【SS】ミナキ「アローラ地方の観光…か」:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】ミナキ「アローラ地方の観光…か」:ポケモンBBS

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【SS】ミナキ「アローラ地方の観光…か」

 ▼ 1 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 19:03:01 ID:2XxG3uHw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
──ジョウト地方 エンジュシティ

ミナキ「なんだ、この写真の女たちは?」

マツバ「見合い写真だ。いい加減、ポケモンばかり追いかけてないで、身を固めた方がいい。
僕が言えたことでもないかもしれんが」

ミナキ「いやだ!
スイクンに認められるまで、私は絶対に諦めない!!」

マツバ「君もいい歳だろう。
追いかけるならポケモンじゃなく、女の尻の方がマシだ」

ミナキ「…キサマッ、スイクンを侮辱するのかっ!
スイクンの高貴なる清らかで可憐な臀部を…女風情のソレと天秤に掛け、あまつにもそちらの方が優れているだとっ!?」

マツバ「…スイクンが絡むと、とたんに君はこれだ。冷静になるんだ。
スイクンがストーカーまがいの追っかけ行為に辟易しているのだとも悟った方がいい」

ミナキ「僕を正気じゃないと言いたいのかっ!?
正気かキサマッ!?」

マツバ(正気で正常な感性ならタキシードに蝶ネクタイなんて珍妙な格好を年中しないだろう)
 ▼ 2 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 19:03:48 ID:2XxG3uHw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マツバ(コイツは僕の友人のミナキ)

普段は(比較的)落ち着いた性格であり、良いやつなんだが。
伝説のポケモン“スイクン”のことになるとこのように周りが見えなくなってしまう、困り者なのだ。


いいやつなんだぞ。本当に。
だから友人として、こう彼の今後を案じている。
 ▼ 3 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 19:19:50 ID:DV1YkiH2 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜ミナキの家〜

ミナキ「さて、またスイクン探しの旅へ出ようか。
今度はどこまで行こうかな」

ミナキ(さっきの奴は私につきまとうマツバという男。
スイクンに対し理解を示さないのと余計なおせっかい以外はまぁいい奴だ)

ミナキ「…しかし、奴の言う通り、確かにいつまでも独身じゃあ世間的にもよく思われないかもしれないか」

…だが、私はスイクンこそが生きがいなのだ。
そんな私に、結婚など。

《ガサッ》

ミナキ(おや、なにか届いた。なに…なんだこの字。
えっと、『“アローラ地方”で魚釣りのツアー』?)

ミナキ「…アローラ、か」

ミナキ(アローラ地方は、水の清らかな地方と聞く。
もしかすると、スイクンが現れるかも……)

ミナキ「…ん?」

ミナキ(ツアーの案内人は女の子なのか。
えっと、記載されてる名前…その娘の……名前)

………
……
 ▼ 4 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 19:23:49 ID:DV1YkiH2 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
──数日後 アローラ地方 空港

ミナキ「…しかし、来てしまった。
まるで漫画のような展開だ」

ミナキ(釣りツアーは岸辺でか。まだ時間があるな。
…喉が乾いたな。自動販売機でも付近にあればいいのだが)

男「あ、そこの人っ、観光客の方ですよね!?」

ミナキ「えっ…あ、あぁ」

その時、私はとある男に、声を掛けられたのだ。

男「今ですね、新発売のミネラルウォーターの試飲をお願いしたく、こうお願いして回っているんです!
アローラ地方のおいしい水、ぜひ、異国の方にこそ味わってもらいたい!!」

ミナキ「じゃ、じゃあ、一本その、貰えるだろうか。
まぁ、ちょうど良かったし」

男「はい、“お買上げ”ありがとうございます!
今なら、半額の100円ですんで!!」

ミナキ「…え?」

バカだ、軽率な行動であった。

その水はどことなく妙な風味であり、男も帽子やらマスクやら、今にして思えばなにやら怪しい風格だった。

──だから、“あんなこと”に陥ってしまったのだ。
 ▼ 5 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 19:29:48 ID:DV1YkiH2 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜数時間後 とある岸辺〜

ガイド「皆さん、どうでございましょう?
魚さん、たくさんお釣れになられましたでしょうか?」

ミナキ(…皆さんというか、私しかいない)

ヨワシ『ヨワワワッ!』ピチピチッ

ガイドの女の子「うわぁ、バケツ一杯。
えっと、ミナキさんでしたね。釣りをなさるの、お上手でございますね!!」

ミナキ「ま、まぁ……」

ミナキ(釣ったの、全部ヨワシなんだが)

ミナキ「…その、あの、確か、あなた……」

ガイドの女の子「はい?」

ミナキ「……。
“スイレン”という、な、名前だそうだが、何とも、まぁ」

スイレン「…?」

ミナキ(まずい、警戒されたか?)

そう、この娘の名前はスイレン。スイクンと一文字違いなのだ。

そのスイクンの出現の期待もあるのだが、そんなこんだで惹かれる面もあり、こうしてツアーに参加したのだ。
 ▼ 6 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 19:39:19 ID:DV1YkiH2 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ミナキ「あ、自宅に届いた宣伝ビラにあなたの名前が記載されていまして。不審に思われたのなら、すみません」

スイレン「…えっと。
……あー! “あれ”ですね、もしかして」


《アローラちほうのポケモンつり!
いっぱいヨワシがつれるよ!たくさんつれるよ!
きれいなおねえさんがあんないしてくれるよ!!
くわしくは、いかのあてさきへ…》


ミナキ「…手書き、しかも子どもの書いたような文字で。
あなたのイラストまで添えられていた」

スイレン「ウフフ。実際、私の妹が作ったものなんです。
ペリッパーに運んでもらってるんですけど、まさか、遥々ジョウト地方にまで届いているだなんて」

ミナキ「私も、アローラ地方へ来るのは初めてだ。
いやこんな機会でもなければ、来ることはなかった…あなたに会うことも、なかったのかもしれない」

ミナキ(口説き文句みたいになってしまった)

…ハネた青いショートヘアに、金飾りがなんとなく映える。
下がり気味の眉毛は彼女の性格を表しているのだろう。

ミナキ(女の子をこう観察したことは今までなかった。
今まで、スイクンばかり追いかけていたからかな)

…全体的に、思ったより幼く見える。
スイクンに似ている名前とだけで会いたいと思ってしまったが、僕にはロ○コンの趣味はないぞ。
 ▼ 7 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 21:17:26 ID:DV1YkiH2 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
──夕暮れ

ヨワシ『ヨワワワ』ピチッピチッ

ミナキ「さて、この釣ったヨワシ、どうするか」

スイレン「あ、それについては、今からいいところへとご案内しますから!
可愛い女の子もいますし……でも」

ミナキ「でも?」

スイレン「最近ですね、魚さんたちも、どこか弱々しくなったかなー…とは思うんです。
そのせいなのかも、最近お客さん、あまり来なくて」

ミナキ(……)

スイレン(?)

ミナキ「…私しか、いないもんな。
ちなみに多い時だと、どのくらい集まるんだ?」

スイレン「……5、6人ほど、です」

ミナキ「……」

スイレン「……はぁ」

ミナキ(聞かない方が、よかったかな)
 ▼ 8 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/17 21:20:30 ID:DV1YkiH2 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜アローラ食事処 アイナ食堂〜

スイレン「あ、えっと、この娘はアタシの友だちです。彼女に、ヨワシの調理をお願いしましょう。
お時間だけはたっぷりございます…どうせ、あなた一人しかお客いませんし」

ミナキ(ツアーも、この食堂も)

マオ「どうもッ、異国の人ッ!
料理人やってますッ、憧れはカロスのズミさんでッす!!」

ミナキ「自己紹介はいいから、調理を頼むぜ」

------------------------

マオ「ハイッ、デザートのヨワシパフェッ!!」

ミナキ(…魚料理なのに)

マオ「お客さんッ、さっきからしかめっ面しないッ!
アタシの料理は常識にとらわれない、一歩先を常に行くのがコンセプトなんですッ!!」

ミナキ「え」

マオ「ほらッ、ぶつ切りのヨワシのしっぽッ!
これがアイスを見立ててますしッ、ムースはッ、魚身をミキサーにかけたものを使用していますッッ!!」

ミナキ(センス)

マオ「ホント、なんでいつも来ないのかなー、お客さん」

ミナキ(百歩ほど後ずさりすれば来るかもしれない)
 ▼ 9 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 00:30:06 ID:ZWpIk.bE NGネーム登録 NGID登録 m 報告
──食事後

スイレン「どうですか、ミナキさん。
マオちゃんの料理、堪能されましたか?」

ミナキ「彼女の技術自体は素晴らしいとは思う。よくああまでこしらえると感心するぜ。
…ベクトルが、ちょいと変な方向ではあるが」

スイレン「ミナキさん、顔色、少し悪いですよ?
もしかして、魚アレルギーでしたか?」

ミナキ「残念ながら、アレルギーじゃなかったからこんなことになっているんだ。だから食べるハメにと。
……うっ…」フラッ

スイレン「ミ…ミナキさんっ!?」


──ドシャッ。


………
……
 ▼ 10 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 08:41:27 ID:1lh6ahSY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
あのように盛大にぶちまけたのは、今までの私の人生を省みても、恐らくは初めての経験であっただろう。


…スイクン。

今しがた私の脳裏にこれまでの人生がよぎりかけたのだが、そこには君の姿しか映ってはいなかったよ。

……走馬灯の中までそう怪訝そうな顔をしないでくれ。


勇ましく、瑞々しい、美しい…。
そんな君に、僕はただ、認めてもらいたい。



そう、映ってるだけじゃあダメなんだ……。



ただ、認めてもらうだけでいい。


…それだけだ、それのためだけに、僕は生きているのに……。

……今まで、生きてきたと。



言う…。

の……に──
 ▼ 11 リバード@アイテムコール 16/11/18 19:52:42 ID:wHtuVMmY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 12 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 20:07:20 ID:od5L0AoQ [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
──スイレンの家

ミナキ「…う」

スイレン「あ、ミナキさん、大丈夫…ですか!?」

ミナキ「えっ、あ、こ、ここは」

スイレン「あ、あの…衣服とか……下着類とか……。
その、洗っておきましたので…」

スイレンの妹「あっ、ブーメランパンツの人起きた」

ミナキ「最悪だ」

ミナキ(やっぱり、緑髪女の料理が……)

スイレン「あの、ミナキさん。失礼ですが、先程、お荷物拝見させて頂きました。
その、ツアー前に、お飲み物を、その、ご購入されていますよね?」

ミナキ「あ、あぁ。胡散臭い男から、きな臭い水を一つ」

スイレン「…やはり。その男、恐らくは、アローラに蔓延るならず者の一味だったのです。
あなたのような何も知らぬ観光客に、“粗悪品”を売りつけたのでしょう」

ミナキ「……粗悪品?」

スイレン「…その水。実態は、下水をろ過したものです。
一見キレイには見えますが、素人がろ過処理を施したものですから、細菌だらけで…とても飲み水としては適しません」

ミナキ「げっ、下水っ!?」
 ▼ 13 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 20:10:18 ID:od5L0AoQ [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「ミナキさんが体調を崩されたのは、それが原因かと思われます。先程ボトルの水を発見し、気付きました。
…マオちゃん、アタシのせいかもって、落ち込んでました」

ミナキ「そういうことにしておけばいいとも感じるが、彼女には申し訳ない思いをさせてしまったな」

スイレン「いえ、悪いのはそのならず者たちですよ!
ミナキさんは被害者です。そして、マオちゃんも」

ミナキ(緑髪女も加害者寄りにしておきたい)

ミナキ「しかし、ボトルのラベルに特に不審な点はない。
よく、そういうことがわかったのだな」

スイレン「…えっと、私やマオちゃんは、その、“キャプテン”を務めていまして」

ミナキ「他地方でいう所の“ジムリーダー”というわけだ」

スイレン「私は水のキャプテンで、水に精通していまして…ちょっとした水の目利きはできるんですよ。
…汚い話ですけど、それだけじゃ色々やっていけないから、皆、副業してるんです。それも、泣かず飛ばすでして……」

ミナキ(ツアーだったり、食堂だったりとか)


…そう。こんな少女たちが、こうも一生懸命に働いている。


が、私は、『伝説のポケモンに認められるんだ!』と、のらりくらりと…。


ミナキ(……あれ、私は……。
私は、一体、今までなにをしてたんだっけ……)
 ▼ 14 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 20:11:17 ID:od5L0AoQ [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミナキ(…)

スイレン「よろしかったら、今日はこの家に泊まっていってください。マオちゃん程の腕前じゃありませんが、朝食もお出ししますので」

ミナキ(上ってことなのか下ってことなのか)

妹「ねー、おねーちゃん。
もしかしてこのおじさん、アタシのチラシでここまで来たの?」

ミナキ(お じ さ ん)

スイレン「あ、まだ起きてる。
早く寝ないと、学校遅れちゃうよ」

妹「ねー、おねーちゃん。このおじさん、なんでねーちゃんの寝間着を着てるの?
変態なの?」

ミナキ(変 態)

スイレン「こら!
…ごめんなさい、ウチの家、女物しかないんです」

ミナキ「ピンクなのは気になってましたが、そしてあなたのものとも知りませんでしたが、こちらこそすみません」

スイレン(…でも正直、紫タキシードの方がどうかとは)

ミナキ「欲を申せば、紫のパジャマだったら言うことはなかったんですけどね」

妹「つけ上がったよ、おねーちゃん」

スイレン(…余程のこだわりがあるのだろうか)
 ▼ 15 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 20:33:56 ID:od5L0AoQ [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜その夜 寝室〜

妹「ぐがーっ、ぐがーっ!」zzz

ミナキ(いくらなんでも、不用心じゃないかな。
部屋がないとはいえ)

ミナキ(…ん)チラッ

スイレン「…くーっ」zzz

ミナキ(改めて、幼いな。年齢は聞かなかったが、推定10代前半といったところか。…苦労しているのだな。
彼女に世話になったのは事実。なにか、恩を返す方法は……)

…。

ミナキ(一つ、気になっていることはある。後、ついでに緑髪女にも、ご馳走の礼をたっぷりさせてもらおうか。
…ポケギア、どこだったか)

------------------------

──プルルルルル、ガチャ。

ミナキ「…もしもし、君か?
深夜遅く、小声ですまない。実は、頼みたいことが……」

………
……
 ▼ 16 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 20:47:23 ID:od5L0AoQ [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
──翌朝

ミナキ「本当に、誠に申し訳ない。
恥も汚物も晒した上、朝食まで馳走となってしまった……男としてどうかと、我ながら思う」

スイレン「その割りには、ずいぶんと召し上がりになられましたね。特にパンケーキを…可愛らしいですね」

ミナキ「…甘味を好み、男としてどうかと我ながら」

妹「二回も言わなくていいんじゃないかな」

ミナキ「恥ずかしいことに、手料理を食べる機会など久しくなかったもので。
しかも、あなたのような淑女のものとなると」

ミナキ(緑髪女はノーカウントとして)

ミナキ「ずっと放浪の身で、食生活が偏っていたからね。
手料理がこれほど美味しいものだったのかと、改めて感じさせられたぜ」

ミナキ(緑髪女のはノーカンとして)

スイレン「堅苦しい言い方されますけど……つまり、私の料理がおいしかったってことですか?
後、マオちゃんの料理、その、お口に合わなかったってことですか?」

ミナキ「い、いや…う、うん、ああ、おいしかった!!
あ、緑髪おん…いや、マオさんのも……」

スイレン「あ、なら良かった!
彼女にも伝えておきますね、『今回はお客さんに好評だったよ』って!!」

ミナキ(“今回”は……)
 ▼ 17 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 21:52:30 ID:od5L0AoQ [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「…では、ミナキさん。これから空港へと?」

ミナキ「……いや。その。
まぁ、上手い理由も思い浮かばないんだが」

スイレン「?」

ミナキ「…どうだろう。私は、あなたに恩を返したい。
あなたのツアーも、糞のような食堂も、今よりは盛況させるために、ちょいと手助けをしたいんだ」

スイレン「えっ…」

ミナキ「無論、私一個の力など微々たるものだとは自覚している。それでもなにか、私は成し遂げたい。
すでに策も、その、講じたのだ」

スイレン「…まぁ、あなたは、私の大切なお客さんですし。
そう言われるのなら、謹んで、その」

ミナキ(と、いいつつ、疑心暗鬼な表情だよな。
まぁ仕方ない。このままじゃ、私はただの情けない嘔吐野郎として、彼女らの記憶の片隅に残りかねないからな)

妹「あ、お姉ちゃん。
世話のかかる情けないゲロおじさん、もう帰っちゃうの?」

スイレン「こ、こら!」

ミナキ(既に、色々と思われているようだが)
 ▼ 18 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 22:18:10 ID:od5L0AoQ [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜アイナ食堂〜

マオ「ぁ…ぇっと、モ…モマキーさん、だっけ。
昨日…ぁの、どぅも……」

ミナキ(間違って覚えられてる…)

スイレン「マオちゃん、そんな某エジプト超人の断末魔みたいな名前じゃないよ、ミナキーさんですよ」

ミナキ「君までなぜ尾を伸ばす」

マオ「え、よく聞こえな…ネマキーさん?
え、寝間着…? うわっ、その格好…やだ」

ミナキ「露骨に引かないでくれ。女物のピンク寝間着姿のなにがおかしいと言うのだ……いややはり無理があるかな。
一張羅のタキシードが乾いてないんだ」

------------------------

マオ「…アタシに言いたいことって?」

ミナキ「あなたは料理に関し余程の修行を積んだのだろう。ああまで素材を昇華させる技術は、正直脱帽する。
が、その方向性が、その、あらぬところへと」

マオ「つまり、破滅的ってことでしょ?
ふんだ、もういいし、今回のでわかった。アタシには、料理の才能だなんて……」ションボリ

ミナキ(面白いぐらいにしょんぼりしてる)

マオ「だからなに、言いたいこと、はっきり言ってよ。
『お前に才能なんてなかったんだクソ女』ってさ」
 ▼ 19 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/18 22:20:28 ID:od5L0AoQ [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミナキ「そういうことじゃなく、あなたのため、良い助っ人を呼び寄せたのだ。というかアローラにいたんだ。
紹介しよう。私の知人であり、ジムリーダーでもある」

???「あぁ〜っ、なんと…お美しいっ!!!」

マオ「ひっ…」

タケシ「あっ、僕としたことが、自己紹介が遅れました!
僕はタケシ、紆余曲折ありましてポケモンDr.を志し、今はこのアローラ地方へ研修に訪れているものです!!」

ミナキ「タケシは栄養士&調理師の資格を有す料理のプロ、加えて女性をこよなく愛す。
彼があなたを必ずや、“良い”方向へと矯正してくれることだろう」

タケシ「ハァ、ハァ、お、お姉さんだ…。
しかも、二人も……若干幼げな印象でもあるが……」

スイレン「えっ、もしかして私も」

マオ「な、なんか身の危険を…。
この人なんか半裸だし、息遣い荒いし……」

ミナキ「散々研修生として男医師にしごかれ、彼は今非常に飢えているからな。そこはまぁ、なんとかしてくれ」

タケシ「うおぉ〜っ、お姉さ〜んぅ〜っ。
レッスンゥ…開始いぃぃいぃーーーーっ!!!!」ドッドドド

スイレン「いやこっち来ないでえぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」

マオ「これ料理のレッスンだよねぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」

ミナキ(…少し人選間違えたか?)
 ▼ 20 ドリーナ@こだいのぎんか 16/11/19 07:09:26 ID:eDxSM5yw NGネーム登録 NGID登録 m 報告
しえん
 ▼ 21 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 08:12:43 ID:4K0FGa76 [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜数分後〜

スイレン「…な、なんとか、逃げて来ました…」

ミナキ「さて彼女、どう転ぶかな。
まぁ、今より良くはなるだろうが」

スイレン「……マオちゃん、良い子でした。
彼女の分まで、私、がんばります……」

ミナキ(泣いてる)

スイレン「それより、ミナキさん。私の助けになりたいとおっしゃいましたけども…。
今から、どちらへ行かれるおつもりなんですか?」

ミナキ「……昨日の、岸辺へと」

スイレン「!」

ミナキ「思い当たることがあるようだ。
まぁ当然か。水の“目利き”ができるあなたならば」

スイレン「ミナキさん。
…最初から、わかって、いたんですか……?」

ミナキ「…岸辺の魚ポケモンが弱っていること、客の少なさ、あれ程までに珍味な料理。(最後のは元々だと思うが)
……そして、あなたが自ら、それを望んでいるような…消極的な態度であることが、気にかかっていたのさ」

スイレン「…」

ミナキ「……例の“ならず者”、ですね?」
 ▼ 22 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 08:17:47 ID:4K0FGa76 [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「…ならず者、“スカル団”という名称です。
でも、一つ言わせてください。私は望んでいた訳ではなく、そうしなければ…いけなかったのです…」

ミナキ「奴ら下水をろ過し、販売するのはいいが、その過程でこし出された残渣汚物の処理に困った。
そして奴らは手っ取り早い手段として、それらを近隣の水場一帯へ垂れ流した」

スイレン「…水のキャプテンとして、どうしても私は彼らが許せなかった。そして、彼らに一度、勝負を挑んだのです」

ミナキ「だが、あなたは負けたらしい」

スイレン「はい…私は弱い。ヨワシよりも、弱っちいです。
敗北後、散々と心身共に痛みつけられ、更には……」


『かわいい妹や友だちの命が惜しかったら、黙ってな!
お前は今まで通り、売れない仕事をしてりゃいいんだ!!』


スイレン「…そう言われて。悔しいのに、私…ただ、黙り込むことしか…。
…ミナキさん、なんでそこまで……」

ミナキ「大切な友人に一人、千里眼を持つ男がいてね。連絡を取り、事の詳細を調査してもらった。
水の綺麗な地方でそのような悪事を働くとは、許せない」


???「で、許せなかったらどうだっていうんスカ?」


ミナキ「!」

スイレン「…まさか、スカル団っ!!」
 ▼ 23 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 08:59:54 ID:4K0FGa76 [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミナキ「展開が早くて良いことだ。こちらから行く手間が省けたというもの…お前、久しぶりだな」

スカル団員「あ、誰かと思えば空港の。
アンタのような観光客は、本当にいいカモだったッス!」

ミナキ「……貴様の水のせいで、私がどれほど恥を晒したか、知っているのか?
…まぁ知ってもらったら恥ずかしいだけなのだが」

スカル団員「ふん、知ったことっスカ!
いけ、ベトベトン…食料と金品を奪って来いっス!!」

ベトベトン『ベトーッ!!』

スイレン「リージョンフォームのベトベトン!
気性が荒く、あらゆる食物を喰い尽くすとか…」

スイレン(ミナキさん、無理だけは…!)

ミナキ「…随分と、カラフルな色合いなんだな。悪人は悪趣味だってのがお決まりなのかな。
ならばこちらも、行くんだっ…ゴースト!」ポンッ

ゴースト『…ゴッスゥ』

スイレン「なんかテンション低いゴーストですね…」

ミナキ「まぁ、夜行型だからな。今は眠いんだろう」

スカル団員「ケッ、悪タイプのベトベトンにゴーストタイプを出すたぁ、ナメたマネしてくれるッス!
喰らいつけッ、ベトベトンッ!!」

ベトベトン『ベトトトーーッ!!』
 ▼ 24 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 09:06:57 ID:4K0FGa76 [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミナキ「…ゴースト、応戦だ。お前を文字通りにナメ腐ってやるよ。ベトベトンに、“したでなめる”。」

ゴースト『ゴ…!?』

スイレン「心底嫌そうな声出しましたよ、この子」

ミナキ「そりゃ、ベトベトンだからな」

スイレン「…ベトベトンですしね」

スカル団員「ふん!
どれ、その舌を噛みちぎってやるっスカッ!!」

ゴースト『ゴ……ゴーーッ!!』ベロォンベロォンッ

スイレン(覚悟決めちゃった…)

ミナキ「そのまま舌を回転させ、奴を舐め回せ!!」

ゴースト『べローンッ、ベロローンッ!!!』ベロベロッ

ベトベトン『べ…!?』

スイレン「あぁっ、ベトベトンがうろたえてますっ!
なんだか見てて可哀想ですっ!!」

スカル団員「ひ、ひるむなベトベトン!
さぁ、かぶりつくッス!!」

ベトベトン『ベト…ガアァァーッ!!』ガブリッ
 ▼ 25 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 14:14:55 ID:4K0FGa76 [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「あっ…」

スカル団員「よーしっ、そのまま舌を……」

ミナキ「舌々うるさいぞ、この三下が。
よく見るんだ、ベトベトンが噛み付いた、それを」

ベトベトン『ベ…ベガァ…』ビリビリッ

スカル団員「…え、ベトベトンが、痺れているっ?
んっ…な、お前っ、その、舌の、それはっ!?」

ビリリダマ『ビリリリッ!』

スイレン(あ、あらかじめミナキさんは、ゴーストの口内に、ビリリダマを忍ばせていたんだ…。
“せいでんき”で、ベトベトンの動きは封じられた!)

ゴースト『ゴー……』ビリビリッ

スイレン「…でも、ゴーストも痺れちゃってますね」

ミナキ「悪いが、歯医者の麻酔だと思って我慢してくれ。
さて、ビリリダマ、今度はベトベトンの口に入り……」

スカル団員「や、やめろ…」

ミナキ「……“じばく”、だ」

ビリリダマ『ビリーッ!!!』ボンッ

ベトベトン『べ、ベドルガァーーッ!!?』
 ▼ 26 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 14:20:16 ID:4K0FGa76 [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
………
……


スカル団員(う…うぅ…。こ、ここは……?)


ヨワシ『ヨワワッ!』ピチピチッ


スカル団員(えっ、ヨワシ…?)


ヨワシ『ヨワワッ、ヨワワー……』ムレッムレッ


スカル団員(ヨ、ヨワシの群れが…集まって、来る……)


ヨワシ『ヨ…ワァー……』グィンッグィンッ


スカル団員(あ、あぁ……)



ヨワシ(群れた姿)『『…ツ゛ヨ゛ーーーッ!!!』』ドドォンッ



スカル団員「わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!!?」
 ▼ 27 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 15:31:43 ID:4K0FGa76 [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
スカル団員「や、やめてくれーーっ!
お、俺が悪かったっ、俺が悪かった……」zzz

スイレン「随分、うなされているようですね」

ミナキ「私のスリープが“あくむ”を見せているからな。
これでコイツも、反省するだろう」

スリープ『リパパパ』

ミナキ「…さて、ベトベトンをポケモンセンターへ、コイツは、警察にでも任せようか。
これで、まずは一安心といったところだな」

スイレン「え、ええ…」

ミナキ(解決すべき課題は、まだ残ってはいるが)

スイレン「…ミナキさん。
こんな、こんな見ず知らずの、私なんかのために…」

ミナキ「なんだろうか」

スイレン「……本当に。
本当に、ありがとうございました…」

ミナキ「……。
あぁ、こちらこそだ」


 ▼ 28 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 15:37:08 ID:4K0FGa76 [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミナキ「そういえば、緑髪女はどうなったかな」

マオ「ええ、緑髪女ちゃん、あれから心配です」

ミナキ(移ってしまった)

マオ「あ、二人共、どこへ行っていたのですかっ!!」タッタッ

スイレン「噂をすれば、走って来ましたよ」

ミナキ(“ですか”?)

マオ「ミナキさん、ありがとうございます。
私の今までの料理、間違っていたのだと気付かされました」

ミナキ「やっと気付けたようで、幸いだ」

マオ「あの逞しい御方に、“あんなこと”や“こんなこと”など本当に色々な指導を受け…。
恥ずかしながら、やっとその事実に気づくことができたのです……やだ、恥ずかしい…」ポッ

スイレン「……性格、変わっちゃった」

ミナキ(どんなことをされたのだろうか)

スイレン「…それにしても、ここ一帯の水質汚染、元の状態に戻るまで、一体どれ程の時間がかかるのでしょうか。
お魚さん、ごめんなさい……私の、力不足のせいで」

ミナキ(…。
そうだ、それが解決すべき、一番の課題なのだ)
 ▼ 29 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 18:10:16 ID:4K0FGa76 [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
──その時、だった。


…ヒュウゥゥ。


スイレン「…え…?」

ミナキ(……北風…!)


… ピ ヵ ア ァ ァ !


スイレン「あっ…!
み、水、が……」


岸辺一帯が神々しい光に包まれたと思うや刹那、汚染されていた水質が、瞬く間に…。

元の清らかな状態へ、戻ったのだ。


ミナキ(“君”か……)
 ▼ 30 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 18:13:12 ID:4K0FGa76 [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
岸辺の一角に佇んでいたのは、とあるポケモンであった。


ミナキ(……水の、君よ……)


スイクン『…』




そう、水を清めたのは、伝説のポケモン“スイクン”である。



…僕が長年、理想とし、追い求めている存在だ──
 ▼ 31 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 18:29:23 ID:H9y5iPWY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
スイクン『……』チラッ


ミナキ「!」


… タ ッ !


スイクンは、役目は終わったとばかりに、颯爽と駆け出して行った。


スイクンの、私に対するあの目配せ。

…『感謝する』と、そういう思いが込められていたような気がした。


ミナキ(こちらこそ、ありがとうだ。
……愛しの君よ)


スイレン「今の、ポケモン…。
確か、伝説のポケモンの」

ミナキ「あぁ、スイクンという。私の憧れであり、全てなのだ。スイクンは、あぁ、良い、良いよ……。
そもそも、私と彼が出逢ったきっかけは」

スイレン「え」


…つい夢中になってしまい、私の自己語りは、およそ数十分に渡ってしまった。
 ▼ 32 ィアルガ@しんかいのウロコ 16/11/19 18:36:57 ID:.L/joRv6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 33 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 18:39:04 ID:H9y5iPWY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
スイクン「…余程、大切な存在なのですね。
ミナキさんにとって、スイクンは」

ミナキ「あぁ。本当に」

スイレン「……フフフ」

ミナキ「…?」

スイレン「スイクンのことを語っているミナキさんの表情。短い付き合いですが、私がこれまで見てきたミナキさんの何よりも、一番生き生きと、輝いていましたよ」

ミナキ「あ、あぁ。お恥ずかしい。
つい、我を忘れてしまって」

スイレン「私と、一文字しか違わないというのに。
…ちょっと、悔しいです」

ミナキ「え」

スイレン「…冗談ですよ、冗談」

ミナキ(……)

マオ「私空気」

タケシ「僕も」

その後、スカル団員はドクターであるタケシに手厚い“歓迎”を受け、ポケモン警察へと連行されて行った。

団員の表情は、なぜかこの上なく悲壮感に溢れていた。
 ▼ 34 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 18:40:54 ID:H9y5iPWY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜空港〜

ミナキ「では、私はこれで。
ホウエン地方にスイクンの目撃情報が出たということなので、今度はそちらに向かおうと思う」

スイレン「もう、変なものは買わないでくださいね。
それと、下着の趣味はもうちょっと考えること。後、服装のセンスも見つめ直されては」

ミナキ(まるで、お母さんだ)

スイレン「また、いつか来てくださいね」

ミナキ「あ、あぁ」

スイレン「…スイクンが、現れた時にでも」

ミナキ「いや、今度来たら純粋に、あなたのツアーに参加しようと思うよ。
みど…マオさんの魚料理も、楽しみだからね」

スイレン「……あ、ありがとうございます!
私、がんばりますから!!」

ミナキ「あぁ、お互いに、頑張って行こう」

………
……
 ▼ 35 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 18:43:32 ID:H9y5iPWY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
その後、緑髪女の食堂は客の入りが良くなったらしい。
元々技術自体は高く、それを正しい方向へ矯正することができたのが、まぁ良かったのだろう。

…変な色気が出てしまったとかも聞くが。


スイレンの釣りツアーも盛況していると聞く。
5、6人が50、60人へと膨れ上がったとか。ヨワシ以外にも様々なポケモンが釣れるようになったことも一因らしい。

また、いずれ会いたいものだ。


スイレンの妹は、相変わらずチラシを作り続けている。

…この前、黒いブーメランパンツの謎の不審男の姿が描き加えられていた。

一体、誰なのだろう。



──そして、私は。
 ▼ 36 石の森◆Y0TXrTESFs 16/11/19 18:45:28 ID:H9y5iPWY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マツバ「さぁ、選べ!
早く結婚しろ!!」

ミナキ「いやだ!
スイクンに認められるまで、結婚なんてするか!!」

マツバ「言うことを聞けこの変態タキシードが!」

ミナキ「うるさい3レスしか出番なかったくせに!!」


…私が身を固めるのは、まだまだ先のことになりそうだ。



ミナキ「アローラ地方の観光…か」 ~完~
 ▼ 37 タッコ@ヒールボール 16/11/19 20:53:21 ID:zqItOe5U NGネーム登録 NGID登録 報告
おつ
 ▼ 38 ラエッテ@しんかいのウロコ 16/11/20 09:28:44 ID:c5ZPhCrM NGネーム登録 NGID登録 報告
おつ!
 ▼ 39 レベース@エレベータのキー 16/11/20 22:13:20 ID:G2.LAmjk NGネーム登録 NGID登録 m 報告
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