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【SS】少女「どらごんさん、あそびましょ!」

 ▼ 1 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:42:13 ID:uPw4UZhA [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カンナギタウンの外れには、誰にも知られていない小さな洞穴がひとつ。そこには、大きな大きなどらごんさんが住んでいました。

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 ▼ 2 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:43:05 ID:uPw4UZhA [2/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
少女「どらごんさん、あそびましょ!」

 人間の、幼いメス特有の甲高い声が頭に響く。
声は洞穴の中で反響して、さらに俺の頭にギンギンと響いた。

「ガゥ……グァッ……(うるさい……どっかいってくれよ……)」

少女「何て言ったの?……遊んでくれるの?」

「グァゥッ!(違うっ!)」

少女「やった!じゃあどらごんさん、私、どらごんさんの絵を描くから、じっとしててね!」

 少女は、自分のカバンから紙と色鉛筆を取り出すと、俺をモチーフに絵を描き出した。
 ▼ 3 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:43:39 ID:uPw4UZhA [3/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ため息が出る。

こいつ、昨日、一昨日の話によると、ここの近くの町に爺ちゃんの家があるだとかで、少しの間だけど遊びに来ているらしい。

冬の割になんか向こうは賑わってるなと思っていたら、もうそんな時期だったのか。

 赤紫のワンピースを冷たい土の上に。
よくもまあこんな軽装でこの寒さに耐えられる。

アクティブなのは人間の子供に限らずポケモンであるとしても共通だが、これは特例だ。
こんなの、子供は風の子の域じゃない。
 ▼ 4 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:44:09 ID:uPw4UZhA [4/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
少女「できた!見て見て!上手に描けたでしょ?」

 紙の上には、青色の胴体に赤色の羽のついた、おそらく『ボーマンダ』と思しき生物が描かれている。
目の描き方がミミッキュのそれなので、パッと見せられたら案外怖い。

ボーマンダ「……グァッ……(下手だな……)」

少女「えへへ、上手だなんて照れるなぁ……」デレデレ

 違う、そうじゃない。

少女「……あ!もう帰らなきゃ!じゃあまた明日も来るね!バイバーイ!」

 手を振りながら、にこやかに帰っていった。笑顔は愛らしいという表現が適切であるはずだが、何処か母性に似たものを感じる。

最初こそ微笑ましく思っていたが、子供というのは、つるみ始めて数日経つと、鬱陶しさが付きまとう。


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 ▼ 5 ンムー@しんぴのしずく 17/01/19 23:44:43 ID:myATfB7M NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援C
 ▼ 6 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:44:46 ID:uPw4UZhA [5/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ほーら、今日も来た。

少女「どらごんさん!今日もあそぼっ!」

 いつかは飽きると踏んでいるが、まだまだ全然。今日持って来たのは……ポケモン。

濃淡二色ある紫色の体、大きな耳。翼と手は一体になっている。

少女「この子はオンバット!私のパートナーなの!」

オンバット「バット!」

少女「どう?チャーミングでしょ?」キラキラ

 お前みたいなガキが一丁前に『チャーミング』なんて言葉を使うな。

見た所、人間の捕獲機械というかには入ってないらしい。こいつもそれらしき奴は持っていない。
 ▼ 7 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:45:16 ID:uPw4UZhA [6/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
少女「私、絵本で読んだ、時間と空間をつかさどるっていう伝説のポケモンさんに憧れてるの!」

少女「だから、とっても強くなって、その伝説のポケモンさんに、いつか会えたらなぁって、そう思うの!」

少女「だから、この子ともバトルの練習してるんだ〜。とっても強いの!」

オンバット「バッ!バット!」

 夢語り。こういう子供時代にはありがちな妄想という奴だ。

子育てとかしている身であれば微笑ましいのだろうが、付き合わされている立場としてはイライラするだけだ。
 ▼ 8 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:45:51 ID:uPw4UZhA [7/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ボーマンダ「グァゥ、グァァッ(お前みたいなのが会えるわけねーだろ)」

少女「応援してくれるの?ありがとう!」

 子供ってこんなにポジティヴシンキングなものなのか。
だとしたら、俺は一生子供を持ちたくない。

少女「ね、どらごんさん!オンバットとバトルしましょ!」

ボーマンダ「グァッ!?(俺が!?)」

少女「うん!どらごんさん強いんでしょ?強いポケモンと遊べば、ポケモンもすくすく育つもの!」

 舐めた態度だな。神経を逆なでしてくれる言葉だが、生憎乗る気はない。

せっかくここで落ち着いて暮らしているのに、わざわざ技を放つのも疲れる。

ボーマンダ「……グァ……」

 首を横に振る。そして、あくびをする。「えー……」ってつまんなそうに顔を膨らませる。ハリーセンかよ。
 ▼ 9 きは明日◆vGr61AkWYY 17/01/19 23:46:28 ID:uPw4UZhA [8/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
少女「じゃ、バトルはお預けだけど、絶対やるからね!約束だよ!」

 ガキは指切りげんまん、とでも言いたいのか、小指を立ててこちらに差し出す。
できねえって。

仕方ないから、前足でそれらしいことはしてやった。どうせこんな約束、いつでもうやむやにできる。

少女「じゃ、また明日ね!バイバーイ!」

少女「いくよ、オンバット!」

オンバット「バット!」シュタッ

 手を振りながら、昨日と同じように帰っていった。走り出すと、ワンピースがふわりと風で後ろになびいた。

明日も来るのか……。
毎日退屈していたが、こういう退屈凌ぎは求めていない。


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 ▼ 10 ノクラゲ@ミミロップナイト 17/01/20 17:35:57 ID:.sONeUfE NGネーム登録 NGID登録 報告
なにゆえ わたくしが 二番目なのっ!!

まあいいわ……支援
 ▼ 11 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:20:20 ID:ynw2d4pQ [1/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告


 久々の来客だ。存分に脅かしてやったら尻餅ついて帰っていったぜ。見ものだったよ。

大の大人は、あんな、ませたクソガキよりもビビりやすいだなんてな。








 ……なんであいつのこと考えたんだろ。意味わかんねーな。





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 ▼ 12 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:21:09 ID:ynw2d4pQ [2/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
少女「明日は、町の中でバトルの大会ってのがあるんだ〜」

 やっぱり、今日も来た。
よくもまぁ忘れずに毎日来れるものだ。

少女「で、そこで一番になれたら、『モンスターボール』っていうのが貰えるんだって!」

 『モンスターボール』、という言葉、無意識的に俺は反応を示した。人間の捕獲機械、って奴だ。

名前を、改めて言葉として発声されると、昨日は全く頭をよぎらなかったのに、俺の記憶は急にフラッシュバックを起こし出す。

ガキは、俺が呆然としているのを感心か何かと勘違いしてか、えっへん、と自慢げ。他から見たら少し可愛いことだろう。

けど、俺は、ガキの話よりも、その、『モンスターボール』というのが心の中でずっと残り続けていて、他には何も聞こえなかった。



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 ▼ 13 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:22:03 ID:ynw2d4pQ [3/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 単純な話だ。俺の住処は、今は『トバリシティ』という名前に変わっている。

キラキラと光るネオンサインや、溢れる人間の中には、俺の住める場所は……住んでいた場所は、どこにもなかった。

 そっからというもの、自分の住める場所探しに追いやられた。
結局、どこへ行っても怪物扱い。

ま、分かっていたことだったさ。

どいつもこいつも俺を邪魔者のように見て来る。
どいつもこいつも俺を化け物のように見て来る。

気が付けば土砂降りの雨の中を、誰にも見られないように歩いていたりもした。

 珍しいのか、俺を捕まえようって奴もいたっけな。
その時目にしたのがその『モンスターボール』だ。

柄違いの奴がいっぱいあった気はしたが、詳しいことは知らん。

『モンスターボール』とやらの中は狭く、窮屈だった。今まで見て来た住処で一番最悪だった。
好き好んであそこにいるやつの気が知れないってくらい。

もちろん、こじ開けてでも外に飛び出した。
あんなんで捕まえられると思っているあいつらの気も知れん。
 ▼ 14 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:22:36 ID:ynw2d4pQ [4/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 それで、結局ここを見つけて居着いた。

後々、周りを調べてみれば、近くに例の『トバリシティ』があった。
どうやら俺は、シンオウ地方を一周しちまっていたらしい。バカみたいな話さ。

ここに住んでから、ポケモンはおろか、人間すら見かけない。
立ち寄ったやつをちょっと脅かしてやれば、そいつが変な噂をばら撒いてくれたらしいしな。

おかげで安全は保障されたのさ。めでたしめでたしってところだ。

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 ▼ 15 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:23:22 ID:ynw2d4pQ [5/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
少女「どらごんさん!聞いてる?」

ボーマンダ「……グワッ?」

 聞いてなかった。ぼーっとしていた。
ガキはまた、ハリーセンみたいにぷっくり膨らんでいる。少し可愛い。

少女「もう一度言うよ。私がバトルの大会で、『モンスターボール』もらってあなたを仲間にするの!いーい?」

 ビシッと指で刺されてギョッとする。

俺も舐められたものだ。
俺が簡単に人間ごときに捕まるかよ。

そのあと、ガキはまたバイバーイって手を振って帰っていった。
あいつのパートナーのオンバットと、明日に向けて練習だとよ。
俺の気持ちも知らないで……これだから子供は嫌いだ。

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 ▼ 16 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:23:54 ID:ynw2d4pQ [6/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 数時間後、あのガキがまた来やがった。
もう夜も近い。人間の子供でも、夜に出歩くと危ないのは常識というやつだ。

けど、それについては気にならなかった。なんだか、やけにしょんぼりしている。
下唇を噛んでいる。

バトルの練習試合で負けたりでもしたのか。
そうかそうかと笑ってやろうか、どうしようか。















「おじいちゃんたちが……明日……ここに来るって……」
 ▼ 17 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:24:24 ID:ynw2d4pQ [7/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 俺の顔から、余裕が消えた。事態の深刻さが、少しずつ、肌から、寒さと一緒に染み込んで来る。

「ここに悪いポケモンがいるって、町の人が言ってたらしいから……退治しなきゃいけないって……」

 意味を理解した。こんな日も、案外早く来たものだった。いつか来るはずだった。
だけれども、そんな日は来ないと思い込んでいた。

また、俺はここから追い払われるのだろう。
また、俺は嫌われるのだろう。

「で、でも!ここに来るのはバトルの大会が終わってからなんだって!だから、私が一番になって、『モンスターボール』をもってすぐにここにくれば……」

少女「仲間に……してあげられるから……」

 俺を励まそうとしているのか、自分の負担にしようとしているのか。

こんな小さい子供が、そんな町レベルの大会で勝ち進める見込みはまずない。


 でも、ここを立ち退かなければならなくなるならば……。

 少女はそのまま駆け出した。使命感。
まだ年端もいかない女の子が、なぜ、俺のために頑張りたがるのだろう。



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 ▼ 18 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:24:56 ID:ynw2d4pQ [8/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
さぁ!カンナギシティバトル大会もいよいよ決勝!

今年は何と異例の組み合わせ!
実力者揃いの大人たちを負かし、勝ち進んだのは、なんと2人の女の子だー!



少女「頑張って!オンバット!」

オンバット「バット!」

「お願い!フカマル!」

フカマル「フッカァ!」


両者共に10歳未満!
正式にモンスターボールを所持できないということもあり、この大会で、勝負が決まった瞬間、景品の『モンスターボール』を受け取り、異例ながら、この町初の10歳未満のトレーナーが生まれることになります!

さぁ!試合のゴングが鳴りました!
 ▼ 19 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:25:33 ID:ynw2d4pQ [9/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告


少女「絶対勝つよ、オンバット!エアカッター!」

オンバット「バットッ!」バサッバサッ!

フカマル「フッカァ!!」グサッ!

「負けないで!かみつくよ!」

フカマル「フッカァ!」シュタッ、ダッ!!

少女「避けて!」

オンバット「オンバッ!」スルッ

少女「ガンガン行くよ、オンバット!ちょうおんぱ!」

オンバット「バットォ!」ポロロロ……

???「土に潜って躱して!」

フカマル「フカマッ!」ザクザクザクッ
 ▼ 20 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:26:42 ID:ynw2d4pQ [10/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
少女「(地面の中……でも、地面タイプの攻撃は、オンバットには当たらないよね……!)」

少女「(今のうちに……!)こうそくいどう!」

オンバット「バッ!」ヒュンッ!!

???「……よし!」

少女「……え?」

???「今よ、フカマル!地面から飛び出してドラゴンクロー!」

少女「……!オンバット!にげ……」
 ▼ 21 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:29:11 ID:ynw2d4pQ [11/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告



ズガンッ!!

…………バタリ……


ここで試合終了!勝者は、カンナギシティの少女、○○○!


ワァァァァァァァァァァァァァァ!!!



少女「……どうして、……」

少女「負けちゃった……?」

少女「どうして……どうして……?」グスッ



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 ▼ 22 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:29:45 ID:ynw2d4pQ [12/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
少女「……ぐすっ……ふぁぁん……。ふぇぇん……」ポロポロ

 来た時には、もう泣いていた。泣きじゃくっていた。

そんなに悔しかったのだろうか。
顔をぐしゃぐしゃにしてまで、そんなにも勝ちたかったのか。

 俺は、またため息をついた。こういう時、子供というのにはどう接してやればいいのだろう。

顔を覗くため、首を動かす。涙は拭っても拭ってもポロポロと零れ落ちていっていた。

ボーマンダ「……グァゥ……(……まぁ、悔しいよな……)」

少女「……うわぁぁぁぁん!!」ガシッ!

 俺が一声鳴くと、それを合図に、俺の顔に抱きついて来た。それで、余計泣いてしまった。

少女「どうして……どうして負けちゃったの……?」ポロポロ

少女「どうして……二番目なの……?」ポロポロ

少女「一番じゃなきゃだめだったのに……どうして……」グズッ

 本当に悔しがっていた。大粒の涙とか、そんなんじゃ足りないくらい。ワンピースだって濡らしていた。

 何故ここまで泣いてくれるのか。
 何故俺のために戦ったのか。

 子供というのは本当にわからねぇ。けど、こういうのを誠意とか、正義とか、って言うのだと聞いた。
 ▼ 23 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:30:38 ID:ynw2d4pQ [13/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 誰だって負けたくないさ。
一方的に、やられたふりなんて誰もしたくないのさ。

俺だって、一方的に追い出されたんだ。気持ちは少しでも分かる。
特に、こんな時にはな。


 どうして二番目なのか、か。多分、それは一番になるためだ。

俺は、人間が決めたことなんて分かりゃしないが、
二番目を悔しがれるのは、
誰かに、強い、っていつか言ってもらいたいのは、
叶えたい夢があるのは、
きっとそれが、こいつを動かしてくれるからだ。

 俺は、顔を動かした。少女の手も、それで離れる。
ひとしきり泣いた後の顔は、俺の方を見つめていた。



ボーマンダ「グアァッ、グァグアッ(やってみろよ、お前にしかできねぇんだから)」



少女「………………うん!」

 こいつが、俺の言ったことを理解したかは分からないが、この様子だと、大まかには伝わったらしい。
 ▼ 24 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:32:52 ID:ynw2d4pQ [14/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
 それから俺は、追い立てられる前にさっさとそこから離れ、とりあえずは東の海を目指して飛んだ。

遠い遠い海の彼方に、ホウエン、という場所があるそうだ。
違う方向だが、もっと遠く彼方には、アローラ、という場所もあるそうだ。

どちらも暖かく、住みやすい場所だと聞く。
シンオウは冬越えがきついところはあったし、そういう暖かいところに身を移すのも良さそうだ。

 おそらく、とんでもない長旅が予想されるが、まぁいい。

 旅先でまた、鬱陶しいガキに会えるかもしれないしな。



【SS】少女「どらごんさん、あそびましょ!」


 ▼ 25 りゃブレイク◆vGr61AkWYY 17/01/20 18:34:35 ID:ynw2d4pQ [15/15] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
9日あたりに書ききって、少しずつ温めたやつです
二番目の人には実はまだ二番目に戦ってなかったりするので、穏やかおば様のイメージはまだ崩れてません

お疲れ様でした、またどこかで
 ▼ 26 クシオ@ノメルのみ 17/01/20 18:40:53 ID:QrEBtlIg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です
 ▼ 27 ンフィア@チイラのみ 17/01/21 22:27:14 ID:qssKIprQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
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