【SS】トリック・オア・トリート!!:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】トリック・オア・トリート!!:ポケモンBBS

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SS

【SS】トリック・オア・トリート!!

 ▼ 1 ぉこれいと◆LXxCOdRdLk 16/10/31 15:59:33 ID:NPmuDBzg [1/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
バサバサバサバサ……


空にオンバットが飛び回り

ヤミカラスの声が響く夜

ポケモンたちの1日が終わります


だけど!今日は特別!

一年に一度のハロウィンの日

子どもたちは思い思いの仮装をして

元気にお家を回ります

''トリック・オア・トリート!''を合言葉に

子どもたちのハロウィンが始まります
 ▼ 2 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:02:09 ID:NPmuDBzg [2/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
あそこにいるのはいつも仲良し3人組

フォッコとケロマツ、そしてハリマロン

3人はどんな変身をしたのかな?

フォッコ「遅れちゃったー!」

ケロマツ「フォッコ遅いよ!もう始まってるよ!」

フォッコ「ごめんね。仮装に手間取ったの」

ハリマロン「フォッコは…それ何の仮装?」

フォッコ「この服はね…」
 ▼ 3 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:03:39 ID:NPmuDBzg [3/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ「魔法使いよ!」クルン

ハリマロン「………」

ケロマツ「…魔法使いってハロウィンなの?」

フォッコ「まぁいいじゃない。ハリマロンは何の仮装?」

ハリマロン「ぼくはね…ドラキュラ!」

フォッコ「ドラキュラ?」

ハリマロン「フォッコの血を吸っちゃうぞー!」ガバッ

フォッコ「きゃっ!やめなさい!」
 ▼ 4 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:05:04 ID:NPmuDBzg [4/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「まぁまぁ落ち着いて」

ケロマツ「僕の仮装はなんだと思う?」

フォッコ「えっと…なんか変な格好…」

ケロマツ「これは忍者!」

フォッコ「そっか、ケロマツ忍者みたいだもんね」

ハリマロン「にんにん!」

フォッコ「でも…ケロマツこそハロウィンじゃないじゃん」

ケロマツ「僕、ゲッコウガさんに憧れてるんだ〜」

フォッコ「あっ話題逸らしたな…」
 ▼ 5 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:05:45 ID:NPmuDBzg [5/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
こうして3人はそれぞれ仮装を見せ合いました
いよいよハロウィンの始まりです

フォッコ「じゃあそろそろ行こっか」

ケロマツ「うん」

ハリマロン「しゅっぱーつ!」

ケロマツ「最初はどの家から行く?」

フォッコ「私についてきて!」

ケロマツ「よし!行こう!」

最初はどこに行くのでしょうか
 ▼ 6 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:07:47 ID:NPmuDBzg [6/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ「よし。ここ!」ピンポ-ン

フォッコたちが最初に向かった家は… 
   
 
… 
 

ケロマツ「あれ?出てこない…」

フォッコ「おかしいなぁ。居るはずなのに」

ハリマロン「次行こうよ!」

フォッコ「もう一回だけ押してみる!」ピンポ-ン
 ▼ 7 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:09:07 ID:NPmuDBzg [7/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告



ガチャッ


3人「…!トリックオア…」

バケッチャ「ちゃっちゃっちゃー!!」

フォッコ「きゃぁぁぁ…」

ケロマツ「うわぁっ」

ハリマロン「…ッ…」

バケッチャ「…おどろいた?」
 ▼ 8 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:12:19 ID:NPmuDBzg [8/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
村一番のガキ大将

バケッチャのお家です

フォッコ「もう!」

バケッチャ「ちゃっちゃ!おいらの勝ちっちゃ!」

バケッチャ「お菓子ちょーだい!」

ケロマツ「僕たちまだ一軒も回ってないからお菓子なんてないよ」

バケッチャ「仕方ないなぁ…」

ケロマツ「じゃあ次行くからね」

ハリマロン「……」

フォッコ「…ハリマロン?」
 ▼ 9 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:12:56 ID:NPmuDBzg [9/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ハリマロン「…おねえちゃん…」ウルウル

フォッコ「あっ…大丈夫よ。ハリマロン」

ハリマロンは突然のバケッチャが怖かった様子

フォッコ「ちょっと!あやまってよね!」

バケッチャ「お、おいらが悪かったよぉ…」

ハリマロン「………」ウルウル

バケッチャ「ほら、あめあげるから」

ハリマロン「…ありがと」

フォッコ「じゃあ、ね」

バケッチャ「ちゃっちゃっちゃー!」
 ▼ 10 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 16:13:26 ID:NPmuDBzg [10/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ「…もう!バケッチャ許さないんだから!」プンプン

ケロマツ「まぁまぁ落ち着いてよ。ハリマロンも機嫌戻したんだからさ」

ハリマロン「あめおいしい!」

フォッコは怒りが収まらない様子

さてさて、そんな三人は次どこに行くのかな?

フォッコ「で、次どこ行く?」

ケロマツ「じゃあ…あの家!」

次にフォッコたちが向かったのは…
 ▼ 11 ガース@クイックボール 16/10/31 16:33:49 ID:kmK3gUs. NGネーム登録 NGID登録 m 報告
しえーん
 ▼ 12 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:35:28 ID:uPGDpLpw [1/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「インターホン押すよ」ピンポ-ン



フォッコ「あれ?いないのかなぁ?」

ケロマツ「もう一回だけ」ピンポ-ン



ハリマロン「次行こうよ!」

フォッコ「そうね。居ないなら仕方ないわ」

ガチャッ
 ▼ 13 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:36:11 ID:uPGDpLpw [2/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ「開いた!」

三人「トリックオアトリー…」

フォッコ「あっ…」

ドアが開いた途端叫んだフォッコたち
気づくとドアにつかまって涙目のチュリネがいました

チュリネ「…ッ…あぅ…」

フォッコ「あっごめんね」

ケロマツ「怖かった?」
 ▼ 14 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:36:38 ID:uPGDpLpw [3/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
チュリネ「…あぅ…うぅ…」

ケロマツ「泣かないで!」

チュリネの目に少しづつ涙が浮かび

チュリネ「うわーーん!」

とうとう泣いて、家に引っ込んでしまいました


フォッコ「どうしよう…」
 ▼ 15 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:37:04 ID:uPGDpLpw [4/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ハリマロン「泣いちゃった…」

ケロマツ「そりゃいきなり出たら驚くよね…」



ドレディア「あらあら。ごめんなさいね君たち」

その時、家の奥からチュリネを抱いたドレディアがでてきました

フォッコ「ドレディアさん!」

ケロマツ「ごめんなさい…」

ドレディア「いいのよ。私が目を離したすきに出てしまったチュリネが悪いわ」

ドレディア「ほら、これお菓子よ」

ハリマロン「ありがとう!」
 ▼ 16 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:37:37 ID:uPGDpLpw [5/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドレディア「それじゃ、ハロウィン楽しんでねー!」

チュリネ「………」




フォッコ「なんだか…悪いことしちゃったね…」

ハリマロン「チュリネちゃん泣いてた…」モクモグ

ケロマツ「そんなこと言いながらチョコを食べるのはどうかと思うなハリマロン」

ハリマロン「だっておいしいんだもん!」

ケロマツ「やれやれ…」
 ▼ 17 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:37:57 ID:uPGDpLpw [6/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ「そうよ。ハリマロン。ずっと食べてたら虫歯になっちゃうよ」モグモグ

ケロマツ「そんなこと言いながら食べるフォッコもどうかと思うな」

フォッコ「別にいいじゃない!おいしいんだかは!」

ハリマロン「それぼくと同じ理由…」

フォッコ「うっ…」

ケロマツ「弟に言われて恥ずかしくないのかい?」

フォッコ「はいはいやめますよーだ」プイッ
 ▼ 18 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:38:19 ID:uPGDpLpw [7/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「はぁ…」

ハリマロン「それで、次はどこのお家行く?」

ケロマツ「そうだね。まだ一軒しかお菓子ももらえてないもんね」

フォッコ「じゃあ…次はあの家!」

ハリマロン「レッツゴー!」

三軒目の家はどこに行くのかな?
 ▼ 19 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:38:52 ID:uPGDpLpw [8/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「ここだね」ピンポ-ン

フォッコ「…いるかなぁ」



???「…今行くよー」


フォッコ「やった!準備して2人とも!」

ケロマツ「うん!」

ガチャ

ドゴーム「どちらさま…」

3人「トリックオアトリート!!」
 ▼ 20 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:39:19 ID:uPGDpLpw [9/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドゴーム「うわぁぁぁ…だれだ君たち?」

村のお兄ちゃん的存在のドゴームのお家です

ハリマロン「やった!上手くいったよ!」

フォッコ「私よ。フォッコ」

ドゴーム「あぁ…フォッコちゃんか。ならあとはケロマツくんとハリマロンくんかい?」

ケロマツ「正解!」

ハリマロン「お菓子ちょーだい!」

ドゴーム「そういえばハロウィンだな。待っててな」
 ▼ 21 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 18:39:40 ID:uPGDpLpw [10/10] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドゴーム「はい、これ。チョコレート」

フォッコ「ありがとう!」

ハリマロン「チョコ大好きっ!」

ドゴーム「そうかそうか。それは良かった」

ケロマツ「じゃあ、もういこっか」

ドゴーム「あっそうだお前たち」

フォッコ「どうしたの?」

ドゴーム「この先に森があるだろ?そっちには絶対行ったらダメだぞ?」
 ▼ 22 ネコロロ@きかいのぶひん 16/10/31 18:51:34 ID:EDM08mTE NGネーム登録 NGID登録 報告
コラコラ何言ってんだ
鳥取or島根だろ?
 ▼ 23 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:06:38 ID:9MERQbhE [1/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「どうして?」

ドゴーム「お前たち聞いたことないのか?ここの森の奥にはな…」

ハリマロン「森には?」

ドゴーム「怖〜い生き物がいるって噂なんだ。子どもたちだけで行ったら食べられるかもしれない」

フォッコ「ひっ…」

ドゴーム「だから、絶対、ぜっーたい行くなよ?」

ハリマロン「そ、そうなんだ…」

ケロマツ「わかった。行かないようにするよ」

フォッコ「それじゃあね!」

ドゴーム「気をつけて回るんだぞー」
 ▼ 24 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:07:10 ID:9MERQbhE [2/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
森の奥に怖い生き物がいる…そんな話を聞いてしまったフォッコたち
これからどうするのかな?

フォッコ「…どうする?帰る?」

ケロマツ「僕はその生き物とやらに会ってみたいな」

フォッコ「危険よ?」

ケロマツ「だってさ、ただの噂かもしれないじゃないか」

ハリマロン「ぼくは…やだな」

フォッコ「私も、やめたほうがいいと思うわ。何があるかわからないし」
 ▼ 25 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:07:30 ID:9MERQbhE [3/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「それならさ、僕が一人でいくよ」

フォッコ「ちょ、ちょっと待ちなさい。危険って言ってるでしょ!ドゴームさんの言葉聞いてなかったの?」

ケロマツ「聞いた上で言っているんだ。何か訳があって噂があるのかもしれないしさ」

ケロマツ「二人は先に帰ってて。僕だけで行ってくるから」

フォッコ「そんなことさせない!ケロマツがどうしても行くのなら私も行くわ!」

ハリマロン「ぼくは…?」

フォッコ「ハリマロンは怖いなら先に帰っててなさい」

ハリマロン「ふ、二人が行くならぼくも行く!」
 ▼ 26 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:07:50 ID:9MERQbhE [4/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「二人とも本当にいいのかい?」

フォッコ「ええ。弟たちを守るのはお姉ちゃん
の役目だからね」

ハリマロン「ぼくも…頑張る!」

ケロマツ「じゃあ、行こうか」

フォッコ「森の奥に!」

ハリマロン「怖いよぉ…」

こうしてフォッコたちは森に行くことになりました
 ▼ 27 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:08:18 ID:9MERQbhE [5/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ達は森の木の間を歩いていきます

フォッコ「本当に真っ暗だわ…」

ケロマツ「まぁ夜だからね」

フォッコ「そういうことじゃなくて、雰囲気が変な感じ。ここの奥に何があるのかしら?」

ハリマロン「お姉ちゃん…」テツナギ

フォッコ「怖い?大丈夫?」

ハリマロン「こわい…」

まだまだ幼いハリマロン
暗闇に加え、どこか不穏な雰囲気が漂う森
少し涙目になって歩いています
 ▼ 28 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:09:17 ID:9MERQbhE [6/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告


  パキッ


フォッコ「なに!?」

ハリマロン「やだっ」ギュッ

ケロマツ「枝を踏んだけだよ。大丈夫」

フォッコ「よかった…」

ハリマロン「……」

フォッコ「大丈夫?」

ハリマロン「大丈夫じゃない…」
 ▼ 29 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:10:23 ID:9MERQbhE [7/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

ヒュウウウウウ......


ハリマロン「……」ビクッ

フォッコ「今度はなに!」

ケロマツ「風が吹いてるだけ。大丈夫だよ」

フォッコ「なんでいきなり突風が…」

ハリマロン「やっぱり帰ろうよぉ…」ウルウル

ケロマツ「もう少し頑張ろうよ!」

フォッコ「次何かあったら帰るわよ?ハリマロンがこのままじゃもたないわ」

ケロマツ「仕方ないか…わかった。次何かあったら帰ろう」
 ▼ 30 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:11:11 ID:9MERQbhE [8/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
こうしてフォッコたちは
くらい森の中を必死に歩いて行きました

ハリマロン「お姉ちゃん…」

フォッコ「どうしたの?」

ハリマロン「なんだか…同じところ歩いてない?」

フォッコ「ただの思い違いよ。ちゃんとまっすぐ歩いているわ」

ハリマロン「そうかなぁ」

ケロマツ「いや、僕たちは同じところをループしている」

フォッコ「えぇっ!?大丈夫なの?」

ケロマツ「何者かが方向を狂わせたか、空間がゆがんでいるのか…」
 ▼ 31 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:11:32 ID:9MERQbhE [9/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ハリマロン「ちゃんと帰れるの?」

フォッコ「だから来たくなかったのよ…」

ケロマツ「大丈夫。この原因さえわかれば、ちゃんと帰れるよ」

フォッコ「ほんとに?」

ケロマツ「今は歩くしかない。でも絶対帰れるから頑張ろう」

ハリマロン「うん…」



ケロマツ「ん?なんだ…あれ?」

フォッコ「何かあったの?」
 ▼ 32 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:12:52 ID:9MERQbhE [10/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「ほら、向こう。あれ家じゃない?」

フォッコ「本当だわ…どうしてこんなところに」

森の中を歩いて行くと
暗闇の中に大きな一軒の家がありました
森の奥の何もないところにぽつんとたたずむ家
不思議な空気が流れています

ハリマロン「絶対近寄ったらだめなきがする…」

フォッコ「そうね。行きましょう」

ケロマツ「いや、誰かいるのか確かめるだけでもしないと。帰り方を知ってるかもしれない」

フォッコ「こんなところにポケモンがいてても余計に危険なだけよ」

ケロマツ「…じゃあ僕が行ってくる。2人はそこで見てて」

フォッコ「気をつけてね!」
 ▼ 33 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:13:20 ID:9MERQbhE [11/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告




ケロマツ「……」ピンポ-ン

ケロマツ「……誰もいない?」

フォッコ「居ないんじゃないのー?」

ケロマツ「どうだろう…」

ギギギ...

突然、家のドアがゆっくりと開きました

ケロマツ「えっ?…うわぁぁぁ!!」

フォッコ「ケロマツ!!」

ハリマロン「おにいちゃん!」

そして、ドアから出てきた謎の黒い物体が
ケロマツを家の中に連れ込んでしまいました
 ▼ 34 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:13:46 ID:9MERQbhE [12/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

フォッコ「ハリマロン!行くわよ!」

ハリマロン「う、うん…」テツナギ

フォッコ「しっかり捕まってて。何が起こるかわからないから」

ハリマロン「こわいよぉ…」

2人もケロマツに続いて中に入って行きました
そして…

バタン!!

突然ドアが閉まってしまいました

ハリマロン「ひっ…」

フォッコ「もう…進むしかないわ!」

フォッコ「ケロマツ!どこにいるの!」
 ▼ 35 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:14:09 ID:9MERQbhE [13/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

ケロマツ「ここだよ!フォッコ!」

フォッコ「……!どこ!」

ケロマツ「ひのこして!気づくだろうから」

フォッコ「…ひのこ!」ボフゥ!

ハリマロン「あそこだ!おにいちゃん!」

フォッコ「なんだ。そんなところにいたのね…良かった…」

ケロマツ「僕も会えてよかった…引っ張られた時はどうなることかと…」

フォッコ「大丈夫だった?声が震えてるわ」

ケロマツ「うん…ぐすっ…大丈夫…」

フォッコ「大丈夫…お姉ちゃんがいるからね」ポンポン
 ▼ 36 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:14:46 ID:9MERQbhE [14/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
無事に三人は合流することができました
一体この家は誰の家なのでしょうか

フォッコ「それで…どうすれば出られるのかしら…」

ハリマロン「ほぼ真っ暗でなにも見えないや…」

ケロマツ「どうしよう…」

三人が話しているとどこからか技が飛んできました

ビシュッ!!

ハリマロン「わぁっ!?」

フォッコ「誰かいるの!?」
 ▼ 37 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:16:53 ID:9MERQbhE [15/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告


???「ククク…我ハコノ場所ヲ守リシ者」

フォッコ「誰!」

???「侵入スル者ニ容赦ハセン!」

???「覚悟シロ!」

フォッコ「気をつけて!くるわ!」

???「シャドーボール!」シュワン!

ケロマツ「避けて!」

フォッコ「かえんほうしゃよ!」

???「アツイ!ヨクモ…!」
 ▼ 38 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:17:32 ID:9MERQbhE [16/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「みずでっぽう!」

???「子供ノクセニ生意気ダ!!」

???「おいうち!」

ハリマロン「ぼ、ぼく!?うわぁぁ!!」

フォッコ「ハリマロン!」

???「小僧タチモ応戦スルノダ!」

???「しゃー!」

ケロマツ「まだいるのか!」

???「ぼくたちも!あやしいひかり!」
 ▼ 39 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:18:00 ID:9MERQbhE [17/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ケロマツ「みちゃダメだ!」

フォッコ「あっ…」

ケロマツ「フォッコ!」

フォッコ「頭が…ぼーっとして…」

???「きまった!」

???「喜ブノハマダ早イ!スキガアルゾ!ナイトバースト!」

ケロマツ「ぐわぁ…くっ…」

フォッコ「およ?ふわぁ…」

ハリマロン「おにいちゃん!おねえちゃん!」
 ▼ 40 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:18:21 ID:9MERQbhE [18/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
???「ククク…ドウヤラココマデノヨウダナ。コレデ…トドメダ!」

ハリマロン「お…お姉ちゃんたちに手を出すな!タネマシンガン!」

???「ソンナモノ我ニハオヨバン!シャドーボール!」

ハリマロン「いやぁっ!」ドォォォン!

衝撃でハリマロンは飛ばされてしまいます

ケロマツ「ハリマロン!」

フォッコ「ふわぁぁ…」

ハリマロン「お姉ちゃんのためなら!ミサイルばり!」

ケロマツ「僕もみずでっぽう!」

???「ナンノコレシキ!」

???「えぇっ!?ぼくたちのほうに!?」
 ▼ 41 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:18:45 ID:9MERQbhE [19/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
???「ぼくもう無理!」スタコラサッサ-

???「アッコラ!逃ゲルナ!」

ケロマツ「逃げちゃったのか…?」

暗闇から襲ってきた謎の正体から何人かが逃げたようです

フォッコ「…あれ…私どうしてたの…?」

???「モウ混乱カラサメタダト…!」

ケロマツ「フォッコ!さっきのあやしいひかりで混乱させられてたんだ。あと相手は一匹。さぁいくよ!」

フォッコ「あっ…ごめんね!」

フォッコ「よし!かえんほうしゃよ!」
ハリマロン「タネマシンガン!」
ケロマツ「みずでっぽうだ!」
 ▼ 42 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 22:19:19 ID:9MERQbhE [20/20] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
???「グッ…小癪ナァァァァ!!!」

???「ナイトバースト!ひっかく!」

フォッコ「きゃぁっ…」

ハリマロン「うわぁぁ!!」

ケロマツ「2人とも!」

???「ククク…残ルハオ前一匹ノヨウダナ。コレデドドメヲシテクレル!!」

ケロマツ「ぐっ…ダメだ…」

???「コノ場所ニ立チ行ッタコトヲ後悔スルンダナ!!つじぎりダ!!」




???「もういい!終わりじゃ!」

不意にどこからか低い声が飛んだ
 ▼ 43 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:14:32 ID:qLIlbfvY [1/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ「だれなの…」

ハリマロン「もういや…」

???「すまなかったな君たち」

フォッコ「誰なの!姿を見せて!」

ゴーゴート「わしじゃ。ゴーコートじゃ」

ケロマツ「ゴーゴート…さん?なんで…」

ハリマロン「ゴーゴート…?」

ケロマツ「この村の村長だよ。見たことあるだろ?」
 ▼ 44 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:14:57 ID:qLIlbfvY [2/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ふと気づくと、家が消えフォッコたちは森の中にいました

フォッコ「あれ…家は…?」

ケロマツ「ん…?僕たちはどこにいたんだ?」

ゴーゴート「家か…それは幻影じゃよ」

ハリマロン「幻影?」

ゴーゴート「そう。ここを守るゾロアークが見せたものじゃ」

そっとゴーゴートの影からゾロアークが現れた

ゾロアーク「ごめん…君たち」
 ▼ 45 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:15:17 ID:qLIlbfvY [3/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フォッコ「守るって…何かあったの?」

ゴーゴート「君たちに話しておこうか。ここを守るためにも…」

ゴーゴート「あれはついこの間…と言っても10年、いやもっと昔かもしれん」



───

─────

チュンチュン!
ここはヤヤコマの声がさえずる湖のほとり

綺麗な花が咲き乱れ、静かな時間が流れている

湖底までがはっきりと見えるような湖の近くに
ゴーゴートとゾロアークが住んでいた

そんなある日…
 ▼ 46 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:15:37 ID:qLIlbfvY [4/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ズルズキン『ドテッコツさんここら辺で休みましょうや』

ドテッコツ『そうだな。ほら、酒だ。疲れたろ』

ズルズキン『ありがとうございますっ!』

ドテッコツ『それにしても綺麗なところだな』

ズルズキン『そうですね…』

お花畑の真ん中で2人は休んでいました
お酒を飲んでいたのでだんだん酔っていき…

ズルズキン『そろそろ行きましょうや』

ドテッコツ『そうだな』
 ▼ 47 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:16:12 ID:qLIlbfvY [5/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
2人が帰ったあとにはお酒の缶やゴミが散乱していました

ゴーゴート『あいつらも…また汚していったわい』

ゾロアーク『どうにかならないですかね』

ゴーゴート『こんな広大なところ、2人だけで守ることは到底できん…』

ゾロアーク『せめて人数を増やすことができれば…』

ゴーゴート『とりあえずゴミ片付けるのじゃ』

ゾロアーク『はい…』
 ▼ 48 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:16:57 ID:qLIlbfvY [6/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
そしてまた別の日には…

シシコ『父さん!おいかけっこしよ!』

カエンジシ『行くぞ!それ!』ドタドタドタ

シシコ『きゃー!父さんはやいー!』

カエンジシ『がおー!』

ゴーゴート『花が踏み潰されそうじゃ…』

ゾロアーク『声かけます?』

ゴーゴート『まだ…大丈夫じゃろう』
 ▼ 49 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:17:18 ID:qLIlbfvY [7/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
カエンジシ『がおー!』

シシコ『もうむりー!』バタン

カエンジシ『大丈夫か?そろそろ帰ろうか』

シシコ『まだしたいー!』

ゴーゴート『あー君たち?ちょっといいかい?』

カエンジシ『あ?』

ゴーゴート『ここはキュワワーやフラベベたちも住む花畑なんじゃ』

カエンジシ『だからなに?』
 ▼ 50 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:17:42 ID:qLIlbfvY [8/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ゴーゴート『だから…その子たちのためにも、ここで花を踏み潰すのはやめてくれんか?』

カエンジシ『知ったことねぇぜ。花なんていくらでも生えてくるじゃねーか』

ゴーゴート『わからぬのなら…こうするしかないな。ゾロアーク幻影じゃ!』

ゾロアーク『はい!』

ゾロアークはカエンジシに幻影を見せはじめました

カエンジシ『うわぁぁ…やめろぉ!』

シシコ『父さん…!?』

カエンジシ『帰るから!やめてくれぇ!』
 ▼ 51 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:18:05 ID:qLIlbfvY [9/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ゴーゴート『わかってくれたらそれでいいのじゃ』

カエンジシ『うぅ…』

シシコ『だいじょうぶ?』

カエンジシ『シシコ、帰ろうか。こんなとこ、居てられん』




ゴーゴート『このままこの状態が続けば、この綺麗な姿は保てん…』

ゾロアーク『どうしましょう?』

ゴーゴート『どうすればいいものか…』

ゴーゴート『…そうじゃ!ゾロアーク耳を貸せ』ゴニョゴニョ

ゾロアーク『…はい!』
 ▼ 52 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:18:26 ID:qLIlbfvY [10/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
─────

───


ゴーゴート「…ということがこの場所であったんじゃ」

ケロマツ「そんなことが…」

ゾロアーク「花見に来ては花を荒らし、プールのように湖で泳ぐものも居たんだ」

ゴーゴート「ここがゴミに溢れるのも時間の問題じゃった」

フォッコ「それで…そのあとどうしたの?」

ゴーゴート「そのあと、この森を抜けた先にある村にある噂を流したんじゃ」

ゴーゴート「この先の湖には怖い魔物がいる…と。近づくものには容赦しない…と」
 ▼ 53 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:18:48 ID:qLIlbfvY [11/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ゴーゴート「そのおかげもあってか、ここに訪れるポケモンはみるみる減っていった」

ゾロアーク「時々ここに来るポケモンもいるけど、そういうときは僕が幻影を見せて追い払うんだ」

ゴーゴート「この場所を守るためには仕方がなかったんじゃ」

ハリマロン「…よくわかんないや…」

フォッコ「ハリマロンも大切なものが壊されたら嫌でしょ?」

ハリマロン「うん。もちろん!」

フォッコ「ゴーゴートさんとゾロアークさんもここを守るために悪い噂を流したんだよ」

ハリマロン「わかったようなわからないような…」
 ▼ 54 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:19:24 ID:qLIlbfvY [12/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ゴーゴート「しかしな…その噂も幻影も、純真な目をした子どもたちの前では意味をなさなかったようじゃ」

ゾロアーク「ごめんね。君たち」

ゴーゴート「それから…ここにわしたちがいることは、村の人には黙っててくれるかい?この場所を守るためにも」

フォッコ「わかった!」

ゴーゴート「それじゃあ、森の入り口まで送ってあげよう。夜ももう遅い」

フォッコ「あっ!そうだ!ちょっと待って!」

ゴーゴート「どうしたんじゃ?」

フォッコ「2人とも!せーのっ!」
 ▼ 55 ぉこ◆LXxCOdRdLk 16/10/31 23:19:52 ID:qLIlbfvY [13/13] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
   





   「トリック・オア・トリート!!」






〜お わ り〜
 ▼ 56 ーメイル@ライボルトナイト 16/11/01 00:24:13 ID:Zys2i62. NGネーム登録 NGID登録 m 報告
 ▼ 57 ーナノ@すごいつりざお 16/11/01 06:19:51 ID:OvoztEfM NGネーム登録 NGID登録 m 報告

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