セレナが山よりでかいときにありがちなこと:ポケモンBBS(掲示板) セレナが山よりでかいときにありがちなこと:ポケモンBBS

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セレナが山よりでかいときにありがちなこと

 ▼ 1 ーケン@アブソルナイト 17/02/02 21:20:52 ID:hHKnoi8A NGネーム登録 NGID登録 報告
メガレックウザがスカートの中に突っ込んで怒ったセレナにぼこぼこにされる
 ▼ 145 ースター@パワーベルト 17/03/04 22:35:19 ID:Vu.5gJYQ NGネーム登録 NGID登録 報告
いいねぇ
 ▼ 146 ヒダルマ@メカニカルメール 17/03/04 23:21:33 ID:Ulvj1FN6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
作者「(助けに"行く"もなにもプニちゃん元々ユリーカのポシェの中じゃん…。ユリーカが着替えたときポシェはシトロンが預かっていたということにしとこう)」
ジガルデは落下するユリーカより速く疾走し、彼女の衣服の背を噛み拾った。
しかしこのスピードは殺せない。
すぐにジガルデは触手をのばしセレナのブラウスを掴もうとするが届かなかった。
ぐんぐん奈落に落ちていく一人と一匹。
ジガルデは眼下にぼやけるビル群に安全に降りられる場所を探していた。
植物を伸ばす力を使えばそれをクッションにして助かるはず…。
しかし、唐突に真下を肌色一面が遮った。
セレナの手のひらだ。

「ふふ」

ドサッ、と着地した。
セレナが思ってるよりずっと、小さな小さなふたりにとって彼女手のひらの地面は固い。
ジガルデは動けないユリーカを庇って受け身をとり着地に事なきを得た。
その後、セレナがぐっと前屈みになると胸に掴まっていたシトロンも落下。
こんな時を想定したナイスなマシン、ペロッパ風エアバッグで手のひらに軟着陸した。

「サービスタイムは終わり♪」

いたずらっぽく笑うセレナに、力なくシトロンは溜め息をついた。

「あの、セレナ、僕達本当に怖かったんですからそういうことは…」

「ユリーカ楽しかったよ!遊園地みたい!」

「ふふふ、そう?じゃあ、こんなのはどうかしら!」

山よりでかいセレナは、兄妹とジガルデを手に乗せたまま、ゆっくりしゃがんだり立ち上がったり。
ゆっくりというのはやはり彼女の感覚で、高層ビルのエレベータより遥かに急な速度の地面の上下を味わった彼らは何度も浮遊感やGに襲われることになった。
 ▼ 147 デッポウ@サファリボール 17/03/05 00:42:43 ID:PhNmuVf2 NGネーム登録 NGID登録 報告
いいね
 ▼ 148 ラミドロ@ポイントアップ 17/03/05 14:22:47 ID:ZCPb9G.A NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「目が回るぅ〜」
シトロンとジガルデは情けない声をあげる。
セレナは、手のひらの上のみんなを落とさない程度のスピードで手を上下左右に、そして一回転。
仕上げに口元に持ってきて…。

「このまま、食べちゃおっかなぁ?」
冗談めかしく笑い、口を開けて見せる。
今朝ちゃんと歯磨きしたからできることだし、小型の愛玩動物より小さな相手だから遠慮が薄れていた。
巨大な彼女が軽く開けた口は、二階建て平均住宅の2、3件をまとめて入れられそうだ。
そうして口内に入ったそれは、びっしりと並ぶ巨岩のごとき歯でぐしゃぐしゃにプレスされ微塵になり体内に運ばれるだろう。
さすがにユリーカも笑わなかった。

ふと、セレナの踝(くるぶし)辺りに冷たい水を浴びせられる感覚が走った。

「きゃ!?」

ドシン、ズシン、と音を響かせ後ずさる二本の巨塔。
水を掛けられた方を見下ろすと、広場になっている場所に二人の人間と一匹のポケモンがいた。
ズミ、ドラセナ、メガカメックス。
この人達はカロスの平和を守る為にやって来たのではなく、レストランでのひとときを邪魔された怒りをぶつけに現れたのである。

「…シトロンユリーカはここに入ってて」

楽しみを邪魔されたのは、山よりでかいセレナもまた同じだった。
小さな兄妹をまたスカートのポケットに仕舞うと、200m以上離れた四天王二人に一歩で近づき、左右の足でビルをそれぞれ一瞬で踏み潰しながら彼らを両足の間、股下に収めた。
そして一気にしゃがみこみ、咎める目付きで蟻のような彼らを見下ろす。
当然、丸見えである。

「この痴れ者が!」

ズミは鬼の形相で叫んだ。
 ▼ 149 トツキ@タンガのみ 17/03/08 00:48:02 ID:J4TR4/Oc NGネーム登録 NGID登録 報告
カメックスはスマブラ版のリーグの要素?
支援
 ▼ 150 ガガブリアス@フォトアルバム 17/03/09 00:40:04 ID:uA/gjfzU NGネーム登録 NGID登録 m 報告
セレナの両足の間、スカートの下に閉じ込められてしまったズミ、ドラセナ。
彼らの右方にあったビル。
その上層階のレストランで、ズミはシェフとして招かれたことがある。
あそこからの眺めはミアレの夜景を一望できた。
今、そこにビルはなく、山よりでかいセレナのスニーカーに置き換わっている。
それは、まるでアルミホイルでも踏み潰すかのようにビルを大した抵抗もなく踏み砕き地面に埋め込んだのだった。

「カメックス!ハイドロカノンだ」

砲口より、メガリザードンのブラストバーンと双璧をなす超威力の水の大砲が放たれる。
ピシャッ。それは山よりでかいセレナの下着のすぐ側、股の付け根を濡らした。

「ひゃっ…!」

小さめの水風船をぶつけられた感覚がこそばゆくて、セレナはバランスを崩し後ろに倒れるように尻餅をつく。
ドッッ…ズズズウウウウゥゥゥゥン!!!!ゥゥゥン…!ズゥゥン……!
大地に巨大なお尻を打ち付けられた衝撃による爆音が繰り返し低く響きわたり、二人はたまらず吹き飛び転がる。
振動で遠くのビルさえ爆発するように倒壊していった。
爆心地はもはや瓦礫すら残さず、路面を割り深く抉るクレーターが赤茶けた地面をさらけ出していた。

「やだ、地面が爆発したみたい…」

彼女がプリズムタワーを前にゆっくり座り込んだときとはわけが違った。
無遠慮に打ち降ろされた規格外の、山脈越えサイズのセレナの膨大な体重により彼女の周りは地獄の様相を呈していた。

「ちょっと倒れただけなのに……これじゃなんだか私が重いっていわれてるような…///」

甚大な被害と引き換えに、セレナの精神に多少ダメージを与えた。
 ▼ 151 タマロ@ふねのチケット 17/03/11 03:12:02 ID:eou8Zx9I NGネーム登録 NGID登録 報告
上げ
 ▼ 152 ッカニン@ねむけざまし 17/03/12 14:16:13 ID:gLKR9udw NGネーム登録 NGID登録 m 報告
自分が尻餅をついただけで吹き飛んでいく小人達を見ながらセレナはふと考えた。

「(そういえば、このちっちゃい世界にもサトシっているのかな…この二人の相手が終わったら探してみよう)」

その頃、土まみれになりながらドラセナとズミが立ち上がる。

「ちょっと、あの子の下着チャーミング過ぎませんの?」

「知らん」

「…とりあえず、力で敵う相手ではないわね。オンバーン!」

ドラセナはオンバーンを繰り出すと、超音波を指示する。
しかしこれは巨大過ぎる相手に対し、音が小さすぎて効果がない。

「小細工を通すにも最低限の力が必要なようだな」

「なら、彼女の耳元まで飛んでもらいましょう」

ドラセナのオンバーンは羽を羽ばたかせて、座っているセレナの横から顔目指して飛び立つ。
巨大な彼女は、座っていてもミアレのどの建物よりも大きかった。
そんな高高度の耳元までたどりついたオンバーンが指示通りに再び超音波を繰り出すのだが…。

「えっ?何の音?」

巨大なセレナの首が、音の発生源を探して突然左右に振られる。
そのとき、本来キメ細やかなはずの、一本一本が鉛筆の芯より太い何万本ものセレナの髪の毛が耳元のオンバーンを薙ぎ払いズタズタに切り裂いてしまう。

「ああっ!オンバーン!」
そのまま墜落する。
結局オンバーンは山よりでかいセレナに存在を気づかれることすらなく瀕死になりボールに戻されてしまった。
 ▼ 153 イティオ@あさせのしお 17/03/12 16:02:15 ID:bXchMiMk NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ強すぎィ!
 ▼ 154 ンダース@おまもりこばん 17/03/13 13:01:13 ID:m5euEAzk NGネーム登録 NGID登録 m 報告
その間にも、ズミはメガカメックスで猛攻を仕掛けていた。
大型トラックを吹き飛ばす圧力の水撃が、巨大なセレナの脚や股をぴちゃぴちゃとくすぐる。

「あ、そこはだめ」

両手をお椀のように出して水を遮った。
下着が濡れてしまったら大変だ。

「ふふ。大きなお姉さんと、お水遊びがしたいのかな?」

ズミもドラセナもセレナより年上だが、蟻のように小さい、というかそもそも顔も見えない相手に対して自然にそういう言葉が出てしまっていた。
セレナは手をついて少し起き上がると、バッグから80階建て高層ビルのような水筒を取り出し、蓋を開けて下に向けひっくり返した。
ズドドドドドォ!!
山よりでかいセレナの喉を潤す程度の飲み物が、一秒数百トンもの滝となって、小さな街に降り注ぐ。
圧倒的な水の質量の直撃を受けた建物は木っ端微塵となり、瞬く間にビルの隙間を水が駆け巡った。

「きゃあああああ!」

「くっ…、こっちに捕まれ!」

ズミはメガカメックスにしがみついてドラセナもなんとか助けだす。
しかしこうなるともう巨人と戦うどころではない。
荒れ狂う波に耐えなければ…。
 ▼ 155 レッグル@ゲンガナイト 17/03/13 13:02:10 ID:J0Kx6.K2 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
そう必死にもがく彼らの側に天の助けなのか、謎の赤色の陸地が現れる。
二人はやっとの思いでそこに上陸し、安堵した。
遥か上空から、雷鳴のような声がビリビリと響く。

「わぁ、ちゃんと乗ってる!可愛いわね」

謎の赤色の陸地の正体は、巨大なセレナがそっと落とした、ポフレの包み紙だった。
それはズミ、ドラセナ、メガカメックスを乗せてなお沈むことなく漂っている。

「じゃあね。もう私の邪魔しないでね」

巨大なセレナは笑顔のまま手を振ると、立ち上がってしまいもう表情は窺えなくなってしまった。
そしてまた歩き始める。
足下の包み紙を跨ぎ越し、巨大なスニーカーを、恐れ見上げるズミ達のすぐ後方に着弾させ、水没した建物を複数纏めてバリバリと踏み砕いていく。
山よりでかいセレナが足を降ろす度に波が荒れ、彼らの足場の包み紙が揺れた。
豆粒のような彼らの街を押し流す膨大な水も、彼女にとっては靴底を濡らす程度のものに過ぎなかった。
 ▼ 156 ングース@パワーバンド 17/03/15 16:35:19 ID:TV250dUo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 157 ードラ@ヤゴのみ 17/03/20 17:17:52 ID:/pkh0W7o NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 158 ワムラー@シーヤのみ 17/03/24 03:42:24 ID:xl84VucU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 159 フォクシーを愛する者◆aBiyJDTPMA 17/03/24 08:34:24 ID:rWQ/zCeA NGネーム登録 NGID登録 報告
とりあえず支援
 ▼ 160 ングマ@かいがらのすず 17/03/28 19:28:32 ID:ciBq1FDc NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 162 ーフィア@ラッカのみ 17/03/28 22:04:26 ID:B4gpmrZo NGネーム登録 NGID登録 報告
ここに俺と同じ性癖の人がいるとは
 ▼ 163 イオーガ@じゃくてんほけん 17/03/28 23:13:29 ID:7VDjQluo NGネーム登録 NGID登録 報告
大きなセレナ…見上げる人々…高い位置にあるスカート…
ハッ
 ▼ 164 ンホロウ@きりのはこ 17/03/30 23:36:34 ID:CnV62/jE NGネーム登録 NGID登録 報告
17日あいてるぞ!
 ▼ 165 モネギ@たてのカセキ 17/04/03 04:21:27 ID:AmZkI0GQ NGネーム登録 NGID登録 報告
応援しています
 ▼ 166 ガミュウツーX@ジガルデキューブ 17/04/03 05:38:58 ID:XMgT7/EE NGネーム登録 NGID登録 報告
メガビッグセレナじゃないか!
 ▼ 167 グトリオ@ボスゴドラナイト 17/04/03 11:55:53 ID:F3E63/9w NGネーム登録 NGID登録 m 報告
再びスカートのポケットに仕舞われたシトロンとユリーカであったが…。

「もう!あたしたちは物じゃないよ!」

「プニちゃん、セルの収集状況は?」

「うむ。今攻略本手にアローラを探しているのだが…最後のひとつが見つからん…」

「だからみつけた場所にチェックを入れてって!」

「お前は天才か!」

次の瞬間、兄妹の視界が飛んだ。
巨大なセレナが尻餅を着いたとき、ポケットの中の彼らは数百mのフリーフォールを一瞬で味わい、意識を失ってしまったのだ。
体が飛んでいかなかっただけマシなのかもしれない。

………
 ▼ 168 ッコアラ@ブルーカード 17/04/03 11:56:25 ID:vlY7uRDY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「あれ?シトロンとユリーカの反応が無いわ」

セレナはポケットの中で手を動かしたり呼び掛けたりしたが効果はなかった。

「疲れて寝ちゃったのかな?」

山(自分の体)登りとかさせしちゃったし、そろそろ休ませてあげよう。
その間にサトシを探そう、と考えたのだった。

グワァッ、と膝を折り、しゃがみ込むセレナ。
お尻が踵に乗せられたことで太ももが強調されてしまう。

「小さいサトシと…小さい私もいるのかな?」

誰もいない、ミアレのミニチュアに目を走らせる。
とある消しゴムサイズの民家の屋根を慎重に剥ぎ取り、中を確かめる。
誰もいないのを確認すると、二階をくしゃりとつまみ潰し、一階を確かめる。
それでも誰もいないのを確認すると、残された一階部分を人差し指でピン、と弾いて木っ端微塵にしていまった。

「小さすぎても探すのが面倒ね。誰かに聞いてみよう。」

山よりでかいセレナは立ち上がると、やっと足下のものを踏まないように気を付けながら通りを歩き始めた。
それでも周囲の家は、振動でタンスが倒れ食器棚から溢れた皿がけたたましく割れ、また地面が陥没して建物自体が傾き屋根がつぶれてしまうのだった。
 ▼ 169 イリーフ@ホエルコじょうろ 17/04/04 23:41:49 ID:NpkNyWdQ NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲームネタしこんでくるプニちゃんとか本筋と関係無いところまで面白い

支援
 ▼ 170 メール@ノメルのみ 17/04/04 23:50:01 ID:mGucq5ng NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
パンツ丸見え
 ▼ 171 ヌギダマ@こおりのジュエル 17/04/07 01:28:03 ID:AagCHROk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 172 オキシス@フシギバナイト 17/04/13 01:19:46 ID:BRjVUV1g NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ズドォォン……ズドォォン……。
セレナは目につく大きめの建物を踏まないように歩くが、自分が足を下ろした地点から放射状に破壊の跡が広がってしまうのは避けられない。
巨大なスニーカーがタクシーやバスなどをひと踏みで押し潰し圧縮させ、燃料に引火し爆発させようが関係なく地響きを起こしながら地中に埋め込んでいく。

「自分の目の高さに誰もいないのは寂しいわねー…。あっ!」

慎重に足を降ろす場所を探していたはずだが、うっかり細長いビルの側面に靴が触れてしまった。
巨大な靴を叩きつけられたビルの側面はガシャァァァン!と映画のような派手な音響を響かせ、卵の殻のように脆く粉々になる。
さらに落ちてきたビルの上層部が不自然に乗っかり…しまいにはビル全体が向こうへ倒れていった。
まさに大崩壊。倒れたビルに寄りかかられたビルもドミノのように倒れ、その先にあった民家に叩きつけられ全て瓦礫の山と同化した。

「あちゃあー…。ご、ごめんね…。」

謝りつつも、結局正直この小さな街でなにも壊さないで動くことを不可能と悟った。
ドシン、ドシンと音をたてながら両膝を着き、手のひらも地面に着きながらハイハイの姿勢になる。
こうすれば目線が地面に近くなり人…というか動くものを探しやすいと思った。
代わる代わる繰り出される手のひらで、少しくすぐったい感触とともに建物を複数まとめてぺしゃんこに押し潰す。
それを逃れたものは、全てを巻き込みながらずり動かされる、ビルより遥かに巨大で美しい曲線を帯びた太ももに見下ろされながら、凄まじい重量の膝や脛に磨り潰され土に還るのだった。
(もう全員避難して誰も残っていなかったが。)

「サトシー!だれかー!いませんかー!」

彼女はシトロン達と普通に会話したことで、小人の声は山よりでかいセレナに届かないことを失念してしまっていた。
 ▼ 173 ンパッパ@ポフィンケース 17/04/13 10:18:52 ID:g1ZBm/IM NGネーム登録 NGID登録 報告
ヤマのように見えるゥ〜。
 ▼ 174 がねのおとこ◆I4R7vnLM4w 17/04/13 23:57:57 ID:Q3pQfWFA NGネーム登録 NGID登録 報告
うっ...ふぅ...
やっぱり巨大娘は最高だぜ!
 ▼ 175 メハダー@フェスチケット 17/04/14 01:37:42 ID:qiKYJ8HI NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヘリの中から、記者のパンジーは凄まじい光景を目にしていた。
二回目以降にサトシと同行していたとき一緒にいた少女、セレナの姿。
ただ、それは今や人間の1000倍にも巨大化していた。
1000倍。例えば身長160cmの人間が1000倍になると身長1.6km。
こんなのは高さの数値じゃない。走って疲労できるくらいの"距離"だ。
寝そべった巨人の頭のてっぺんから爪先までメジャーをいくつも繋げて車を走らせなければ身長を計れないのだ。
また、体重50kgの人間が1000倍に巨大化するとその重量は百万倍の5000万トン。
筋肉や骨はどうなっているのか、なぜこのような生き物が動くことができるのか?
おおよそ検討がつかないが、様々な地方を巡り最新鋭の建築物や古代の遺跡、自然現象などを目にしてきたパンジーだが、この巨大さと質量を持った"生物"を見たことは当然無かった。

「言葉は通じるかしら…?」

操縦士にお願いして、赤子のように四つん這いで進撃するセレナの顔の前にヘリを移動して貰おうとした。
巨大な彼女の膝が通過した道は瓦礫などもはや原型を留めず、路面を破砕し土くれた地表をさらけ出していた。

「ぐぅっ!」

ヘリの操縦士は目を瞑りそうになる。
山よりでかいセレナが突然こちらに顔を向けたのだ。
すんでのところで激突を避けたが、巨大な物が動くことによるすさまじい突風がヘリのコントロールを奪い蛇行させ、ヘリはセレナの進路を低空飛行してしまう。

「高度上げて!早く!」

グシャアアアアア!ズドドォォオオオンン…!!

目の前で数百人を収容できる白作りの映画館が手を乗せられただけで屋根から床までティッシュ箱より簡単に押し潰されていく。
数十メートル先の破壊劇が、彼らの未来に重なり青ざめた。
見上げるセレナは気づいていないまま、さらにその巨体を進ませようとしていた。
 ▼ 176 ルンゲル@アッキのみ 17/04/16 20:34:10 ID:1CbckBcI NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 177 ンド@スピードパウダー 17/04/17 04:11:58 ID:oT7sdV.g NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 178 ハコモリ@まんたんのくすり 17/04/17 07:31:41 ID:ryBEOW76 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 180 タング@こないれ 17/04/18 18:58:38 ID:rdwX4zhw NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレンいいな
 ▼ 181 ルロック@きんのいれば 17/04/19 23:27:26 ID:iRdcYLjc NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 182 ニノコ@ナモのみ 17/04/22 23:01:52 ID:DaWTdJGc NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 183 シャーモ@デルダマ 17/04/23 02:27:02 ID:nA/menkI NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
終わりです 続きはご勝手に
 ▼ 184 ゲキ@ぎんのはっぱ 17/04/23 11:58:54 ID:74dvKdkg NGネーム登録 NGID登録 報告
良い作品だった…
 ▼ 185 イチュウ@ハイパーボール 17/04/28 00:06:01 ID:7Kqw68f6 NGネーム登録 NGID登録 報告
え? そうなの?
乙でした
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