【SS】俺戦記:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】俺戦記:ポケモンBBS

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【SS】俺戦記

 ▼ 1 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 16/12/06 22:16:26 ID:c/gZZYSY NGネーム登録 NGID登録 報告
ROM専だったのでSS書くのは初めてですが頑張ります。

親フラで不定期更新になってしまいますがよろしくお願いします。

::::::::::::::::::::::::::::::

俺はセルシオ26歳。

この田舎町のジムで働いてる。

ジムを掃除したり、バトルの審判をしたり、厳選や勝敗のデータを管理したり何かと仕事は忙しい。

まっどっちかっつーと雑用に近いかな。

ちっせぇ事でジムリーダーに頭ごなしに怒られたりとおもしろくねぇこともある。

でもポケモンと触れあえるこの仕事が好きだ。
 ▼ 282 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 21:43:46 ID:ZB8MrJNQ [1/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺とドンさんは余裕の笑みを浮かべる。

ミナミ「こうなったら、エモンガ!放電よッ!」

エモンガ「エモンガッ!」

バシュシューーーーッ!!!

彼女のエモンガは今度は放電を放った。

とにかく有利な電気技で攻める根端だろうが今のドンさんには通用するはずもないだろう

ふっ、これまた余裕だ

司会者「おおっと!これまた強烈な放電ですッ!!」
 ▼ 283 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 21:53:30 ID:ZB8MrJNQ [2/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ドンさん!今度も受け止めるんだ!見せてやるんだ!」

ドンカラス「まかせろ!」

司会者「ああっと!セルシオ選手のドンカラス!またも攻撃をかわす様子もありませんッ!どういうつもりでしょうかッ!?」

ドジャーーーーッ!!!

放電はドンさんにクリーンヒットした。

司会者「またもや命中ですッ!今度は効果抜群ッ!!」

しかし粉塵が晴れれば

ドンカラス「ふっ」バサッバサッ
 ▼ 284 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 21:57:55 ID:ZB8MrJNQ [3/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会者「ではありませんッ!!またもや全く効いていませんッ!!」

ミナミ「何で何で何で・・・」

観客「おいおい嘘だろ・・・」

  「ポケモンってよりバケモンだろあれ」

  「サイボーグポケモンじゃね?」

  「いやミュータントポケモンだろ」

  「んなバカな」

また会場がざわめく
 ▼ 285 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:05:49 ID:ZB8MrJNQ [4/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「よしドンさん!今度はこっちの番だ!ゴットバードだ!」

ドンカラス「よしっ!」

シュゴオオオオオオオッ!!!

司会者「おおっと!ようやくセルシオ選手のドンカラスの攻撃ですッ!それにしても凄まじいゴットバードですッ!!」

俺はあえて電気タイプのエモンガに対しては不利なゴットバードで攻めた

圧倒的な力を見せつける為に

ミナミ「ふん、でも所詮は飛行技ね。エモンガ!エレキボールッ!」

エモンガ「エモッ!」パシュッ
 ▼ 286 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:11:38 ID:ZB8MrJNQ [5/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
エモンガもエレキボールで対抗してきた

ドシュッ!!

エレキボールはドンさんに命中したがもちろんそんなの通用するはずもなく

ドッガァアアアアン!!!!

ゴットバードはエモンガに命中した。

フィールドじゅうに轟音が鳴り響き、粉塵がたちこめる

エモンガ「エモーーーーッ!!」ピューーーーッ!

ドサッ・・・!
 ▼ 287 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:18:00 ID:ZB8MrJNQ [6/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
エモンガは20mほど宙を舞ったのち、フィールドの固い地面に叩き付けられた。

ミナミ「エモンガアッ!!」

エモンガはぴくりとも動かない。

会場が一瞬静寂に包まれたのち

審判「・・・エ、エモンガ戦闘不能ッ!セルシオ選手のドンカラスの勝ちッ!!」

観客「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

会場じゅうが一気に歓声で溢れかえった

ミナミ「そんな・・・そんなそんな・・・ありえないわ・・・」

 ▼ 288 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:26:01 ID:ZB8MrJNQ [7/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
彼女はその場で立ち崩れた

司会者「何ということでしょうかッ!!エモンガに対しては不利なはずの「ゴットバード」、それもたった一撃でエモンガをダウンさせましたッ!!初参戦ながら恐るべき強さを見せつけましたァ!!!」

観客「どおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ムダにテンションの高い司会者が会場の歓声をさらに煽った

ドンカラス「全くお前の作ったマシンにはつくづく驚かされるな。ワシがワシじゃないようだ」

「いやぁドンさんは元から強いんだよ」

だが

ミナミ「審判!あのドンカラスおかしいですよッ!だって電気技が全く効かないんですよ!普通だったら効果抜群なのに!」
 ▼ 289 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:32:41 ID:ZB8MrJNQ [8/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
審判「ミ、ミナミ選手、どうか落ち着きを」

彼女は黙っていなかった

彼女は審判に抗議していたのだ

司会者「ミナミ選手、負けて悔しいのは分かりますがこれはれっきとした勝負なんです!残念ですが仕方ないことです」

ミナミ「何がれっきとした勝負なんですか!あのドンカラスは絶対何かありますよ!」

彼女は食い下がらなかった

同時に勘も良かった

もし全員に怪しまれたら・・・
 ▼ 290 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:43:17 ID:ZB8MrJNQ [9/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
内心少し怖くなった

ドンカラス「フン、全く往生際の悪い小娘だ」

ドンさんはゴミでも見るような目で彼女を見ていた。

司会者「ミナミ選手!いい加減結果を受け入れてください!そして次こそは負けないよう頑張ってください!」

ミナミ「だってあのドンカラスは普通のポケモンじゃ考えらんないくらい強いんですよ!見てたでしょ!私のエモンガをたった一撃で」

司会者「ミナミ選手!これ以上抗議を続けるようであれば大会を妨害したとして本大会への今後一切の出場停止処分を下しますぞ!」

彼女の訴えを司会者は一刀両断した

内心ホッとした
 ▼ 291 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:51:13 ID:ZB8MrJNQ [10/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
先ほどまでの歓声が嘘だったかのように会場がシーンと静まりかえる

ミナミ「・・・」

彼女は不服そうにフィールドを立ち去った

その後も俺のマシンを装備したドンさんは圧倒的な強さでトントン拍子で勝ち続け、あっけなく優勝までこぎつけた

はっきり言って楽勝だった

最もあの彼女のように審判に抗議する者はいたがすべて一刀両断されていた

そして迎えた表彰式〜

司会者「今大会の優勝者はァ!初参戦ながら桁外れの強さで他を圧倒したセルシオ選手とドンカラスのペアでぇす!!」
 ▼ 292 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 22:57:19 ID:ZB8MrJNQ [11/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
観客「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

俺とドンさんは観客の歓声に答えるように手を振った

余裕の笑みを浮かべながら

司会者「そしてお二人には優勝賞金として3000万円が贈られまぁす!!!」

観客「どおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

観客の歓声は先ほどにも増して激しさを増した

そして表彰式も無事に終わり

「ドンさんやったな!」

 ▼ 293 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:02:41 ID:ZB8MrJNQ [12/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
ドンカラス「ああ、お前のマシンのお陰でな」

「いやぁドンさんが元から強いんだよ」

ドンカラス「そうか?でもバレずに済んで良かったな」

「ああ!」

だが安堵したのもつかの間

賞金を受け取りに大会本部へ行った時だった

「ドンさんいよいよだぜ」

ドンカラス「ああ、ついにワシらのものに」
 ▼ 294 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:07:29 ID:ZB8MrJNQ [13/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガチャッ

本部に入るとあの司会者がいた

「あの、セルシオです!受け取りに来ましたァ!」

俺は嬉しさのあまり思わず大きい声で言った。

すると司会者が神妙な面持ちで

司会者「セルシオさん。賞金をお渡しする前にあなたのドンカラスを調べさせて頂きます」

どういうことだ!?

あまりに突然のことに驚く
 ▼ 295 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:16:52 ID:ZB8MrJNQ [14/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「え!?どういうことですか!?」

司会者「いえネ、よくよく考えましたらあなたのドンカラスはどうも不自然なんですよ」

「どこがですか?」

司会者「私は長いことポケモンバトルの実況をしてきましたがあなたのドンカラスは桁外れに強いんです。普通ではまずありえない強さなんですよ」

「それが?」

司会者「何かしらの違法なマシンや薬物を使わないと強くなりません」

「俺はそんなの使ってないですよ!」

司会者「まぁあなたがそんなのを使ってないことを信じますが念には念を入れて調べさせて頂きます」
 ▼ 296 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:22:52 ID:ZB8MrJNQ [15/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「もし断ったら?」

司会者「断って頂いても結構ですが賞金はナシですよ」

「じゃもし調べて何かよろしくない結果が出たら」

司会者「結果にもよりますがジュンサーさんにも間に入って頂きます」

「・・・そうですか?」

司会者「でもそういった変なものは使ってないんですよね?」

「当たり前じゃないですか!」

なんかまるで警察の取り調べを受けてるみたいだった
 ▼ 297 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:28:24 ID:ZB8MrJNQ [16/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
司会者「なら大丈夫です。調べさせて頂いても大丈夫ですね?」

「はい」

司会者「では一緒に来てください」

「はい」

ドンカラス「おいおいセルシオ、大丈夫なのか?」

「平気だよドンさん。俺を信じてくれ」

実はというとこれも想定内だった。

こんなこともあろうかとマシンには絶対に見破られないように特殊な仕掛けを施しておいたのだ。
 ▼ 298 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:34:57 ID:ZB8MrJNQ [17/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして俺とドンさんは司会者に車でヒウンシティの郊外にあるポケモンセンターまで連れて行かれた。

〜道中〜

ドンカラス「おいセルシオ本当に大丈夫なのか?ずいぶん余裕そうだが」

「大丈夫だって。安心してくれ」

そして車に揺られること20分後

車はヒウンシティの外れのポケモンセンターに着いた

司会者「では降りてください」

俺とドンさんは司会者に連れられてポケモンセンターの中に入る



 ▼ 299 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:47:38 ID:ZB8MrJNQ [18/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
そのポケモンセンターにはたくさんのポケモンたちがいた

ケガしたり迷子になったりしたポケモンを保護してるつもりだろう

でも俺とドンさんには罪のないポケモンたちを閉じ込めてるようにしか見えなかった

しばらくするとジョーイさんが笑顔で出てきた

ジョーイ「あらいらっしゃーい」

司会者「先ほど電話した者だ」

ジョーイ「はい、話は承っております。こちら様のドンカラスですね。あの申し訳ありませんがちょっとあなた様のドンカラスを検査の為にお預かりしてもよろしいですか?すぐ終わりますので」

ジョーイさんは気味が悪いくらい物腰柔らかく丁寧に接してきた
 ▼ 300 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/26 23:56:28 ID:ZB8MrJNQ [19/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「は、はぁ」

ドンさんはなすすべなく連れてかれた

そしてドンさんは

MR-i、CTスキャン、レントゲン、遺伝子検査、超音波など

じつに様々な方法で隅から隅まで調べられた

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・・・しばらくすると検査が終わり、ジョーイさんがドンさんを連れて結果報告にやってきた。

ジョーイ「調べた結果、特に異常は見受けられませんでしたよ。至って健康ですよ」

ジョーイさんは笑顔で言った
 ▼ 301 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 00:15:48 ID:6mc6J/UE [1/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
あのマシンは見破られなかったのだ

「だから言ったろ。大丈夫だって」

ドンカラス「全くお前のマシンには恐れいったな」

その後司会者から無事に賞金3000万円を受け取り

俺とドンさんは偽造した航空券で帰路についた

「一時はどうなっかと思ったけど上手くいったな!ドンさん!」

ドンカラス「ああ、これもすべてお前のお陰だな」

「いやぁそんなことないぜ」
 ▼ 302 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 00:21:52 ID:6mc6J/UE [2/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
ドンカラス「そうか?はは」

ドンさんは珍しく微笑んだ

「それじゃドンさん、マシンを外すぜ」

ドンカラス「おおそうだな」

スポッ

ドンカラス「おおぅっと」

「ドンさんどうした?」

ドンカラス「いやぁマシンを外した途端体が重くなってな」

「まぁマシンであれだけパワーアップしてたからね。すぐなれるよ」

ドンカラス「そうか」

「こうして金も手に入ったし、次はいよいよポケモン救出だな」
 ▼ 303 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 22:34:11 ID:6mc6J/UE [3/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
ドンカラス「おおそうだな。セルシオ、何かいい案でもあるか?」

「じつはすでに目星を付けてる場所があんだ」

ドンカラス「どこだそこは?」

「それは明日話す」

ドンカラス「何でだ?もったいぶることないじゃないか」

「そうじゃなくて今日は本当に疲れたんだ。ドンさんもそうだろ?」

ドンカラス「まぁな、あれだけバトルすればさすがのワシも」

それに今日は夜が明ける前に家を出て、帰った頃にはすでに夜の10時を過ぎていた。
 ▼ 304 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 22:51:10 ID:6mc6J/UE [4/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
無理もなかった

「じゃ俺は寝るぜ」

ドンカラス「じゃワシも・・・」

こうして俺とドンさんは眠りに落ちた・・・

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「んん・・・水・・・」
 ▼ 305 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 22:55:39 ID:6mc6J/UE [5/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
ふと喉の渇きで目が覚める

時計の針を見ると12時55分

完全に夜も更けていた・・・

ドンカラス「ZZZZZZ・・・」

ドンさんはすっかり深い眠りに落ちていた

「・・・やるか」

すっかり暗闇と静寂に包まれた中

俺はあのパソコンを起動し、そっとインターネットの世界に足を踏み入れた
 ▼ 306 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 22:59:25 ID:6mc6J/UE [6/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
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ドンカラス「おいセルシオッ!おきろっ!いつまで寝てんだ!」

ドンさんのやかましい声が聞こえてきた。

いつの間に寝ちまったんだろうか

時計を見るともう午前9時30分すぎ・・・

太陽もだいぶ高く上がってポケモンたちが本格的に活動し始める頃だった
 ▼ 307 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:06:13 ID:6mc6J/UE [7/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
「んん・・・ドンさん起きんの早いな」

ドンカラス「何言ってんだ、よくそんな遅くまで寝てられんな」

「相当疲れたからな」

本当は二度寝したせいもあった。

ドンカラス「それよりお前が昨日言ってた目星を付けてる場所ってどこだ?」

「それはイッシュ地方はヒウンシティの郊外にあるポケモンセンターだ」

ドンカラス「・・・どこだそこは?」

ドンさんはまるで覚えてない感じだった
 ▼ 308 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:11:54 ID:6mc6J/UE [8/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
「何言ってんだよドンさん。昨日俺らが連れてかれたじゃないか」

ドンカラス「ああ、あのポケモンセンターか」

やっと思い出してくれた

ドンカラス「でも何でそこなんだ?」

「見たろ?たくさんのポケモンたちが捕らえられていたのを」

ドンカラス「ああ、あれな。全くひどいことしやがる」

「人間どもは可哀想なポケモンたちを保護して助けてやってるつもりだろうがポケモンたちにとってはどんでもないことだ」

ドンカラス「つまりそのポケモンたちを助けようってんだな?」
 ▼ 309 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:20:11 ID:6mc6J/UE [9/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
さすがドンさん、勘が良かった。

「そうだ。それに一度行った場所だ。行き方や建物の内部構造などは全て把握してあるから仕事もしやすい」

ドンカラス「さすがだなセルシオ、だが肝心の救出方法は?」

「まず出入り口を爆破してポケモンたちの逃げ道を確保する。そして俺が建物内の人間共を始末するから、その間にドンさんはポケモンたちの檻を破壊してポケモンたちを建物の外に逃がしてくれ。まぁ人殺しという犠牲が伴うがポケモンたちを救う為だ」

ドンカラス「分かってる!間違ってもポケモンたちは傷付けるなよ!」

「もちろんだ!」

ドンカラス「だが出入り口はどうやって爆破するんだ?人間共を始末するにしても」

「出入り口の爆破にはプラスチック爆弾、人間の始末には自動小銃を使う!」
 ▼ 310 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:26:31 ID:6mc6J/UE [10/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
ドンカラス「使うって、どこで手に入れるんだ?そんなもの」

「心配ご無用、インターネットと昨日の賞金を使って外国からこっそり買ったんだ」

そう、昨日の夜中、俺はインターネットを使って外国から自動小銃とプラスチック爆弾を密輸していたのだ。

ドンカラス「さすがセルシオ。準備がいいな」

「明日あたり(ポケモンフーズ)という名目で届く。届いたらすぐ決行だ!」

ドンカラス「分かった!」

次の日〜

ピ〜ンポ〜ン
 ▼ 311 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:32:03 ID:6mc6J/UE [11/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
配達員「セルシオさん!お届け物でぇーす!」

ポケモンフーズという名目で”それ”は届いた。

「ドンさん!いよいよだぜ!」

ドンカラス「ああ、間違ってもヘマすんなよ!」

「分かってるぜ!」

ドンさんにはあの強化マシンを装備し、俺は自動小銃とプラスチック爆弾を隠し持って家を出た。

そして偽装した航空券を使ってヒウンシティまで飛び、あの郊外のポケモンセンターに向かった

緊張と不安で押しつぶされそうになる
 ▼ 312 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:35:45 ID:6mc6J/UE [12/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
それでも歩くこと1時間〜

ついにあのポケモンセンターが目の前に現れた

「よし!作戦開始だ!」

ドンカラス「おう!」

カチッ

チュドォオオオオオオオオン!!!!

ジョーイ1「きゃあ!」

ジョーイ2「な、何なの!?」
 ▼ 313 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:41:24 ID:6mc6J/UE [13/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
トレーナー1「うわああああっ!」

まず出入り口をプラスチック爆弾で爆破した

爆破と同時に中から悲鳴も聞こえた

粉塵が収まった一瞬のころ合いを見計らって俺とドンさんは突入した

ジョーイ3「誰なのあなたたちは!?」

トレーナー2「だ、誰だ!?」

中にはジョーイさんと客と思しきポケモントレーナーがたくさんいた

俺はそいつらに無言で自動小銃の銃口を向けた
 ▼ 314 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:45:18 ID:6mc6J/UE [14/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
トレーナー「や、やめてくれ・・・」

ジョーイ「やめて・・・」

そして間髪入れずに

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!

一心不乱に乱射した

「うぐっ!!」

「ぐおぉっ!!」

「ヴッ!!」
 ▼ 315 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/27 23:53:58 ID:6mc6J/UE [15/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
あたり一面に断末魔が飛び交う

バタッ!バタバタッ!バタッ!・・・

そして次々に鮮血を吹き出しながら倒れていく

当たり一面はあっという間に血の海と化した

その間にドンさんは「翼で打つ」や「悪のはどう」で次々と檻を壊し、ポケモンたちを建物の外へといざなっていた

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!

自動小銃は薬莢をばら撒きながら、なおも弾を吐き続けた

一人残らず!
 ▼ 316 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/28 00:01:14 ID:T.yoWVBI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして

カラッカラ〜ン・・・

ついに自動小銃は弾切れとなって息絶えた

気がつくと檻のポケモンは1匹もいなくなり、あたり一面は人間の死体で溢れかえっていた。

今この場にいるのは俺とドンさんだけ。

「ドンさんポケモンたちは?」

ドンカラス「ああ、1匹残らず逃がすことができたぞ。皆外に出れて嬉しそうだったぜ。セルシオ、よくやった!」

すなわち今回の作戦は大成功だった。
 ▼ 317 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/28 00:19:04 ID:T.yoWVBI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
「よしッ!」

嬉しさで思わずガッツポーズをする。

ドンカラス「だがちょっとばかりやりすぎたか?」

「いやそんなことないぜドンさん。今回はこの通り大成功だぜ!」

ドンカラス「だな!だがジュンサーが来たらまずい、今すぐ撤収だ!」

「おう!」

最後に建物に火を付けて俺とドンさんはその場をさっさと後にした。

炎に包まれたそのポケモンセンターを横目で見ながら・・・

そして帰りも偽造した航空券で無事に帰路につくことができた。

今回のミッションは初めてながら大成功に収めた。

だが俺とドンさんの戦いはまだ始まったばかりだ!

この世のポケモンたちを救う為、俺とドンさんはこれからも人間共と戦い続ける!

ポケモンに手出だしする奴は片っ端から殺してやるんだ!

完〜
 ▼ 318 ンテナトラック◆pQjWDPitnQ 17/01/28 00:33:07 ID:T.yoWVBI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
これにて完結です!

初SSでしたが何とか完結までこぎつけました!

これまで読んで下さった皆さん

本当にありがとうございました!

また何かあったSS書きたいと思います!

ドンカラス「また良かったらコイツのSS読んでやってくれ」

ちょwドンさんいつの間にw
 ▼ 319 ッパ@ラブタのみ 17/01/28 08:31:32 ID:iRqudWfg NGネーム登録 NGID登録 m 報告
 ▼ 320 ガヤミラミ@たまむしプレート 17/01/28 08:32:20 ID:fKuGq0Mg NGネーム登録 NGID登録 m 報告
乙!
なかなか面白かった
 ▼ 321 ゲデマル@のろいのおふだ 17/01/29 01:02:06 ID:6rirfGAo NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>318
いかんせんくぅ疲wに比べるとパンチに欠けるな
まあ乙
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