ミヅキ「UB退治……?」 ハンサム「……ああ」:ポケモンBBS(掲示板) ミヅキ「UB退治……?」 ハンサム「……ああ」:ポケモンBBS

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ミヅキ「UB退治……?」 ハンサム「……ああ」

 ▼ 1 ンダース@ギネマのみ 17/01/31 15:54:07 ID:yJylN7Gs [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
 アローラ地方、ポニ島から約十キロ離れた小島。その島に名前は無く、ただし、温和で話好きなアローラの人々でさえ、その島の事を口にすると警戒心を抱かれる。
 私も初めはその事を知らず、気軽に話て現地の同僚に酷く咎められた。その島の事を言ってまわるな。突き刺すような同僚の物言いに、戦慄を覚えたものだった。
 国際警察刑事係の一員のハンサムは、青空の下、風と波を突っ切って進む小型船のデッキに立ち、迫ってくるその忌まわしい島を見上げた。

「ハンサムさん」

 はじける水音にもかき消されない、女性の透き通った声がハンサムを呼び止めた。「そろそろ準備を」

「わかりました、リーダー」

 紫の髪に整った顔立ち、紺のスーツが身体の細さに拍車をかける。国際警察UB対策チームリーダー、リラは手すりに捕まりながらハンサムを見つめていた。
 まったく、美しい花はどこに咲いても映えるものだ。だが、今はそんな光景に酔いしれる気にもなれない。腹の中にどんよりと横たわるのは、陰鬱とした気分のみだった。
 ハンサムはデッキを離れ、船内へと潜り込んだ。上陸の準備をしろとの事だが、あまりやることは無い。薄暗い部屋の中で、常に付きまとう揺れに閉口しながら、幾つかの小物類と護衛用の武器、身分証明書の確認を行う。そして、これから会う人物の写真も手に取った。
 黒のボブに色白な肌はアローラでは珍しい。大きく瞑らな瞳に邪気の欠片も無く、赤いニットキャップに花柄カットソーもよくアローラに馴染んでいる。可愛らしい一人の少女が、控えめな微笑みを向けていた。
 端から見れば、どこにでもいるごく普通の少女。だが、この写真を取ったハンサムは溜め息を吐いただけだった。
 ▼ 2 ーボック@ウォーターメモリ 17/01/31 15:55:10 ID:8XAKnpoM NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>1
リラの顔は整ってないブサイクだ!
 ▼ 3 ルマイン@ミストシード 17/01/31 15:58:41 ID:BoACnxNs NGネーム登録 NGID登録 報告
>>2
は?(威圧)
 ▼ 4 サキント@カムラのみ 17/01/31 15:59:34 ID:yJylN7Gs [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>2
お゙お゙ん゙?
 ▼ 5 ドリーノ@たんけんこころえ 17/01/31 16:02:22 ID:IhWsae5Q [1/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ちょっと待て、呼び方は「ボス」じゃないか?
 ▼ 6 ディアン@ぐんぐんこやし 17/01/31 16:04:22 ID:yJylN7Gs [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>5
マ? やべぇやらかした……
 ▼ 7 イロス@メタルコート 17/01/31 16:07:44 ID:IhWsae5Q [2/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>6
いや、まぁいいんだ。続けてください。
 ▼ 8 ガジュペッタ@あさせのかいがら 17/01/31 16:08:34 ID:GS6Ehb4. NGネーム登録 NGID登録 m 報告
もう少し改行すると読みやすい
 ▼ 9 ズゴロウ@ラッキーパンチ 17/01/31 16:11:29 ID:KyWCieYw NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
いままでリラのSsがなかったことに驚きを隠しきれない
 ▼ 10 チャモ@ていこうのハネ 17/01/31 16:43:22 ID:yJylN7Gs [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
 ハンサムは写真をポケットに突っ込み、揺れる船内に腰をかけた。
 少女の名前は、ミヅキ。十二歳、出身はカントー。アローラ地方特有の習慣である島巡りを制覇する、“予定”だった人物だ。困難を極める島巡りをこなし、彼女はアローラ地方初のチャンピオン挑戦者としてポケモンリーグへと挑戦するはずだった。きっと、彼女は今頃アローラ初代チャンピオンとして世界に挑戦していただろう。彼女があそこまで優しさと勇気に溢れた人物でなければ。
 潮の臭いと揺れ、そしてこれからの任務。頭痛がしてきそうだ、と独り言る。様々な任務をこなしてきた。途中相棒も失い、それでも刑事という仕事は辞めなかった。精神の鍛錬は怠らない、しかし、どんなに心を強くしても所詮は人の子。鬱病寸前に陥る事もある。今回の任務もそうだった。

「ハンサムさん、準備はおわりますましたか」

 顔を上げると、リラが出入り口に立っていた。彼女はすました表情を保っている。それもそうだろう。これから会うミヅキと、リラは今回が初対面だ。私とは違う。情が無い分、まだ仕事だと思える立場なのだろう。
 だが、私はそうではない。

「はい、ボス。いつでも上陸できます」

「そうですか」リラは極普段の調子で言った。「では、もう少し待機を」

「わかりました」

 抵抗する意味はない。つらくても任務は任務だった。今回の訪問に私にどんな情があろうと、仕事としてこなさなければならない。
 どんなに厳しくても、だ。
 ハンサムはコートの襟をいじりながら、窓の外を眺めた。アローラの空、熱帯の空には入道雲が湧き上がっている。その青と白を照らすのは、アローラに伝わる太古の獣が食らうと言われる、太陽。今日も、それは人々に平等に光を与えている。
 彼女も、あの太陽のように人々に笑顔を与えてくれる存在だった。そう、半年前までは……
 ▼ 11 クーン@こだいのぎんか 17/01/31 16:57:01 ID:IhWsae5Q [3/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
この際誤字は気にしないので続けてくれ
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