【激寒SS】ポケモン世界に転生した件についてwwwwww:ポケモンBBS(掲示板) 【激寒SS】ポケモン世界に転生した件についてwwwwww:ポケモンBBS

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ポケモン

【激寒SS】ポケモン世界に転生した件についてwwwwww

 ▼ 1 者様 17/01/09 15:46:59 ID:Ke7QTwwM NGネーム登録 NGID登録 報告
 下らない世の中だ。ションベンかけてやろう。打ちのめされる前に、僕が何かを始めよう

どっかのバンドがそんな歌を歌ってた。でも世の中そんなにあまくない。

打ちのめされる前にも後にも、最初から『打ちのめさせられて』生まれてくるからだ。

ルールの鎖に縛られて、夢は机で削られて・・・。決められたレールに沿って進む人生の道に

一体どんな意味があるのだろう。そんな『下らなすぎる世の中』には、ションベンかける

価値すら存在しない。

 空から人を殺せるノートが降ってくるわけでもない。銀髪ロングの邪神が転校してくるわけでもない。

弓と矢に刺されたら、自分の精神を具現化させた力が使えるわけでもない。そして何よりつまらない。

そんなないない尽くしのこんな世界でも、一つだけ楽しめるものがあった。

 それがこの偉大なゲームだ。『ポケットモンスター』だ。

俺、『橋本 豊』童貞、17歳、高校生はこのゲームをやるためにこんな世に生を受けたのかもしれない。

学校帰り。当然、一緒に帰る人なんていない。俺の友達も恋人もポケモンだけしか存在しない




 ▼ 46 ブリアス@あなぬけのヒモ 17/01/10 17:46:31 ID:dnB2m0j6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
場所は変わって、元店員連行なうのパトカー。

?「あーあーあーあー。しくじっちゃったねぇ。テン・イン」

元店員の名前は「テン・イン」だった。

テン「マスダ様!?」
マスダ「何故、僕が直々に出てきたのか。そんな疑問を感じているだろう?お答えしよう」

マスダはパトカーを止めた。

テ「・・・・?一体何を」

マスダ「無能な部下に引導を渡してやるのが、有能な上司の役目だろ?違うか?テンよ」

テ「すいません!許してください!なんでもしますから!次こそは彼奴らの首を奪ってみせます!」

マスダ「うーん。もう一度チャンスを。か。」

テ「お願いします!まさかヒガナと一緒に、あんなガキがいるとは思わなかったので」

マスダ「ほんとかなぁ。そこまで言うなら仕方無いなぁ。」

テ「あっ、ありがとうございm・・・」

マスダ「  で  も  、  駄  目  だ  」

マスダ「コタッグ、殺しチャオ!」コ「コダァ!」

コダックの放出したサイコパワーが、彼女の心臓を・・・・・・止めた。
 ▼ 47 ォレトス@ふしぎなおきもの 17/01/10 17:55:38 ID:dnB2m0j6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
テ「ごっ・・・・ごひゅ・・・ごぎぎぐが・・・・・・」

マ「さあ、君は後40秒くらいで死んじゃうよ。」

マ「何か最期に言い残す言葉は無いのかい?」

テ「マ・・・・・マス・・・・・ダ・・・・さ・・・・・マ゜ッ!アアッー!!!」バタン

マ「最期まで僕に頼りっきりの女だったね〜。『従順』は大切だけど、言い換えればそれは主体性が無いってこと。

自分で考えることが出来ない、命令通りに行動することすら出来ないロボット以下の君みたいな『無能』は、

私の作る新世界に連れて行く価値は無いねー。ま、もう聞こえちゃいないか」

マ「君は『有能』?それとも『無能』?」

?「それはマスダ様自身が一番お分かりかと。」

?「必ずや『あの二人』の首を取ってきて見せましょう」

マ「頼んだよ。『モリモト』」

モ「ハッ。おおせのままに」
 ▼ 48 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/10 18:13:27 ID:dnB2m0j6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
トリつけます。

場所は再び代わり、豊とヒガナ。

「お前は元店員から裏切り者って呼ばれてたな。ってことは元社員なわけか」

「イエスイエスイエス。」

「私は見てしまったのよ。社長室にあった極秘資料をね。」

「何故?普通の社員がそんなもの見ることが出来たんだ」

「私はあそこで掃除係を担当してたの。」

ヒガナは社員ですら無かった。

「その資料には、さっき私が話した『世界浄化計画』と、もう一つ書かれていることがあった。」

急に俺を指差す。

「俺ぇ!?」

「そもそも世界を浄化するなんて大業、奴らの力だけでこなすのは不可能なの。

浄化、即ち世界の根本を一から作り変えるには、『理想個体の伝説ポケモン』の力が不可欠って訳」

「そこで奴らは、君の圧倒的な運に目をつけた。危なかったわね。全てに気づいた私があなたを助けに来てあげたってわけよ」

ふーん。俺の運を利用して、理想個体の伝説を乱獲しようとしてたってわけか。
 ▼ 49 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/10 18:26:51 ID:dnB2m0j6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ようやく『異世界っぽく』なって来たなぁ。

「君の存在が露見してしまった以上、必ず連れ去りに来るだろう。」

豊「なら話は簡単。『やられる前にやればいい』」

「さっすが豊ッ!そういってくれると思ったよ」

ピシガシグッグッ

「ゲーフリの本社はアローラ地方にある。」

「じゃあ、ヒガナのボーマンダのそらをとぶで一っ飛びだな」

「あー。ごめんそれは無理」

は?

「地方をポケモンを使って跨ぐには特別な許可がいるんだ。」

「そんな所ばっかり現実的なのか・・・。」

 ▼ 50 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 20:59:41 ID:xoSzvKsk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺達は、飛行機でアローラ地方へ向かった。

重力から切り離され、空へ飛び立つ瞬間のなんとも言えないワクワク感は、何処の世界でも同じらしい。

しかし、しかししかしだがしかし。何故わざわざ飛行機なんて、敵に「襲って来て下さい」って

言わんばかりの乗り物を選ぶんだ。某漫画の二部主人公は飛行機に乗り三回も墜落していると言うのに、

不用心もいい所である。

「神妙そうな顔してるけど、敵に襲われる心配は無いよ。この飛行機の乗客の身元は全て確認済み。」

「だからこそ空での移動を選んだんだ。」

「ならいいんだけどな。全くやれやれだぜ」

『身元の確認は取れている』、『心配は無い』、どんどん襲われるフラグが建築されていくぞ。



 ▼ 51 ネブー@つめたいいわ 17/01/12 21:03:37 ID:nPhnAkos [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
どうしようまた銀ガルドリスペクトSSだと思って見たら予想斜め上の作品だった
 ▼ 52 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 21:13:57 ID:xoSzvKsk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
アローラ地方への旅は約十二時間。一秒たりとも気を抜けない。心を氷よりも冷たく、

神経をナットレイの鉄のトゲよりも鋭くし、常に周りを観察する。

「ちょっとトイレに行ってくるよ」

ヒガナが席を立った。こんなときに呑気な奴だ。

既にフライトから八時間が経過していた。しかし何も起こらない。俺の考えすぎか。それとも・・・

「豊、まだ何か考え事をしているのかい?少しは頭を休ませたらどうかな?」

「なんだこれ・・・」

「アイスティーだよ。トイレに行くついでにドリンクバーで汲んできたんだ」

「ふ〜ん」

・・・・・・・・・・!

「なあ、汲んで来て貰って悪いんだが、俺はアイスティー嫌いなんだ。代わりにヒガナが飲んでくれないか?」

「えーどうして・・・」

「どうしてかって?なら命令に変えよう。飲んでみろ。この中に『何を入れたのか、お前自身が証明してくれ』」

「・・・・・・」

「飲めないみたいだな」
 ▼ 53 クノシタ@おいしいシッポ 17/01/12 21:18:29 ID:1ftG1vs2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
なろうの系譜を感じる
 ▼ 54 シャマリ@くろおび 17/01/12 21:19:01 ID:1ftG1vs2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
マイ
 ▼ 55 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 21:26:37 ID:xoSzvKsk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
「『  な  ら  お  前  が  敵  だ  』」

俺はボールからギルカルドを出し、『ヒガナに成りすましたソイツ』を思いっきり斬りつけた。

しかし、突如ヒガナの顔が歪み、飛び出した『何か』が攻撃を阻止した。

ピンク色をしたそれは・・・・・

「メタモンを全身にまとって変装してたってことかッ・・・・」

摩り替わったタイミングはヒガナがトイレに行った時だろう。

しかし、しかししかしヒガナよ。散々フラグを立てておいてあっさり捕まりやがって。

さっきまでメタモンを纏ってたソイツは、何処かで見たことがある顔をしていた。

忘れる訳も無い。まるで「特殊ギルカルドの登場は予想外」って言ってそうな顔。

「モリモト・シゲキッ!」

「僕の名前を知ってるのか。まあ当然か。君『も』『あっちの住人』だもんな」

「さて、君を今から睡眠薬よりもずーっと過酷で苦しい方法で眠らせてボスの所まで持ってかなきゃならないわけだけど」

「その前に一つ、質問があるんだ」

「この世への未練はそれだけか?なら答えられる範囲で答えてやろう」

「口の達者なガキだな」
 ▼ 56 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 21:33:36 ID:xoSzvKsk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
「何故、アイスティーに睡眠薬が入ってると分かったんだ?」

「なんだそんな下らないことか。愚問にも程がある」

「アイスティーに睡眠薬が入ってるなんて、向こうでは常識の話だぞ」

「ははーーん。おっさん、『そういう』ネットのネタには疎いみたいだな。」

「何を言ってるのか全く分からない。君達キッズの馴れ合いコンテンツに、私は興味が無いんでね」

 ▼ 57 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 22:09:08 ID:3w2BFhis [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「君と下らない言い合いをしていても埒が空かない。さっさと本題に入ろう」

「本題?何だったかな。俺の貞操を奪いたいって話ならお断りだ。」

「僕は貧乳と下劣な冗談は大嫌いでね。一応もう一度話してやるが、君を拉致しに来たんだよ」

カッチーン

「俺の身体的コンプレックスを指摘するのは許さん。そこに直れ。ボコボコにブン殴って冗談みたいな顔にしてやる」

「ここは飛行機の中だぞ。下手に暴れでもして墜落したらどうするんだ」

た、確かに。俺はなんとか理性を取り戻した

「無血の決闘をしようじゃないか」

「無血の決闘?」

「僕と『ポケモンしりとり』で勝負だ」


は?
 ▼ 58 ンタロス@やまぶきのミツ 17/01/12 22:29:08 ID:4BsStq.M NGネーム登録 NGID登録 報告
発言者名書かないのすこ
 ▼ 59 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 22:40:21 ID:3w2BFhis [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>58
謝罪安定。これからはつけます
 ▼ 60 ンノーン@ぎんいろのはね 17/01/12 22:42:55 ID:nPhnAkos [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>59
普通は付けないんだよなぁ……
 ▼ 61 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 23:13:12 ID:3w2BFhis [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「私が本気を出せば君を無力化することなどいとも容易いだろう。」

「しかしここは上空何万メートルもある空の上。こんな所で激しい戦闘になっては他の客にも迷惑がかかるし、何よりこの飛行機が危ない。」

「そっちからわざわざ俺の得意な『ポケモン』の『しりとり』を提案してくるなんて、ただの馬鹿なのか、それとも罠なのか。俺は後者だと考える。」

「だったらどうする?共にあの世へのフライトを楽しむか?」

「いいや。だが『乗ろう』」

「グッド。」

「どんなに策を練ろうと、俺にはそれを超越する圧倒的な幸運が味方してるからな」



豊VSモリモト。『ポケモンしりとり』、スタートッ!

ルール

・第一世代〜第七世代までの全てのポケモン、及びアイテム、技etc、ポケモンに関係する
全ての『ワード』を使用可能

・30秒以内にワードを言えなければ失格

・ワードの最期に『ん』がついてしまったら失格

・敗者は、勝者の言うことをなんでも聞く
 ▼ 62 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 23:20:55 ID:3w2BFhis [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
先攻後攻じゃんけん。

勝者、豊。

「当然『先攻』だ。」

「いくぜ?」

「いつでもどうぞ」

豊「オニゴーリ」

モ「リリーラ」

豊「ランドロス」

モ「スターミー」

豊「ミロカロス」

「ぐっ・・・・」


最期の文字が同じものを何回も言うことで相手を霍乱させる。

しりとりの初歩的な攻撃だ。

モ「・・・・・・」

そして、今分かった。コイツ、このモリモトシゲキ、しりとりに関してはトーシローだ。よく柔道の達人は、帯の絞め方だけで相手の技量が分かると言うが、正にそれだ
 ▼ 63 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 23:27:25 ID:3w2BFhis [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「もうすぐ30秒経つぜ?」

「黙れ。今考えている」

「スナバァ!」

ーかかったッ!

豊「アリアドス」

モ「ぬぐおおおおおおおッ」

モ「・・・・・・・」

そこまで悩む必要あるのか?モリモトはまたギリギリで、

「ストライク」

「グソクムシャ」

モリモトはまた30秒ギリギリで

「シードラ(ャ、ュ、ョ等はその前の文字、つまり『キャ』だったら『キ』を先頭にし、次のワードを言う」

豊「ランクルス」

またギリギリで、

モ「スコルピ」
 ▼ 64 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 23:42:08 ID:3w2BFhis [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
・・・・・・・・・おかしい。確かにモリモトはおやこあいなんて頭のおかしい特性を作る男だが、

それは決して頭が悪いと言うわけではない。当然、負け戦に挑むような愚かな男であるわけが無いし、

何よりも自分が負けると分かっているゲームを仕掛けるハズが無い。

だとすれば、この長考は『フリ』か?

仮に『フリ』と考えよう。なら行う意味は何か。当然それが『罠』だからだ。

Q.罠とは俺を油断させることか?

A.違う。

もっと視点を広げて考えるんだ。何故わざわざ自分の行動も限定される『飛行機の中』を選んだ?

ヒガナ曰くアローラはゲーフリの本拠地。なら、『わざわざ』自分の命がかかってる閉鎖空間で、

『わざわざ』対戦相手である俺の方が得意なゲームを提案する意味が分からない。

飛行機が着いてからゆっくりと俺らを追い詰めればいいからだ。

さてそこまで考えた上で、自分にとって不利な条件ばかりの飛行機の中でしりとりをする意味を考えてみよう。

そうなると答えは一つしかない。自分らのホームグラウンドで戦うことよりも確実に俺を負かす方法があるということ。つまり、『必敗』を『必勝』に変える『罠』。話が何も進んでいない。答えが一周回ってループしただけじゃないか




 ▼ 65 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/12 23:53:27 ID:3w2BFhis [7/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
・・・と言う考察をコンマ1秒で考え、

豊「ヒマナッツ」

モ「・・・・」

またか。

長考するふり、『時間を稼ぐ』ってことが罠なのか?

・・・・待てよ。

だとしたら、その罠はもう始まっているッ!?

モ「ツンベアー」

豊「アか・・・・・ア・・・・・ア・・・・・・・・?」

?????

豊「アーボック」

まさか『アレ』か?俺は数を数える。1、2、3、4、・・・・?

ああ、飛行機の中で『しりとり』、そして『時間稼ぎ』、つまりそれを狙ってたのか

天井から酸素マスクが降ってきた。『やっぱり』・・・。

 ▼ 66 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 00:06:33 ID:ktr4L3uA [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「テメ・・・エ・・・・最初っから『これ』が狙いだった・・・のか」

モ「ようやく気付いたようだね。」

モ「一見不利な状況に見えて、最初から最期まで主導権は既に私が握っていた、ということだ。」

モリモトは酸素マスクを付けた。

酸素欠乏症。人体が酸素濃度18%未満の状況下で生ずる症状。

集中力の低下、めまい、はきけ、筋力低下。俺の症状が正にそれだ。

1〜10の数字を数えるのは有名な確認方法・・・だった気がする。

つまり奴の狙いは最初っからこれ。奴は睡眠薬作戦が失敗することを予想し、更に

強力な罠を仕掛けていた。それを読めなかった時点で俺の負けだ・・・・。

最期の力を振り絞って、酸素マスクに手を伸ばす・・・・・が

「私がそれを許すと思うかね。」

タダでさえ酸素不足で弱っている身体。そして俺は女だ。力で勝てるわけが無かった。

伸ばした右腕を、思いっきり変な方向に捻じ曲げられた。

「うぎゃああぁっ・・・・・」

「う〜〜〜ん。実にいい悲鳴だ。もっと聞かせてくれ」バキゴキガキ
 ▼ 67 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 00:26:07 ID:ktr4L3uA [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「いだあああああああ!!!」

「ぐっ・・・・うぅぅ・・・・・・」

意識は更に朦朧としてくる。しかし痛みだけはいつまでも鋭くしつこく、全身を駆け巡った。

「もう・・・やめて・・・・くれ・・・・」

「や・め・て・く・れッ!?」

「辞めて下さいだろうがッ!」

「あああああああああああああああああああ!!!!!!!!」ミシミシミシミシ

「や・・・・めてくだ・・・さい・・・」

「よーしいい娘だ。辞めてやる。」

「さて、君はアローラ地方に着く前に、私からの『教育』を受けて貰うわけだが・・・」

「散々見下してた相手に犯されるなんて、自尊心の高い君には自殺モノの屈辱だろうねぇ」

「ひっ!!」

なんでこんな展開になるんだ。誰か助けて。しかし俺の抵抗等無駄で無意味。

襲い来る獣に対抗するスベは・・・皆無。つーかコイツ貧乳は嫌いなんじゃないのか。見境無しか

「いいねぇーその顔。僕は君みたいな可愛いねぇ娘の悶絶顔が大好きなんだよへへっ☆」
 ▼ 68 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 00:38:21 ID:ktr4L3uA [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「では、御開帳といこうか」

「や・・・・」

あっと言う間にスカートを脱がされ、ヒガナの買ってくれた何十万もする服も無残に引き裂かれた。

下着だけになったからか、肌に痛みと同時に寒さが走る。

「さて、君の貞操をブチ破る前に、やっておかなきゃならないことがある。」

モリモトは、俺の口に酸素マスクを当てた。

鈍っていた意識が一気に覚醒する。

「昏睡レイプは私の趣味じゃないんだ。僕の突きに対するリアクションを耳に焼き付けながら、濃く、厚く犯し尽くすに限る」

「あんた。」

「酸素が戻って意識が回復したか?まだ私に生意気な口を聞くのか?」

俺はそれを無視して続ける

「あんたしりとりの続き、まだ言ってないぜ」

「だからどうした?僕の負けだといいたいのか?『あれ』は罠を確実に遂行する為の茶番に過ぎない。最終的に勝ったのは僕だ。」
「確かにそうだ。でもぉ、一つ、いや二つだけ忘れてることがあるぜ。」

「??」

「やれ。『ギルカルド』」
 ▼ 69 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 00:48:45 ID:ktr4L3uA [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
奴はもう俺が抵抗しないと思って完全に油断していた。

完璧な勝利の方程式に、最後の最後に自分で泥を塗った。自分のすべきことよりも、

自分の性なる獣に従った技巧気取りの馬鹿の末路だ。

俺は床に倒れ伏してるモリモトに近づいた。

「安心しな。手加減してある」

「なんだこのギルカルドは・・・・何処から沸いてでたッ・・・?」

「俺がメタモンに変装したお前を斬る時、ギルカルドを使っただろ。その後はボールに戻さず椅子の下に忍ばせていた。」

「さっきの意識低下で俺もギルカルドの存在を忘れてたぜ」

「そしてもう一つ、お前が忘れてることがある。」

「『敗者は、勝者の言うことを何でも聞く』」

「!!」
 ▼ 70 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 00:49:35 ID:ktr4L3uA [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>69
メタモンで変装したお前を〜」ですわ
 ▼ 71 ブラン@エネコのシッポ 17/01/13 00:58:03 ID:qOsblG6Q NGネーム登録 NGID登録 報告
結構すこ
 ▼ 72 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 01:06:13 ID:zmg67S2Y [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
「か弱いいたいけなレディに大きなトラウマを残した。」

「どうなるか、分かるよなぁ?」

俺はギルカルドをブンブン振り回しながらモリモトに狙いを定める

「その罪、命を賭して償え。」

「やめてえええええええええ!どおじでそんなごどずるのおおおおおお!?」

「じゃあな。」

グッッサアアアアアアッ!!!

「ア・・・・・あ・・・・・・ぁ・・」ガックリ

ギルカルドの刃は床に突き刺さった。しかし奴は、惨めにも失禁し、気絶。


ーモリモト・シゲキ再起不能(リタイア)ー



 ▼ 73 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 01:06:50 ID:zmg67S2Y [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
続きは明日
 ▼ 74 ーバーン@こだいのツボ 17/01/13 01:27:47 ID:zmg67S2Y [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>50
4回でした
 ▼ 75 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 08:51:29 ID:.SwlmWJQ [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「やあ豊。誰かに急に後ろから殴られたかと思ったらようやく目が覚めたよ。ってなんだこのおっさん!?しかもなんで下着だけっ!?」

「この変態親父に破かれたんだよ。酸素マスクをつけてなきゃ、今頃は処女を喪失してい・・・た・・・・」

・・・・・・・・・・・?

「どうしたんだい?」

何故、普通に息が出来るようになっている?

酸素が戻ってるのか?

俺はここに来て、もう一つ読み間違えていたらしい。飛行機から酸素を抜くのだから、

抑圧システムをいじったりしたのだと思ったが、違う。それなら一度濃度が下がった酸素が

戻るハズが無い。増えることは決して無いが減り続けはするわけで、今こうして息をしてるの

すら普通じゃありえない。

・・・・・・まさか。

「なあヒガナ。『メタモン』って『気体』に『変身』することも出来るのか?」

「うーん。出来るんじゃないかな。分かんないけど」

モリモトのメタモンが見当たらない。

見当たらないのではなく、『見えてはいるが、目に見えない』のだとしたら?

 ▼ 76 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 09:03:24 ID:.SwlmWJQ [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
つまり、つまりだ。この矛盾だらけの不可解な状況。こう考えるなら筋が通る。

奴の連れて来たポケモンは、『メタモン一匹』である。

こう仮定すれば筋道が通る。何故、ポケモンを使って眠らせず、わざわざ睡眠薬を使って眠らせようとしたのか?

何故、しりとりなんて周りくどい方法で俺を酸素欠乏症にして、追い詰めたのか。

全ての解答になるのは、メタモンしかいないから。それがこの状況において合理的かつ確実な手段であったからだ。

仮定そのA。『メタモンは気体に変身出来る』

モリモトは恐らくさっき見せたメタモンの変装で、搭乗員にでも化けてこの飛行機に乗り込んだ。

酸素濃度はこの時点では正常。

次。トイレに来たヒガナを気絶させ、変装。この前か後で、飛行機の抑圧システムを弄り、酸素濃度を低下させる。

そして睡眠薬入りアイスティーを持って俺に話かけるも失敗。酸素濃度が低下するまでの時間稼ぎ、しりとりを開始。

視界に入ってなかっただけでメタモンもその辺にいたんだろう。

まだ足りない。相手の気持ちになり考えてみる。俺がモリモトなら、作戦が成功した後、『どうする?』

酸素濃度は低下するばかり。当然、酸素マスクから出る酸素にも限界があるわけで、残り四時間のフライトに望むだけの量は残されていないだろう。

ここで、さっきの仮定そのAだ。

メタモンを『酸素に変身』させれば、俺達を気絶させた後で自分が酸素不足に陥ることは無くなるし、俺を生け捕りにすることも出来る。
 ▼ 77 ズマオウ@トライパス 17/01/13 09:09:11 ID:UWeAE8ng NGネーム登録 NGID登録 m 報告
なんだこれカオス
 ▼ 78 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 09:18:30 ID:.SwlmWJQ [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
--------!

俺がモリモトなら、負けた後のことも考える。

俺はさっきモリモトを、『技巧気取りの馬鹿』と言ったが訂正しよう。

コイツは『技巧気取りの馬鹿を装った真のゲーマー』だ。

人間にとって最も身近にある『毒』は『酸素』だ。

メタモンが酸素に変身出来る、且つ自分が敗北したなら、『酸素濃度をあげまくって、自分ごと道連れにする』

目の毛細血管が破壊されたらしい。視界が揺らぐ。鋭い痛みと共に血が出てきた。

「豊、一体なんだこれは」

「酸素中毒。」

「そのぶっ倒れてるジジィはメタモンを純度100%の酸素に変身させ、機内の酸素濃度を底上げしたんだ」

「解説してる場合じゃないよ!このままじゃ私達は・・・。」

「説明を求めてきたのはそっちなのに。」

「ああ。だが呑気に解説してられるのには『ちゃんとした理由』があるからだ。確かにモリモトの作戦は見事だった。」

「コイツは自分を偽る為に、タイプでもない俺を犯そうとし、小便まで漏らし、馬鹿を演じた。その迫真の演技と、達するべき目的に対して手段を選ばない貪欲さには敬意を表する。」

「だが、『惜しい』。それでも後一歩足りなかった。」
 ▼ 79 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 09:27:57 ID:.SwlmWJQ [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「俺の手持ちには、『いつもいつでも本気で生きてる、こいつ達がいる』」

「オニゴーリ。絶対零度。」

酸素の凝固点は−219℃。絶対零度の冷気ならそこまで到達することは容易だ。

固体した酸素がボトボト、霰みたいに降ってくる。

「一部の酸素を固体化させた。これで濃度は正常に戻った。」

さあ、問題は次。

「ヒガナ、飛行機の操縦は出来るか?」

「セスナ機なら一応。でも飛行機は無いね」

「どっちも変わんないだろ。操縦室にいくぞ」

機長と副機長は意識不明。まあ当然だろう。飛行機はオートマニュアルだったが、着陸は手動で

行。つまりこのままでは燃料が切れるまで空中旋回を続けなきゃならない。

そして、次。着陸を試みるならタイミングは今しか無い。

酸素濃度を戻した所で、抑圧システムを弄られた以上結局酸素は低下する。

やはり結局、四時間のフライトに耐えられるだけの酸素は残されていない。

「今ここらへんで、一番近い空港に連絡を取ってくれ」
 ▼ 80 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 09:34:02 ID:.SwlmWJQ [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「シンオウの、コトブキ空港が一番近い。」

「そこに緊急着陸だ。」

「出来るか?」

「出来るか?じゃない・『出来ろ』でいいよ。やってみせる」

「こちら〇-〇〇便!」




「着陸の許可が降りた!」

「ベネ。(よし)」

「しっかりつかまってなよ」

凄い振動。そしてもの凄い急降下で高度が下がっていく。

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

「なんだ豊、その女の子みたいな悲鳴。もしかして怖いのかい?」

「女の子みたいって女の子だしいいいいいいいい!!!!!!!」

「笑ってないでさっさと着陸してえええええええええ!!!!!!!」

「アッハッハ!分かった分かった。で、着陸ってどうやってやるの?」
 ▼ 81 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 09:40:15 ID:.SwlmWJQ [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「さっきからこの後に及んでお前さぁ、何いってんのおおおおおおお!!???」

「多分、このハンドルをグイっと倒して、このボタンを押せばいいと思うんだ。カチッ、カチッとね!」

「高度1000メートルを切ったぞ!あ、あれは・・・」

空港の滑走路!

「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

ギャリギャリと地面を擦る、不快極まりない音が機内に響き渡る

これ、車輪を出し忘れただろ

洗濯機の中に入ったみたいにグッチャグチャにかき回され、それが数分後、まるで嘘みたいに、

「止まっ・・・・・た?」

なんとか着陸出来たみたいだ。

「ふぅ〜〜〜っ。」

 ▼ 82 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 10:09:34 ID:.SwlmWJQ [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
乗客は全員無事、ただし『招かれざる客』だけ『心臓発作』で死亡。

モリモトから組織の情報を聞き出すことは出来なくなってしまった。

全員無事で一人だけ心臓発作。明らかにおかしい。組織に見事に口封じされたってわけだ。

と言うことは組織は空港も既に支配下においている。モリモトが俺達の乗った飛行機を割り出し

潜入出来たという最も最初の疑問も、これでうなずける。

成る程そうなってくると非常にまずいじゃないか。もう公共の乗り物を使って移動することは出来ない。

シンオウ地方から、アローラへの移動はどうすればいい?

しかし、そんなことよりもっと前に、やらなきゃいけないことがあった。

俺は今、下着の上にブカブカのヒガナのジャンパーを羽織っただけなのだ。

さっきからコトブキの人達の視線が痛い。羞恥プレイもいい所だ。むき出しの足が冷えて死ぬほど寒いし、なんだか泣きたくなって来た。俺はか弱いレディなんだ

「ねぇヒガナさん。新しい服買ってくれませんか?」

「自分で買えばいいんじゃないか?」

なんでコイツちょっとキレてるんだよ。さっきまで着てた服を俺が失ったことに対して怒ってるなら筋違いもいい所だ。

服はモリモトに破かれたんだからしょうがないだろ。それを知ってるハズなのに。どうしていつまでもこんな格好させるんだ。かわいそうだと思わないのか?

女ながらに女心と言うものを理解するのは難しい。俺は改めて、そう実感した
 ▼ 83 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 19:55:28 ID:nfeu3x0. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
「本当に買って欲しいの?」

「当然の当然。シンオウの冷気で凍死してしまう」

「もう破かないと約束してくれる?」

「ああしようじゃないか。」

「なら、早く行こうか。」

何なんだコイツ。

ヒガナに服を買ってもらい、俺たちは途方に暮れていた。

ちなみに今の僕の格好はヒカリちゃんみたいな感じだ。

どうしよう。公共機関はもう使えない。ポケモンでの移動は許可がいる。当然許可をとるのも

『公共機関』を利用しなくてはならないわけで、空の上でまた組織に襲われるのは、火を見るより明らかだ。

無許可で飛べば領空侵犯でブタ箱にブチ込まれ、そのまま首吊り台へゴーストレート。

アローラへ向かう手段が無い。完全に檻の中に閉じ込められてしまった、というわけだ。

「やあ、ヒガナじゃないか!」

「・・・?」

声のした方を向くと、銀髪のイケメンが立っていた。
 ▼ 84 者様◆AF9Ht1nXVc 17/01/13 20:19:22 ID:nfeu3x0. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ダイゴさん!!」

「へ?」

ポケモンも、月まで吹っ飛ぶこの衝撃!

そこに立っていたのはツワブキ・ダイゴ。

ヒ「何やってるんだい?こんな所で」

ダ「採掘の帰りだよ。今からホウエンに戻る。」

ダ「このお若いレディは?」

ヒ「これは豊ちゃんだ。世界の滅亡阻止を掲げる、私の同志」

豊「豊くんでいいです。よろしくお願いします」

ダ「あっ・・・・ふーん。ミス・豊はなにやら深い事情があるようだね」

違うんです。。。そういうんじゃないんですよ

しかしここに来て再び俺の幸運が発動してくれたか。このハイスペック御曹司様は、使える。

どうみてもエピソードΔで仲悪そうだったこの二人がなんで仲良さそうにしてるのかは置いといて、

堂々と自分の目的を話す間柄と言うことは、ダイゴさんは組織との繋がりは無いってことになる

「ダイゴさん、俺達困ってるんです。組織は公共機関にまで手を伸ばしてる。組織の本拠地に行くには空か海での移動が不可欠。ポケモン、飛行機、船、全て奴らの監視の目がある今、俺たちはシンオウから出ることすら出来ない。そこであなたの力を借りたいんです」
 ▼ 85 ーテング@ホイップポップ 17/01/17 23:45:23 ID:JljezwSY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
しえ
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