【SS】ポケモン料理店【安価あり】:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】ポケモン料理店【安価あり】:ポケモンBBS

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SS

【SS】ポケモン料理店【安価あり】

 ▼ 1 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 16:14:21 ID:EiXAwSFU [1/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とある地方の繁華街、その路地裏に、その店はあった。
周囲にはごみ袋が散乱し、何かの容器が転がっている。そんな汚ならしい外観の上、入口は錆び付いた安っぽいアルミニウム性の扉だ。客もこの時点で踵を返すだろう。

だが、この店に脚しげくかようコアな客もまた多かった。
彼らは口を揃えてこう言う。「あの店は最高だ」と……
私は興味をそそられた。
と言うわけで、君を誘ったんだ。……さて、今からこの店に入ってみるとしよう……
 ▼ 15 キメノコ@ウタンのみ 16/08/29 18:27:41 ID:stNZyb2I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ
 ▼ 16 バルドン@みずのいし 16/08/29 18:27:48 ID:3Ed7/8KE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガーチョンプー
 ▼ 17 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 18:33:02 ID:EiXAwSFU [2/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お前ら「えー、あー……あ、ガーチョンプーの事だよ!!」

男「それ料理名じゃねえよ、ガブだ」

料理人「はぁ……」


料理人が静かに立っている。起こらせたかな?とか考えていると、突然納得したように頷き出した。


料理人「ガーチョンプー……はガブリアスです。つまり、イーブイとガブリアスで>>18を作れと言うことですね?」

お前ら「え、ああ、うん……」
 ▼ 18 たる◆7IQrlSbPOg 16/08/29 18:34:04 ID:x4./Ant6 NGネーム登録 NGID登録 報告
ロイミュード
 ▼ 19 ラサリス@ノーマルジュエル 16/08/29 18:34:22 ID:jjmUcYVI NGネーム登録 NGID登録 報告
ムニエル
 ▼ 20 ブネーク@ほしのすな 16/08/29 18:35:04 ID:gQOZQN2g NGネーム登録 NGID登録 報告
アンチョビ
 ▼ 21 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 18:51:33 ID:EiXAwSFU [3/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理人「ガーチョンプー……はガブリアスです。つまり、イーブイとガブリアスでロイミュードを作れと言うことですね?」

お前ら「え、ああ、うん……」

男「馬鹿、料理人が壊れたぞ!!」


結局、イーブイでムニエルを作ることになった。ロイミュードはまたの機会にしてくれ、頼む


料理人「はい、サーナイトのベトベターフードと、イーブイのムニエルですね……あ、何なら今他のお客様もいませんし、厨房覗きます?」

男「あ、ええそうしましょう」


料理人の粋な計らいで、厨房での調理風景を覗かせて貰えることになった。
どんな料理になるか……楽しみだ
 ▼ 22 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 18:53:54 ID:EiXAwSFU [4/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理人「さて、まずサーナイトのベトベターフードから行きましょう……」


ボールからサーナイトを出し、手際よく固定する料理人。サーナイトは此方を見ながらもがいている。


お前ら「サーナイトたんペロペロ」

男「静まれ……で、どんなベトベターフードを作るんです?」

料理人「そうですね……うん、今回は、塩辛風にしましょう」

男「塩辛?」
 ▼ 23 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 18:57:05 ID:EiXAwSFU [5/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理人「そもそも、サーナイトの最もベタベタしたところは何処でしょう」

お前ら「おま〇こ!!」

料理人「惜しい、正解は内臓です」


そのように冗長に喋りながら、料理人は包丁を取り出した。良く磨かれている……
そしてそれを見たサーナイトは、さらにガクガク震えながら、此方をすがるように見つめていた。
舌出してやったら泣き出した。


料理人「まずは、サーナイトの内臓を取り出します。細い腹から腰にかけて、こう、ズバッと」

   ズシャッ
 ▼ 24 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 19:00:57 ID:EiXAwSFU [6/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サーナイトの絶叫が響き渡る。腹からはするすると腸が抜き取られ、ぶつぶつと切られていった。
料理人は続ける。


料理人「こうして、まず腸を抜き取ります。あ、消化中のは取ります?」

男「いや、お任せするよ」

料理人「じゃ残しましょう。……で、腸を抜いたら、次は肉の部分です。今回はサーナイトで最も美味しいと思う所、胸を使いましょう」

男「ほう」


そう言いながら、料理人は息も絶え絶えなサーナイトの胸の出っ張りをつかんで、周囲を包丁でなぞり、引き抜いた。
 ▼ 25 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 19:06:15 ID:EiXAwSFU [7/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理人は出っ張りについた歪な肉を眺め、そしてまな板に置いてぶつ切りにしだした。
ぬちゃぬちゃと音が響く。


料理人「今回はベトベターフードと言うことですので、血は抜きません。血液の味もお楽しみ頂きます」

男「なるほどなぁ……」


料理人が臓物と肉を混ぜ始めた。その間にちらと、お前らを見てみた……もしかしたら吐いていないかと思ってな


お前ら「サーナイトたんはあはあ」ボッキッ

男「ダメだこいつ……」
 ▼ 26 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 19:48:42 ID:EiXAwSFU [8/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理人「……さて、サーナイトのベトベターフードは完成です。ここに置いておきますね……」


そう言いながら、料理人はイーブイを取り出した。先程までの様子を見ていたのか、酷く怯えている。


男「で、ムニエルはどうするんです?」

料理人「普通に作りますよ?」
 ▼ 27 バゴ@やわらかいすな 16/08/29 19:51:24 ID:q0HpRSLw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グロかよ……
 ▼ 28 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 19:54:14 ID:EiXAwSFU [9/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイが固定された。ビクビク震える様はまるで最期の足掻きといった感じであった。


料理人「今回は、モモ肉を使用します。胴体は小骨が多くて臭みがきついんですよ」

お前ら「震えるイーブイたんはあはあ」

料理人「では、切り出しますね……」

   ザクッ

イーブイ「ギャアアウッ!?」ビクビクビクン
 ▼ 29 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 19:54:44 ID:EiXAwSFU [10/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>27
そらグロですよ
ポケモン料理ですし
 ▼ 30 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 19:59:36 ID:EiXAwSFU [11/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのまま調理バサミを器用に使い、料理人はモモ肉を切り出した。血液が床に滴る。


料理人「ここからは鮮度が命です。ささっと小麦粉等をつけて……焼きます!!」

   ジュワアッ

男「……良い音ですね。油には何か?」

料理人「ええ、普通の油でも良いんですが、でも僕は、オリーブオイル」キリッ

お前ら「無駄な決め顔」


辺りに香ばしい、食欲をそそる香りが漂う。唾腺が緩くなってしまった……


料理人「そろそろ出来ますからね?」
 ▼ 31 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 20:22:20 ID:EiXAwSFU [12/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


   コン

テーブルの上に、ベトベターフードとムニエルがおかれた。
食欲を押さえられず、食前の挨拶もそこそこに、私達は食事にかぶりついた。


   ムシャムシャ

男「あ、このベトベターフード旨い……腸の塩辛さと肉厚で弾力のある肉の織り成すハーモニーが絶妙だ……」

お前ら「味の宝石箱やぁ」

料理人「まあベトベターフードとは言うものの、ただの粘りけのある料理になってしまいましたけどね」

男「許せる!! てかこれめっちゃ旨い」


箸が止まらない。あっという間に、サーナイトは食べ終えてしまった。
 ▼ 32 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 20:53:08 ID:EiXAwSFU [13/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次に、香ばしく高い芳香と黄金色の輝きを放つ、イーブイのムニエルに手を伸ばした。
一口かじると柔らかい肉からじゅわっと肉汁が溢れ出て踊り出す。


男「ああ……ここが天国か……」

お前ら「イーブイの、フォークダンスやぁ……」


柔らかくジューシーなイーブイ肉、そして軽く振りかけられた黒胡椒が、絶妙にムニエルの味を引き立てていた。


   カツン

男「……もう、食べきってしまったな」

お前ら「……そうだな、旨かった」
 ▼ 33 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 20:54:51 ID:EiXAwSFU [14/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理人「……どうします、帰られますか?」

男「……いや、もう一品頂いていこう」

お前ら「そうだな、そうしようか」

料理人「分かりました。では、ご注文をどうぞ」

男「>>34>>35を頼む」

お前ら「>>37>>38で」
 ▼ 34 スゴドラ@エレベータのカギ 16/08/29 21:04:35 ID:qa1X0DeQ NGネーム登録 NGID登録 報告
加速
 ▼ 35 イコウ@シールいれ 16/08/29 21:05:31 ID:lrH7xNDY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前欄
 ▼ 36 クティニ@ポケじゃらし 16/08/29 21:08:51 ID:wCa9iwrY NGネーム登録 NGID登録 報告
イワーク
 ▼ 37 ュリネ@オッカのみ 16/08/29 21:09:10 ID:3U.B1h5A NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ヌメルゴン
 ▼ 38 ラブ@ダークストーン 16/08/29 21:09:30 ID:ijt.//j. NGネーム登録 NGID登録 報告
姿煮
 ▼ 39 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 21:36:06 ID:EiXAwSFU [15/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「ライコウの>>40を頼む」

ここだけ再安価
 ▼ 40 リムー@きのみぶくろ 16/08/29 21:36:26 ID:Ainw93Zw NGネーム登録 NGID登録 報告
サーターアンダギー
 ▼ 41 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 21:42:47 ID:EiXAwSFU [16/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理人「ライコウのサーターアンダギーと、ヌメルゴンの姿煮ですね?」

男「そうだ」

お前ら「……おい、ライコウなんて何処で手に入れた?」

男「ボールは拾った」


私達は厨房へと移動した。さて、今回はサーターアンダギーを注文してみたが……さて、どのように対応してくる?


ライコウ「グオオッ ガカアッ!!」バタバタ

料理人「おおっと、大人しく大人しく、荒れないで……」アワアワ
 ▼ 42 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 21:49:22 ID:EiXAwSFU [17/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

料理人はライコウを固定して、おもむろに腹の辺りの皮を、銀色の立方体のような何かで剥き始めた。


男「……何だねそれは」

料理人「これは、かつて使われていた動物用皮むき器です。オークションで競り落としました」

ライコウ「ガアッ、ガアッ!!」ジタバタ

お前ら「拘束プレイ……」

料理人「そんな生易しい物ではありません。では、サーターアンダギーに欠かせない、油を作っていきましょう」
 ▼ 43 シデ@ゴールドスプレー 16/08/29 22:00:45 ID:EiXAwSFU [18/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
   サクッ サクッ

料理人「こうやって、丁寧にライコウの皮下脂肪をかき集めます。流石伝説とでも言いましょうか、無駄な粘りも濁りも無い、良い油が取れました」


そう言って、彼はスプーンで掻き取った半透明の油を、遠心分離機に入れた。
尚もライコウは唸っている。


料理人「走り回ったレントラーがバターになっちゃう昔話って、知ってます?」

男「ええ、知ってます」

料理人「今回は、それの要領で油を分離します」
 ▼ 44 ストダス@マグマスーツ 16/08/29 22:31:51 ID:EiXAwSFU [19/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
   

   ブイイイイイイン

遠心分離機が唸りを上げる。サーターアンダギーの生地を練り終えた料理人が、ヌメルゴンをまじまじと見ていた。
ライコウはもう息絶えたようだ


料理人「……さっきのイーブイといいこのヌメルゴンといい、なかなか良い体してますよね。どんな育てかたを?」

お前ら「何、ちょっと毎晩夜の運動をしているだけですよ」

男「うへっ、何食わせてくれてんだコラ!!」

料理人「ふうん……でも良い感じに腰回りが締まってます。ヌメルゴンはブヨブヨしやすいので、こう、筋肉が程よくあるのがベスト何ですよ」


 ▼ 45 ーミラー@みずのジュエル 16/08/29 22:35:44 ID:EiXAwSFU [20/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

料理人「さて、サーターアンダギーやりましょうか」

男「ああ」

料理人「ま、この鍋に油移して、生地を揚げるだけ何ですけどね……」

   チャポンッ  ジュワワワワ……


何処か甘い香りが漂う生地と、不快な臭いも無い上品なライコウ油が、今一つになった。
ここまで熱が伝わってくる。流石は伝説、美味しいサーターアンダギーが出来そうだ。
 ▼ 46 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 23:07:36 ID:EiXAwSFU [21/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


料理人「さて、今のうちにヌメルゴンを捌いていきましょうか」


そう言って、料理人はヌメルゴンを捌きだした。太ももから臀部にかけてスパスパ切っていく。


男「いやー、上手いですよね……」

料理人「鍛えてますから」


そう言いながら料理人は、切った肉を手際よく並べ、醤油や酒、砂糖を混ぜた煮汁に漬け込んで火をかけた。
 ▼ 47 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 23:16:53 ID:EiXAwSFU [22/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
辺りに香り高く上品な甘さの芳香が漂う。茶色い煮汁の中でヌメルゴンの肉が踊っているのが見えた。
そして本体のヌメルゴンは、満身創痍でピクリとも動かない。


男「所で、肉を切り取った後、ポケモンは何処へ?」

料理人「様々なルートへ流れますねぇ、さっきのライコウは、丁寧に皮を剥いでおいたので、きっと剥製にされてコレクターの元へ渡るでしょう。イーブイとサーナイトは、恐らく顔面オナホとかラブドールにでもされるか、標本にでもなるんじゃないでしょうかね」

男「あっさり言いますね……何とも思わないんです?」

料理人「ええ。じつはそっち方面からの収入の方が大きかったりします。……つまりここは、レストランと形をとった屠殺場でもあるんです」
 ▼ 48 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 23:20:55 ID:EiXAwSFU [23/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お前ら「サーナイトのラブドール……良いなあ……」

料理人「このようなお客様がこの世に存在する限り、私達は働いていけます。私自身この店で働くのを天職だと思っていますし、それで喜ぶ人がいる……それだけで、十分なんじゃあ、無いでしょうか?」


私は頷いた。ポケモンを食べたい、ポケモンを犯したい……そんな人間がいるからこそ、彼らがいるんだなと、何処か感慨深く思った。


料理人「おっと、サーターアンダギーはもう出来ましたし、姿煮も何とかなりそうですね」

お前ら「姿煮ちゃうやん」

料理人「流石にそんな大きな鍋有りませんよ」
 ▼ 49 ロバット@クイックボール 16/08/29 23:45:07 ID:u8TuNVFk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
前あったこういう感じのSS好きだったなぁ…
もう落ちちゃったけど
 ▼ 50 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 23:48:49 ID:EiXAwSFU [24/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

そうして、私達の座るテーブルに、ライコウ油のサーターアンダギーと、ヌメルゴンの姿煮(姿煮じゃない)が並んだ。
まずは姿煮の方から頂くとしようか。


   ハフハフ パクッ

男「……口の中でふわっと広がる上質な甘味……素材本来を殺すこと無く、共存している……!!」

お前ら「ヌメルゴンのジュークボックスやあ」

男「このヌメルゴンの味が、舌に残っているのにその余韻は全くもってしつこくなく、寧ろ快感……!! 箸が、箸が言うことを聞いてくれない……!!」パクッパクッ

お前ら「うめえ」
 ▼ 51 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/29 23:53:41 ID:EiXAwSFU [25/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「っと……もう無くなってしまったよ……」

お前ら「辛いねえ」


さて、姿煮の皿を横に退けて、サーターアンダギーを頂くとしようか。
美しく、かつ魅惑的な球形のサーターアンダギーを、まずは眺めてみる。
下手をすると、球が崩れて三角になったりすることもあるサーターアンダギーだが、この形だけで私の心は満たされ始めていた。


お前ら「食わねえの?」

男「いや、まさか」パクッ


一口かじる。すると、生地の甘味と油の風味が、怒涛の勢いで流れ出てきた。
この味の快感に暫し身を預ける。
 ▼ 52 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/30 00:06:27 ID:ic1b3VWc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「はぁぁ……幸せだ……」

お前ら「伝説ってすげー……」


かじるごとに伝わるカリカリの食感、そして遅れて伝わるホクホクの生地の柔らかさ……!!
ああ、何と表現するべきか……私のボギャブラリーが足りないのを恨む!!


お前ら「ふぅ……無くなっちまった」

男「だな……」


暫しここまでの余韻に浸る。
すると脇に料理人がやって来て、こう言った。


料理人「……お客様、申し訳ありませんが、そろそろ閉店のお時間です」

男「……そうか」

 ▼ 53 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/30 00:14:45 ID:ic1b3VWc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

料理人に、玄関口まで送って貰った。
このアルミニウムの錆び付いた扉を開ければ、再び木の実ばかりの味気無い生活を送るのかと思うと、少し苦しくなった。


男「ありがとう……また来るよ」

料理人「ありがとうございました……この店の事は、くれぐれもサツには知られないようにして下さいね?」

男「ああ」

   ギイイ

料理人「では、またのお越しを、お待ちしております」


私達は立ち去った。今なら私も納得出来る。あの店は最高だ。
味気無い生活に飽きたら、ポケモンをもってこの繁華街の路地裏にある、あのレストランに行くと良い。
ポケモン料理店は、きっと貴方を待っている。


【SS】ポケモン料理店【安価あり】  完
 ▼ 54 イックサレンダー◆ZSQq537Gzc 16/08/30 00:15:49 ID:ic1b3VWc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ああ、ボギャブラリーが足りない……!!
特にストーリーとかもない単なる食レポ。お腹を減らしてくれたなら幸いです
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