【SS】ポケモンアカデミア:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】ポケモンアカデミア:ポケモンBBS

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【SS】ポケモンアカデミア

 ▼ 1 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 03:53:18 ID:.U4MmNhU [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告

━━━━━━━━━━━━━━━━次のニュースです

最近、ミアレシティでダークポケモンを使用した事件が勃発しています

市民の皆様は周りにご注意ください

次のニュースです

我らがカロス地方のチャンピオン、タクト氏がアローラ地方を視察に………

ピッ

「………………………………ごちそうさま」

食い終わった食器を台所に運び、水を浴びせておく

バッグを背負い、腰のベルトにモンスターボールを3つ、玄関に向かい、靴を履き、扉を開ける

家から出ようとする

「………………………………………」

一度振り返ると

「行ってきます」

自分以外、誰も居ない部屋に静かにそう言った

 ▼ 2 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 04:05:02 ID:.U4MmNhU [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告

       原作 ポケットモンスターシリーズ


「………………………………」スタスタスタ

       原案 英雄ゲッコウガ 白眼鏡ゴウカザル 犬夜叉ルカリオ

「そこの君!」


       スーパーバイザー 犬夜叉ルカリオ

「え?俺?」

       企画 英雄ゲッコウガ   掲載 ポケモンBBS

       総監督 英雄ゲッコウガ  キャラクターデザイン 英雄ゲッコウガ

「僕と………」

       シリーズ構成 英雄ゲッコウガ 白眼鏡ゴウカザル

「ポケモン勝負してくださいませんか!」


       その他諸々  英雄ゲッコウガ

「ポケモン勝負か………」
 ▼ 3 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 04:25:48 ID:.U4MmNhU [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告




クロノ「その勝負、受けて立つ!一対一だ!」


「ありがとうございます!僕の名前は………」




ラケル「僕の名前はラケル!旅のトレーナーです!行きますよ!ペロリーム!」

ポンッ!

ペロリーム「ペロォ!」

クロノ「行くぜ!コマタナ!君に決めた!」

ポンッ!

コマタナ「タナッ!」

ラケル「ペロリーム!ようせいのかぜ!」

ペロリーム「ペ………ロォ!」

ビュオオオオオオオオオッ!

クロノ「コマタナ!跳躍してかわせ!」
 ▼ 4 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 04:47:45 ID:.U4MmNhU [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
コマタナ「タナッ!」ピョーンッ

クロノ「そのまま落下してメタルクローだ!」

ラケル「ペロリーム!コットンガードです!」

ペロリーム「リムッ!」ボフッ

バキッ!

効果は抜群だ!

ラケル「ペロリーム!そのままゼロ距離でじゃれつく!」

クロノ「コマタナ!剣の舞で回り込め!」

じゃれつこうとするペロリームを剣の舞でかわし、後ろに回り込む

ペロリーム「リムゥ!?」

ラケル「剣の舞でかわした!?」

クロノ「決めろ!コマタナ!メタルクローだ!」

コマタナ「コッマァ!」

ズバンッ!

ドサッ!

ペロリーム「」
 ▼ 5 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 05:00:30 ID:.U4MmNhU [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ペロリーム!戦闘不能!よって勝者クロノ!

クロノ「よっしゃ!」

ラケル「お疲れ様です、ペロリーム………戻ってください」

シュウウウウウウン

クロノ「お疲れ!コマタナ!戻ってくれ!」

シュウウウウウウン

クロノはラケルに近寄る

クロノ「お疲れ様、いいバトルだったよ」

ラケル「こちらこそ!」

二人は握手する

クロノ「………ん?」

クロノは自分の腕時計に目が入る

AM 7:49

クロノ「………………………………………………………」



しまったぁああああ!お、遅れる!今日は大事な入学式なんだァ!
 ▼ 6 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 05:09:57 ID:.U4MmNhU [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロノ「じ、じゃあ!またな!」

ラケル「え?アッハイ」

ピュピュピュピューン!(某SE)

ラケル「………嵐のように去っていきましたね」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ミアレシティ オトンヌアベニュー

クロノ「遅れる遅れる遅れる〜!」

自分の家があるブルー広場からアカデミアがあるノースサイドストリートまではそこまで遠くない
全力で走れば………間に合う!………はず

クロノ「待ってろ〜!ポケモンアカデミア!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ノースサイドストリート

クロノ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

「遅れちゃう遅れちゃう!今日に限って寝坊するなんて………!」
 ▼ 7 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 05:17:15 ID:.U4MmNhU [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
タッタッタッタッタッ!

タッタッタッタッタッ!

クロノ「………あ!」

「………え?きゃあ!」

ドッシーン!

ドサッ!ドサッ!

「いったーい………」

クロノ「イタタタ………はっ!だ、大丈夫か!?」

「あ、うん………大丈夫」

クロノ「そうか、なら良かった………じゃあ俺急ぐから!」

クロノは校門をくぐり、アカデミアに入っていった

「………………って!」

酷い!そこは手の一つでも差しのべるべきじゃないの!?これだから男って最低!

………………あれ?

何か落ちてる………?
 ▼ 8 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 05:28:07 ID:.U4MmNhU [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
そこに落ちていたのは美しい装飾のされた銀のロケットだった
銀製だからとても重い………いや、銀製でもこんなに異様に重くない気がするが………

エミリア「中は………」

少女のエミリアはロケットの中を確認する

パカッ

片面には一枚の写真、もう片面には赤い宝石のような石

エミリア「………綺麗な女の人」

写真に写されていた女性はとても容姿端麗だった

エミリア「さっきの奴のかな?」

あの失礼男………

用務員「門閉めるよー」

エミリア「………はっ!こんなことしてる場合じゃない!待ってー!」






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼ 11 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 06:21:28 ID:.U4MmNhU [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ポケモンアカデミア

とある事件の後、ミアレシティに新設されたエリートトレーナー育成の為のトレーナーズスクール

超エリートスクールで、ここで鍛えられたトレーナーは四天王になれるぐらい………らしい

厳しい規律、激しいバトル、それを経験して実力を高めることをモットーにしている

俺はここに入学した


クロノ「はあ〜………なんとか間に合った………」

入学式が終わった後の教室で頬杖をつく


俺の名前はクロノ  月影 黒野

ブルー広場の一軒家で独り暮らしをしている16歳
母は俺を産んですぐに亡くなり、親父は…………少し前の事件で………
俺には頼れる三匹の仲間が居る
一匹はコマタナ、ここカロスで出会ったポケモン
もう一匹は引っ越す前に住んでたアローラで捕まえたロコン
多分、俺が初めて捕まえたポケモンだ
もう一匹は………………
 ▼ 13 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/20 16:31:09 ID:.U4MmNhU [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
「お前か?入学式ギリギリで入ったって奴は」

クロノ「ん?誰だ?」

唐突に誰かに話しかけられる

エイジ「俺はエイジ、日野 英司、お前と同じクラスだよ」

※ポケモンアカデミアは三年制

クロノ「ほーん、じゃ、これからよろしく」

エイジ「おう、よろしく………まあ、お前よりも遅くギリギリで入った奴もいたけどな」

クロノ「へえー」

エイジ「お、そうだ、お前のポケモンを見せてくれよ」

クロノ「えぇ?まあいいぜ、校庭行こうぜ」

エイジ「おう!」



第一話 アカデミア

 ▼ 14 ソクムシ@ピーピーマックス 16/08/20 22:03:56 ID:5oCeW3wg NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
また変な奴がいるな
 ▼ 15 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 02:14:18 ID:cfpoBGSU [1/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
校庭

※今は昼休みです(授業はほとんど寝てました\(^o^)/)

エイジ「さて………」

クロノ「ちょっと待ってくれ………あれ」

エイジ「ん?」

エイジはクロノが見る方向を向く

「さあ、早く金寄越せよ………ポケモン勝負で負けたんだろ?」

「や、やめて!もう勘弁してー!」

「ウダウダ言ってねぇで早く寄越しやがれぇ!」

「ひー!暴力反対!」

クロノ「………………………」

エイジ「ああ、俺達と同じ学年の奴が先輩に早速カツアゲにあってるな、可哀想に………」

クロノ「………………………」

エイジ「可哀想だが放っておこう、変に関わって教師にもチクられたら大変だ」

スタスタスタスタスタ………

エイジ「お、おい………」
 ▼ 16 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 02:22:23 ID:cfpoBGSU [2/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロノは二人に近づく


カシッ

クロノは先輩の肩を掴む

「ああ?」

バシッ!

「………!」

クロノの 足払い!▼

ドスッ!

先輩は大きく転ける

「あ………!」

「いってー………!誰だ!こんなことしやがるのは!?おめぇか!?」

先輩は立ち上がる

クロノ「………………おい」

「ああ!?」
 ▼ 17 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 03:08:45 ID:cfpoBGSU [3/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロノ「ポケモン勝負しろよ」

テツオ「なんだと………?新入生のテメーがこの聖 哲夫様と戦うだと?」

クロノ「俺が勝ったら、コイツは見逃してもらう」

テツオ「ほう、じゃあテメーが負けたら?」

クロノ「………俺が奴のぶんまで倍の金を払ってやる」

テツオ「………面白い!受けてやろう!その勝負!」

クロノ「勝負は一対一だ!」



クロノ VS テツオ


先輩トレーナーのテツオに勝負仕掛けた!

テツオ「行くぜ!ギャラドス!」

先輩トレーナーのテツオはギャラドスを繰り出した!

ポンッ!

ギャラドス「ギャオオオオオオオオオオオオッ!!」
 ▼ 18 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 03:42:50 ID:cfpoBGSU [4/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロノ「ギャラドス………なら!ロコン!君に決めた!」

ポンッ!

ロコン(アローラ)「コンッ!」

テツオ「ほう!珍しい!南国の地方のロコンじゃないか!だが………ギャラドス!たきのぼり!」

ギャラドス「ギャオッ!」

水の波を発生させつつ、ギャラドスは迫る

クロノ「ロコン!あなをほるでかわせ!」

ロコン「コンッ!」

ズボズボズボッ!

ロコンは穴を堀り、たきのぼりをかわす

テツオ「ちっ、姑息な手を………ギャラドス!警戒しろ!」

クロノ「………………今だ!ロコン!地面からこおりのつぶて!」

ズボッ!

ロコン「コォンッ!」

地面あら顔だけを出したロコンがこおりのつぶてを放つ
 ▼ 19 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 06:22:44 ID:cfpoBGSU [5/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
テツオ「甘いぜ!ギャラドス!アクアテールで全て弾け!」

ギャラドス「ギャオオオオオオオオオオオオッ!」

バッシャーンッ!

水の尾が小さい礫を全て薙ぎ払う

クロノ「くっ………!」

エイジ「全て弾かれた!」

テツオ「HAHAHA!とんだ無駄行動だったな!終わりだ!ギャラドス!かみくだくだ!」

ギャラドス「グギャオオオオオオオオオオオオッ!!」

ギャラドスがロコンに迫る!

エイジ「クロノ!」






クロノ「………」ニヤッ
 ▼ 20 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 06:29:53 ID:cfpoBGSU [6/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
エイジ「(クロノが………笑った!)」


クロノ「コノシュンカンヲマッテイタンダー!ロコン!"フリーズドライ!"」

ギャラドスが眼前に迫る!

ロコン「………コンッ!!」

パキンッ!

ロコンの周囲が瞬時に凍結される!

テツオ「ま、まずい!ギャラドス、止まれーっ!」

ギャラドス「!!」

カチンッ!

効果は抜群だ!!

ギャラドス「」

エイジ「四倍弱点を突いた!」

ギャラドスは倒れた!

先輩トレーナーのテツオとの勝負に勝った!

クロノ「ロコン、お疲れ様、戻って休んでくれ」
 ▼ 23 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 06:45:45 ID:cfpoBGSU [7/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
テツオ「ば、バカな………この俺様が………新入生に負けるなんて………!」

シュウウウウウウウウン(ギャラドスをボールに戻す)

テツオ「お、覚えてろ!」

テツオは 逃げ出した!▼

エイジ「やったな!クロノ!」

クロノ「………………大丈夫か?」

「は、はい………助けてくれてありがとう」

少年は深々とお辞儀する

エイジ「おうおう!もっと感謝しろ!コイツはクロノ、俺はエイジってんだ」

クロノ「(礼儀正しいやつだな………)君は?」

タナト「僕はタナト、同じく新入生だよ」

クロノ「そうか、次からは気を付けろよ、じゃあな!行くぞエイジ」

タナト「待ってください!お礼を………」

エイジ「え!マジ!じゃあ………」

グイッ
 ▼ 24 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 07:07:30 ID:cfpoBGSU [8/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロノの 耳引っ張り!▼

エイジ「アイタタタタタ!」

クロノ「お礼はいいよ、次の授業があるから早く戻ったほうがいいぜ」

エイジ「えぇ〜!もったいない!せっかくのお礼は受け取って………痛い!引っ張るな!」

タナト「………………………………………………………」




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前半の四時間(入学式)を終えて、後半から本当の授業(授業は全部寝てたのはミスです※入学式は寝てました)



沢渡「今日から君達の担任になる沢渡次郎だ、よろしく頼む」

エイジ「(女教師じゃないのかよ………)」

クロノ「(静かに)」

沢渡「これから先、ポケモン勝負の基礎から発展までビシバシ叩き込むからな!」
 ▼ 25 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 07:33:36 ID:cfpoBGSU [9/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
帰宅時間 ※授業全カット(悔しいでしょうねぇ)

クロノ「さて、帰るか」

エイジ「なあなあ!お前って家どこ?」

クロノ「ブルー広場だけど」

エイジ「お!俺はローズ広場に住んでるんだよ!途中まで一緒じゃねーか!一緒に帰ろーぜ!」

クロノ「騒がしい奴だなぁ………」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ローズ広場

クロノ「………」

エイジ「ん?どーしたんだ?」

クロノ「何か誰かに後をつけられているような………」

エイジ「そうか?………おっと、俺の家はこっちだ、また明日な」

クロノ「おう」

エイジと別れた

クロノ「………………」スタスタスタ
 ▼ 26 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 07:42:09 ID:cfpoBGSU [10/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
エミリア「………………」ソロソロ←忍び歩き

クロノ「………!」チラッ←振り向き

エミリア「………!」シュ!←隠れる

クロノ「………………」スタスタスタ

エミリア「………………」ソロソロ

クロノ「………!」チラッ

エミリア「………!」シュ!

クロノ「………………」スタスタ…チラッ!

エミリア「………!しまっ………」

クロノ「………確か、今日の朝にぶつかった女の子だな?」

エミリア「そ、そうよ!あなたと同じクラスのエミリア ハウルよ!てか、普通気づくでしょ!」

クロノ「………いや、席は一番遠いし、整列の時も一番前と一番後ろだから気づかない」

エミリア「そ、それはアタシがチビって言いたいわけ!?」

クロノ「だれもそんなことは言ってないだろ………で、何の用?」
 ▼ 27 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 07:53:43 ID:cfpoBGSU [11/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
エミリア「(くぅ〜むかつく………)はい!これ!」

エミリアは銀のロケットを差し出す

クロノ「………!そ、それは………!」

クロノは駆け寄る

エミリア「ひゃあ!?」

クロノは自分の首元を探る、そして銀のロケットが無いことに気づく

クロノは銀のロケットを受けとる

クロノ「………良かった………ありがとう、君は恩人だ!」

クロノはエミリアの手を掴む

エミリア「ええ………!?」

クロノ「これは命よりも大事な物なんだ………本当に良かった………」

エミリア「(そこまで感謝されると気が狂うなぁ………)わ、分かったから!もういいよ!」

クロノ「いや!是非ともお礼をさせてくれ!とりあえず、俺の家に来てくれ!」

エミリア「え」

ええええええええええええええええええええええええええっ!?
 ▼ 28 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 08:34:33 ID:cfpoBGSU [12/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
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クロノの家

エミリア「(何だかんだで来てしまった………どうしよう………)」

クロノ「ごめんね、何も無い家で………お茶どうぞ」

エミリア「ど、どうぞお構い無く………」

何か………話題を………

エミリア「あ、アンタって独り暮らしなの?」

クロノはいつもの身に付けているストールを外し、代わりに黒いエプロンを身に付けている(料理中)

クロノ「ああ、母は俺を産んですぐに亡くなった………親父は少し前の事件で………」

エミリア「少し前の事件?」

クロノ「………俺が子供の頃、色々な組織が集まって出来た悪の組織がミアレシティを占拠したことがあったんだ」

エミリア「(なんかニュースで見たことがあるかも………)」

クロノ「そこで………親父は………俺を庇って………」

エミリア「………ごめん、辛い事聞いちゃったね」

クロノ「いいんだ………このストールも、銀のロケットも親父の形見なんだよ」
 ▼ 29 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 08:58:20 ID:cfpoBGSU [13/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
あの銀のロケットに入ってた写真の人がお母さんか………

エミリア「ん………?」クンクン

あら、いいニオイ

クロノ「はい、俺の故郷の料理、マサラダだ」

エミリア「ナニコレ?あげパン?」

クロノ「うーん………どっちかっていうとドーナツと似たような………まあ、食ってみて」

エミリア「いただきまーす!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

???

ドサッ!


テツオ「そ、そんな………番長がポケモン勝負でやられちまうなんて………」

番長に頼んであのクロノとか言う奴をボコってもらおうと思ったのに………!

番長「俺のガブリアスが………テメェ………何者だ………!?本当に新入生か………!?」


「………………………………………………弱いな」
 ▼ 30 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 09:15:48 ID:cfpoBGSU [14/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
番長「約束だ………番長の座は譲ろう………」

「そうだな………おい、テメェ、強そうなトレーナー知らねぇか?」

テツオ「は、はいぃ!そ、そ、そうですね………はっ!」

ここでテツオの頭にデンチュラ走る!カサカサカサ

そうだ………コイツをあのクロノとか言う奴にぶつけて潰してもらおう!

クッククク………よし!

どっちが潰れても俺の得になる………!

テツオ「そうそう………アナタサマと同じく新入生でやけに強い奴が居まして………」

「何か企んでる顔だ………胡散臭せぇ」

テツオ「ギクッ」

「まあいい、続きを言え」

テツオ「は、はいぃ!」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼ 31 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 09:57:36 ID:cfpoBGSU [15/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
エミリア「………今日は楽しかった、ありかどね」

クロノ「いや、俺もロケットを返してもらったし、ありがとうな」

エミリア「じゃ、また明日、学校でね」

クロノ「おう」

ガチャ

クロノ「………久々に、楽しかったな」

誰も居なかった家に自分以外の人が居るっていうのは新鮮な感じだ

ポンッ!ポンッ!

ロコン「コンッ」
コマタナ「タナッ!」

クロノ「俺達も飯にするか!」

ポンッ!

ドシンッ!

「………………………………………」

クロノ「………ポケモンフーズは置いておくから、時間があったら食ってくれ」


リザードン………
 ▼ 32 リゲイツ@ナナシのみ 16/08/21 12:42:39 ID:rdVl7wwI NGネーム登録 NGID登録 m 報告
遊星参考にすんなw
支援
 ▼ 33 パー@ふたのカセキ 16/08/21 12:46:02 ID:lU7iYTyg NGネーム登録 NGID登録 報告
絵が不安になってくる
 ▼ 34 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 17:01:07 ID:X48LXTsI NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>33
中学の頃、美術の評定1の拙者にはこれが限界だったよ………

一応、プロの絵師さんに描いてもらった絵があるんですが、色がついてなくて………
 ▼ 35 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/21 22:26:52 ID:cfpoBGSU [16/16] NGネーム登録 NGID登録 報告
第二話  教頭

次の日のポケモンアカデミア




ピンポーン

インターホンが鳴る

クロノ「………おーん?」

誰だ………こんな時間に………

クロノは目覚まし時計を見る

クロノ「………!こここここここここんな時間だとぉ!?早く支度しないと!」

「おーい、迎えに来たよー」

クロノ「は?」

この声………

ガチャ

クロノは玄関を開ける

エミリア「お、やっぱりいた、アンタまだ寝間着なの?」
 ▼ 36 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/22 02:14:49 ID:qbRLuCFI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロノ「何でお前ここに………」

エミリア「た、ただ家が近かっただけだから!アンタのことだからまだ寝てんだろうと心配で見に来ただけよ!」

クロノ「(それでも心配してくれてんだ………)おう、まあ分かった、着替えてくる」

エミリア「ちょっ、ここで着替えないで!あっちで着替えて!」

クロノ「お、おう」

本来だったらもう遅刻してんだろうな………と思うクロノであった


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
閑話休題
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ローズ広場

エイジ「おはっよう!エミリア!クロノ!」

タナト「おはようございます」

クロノ「おう!おはよう!」

エミリア「エイジ、寝癖ついてるわよ………」

エイジ「おっと、わりぃ」

この四人とは割りと早く打ち解けることが出来た
 ▼ 37 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/22 04:06:35 ID:qbRLuCFI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
エイジ「二人は今日はちゃんと早く来たな!」

エミリア
「あ、あたしはあの日、たまたま寝坊しただけだし!問題はクロノのほうよ!
 あたしが迎えに行ってもずっと寝てたし!あたしが行かなかったらまた遅刻よ!」

タナト「え?迎えに行ったんですか?」

エミリア「それは………たまたま家が近かったから………」

クロノ「へへ、すまねぇ」

エイジ「ほう……2828………おっとアカデミアに着いたみたいだな」

タナト「僕はBクラスだから………またね!」

クロノ「おう!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





クロノ「なん………だって………!?」

教頭「もう一度言いましょう、クロノ君、君はアカデミアの規則を破りました………よって」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━退学です
 ▼ 38 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/22 16:50:02 ID:qbRLuCFI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
それは教室に入り、席についた直後の出来事であった

エイジ「………先生遅いな」

クロノ「ああ、やけに遅い」

もうホームルームの時間なのだが………


バンッ!

勢いよく開けられた扉(スライド式)から長身のひょろりとした男性が入ってきた

クロノ「先生………じゃねぇな」

エイジ「あれは教頭先生だよ………ほんとに入学式全部寝てたのか………」



教頭「月影黒野くんはいますか!」


クロノ「………え?俺?」


教頭「あなたは今日から退学です、もう来なくていいですよ」

そして時間は冒頭に戻る
 ▼ 39 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/22 19:41:42 ID:qbRLuCFI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロノ「MA☆TTE!!何で俺が退学しなきゃいけないんだよ!」

教頭「規則を破ったからです!」

教頭はクロノに紙をつき出す

クロノ「えーなになに………一年生はアカデミア内の先輩とのポケモン勝負を禁ずる、破ったら退学………!?」

教頭「先日、校庭で先輩とポケモン勝負をしたという情報が入りました」

エイジ「待ってくれよ!昨日はテツオ先輩が下級生に対してカツアゲしてたんだぜ?クロノはそれを助けたんだ!」

エミリア「そうよ!いくらなんでも無茶苦茶よ!」

エイジとエミリアが抗議する

教頭「問答無用なのです!」

エイジ「ど、どうする………?」

エミリア「このままじゃ、クロノが………」

クロノ「なら………」



クロノ「教頭先生!俺とバトルしてください!」

教頭「この私とバトルですと………?」
 ▼ 40 イコグマ@マゴのみ 16/08/23 07:28:50 ID:EiGNWWao [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
クロノ「俺が勝ったら、退学は無かったことにしてくれ!」

教頭「なんですと?あなたなんかがこの私とポケモン勝負ですって?」

エミリア「そうよ!ポケモンアカデミアなんだから、ポケモン勝負で決めなさいよ!」

エイジ「賛成だ、それがいい!」

教頭「たかが生徒が教頭であるこのノワール ブランに抗議するとは………身の程を知りなさい」

バタンッ!

沢渡「ノワール教頭!私からもお願いします!」

教室の扉を開け、沢渡先生が頭を下げる

     ざわ………

                  ざわ………

クロノ「せ、先生………」

ノワール「むう………いくらMr.沢渡のお願いといえど………規則ですからな………」

「なら、私が許可するならいいでしょう」

ガタッ



一同「………!?」
 ▼ 41 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/23 07:46:14 ID:EiGNWWao [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
※コテつけ忘れ(ヌイコグマってもう出るんだね)

現れたのは禿頭で細目の中年

白い法衣のようなものを纏ったその中年は………

ノワール「あなた様は………!」

このポケモンアカデミアで一番偉い人………

クロノ「新羅………神彦………校長先生………」

カミヒコ「やあ、一年A組の諸君、アカデミア校長、新羅 神彦です」

生徒達「ざわ………ざわ………」

サワタリ「校長先生………今のはどういうことですか?」

カミヒコ「うむ、実はその規則、無くそうと思ってたのだよ」

一同「!?」

カミヒコ「エリートトレーナーの道は時に上級生との戦いも必要と判断したのです」

カミヒコは柔和な笑顔で微笑む
 ▼ 42 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/23 07:58:50 ID:pHs6S67I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ノワール「ファッ!?で、ですが………校長先生………」

カミヒコ
「教頭先生は納得ならないのですよね?ですので、ポケモン勝負で決着をつけてください」

サワタリ「なるほど、だからその勝負を許可すると言ったのですね」

カミヒコ
「教頭先生、クロノくん、昼休みの時間に体育館に来てください。特別に貸し切りにしてあります
 クロノくんが勝ったら退学は無し、教頭先生が勝ったらクロノくんは退学………よろしいですね?
 生徒達は見学してもよいですが、あまり騒がないように………では………あ、そうそう、クロノくん
 はこのあと、普通に授業を受けてもよろしいですよ………くれぐれも居眠りしないように」

カミヒコは立ち去っていった

エイジ「良かったな!クロノ!」

クロノ「お、おう………」

エミリア「良かった………」

ノワール「ぐぬぬ………クロノくん!昼休み、覚悟していなさい!」

ノワールは立ち去っていった

男子生徒「大変なことになってきたな」
女子生徒「あたしはクロノを応援するわよ!」
男子生徒「頑張れクロノ!」

サワタリ「はいはい!静かに!ホームルームを始めますよ!」
 ▼ 43 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/23 08:14:11 ID:pHs6S67I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

時は流れて昼休みの体育館

ざわ………ざわ………

クロノ「おいおい………すごい人の数じゃないか」

エミリア「一年のA組が全員………BCDE組数十人、二三年がちらほら………って感じね」

エイジ「緊張すると思うが………頑張れ、クロノ」

クロノ「おう!」

クロノはバトルフィールドの左端に立つ

体育館は………体育館と言う名前だが、これは巨大なポケモン勝負用のバトルフィールドであり
人間が運動するものではない
フィールドはアニポケのポケモンリーグと同じく、フィールドを切り替えることができる
流石、超一流トレーナーズスクールだ
今回はノーマルのフィールドで戦う

審判先生「審判はこの私!カロスジム審判8兄弟の一人!スキエルが勤めます!」
 ▼ 44 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/24 05:04:51 ID:Wa8BTvwA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
じあげ

少しやっていることがあるので、更新が遅れます
申し訳ありませんm(_ _)m
 ▼ 45 ンタロス@スペシャルガード 16/08/24 06:19:06 ID:pVQkfatg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
支援。色々とすごいかも。
ここまで読んでみて、個人的なツッコミでも・・・。

>>13
日野 英二・・・名前からして手持ちにはウォーグル、エレキブル、カイロス、ストライク、カエンジシ、サイドン、ドンファン、バルジーナ、シビルドン、オクタン、プテラ、トリデプス、ガチゴラス、アーボック、カメックス、ワルビアルがいて、
勢いを出す為に「セイヤーッ!」と叫んだり、常日頃パンツや小銭を携帯してたり、
またお守りとして割れた赤いメダルを持ってたり・・・その様な物を想像してしまいました。

>>16
画像的にはイメージが分かりやすいですね。
そのせいなのか、「遊星参考にするな」・・・第2話のストーリーも何かそちらと似通った様な感じが・・・?

 ▼ 46 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/24 07:46:42 ID:Wa8BTvwA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>45
手持ち多すぎィ!

タクト「え?」

こういった画像はまた使うかもしれません

………ああ、指痛い………↓(これのせい)
 ▼ 47 種の奇抜◆.mgkbYgJ7Q 16/08/24 08:55:26 ID:94ELpKwE NGネーム登録 NGID登録 報告
シエンネ
 ▼ 48 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/24 20:08:59 ID:rMvx3Xdc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ざわ………           ざわ………
                           ざわ………
         ざわ………

スキエル「これより!一年A組のクロノとアカデミア教頭のノワール教頭とのバトルを開始します!」

クロノ「………」

ノワール「ぬふふ………」

三年女子「あらあの子、なかなかイケメンじゃない………」

三年男子「おう!あの偉そうな教頭を泡ふかせてやれ!」

二年女子「絶対に無理よ、二年生の私でも教頭先生には勝ったことないのに」

テツオ「へっへっへっ………ここで負けて恥ずかしいところを晒しやがれ………!」

「くだらん………」

一年女子「クロノくん!頑張ってー!」

一年男子「応援してますよ!」

ノワール「ギャラリー!だまらっしゃい!」

声援から察するに、ノワール教頭の評判はあまりよろしくないようだ

カミヒコ「ほうほう………」
 ▼ 49 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/24 20:15:52 ID:rMvx3Xdc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
スキエル「勝負は一対一!それでは始め!」



クロノ「バトル!」

ノワール「バトル!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 VS ノワール教頭
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ポケモンアカデミア教頭のノワールが勝負を仕掛けてきた!▼

ノワール「生徒では教頭に勝てないということを教えてさしあげます!行きなさい!ミルホッグ!」

ポケモンアカデミア教頭のノワールはミルホッグを繰り出した!▼

ポンッ!

ミルホッグ「ホグッ!」
 ▼ 50 ルガルド@きれいなぬけがら 16/08/24 21:50:01 ID:pVQkfatg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
生徒の退学をかけて教頭と対決……やはり遊星のと似かよった感あるな。
まぁ、向こうは校長の依頼で駆け付けて、生徒の退学も1クラス全員で、
こっちのはその退学と言われた生徒自ら勝負に出てる訳だしな……。

支援。
 ▼ 51 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 00:50:20 ID:/ONulmoM [1/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
タナト「ミルホッグ!」

エイジ「確か、イッシュのポケモンだよな?」

エミリア「そうね、なんか合ってる気がする………」

サワタリ「気を付けろクロノ………ノワール教頭のミルホッグは手強いぞ」



クロノ「………行くぜ!コマタナ!君に決めた!」

ポンッ!

コマタナ「タナッ!」

ミルホッグのおさきにどうぞ!▼

ミルホッグ「………」クイクイ

ノワール「そちらから掛かってきてよろしいですよ」

クロノ「くっ………コマタナ!メタルクローだ!」

コマタナ「タナッ!」

コマタナの切っ先が鈍い銀に発光し、鋼鉄の力を纏う

ダダッ!

コマタナが一瞬で近づき、両手同時に振り下ろす
 ▼ 52 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 00:56:20 ID:/ONulmoM [2/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ノワール「受け止めなさい、ミルホッグ」

ミルホッグ「ホッグ!」

ガシッ!

コマタナ「タナッ!?」

メタルクローを両手で受け止めるミルホッグ

クロノ「なんだって!?」

ノワール「そのまま叩きつけるのです」

ミルホッグのたたきつける!▼

ミルホッグ「ホッグ!」

コマタナの手を掴んだまま、逆方向にともえ投げの要領でたたきつける

ノワール「休ませてはなりません、けたぐり!」

ミルホッグ「ホグッ!」

ミルホッグのけたぐり!▼

地面に寝そべっているコマタナに向けて、容赦ない蹴りが加えられる

バキッ!

効果は抜群だ!!▼
 ▼ 53 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 01:04:26 ID:/ONulmoM [3/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヒューン………ドサッ!

クロノ「コマタナ!」

コマタナ「た………タナ………!」

コマタナは力強く立ち上がる

クロノ「よし………まだ行けるな!………コマタナ!つるぎのまいで翻弄しろ!」

コマタナ「タナタナッ!」

コマタナのつるぎのまい!▼

つるぎのまいを舞いつつ、コマタナはミルホッグに躍りかかる

ノワール「無駄ですよ………ミルホッグ!」

ミルホッグ「ホグ」

ミルホッグ 特性 するどいめ

ミルホッグ「………ホグッ!」

ガシッ!

コマタナ「タナ!?」
 ▼ 54 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 01:10:20 ID:/ONulmoM [4/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ちょうど真後ろに現れたコマタナの足を掴む

ノワール「翻弄しようとも、ミルホッグの特性、するどいめは敵を逃さない………」




再びたたきつけられたら………おしまいだ

だが………ここで終われない!



今が絶好のチャンスだ!


クロノ「コマタナ!そのままミルホッグにしがみつけ!」

コマタナ「タナッ!」

ガシッ!ガシッ!

ミルホッグ「ホグッ!?」

両手をミルホッグの後ろに回し、足でしっかりと胴体を固定する

ノワール「いったい何を………」
 ▼ 55 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 01:16:41 ID:/ONulmoM [5/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
クロノ「………密着してれば外さないよな」

ノワール「………………?………!!ミルホッグ!逃げ………」

今、コマタナとミルホッグの胴体は密着している

コマタナは胴体から2つの刃が飛び出ている

密着しているゆえにミルホッグはその刃と刃の隙間にちょうどすっぽり入っているのだ


つまり

クロノ「コマタナ!"ハサミギロチン"!!」

コマタナ「コマタタタタッ!!」

ミルホッグ「ホグ………!?」

ノワール「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOッ!!」


ズバズバッ!!




一撃必殺!!▼
 ▼ 56 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 01:21:34 ID:/ONulmoM [6/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドサッ!

ミルホッグ「」

スキエル「………うむ、ミルホッグ!戦闘不能!よって勝者、クロノくん!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

歓声がどっとあがる

エミリア「やったねクロノ!」

エイジ「流石、俺が見込んだ男だぜ!」

タナト「すごいです!クロノくん!」

エミリアが腕にしがみつき、エイジは肩を掛ける

コマタナ「タナッ!タナッ!」

コマタナがジャンプ、クロノに抱きつく

クロノ「よーし、いいこいいこ………良くやったぜ、コマタナ!」

コマタナ「タナッ!」
 ▼ 57 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 01:26:45 ID:/ONulmoM [7/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ノワール「戻りなさい………ミルホッグ………」

シュウウウウウウウウン

ノワール「………キィ〜!くやしー!この私が一年生に敗けるなんて〜!!」

ポンッ

サワタリが肩に手を置く

サワタリ「ノワール教頭………完敗ですよ」

カミヒコ「そうです、時には素直になるのも大事ですよ」

ノワール「………わかりました、今回は私の敗けです………が!」

ノワールは勢い良く立ち上がる

ノワール「次は敗けません!このノワール教頭の辞書に、連敗の文字は………ありませ〜ん!」

サワタリ「ははは………」
 ▼ 58 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 01:30:40 ID:/ONulmoM [8/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

三年男子「すげーぜ!あの教頭先生に勝っちまったぞ!あの一年!」

三年女子「わざと密着して、一撃必殺技を当てるとは………」

二年女子「きゃー!素敵ー!」

一年生達「クロノ!クロノ!クロノ!クロノ!クロノ!クロノ!クロノ!クロノ!」

謎のクロノコール




「やるじゃないか」

テツオ「バカな………!教頭先生が………敗けるなんて………!」

テツオはガックシ●| ̄|_

「………………ククク」




これは面白くなりそうだ………!
 ▼ 59 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 01:36:49 ID:/ONulmoM [9/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
第二話  END

今回はここまでにします、おやすみなさいm(_ _)m


おまけ

色々やっていましたが、デジタル画でクロノくんを描きました
いやー、苦労した、クロノくんの髪型って特徴的過ぎますしね………
ついでに拙者自身………英雄ゲッコウガの絵もついでに描いたりと………
絵では登場しているリザードンですが、次回!やっと出番があります!
ですが活躍の場はまだ先ですけどね(失笑)

質問等も受け付けておりますのでどうぞ

では、ノシ
 ▼ 60 ルズキン@じめじめこやし 16/08/25 02:41:46 ID:75pG9ydo NGネーム登録 NGID登録 報告
執筆おつ
 ▼ 61 ブキジカ@フエンせんべい 16/08/25 02:42:50 ID:0cotjasQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
校長はヒヤッキーかな?
 ▼ 62 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 04:45:13 ID:/ONulmoM [10/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告



ヒャッハー!もう我慢できねぇ!続き書くZ!!




第三話  最強たる竜の星




退学騒動から数週間が経ち、夏休みを迎えようとしていたときのことである



クロノ「………おっ、来た」

エミリア「あ!おはようクロノ!」

いつも通り、身近なあいさつを済ませる

エミリア「クロノ………ずいぶん早起きになったね」

いつもならまだ寝てるとこなのだが………

クロノ「いやぁ、エミリアがいつも起こしにくるから慣れちまってな」

エミリア「(毎朝起こす楽しみが減って少し残念だけど………)良かったね」
 ▼ 63 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 07:37:33 ID:/ONulmoM [11/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
タナト「おはようございます、二人とも」

エイジ「いよいよ明日から夏休みだな!」(リアルの夏休みはもう終わっちまったよ………)

タナトとエイジは同じアパートに住んでいるのだ

エイジはいつものパーカーにヘッドバンド(絵描き途中)

タナトは縁の大きいメガネに、サイヤ人の王子のような髪型(同じく描き途中)

背の順は タナト〈エミリア〈クロノ〈エイジ

エイジの身長がすごく高かったりする

それぞれの手持ちはこうなっている

クロノ ロコン(アローラ)、コマタナ、リザードン(まだ未登場)

エミリア オンバット、ミミロル、フラベベ

エイジ リオル

タナト ゾロア

エイジ「おっと、着いたみてぇだな、じゃあタナト、またな」

タナト「うん」
 ▼ 64 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 19:15:44 ID:8F7gFD3. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
何気なく1日が終わり、夏休みが始まるはずだった

しかし………



激闘はこれから始まる


第1章  激闘!アカデミアトーナメント開幕!


キーンコンカーンコーン

帰宅のチャイムが鳴る

クロノ「さて、帰るか」

エイジ「いよっしゃぁ!夏休みだぁ!」

クロノ「………いや、ちゃんと宿題もやれよ?」

※宿題といってもほとんどポケモンバトル関係のものばかりです

エイジ「こんな宿題楽勝だぜ!」

クロノ「はあ………本当にそうかな?(^U^)」

ちなみに主は夏休みの宿題まだ終わってません(泣)
 ▼ 65 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 20:07:41 ID:8F7gFD3. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
エイジ「あれ?そういやエミリアのやつどこいった?」

クロノ「ん?………確かに居ないな」

さっきまでいたと思ったのだが………

その時!

タッタッタッタッ!!

息を切らしながら、エミリアが猛ダッシュで教室で駆け込む

エミリア「大変!!二人とも!!」

エイジ「ど、どうしたんだよ………いきなり………」

エミリア「いいから早く!タナトくんが………!」

クロノ「タナトが………!?」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼ 66 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 20:53:12 ID:8F7gFD3. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告


校舎裏


ざわ………ざわ………

何人かの野次馬が集まっている

ドサッ!

タナト「うあ………あ………」

「俺の勝ちだな、それじゃあ………お前の一番大切なもの、お前のポケモンをもらうぞ」

タナト「ま、待ってください!何でもします!何でもしますから僕のポケモンだけは………!」

「………イライラするんだよ………」

自分がかつてやったように………
神様にお祈りしても大切なものを守れなかった自分を見ているようで………!!

「てめえにも同じ苦しみを味わってもらうぜ………!」

テツオ「こ、これはやりすぎなんじゃ………」

番長「………………………………」
 ▼ 67 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/25 21:44:30 ID:8F7gFD3. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
タッタッタッタッ!!

クロノ「何やってんだ!」

エイジ「………!大丈夫か!?タナト!」

エミリア「うっ………!ちょっと遅かったわね………!」

謎の男が無理矢理ボールを奪おうとしているとこに駆けつける三人

「………やっぱり来たか」

クロノ「やっぱり?」

「………さて、交渉しようか」

エイジ「交渉だってぇ?」

「クロノ、俺とポケモン勝負しろ、お前が勝ったらコイツは見逃してやる」

クロノ「………俺が負けたら?」

「コイツの代わりにてめえの一番大切なものを奪う」

クロノ「………!」

クロノに少しの動揺がうまれ、後退る

その時、乱れたストールの隙間から、銀のロケットが覗く
 ▼ 68 ガデンリュウ@ぼんぐりケース 16/08/27 18:06:13 ID:QU9vizcA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
しえん
 ▼ 69 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/28 22:29:51 ID:9wu7Z/TM NGネーム登録 NGID登録 報告
いやー、まさか怪我するとは………(´;ω;`)
更新遅れてすみませんでしたm(_ _)m

「わかりやすい奴だな!………そのロケットを懸けてもらおう」

クロノ「………!!」

エミリア「待って!これはクロノの大切な物なの!どうしてもって言うならあたしが相手するわ!」

エイジ「おう!クロノは俺達の仲間だ!仲間の相手は自分の相手だぜ!」

タナト「そ、そうです!」

「美しい友情ごっこか………だが嫌いじゃないぜ、しかし俺の相手はしてもらう!
 ポケモンを出せ!クロノ!3VS3のバトルだ!」

タナト「………………………………」

クロノ「3VS3………!!」

………俺のポケモンは三匹………だけどあいつは使えない

二匹のポケモンで倒すしかない………!

クロノ「いいぜ、その勝負………受ける!」
 ▼ 70 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 07:29:10 ID:H6qharGc NGネーム登録 NGID登録 m 報告
エイジ「い、いいのか!?」

クロノ「俺は………負けない、昔の俺とは違うんだ!」

「いいぞ………それでこそだ!行くぞ………!」




クロノ「バトル!」

「バトル!」


VS 謎の不良


謎の不良が勝負を仕掛けてきた!▼

「行けッ!ボーマンダ!!」

謎の不良はボーマンダを繰り出した!▼

ポンッ

ボーマンダ「グギャオオオオオオオオオオオオオオスッ!!」

ボーマンダの咆哮が轟く

番長「むっ………」
 ▼ 71 ォッコ@まるいおまもり 16/08/29 17:07:18 ID:QC9rBzFk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 72 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 19:37:04 ID:.lA.dzmw [1/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
俺のガブリアスをやったポケモン………

あのクロノという一年がどれほどできるか見せてもらおうか………

クロノ「コマタナ!君に決めた!」

ポンッ

コマタナ「タナッ!」

「………そんなカスポケモンに何ができる!ボーマンダ!!火炎放射だ!」

ボーマンダの火炎放射!▼

ボーマンダ「ギャオオオオオオオオオオオオオオッ!!」

ボーマンダは口から灼熱の炎を放つ

クロノ「コマタナ!つるぎのまいでかわせ!」

コマタナ「タナッ!」

コマタナのつるぎのまい!▼

「甘いぜ!その程度の動きで逃げ切れると思っているのか!
ボーマンダ!りゅうのまいで相手に合わせつつ火炎放射だ!!」
 ▼ 73 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 19:50:45 ID:.lA.dzmw [2/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ボーマンダはりゅうのまいでコマタナと動きを合わせる
そこ狙い、正確な火炎放射

コマタナ「………!!」

直撃

効果は抜群だ!!▼

ドサッ!

コマタナ「」

コマタナ!戦闘不能!

クロノ「……………な………」

エイジ「一撃………!」

エミリア「………そんな………」

タナト「………向こうのボーマンダはとても鍛えられています………彼は………強い………」

クロノ「………戻れ、コマタナ………無理させてすまん」

シュウウウウウウウウン
 ▼ 74 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 20:04:06 ID:.lA.dzmw [3/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
クロノ「………ロコン!君に決めた!」

ポンッ!

ロコン「コンッ!」

ボーマンダ「………ギャオオオ!」

ボーマンダ 特性 自信過剰

ボーマンダの攻撃が上がった!▼

「ふん………小さいモンスターばっかりだな………ボーマンダ!火炎放射!」

クロノ「ロコン!穴を掘って地中に隠れろ!」

ロコンの穴をほる!▼

ロコンは地中に入った!▼

「ボーマンダ!火炎放射で地面を熱して、炙り出せ!」

ボーマンダの火炎放射!▼(多用し過ぎ!)

ボーマンダの炎で地面が温められる!

クロノ「ロコン!地面の中から氷の礫だ!」

「なにっ!?」
 ▼ 75 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 20:12:48 ID:.lA.dzmw [4/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
氷の礫がストーンエッジのように地面から突きだし、ちょうど真上にいたボーマンダを捉える

カチンッ!

効果は抜群だ!!▼

ボーマンダ「!?!?」

ボーマンダは氷状態になった!▼

「バカな………!どうやってあの熱から逃れた!?………!」

地面からロコンが飛びだす

ロコンの体はあちこちが凍結している

エイジ「そ、そうか!自らを凍らせ、熱から身を守っていたんだ!」

エミリア「なるほど!それなら直接攻撃を受けないロコンにダメージは無いわ!」

タナト「………」

クロノ「決めろ!ロコン!フリーズ………ドォライ!!」
 ▼ 76 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 20:18:16 ID:.lA.dzmw [5/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ロコン「コオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!」

シュウウウウウウウウン!カチン!

効果は抜群だ!!▼

ボーマンダ「」

ボーマンダは氷の氷像と化した

ボーマンダ!戦闘不能!

「………初めてだぜ、俺のボーマンダを突破したのは………お前が初めてだ」

クロノ「どうだ!諦めなければ、必ずチャンスは回ってくるんだ!」

「………………!」



………………っとくるぜ………

クロノ「………?」





リュウセイ「「諦めない」って言葉はイラッとくるぜ!!」
 ▼ 77 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 20:23:08 ID:.lA.dzmw [6/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ポケモントレーナーのリュウセイはリザードンを繰り出した!▼

ポンッ!

リザードン「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!」

巻き上がる疾風

エミリア「きゃ………!」

クロノ「リザードン………!」

エイジ「こいつが奴のエースか!」

リュウセイ「てめえに限定的に見せてやるよ………俺のエース、リザードンをな!」

タナト
「もうだめだぁ………おしまいだぁ………勝てるわけがない!戦闘力の差が圧倒的すぎる!」

クロノ「………俺は諦めない!」

リュウセイ「また「諦めない」か………!リザードン!現実を叩きつけてやれ!」

リザードン「グギャオオオオオオオオオオオオオオスッ!!」
 ▼ 78 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 23:35:41 ID:.lA.dzmw [7/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
リザードンの火炎放射!▼

ゴオオオオオオオオオオッ!!

燃え盛る火炎がロコンめがけて放たれる

クロノ「ロコン!跳躍して回避だ!」

ロコン「コンッ!」

ロコンはジャンプして回避する

リュウセイ「遅い遅い!動きがスローリーなんだよ!!」

空中に飛び上がるリザードン、リザードンはその右手でロコンを掴む

ロコン「コンッ!?」

クロノ「ロコン!!」

リュウセイ「フレアドライブ!!」

リザードンのフレアドライブ!▼

炎の矢と化したリザードンが、ロコンを持ったまま地面に急降下する

クロノ「………!や、やめろー!!」


ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!
 ▼ 79 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 23:39:43 ID:.lA.dzmw [8/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シュウウウウウウウウ………

ロコン「」

ロコン!戦闘不能!

クロノ「………………………………………………戻れ」

シュウウウウウウウウン

リュウセイ「さあ、これでてめえはラストワンだ………最後のポケモンを出しやがれ!」

クロノ「………………………………………」

エミリア「そういえばあたし、クロノの三匹目のポケモン、見たことない………」

エイジ「俺もだ」

タナト「僕もです」

リュウセイ「どうした?この期に及んで、三匹目がいないなんて言わないよな?」

クロノ「………いる、三匹目は………」

リュウセイ「じゃあ、はやく出しやがれ!もったいぶってないでよお!」

クロノ「………………………………………」
 ▼ 80 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/29 23:45:42 ID:.lA.dzmw [9/9] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
クロノ「リザードン!!君に決めた!!」

一同「!!」

エイジ「リザードン!?」

タナト「クロノくんもリザードンを………!」

ポンッ!

全員「!!?」

リザードン(クロノ)「………………………」キランッ



エミリア「ちょっと………あのリザードン、色がおかしくない?」

エイジ「お、おう………一般のリザードンの色はあの不良のリザードンと同じはずだが………」

タナト「こ、これは世にも珍しい色違いのリザードンです!!」

リュウセイ
「………HAHAHAHAHAHAHA!!まさか色違いのリザードンを持っているとは………」

リザードン(リュウセイ)「グオッ」

リュウセイ「………その力!見せてもらおう!リザードン!フレアドライブ!」
 ▼ 81 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/30 01:18:33 ID:6ck1N2oY [1/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
リザードン(リュウセイ)のフレアドライブ!▼

ゴオオオオオオオオオオッ!!ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!

火炎に包まれたリュウセイのリザードンは、クロノのリザードンに衝突する


直撃、爆発



リュウセイ「………!?」

リザードン(リュウセイ)「!」


リザードン(クロノ)「………………」

クロノにリザードンはまったくもって無傷

リュウセイ「バカな………フレアドライブは俺のリザードン最強の技………それなのに………!」

エイジ「すげぇ………けど、なんでクロノのリザードンのやつ、まったく動かねぇんだ?」

クロノのリザードンは、頭をさげ、翼で自分を守るようにうずくまっている

ボールから出ても、ずっとあの状態でピクリとも動かない

たとえ、フレアドライブが直撃しても
 ▼ 82 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/30 01:23:09 ID:6ck1N2oY [2/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
クロノ「………………………………」

リュウセイ「こんな………何かの間違いだ………!リザードン!フレア………」

シュウウウウウウウウン!

クロノはリザードンをボールに戻す

エイジ「なっ」

エミリア「えっ!」

タナト「クロノくん!?」

リュウセイ「………てめえ、どういうつもりだ」

クロノ「………俺の、敗けだ」

クロノは俯く

クロノ「俺のリザードンは………"もう、動かない"」

………………

テツオ「(やべぇ、今まで空気だったから何喋ったらいいかわかんねぇ)」

番長「………リーダー、どういたす?」
 ▼ 83 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/30 01:28:51 ID:6ck1N2oY [3/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
リュウセイ「………相手がそうなら、俺は構わねぇ」

リュウセイは、クロノに近づき、ストールの下のロケットを無理矢理奪う

リュウセイ「こいつはいただく………あばよ」

リュウセイは背を向け、立ち去って行く

テツオ「あっ!待ってくださいよ!(なんで俺が下級生に敬語を………トホホ)」

番長「………このままでいいのか?リュウセイ」

リュウセイ「………よくねぇに決まってんだろ」



エイジ「大丈夫か!?」

クロノ「………俺は………」

エミリア「そんな………あのロケットはクロノの大切なものなのに………」

タナト「………………」
 ▼ 84 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/30 01:38:49 ID:6ck1N2oY [4/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
リュウセイ「月影クロノ!!」

リュウセイは背を向けたまま叫ぶ

クロノ「………………………」

リュウセイ
「このロケットを返してほしければ………そのリザードンを完璧に動かして、俺に勝て」


クロノ「………………………」

クロノは生きる気力を無くしたように黙っている

リュウセイ「………チッ、メンドクセーヤローだ………一つだけ言っておこう………番長」

番長「うむ、我らはアカデミア夏休み中に開催する、アカデミアトーナメントに参加する」

アカデミアトーナメント

それは、アカデミアで開催される大会だ
アカデミアトーナメントは三人でチームを作って戦う勝ち抜き戦
優勝すれば、ここより他の大きな大会にも参加できる
大会の優勝は所謂資格のようなものだ、エリートトレーナーとして凄まじい
アドバンテージが取れるだろう
 ▼ 85 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/30 01:41:58 ID:6ck1N2oY [5/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
リュウセイ「言いてぇことはそれだけだ………おっと」


リュウセイ「まだ自己紹介してなかったな」



俺の名前は………


リュウセイ「俺は新羅 竜星(しんら リュウセイ)………」

エミリア「新羅………!?」


リュウセイ「アカデミア創設者、新羅神彦の息子だ」







第三話  最強たる竜の星  END
 ▼ 86 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/30 07:55:18 ID:6ck1N2oY [6/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
夏休み

それは子供なら誰もがワクワクするもの

といっても、ポケモン世界では10才から成人ですけどね!(小説より)

………クロノ達はもう18歳ですけど

とにかく、暑い夏休みに入ったクロノ達は静かな休息を………

ドンドンッ!

………………………おい、休息しろよ

エミリア「クロノー!いるんでしょー!?開けなさい!!」

エイジ「もうちっとボリューム下げてくんないかなぁ」

タナト「は、はは………」

ここはクロノ宅前である

エミリア「まったく!あんの不良に負けてから、すっかり塞ぎ混んじゃって………!」
 ▼ 87 ードル@でんきのジュエル 16/08/30 08:54:20 ID:t.ZxH1lo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 83 ロベルト@パワーリスト 16/08/31 16:15:20 ID:Y2k8Q55Q NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 84 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 19:02:33 ID:Q3hNq6os [1/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
夏休みが始まってから、クロノは家から出てこない

エミリア「うー☆」

エイジ「あんまり可愛くないぞ」

タナト「僕にいい考えがあります!」

エイジ「それ失敗フラグ」

タナト「まあまあ………これです!」バッ

タナトが取り出したのは………


「針金」


エイジ「は?」

タナト「これでピッキングして開けます!」

エイジ「バッカお前、ミアレのキーロックは最高クラスだと言われて………」

エミリア「いいわね!試しましょ!」

エイジ「はあ!?」

タナト「有言実行です!」

カチャカチャ………
 ▼ 85 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 19:06:49 ID:Q3hNq6os [2/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
エイジ「はあ………こんなので開くわけ………」

カチャ

タナト「開きました!」

エイジ「ぶへぇ!?」

エミリア「流石!よーし!クロノの家に殴り込みよ!」

エイジ「………嘘だろ」



準備中……… ……… ………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


クロノ家




バタンッ!
 ▼ 86 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 19:20:59 ID:Q3hNq6os [3/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
エミリア「さあさあ!クロノ容疑者!あなたは包囲されている!」

タナト「大人しく、お縄を頂戴してください!」

とつげきチョッキを着たタナトと、メガホン(アナログ)を持ったエミリアがズカズカと上がっていく

エイジ「もう突っ込まんぞ………てか仲良いなお前ら」

さすがにエイジもこれには白けた

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

エミリア「………居ないじゃん」

某野原家みたいな構造の家だがダイニングにも、リビングにも、クロノの部屋にも
クロノの姿は無かった

エイジ「二階は仏壇みたいなのが2つ、あと二人用のベッドぐらいしか無かったぞ」

タナト「クロノ君の部屋は本がたくさん置いてあるだけでした………」

タナトが本の一冊を取り出す

エミリア「ナニコレ、バイクの本………?」
 ▼ 87 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 20:26:13 ID:Q3hNq6os [4/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
エイジ
「お、これって………GSX-8810じゃないか!こんなレアバイクの特集を持ってるだなんて………」

エミリア「???」

タナト「………?」

二人はエイジの言っていることがよくわからない

エイジ「クロノのやつ、バイクに興味が………ん?」

エミリア「どったの?」

エイジ「本の表紙の右下に小さくアルファベットが書いてある………」


「Hero Greninja」

タナト「なんかのパスワードですかね?」

その時………

カチャン

何かの落下音
 ▼ 88 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 20:47:06 ID:Q3hNq6os [5/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
一同「!?」

タナト「ダイニングのほうで………何か落ちましたね………」

エミリア「な、なんか怖いんだけど………まさか、幽霊!?」

エイジ「馬鹿馬鹿しい、幽霊なんて居るわけないでしょう、常識的に考えて」

どこかでみた流れ

タナト「いたとしてもゴーストタイプのポケモンでしょうが………」

エイジ「行ってみりゃわかるって、いくぞ!」

エミリア「ひーん………」

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ダイニング

エイジ「………」

エイジは、自分が立っている床に違和感を覚えた

エミリア「な、なにもいないよね………?」
 ▼ 89 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 21:44:29 ID:Q3hNq6os [6/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
エイジ「………ここのカーペット、変だな」

エミリア「ふえ?」

エイジはカーペットの上から降り、めくる

タナト「これは………!」

床に床下収納のような扉を発見した!

エミリア「ただの床下収納じゃないの?」

エイジ「それにしては頑丈で厳重な感じだ………それにパスワードまで………ん?パスワード?」

タナト「………!」ピンポーン

タナトにデンリュウ走る

エミリア「アルファベットね………」

タナト「わかりましたよ!さっきのアルファベットです!」

エイジ「………!あの本のか!よーし………Hero Greninja………と」

エミリア「どういう意味?」

エイジ「知らん、クロノの考えることはよくわからんからなー………」
 ▼ 90 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 22:08:53 ID:Q3hNq6os [7/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ぽけりん☆(謎SE)

カチャン

エイジ「おっ!開いた………!」

タナト「なんか、やってることが空き巣みたいでいやかんですけど………」

エミリア「それ以前に、不法侵入よね………」

エイジ「今さら気にしてられるか………これは梯子だな」

タナト「じゃあ、エミリアさん、先陣どうぞ」

エミリア「え!?なんで!?いやよ怖い怖い!男二人が先に行って!」

エイジ「エミリア………お前、自分のカッコを見ろ」

エミリア「へ?………あ」

エミリアはチュチュスカをはいている!▼

エミリア「………はい、あたしが先に行きます」

エイジ「わかればよろしい」

エミリア達一行は、暗い梯子を降りていった
 ▼ 91 雄ゲッコウガ◆FCz1EFF..E 16/08/31 22:21:57 ID:Q3hNq6os [8/8] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
順番

エイジ

タナト

エミリア


ギューン………

エミリア「ねえ?何か聞こえない?」カツカツ

エイジ「あ?なんだって?」カツカツ

タナト「よく聞こえません………」カツカツ

梯子を降りはじめ、すぐに横幅が広くなったのが幸いだった

エミリア「………なんか………焦げ臭い………?」スンスン

エイジ「え、なにきこえ………うおっ!」

エイジは梯子から足を踏み外した!

タナト「え?……ぐふっ!?」

エイジの足がタナトの頬を直撃

エミリア「!?」
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