マラカッチ「強くなりたい」:ポケモンBBS(掲示板) マラカッチ「強くなりたい」:ポケモンBBS

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SS

マラカッチ「強くなりたい」

 ▼ 1 りすがりのマラカッチャー 14/12/05 18:40:52 ID:7pJO6RBg NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マラカッチ「僕は決して強くない。だから強くなって使えるポケモンなんだって証明したい!」

マラカッチ「だから最初に>>4しよう」

※安価成長SSです

※初SS投稿、見苦しいですがご遠慮ください

※あまりに酷い安価は下にずらします
 ▼ 194 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/23 20:02:17 ID:zxFCJLFA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
そしてヤルセウスとマラカッチ、ヤティオスは地上のゾンビへ向けて行動を開始する。
一先ずヤルセウスとヤティオスは彼らの50%の力で攻撃を放つ。どれだけの守備力があるか確かめるために。

ヤルセウス「雷!」

ヤティオス「サイコキネシス!」

雷が降り注ぎ、ゾンビの骨格が歪む。
ヤルセウスの雷によって解された体は、ヤティオスのサイコキネシスでいともたやすく千切れ、活動を停止させる。

ヤルセウス「え……?嘘だろ?」

ヤティオス「おいおいおいおい、どう言うこった?こいつすげー強えんじゃ無かったのかよ」

マラカッチ(おかしい……さっきのゾンビは明らかに抵抗してなかった……だからこそここまで簡単に千切れたんだ)

マラカッチ(何のために……何故抵抗しなかった?)
 ▼ 195 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/23 20:05:19 ID:zxFCJLFA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マラカッチは知能をフル稼動させる。
ゾンビの意図。果たしてゾンビは何がしたい?
そう考えて5秒後。

ゾンビの体が動き始めた。
そして、ゾンビの行動はマラカッチらを驚愕させるのには十分すぎるものだった。

マラカッチ「はっ!まさか……抵抗しなかったのはこのため!?」

ゾンビが起こした行動とは?>>197
 ▼ 196 ニャット@エレキブースター 14/12/23 20:34:08 ID:Rm7EK.Kg NGネーム登録 NGID登録 報告
デュエリストの生存本能は免疫系を活性化させ増殖した
 ▼ 197 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 18:48:12 ID:1HVwstJY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
言い忘れていましたがこれが最後の安価です

安価下
 ▼ 198 ンフィア@ゴールドスプレー 14/12/24 18:55:59 ID:Iw7EWxTM NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤルセウスとジョグレス進化
 ▼ 199 ドラン♂@こうらのカセキ 14/12/24 18:56:57 ID:B9ix0.rA NGネーム登録 NGID登録 m 報告
レッドとワタルを呼び寄せた
 ▼ 200 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 19:07:01 ID:gYqVe9nY [1/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
合体……そう言うのもあるのか

ゾンビの体はヤルセウス目掛け跳躍した。そしてヤルセウスの体に触れると、急激に体積を膨張させ、ヤルセウスを取り込んだ。

ヤルセウス「な……っ!マラカッチ!降りろ!降りなければお前まで…………」

ヤティオス「マラカッチ!こっちに飛び乗れ!」

マラカッチ「……!ヤティオス!」

マラカッチはヤルセウスから飛び移る。そして飛び移ったことで取り込む弊害が無くなったのか、ヤルセウスは完全に取り込まれた。
取り込まれたヤルセウスは意識を失っている。なのに、その口は確かな言葉を発した。

「ジョグレス……進化……!」
 ▼ 201 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 19:13:44 ID:gYqVe9nY [2/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤティオス「何!まさかあの伝説の……?!」

マラカッチ「伝説って?」

ヤティオス「ああ!じゃなくて、ポケモンとポケモンを合体させる別時空の技術……それが実在していたなんて!」

ヤルセウス?「そうともそうとも、よく知っているな、ヤティオスくぅん……?」

マラカッチ「ヤルセウス!……いや、違う!ヤルセウスはそんな嫌味ったらしい言葉遣いしない!誰なの!?あなたは!」

ヤルセウス?「おいおい、まさか分からねえってのかよ、俺だよ、死んだポッドだよ!」

ヤティオス「はぁ!?何言ってるんだ!死んでたらもうこの世にはいねえじゃねえかよ!」

ポッド「意識だけはあったんだよ、ゾンビとなっても、希薄になっても自我は無くならなかったんだ」

ポッド「よーーーーーうやく!話せる口を持ったやつに出会えたんだ、この体を頂いたぜ」

マラカッチ「…………返して……」

ポッド「あぁん?何か言ったかサボテン?」

マラカッチ「その体を……ヤルセウスを返して!!」
 ▼ 202 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 19:19:22 ID:gYqVe9nY [3/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ポッド「ハッ!なら俺を殺してでも取り返してみせろや、できるもんならなぁ!」

マラカッチ「ニードルアー……」

ポッド「いいのかァ?今俺の体はヤルセウスの物なんだぜ?ダメージは全てヤルセウスと俺とで共有してるんだよ!」

ポッド「お前は最愛の者の体を傷つけられるのかァ?」

マラカッチ「あ……くっ!」

ポッド「ほらほらどうした?攻撃してみろよ」

ポッド「腕か?脚かぁ?腹かァ?あ、た、ま、かァ!?」

ポッド「ふっははは、来ないんならお前が死ね、最愛の者の手によって殺されるんだ、文句無しだろう?素晴らしいだろう?楽しみだろう!?」

ポッド「アーッヒャハハハハハハハハハッ!!」

ポッドはマラカッチを蹴り飛ばす。嫋やかな体は、容易く吹き飛び、地面との接吻を交わすこととなった。

 ▼ 203 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 19:30:41 ID:gYqVe9nY [4/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マラカッチ「ぐっ……ひゃあぐっ!」

ポッド「おいおい軽いなァ、こんなんで俺に立ち向かおうと思ってたのかよ?」

ポッド「ま、いいか。精々サッカーボールみてぇになんねえようにだけはしな!」

そう言うとポッドはヤルセウスの脚でマラカッチの腹を何度も何度も、執拗に踏みつける。

マラカッチ「あがっ! ごがっ!」

ポッド「アーッヒャハハハハハハハハハッ!これだよ、これこれ!こーいう風に何も出来ねえやつをやんのってすんげえ楽しいよなァ!お前は覚悟が足んねえんだよ、このウスラボケが!分かったかクズが!フヒハアーッヒャハハハハ!」

ポッド「見てるかよ?ヤティオス!こいつの絶望に染まる表情!濁っていく瞳!死に行くやつってのは綺麗なもんだぜ!」

ポッドはヤティオスに声を投げかける。ヤティオスは何も出来ず立ち往生している。

ポッド「はーあ、クッソつまんねえ刺客だったぜ、ゴミはゴミらしく焼却か埋め立てられてればいいのによぉ!」

ポッド「じゃ、死ねや。来世にゃあカスにでもなってんだろ」

ヤルセウスの前脚がマラカッチの頭部を捉える。
マラカッチはもう動けなかった。肉体的ダメージと、それ以上の精神的ダメージによって。
 ▼ 204 マタマ@たんけんセット 14/12/24 19:31:45 ID:sYZ8JKr2 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
おい、マラカッチ!お前をメガシンカさせてやるから待ってろ
 ▼ 205 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 19:39:38 ID:gYqVe9nY [5/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マラカッチ「いや……死にたくない、死にたくない!助けて……死にたくないの……」

そう言うマラカッチの目には大きな涙。しかし、それさえもポッドには通用しない。

ポッド「何言ってんだよてめえ、命乞いか?キモいんだよメスガキ!」

脚が振り下ろされる。死んだ。そうマラカッチが確信してから十数秒。何故か一向に踏みつけられない。

マラカッチ「……?」

マラカッチが目を開けるとそこには。

ポッド「ぐがぁ!まさか……貴様!ヤルセウスめ……」

狼狽し、暴れているポッドの姿があった。

ポッド「やめろ!やめろ!俺を離すんじゃねえ!お前が俺の手綱を握るんじゃ……ぬぐあああああああっ!」

ヤルセウスの体から何か黒いオーラが放たれる。それはこの世界にしがみつこうとするポッドの悪しき妄執。そしてそのオーラは形を持って、マラカッチへ向かう。

ヤティオス「!マラカッチに!」

動けないマラカッチはそのオーラに取り込まれる。

マラカッチ「…………」
 ▼ 206 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 19:42:21 ID:gYqVe9nY [6/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜上空〜

シキミ「!マラカッチに!」

レンブ「思念体と化していたか……これではどう足掻いても殺せないではないか!」

ギーマ「今度こそ本当に万策尽きた、か……チェックメイト、だな」

カトレア「滅びの運命は変えられないのね」

デント「そんな……」
 ▼ 207 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 20:15:13 ID:9h6Mb7ZI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤティオス「マラカッチ!」

マラカッチ(ニヤァ)

マラカッチは立ち上がり嗤う。それは哄笑か、嘲笑か。

マラカッチ「いやぁ、さっきは焦ったぜ、まさかあいつの精神力だけで俺が離されるなんてな」

ポッド「だが、もう同じヘマはしねえ、こいつの体を使えばいいだけのこと!」

「ジョグレス進化ァァァーーーッ!」

しかし なにもおこらない!▼


 ▼ 208 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 20:22:07 ID:9h6Mb7ZI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ポッド「は……?ジョ、ジョグレス進化!ジョグレス進化ァ!」

ヤティオス「……してないけど」

ポッド「そんな馬鹿なことが……」

マラカッチ(ジョグレス進化などさせるものか!)

ポッド「て、めええええええええっ!マラカッチィィィーーーッ!」

マラカッチ(もう決断は済ませた、迷いは無い。最後の力を!)

ポッド「何をする気だ!?まさか!貴様!や、やめろ、やめろそれだけは!」

マラカッチ(お前はポッドなんかじゃなかった!ポッドに寄生していた精神生命体なんだ!)

マラカッチ(ならば寄生している精神が無くなればお前は消滅する!)

精神生命体「貴様ァァァ!それでもいいのか!もう二度とヤルセウスには会えないんだぞォォォ!?」

ヤティオス「!?まさかあいつ、マラカッチの精神と話を? それなら……はっ!」

ヤティオス「だ、駄目だ!やめろ!駄目だそんな事!マラカッチィーーーッ!」

マラカッチ(さよなら、みんな)
 ▼ 209 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 20:24:42 ID:9h6Mb7ZI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「約束、守れなかったね。ヤルセウス」





「大好きだったよ」
 ▼ 210 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 20:47:47 ID:9h6Mb7ZI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜エピローグ〜

ヤティオス「ヤルセウスか」

ヤルセウス「おう、久しぶりだな」ザッザッ

デント「僕もいるけどね」ザッザッ

ヤティオス「デントさん、お久しぶりです。お身体の方は?」

デント「大丈夫、運良く後遺症は残らなかったよ」

ヤルセウス「あの時は驚きましたよ、目が覚めたら全身から血を出してデントさんがマラカッチを抱きかかえてましたから」

ヤティオス「あの高さから飛び降りるなんて無茶するぜ……」

デント「まあ、ね。いてもたってもいられなくなった、と言うか……」

デント「……マラカッチ君がポッドに取り付いていた精神生命体を倒して、今日で3年だね」

ヤティオス「ああ、この3年の間にも、色々あったな」

ヤルセウス「……」
 ▼ 211 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 20:59:37 ID:9h6Mb7ZI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤティオス「このサンヨウもあの時とは比較にならないぐらい復興したな」

デント「むしろ攻撃前よりも発展したね」

ヤティオス「今ではヒウンに次いで二番目の大都市だもんな」

ヤティオス「ポケモンリーグの人員が解雇されもしたな」

デント「流石にやり過ぎと判断されたらしいね。シキミさんは小説家!ギーマさんはサンヨウのカジノのディーラー、レンブさんはホウエンへ武者修行、カトレアさんはサザナミに渡ったらしいですよ?」
 ▼ 212 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:04:10 ID:pDN0FC9A [1/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤティオス「で、アイリスはジムリーダーに復帰した、と」

デント「君のトレーナーでもあるだろう?」

ヤティオス「まあそうなんだが……」

ヤティオス「……なあ、ヤルセウス」

ヤルセウス「……なんだ?」

ヤティオス「もうそろそろさ、割り切っても、いいんじゃねえか?」

ヤルセウス「……何を」

ヤティオス「もう3年だぞ?引きずり過ぎだと思うんだ、お前は。あいつは、もう……」

ヤルセウス「いないのは分かってるよ」

ヤルセウス「それでも、俺はあいつがひょっこり帰ってくるんじゃないかって思ってるんだ」

ヤルセウス「はは、馬鹿みたいだろ?笑ってくれても構わないぞ」

ヤティオス「笑えるかよ……お前は……」

デント「…………」
 ▼ 213 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:07:14 ID:pDN0FC9A [2/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜???〜

(ここは……どこ?)

(あそこにいるのは……ヤルセウスとヤティオス)

(ああ、そっかあ、消えるのか、僕は。)

(仕方ないよね、ポッドを倒すにはこうするしかなかったんだから)

(ごめんね、ヤルセウス、本当に本当にごめん)

(君のことが大好きだった)

(君と愛し合いたかった)

(だけどもうそれは叶わない)

(だって僕は消えるんだから)
 ▼ 214 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:11:13 ID:pDN0FC9A [3/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
(いつ消えるんだろう?)

(僕はいつ居なくなるんだろう)

(ああ、やめてよ)

(目の前でそんな映像を見せないでよ)

(ヤルセウス、泣かないでよ)

(僕まで泣いちゃうじゃないか)

(覚悟、決めた筈なのに)

(君に会いたいと思うと雪のように溶けてしまう)

(だから泣かないでよ、ヤルセウス)

(僕だって君に会えないのが寂しいよ)

(だけどもう会えないんだ、無理なんだ)
 ▼ 215 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:16:31 ID:pDN0FC9A [4/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
そうマラカッチが懇願する横に、男が立っていた。マラカッチは男に見覚えがあった。

(あなたは……阿部さん!)

(…………)スッ

(あっち?あっちには何があるの?)

(…………)フッ

(……あっちに行けばいいの?)

(…………)ニコッ

ただそれだけをすると、阿部さんは闇の中へ溶けていった。

(阿部さん!僕は!僕は強くなれましたか!?)

返事は無い。だが、その沈黙こそが肯定なのだとマラカッチは理解していた。

(行かなきゃ、阿部さんの指し示してくれた方向へ)

マラカッチはその方向へ歩み始めた。
 ▼ 216 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:19:36 ID:pDN0FC9A [5/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤルセウス「もう、いいだろ?そっちも用事は終わったよな」

デント「……うん、そうだね、帰ろうか」

ヤティオス「待ってくれ、ヤルセウス。お前も来い」

ヤルセウス「俺は……この墓の掃除をしなくちゃ」

ヤティオス「手伝う。早く終わらせる」

デント「君はいつからここにいるんだい、三日四日じゃ無いだろう」

デント「マラカッチ君が帰ってきた時にそんな身なりで出迎えるつもりかい?」

ヤルセウス「……分かりました」
 ▼ 217 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:23:22 ID:pDN0FC9A [6/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
(どこまで続くんだろう)

マラカッチは歩いていた。ただひたすらに歩いていた。既に体感では20分は歩いていた。何なのだろうかこの道は。そう考えていると、いきなり前に光さす扉が浮かび上がった。

(光……空?)

(なんでこんなところに空が)

マラカッチが見たものは空。青く染まり、雲の浮かぶ紺碧の天。そしてその空を見ようとして、体を全て乗り出した瞬間。

マラカッチの姿はどこにもなかった。
 ▼ 218 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:26:33 ID:pDN0FC9A [7/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤティオス「終わったー!」

ヤルセウス「ありがとう、助かったよ」

ヤティオス「なんのなんの!さ、それじゃ行こうぜ!」

ヤティオスが強引にヤルセウスの腕を引っ張り、連れて行く。その腕に力は無かった。

ヤティオス(こいつ……こんなになるまでいたのかよ)

ヤティオス「……さ、飛ばすぜぇー!」

ヤルセウス「え?ちょっと待t……」バビュウン!

デント「……やれやれ」
 ▼ 219 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:28:31 ID:pDN0FC9A [8/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
???「えっ、ここが……サンヨウ?」

???「僕の知ってるサンヨウと違う……」

???「とりあえず入ってみよう、ポケモンセンター目指したらいいよね」

???「広いなぁ……えーっと、ここを右、そしたら次を左……」
 ▼ 220 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:29:51 ID:pDN0FC9A [9/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤティオス「ほらほら!もっと早く!」

ヤルセウス「まっ、まっ、まっ!」




???「えーっと、ここかな」



ヤティオス「「えっ」」???

ドシーン!
 ▼ 221 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:33:13 ID:pDN0FC9A [10/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヤティオス「あいったたた……」

ヤルセウス「だ、だから言っただろ……危険だって」

???「痛たた……もう!酷いじゃないですか!」

ヤティオス「いやぁ、本当申し訳ありません……ごめんなs……」

ヤルセウス「どうした、ヤティo……」

???「え……え?」

ヤティオス「そんな!まさか!お前は!」

ヤルセウス「…………マラ、カッチなのか?」

マラカッチ「……ヤルセウスさん!」
 ▼ 222 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 21:37:04 ID:pDN0FC9A [11/11] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マラカッチ「ほ、本物!?本物のヤルセウスさんなんですか!?」

ヤルセウス「そ、それはこっちの!マラカッチなのか!?正真正銘、本物の!?」

マラカッチ「は、はい……マラカッチです、僕はマラカッチ。ヤルセウスに会いたくて……蘇っちゃいました、あはは」

ヤルセウス「ゾンビじゃないよな?」

マラカッチ「はい、健常体ですよ?」

ヤルセウス「幻覚でもないよな?」

マラカッチ「きちんといますよ」

ヤルセウス「マラカッチ……マラカッチィィィ!」

そう言うとヤルセウスはマラカッチを抱きしめる。
 ▼ 223 わぐちょ◆POWA.hL3fE 14/12/24 21:50:02 ID:qJ9PAzyU NGネーム登録 NGID登録 報告
阿部さん……
 ▼ 224 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:04:31 ID:Dv6lPpxM [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
マラカッチ「はびゃあ!やめてくださいヤルセウス!人も見てるのに!」

ヤルセウス「マラカッチ、会いたかった、この3年間ずっと会いたかった!」

マラカッチ「……僕も、ですよ」

ヤルセウス「なあ、マラカッチ。あの時の返事、あったよな」

マラカッチ「……ええ」

ヤルセウス「……これ、指輪だ」

マラカッチ「……うん」

ヤルセウス「もう一度言うぞ」



「結婚してくれ、マラカッチ。大好きだ」
 ▼ 225 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:05:37 ID:Dv6lPpxM [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
マラカッチ「…………」












「僕も、大好き」
 ▼ 226 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:08:19 ID:Dv6lPpxM [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
マラカッチはふんわりとヤルセウスにキスをする。
唇と唇が触れ合う感触。
二人はそれだけのことで幸福の絶頂であった。

ヤティオス(……俺たちもいるんだけどなー)

デント(まあいいじゃないか。ヤルセウス君は3年間待ったんだよ?)

ヤティオス(イチャイチャはもっと人目につかないところでやってくれないかなー)
 ▼ 227 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:11:12 ID:Dv6lPpxM [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヤルセウス「マラカッチ……」

マラカッチ「ヤルセウス……」

見つめ合う二人。先ほどキスしたばかりなのに、男女はまたキスを求める。
そして、顔が近付き、唇が触れる数センチ。

シキミ「あのー……もういいです?」

ヤルセウス・マラカッチ「!?」

闖入者が現れ、邪魔をする。
 ▼ 228 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:22:18 ID:Dv6lPpxM [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヤルセウス「よっしゃ、これでこのイチャイチャを見なくて済む(シキミさん何してるんですか邪魔しちゃダメでしょう)」

シキミ「逆よねそれ……」

シキミ「はぁ……あのねえ、ヒア・イズ・ザ・ストリート。オーケー?」

ヤルセウス・マラカッチ「あ……」

シキミが指摘するとヤルセウスとマラカッチは急に羞恥心を思い出したかのように赤面しながら距離を離す。

シキミ「迎えにきたら見覚えのある顔、まさかと思ったけど……本当にマラカッチさんだったなんて」

マラカッチ「あー、えっと、その……」

シキミ「いいですよ、聞いてましたから。『マラカッチィィィ!』の辺りからね」

ヤルセウス「聞かれてたぁ!?は、恥ずかしい」

ヤティオス「何を恥ずかしがる必要があるんだ」

ヤルセウス「ヤティオス……」

ヤティオス「情熱的だったぜ、お前の告白☆」

ヤルセウス「」ブチィ

ヤルセウス「オマエ コロス」

ヤティオス「あっれえ!?なんか変なスイッチ入った!?」
 ▼ 229 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:25:14 ID:Dv6lPpxM [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヤルセウス「てめえ待ちやがれ!」

ヤティオス「やべえよ……やべえよ……」

ヤルセウス「雷!雷!雷イイイッ!」

ヤティオス「あばばばばば」

マラカッチ「……ぷっ、あはは、あはははは!」

マラカッチ「変わらないね、みんな」

マラカッチ「帰ってきたんだな……サンヨウに」


 ▼ 230 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:26:03 ID:Dv6lPpxM [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告




「ただいま」
 ▼ 231 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:29:37 ID:Dv6lPpxM [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
これでこのSSはお終いです。
予想以上に長くなってしまい、申し訳ありません。
見てくださり、本当にありがとうございました。
稚拙な文章であったことも非常に申し訳ないです。
 ▼ 232 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:29:49 ID:Dv6lPpxM [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
そしてポッドファンの人には謝罪します。
いくら寄生されているとはいえあんなこと言わせてすいませんでした!ごめんなさい!
 ▼ 233 りすがりのマラカッチャー◆iEbNCzxEMo 14/12/24 22:31:43 ID:Dv6lPpxM [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
後日談など書く予定は今のところありません。
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