【SS】ずっと一緒。(ヨウリエ):ポケモンBBS(掲示板) 【SS】ずっと一緒。(ヨウリエ):ポケモンBBS

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【SS】ずっと一緒。(ヨウリエ)

 ▼ 1 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:04:34 ID:uAbWLG4U [1/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

ーキミが【parasite】か、ー

………じぇる………




ーキミって、中々強いんだね。ビックリしたよ。ー

……じぇるる………



ー良かった……研究の実験台にされなくて………ー




………じぇる………るっぷ………。



ーこれからはよろしくねー





ー【ウツロイド】ー
 ▼ 2 ジャンボ@ハスボーじょうろ 17/02/11 20:06:51 ID:Icvw8DBs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 3 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:08:02 ID:uAbWLG4U [2/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
※注意、

・このSSは【ポケットモンスタームーン】の二次創作物です。
・設定としてヨウがチャンピオンになってから3年程経ってる。
・リーリエが1年前にアローラに帰って来てる。
・ヨウとリーリエは恋人
・エーテル財団、代表はグラジオ、ルザミーネも戻って来てるが、現在は静かに暮らしてる。

等のオリジナル設定が含まれています。

それでもよければドウゾ。
 ▼ 4 フキムシ@スペシャルガード 17/02/11 20:08:06 ID:pc/.19v6 NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんるるっぷ…
 ▼ 5 リテヤマ@ルームキー 17/02/11 20:08:35 ID:koXYiPfA NGネーム登録 NGID登録 報告
はえーよ!
 ▼ 6 ンシカイオーガ@ほのおのいし 17/02/11 20:10:39 ID:sOH1nSe2 NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
その仕事の早さが素晴らしい。
 ▼ 7 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:15:43 ID:uAbWLG4U [3/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜バトルツリー〜

「ウツロイド!WめざめるパワーW!!」

「………!!」

ウツロイドが放ったWめざめるパワーWは正に隠し玉と言っていいだろう。WこおりタイプWの属性を持ったこの技は、ウツロイドと対峙するガブリアスの不意をついた。

「ガブアアァァッ!!」

致命的な弱点を突かれたガブリアスは、その威力に耐えきれず倒れた。

「ガブリアス戦闘不能!ウツロイドの勝ち!!よって勝者、ヨウ選手!!」

「よっし!」

バトルツリーにて戦いを繰り広げていたヨウは自身の勝利にガッツポーズをする。

「よくやったぞウツロイド!正に不意打ちだったな!」

「………♪」

褒められたウツロイドも、満更ではなさそうに触手を揺らして喜んでいた。
 ▼ 8 ブソル@ラッキーパンチ 17/02/11 20:21:08 ID:SFOhtFi6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 9 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:26:31 ID:uAbWLG4U [4/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「はい、よく頑張ったご褒美。」

バトルツリーでの試合を終えたヨウは、ウツロイドにポケリフレをして、特別の虹色ポケマメを与えた。

「………!!」

ウツロイドはポケマメを見るなりひょいと取り、一口で食べた。

「美味しい?」

「♪〜♪〜」

ウツロイドは幸せなのか、くるくる回りながら触手を振り回した。

「あはは、元気なヤツめ。」

すると、ツリーの向こう側から走って来る少女が見えた。

「ヨウさ〜ん。」

「……!」

「あ……っ……どうも………ウツロイドさん………」

少女はヨウに笑顔で駆け寄って来たが、ウツロイドを一目見て、表情を凍らせる。

ウツロイドは彼女を知っている。彼女の名前はリーリエ、
主人の想い人で、互いに好意を持っている少女だ。
以前、ウツロイドの同胞が彼女の母親に憑依した事があって、
その一件の所為で彼女はウツロイドの事を快く思っていなかった。
 ▼ 10 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:31:11 ID:uAbWLG4U [5/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「やぁ、リーリエ………っと、ゴメンね。戻れ、ウツロイド。」

リーリエの表情に気づいたヨウはウツロイドをボールに戻す。

「ヨウさん………ウツロイドさんを使ってるんですか?」

「うん、この子凄いんだよ。結構強くて、優秀で。」

「強いポケモンさんを使う気持ちは分かりますけど………大丈夫ですか?」

「大丈夫?何が?」

「ウツロイドさんは………以前の母様の事があったから、なんかとても不安で………」

「アッハッハ、大丈夫だよ。ちゃんとボールに入れてるし、この子ボクに懐いてるし、」

「それは分かってるんですが………何な嫌な予感がするんです。」







………この時彼女は知る由もなかった。
この不安が的中してしまう事になるとは。
 ▼ 11 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:38:10 ID:uAbWLG4U [6/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜その日の夜〜

「うぅ〜ん……むにゃむにゃ………」

自室のベッドで眠るヨウのリュック、そのボールの中でウツロイドは考えていた。

彼女に対しては申し訳ないと思っている。
しかし自分は彼女に拒絶されてしまう。
どうしたものだろうか、
住んでた世界が違うから嫌なのか、
母親に取り憑いたのが嫌だったのか、
だったらどうしたら自分は彼女に認められるのだろうか、

しかし普段物事をあまり深く考えないウツロイドにとって、
答えを出す事が出来なかった。

考えるのが嫌になったウツロイドは思った。

帰りたい。

ウルトラホールの向こう側のあの世界へ、帰りたい。
あそこは考えなくても本能だけで生きていける世界、
楽で、苦しくなくて、安心出来る世界、

ウツロイドはウルトラホールへ帰りたくなっていた。
 ▼ 12 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:42:12 ID:uAbWLG4U [7/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
しかし今のウツロイドには帰りたくない理由もある。
それがヨウだ。

この主人は優しく、自分に食事を与えてくれて、力を発揮できる場所を与えてくれる。

ウツロイドは主人が好きだった。
もちろん恋愛感情なんかではなく、仲間として好きだった。
でも主人はこちらの世界の生物、あちら側の生き物じゃない。
だからウツロイドは今まで帰りたいと思わなかった。
主人と一緒に居たかったから。

と、そこまで考えて、ふと、ウツロイドは思った。

まて……………?















主人もウルトラホールの中で暮らせば解決するのでは?
 ▼ 13 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:46:35 ID:uAbWLG4U [8/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
あの世界はもちろん食料もあるし、
そこまで危険な生物もいない。
まぁ、アクジキングは例外だろう。
それにあの世界なら本能の赴くままに生きていれば
何の問題もない。事実、ウツロイド達UBらは
殆ど本能だけで生きていた。
あの世界ならルールに縛られる必要も無い。
自由に生きて、自由に暮らせる素敵な世界。

だが、主人の本能とは?

ウツロイドは知っている。

主人は…………















あの少女と共に居たいのだ。
 ▼ 14 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 20:53:02 ID:uAbWLG4U [9/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
そうすれば問題は全て解決する。
ウツロイドが見た所、恐らく少女の本能も
主人と共に居たいというヤツのはずだ。
だったら答えは簡単。

主人と少女を連れ、一緒にウルトラホールで暮らせば、
主人が捕獲した別のUB達も、故郷に戻れて幸せだろう。
主人も少女も、本能のまま共に居られたら大満足だろう。

これだ、これでいこう。

ウツロイドはそう考えた。




「ウツロイド!WパワージェムW!」

翌日、再びバトルツリーでウツロイドは活躍していた。
並み居る強敵を打ち倒し、主人に喜んでもらう。
それが嬉しかった。

「今日はいつもより調子がいいね!」

ヨウはウツロイドの調子がいい事に喜んでいた。

ウツロイドは確かに好調だった。


ウルトラホールのエネルギーを自身から放出させる程に。
 ▼ 15 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 21:05:39 ID:uAbWLG4U [10/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
〜夜〜

「………ZZZ」

ヨウや他のポケモン達も眠ってる時間、ウツロイドは勝手にボールから飛び出した。

「………じぇる………じぇるる………」

ウツロイドはゆっくりとヨウに近づくと、
その触手をヨウに絡ませ始めた。

「うぅ………ん………」

まず動かないように触手で静かに首を固定する。
そして触手の中でも特に細い一本を、ヨウの耳から
侵入させた。そのあまりの細さに眠ってるヨウは
気付くことすら出来ない。
触手がヨウの脳の近くまで届いた事に気づいたウツロイドは、
その触手から一気に神経毒を注入した。

「………!?う゛あ゛っ!?あ゛ががががががっ!?!?!?」

強力な神経毒にヨウは呻き声を上げる。

「う゛ごぁ゛あ゛あ゛っ゛!?!?!?ぐがぁ゛あ゛あっ゛!!!」

ウツロイドはヨウに神経毒を注入し終えると、触手から
ヨウを解放した。
 ▼ 16 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 21:10:26 ID:uAbWLG4U [11/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「あ゛あっ゛………うごぁ゛………」

神経毒を注入されたヨウは白目を剥いて失神していた。

「………♪」

それを見たウツロイドは満足気にボールに戻っていった。





「ぅ………ん………」

朝、目を覚ましたヨウは頭を抑えた。

「………何か頭がズキズキする。」

風邪かな?と思いながらも寝床から起きて着替え、
朝食を食べにリビングへ向かった。

「あら、おはようヨウ。」

リビングではヨウの母親が既に朝食を作ってテーブルに置いていてくれた。

「うん………おはよう………」

「あら?ちょっと元気無いわね?どうしたの?」

「頭が痛くて………風邪かな?」
 ▼ 17 けがらミミッキュ◆5SWiiVnCgk 17/02/11 21:16:41 ID:uAbWLG4U [12/12] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「もぉ〜っ、ちゃんと体調管理くらいしなさいよ?今日一緒にお出かけに行くリーリエちゃんにも移しちゃうかもしれないでしょ?」



ドクン。




リーリエ、
その名前を聞いた瞬間、ヨウの心臓が大きく跳ねた。

(何だ………!?今の感覚?)

普段ならリーリエの名前を聞いてもここまでは強く反応は
しなかった。だが、今リーリエの名前を聞くだけで、
猛烈に彼女に会いたいという衝動に駆られた。

(リーリエ………会いたい………会いたい!!)

一刻も早くリーリエに会いたくなったヨウは、素早く朝食を済ませるのだった。
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