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン『ちょっと待ってください!!』

フラダリ『ん? どうかしたのかね?』

シトロン『貴方は本当に研究者なんですか...!?』

フラダリ『なにっ...?』

シトロン『僕は貴方の倫理観が怖いです! サトシ、やめるべきです!!』

サトシ『なんでだよ! フラダリさんはピカチュウを元に戻せるって言ってるんだぞ!?』

シトロン『それがマズいんですよ! サトシ、生命の復活というのはこの世界における常を無くしているんです!!』

シトロン『非常に残念ですが、ピカチュウはもう死んでしまったんです! それを蘇らせるというのは、倫理に背く行為なんですよ!!』

シトロン『それが分からない研究者などありえません! フラダリさんとおっしゃいましたね...?』

シトロン『貴方、一体何者なんですか!?』

フラダリ『ふっふっふ...私はただの研究者だよ...』クスッ

シトロン『くっ...ともかくサトシ、絶対にやめるべきです!』

サトシ『悪い、シトロン...俺はもう決めたんだ...』
 ▼ 160 .JtaKyYZ2A 16/09/26 02:00:47 ID:Mf7jRrCA [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
フラダリ『そういう事だ...では行こうかサトシ君』

サトシ『はい...』スタスタスタ

ユリーカ『ねぇ、サトシ! セレナは!?』

サトシ『...』ピクッ

ユリーカ『セレナはどこにいるの!?』

サトシ『知らない...』スタスタスタ

ユリーカ『難しい話は分からないけど、セレナは仲間なんだよ!?』

ユリーカ『そんな仲間を見捨てるのはダメな事だよ!!』

サトシ『みんな、ごめん...』スタスタスタ

ユリーカ『サトシ...』

サトシはそう言うと、フラダリと共にピカチュウを連れて歩いていった。

そんなサトシにシトロンとユリーカは落ち込む暇もなくセレナを探しに行ったのだった。
 ▼ 161 .JtaKyYZ2A 16/09/26 02:18:29 ID:Mf7jRrCA [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまで。
 ▼ 162 ノハナ@ちかのカギ 16/09/29 20:57:19 ID:7qXIDTuI NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 163 フキムシ@ウイのみ 16/10/03 04:56:16 ID:Bt/JWa5w NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 164 .JtaKyYZ2A 16/10/03 07:31:27 ID:tWyQhWek NGネーム登録 NGID登録 報告
本日時間が取れたら更新します。
 ▼ 165 ロアーク@ねばりのかぎづめ 16/10/05 20:09:19 ID:oMy7yCgI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
こっそり読ませております。支援
 ▼ 166 ルケニオン@アップグレード 16/10/05 22:00:04 ID:PISXg5D6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 167 ウオウ@スターのみ 16/10/06 22:23:45 ID:L71j5Puo NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ししし支援
 ▼ 168 .JtaKyYZ2A 16/10/07 03:08:31 ID:Ynj3pjGs NGネーム登録 NGID登録 報告
時間が取れなくてすみません、週末には更新できそうです。
 ▼ 169 .JtaKyYZ2A 16/10/10 00:45:16 ID:7CUOngDM [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
只今より書き始めます。お待たせしてすみません。
 ▼ 170 .JtaKyYZ2A 16/10/10 00:58:25 ID:7CUOngDM [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...一人残されたセレナ...

セレナ『私、何やってるんだろ...』ウルウル

セレナ『みんなに迷惑ばっかりかけてさ...』ポロポロ

セレナ『大好きなサトシもあんな気持ちにさせてさ』ボロボロ

セレナ『私、居ない方がいいんだよね...?』ボロボロ

そんなセレナのネガティブな気持ちと思考を止めたのは、仲間だった。

シトロン『そんな事なんかありません!!』

ユリーカ『セレナは居なきゃダメだよ!』

セレナ『ふ、2人共...』ポロポロ

シトロン『セレナがいないと、この4人でなきゃダメですよ』ニコッ

ユリーカ『ほら、セレナ! 大好きなサトシを助けにいこっ!!』ニコッ

そんなハツラツとした兄弟の差し出してくれた助け舟にセレナは自然と乗っていた。 そして、笑顔が戻っていた

セレナ『.....うん!!』
 ▼ 171 .JtaKyYZ2A 16/10/10 01:07:23 ID:7CUOngDM [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...フラダリ研究所...

フラダリ『さて、サトシ君。 ここが実験を行っている部屋だ』

フラダリ『ここにある実験装置は生物の生命に関わるものばかりだ、そしてアレが....』

サトシ『あ、アレがもしかして...!』

普段から機械をあまり弄らないサトシにはよく分からないものばかりだった。

しかし、そんな中でも、そんなサトシでも気が付けるような実験装置があった。

部屋の中央にあるその実験装置は、現在進行形で復活が行われていた。

フラダリ『そうだとも、アレがその装置だ』

サトシ『あ、アレが...』ゴクリ

フラダリ『ちょうど装置の動作の最中のようだ、見ていくと良い』

そして、その装置には安らかに眠っているビッパがセットされていた。
 ▼ 172 .JtaKyYZ2A 16/10/10 01:16:18 ID:7CUOngDM [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ『あのビッパ、もう死んでる...!?』

フラダリ『そうだ、あのビッパは4日前に死亡が確認された個体だ』

フラダリ『ふっ...サトシ君見えるかね? あの装置の中が』

サトシ『光って何も見えない...一体何が...?』

フラダリ『詳しい事は言えないが、生命を吹き込む光線を照射しているのだよ』フフッ

サトシ『そんな事ができるのか...?』

装置の中の光が消え、装置からビッパを解放すると、ビッパは立ちあがって研究員に回収された。

サトシ『なっ...! ビッパが、立ち上がった..!?』

フラダリ『これで信じてもらえたかな? サトシ君』

フラダリ『それでは次は君の番だ、サトシ君』

サトシ『はいっ...よろしくお願いします』スッ

サトシはそう言うと、冷たくなったピカチュウの亡骸をフラダリに優しく大切に渡した。

フラダリ『あぁ、承った。 任せてくれたまえ』

そしてフラダリ自身が実験装置にピカチュウをセットした。
 ▼ 173 .JtaKyYZ2A 16/10/10 01:31:18 ID:7CUOngDM [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんな時に、仲間はやって来てくれた。

シトロン『待ってください! サトシ!!』

フラダリ『!?』

サトシ『シトロン...!』

ユリーカ『サトシ! またみんなで旅をしようよ!!』

サトシ『ユリーカ...!』

セレナ『サトシ! 私は貴方を助ける! 絶対に助ける!!』

サトシ『セレナも...!』

フラダリ『どうやって入ったのかは知らんが、もう遅いぞ!』

シトロン『フラダリ! 今すぐその装置を止めてください!!』

フラダリ『装置は既に起動した、しかも最大出力でな!!!』

フラダリ『ホエルオーに照射する程の出力だ! 確実にピカチュウは蘇るぞ!!』

シトロン『そんなエネルギーで出力したら、装置への負荷が大変なことに...!』

シトロンがそう忠告した時には遅かった。

実験装置はビッパの時とは比べ物にならない位の発光量であった。

そして、その超高負荷に耐えきれなかった装置は爆発した。
 ▼ 174 .JtaKyYZ2A 16/10/10 01:42:36 ID:7CUOngDM [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
実験を行う部屋は、こういった事態に備えた耐久度でできていた。

だからこそセレナとユリーカは助かった。

爆発の直前に、装置の異常に気が付いたサトシとシトロンが2人を部屋から押し出したのだ。

厚い扉で部屋から遮られている廊下に押し出されたセレナとユリーカは傷一つなく助かった。

しかし、部屋の中にいた者はそうはいかなかった。

フラダリは、最も近くにいた為に、爆発に巻き込まれてそのまま消息を絶った。

そしてサトシとシトロンは爆発に巻き込まれた時の衝撃と、そのエネルギーの暴走によって、後遺症として人格が変わってしまった。

それがセレナがこの次元に来て出会ったサトシとシトロンであった。

セレナ「(だから、ここの次元のサトシとシトロンはまるで、別人だったのね...)」

そして実験に使われたピカチュウは、そのエネルギーの強さによって亡骸の腐食が止まり、一見すると眠っているようにしか見えなくなっていた。
 ▼ 175 .JtaKyYZ2A 16/10/10 01:48:04 ID:7CUOngDM [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
そこで、このセレナの記憶は途切れた。

セレナ「(そういう事だったのね...)」

セレナ「(全てが繋がったわ...)」

セレナ「(私がサトシとシトロンを救わないとダメだ...!)」

セレナは決心すると、寝ているこの次元のセレナの体を乗っ取った。

セレナ「...」ムクッ

セレナ「すごい...本当に私の体を乗っ取れたのね」

セレナ「サトシ...待っててね! 今会いに行くよ...!」ニコッ

そして、そんなセレナをなぞのばしょから見ていたサトシは、自分に何かできないか、ウズウズしていた。
 ▼ 176 .JtaKyYZ2A 16/10/10 01:52:02 ID:7CUOngDM [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまで、もう自分の中では完結までのストーリーが完成しているので少しはペースアップできるかもしれないです^^
 ▼ 177 .JtaKyYZ2A 16/10/15 08:27:11 ID:9vEB7WlM NGネーム登録 NGID登録 報告
では、ゆっくりと書いていきます。
 ▼ 178 ツベイ@きのみジュース 16/10/16 07:27:19 ID:7qPZwBdE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 179 .JtaKyYZ2A 16/10/18 22:55:06 ID:e3vxVcyU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...なぞのばしょ...

サトシ「な、なぁ...」ウズウズ

サトシ「俺をセレナのいる次元に飛ばしてくれないか?」

ディアルガ「何を言っているのだ...」

パルキア「さては...あの女1人では無理だと悟ったな...?」

サトシ「違う、少しでもセレナの力になりたいんだ」

ディアルガ「すまんが...ルールはルールだ」

サトシ「だったら! 俺を飛ばせないなら、コイツだけ飛ばしてくれないか?」スッ

パルキア「なんだそれは...?」

ディアルガ「とても美しい宝石だが...それをどこへ飛ばせば...?」

サトシ「あぁ、セレナの元へ飛ばしてほしいんだけど、できるか?」

ディアルガ「可能だ、任せておけ」

サトシ「恩に着るよ、ディアルガ」ニコッ

サトシ「(受け取ってくれ、セレナ...)」

サトシはセレナに自分の想いが届くように願うと、ディアルガにアウイナイトをあしらったペンダントを渡した。
 ▼ 180 .JtaKyYZ2A 16/10/18 23:10:05 ID:e3vxVcyU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...セレナのいる次元...

セレナはサトシの元へ向かおうとしたが、その途中で次元の裂け目を見つけていた。

セレナ「これって、もしかして私がここに来た時に落ちた裂け目...!?」

セレナ「でも、何でこんなところに...?」

セレナ「あれ...? これって...」スッ

セレナは、裂け目の傍にペンダントが落ちているのに気が付くと、ある事を思い付いた。

セレナ「サトシ、そういう事だよね...!!」

セレナ「待っててね...サトシ」ニコッ

セレナ「私、サトシの想い受けとったよ.....!」

そんなセレナの様子を見ていたサトシは、ディアルガとパルキアに自分達の絆を見せつけれて少しだけ鼻が高くなっていた。

コンコン

今夜はポケモンセンターに泊まっている為、男部屋をノックする。

サトシ「はい、どうかしましたか...?」

セレナ「ねぇ、サトシ...ちょっといいかな...?」

サトシ「.....なんだよ」
 ▼ 181 .JtaKyYZ2A 16/10/18 23:19:31 ID:e3vxVcyU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「ちょっと、サトシと話したいの...」

セレナ「あの...ピカチュウも一緒に来てほしいな...」

サトシ「何で俺がセレナなんかの為にそんなことしなきゃいけないんだ?」

サトシ「みんなの邪魔しかしないセレナの言う事を素直に聞けってか...?」

セレナ「お願い...サトシと話したいの...」

サトシ「人を馬鹿にするのもいい加減にしろよ!!」

セレナ「馬鹿になんかしてない!!!」

セレナ「私は、本心で貴方と話したいと思ってるわ!!」

セレナ「それが、この今の負の連鎖を断ち切れる唯一の方法だから...」

この次元のサトシは驚いた。 今までのセレナとは違う。

自分の意見に反発してくるセレナにサトシは違和感と興味が同時に湧いてきた。

サトシ「(セレナ、なんだか別人のようだな...)」

サトシ「(まぁいい、どうせくだらない話だろう..)」

サトシ「(ふざけた話なら、腹に蹴りを入れるだけだぜ...)」

サトシ「わかった...ちょっと待ってろ...」バタン
 ▼ 182 .JtaKyYZ2A 16/10/18 23:26:57 ID:e3vxVcyU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
その後、サトシとセレナはポケモンセンターを出ると少し離れた公園のベンチに向かい合って座り話をする事になった。

サトシ「それで...話って?」

セレナ「信じられないと思うけど、私はこの世界のセレナじゃない」

サトシ「何を言ってるんだ...? とうとう頭までおかしくなっちまったのか...?」

セレナ「いいえ、私は本気よ...」

セレナ「それに、既に貴方は私に対して違和感を感じてるんじゃないの?」

セレナ「今まで常に自分に従順だった存在だったけど、急に人が変わったように見えたんじゃない?」

サトシ「...」

セレナ「その様子だと、図星みたいね...」

サトシ「分かった、そこは信じてやるよ...」

サトシ「だったら尚更、俺に何の用があるんだ?」

セレナ「貴方たちを助けるのよ」

サトシ「助けるって...何のことだよ」

セレナ「この次元のサトシ、シトロン、そしてピカチュウを助けるのよ」

サトシ「!?」
 ▼ 183 メール@マトマのみ 16/10/19 06:31:36 ID:RSNzDzCw NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 184 トツキ@おおきなねっこ 16/10/22 17:57:59 ID:IADKWsn6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「なんで、何でそんなことを...?」

サトシ「わからない...何でそんなことしようと思ったんだ...?」

セレナ「サトシの事が好きだから。 かな...?」ニコッ

セレナ「それに、4人の旅は一生残る思い出だから...」

セレナ「私の旅は記憶に刻まれてるから。 かな...」

サトシ「でも、俺は今更元に戻ってもこっちのセレナに合わせる顔がない...」

サトシ「今まで沢山酷いことをしてきた。 それは許してもらえるはずがない」

セレナ「ええ、その通りね。でも、こっちの私は諦めてないよ...?」

サトシ「えっ...」

セレナ「“それ”は貴方が教えてくれた事だから...」

サトシ「俺が、教えたこと....」

セレナ「元に戻ったら、ちゃんと謝ってあげて」

セレナ「それは、絶対に必要な行動よ」ニコッ

サトシ「...」コクッ

サトシは真剣な顔でセレナの言葉に返事をしていた。
 ▼ 185 .JtaKyYZ2A 16/10/22 18:08:05 ID:IADKWsn6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「サトシ、今から私が貴方達を元に戻すわ」

セレナ「そのために、ずっと目をつぶったままでいて...いい?」

サトシ「分かった...それくらいのことでいいならいくらでもするよ」

セレナ「じゃあ、いくよ...」ニコッ

サトシ「あぁ...分かった」ギュッ

サトシはしっかりとセレナの指示に従って目をつぶっている。

そんなサトシの様子を確認すると、セレナはペンダントを取り出して自分の胸に当てると強く祈った。

セレナ「(サトシ...私、貴方の考えてる事分かったよ...)」スッ

セレナ「(お願い、ゼルネアス...私たちに力を貸して...!!)」パアアッ

セレナが強く祈ると、ペンダントは眩い蒼の光を放ちながら宙に浮いた。

セレナ「っ...! 眩しいっ...!!」スウウッ

ペンダントの発光が終わると、宙に浮いたペンダントはセレナの手元へ戻って来た。

そして、その直後に聞こえる声が1つ増えた。

ピカチュウ!!

と、元気よく2人の近くで声が聞こえた。
 ▼ 186 .JtaKyYZ2A 16/10/22 18:24:58 ID:IADKWsn6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「あっ...ああっ...」プルプル

サトシ「ピカチュウ!!」

ピカピカッ!!!

ピカチュウは思い切り主人の胸に飛び付くとサトシは、それを受け止めて抱きしめる。

サトシ「ピカチュウ、おかえりっ...」ギュッ

サトシ「おかえり...おがえりっ...」ポロポロ

セレナ「サトシもおかえりなさい」ニコッ

セレナ「セレナ...俺、どうかしてたよ...本当にごめん...」

セレナ「それは、こっちの私に言ってあげてね」

セレナ「もう私の役目は終わったから、帰るね」ニコッ

サトシ「セレナ、本当にありがとう...」

セレナ「それも、こっちの私に言ってあげて...」ニコッ

サトシ「分かった、絶対に約束するよ」

セレナ「じゃあさよなら、サトシ...」ガクッ

意識の憑依を終えたセレナが体外に出ると、この次元のセレナの身体から力が抜け落ち、サトシに倒れ込こんだが、それを優しくサトシは受け止めた。
 ▼ 187 .JtaKyYZ2A 16/10/22 18:38:17 ID:IADKWsn6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシがセレナを受け止めていると、遠くから聞き覚えのある声が聞こえてきた。

シトロン「サトシ、セレナ〜!!!」タッタッタ

ユリーカ「2人共〜大丈夫!?」タッタッタ

サトシ「シトロン! ユリーカ!!」

サトシ「俺、本当に間違ってた...あそこの俺の選択がこんな事を招いたんだ...」

サトシ「本当にごめん...」ペコリ

シトロン「僕も、後遺症で人格がおかしくなってました...」

シトロン「だから僕も謝ります」

シトロン「ユリーカ、セレナ。 本当にすいませんでした...」ペコリ

サトシとシトロンが2人に謝った直後に、サトシの受け止めているセレナが目を覚ました。

セレナ「あれ...私、何でこんな所で...」ボーッ

サトシ「セレナ、ただいま...」ニコッ

状況の把握できてないこの次元のセレナは、突然サトシが目の前に居てパニックに陥っているが、そんな様子を見ていたのはセレナだった。

セレナ「(みんな、元に戻ったんだね...よかった...)」

セレナは、4人の無事を見届けると近くに出来た次元の裂け目から元の場所へ戻った。
 ▼ 188 .JtaKyYZ2A 16/10/22 18:52:09 ID:IADKWsn6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...なぞのばしょ...

セレナは気が付くと、この場所に来ていた。

サトシ「おかえり、セレナ...」ニコッ

セレナは目が覚めると、サトシの傍に居た。

セレナ「サトシっ...! 私、やったよ...!」ニコッ

サトシ「ああっ、本当に良くやったよ...!」

セレナ「んっ...れろっ...サトシ、会いたかった...」

サトシ「んっ...ぷはっ...俺もだよ、セレナ...」

ようやく再会したサトシとセレナだったが、心の底から安心出来た訳ではなかった。

それは、ディアルガとパルキアという存在が居たからであった。

パルキア「ほぅ...中々やるではないか...」

ディアルガ「少し見くびっていたようだな...」

パルキア「まぁ、こんなもの前座にしかすぎないのだがな...」

ディアルガ「...」

可能性を示したサトシとセレナは、ディアルガとパルキアの元へ向かった。
 ▼ 189 ンフィア@スピードパウダー 16/10/22 18:54:51 ID:3dtYkxGo NGネーム登録 NGID登録 報告
ギラティナ「よくもサトシ達をこんな目に・・・・・ディアルガ!!パルキア!!ぜってぇ許さねぇ!!」

支援
 ▼ 190 .JtaKyYZ2A 16/10/29 05:32:55 ID:jxmIlUjs [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
では、ゆっくりと書いていきます
 ▼ 191 クタス@しめったいわ 16/10/29 17:38:33 ID:jxmIlUjs [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシはセレナの身を守るようにしながら、ディアルガとパルキアの元へと辿り着いた。

ディアルガ「やっと来たか...待っていたぞ」

パルキア「本当だ、それにしても遅かったなぁ...」

サトシ「速さなんかどうでもいい、俺とセレナはお前らに可能性を示した!!」

セレナ「そうよ! お互いに1つの次元の未来を変えた!!」

セレナ「それは、揺るぎない事実よ!!」

今のサトシとセレナの絆の力は、何物にも負けない絶対的な説得力を有していた。

そんな不可能と言われた壁を2つ、いやそれ以上の数超えてきた絆は、神々さえも驚くべきものであった。

ディアルガ「あぁ、確かにその通りだ...」

パルキア「可能性を示しきったこと。 それは認めよう」

パルキア「しかし、何か大事な事を忘れていないか?」

セレナ「だ、大事な事...?」

サトシ「アルセウス....か?」

パルキア「そう、アルセウスの事だ」

パルキア「奴はもう瀕死だ、つまり創造神が生まれ変わるのだ」
 ▼ 192 .JtaKyYZ2A 16/10/29 17:52:47 ID:jxmIlUjs [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「な、なんですって...!?」

サトシ「アルセウスが、死ぬのか...!?」

パルキア「そうだ、力を集中させている際に受けた我々の攻撃が奴を瀕死に追い込んだのだ」

サトシ「なんで....」ギリッ

サトシ「なんでそんな事したんだよ!!!!」

セレナ「そうよ! 貴方たちのやってる事は、最低な事よ!!」

サトシとセレナは怒りを爆発させながら、ありったけの思いをぶつける。

パルキア「理由など簡単だ...」

パルキア「次のアルセウスになる為だ...!!」フハハハハハハ

サトシ「なん...だって.....?」

ディアルガ「そう、我々がアルセウスを攻撃した理由」

ディアルガ「それは、次のアルセウスになるために、今のアルセウスを消す必要があるからだ...」

サトシ「じゃ、じゃあ全部自分たちの目的の為にやったのかよ!?」

パルキア「そうだ、1つしかない席の為にやったのだ」フフフ

セレナ「貴方たちのやってる事は許されないことよ!」
 ▼ 193 .JtaKyYZ2A 16/10/29 18:02:51 ID:jxmIlUjs [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ディアルガ「許されないこと....か」

ディアルガ「確かにそうだ...我々のやった事は許されない事だな...」

パルキア「しかし、そんな事などもう今となってはどうでも良い」

パルキア「ディアルガよ、我は先に行く」スーッ

パルキアはそう言うと、次元の裂け目を作り出し、その中へと入っていった。

サトシ「パルキアの奴、行っちまった...」

セレナ「えぇ、もう次元の裂け目も消えていく...」

ディアルガ「我もアルセウスの元へ行く。 力を誰に継承するかは奴が決めることだ」

ディアルガ「我はそれを見届けるつもりだ...」

ディアルガ「お前らも来るがよい。 それが我に出来る最大限の償いだ...」ボソッ

サトシ「ディアルガ、お前本当は...」

セレナ「ありがとう、ディアルガ...」

ディアルガ「では、我の作る次元の裂け目から来るがよい」スーッ

サトシ「行こう、セレナ...」ギュッ

セレナ「うん、サトシ...」ギュッ
 ▼ 194 ジロン@ダートじてんしゃ 16/10/29 18:04:38 ID:qofJee22 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 195 .JtaKyYZ2A 16/10/30 19:24:05 ID:nTqOfc.s [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

サトシとセレナは、アルセウスの元へ辿り着くまでに意識を失わずにいた。

その間2人はアルセウスの苦しむ姿が映し出された次元の歪みを見せられていたのだった。

ディアルガ「さぁ、着いたぞ...」スッ

2人はディアルガに礼をすると、その目の前で力なく倒れているアルセウスの元へと急いだ。

サトシ「おい! アルセウス!! しっかりしろ!!」ユサユサ

セレナ「アルセウス! そんなっ...」ユサユサ

パルキア「もう遅い、手遅れというヤツだな...」

アルセウス「サトシに、セレナか.....」グッタリ

アルセウス「死ぬ前に、2人と会いたかった...」グッタリ

サトシ「死ぬだなんて...そんな事俺は認めない!!」

セレナ「私だって同じよ...貴方じゃなきゃこの世界の秩序は守れないよ...」ウルウル

パルキア「諦めろ、もう時間の問題だ...」フフッ

パルキア「さぁ、アルセウス、我に力を継承するのだ...」

一切の容赦をすることなく、非情にもパルキアは淡々とアルセウスに語りかけていた。
 ▼ 196 .JtaKyYZ2A 16/10/30 19:37:05 ID:nTqOfc.s [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「すまない...サトシ、セレナよ」グッタリ

アルセウス「力は継承しよう...」

パルキア「ふふっ、ようやくか...」

ディアルガ「...」

アルセウス「だが、私が継承するのは、パルキア! 貴様ではない!!」

パルキア「な、なんだと!? なぜ、何故我ではないのだ!!」

パルキア「となると、まさかディアルガに...!?」

アルセウス「いや、ディアルガでもない...」

パルキア「なっ...」

ディアルガ「では一体、誰に継承するのだ...?」

パルキア「そうだ! 神々以外への継承など聞いたことが無い!!」

アルセウス「私がこの力を継承するのは...」

アルセウス「“サトシ” お前だ...」グッタリ

サトシ「えっ...俺に...!?」

セレナ「えっ、サトシに...?」
 ▼ 197 ガギャラドス@ユキノオナイト 16/10/30 19:41:29 ID:O4JtRQH. NGネーム登録 NGID登録 報告
【速報】サトシ、葛葉紘汰になる!!
 ▼ 198 .JtaKyYZ2A 16/10/30 19:47:53 ID:nTqOfc.s [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
パルキア「なっ!? 神々でもなく人間だと!?」

パルキア「そんなこと聞いたこともないぞ!!!」

アルセウス「私が決めることだ...お前らに決定権はない」フフッ

パルキア「貴様ぁっ...!!!」ギリッ

ディアルガ「ほぅ...そんな選択があったとは....」

ディアルガ「我には思いつきもしないな...」

サトシ「ちょ、ちょっと待ってくれよ! アルセウス!!」

サトシ「そんな事、突然言われても俺には、セレナが居るし...」

アルセウス「すまない、これしか思いつかなかったんだ...」

アルセウス「願わくば2人の幸せが見たかったが...本当にすまない...」グッタリ

セレナ「そんな...私、サトシと一緒じゃなきゃ...」

サトシ「あぁ、俺もだよ、セレナ」

サトシ「でも、これが俺の運命なのかもしれない...」

セレナ「そ、そんなっ...! サトシ、そんな事ないよ!!」

サトシ「ごめん、セレナ...今は選択の余地がない.....」
 ▼ 200 ラージェス@フリーズカセット 16/11/01 00:45:07 ID:COF/mjDM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援です!
 ▼ 201 .JtaKyYZ2A 16/11/01 20:53:07 ID:qInKcS.A [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
そろそろ終盤に入ってきてます。

この3スレにまで及んだこの物語も完結します。

それでは、ゆっくりと書いていきます
 ▼ 202 .JtaKyYZ2A 16/11/01 21:08:25 ID:qInKcS.A [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「サトシよ、受け継いでくれるか・・・?」

サトシ「・・・・・・・・・はい」コクッ

セレナ「・・・」

アルセウス「私の力を受け継ぐ、それは過去の自分が誰だか分からなくなるという事だ・・・」

アルセウス「それでも、サトシは良いのか・・・」

サトシ「あぁ、俺がやらなきゃ、誰もできない・・・」

セレナ「ねぇ、サトシ・・・絶対帰ってくるよね・・・?」

セレナ「約束してよっ・・・もう貴方と離れ離れになりたくないよ・・・」ポロポロ

サトシ「セレナ、俺は絶対に帰って来る。 約束する」

サトシ「だから、少しの間だけ信じて待っててくれないか?」

セレナ「うんっ・・・サトシがそう言うなら、私信じるよ・・・」グスッ

ディアルガ「何故、人間はそんなにも相手を信じられるのだ?」

ディアルガ「この者たちの様子を見ていて思った。 何故なのだ・・・」

アルセウス「それが分かれば、お前も力を継承出来ていたのかもな・・・」

ディアルガ「そうか・・・アルセウス、貴様はコレに気が付いたのか・・・」
 ▼ 203 .JtaKyYZ2A 16/11/01 21:15:35 ID:qInKcS.A [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「お前やパルキアもきっと見たことだろう?」

アルセウス「この2人の絆を・・・人間の持つ可能性を」

ディアルガ「あぁ、確かにこの目で見た・・・」

パルキア「・・・」

アルセウス「私はそれを見て思ったのだ。 人間も捨てたものじゃないと」

アルセウス「だから私はこの者達を幸せになれるようにしたのだ・・・」

アルセウス「だが、それは貴様らによって阻まれてしまった!」

サトシ「アルセウス、もういいんだ・・・」

アルセウス「なっ、サトシ・・・」

サトシ「俺は絶対に帰ってくる。 そうすれば何も問題はないさ・・・」ニコッ

アルセウス「サトシ、お前・・・!」

セレナ「うん、私もサトシと一緒だよ。 絶対にサトシは帰ってくる」

セレナ「私も、もう覚悟したから。 きっと大丈夫」ニコッ

アルセウス「セレナまで・・・!」

アルセウス「やはり、私の認めた2人だな・・・」フフッ
 ▼ 204 .JtaKyYZ2A 16/11/01 21:25:20 ID:qInKcS.A [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「では、これよりサトシに私の力を継承する」

アルセウス「サトシ、私の身体に手を当てて目を瞑っていてくれ・・・」

サトシ「その前に、1つお願いがあるんだ・・・」

アルセウス「お願い・・・? それは一体・・・」

サトシ「セレナを・・・セレナの目を覚ましてほしいんだ・・・」

アルセウス「分かった・・・それ位ならまだ残りの力でも可能だ・・・」

サトシ「ありがとう、恩に着るぜ・・・」ヘヘッ

アルセウス「では、目を覚ますセレナはこの世界からは消える・・・」

セレナ「サトシ、私は絶対に信じてるから・・・!!!」ギュッ

サトシ「あぁ、約束だぜ・・・」ニコッ

セレナの悲しみを解してあげるかの如く、サトシが優しくセレナを包みながら、2人の唇は重なり合う。

唇を重なり合わせながら、セレナの身体は段々と消えていった。

アルセウス「あまり時間もない・・・もう、いくぞ・・・」グッタリ

サトシ「あぁ、よろしく頼むよ・・・アルセウス」ニコッ

サトシはアルセウスの身体に手を当てて目を瞑った。 そして、アルセウスの命のロウソクが消える瞬間、アルセウスのエネルギーがサトシの体を包み込み、その場に居たディアルガとパルキアも目を開けられない程の光が辺りを包み込んだ
 ▼ 205 ジアイス@いいキズぐすり 16/11/01 21:27:19 ID:6UXKyCqU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 206 .JtaKyYZ2A 16/11/01 21:34:28 ID:qInKcS.A [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

意識が覚醒してからずっと真っ暗だ・・・

私は自分が何者なのかも分からない。 そしてここがどこなのかも同じように知らない。

私の名前は・・・名前は・・・

そうだ、私はアルセウス。 この世界を創造した存在であった。

そのような事すら覚えていないとは・・・まるで私は生まれ変わったかのようだな・・・

しかし、身体が重い。 本当にこれまで過ごしてきたのか不安になる。

私は自身の本能、世界の秩序を維持するという本能の赴くままに人間の住む世界を覗いた。

人間など、所詮は私たち以下の存在であり、そんな奴らに可能性など微塵も感じないのだが、ポケモンという存在を覗く過程で、必然的に現れるものなのだ。

私は初めてこの世界を覗いた気がする・・・。

だが、なのに何故かポケモンや人々の笑顔には見覚えがある・・・。

なんだ、この感覚は・・・分からない・・・分からない。

頭に浮かんで止まない謎の言葉の並びが更に私を困惑させる。

せれな? 私はそんな名前のポケモンや人は知らない、だが頭を駆け巡る。

この不思議な謎が解ける日は来るのだろうか・・・。
 ▼ 207 ョロボン@チャーレムナイト 16/11/01 21:35:29 ID:naLWIA1M NGネーム登録 NGID登録 報告
まさかのBad Endか・・・・・
 ▼ 208 .JtaKyYZ2A 16/11/01 21:46:30 ID:qInKcS.A [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...マサラタウン...

あれから、あの新婚旅行の事件から2年が経った。

当時は新聞の一面を飾るほどの大事件として、ニュースなどでも報道されたものだ。

その後、事件も沈静化し、また平穏な日々をおくっていた。

ピンポーン

セレナ「はーい! 今行きます!!」タッタッタ

セレナ「あの、またですか・・・?」ガチャ

記者a「サトシさんは、まだ帰ってきてないのでしょうか?」パシャリ

記者b「ポケモンマスターに何かあったのでしょうか!!」カシャカシャ

記者c「セレナさんの知ってることを教えてください!!!」

最近は毎日こうだ・・・。

サトシ程の有名人が音沙汰無く忽然と消えると、それだけで世間は騒ぐものだ。

セレナ「何も言えることはありません・・・すみません・・・」バタン

あれから目を覚ました私は、ハナコさんと共にサトシの実家に住まわせてもらってる。

そして、未だにサトシは帰ってこない・・・。
 ▼ 209 .JtaKyYZ2A 16/11/01 22:00:31 ID:qInKcS.A [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
私は事件の直後に起こったことをハナコさんに全て話した。

もちろん、最初は半信半疑だったけど、ハナコさんは私の話を信じてくれた。

そして、私と一緒にサトシの帰りを待つと言ってくださった。

そして今の現状に至る。 サトシはまだ帰ってきてないけど、記者の人達にアルセウスの話なんかできるはずもなく、単純に何かサトシの身に起こっているものと勘違いされている。

最初は記事の中には私を批判するサトシのファンや私と離婚したというようなガセネタまであった。

でも、誰もサトシの姿を見ていないから、徐々にそんな記事も消えていった。

それでも、諦めの悪い記者達は私やハナコさんといったサトシの近親者に誰彼構わずインタビューをしている。

本当ならサトシ本人の口から説明してほしいけど、私はサトシを待つって約束したから、絶対に私は何も言わないって心に決めてる。

そして、そんな生活にも段々と慣れてきた時に、私は久しぶりにあの感覚に陥った。

セレナ「あれ・・・頭が痛い・・・」ズキズキ

セレナ「何これ・・・ちょっと休もうかな・・・」ズキズキ

セレナ「ハァハァ・・・息が苦しい・・・」ズキズキ

セレナ「もう、ダメ・・・」ズキズキ

セレナ「サトシ、助けt・・・」バタッ


そこで、セレナは意識を失ってしまったのだった。
 ▼ 210 .JtaKyYZ2A 16/11/01 22:01:42 ID:qInKcS.A [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまで、...が・・・に変わってますが気にしないでいただけると助かります。

そして、次回の更新で終わりそうです。
 ▼ 211 .JtaKyYZ2A 16/11/03 19:44:23 ID:0y8Fu95. NGネーム登録 NGID登録 報告
深夜頃に更新します。

今日の更新で完結させたいですね。
 ▼ 212 ドリドリ@ポイントカード 16/11/03 21:08:41 ID:tBDAMAWs NGネーム登録 NGID登録 報告
期待してます!
 ▼ 213 .JtaKyYZ2A 16/11/04 00:14:19 ID:jck6Ux9A [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

意識を失ったセレナが目を覚ましたのは、見覚えのある場所だった。

何度か訪れたことのある空間。 セレナはそれを直感的に理解していた。

セレナ「ここに来るってことは・・・」

セレナ「ディアルガかパルキアが私を呼び寄せたのね・・・?」

セレナの考えは当たっていた。 直後にディアルガが闇の中から姿を見せた。

ディアルガ「久しいな、人間の者よ・・・」

セレナ「ええ、それで・・・? 私を呼び寄せたのはどういうつもりなの・・・?」

ディアルガ「実はだな、アルセウス・・・いや、あの人間についてなんだ・・・」

ディアルガ「単刀直入に話す」



ディアルガ「もう、奴は・・・お前の事は覚えていない」


何を言われたのか理解できなかった。 いや、理解するのをセレナの身体が拒んだのだ。

理解をすると、話の意味を自己完結させて辻褄が合うと、それはサトシとセレナの絆の負けを意味している事だったから。

セレナは、そんな重すぎる衝撃を素直に受け入れられるほどのメンタルの持ち主ではなかった。
 ▼ 214 .JtaKyYZ2A 16/11/04 00:25:39 ID:jck6Ux9A [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「で、でもまだ何とか・・・」アセアセ

ディアルガ「ならない・・・」

セレナ「私と、サトシの絆が負けるわけッ・・・!」

ディアルガ「・・・」

セレナ「そんなの、私は信じない・・・」プルプル

ディアルガ「お前の意思ではどうにもなr 「そんなの絶対に信じないっ!!!」

ディアルガ「(なんだ、この強すぎる意思は・・・)」

ディアルガ「(一体なんなんだ・・・)」

セレナ「アルセウス・・・いや、サトシに会わせて・・・」

ディアルガ「何故だ・・・なぜ、やめない・・・?」

セレナ「確かに、貴方の言葉を聞いた時、私は怖くなった・・・」

セレナ「でも、私とサトシは約束した・・・」

セレナ「その約束は、絶対に覚えてくれてるはず・・・!」

セレナ「ねぇ、ディアルガ。 今のアルセウス、サトシの状況を教えてくれる・・・?」

ディアルガは、セレナの強さに圧倒された・・・。 そしてそんなセレナに状況を話さざるを得なかった。
 ▼ 215 .JtaKyYZ2A 16/11/04 00:39:18 ID:jck6Ux9A [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ディアルガは、事細かにセレナにアルセウスの状況を話した。

セレナという単語を現在も口にしていることや、自分が元々何者なのか分かっておらずに、人々の笑顔やポケモンの笑顔が更に困惑させていることなども全て話した。

セレナ「つまり・・・貴方がさっき言ったことは、半々正しい事って訳なのね・・・?」

ディアルガ「そうだ・・・。 このまま困惑し続けても答えに辿り着かずにアルセウスが暴走を始めてしまう」

ディアルガ「それはアルセウスのような創造神となると世界の終わりを指し示しているのだ」

セレナ「だからさっきは、少し話を誇張したの・・・?」

ディアルガ「あぁ、暴走に至るまでの時間であれば人間程度なら何代も子孫を残せる程の時間だ」

ディアルガ「だから、お前には奴のことを忘れて幸せになってほしかった・・・」

セレナ「何で、そこまで私の事を・・・」

ディアルガ「我々はお前達2人がアルセウスにその絆を見せていたあの時に、裏で見ていたのだ」

ディアルガ「あの時、サトシと言ったか・・・あの男がお前の事を想ってそうしたからだ・・・」

ディアルガ「別の信頼している男の元へ置いてまでお前を救う。 それが奴のとった行動だった」

ディアルガ「だから、奴ならこうすると思ったのだ・・・」

セレナ「ディアルガ、あなた・・・サトシをよく見てたのね」

ディアルガ「あぁ、我もお前達に興味が湧いてきたからな・・・」
 ▼ 216 .JtaKyYZ2A 16/11/04 00:51:19 ID:jck6Ux9A [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「・・・ありがと」クスッ

セレナはそれだけを笑顔でディアルガに言うと、すぐさま真剣な顔になって話し始めた。

セレナ「それで、まだサトシは帰ってくる可能性はあるのよね・・・?」

ディアルガ「あぁ、まだ何とか・・・僅かな可能性ならある」

セレナ「だったら、私とサトシを会わせて!!」

セレナ「きっと、サトシなら分かってくれるはずだよ・・・」

ディアルガ「分かった・・・」

ディアルガ「だが、それでも奴は今暴走しかけだということを忘れてはならぬ」

ディアルガ「過干渉はほどほどにしないと、我々ですら消されるほどのパワーを奴は有している」

ディアルガ「我々も、その力の強さ故に制限されている事項が幾つかあるのだ・・・」

セレナ「そんなにも・・・でも、サトシならきっと大丈夫・・・!」グッ

セレナ「だから、おねがい。 ディアルガ」

ディアルガ「あぁ、お前達の絆の強さ、見せてみろ・・・!」

ディアルガはセレナの熱い思いに心を動かされていた。

2人の思いはアルセウスに続いてディアルガの心さえも動かし、その無限の可能性に賭けてみたい。 不思議とそう思わせていた。
 ▼ 217 .JtaKyYZ2A 16/11/04 00:59:57 ID:jck6Ux9A [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...始まりの間...

ディアルガの力でセレナはアルセウスの佇む場所にやって来た。

何も無い、ただただ地平線が広がるだけの空間にある光る階段。

その階段を登り切ると、その先にアルセウスはいた。




セレナ「・・・サトシ!」

セレナ「本当にサトシ、だよね・・・?」

アルセウス「誰だ・・・お前は・・・」

アルセウス「我はサトシ、というのか・・・」

セレナ「そうだよ・・・私はセレナ」

セレナ「貴方と永遠を誓いあった・・・」

セレナ「私との愛を、絆を・・・忘れてないよね・・・?」ウルッ

アルセウス「せれ、な・・・?」

アルセウス「せれな? セレナ? セレナ・・・? セレナ、お前がセレナ・・・?」
 ▼ 218 .JtaKyYZ2A 16/11/04 01:14:55 ID:jck6Ux9A [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「そ、そうだよ・・・? 私がセレナだよ・・・?」

アルセウス「セレナ、セレナ、セレナ、セレナ・・・」

アルセウス「セレナっっ・・・!!!!」ビクッ

アルセウス「本当に、本当にセレナなのか・・・?」

セレナ「うん・・・! ほら、サトシ・・・」ニコッ

セレナ「私の顔をよく見て・・・? 何か思い出さない・・・?」

アルセウス「ぐっ・・・! ああっ・・・!!」

アルセウス「があっ・・・!!! うがっ・・・!」ズキズキ

アルセウス「セレナっ・・・!! セレナぁぁ!!!!!!」ズキズキズキッ!!

アルセウスは悶えた。 それはセレナとやっと会えた反動からだった。

激しい痛みがアルセウスを襲う。 それは、人としての理性を取り戻しつつあるから・・・。 かもしれない。

アルセウス「はぁ・・・はぁ・・・」ズキズキ

アルセウス「ゴクリ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

セレナ「サトシ、大丈夫・・・?」

アルセウス「あぁ、全部思い出したぜ・・・セレナ」
 ▼ 219 .JtaKyYZ2A 16/11/04 01:38:10 ID:jck6Ux9A [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシにはセレナが小さく見えた。 それは今のサトシの視点が人間の時よりも高い位置にあるからであろう。

アルセウス「セレナ・・・どうやってここまで来たんだ?」

セレナ「えっとね、ディアルガが私を呼び寄せてくれたんだ・・・!」ニコッ

アルセウス「ディアルガが・・・?」

セレナ「うん! ほら、初めてアルセウスと会ったときのやり取り覚えてる?」

アルセウス「うん、あの時は本当に困ったよ・・・」

アルセウス「ただひたすらにセレナの幸せだけを考えてたよ・・・」ニコッ

セレナ「えへへ・・・ありがと、サトシ・・・///」カアアッ

セレナ「それで、その時ディアルガが見てくれてて、私達の助けになってくれたの」

アルセウス「そういう事だったのか・・・」

アルセウス「なぁ、セレナ・・・」

セレナ「うん? どうしたの・・・?」

アルセウス「これで、俺たちは幸せになれるんだよな・・・?」

セレナ「うん! 私達はこれから幸せになるんだよ!」

アルセウス「よかっ、たよ・・・せれ、な・・・」バタッ
 ▼ 220 .JtaKyYZ2A 16/11/04 01:45:14 ID:jck6Ux9A [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまで、今日はまだ完結しませんでした。

しかしもう残り僅かです・・・。

スレタイのように果たして2人は“幸せ”になれるのでしょうか・・・
 ▼ 221 ガギャラドス@ひかりのいし 16/11/04 02:18:54 ID:fLsQwyEE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 222 .JtaKyYZ2A 16/11/04 19:21:34 ID:jck6Ux9A [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日も深夜頃に更新します。
 ▼ 223 THUN◆V0Yf6qVU6U 16/11/05 19:08:52 ID:wHN4.TwM NGネーム登録 NGID登録 報告
いいぞ、もっとやれ
 ▼ 224 .JtaKyYZ2A 16/11/06 02:00:45 ID:GgMo591s [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
もう、何回目だろうか・・・・・・。

セレナの不安と、ある種のデジャヴ的なモノは的中していた。


セレナ「えっ・・・? サトシっ!?」タッタッタ


何が起こったのか、それは理解していなかったが思わずその人間よりは大きい体へと駆け寄る。


セレナ「サトシっ!! どうしたのよ・・・!?」ユサユサ

アルセウス「くっ・・・何でか、俺ものすごく意識が遠いんだ・・・」

アルセウス「そう、今にも気を失いそうになるくらい・・・!!」

セレナ「えっ・・・!? 何で、なんでよ・・・!!」


セレナは、ある一つの結論に至った。

それは、先程のディアルガの言葉によるものだった。






それはサトシ、いやアルセウスはもう暴走が始まりかけてるというものだった。
 ▼ 225 .JtaKyYZ2A 16/11/06 02:08:12 ID:GgMo591s [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
到底信じたくない事実だが、それと同時にどうしようもない現実でもあった。


セレナ「(で、でもディアルガはかなりの時間がかかるって・・・)」

セレナ「(まさか、さっきの頭痛って・・・!)」

セレナ「(そんな・・・・・・私を思い出すことが暴走に起因してたの・・・!?)」

アルセウス「はぁ・・・はぁ・・・ くあっ・・・」

アルセウス「やっべえ、セレナ・・・もう何も見えねぇ・・・」

アルセウス「目の前がさ、真っ暗だ・・・」


緊迫した状況に、セレナは焦りを隠せなかった。

しかし、セレナはこれまでの経験で格段に強くなっていた。


セレナ「サトシ! 私の声を聞いて!!」

セレナ「絶対にサトシなら勝てるよ!! サトシはそんなのに支配されないよ・・・!!」

アルセウス「あぁ・・・俺は負けないぜっ・・・!!」ヘヘッ

セレナ「うん! その調子だよ!!」ニコッ

そんな励まし合う2人だったが、現実とは本当に非情なものだった。 アルセウスの暴走は止まるところを知らずに、段々と“サトシ”の心の部分を支配していっていた。
 ▼ 226 .JtaKyYZ2A 16/11/06 02:18:52 ID:GgMo591s [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
絶対に負けない絆 VS 心の支配

そんな矛盾のような状況だったが、遂に決着が着いた。



セレナ「サトシ! サトシっ!!」ユサユサ

アルセウス「セレナ・・・はぁっ・・・」

アルセウス「俺は絶対に負けない・・・からっ・・・・・・」

アルセウス「なにがあっても・・・・・・せれなのも・・・」

アルセウス「 ・・・・・・・・・・・・ 」


2人を待っていたのは、暴走という結果だった。

意識を失ったはずのアルセウスは再び目を覚ますと、全身を黒く染めて咆哮をあげた。

それと同時に崩壊を始めたこの場所から避難するべくセレナは登ってきた階段を急いで駆け下りた。

しかし、華奢な体付きのセレナには無理があった。

もう間に合わない・・・・・・! そう思い自身の死すら覚悟したセレナの目の前に突然パルキアが現れた。

早くこっちへ来い。 そう言わんばかりの登場の仕方に、セレナは乗るしか生き残る術はなかった。

そして、セレナはパルキアの作りだした次元の裂け目に共に飛び込んだのだった。
 ▼ 227 .JtaKyYZ2A 16/11/06 02:29:31 ID:GgMo591s [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...???...

セレナ「パルキア! 一体どうして・・・?」

パルキア「奴の暴走は我々とてタダで済むものではないのだ・・・」

セレナ「それって、貴方達が力を貸してくれるって事・・・!?」

パルキア「緊急の事態だ・・・あまり気が乗らないが、我は既にディアルガと話を終えた」

セレナ「ありがとう、パルキア・・・」フフッ


パルキアは既にディアルガと大まかな作戦について話していた。

それは、パルキアがセレナの擁護を、その間にセレナがアルセウスの気を引く。

そしてセレナとパルキアの稼いだ時間を利用して、ディアルガが過去に戻ってアルセウスへの攻撃を無かったことにする。 というものだ。


セレナ「分かったわ・・・私に出来ることなら、何でも任せて・・・」ググッ

セレナ「でも、何で私なら気が引けると思ったの・・・?」

パルキア「それはあの男の心をまだ宿しているかもしれないからだ・・・」

パルキア「もし宿しているのなら、お前にしか可能性が残っていないからだ・・・」

パルキア「もう時間がない・・・・・・今からアルセウスのいる場所へと向かう。 気を引き締めていけ」
 ▼ 228 .JtaKyYZ2A 16/11/06 02:36:11 ID:GgMo591s [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
パルキアの言葉通り、直後に次元が変わりアルセウスの元へ帰ってきた。

セレナは覚悟を決めると、アルセウスとのコンタクトを図りに行った。


セレナ「アルセウス! いや、サトシ!!」タッタッタ

セレナ「私を見て! サトシ!!」

アルセウス「グアアアアアアアア!!!!!!」ドンッ


目の前に現れた突然の敵に、理性など無い本能でアルセウスは攻撃を仕掛ける。


パルキア「くっ・・・! はっ・・・!!」スパッ


それを防いだのはパルキアの“あくうせつだん”だった。

パルキアは的確にセレナへの攻撃を相殺していた。

しかし、そんな短調なやり取りに気が付かないアルセウスではなかった。


セレナ「サトシっ!!! 思い出してよっ!!」

セレナ「私は貴方と愛を誓いあった!! サトシ! 貴方と!!」

セレナ「だから、思い出してよっ・・・・・・!」
 ▼ 229 ワンテ@TMVパス 16/11/06 02:38:15 ID:aQhcdTQk NGネーム登録 NGID登録 報告
あいはすべてにかつあ
 ▼ 230 .JtaKyYZ2A 16/11/06 02:48:56 ID:GgMo591s [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「グルアアアァァァァァァ!!!」スパン!!


またしてもセレナを狙う、それを守る

そのやり取りを続ければそのうち事が終わる。

そんな考えは、暴走している創造神には通じなかった。


パルキア「くっ・・・! コイツは我が守っ・・・・・・!?」ズバッ!!

セレナ「パルキアッ・・・・・・!!!!」


深手ではないにしても、怯まずにはいられないほどの力を有していた。

そんな一瞬に生じた隙。

その瞬間に、暴走したアルセウスは次の攻撃を放っていた。

セレナの視界に映るのはこちらに一直線に向かってくるアルセウスの攻撃だった。

もう避けることすら不可能なスピードを持って近づいてくる攻撃。

セレナは もう無理だ・・・・・・ そう悟った。

しかし、その攻撃はセレナの視界から突然消えた。

そして同時に大きな壁が目の前を覆った。
 ▼ 231 .JtaKyYZ2A 16/11/06 03:06:08 ID:GgMo591s [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして、その壁はセレナの目の前に倒れた。


セレナ「パルキア! 貴方っ・・・!!?」

パルキア「われ・・・がっ・・・まもる・・・のだ・・・!」

パルキア「おまえはっ・・・! 我が守るのだっ・・・!!!」ヨロヨロ


無理をして立ち上がるパルキアを尻目に、アルセウスは三度攻撃を仕掛けてくる。

暴走していると誰が見てもわかる程の無情さだった。

決死の思いで立ち上がるパルキアは、2度目の攻撃に完全に倒れた。


パルキア「すまぬっ・・・われは・・・まもれなかった・・・」グッタリ

パルキア「に、にげろ・・・ここから・・・にげっ!!」ドカーン!!

セレナ「パルキアッー!!!」ドガーン!!!!


容赦のない攻撃の連続に、簡単にパルキアの命は尽きた。

目の前で起こった惨事に、セレナは言葉を失ってしまう。

次は自分の番だ・・・。 もう自分を守るものは存在しないのだ。
 ▼ 232 .JtaKyYZ2A 16/11/06 03:09:27 ID:GgMo591s [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまで、あと2回で完結の予定です。

これまでの長い間ありがとうございました。
 ▼ 233 THUN◆V0Yf6qVU6U 16/11/06 14:22:18 ID:vVGyjy8A NGネーム登録 NGID登録 報告
いいぞ、もっとやr…

ダメだ、やるか
 ▼ 234 ニョニョ@オレンジメール 16/11/11 22:35:20 ID:rlLYrXKw NGネーム登録 NGID登録 m 報告
デデンネ
 ▼ 235 .JtaKyYZ2A 16/11/13 23:38:29 ID:qSXAr2Zo NGネーム登録 NGID登録 報告
それでは、ゆっくりと更新していきます。
 ▼ 236 .JtaKyYZ2A 16/11/14 00:03:47 ID:2hl6V/n6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
暴走するアルセウスは、再び破壊光線のような攻撃を仕掛ける為に力を溜めている。

次の攻撃は今度こそ直撃するだろう、それもほぼ確実に。

そしてこの世界は、現実のセレナとリンクしている。

即ちこの世界で死んでしまえば最後、現実世界のセレナも死んでしまうのだ。

それは本能的にセレナも理解していた。

だが、セレナは今の背水の陣が如き状況に立たされて尚諦めていなかった。


セレナ「絶対に諦めない・・・!!」ググッ

セレナ「例え、私がここで死んでもサトシは元に戻す!!」

セレナ「それが・・・・・・」

セレナ「サトシの仲間であり、妻であり・・・」

セレナ「ずっとサトシの傍にいる私の使命よ!!」


セレナは言い切った。 強大な力に屈すること無く言い切った。

だが、そんな“強い”セレナにも次の攻撃が向けられていた。

アルセウスは、力をチャージし終えるとセレナへ向けて一直線にその力を浴びせてきた。
 ▼ 237 .JtaKyYZ2A 16/11/14 00:19:19 ID:2hl6V/n6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナの視界が段々と自身に向かってくる光で埋め尽くされる。

これからどうなるのか。 そんな事は容易に想像できる。

だが、それでもセレナは顔色一つ変えなかった。

それどころか、その美麗で整った顔は笑顔だった。


セレナ「私、サトシが帰ってくるって信じてるから・・・・・・」

セレナ「だから、最期は笑顔で貴方の無事を信じます・・・」ニコッ

セレナ「私の大切な・・・・・・・・・・・・」ジュッ


セレナの声は、そこで途絶えた。

アルセウスの攻撃が通過した部分は、その周りすら抉りとるようにして通過している。

そんな攻撃をモロに受けたらどうなるか・・・。

その説明はもはや不要であった。

 ▼ 238 ジギガス@やけたきのみ 16/11/20 04:57:40 ID:wbcAOiGQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
保守
 ▼ 239 ロモリ@まひなおし 16/11/21 03:23:28 ID:oq0DIdzU NGネーム登録 NGID登録 m 報告
デデンネ
 ▼ 240 リル@ぐんぐんこやし 16/11/21 21:27:09 ID:QMzGNr7g NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
更新が無いという事はこれで完結かな?仮に続いても二人は幸せに終わらんだろうな
絶対にバッドエンドで終わらせてやるという作者のぶれない精神を感じた(小並感)
 ▼ 241 リッパー@パワーウエイト 16/11/21 21:28:37 ID:TZxQZsz6 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>240
まさか・・・・・って思ったけど俺もXYZの伝説とドラゴンボール超パターンになりそうな気もする
 ▼ 242 .JtaKyYZ2A 16/11/21 21:36:59 ID:5Xx4ERzM NGネーム登録 NGID登録 報告
>>240
すみません、単純に忙しすぎて更新できてないだけです・・・。。
 ▼ 243 レユータン@さざなみのおこう 16/11/22 19:03:38 ID:gtBxJ/kY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
頑張って!待ってますよ!支援
 ▼ 244 .JtaKyYZ2A 16/11/25 21:06:21 ID:DlM38mis NGネーム登録 NGID登録 報告
日曜日に更新できるかもしれません。

お待たせしてすみません。 できるだけ早めにします
 ▼ 245 .JtaKyYZ2A 16/11/27 22:21:16 ID:TRi/G3Ow [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
何も無い暗闇がひたすらに眼前を覆っていた・・・・・・・・・。

意識はあったが、視線を動かすことができない・・・。

しかし視線を動かしたとて、そこにも暗闇しかないのだが・・・・・・。


セレナ「あれ、ここってどこなのかな・・・?」

セレナ「サトシは・・・? どこにいるの・・・?」

セレナ「暗いよ・・・怖いよ・・・」ブルブル

セレナ「あっ・・・光だっ・・・!!」パアアッ


急に晴れた暗闇は、セレナの意識にリンクしているかのようだった。

そして、今度は暗闇を覆い尽くすほどの光が覆い尽くした。

そして、その光が収まるとセレナの今までの人生が映し出され始めた。

目の前には、とても大きなスクリーンのような壁に、今までのセレナが映し出されている。

何が起こっているのか、それは定かではないが、セレナ本人は懐かしさを帯びる数々の記憶を見てみたい。 そう思っていた。

そしてセレナは映し出される記憶を見る度に、その時々の事を鮮明に思い出していく・・・。

それはこんな状況下に置かれているセレナを安心させていった。
 ▼ 246 ルビー@ひでんのくすり 16/11/27 22:25:38 ID:kGOAOgC6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
更新キターッッ
支援
 ▼ 247 .JtaKyYZ2A 16/11/27 22:58:36 ID:TRi/G3Ow [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「あっ・・・! これ、ビオラさんとサトシのバトルだ・・・!!」

セレナ「この時に私、サトシと再会できたんだよね・・・」クスッ

セレナ「これもっ・・・! 初めてのトライポカロンだ・・・」

セレナ「この時の失敗があるから今の私達があるんだよね・・・」


これも、あれも、そのすべてが手に取るように分かる。

初めてサイホーンに乗った時、初めてサトシと会って助けてもらった時

初めてのトライポカロンで失敗した時、初めてサトシとキスをした時

やっとの思いでサトシと気持ちを通わせれた時、そしてサトシと共に“初めて”を迎えた時

そんな数々の思い出は、自然にセレナの頬を緩ませていった。

再び自身の幸せを実感させた。


セレナ「終わった・・・」


ここまで起こったことの記憶を全て見終えた。

それは現実の時間では一瞬の出来事だったが、今のセレナにはとても濃密な時間だった。

しかし、記憶には続きがなかった。 その先の“未来”が、なかった。
 ▼ 248 ロリンガ@まひなおしのみ 16/12/02 21:11:47 ID:ccOPUcjI NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
支援
 ▼ 249 ライオン@しゅんぱつのハネ 16/12/08 00:52:59 ID:4ojJM1yM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 250 フォクシー@ぼうじんゴーグル 16/12/10 12:51:28 ID:Yr93.I/2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 251 リゴンZ@きあいのハチマキ 16/12/16 13:29:15 ID:A6Su96I6 NGネーム登録 NGID登録 報告
保守
 ▼ 252 ーシィ@ふうせん 16/12/19 18:00:10 ID:kinxFQxU NGネーム登録 NGID登録 報告
ナズェコウシンサレナインディス!?
 ▼ 253 ジロン@しんぴのチケット 16/12/22 23:15:50 ID:6WMfhmGY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
あげ
 ▼ 254 ケンカニ@サイキックメモリ 16/12/25 18:03:20 ID:Rc6ZDkn6 NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 255 .JtaKyYZ2A 16/12/25 19:15:46 ID:150/ApvQ NGネーム登録 NGID登録 報告
全ての記憶を見たセレナは、幸せの絶頂に再び立つことができた。

しかし、記憶の先はなかった。

それはセレナを絶頂部から突き落とすには十分だった・・・・・・。


セレナ「私、死んじゃったの・・・?」

セレナ「なんで、なんで・・・・・・」プルプル

セレナ「なんで幸せになれないのよっ・・・・・・!!」ボロボロ


余りにも無情な現実は、セレナの精神をボロボロにしていく。

ここがどこだか分からない、しかし今のセレナはそんな自身の安否などはどうでもよかった。

“サトシとの幸せ” それがセレナの一番の望みだった。

なのに、それは叶わずに時間のみが経過していた。

だからセレナはただただ泣くことしかできなかった。

そして、感情を抑えられないセレナの本音を引き出していった。
 ▼ 256 .JtaKyYZ2A 16/12/26 21:29:20 ID:xPr2qbRQ [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「いい加減に、してよっ・・・・・・!」ボロボロ

セレナ「こんな運命、いやだよ!!!」

セレナ「サトシと一緒に結婚して、これから今よりも幸せになって・・・!!」

セレナ「子供も産んで、一緒に楽しい生活を送ろうとしてたのに・・・・・・」ボロボロ

セレナ「なんでなのよ!!!」

セレナ「もう、嫌だよ・・・・・・」ポロポロ


セレナのその悲痛な叫びが、この謎の空間に響いていた。

今まで幾多の人々の前で気丈に振舞っていたセレナも、遂に限界を迎えてしまった。


セレナ「おねがい・・・・・・」

セレナ「たすけて・・・」プルプル

セレナ「サトシ、助けてよ・・・・・・」

セレナ「私は、ここにいるよ・・・?」ポロポロ


そんな、己の感情を全てさらけ出したセレナの想い

そのセレナの想いは、進まない現状に変化をもたらした。
 ▼ 257 ズレイド@とんでもこやし 16/12/26 21:29:59 ID:ZXyf8eKQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 258 .JtaKyYZ2A 16/12/26 22:11:10 ID:xPr2qbRQ [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ふと気が付けば、意識が覚醒した。

今、セレナは強いデジャヴに襲われていた。

どこか見覚えのある景色だ・・・・・・。 セレナはそう思っていた。

そのセレナの謎はすぐに紐解かれる物となった。


セレナ「あっ、ここって・・・」

セレナ「アルトマーレ・・・・・・!?」

セレナ「な、なんで・・・」


セレナは、突然の出来事に悩んだ。

何故、死んでしまったはずの自分が生きていた頃のアルトマーレに存在しているのか。

セレナですら、この非現実的な事態に脳の処理が追いついていなかった。

そして、そんな悩めるセレナの元へやって来た人物が居た。

トントン

セレナ「あっ、はい・・・? どうしまsっ・・・・・・」


振り返ったセレナの目の前には、笑顔のサトシが居た。
 ▼ 259 .JtaKyYZ2A 16/12/26 22:14:59 ID:xPr2qbRQ [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
少ないですがここまで、お待たせしました。

サトシ君遂に復活です。
 ▼ 260 ンリュウ@おしえテレビ 16/12/28 01:08:26 ID:ddDolJE. NGネーム登録 NGID登録 報告
しえん
 ▼ 261 .JtaKyYZ2A 16/12/31 21:12:14 ID:Gg8mUvgs NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「なっ、なんでっ・・・・・・!?」アワアワ

セレナ「ほんとうにっ、本当に・・・・・・本物・・・・・・?」


セレナは何が起こったのか全く理解できずに慌てていた。

ただただサトシが目の前に居る。 今まであんな目に遭っていたサトシが。

それが今のセレナの頭の回転を最低速度まで落としていた。


サトシ「うん・・・・・・多分」ニコッ

サトシ「どう、かな・・・・・・?」


サトシは慌てているセレナの意識を保つ為に肩をガッシリと掴み、セレナの意識をこちらへと戻す。


サトシ「ほらっ、見慣れてる顔だろっ・・・?」ニコッ

セレナ「う、うん・・・・・・///」カアアッ

セレナ「ずっと前から見てきたカッコいい顔、だよ・・・・・・///」


サトシとセレナは人目など全く気にせずにイチャイチャしている

それはその2人の間にのみ存在する時の流れを永遠の物にしていた。
 ▼ 262 ルヴァディ@サイコシード 17/01/03 20:38:09 ID:Gqiavfcg NGネーム登録 NGID登録 報告
実はセレナが見た夢でBad Endとかはやめてくれよ
 ▼ 263 .JtaKyYZ2A 17/01/06 00:24:28 ID:44/IjR2. NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ずっと、悪夢を見てた気がするんだ・・・・・・」

セレナ「あくむ・・・?」

サトシ「あぁ、俺は確かアルセウスになったんだ・・・」

サトシ「それから、その身体に順応できなかった・・・・・・」

サトシ「でも、セレナと話したのは覚えてるんだよ・・・・・・」

セレナ「うん、私も覚えてる。 その時のこと・・・・・・」ニコッ

サトシ「でも、そこから先の記憶がないんだ・・・・・・」

セレナ「あの後、サトシはアルセウスの本能に飲まれちゃったの・・・・・・」

セレナ「でも、こうやって戻ってこれた」

サトシ「何で、俺は・・・・・・?」

セレナ「ディアルガとパルキアが助けてくれたんだ・・・・・・」

サトシ「なっ・・・!? アイツらが・・・・・・!?」


セレナは、自身の身に起こったことを話した。

暴走したアルセウスのこと、そしてそれに対する一つの策について話した。

サトシはその話に驚き、そして自責の念に駆られるばかりだった。
 ▼ 264 .JtaKyYZ2A 17/01/10 00:59:29 ID:xYr30JV6 NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「俺、セレナを傷付けたんだろ・・・・・・?」

サトシ「なんか、ショックだな・・・・・・」シュン

セレナ「でも、帰ってきてくれたから・・・・・・」

セレナ「私、ずっと待ってたんだよ・・・?」ニコッ

セレナ「もぅ、待ちくたびれちゃったよぉ・・・・・・!」ポロポロ


ずっと胸の奥底に秘めていた、セレナの核の部分の感情の蓋は開けられた。

それは、“強いセレナ”を演じていた心の中の“弱いセレナ”を引き出す。


セレナ「ずっと、ごわがっだよぉ・・・・・・!!」ボロボロ

セレナ「もう、ばかぁ・・・・・・!!」ボロボロ

サトシ「傍に居てやれなくて・・・・・・悪かった」

サトシ「ずっと1人で怖かったよな・・・・・・ごめんな・・・・・・」ギュッ


泣きじゃくるセレナを抱きしめて謝ると、セレナの感情のダムは完全に決壊した。

涙をボロボロ流してサトシの服を濡らし、目を真っ赤に染めて呼吸を乱す。

それでもサトシはひたすらに彼女の背中と頭を撫でて、謝り続けた。
 ▼ 265 ガース@こうらのカセキ 17/01/10 02:39:25 ID:Gz5.yKpY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 266 ドキング@マグマスーツ 17/01/13 15:33:53 ID:v0.bDE52 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
終わりかな?
とりあえず支援
 ▼ 267 .JtaKyYZ2A 17/01/13 19:04:41 ID:DNmPUG8A NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナが泣き止むまでに、結構時間がかかってしまった。

俺が悪いんだから文句なんてないし、セレナを悲しませた罪は大きいと自負している

そして、まだ解決していない謎に俺たちは依然モヤモヤとしていた。

そんな俺たちの耳にだけ、聞こえてくる声があった。


サトシ「セレナ、何か聞こえないか・・・・・・?」

セレナ「あっ、本当だ・・・・・・! これって・・・!!」

サトシ・セレナ「アルセウスの声だ・・・!!!」

「(サトシとセレナよ・・・・・・)」

「(ありがとう、お前達2人の勇気に救われた・・・・・・)」

「(お前達はディアルガ、パルキアをも変えた・・・・・・)」

「(ディアルガに戻された時を遡って、私は何があったのかを見た)」

「(私は、またお前達へ迷惑をかけたようだな・・・・・・)」

「(本当に、人間の“絆の力”の強さを垣間見た・・・・・・)」

「(本当にすまなかった・・・・・・)」

「(直接お礼を言わせて欲しい。 勝手だが、招集させてくれ・・・・・・)」スッ
 ▼ 268 イナン@ハイパーボール 17/01/14 07:11:23 ID:3LMv1lyY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 269 ルード@ひこうのジュエル 17/01/14 10:12:09 ID:eFXkiems NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 270 .JtaKyYZ2A 17/01/18 04:52:12 ID:gUBgVLrk NGネーム登録 NGID登録 報告
本日更新します
 ▼ 271 チャブル@コンペボール 17/01/19 14:29:02 ID:neaxDVZY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 272 .JtaKyYZ2A 17/01/20 00:13:14 ID:MPlk3i2U [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウスに呼び出された2人の意識は同時に目覚めた。

2人が目を開けると、あの時来ていた空間に2人は居た。

そして眼前にはアルセウスにディアルガにパルキアがいるのに、旧友と会うかのように、この5名には壁が存在していなかった。


サトシ「終わったんだな・・・・・・全部」

アルセウス「そうだ・・・・・・全て解決した」

パルキア「時間を稼いだ隙にディアルガが時を巻き戻す作戦が成功したのだ」

セレナ「パルキア、あの時はありがとう・・・・・・」ニコッ

パルキア「あの時は、不思議とお前に賭けてみたくなったんだ・・・・・・」

パルキア「私も、人間の可能性とやらに無意識に動かされていたのかもな・・・・・・」フフッ

ディアルガ「何とか、本当にギリギリだったが間に合った」

ディアルガ「過去に起こしてしまった過ちを無きものにするのは、とても大変な事だ・・・」

サトシ「あぁ、それは以前にアルセウスから話を聞いたよ」

サトシ「本当に、ありがとう・・・・・・みんな」

アルセウス「いや、礼を言うのはこちらだ」

アルセウス「ありがとう、サトシにセレナ・・・・・・」
 ▼ 273 .JtaKyYZ2A 17/01/20 00:32:37 ID:MPlk3i2U [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「お前達2人には、感謝してもしきれない・・・・・・」

アルセウス「恥ずかしい事だが、ここにいる神と呼ばれる私達は、2人に救われた・・・・・・」

アルセウス「サトシとセレナは、ここに来るまでに幾多の試練を乗り越えてきた」

アルセウス「その試練の大半が自身の生命に関わりかねない危険なものだったはず」

アルセウス「それなのに、お前達2人は逃げなかった・・・・・・」

アルセウス「私は、その勇気と2人の絆に敬意を表したい」

アルセウス「私達を救ってくれて、本当にありがとう・・・・・・!」ニコッ

サトシ「アルセウス、もしかして初めて笑ったか・・・・・・?」

セレナ「本当だ・・・! 何だか人間みたいだねっ・・・!!」クスッ

アルセウス「あぁ、実にいいものだ・・・・・・心からそう思う」

サトシ「アルセウスは、これからどうするんだ?」

アルセウス「私はこれから今まで通りに世界の秩序を見守り続けよう・・・・・・」

ディアルガ「我も今までと同じく時を過ごそう・・・」

パルキア「ならば我も空間を司り続けよう・・・・・・」

サトシ「じゃあ、アルセウス達とはお別れだな・・・・・・・・・」
 ▼ 274 .JtaKyYZ2A 17/01/20 00:45:18 ID:MPlk3i2U [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
そこで、会話が途切れた。

サトシの最後の言葉が、一呼吸程の沈黙を生み出したのだ。

しかし、その沈黙はすぐに終わりを告げた。


アルセウス「お別れ・・・・・・か」

アルセウス「素直になろう、私は寂しい・・・」

セレナ「アルセウス、私も同じだよ・・・・・・・・・」ウルウルッ

ディアルガ「我々は常にお前達2人の事を見続けている・・・」

パルキア「だから安心してくれ・・・・・・」

アルセウス「私達は、お前達を応援し続ける」

アルセウス「そして、サトシとセレナの幸せを祈っているぞ・・・」

サトシ「ディアルガにパルキア・・・・・・・・・そして、アルセウス・・・・・・」

サトシ「俺達は、絶対に今以上に幸せになってみせるから・・・・・・!!」

サトシ「約束だぜ・・・!」ニコッ

アルセウス「あぁ、約束だ・・・」ニコッ
 ▼ 275 ルフーン@ダークメモリ 17/01/20 01:35:38 ID:l10M0ABo NGネーム登録 NGID登録 報告
俺も応援するよ!!
 ▼ 276 ラカラ@オーロラチケット 17/01/20 01:53:49 ID:gHusgdsk NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
俺の名前欄も応援してるぜ
 ▼ 277 .JtaKyYZ2A 17/01/20 17:46:56 ID:MPlk3i2U [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日更新できたらします。

その時は恐らく完結します
 ▼ 278 ャスパー@しろぼんぐり 17/01/23 01:01:22 ID:Mt8bofC6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 279 .JtaKyYZ2A 17/01/23 23:15:33 ID:K4NVQHXM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
それでは、更新していきます
 ▼ 280 .JtaKyYZ2A 17/01/23 23:26:51 ID:K4NVQHXM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「では、これからどうする・・・?」

アルセウス「主に時間や場所についてだが、指定をするか?」

ディアルガ「我が時を操作して2人の好きな瞬間に飛ばすことが可能だが、どうする?」

パルキア「私も好きな場所へ飛ばせるぞ。 アルトマーレでいいのか?」

サトシ「2人共、ありがとうな」ニコッ

サトシ「最初はあんなに冷たかった2人からそんな優しくされると何だか嬉しいな」クスッ

セレナ「本当ね・・・アルセウスだけじゃなくて、2人も変わったんだね」ニコッ

ディアルガ「変わった・・・・・・か」

パルキア「いつの間にか変わっていたんだ・・・・・・お前達と共に過ごすことでな」

パルキア「短い間でもここまで影響されるとは思いもしなかった・・・・・・」

ディアルガ「人間の可能性、実に良きものだ」

パルキア「あぁ、本当にそう思う・・・」

アルセウス「お前達もようやく気が付けたな・・・」

アルセウス「我々さえも成長させた2人のその影響力・・・・・・」

アルセウス「その力でこれからも強くなるのだぞ・・・!」ニコッ
 ▼ 281 リアドス@ブリーのみ 17/01/23 23:31:05 ID:5Tw/1LLc NGネーム登録 NGID登録 報告
良いね。
 ▼ 282 .JtaKyYZ2A 17/01/23 23:33:30 ID:K4NVQHXM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「任せてくれ・・・! 絶対に俺達はこれからも強くなるよ」ニコッ

サトシ「じゃあ、俺とセレナなんだけど・・・」

セレナ「この新婚旅行の前に戻すことってできる・・・・・・?」

ディアルガ「あぁ、容易な事だ」

サトシ「場所はアルトマーレの港で頼むよ」

パルキア「分かった。 確実に送ろう」

アルセウス「では、別れの時だな・・・・・・・・・」

サトシ「またいつか、会おうな・・・」ニコッ

セレナ「あなた達に会えて良かったわ・・・」ウルウル

アルセウス「私もだ、ありがとう・・・・・・」

ディアルガ「さらばだ、サトシ・・・」

パルキア「さらばだ、セレナよ・・・・・・」スゥゥッ


サトシとセレナの意識は会話の終わりと共に失われた。

そして、次に目が覚めた時はパルキアに指定した場所へ来ていた。

現在の日時は、新婚旅行初日。 ディアルガに指定した通りだ。
 ▼ 283 .JtaKyYZ2A 17/01/23 23:46:55 ID:K4NVQHXM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
それから俺とセレナは“2度目の”新婚旅行を楽しんだ。

最初に行ったのはもちろん、聖なる泉だ・・・・・・。

今回の事件の全ての始まりの場所、それが泉のある場所だった。

俺が撃たれたのはここだった・・・・・・。

それから、俺達は運命と戦った・・・。

それが1回目だった。 でも、2回目は違った。

少しだけ緊張しながら泉へ行くと、そこには群青の輝きを放つ泉が見えた・・・・・・。

それを見た時に、初めて運命を変えた事を実感できた・・・・・・。


サトシ「綺麗だ・・・・・・」

セレナ「えぇ、言葉を失う位に綺麗だね・・・」

サトシ「セレナ、こっち向いて・・・・・・・・・」グイッ

セレナ「うん? どうしたのサトs.....」


気が付いたら、セレナの唇を奪っていた・・・。

俺の感じた“生きている事の幸せ”を表現しようとしたら身体が勝手に動いていた。
 ▼ 284 .JtaKyYZ2A 17/01/24 00:03:47 ID:gOBI4NF6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナは頬を紅く染めていたけど、拒みはしなかった。

それどころか、キスしながらセレナは泣いていた。

後から聞いたけど、セレナも幸せを感じて泣いてしまったらしい。

それから、俺達の新婚旅行は問題なく進んだ。

カスミのショーもばっちり見れたし、1回目に寄れなかった場所へも寄れた。

ボンゴレさんとカノンにもちゃんと挨拶できた。

そして、アルトマーレを楽しんだ俺とセレナは、新婚旅行を終えた・・・。


***


あれから、結構な月日が流れた・・・・・・。

ふと、新婚旅行の思い出に浸っていた俺の元へ1本の電話がかかってきた。

俺は電話を済ませると、慌てながら支度をして黄色い相棒と共に家を出た。

目的地は病院だ・・・。 何しに行くか・・・・・・?

セレナと俺への最高の贈り物を受け取りに行くんだぜ・・・・・・!


〜 The END 〜
 ▼ 285 .JtaKyYZ2A 17/01/24 00:04:34 ID:gOBI4NF6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
3スレにも及んだssも完結です。

ここまで長い間ありがとうございました!^^
 ▼ 286 年T◆WWopeRC0nQ 17/01/24 00:05:17 ID:83ANqGqw NGネーム登録 NGID登録 m 報告
…ついにハッピーエンド!!
 ▼ 287 ノハナ@デンキZ 17/01/24 00:06:00 ID:3FCzMeAY NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!
長かったけど面白かった
完結してくれてよかった
 ▼ 288 ードリオ@ブーカのみ 17/01/24 00:40:03 ID:.zub6Ugs NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ハッピーエンド乙です!
 ▼ 289 プリン@ルームキー 17/01/24 04:46:34 ID:BnoRiEYg NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 290 ュウツー@スピードボール 17/01/25 23:57:35 ID:EPQiQQ4o NGネーム登録 NGID登録 報告
素晴らしい!!
その一言です!お疲れ様でした!^_^
 ▼ 291 ズパス@くろいヘドロ 17/01/26 00:28:43 ID:Arq1BDCU NGネーム登録 NGID登録 報告
おめでとう
 ▼ 292 ワパレス@フエンせんべい 17/01/29 22:42:14 ID:QwlQGN4o NGネーム登録 NGID登録 報告

常に暗い空気が漂っていたのでバッドエンドになるだろうと思ってましたが、ハッピーエンドになってて驚きでした
 ▼ 293 グザグマ@フレンドボール 17/01/30 07:48:12 ID:d2BU9Ptg NGネーム登録 NGID登録 m 報告
乙!
 ▼ 294 テルグマ@サイコシード 17/01/30 13:38:08 ID:fZb0Blz. NGネーム登録 NGID登録 報告
乙ぅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううッ!!!
 ▼ 295 ンクルス@コインケース 17/01/30 15:03:11 ID:ySiM.8Js NGネーム登録 NGID登録 報告
やっと終わったのか。

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